許婚で妖怪なおすすめアニメランキング 2

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69.8 1 許婚で妖怪なアニメランキング1位
おまもりひまり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (841)
5675人が棚に入れました
主人公・天河優人は、ごく普通の高校生。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。幼なじみの凜子の家族に世話になっているが、それ以外はどこにでもいるような少年であった。
そんな優人が16歳の誕生日を迎えた朝、謎の美少女「緋鞠」が突然現れた。そして、優人の祖父との約束で、これから優人を「守る」ため、ずっと優人のそばに付き従うと言う。しかし、その正体は…。

声優・キャラクター
小清水亜美、平川大輔、野水伊織、真堂圭、大亀あすか、松岡由貴、嶋村侑、鈴木達央、根谷美智子、本多真梨子
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

初めてこの作品を見た時は衝撃的でした。今でも大好きな作品です。見たことは無い人でラブコメ隙はかなりお勧めの作品です。

ストーリー

主人公の天河優人はごく普通の高校生だった。普通とは違う所は七年前に自分の誕生日の日に両親をなくしてしまい、天涯孤独な事と幼馴染の九崎 凛子がお世話をしている事くらいです。

ある優人の16歳の誕生日に学校へ凛子と登校していた時、ある刀を持った謎の美少女が現れました。その少女の正体は緋鞠っと言い、優人を邪悪なる悪霊から護るために優人の祖父との約束されたボディーガードのