航空母艦で魔法なおすすめアニメランキング 1

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの航空母艦で魔法な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番の航空母艦で魔法なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.6 1 航空母艦で魔法なアニメランキング1位
ストライクウィッチーズ(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2071)
10728人が棚に入れました
1940年代、欧州本土の大半が突如出現した異形の敵「ネウロイ」の勢力に落ちてしまった状況にある。世界各国は事態の打開を図るために一大反攻作戦を計画。そのための戦力の一環として連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKES」を組織し、各国のトップエースを招聘する事となった。
扶桑皇国海軍の新人ウィッチである宮藤芳佳は、その部隊に補充として送りこまれることになる…。

声優・キャラクター
福圓美里、千葉紗子、田中理恵、名塚佳織、沢城みゆき、園崎未恵、野川さくら、斎藤千和、小清水亜美、門脇舞以、大橋歩夕
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

少女は誰かのためにウィッチになる。

見よう見ようと思ってずっと見てなかったのですが
ついに見ることにします(/・ω・)/
こういう魔法っぽくない魔法ものもいいですよね☆彡

1話{netabare}
1939年何の前触れもなくイン類の前に現れた「ネウロイ」
ストライカーユニット…ネウロイに唯一対抗できる兵器
それを扱うために世界各地から「ウィッチ」が集められたらしい

ウィッチたち飛行機で編隊組んでるみたいだな
案外ネウロイって頑丈なのな~
学校の名長すぎだろうwww
芳香ちゃんは運がいい方なのねw

芳香のお父さんとは6歳の頃に会ったのが最後なのね…
芳香は魔法使うとき獣耳っ子になるのな
家族そろってそういう家系なのね
芳香はまだ力を使いこなせてないのね…

坂本少佐は芳佳を勧誘しに来たのか…
軍隊に…芳佳を…坂本少佐もう軍隊に入ってくれるとふんでるw
診療所を継ぐのか、必要としてくれる場所に…
坂本少佐とお父さんは知り合いだったのね…

芳佳はブリタニア行きを望む…父親のことを調べるためにw
でもこれはあれよね…そのうちデレるよねw
よく両親とか許したよね…とかツッコんだら負けw
快適なのは船の上だけ…ブリタニアは戦場の最前線

自分の力を役立てる…芳佳は強い意志を持ってるな
炊事、洗濯、掃除楽しくこなしてるな~( *´艸`)

ストライカーユニットってあういう風に装着するのね
飛行訓練の飛んでる感じはすごく迫力あって(・∀・)イイネ!!
ストライカーユニットを作ったのが宮藤博士なのね

敵は待ってくれないのが定石
ひと月も船に乗ってるのか…
坂本たちの乗ってる船に近づくネウロイ
戦争は突然に…
{/netabare}

宮藤 芳佳(みやふじ よしか)
扶桑皇国出身の新米ウィッチ。経験は浅いながらも高い魔力をもち、ときとして周囲を驚かせるような力を発揮する。純粋さと義理堅さをもち、何事に対しても前むきで一生懸命。実家は診療所を経営しており、本人も治癒魔法を得意としている。

2話{netabare}
ブリタニアに到着する寸でのところでネウロイに遭遇
戦争は始まってしまう…

戦争におびえる芳佳ちゃん…
震えが止まらない…坂本少佐のインカムを与えられる…
坂本少佐は今からあれと戦う
編隊飛行機の最前に立つのがウィッチなのね

ネウロイはコアを破壊しなければ止まらないのね
ウィッチはネウロイの攻撃を防げるのね
芳佳も自分にできることをやろうとするが…

坂本さんすげぇな一閃
だけど核を破壊しなければネウロイは破壊できない
怪我人の治療を行う芳佳…でも余計なことするなと言われ…
まったくー…

戦争の雰囲気に絶望を覚える
何もできることがない芳佳ちゃん…
さらに乗ってる船にもネウロイの攻撃が…

すごいなwこの土壇場でウィッチとして出陣するのか芳佳
約束を守るため、みんなを守るために出撃
土壇場に強いってすごいわー(笑)

初めてストライカーをはいたのに飛べるのはすごいことみたいね
さらにシールドもばかでかい…潜在能力だけならすごいみたいだな
芳佳と坂本でネウロイと交戦

芳佳がコアを破壊する役目を!!
初めての飛行に初めての実践…体力はないしこれが最後のチャンス
すれすれまで近づくとか度胸すごいのう

まぁ初陣はこんなものじゃね?( *´艸`)
とどめはさせなかったけど時間稼ぎくらいにはなったんじゃね?

ブリタニアに到着…
手紙にあった場所に来たがそこには何もなく…

その力を多くの人を守るために…
結局ウィッチになるのね~芳佳w
{/netabare}

坂本 美緒(さかもと みお)
開戦当初から戦場を駆けてきた大ベテランで、宮藤の師匠的存在。指導は厳しく、新米には鬼教官として恐れられている。だがその厳しさも部下の安全を思ってのことであり、本来は気さくで豪放磊落な性格をしている。その人柄や戦歴から多くのウィッチに慕われているが、本人はあまりそれに気がついてはいないようだ。右目は魔眼となっていて、ネウロイの弱点を見通すことができる。

3話{netabare}
新しくストライクウィッチーズに
ネウロイの出現のパターンが…不定期に…
現場と上の連中はまったくこう…あれよなー

芳佳って思ってたよりお胸あるのねw
坂本さん朝早いな~( *´艸`)
生き残るためにやれることはやっておく
それが生き残るための術
そしてめっちゃ嫉妬してるやつが一名w

宮藤軍曹になるのね( *´艸`)
まずはおっぱいの大きさからw
いきなり名前がいっぱいだなー
覚えられないなーw
リーネって子が宮藤係
リネットはおとなしめの子なのね
同じ軍曹同士、食堂にお風呂に演習場

3桁撃墜の人たちは化け物ぞろいだな
リネットは自分に自信がないタイプなのかな?
そしてちょこっとおっとりでおっちょこちょい

坂本さん鬼教官だなww
訓練好きそうだなw
リネットの胸に夢中になってるんじゃないよw芳佳w
体力はまだまだだな

芳佳も武器を手にするのかな?
どんだけ坂本に褒められたいんだよペリーヌ中尉さんw
芳佳のことライバル視してるというか嫉妬w

芳佳は基礎体力に魔法のコントロールもバラバラ…
芳佳とリネットは基礎訓練と基礎体力を鍛える
リーネは実戦に弱いのね…

バルクホルン…手厳しいお方だな
敵は成長を待ってくれない…

諦めないで頑張れることはすごいよな~
訓練と実践は別物…
リーネは自分に自信が持てれば…なー

敵は待ってくれない
リーネはブリタニアがふるさとなのか
ネウロイちゃんと空気読めるなw

ネウロイの狙いは基地
敵は待ってくれない…90秒で支度なさいw言われてみたい
バックアップでも戦場へリーネと芳佳二人なら一人分くらいに

何もしないで嫉妬してる方が怖い…
ミサイル型のネウロイだな
迅いな~

リーネ狙撃に向いてる子だな(‘ω’)ノ
おっぱいは脅威だなw
{/netabare}

リネット・ビショップ
おっとりした優しい性格のウィッチで、宮藤の大親友。裁縫や料理、編み物など家庭的なことが得意だが、少しおっちょこちょいなところもあり、ときに大失敗することも。実家はブリタニアの富豪で、母や姉もウィッチとして活躍した。まだまだ新米ながらも弾道安定の固有魔法をもち、性格に似合わぬ高い攻撃力を発揮する。愛称はリーネ。

4話{netabare}
バルクホルンとハルトマン激戦区で戦闘をする夢?
ってかバルクホルンさん寝るとき裸で寝てるんじゃねw

芳佳とリーネ仲良くなったね~(*‘ω‘ *)
バルクホルン大尉…トュルーデって呼ばれてるのね
納豆は苦手だったり…カボチャも無理です…
バルクホルンさん調子が悪いみたい…
芳佳が来てから調子が悪くなってるみたい
ペリーヌさんと芳佳ってウケるほどやらかしちゃうよなw

バルクホルンさん…妹のことを思い出してたのかな?
ずっと一緒だった中佐とハルトマンさんには心を開いていうる模様
ペリーヌさんストーカーかよw

かぶるんだろうな…
お給料もらえるのか(*‘ω‘ *)
ポンドかー(*‘ω‘ *)ごはん4000杯ってwwww
最前線で立つからこそのお給料
いつ死んでもおかしくないからこそ…
ペリーヌさん尊いかよwww

豆狸に駄犬ってwwwww
ミーナ中佐は全員のお姉さんみたいな立ち位置だなw
編隊訓練

バルクホルンさんと芳佳
坂本とリーネで訓練編隊ロッテ

こんな時でもネウロイとはな
ペリーヌの嫉妬wwwwww
バルクホルンさん本調子じゃないみたいね…

おっと…事故でレーザーを喰らう…
さらに出血…これはまずいのう
芳佳が治療を行う…前よりコントロールできるようになってるな

命を大事にできないタイプなのな、死に急いでるタイプだな…
ギリギリで治療できたみたいだね
バルクホルンさん復活(*‘ω‘ *)ノ
見事ネウロイ撃破

ミーナさんが怒るのわかるな~
ペリーヌさん感謝はちゃんとするのねw
ハルトマンさんかわいいな(‘ω’)ノ
{/netabare}

ゲルトルート・バルクホルン
カールスラント出身のウィッチで、世界的なスーパーエース。250機を越えるネウロイ撃墜数を誇り、ハルトマンと共に第501統合戦闘航空団の中核となっている。カールスラント人らしく真面目で頑固な性格をしていて、自分にも他人にも厳しい。だが照れ屋な面もあり、とくに妹のことになるとその堅い表情が崩れることも。身体強化魔法を得意とし、無限ともいえる体力と鍛え抜かれた空戦テクニックで堅実に敵を落としていく。

5話{netabare}
朝からどんな夢を見てたか気になる芳佳wリーネちゃんに何をされてたんだかw
リーネのおっぱいは脅威的だな(笑)

編隊飛行とはよく言ったものだ(‘ω’)ノ
夢の内容だけでもOVA(笑)
不意に坂本少佐のおっぱいをwプルンとしてたなw

海で訓練…楽しそうな展開になりそうだな~(‘ω’)ノ
シャーリーとルッキンニーに伝達業務
シャーリーさんHぃ体つきしてるよな(*‘ω‘ *)

シャーリーとルッキンニーはいつも一緒だな~
ハンガーの音はストライカーのエンジンを改造している
思ってたよりこの二人は実験改造キャラだったのか

800キロのスピードすごいな(/・ω・)/
それ以上の加速は伸びないか…音速はまだまだ遠いのが現状
楽しく生活してるのな(‘ω’)ノ
シャーリーはバイク乗りだったらしい、なんか似合ってるな~性格も含めて♪
音速を超えるのがとりあえずの目標
ルッキンニーちゃんやらかすタイプなのねwww
あーこれは事件が起きるぞw

みんなの水着姿(・∀・)イイネ!!
リーネと芳佳沈んだまま浮いてこず…w
芳佳とリーネは遊ぶまでには至らずw

シャーリーの豪放的な性格好きだわ~
こんな時でも敵は出てくるのな(‘ω’)ノ
シャーリー最初に出撃かな?でも大丈夫かな?

敵はロンドンに…
ルッキンニー、ミーナさんに叱られるパターンだな
シャーリーに声は届かず…
あーシャーリーさん楽しくなっちゃってるよw
芳佳たちじゃおいつけないなw

ぶち抜いて倒すとかシャーリー規格外かよ(笑)
水着はだけてるしストライクユニットも壊れて…
芳佳ムニムニしてるw
おっぱい好きなのなw
{/netabare}

シャーロット・E・イェーガー
リベリオン出身のウィッチ。そのスタイルのよさからグラマラス・シャーリーと呼ばれることがあり、本人もそれを気に入っている。細かいことを気にしない大らかな性格で、部隊のムードメーカー。かつてバイクレースで地上最速を達成し、また未公認ながらストライカーユニットでの最速記録もマークした。清潔にしているのが大好きで、とくに扶桑式の風呂には目がないようだ。ルッキーニと仲がよく、なにかと面倒をみている。

6話{netabare}
今まで謎だったサーニャちゃん回かな?(/・ω・)/

ネウロイいなかったら人間同士で戦争をしてたのか…それはまた別の話
サーニャは照れ屋さんなのか?誰かこっちを見てる?
雲の中にネウロイの影が…ストライカーがないときに敵が接触?

サーニャの作的能力はすごいな~
夜間はサーニャが世界を守ってるのな
何も反撃してこなかったネウロイ恥ずかしがりやのネウロイ

サーニャと芳佳が夜間戦闘に組み込まれる
そしてエイルさんも(*´▽`*)
芳佳の馴染み具合なーwww
エイラさんいたずらっ子なのなw
寝るのが仕事ってのもあるのな~(笑)

サーニャちゃんは稀薄な存在なのな
エイラは未来予知の魔法が使えるらしい
ペリーヌさんっておバカよねw
夜の空は初めての芳佳…怖いらしい…
雲の上は月明かり照らす世界

目にいいものを持ちよるのかw
エイラとサーニャの故郷は北欧や東ヨーロッパ…
二人とも故郷を無くした身…
エイルさんのいたずらがお好きだわ
案外豪快な性格してるのね

サウナの後は水浴び
なんていうかサーニャは魅力的なのな
サーニャが猫耳っていいよな~♪

歌を奏でるネウロイ
サーニャを真似てる?
敵の狙いはサーニャ?

見えない超高速の敵って厄介だな~w
一人が無理でもチームでなら勝てることも
誕生日って(・∀・)イイネ!!

ネウロイもどんどん厄介になってきたな
{/netabare}

サーニャ・V・リトヴャク
オラーシャ出身のウィッチ。広域探査の魔法をもち、夜間哨戒を主な任務にしている。性格は物静かで寡黙。影が薄いと思われがちであり、本人もそれを気にしているようだ。生活パターンが異なることもあって他の隊員との交流は少ないが、本当はもっと皆と仲良くしたいと望んでいる。ウィッチになる前はウィーンの音楽院に通っており、ピアノや歌が得意。極端な低血圧で、よく寝ぼけてエイラの布団に潜りこんでいる。

7話{netabare}
サーニャしたから見上げたら超エロイな~(‘ω’)ノドキドキするわw
みんなの寝顔見れてあざす(/・ω・)/
坂本さんは朝から精が出るな~

エイラはサーニャには甘いよなw
バルトホルンさんがハルトマンを起こす係なのねww
案外バルトホルンさんはうぶっ子
ハルトマン部屋汚いな~(笑)

ペリーヌさん、どんだけ混ざりたいの
ルッキーニーどこでも寝れる子なのねw
リーネちゃんは笑顔が似合う

シャーリーとバルトホルンさんw
案外気が合うのかねwww
ハルトマンって気にしない子なのねw
妄想にふけってチャンスを逃すペリーヌさん(笑)
そして玉の輿ちゃんすwwww

ハルトマン誰かの奪ったな~(/・ω・)/
一人のズボンが亡くなるとどんどん連鎖的になくなってく模様
ペリーヌさん禁断の果実に手を出そうとw変態性がどんどん如実にw
サーニャとエイラは仲いいなぁ~

芳佳の服が証拠物件でw
みんなの貞操観念どうなってるんだかw
坂本さんのさわやかな感じな(/・ω・)/
ルッキンニーさん(笑)さらにハルトマン(笑)
わっかりやすー( ´艸`)w

何この追いかけっこw平和って(・∀・)イイネ!!
ペリーヌさんなんかに目覚めそうw
なんかみんな交換してるなぁw

みんなのお尻の感じが気になる回だなwww
さらに警報まで鳴らしちゃってw
これこれは不味い展開に色々な意味で(笑)

すけすけでも履いてなくても出陣するのな(‘ω’)ノ
みんな任務にならないなw
警報は誤報w犯人はルッキンニーw

ハルトマンが活躍してwという風な流れなのだがw
犯人は身近にいるんだけどなパンツ泥棒w
祝福というかパンツというかw
ちゃっかりしてるな~ハルトマンw
{/netabare}

エーリカ・ハルトマン
カールスラント出身のウィッチ。バルクホルンと一、二を争うネウロイ撃墜数を誇り、第501統合戦闘航空団の中核となっている。天才的な空戦テクニックと風を操る魔法をもち、自身のみならず味方の損害も抑えるウルトラエース。だが地上では極端にずぼらで、部屋の掃除をさぼってはバルクホルンに叱られていることも。明るく無邪気だが、天才肌らしく少しずれた性格をしており、本人の意図しないところで周囲を煙に巻くことがある

8話{netabare}
ウィッチ隊との接触?不必要な会話は禁じられてる?ミーナ隊長から…
なんでだろうね?

リーネは気にしてなかったけれど…
たしかにリーネは女子高育ちっぽい(*´▽`*)
シャーリーとルッキンニーはセットっぽいな

赤城の艦長が芳佳にお礼に来た(/・ω・)/
あの時のなー(/・ω・)/
はんこう作戦?艦長さんの方がニーナさんよりえらいのか!!
めちゃくちゃ芳佳感謝されてるし手紙を受け取るw
運命はいたずらっ子だな~w
リーネがフフフな気持ちになるのもわかるw

ミーナさん手厳しいな
ミーナさんの抱えてる闇も大きそうだな~
扶桑人形なるほどなるほど(*‘ω‘ *)

ネウロイの襲撃初めて当たったんじゃね♪
ネウロイも分裂とかし始めるのな
バルトホルンとハルトマンは落ち着いてるな~
ペリーヌさん雷系の魔法の奥の手が
リーネもやるようになってきたな

芳佳は坂本を守るのが仕事…できるようになってきたな
コアが見つからないネウロイ…
あの群れの中にはいない模様…
敵コアを壊しにかかるが…芳佳倒したみたいだけど♪

おっとたどり着いた場所はミーナの…
ミーナの恋人さんフラグ立てるなぁ…
強い人だなぁミーナさん

歌姫なのなミーナさん
いやぁ心地いいな
おい!急展開か…!!

ミーナさんが坂本さんに銃口を向けた理由は…
{/netabare}

ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ
カールスラント出身のウィッチで、第501統合戦闘航空団を率いている。戦場の空間を把握する能力をもち、部隊の司令塔となることが多いが、自身の空戦テクニックも非常に高い。面倒見がよく部下思いの隊長で、ときに上官との板ばさみになることも。坂本とは昔からの戦友であり、無茶しがちな彼女のことをいつも気にかけているようだ。歌が得意で、ウィッチになるまえは声楽家を目指していた。人当たりがよく穏和だが、怒ると怖い。

9話{netabare}
坂本のことを心配して銃口を向けてるのか…
坂本さん…まさかの限界が近かったり?

サーニャは最近はエイラの部で寝てるのな~
謎の電波を放ったネウロイ…サーニャを狙ったやつか
バルクホルンさんの妹が目を覚ましたらしい…非番
誰だって自分にとって大切な守りたいものがあるから戦える

バルトホルンさん妹の前ではかたなしだなw
姉バカだなぁ~
ミーナあての手紙がバルトホルンさんのところに…

ペリーヌ自分でも気づいてるのに隠れながら見守る人にw
芳佳の部屋に坂本がw
初戦果を褒めに来たのか♪
これからもに…少し悲しい顔してたが…この人も強いんだろうな(*‘ω‘ *)
芳佳もストライカーユニットを使いこなしてきてるな
おっぱいの成長はあれだけど腕は上げたみたいね

リーネの胸の破壊力御見それしましたw
坂本少佐の真似を見よう見まねでやったのか(‘ω’)ノ
ペリーヌから決闘を申し込まれる…

深入りは禁物…これ以上は探るなか…
坂本もミーナさんも触れちゃいけない何かをつかみかけてる
トレヴァーマルミー空軍大将

お遊びでも本物の銃は向ける相手に向けないと…
ウィッチの飛行(・∀・)イイネ!!迫力ある
ペリーヌと芳佳近くにいるけど待機命令だけど…芳佳先行して…

坂本のシールドは機能してない…魔法力のピークは20歳くらいまでなのか
芳佳のために飛ばなくてはいけない…

敵を捉えた芳佳だけど…翻弄されて
油断は禁物?っていうか人型になった?芳佳撃てない…
ためらった時点で戦場では命を…
このネウロイはおかしいな?しゃべれる?

人の真似をするネウロイ…おびき寄せられる芳佳…
坂本さんネウロイに撃たれる…
{/netabare}

ペリーヌ・クロステルマン
ガリア貴族の令嬢。非常に気位が高く、周囲に対してよく尊大な態度をとる。だがそれはネウロイに滅ぼされた祖国への思いからきていることが多く、心を許した相手には意外な一面をみせることも。ウィッチの中でも珍しい攻撃魔法の使い手で、雷撃を放出して周囲の敵を殲滅することができる。何事にも動じない坂本に対して、強い思慕の念を抱いているようだ。

10話{netabare}
限界に近い坂本さん…そして坂本を襲うネウロイの攻撃…墜落

坂本の傷を癒す芳佳だが…芳佳も限界に近い
坂本の手術は終わったが予断は許さない状況…
そりゃビンタされるわな…

芳佳なかなかの重罪らしい…
判断は…坂本が目覚めてから
坂本を助けられるのは芳佳だけ…
私にしかできないこと…

坂本の目が…それでも飛ぶことはゆるがない
強い人だねぇ~(‘ω’)ノ
芳佳…に渡される軍法会議は…ないが10日間の自室禁固…

めちゃくちゃお風呂回いいな~(‘ω’)ノ
やっぱりシャーリーのお胸が一番落ち着くのかもな(笑)
おっぱいは偉大

芳佳が感じたネウロイは…?
確かめたいんだろうな~
なんだろうなこういうとこは芳佳のわがままなとこだよなー

処分されてでも…たしかめにいってしまう
もう司令部にも伝わっている?
宮藤撃墜命令…これはもう止まらない決定事項

扶桑の魔女は強いけどめんどくさいw
再び芳佳の前に現れた人型のネウロイ誘ってる
ネウロイの巣でかいなぁ漆黒の雲みたいだなぁ

芳佳ネウロイの巣に誘われるがまま…
この5人でも厄介な相手だし、新たに登場したのはネウロイ?
いやなんていうか…戦術兵器って感じだな…
芳佳拘束されるが…

ウィッチピンチ…
これは邪魔者を排除する的な感じかなおっさん
{/netabare}

フランチェスカ・ルッキーニ
ロマーニャ出身の最年少隊員。まだ経験は浅いが才能は豊かで、光熱魔法を使いこなす。猫のような性格をしており、基地のあちこちに隠れ家を作ってはそこで昼寝をしていることが多い。ロマーニャ人らしく協調性は皆無だが、その無邪気さと人なつっこさから、部隊の皆には手のかかる妹分として可愛がられている。シャーリーと仲がよく、彼女のことを母のように慕っている

11話{netabare}
マロニー中将…たちウォーロックに乗っ取られる
ウィッチーズ全員集められ…
芳佳が見たものは真実なのかどうなのか
ストライクウィッチーズ解散?芳佳の独断専行が原因…
ブリタニアにはもう必要ない…芳佳には堪える言い方だなー

芳佳が一番前になって飛ぶのはもう絵空事?
みんな命令でここで解散し…出ていかなければならない
みんなそれぞれ故郷だったり…楽しくやってたりw

クーデターと邪魔者排除としか言いようがないな
ウォーロック一騎しかいないのに出向いたのは…
軍上層部はネウロイの更なる秘密を知ってるみたいだな
ペリーヌは扶桑まで付き合うのか(‘ω’)ノさすがだなw

バルトホルンさんのツンデレ具合にもw
ミーナはウォーロックについて探るみたいだな
ハルトマンさんでは…でも人によっては止まると思うよwセクシーギャルでは…w
かわいいんだけれども(笑)

ネウロイ研究の成果がウォーロックなのね
実績を積み世界のイニシアチブを握るつもりか…
化けの皮を剥がすチャンス☆彡

シャーリーとルッキーニはいつでも一緒だな
ウォーロックネウロイの巣へ
坂本さんの目が戻ってる?

ウォーロックはネウロイと接触していた?
もし敵がネウロイだけでないのであれば…芳佳の行動も無駄ではなかった…
ネウロイがたくさんだー(‘ω’)ノ
一騎のウォーロックだけじゃもたないだろうに

ウォーロックの中にネウロイのコアがあるのか
ネウロイを従わせるつもりだったのか
そしてネウロイ同士の同士討ち
ウォーロックすごいけれど…もう操り切れてないみたいだな

ウォーロック空母赤城を襲う暴走…
強制停止システムとか使ってももう止まるもではないだろうに…
ブリタニア司令部危機…さらに赤城も危機

いやー結局集まるんだろうなウィッチーズ
いいところでな~(笑)
坂本さんストライカーユニット隠し持ってたのねw
捨て駒る気かよ坂本さん…
おっとでも芳佳はここで自分が飛ぶって…
言いましたねw
{/netabare}

エイラ・イルマネル・ユーティライネン
北欧のスオムス出身で、未来予知の能力をもつ。一度も被弾したことがなく、いかなる状況からも生還する奇跡のウィッチ。趣味はタロット占いであり、未来予知の能力でよく当たると自称しているが、その占いらしい曖昧な結果は当たっているのかどうかよくわからない。いたずら好きだがどこか間の抜けたところがあり、他人をからかおうとして逆にからかわれることも。サーニャに対して友情に留まらない感情を抱いているようだ。

12話{netabare}
暴走したウォーロックに沈没させられるアカギ…
坂本の代わりにユニットを装着して芳佳は時間を稼ぐつもり

守りたい…何度聞かされたセリフかね
坂本をその言葉には折れる(`・ω・´)
芳佳食らいついてるな~

ミーナさんたち基地を取り戻したみたいですね
ネウロイのテクノロジーを利用し
ウィッチーズを陥れていたが…失敗に終わる
ためらったら死ぬのになー
おっとペリーヌさんたちピンチ

芳佳の味方するな~(笑)
バルクホルンさんどんなに芳佳好きなんだよw
サーニャたちも戻ってきてくれたのかw
素直じゃないやついっぱいいるな(笑)

シャーリーとルッキーニ飛行機でよく来たけどナイスキャッチ☆彡
みんなちゃんと帰ってきました(*´▽`*)勢ぞろい
芳佳とウォーロック互角の戦いしてたけど…間に合った?
赤城は沈む…

エイラのタロットはあたるみたいだからなー
ウォーロックあかぎを吸収して…
坂本さんも復活してみんなでウォーロックを…

内部に入り込まなくてはな
内部と外部に分かれていざ攻撃開始

バルクホルンとハルトマン
サーニャにエイラ
シャーリーとルッキーニ
派手に突破口を開いてるな~


ペリーヌ、リーネ、芳佳で中に
ペリーヌさん普段あれだけどすごい実力者よね
芳佳、コアに向かって何を?

ストライクユニットをコアにぶつけて…破壊
なんでってのはあるけど?まぁよかったよかった
そしてネウロイの巣がなくなって…

ズトライクウィッチーズ帰還
ガリア地方のネウロイはすべて殲滅完了
ストライクウィッチーズは解散した…
芳佳の回復魔法の腕上達してるなー

おっと空からウィッチが降ってきて?
またお父さんからお手紙が…これは2期だなw
{/netabare}

コメディ展開なアニメかと思っていましたがシリアスだったり、葛藤があったりでついつい見入ってしまうところもありました(*´▽`*)
ただ…ちょっと強引なところもあってうーんなところもありましたが
女の子たちがかわいかったんで細かいところはいいんしゃないですかね?笑

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「Sweet Duet」が流れる2期6話が《超絶神回》という噂は本当か?

◆陸の『ガルパン』、海の『艦これ』、空の『ストパン』というけれど・・・

上記3シリーズは、それぞれ陸・海・空のミリタリーものの代表作・人気作としてよく話題になりますが、このうち『ストパン』(※作中、ウィッチ(魔法少女)達の着用するパンツの描写シーンが非常に目立つので、そういう愛称がついたそうです)と呼ばれる本シリーズについては、私個人は長らく完走できず、評価を決めかねていました。

最初に視聴したのは、第2期『ストライクウィッチーズ2』が放送されてしばらく後の2011年初め頃だと思いますが、第1期の方を最初から見始めて、
{netabare}
(1) 主人公(宮藤芳佳)のキャラに余り魅力を感じないこと(※凄い魔法力の持ち主なのに戦闘への参加を拒みグズついてばかりで、まるで『ガンダム』のアムロみたいに見える→自分の最も苦手なキャラ)に加えて、
(2) 軍隊ものなのに、毎回のしつこい「パンツ押し」が目に余る(※まるで軍人を愚弄しているように見える){/netabare}

・・・ということで、第7話「スースーするの」(※パンツ回)の途中で、とうとう「これはダメだ!こんな下らないアニメ見てられるか!」と叫んで、視聴を打ち切ってしまったように記憶しています。

しかし、ネットでの作品評価は、当時から私の感想とは真逆で、とくに第2期第6話「空より高く」を、《超絶神回》、《今まで見たアニメの各話の中で一番感動した回》・・・等と絶賛する声が多く、「え?そうなの?」と、訝(いぶか)しく思っていました。

それで、しばらくして、今度は第2期の方を試しに見始めたのですが、相も変わらぬしつこい「パンツ押し」にやはり付いていけず、最初の数話だけみて、あとはスキップし、問題の第6話を前後のシナリオの脈絡もつかめないまま何となく見始めたのですが・・・その時もやはり、そんなに面白い話とは思えませんでした。

こうして本シリーズは、私の中で、世間の評価と私の評価が大きくズレている謎の作品として、長らくモヤモヤした気持ちとともに記憶されることになりました(※同様のケースとして、『超時空要塞マクロス』シリーズがあり、こちらもいずれレビューしたいと思います)。


◆第3期『ブレイブウィッチーズ』(2016年秋)の面白さに驚いて、再視聴を開始

そうこうするうちに、一昨年の秋(2016年9-12月)に、本シリーズの第3期(※作品世界は第1-2期と同一だけど、主人公や彼女の所属する部隊が別の外伝的な作品)が放送されて、今度は以前ほどには評判になっていないようでしたが、それでも円盤売上がコンスタントに5,000枚をキープする安定した人気を誇っている作品になっていることを知りました(※同じ2016年のミリタリーもの作品『はいふり』(※個人評価 ★ 4.1)より少し下のレベルの円盤売上)。

それで、遅ればせながら第3期の方の視聴を開始したところ、今度は・・・
{netabare}
(1) 主人公(雁淵ひかり)のキャラが、前作の主人公(宮藤芳佳)と打って変わって、第1話から個人的な好感度がほぼ満点レベルの良さに加えて、
(2) 第2話に描かれる彼女の姉(雁淵孝美)のエピソードが、自分のストライク・ゾーンど真ん中にくる格好良さで、{/netabare}

・・・これはやはり、自分は「本シリーズの真価を見誤っていたのかも知れない」という気持ちが湧き上がってきて、ここで一旦『ブレイブウィッチーズ』の視聴を中断して、本シリーズを第1期から順に確り見直すことに決めました。


◆下らない《パンツアニメ》から《感動作》へ、「Sweet Duet」の流れる瞬間が転機に

前回とは違って「あにこれ」でレビューを書くという目標があった今回は、相変わらずのしつこい「パンツ押し」を我慢しながら視聴を続けて、その結果・・・

(1) 第1期については、やはりそこまで感動しなかったけど(※1周目完走後の個人評価は ☆ 3.8 程度)、
(2) 話を飛ばさず、きちんと順番に見ていったあとの第2期の第6話(※前記の「空より高く」)のラスト数分で、とうとう本シリーズへの個人評価が180度逆転してしまいました。

・・・もっとも、その予兆はあって、この回のひとつ手前の第2期第5話(※{netabare}『ローマの休日』をモチーフにしたイタリア回{/netabare})、それから第1期の第6話(※{netabare}孤独な夜間哨戒飛行を描いたフィンランド&ロシア回{/netabare})、同じく第1期の第8話(※{netabare}挿入歌「リリー・マルレーン」が流れるドイツ&フランス回{/netabare})なども、後から考えれば結構グッと来る良内容だったのですが、それらの視聴時はまだ「下らないパンツアニメ」というマイナス評価の方が私の中で優勢だったのです。

♪運命を占うタロットカードは/ まだめくらないでね/秘密のままでいい  (※挿入歌「Sweet Duet」の一節)

・・・結局、本シリーズの場合は、「パンツアニメ」という表皮の下で、着々と視聴者に作品世界への理解と登場キャラクターたちへの愛着を刷り込んでいって、第1期から数えて18話目に当たる第2期の第6話に至って、そうして蓄積された感情を一気に誘爆させる仕組みになっていたようです(※少なくとも自分の場合は)。

{netabare}「見て、エイラ。オラーシャよ。」
「うん。」
「ウラルの山に手が届きそう・・・このまま、あの山の向こうまで飛んでいこうか。」
「いいよ、サーニャと一緒なら、私はどこへだって行ける。」
「あ・・・嘘、ごめんね。今の私たちには、帰るところがあるもの。」
「あいつが、誰かを守りたいっていう気持ちが、少しだけ、分かった気がするよ。」{/netabare}

遠くに見える父祖の地の山々を愛(いと)しく思う、この感情を patriotism(愛郷心)と呼ばずに何と呼ぼうか。
本シリーズから受ける《感動》の意味合いを、言葉できちんと噛み砕いて説明したレビューを(※本サイトに限らず)、残念ながら私は余り知りませんが、私個人は、ここに、このことを確りと記録しておきたいと思います。

本シリーズの制作者が、私が受けた感動を、どこまで計算して仕組んだのかは分かりませんし、もしかしたら、この第2期第6話は、単に「瓢箪から駒」の偶然が生んだ《奇跡》だったのかも知れません。

だけど、ネットでの本作への評価が、この第2期第6話が圧倒的な《神回》である、ということに放送当時から一貫して一致していること、前述の第3期『ブレイブウィッチーズ』にゲスト出演する第1-2期のキャラが、{netabare}主人公(宮藤芳佳)やその先輩(坂本美緒){/netabare}ではなく、この回の主役である{netabare}フィンランド&ロシア・コンビであること(※エイラ&サーニャで、“エイラーニャ”というカプ名があるそうです){/netabare}、第3期自体が、ロシアを舞台とした作品として制作されていること・・・から見て、やはり、この回が、本シリーズを評価するうえでのキーであることは疑い得ません。

以前の私のように、本シリーズを「下らないパンツアニメ」と切り捨てていた方々にこそ、何とかここまで我慢して視聴し続けて、この稀なアニメ作品評価の大逆転劇を体験して欲しいと思いました。

※なお以下は、2周目以降の作品評価です(第1期の1周目はもう少し低い評価(※個人評価 ☆ 3.8程度)でしたが、2周目に評価が急上昇しました)。


◆作品別評価

(1) ストライクウィッチーズ(第1期)  ★  4.2 (2008年)  (12話) ※ブリタニア(英)・ガリア(仏)が舞台
(2) ストライクウィッチーズ2(第2期) ★  4.3 (2010年)   (12話) ※ロマーニャ・ヴェネチア(伊)が舞台
(3) ストライクウィッチーズ劇場版   ☆  3.8 (2012年)  ※ヴェネチア・ガリア・カールスランド(独)が舞台
(4) OVA (Operation Victory Arrow) ★  4.0 (2014-15年) (3話)
(5) ブレイブウィッチーズ(第3期)   ★★ 4.6 (2016年)  (12話+特別編1) ※オラーシャ(露)が舞台
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総合                  ★ 4.3       (計40話+劇場版1本)


※本シリーズは設定が凝っているので、視聴を始めるに当たって予め登場キャラクターとその属性をある程度把握しておくと便利です(下記)。


◆連合軍第501統合戦闘航空団(ストライクウィッチーズ)メンバーと階級・固有魔法
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{netabare}(1) 宮藤芳佳 (扶桑皇国=日本) 軍曹 治癒能力
(2) 坂本美緒 (扶桑皇国=日本) 少佐 魔眼
(3) ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ (帝政カールスラント=ドイツ) 中佐(※司令(隊長)) 空間把握
(4) ゲルトルート(愛称トゥルーデ)・バルクホルン (帝政カールスラント=ドイツ) 大尉 筋力増強
(5) エーリカ・ハルトマン (帝政カールスラント=ドイツ) 中尉 疾風
(6) リネット(愛称リーネ)・ビショップ (ブリタニア連邦王国=イギリス) 軍曹 精密射撃
(7) ペリーヌ・クロステルマン (自由ガリア=フランス) 中尉 雷撃
(8) フランチェスカ・ルッキーニ (ロマーニャ公国=イタリア) 少尉 光熱攻撃
(9) シャーロット(愛称シャーリー)・E・イェーガー (リベリオン合衆国=アメリカ) 中尉 超加速
(10) サーニャ・V・リトヴャク (オラーシャ帝国=ロシア) 中尉 広域探査
(11) エイラ・イルマタル・ユーティライネン (スオムス=フィンランド) 少尉 数秒先の予知{/netabare}
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※このようにウィッチーズの国籍分布は、独3、日2、米・英・仏・伊・露・芬(フィンランド)1・・・の計11人で、各々お国柄をある程度反映したキャラ設定になっています(キャラ名自体が各国のエースパイロットに由来した命名にないっており、また各々が着用するストライカーユニットも各国の代表機(零戦など)を基にした設計になっています)。


◆視聴メモ(※主に1周目のもの)
{netabare}
・第1期の第2話まで見た限りでは、おそらく低予算の中での制作のため脚本・演出・作画・楽曲とも稚拙さが拭えないが、その中にもキラリと光るものはあるように思った。
・ストライカーズ発進ユニットの形式名は、第1期は「零式」、第2期は「紫電改」。
・1-2期通じて軍規違反が多いのは気になる(第1期第9-10話や第2期第1話など)。
・第1期第8話の挿入歌「リリーマルレーン」は実際にWWII中にドイツ兵・イギリス兵の双方に好まれた流行歌で、歌詞の内容は戦場の兵士が故郷の恋人への思いをつづったもの、とのこと。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作          島田フミカネ & Projekt kagonish
監督          高村和宏
シリーズ構成      ストライカーユニット
脚本          浦畑達彦、鈴木貴昭、島田フミカネ、八谷賢一、高村和宏、佐伯昭志、玉井☆豪
キャラクターデザイン  島田フミカネ(原案)、高村和宏
軍事考証・世界観設定  鈴木貴昭
音楽          長岡成貢
アニメーション制作  GONZO(1期)、AIC(2期、劇場版)、SILVER LINK(OVA){/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※ネウロイ出現(1939年)から5年後(1944年春)

============= ストライクウィッチーズ (第1期) (2008年7-9月) ===========
{netabare}
第1話 魔法少女 ★ 扶桑皇国横須賀第四女子中学3年・宮藤芳佳(14歳)、坂本美緒少佐との出会い、空母「赤城」乗艦、ネウロイ来襲
第2話 私にできること ★ 宮藤出撃、救援到着、ブリタニア到着、父の墓碑、宮藤入隊 
第3話 一人じゃないから ★ ウィッチーズの仲間達、リネット(愛称リーネ)&宮藤の初戦果 ※特訓回
第4話 ありがとう ★ バルクホルンの動揺、ペリーヌの敵意、宮藤の治癒魔法、感謝
第5話 はやい・おっきい・やわらかい ☆ 魔導エンジン開発、ルッキーニやらかし、シャーリー音速超え ※水着回
第6話 いっしょだよ ★★ サーニャの探査能力、夜間哨戒飛行、歌うネウロイ、エイラの予知能力、2人の誕生日
第7話 スースーするの × パンツ紛失騒動、撃墜王ハルトマン受勲 ※パンツ回(視聴注意)
第8話 君を忘れない ★★ 杉田艦長の感謝、パ・ド・カレー(カレー県)、ミーナ隊長の回想、空母「赤城」見送り ※挿入歌「リリーマルレーン」
第9話 守りたいもの ★ マロニー空軍大将からの警告、人型ネウロイの宮藤接触、坂本被弾(魔力限界)
第10話 信じてほしい ★ 宮藤の坂本治療・自室禁固・脱走、宮藤撃墜命令、ネウロイの巣、ウォーロックの威力
第11話 空へ… ★ マロニー大将の基地接収、SW解散・原隊復帰命令、ガリア制圧作戦、ウォーロック0号機暴走、赤城の危機 ※脚本自体は大味×
第12話 ストライクウィッチーズ ★ 宮藤出撃、赤城轟沈、SW総員出撃、対融合ネウロイ戦、ガリア解放、SW解散・帰国{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)8、☆(並回)1、×(疑問回)1 個人評価 ★ 4.2

OP 「STRIKE WITCHES 〜わたしにできること〜」
ED 「ブックマーク ア・ヘッド」
挿入歌 「リリーマルレーン」(第8話) ※挿入歌はこの1曲だけ


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※ガリア地域解放(1944年9月)から半年後(1945年3月~)

============ ストライクウィッチーズ2 (第2期) (2010年7-9月) ===========
{netabare}
第1話 再び空へ ☆ ヴェネチア上空にネウロイの巣出現、宮藤中学卒業、坂本・宮藤再び欧州へ、ネウロイ来襲
第2話 伝説の魔女達 ★ アドリア海の戦、烈風斬(坂本)、再生・コア移動型ネウロイ、SW再集結
第3話 一緒にできること ★ 箒飛行(アンナ・フェラーラ元飛行教官) ※特訓回(宮藤/リーネ/ペリーヌ)
第4話 かたい、はやい、ものすご〜い ★ ジェット・ストライカー開発&初実戦投入(バルクホルン/シャーリー/ハルトマン姉妹)
第5話 私のロマーニャ ★★ ルッキーニ少尉のローマの休日(補給任務)、マリア公女の務め
第6話 空より高く ★★★ 巨大ピラー型ネウロイ、ツイン・アタック(サーニャ/エイラ) ※本作随一の感動回、挿入歌「Sweet Duet」
第7話 モゾモゾするの × 虫型ネウロイの基地襲撃、ミーナ隊長受勲 ※パンツ回(視聴注意)
第8話 翼をください ★ 宮藤の不調、戦艦「大和」負傷者治療、リーネ奮闘、新ストライカーユニット「震電」
第9話 明日に架ける橋 ☆ 復興中のガリア、アドリア海の宝探し ※ペリーヌ回
第10話 500 overs ★ アフリカの星、マルタ島解放作戦、カールスラント両エースの競争(マルセイユ/ハイネマン)
第11話 私であるために ★ 坂本の魔力枯渇、ヴェネチア解放最終決戦(オペレーション・マルス)、大和ネウロイ化、坂本突撃 ※脚本自体は大味×
第12話 天空(そら)より永遠に ★★ 続き、宮藤突撃、真・烈風斬、ヴェネチア解放、SW解散・帰国{/netabare}
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★★★(神回)1、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)2、×(疑問回)1 個人評価 ★ 4.3

OP 「STRIKE WITCHES 2 〜笑顔の魔法〜」
ED 「Over Sky」
挿入歌 「Sweet Duet」(第6話) ※挿入歌はこの1曲だけ


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※ヴェネチア地域解放(1945年7月)から1ヶ月後(1945年8月~)

============== ストライクウィッチーズ 劇場版 (2012年3月) ============

全1話 ☆ 3.8 {netabare}カールスラント(ドイツ)地域に押し込められたネウロイのバルジ反攻作戦勃発{/netabare} ※約94分、作画・演出は良くなってるが、シナリオ自体はファン・サービスの域を出ない大味でご都合主義的なもの

主題歌 「約束の空へ 〜私のいた場所〜」
挿入歌 「ラインの護り」


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※旧SWメンバーたちのサイド・ストーリー

== (OVA) ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow (2014-2015年) ==

Vol.1 サン・トロンの雷鳴 (2014年9月) ★ {netabare}ベルギカ王国サン・トロン基地(旧SWカールスラント組・・・ミーナ/ハルトマン姉妹/バルクホルン)のジェット・ユニット開発{/netabare} ※約29分
Vol.2 エーゲ海の女神  (2015年1月) ★ {netabare}クレタ島基地(ルッキーニ/シャーリー、マルセイユ/ライーサ/ノイマン大佐/ロンメル司令)、デルタ島侵入ネウロイ排除戦{/netabare} ※約26分
Vol.3 アルンヘムの橋  (2015年5月) ☆ {netabare}ライン河畔アルンヘムの戦(ペリーヌ/リーネ){/netabare} ※約31分
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)2、☆(並回)1、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.0

OP 「Connect Link」
ED 「Fly Away」(Vol.1)、「Fly Beyond」(Vol.2)、「Fly Chronicle」(Vol.3)


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※第3期(ブレイブウィッチーズ)は別途、各話評価します。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 44
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

パンツ表現…性消費と商売について。SFとして話は普通に面白い。

 まず、パンツ問題ですね。陸上女子やビーチバレーなどの女子の格好を性的に消費することが社会問題化しました。我々男性が女子スポーツを見る時のマインドってなんでしょうか。

 以下 長々とスポーツの性消費と商売についてです。アニメの性消費問題を考えているときに類似性に気が付いたので、書きました。相当長いです。

{netabare}  プロスポーツや世界、日本、県レベルのパフォーマンスとその前提となる努力根性才能に感動するという面があります。同時に女性としての肉体美…最高レベルに鍛え上げられた機能美と同時に、その機能が生み出す女性としての肉体美を観賞している面は確実にあると思います。
(郷土愛や身内の応援、オリンピック・WCクラスの金メダルや記録達成の期待は別にして)

 そこにエロティックな感情がないかといえば確実にあるでしょう。スポーツを観賞しているときは競技や演技、勝敗や点数に没入しても、やはり見るまでの動機や結果的に何を見ているのか、という点では性的な消費はあると思います。
(結果的に強い女子スポーツを純粋に好きになるというのはありますけどね。霊長類最強とかスピードスケートとか。ただ、こういうのはプロがないんですすよね)

 ただ、スポーツは何で成り立っているか、を考えてみましょう。プロとしてもそうですが、アマチュアでも大会を開けるお金はどこから出ているか?各種スポンサーです。当然、女子スポーツ選手に対するエロティックな視線も大きな収入の源になっています。

 この女子に対する性的な視線を無視しては世の中は成り立ちません。もし、人権が表に出て、女子スポーツの視聴者や観戦者が減れば、結果的にスポンサーは撤退し、スポーツそのものが衰退してゆくことになります。
 スポーツそのものの面白さで勝負できればいいですけどね。ただ、女子のプロスポーツの少なさがその難しさの証明な気がします。プロで金になるテニスもゴルフもミニスカートですよね。

 チアリーディングの議論とかバカバカしい限りです。性的消費の最たるものです。実際、今は参加する人のモチベーションは性的な消費を嫌って、見られたくないというかもしれませんが…それって、自己否定な気がするんですけど。選手の応援のためだけに、チアリーダーが存在するって思ってるんですかね?
 その機能は男ばっかりで華やかさがない、アメリカンフットボールのショー的な要素が起原だと思うのですが…だからミニスカなんじゃないでしょうか。純粋に応援したいなら、制服で応援すればいいだけの話です。
 荒川静香さんのようにスカートフリフリしたいからフィギュアを始めたという人もいるみたいですけどね。逆につまり自己満足と同時に見たいならどうぞのわけです。それがスポーツのコスチュームです。

 露骨な盗撮やネットに女子のエロいハプニングを乗せる。これははっきりとやってはいけないことだと思います。そうではなくて、スポーツのパフォーマンスの中に見られる女子のに肉体が生み出すエロスを消費するのは、人間の本能として仕方がないし、それでスポーツが成り立っているのもまた事実です。

 直接的にオカズにする人はごくごく少数でしょう。そして、エロいから見ようと直接動機にする人も少数派だと思います。女子のスポーツが見たいという欲求は、純粋にスポーツを楽しみたいという気持ちも本当だけど、無意識なリビドーが心の奥底から湧き出ているのも事実だと思います。

 男子スポーツの場合は、エス…タナトス衝動が非常に強いと思いますが、やはり本能に根差した破壊衝動が非常に大きな要素を占めると思います。男子スポーツの場合、日常の暴力の回避や戦争の代替もあるでしょう。

 女子の性的な消費は、宗教画やダダイズム…ゴヤなどの西洋絵画がどうやって生まれたのかを考えてもいいかもしれません。日本の私小説の中のエロ表現も同様ですね。

 さて、長々となぜこんな事を言ったのは、アニメでの性的な表現です。本作のパンツ世界について、視聴のハードルがかなり高いのは見た通りですね。

 ただ、アニメ作品を考える場合、性的な表現。美少女の性的な消費なくして、商売として成り立つか、ですね。本作の作成されたゼロ年代はこれの爛熟期にあたると思います。この後、人権のオブラートでどんどん表現そのものは直接的なものが減って行きますが、一方で潜在化内在化して行きました。

 映画も女優のヌードを前面に出したり、キスを見せたり、アイドルを映画を作ったりします。
 映画やアニメの性描写を文学的な必然性ととるか、単なる客寄せとみるかは、ちょっと意味合いが違いますが、クリエータ側の思惑と異なり、消費する側がどこまでその文学性を意識して読み取れているかといえば、昨今の人気アニメを見ると、やはりアイドル的な可愛さが人気の秘密の様です。(平家物語やユーレイデコの作画についての評判やコメントを確認してみてください)

 ポリコレによって、ハリウッド、ディズニーコンテンツが死んでいるのは、この人間性を無視した社会的な「去勢」が大々的に行われた結果でしょう。{/netabare}

 つまり、本作のパンツ表現というのは、異質なのではなく、直接性の程度の差であるということです。人間は少なくともリビドーからは逃れられません。男女とも消費や行動の動機に性的な要素は多々含まれます。
 アニメは商売であるということを考えると、深夜アニメという媒体は間接的な歪んだ性表現、性消費が許される場だ、と線引きして考えるべきでしょう。

 なお、小説版作者のヤマグチノボルさん…絶筆となりましたが、山口昇一名義のアダルト作家でもありました。キンドルの読み放題で読めますので、ご一読(閲覧注意)ください。
 メイドラゴン、長瀞さん、食戟のソーマ等々の原作者もアダルトコミックを書いていますね。とある科学のイラストの冬川基もそうですね。つまり、性的な表現と創作のモチベーションが近いところにある、というのも付け加えておきます。



 さて、本作についてです。まだ1期しか見てませんが、設定上なぜパンツでいるのかは、ストライカーユニットとの接続の関係なんでしょう。説明はなかった気はしますが、そこは読み取れます。

 つまりSFとして「理屈」はつけているわけです。これが大事なところで「なぜ、そういうエロい恰好をしているのか」はSF厨としては、作品を観賞するのに重要な要素になります。自分への言い訳なのかもしれませんが、なぜそのカッコウか?が読み取れない単なる露出は非常にシラケます。私は86エイティ―シックスのミニスカ軍服は下品だと思う一方で、本作が許容できるのは、この設定上の理屈があるかどうかです。

 ロケットガールや宇宙のステルヴィアなどゼロ年代SFはエロい恰好に言い訳がちゃんとありました。アニメもマンガも小説も、映画、ドラマ、芸術等々、消費する側の思惑はさておいて、そこは作品の矜持として意味性は付与してほしいところです。(陸上女子の格好にも理屈はありますからね。ただ、突き詰めて行くとじゃあ、男子となぜそんなに違うの?という疑問はでますけど)

 さて、そうはいっても本作はなかなか硬派なストーリーではあるんですよね。ほしのこえ、ファフナー、宝石の国、ラーゼフォン、アルペジオ…等世界系的な敵ですね。その敵とのコミュニケーションが描かれていました。この点はいわゆる接近遭遇もの…映画ならコンタクト、メッセージ、インターステラー、ムーンフォール…等々と同じような内容です。

 戦闘方法はちょっと幼女戦記でしたね。こっちの方がオリジナルかあ。ただ絵面といい、設定といいそっくりですね。

 それと、魔女を組み合わせて、女子だけ世界を作り出した…と。このデバイスを男がつけているところは想像すると、ちょっとげんなりですね。

 長々と書きましたが、SF要素に加え、話はエピソードにヒューマンドラマがあったし、父親との過去があり、面白かったです。チューニングとしてやはりパンツ問題がノイズになりますが、ある意味正直だともいえます。
 個人で視聴する分には、開き直れば十分SF、ちょっと恥ずかしい恰好の少女モノとして面白くみられました。決して家族から見られたいとは思いませんが。

 本音を言うとSF厨としてはSFとして面白いので、せめてパンツをもうちょっと何とかしてくれると見やすかったですけどね。デザインでリボンつけるとか縞々とかやりすぎです。また、あの股間の立体感はやりすぎですし、不快感を覚える人がいるのは理解します。(が、先ほど言った通り、本作の売りである面も一方では理解します)

 あとリリーマルレーン…良かったですね。昔飯島真理さんがミンメイのキャラソンで歌っていたと思いますが、あれで知っていました。クリエータの方も同じじゃないでしょうか。

 長々と書きましたが、アニメの性的消費は叩いてもしょうがないです。本能としての不純な動機は、男性が映像作品で女性を見る場合、どんなものでも逃れることが出ない、人間の本性です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13
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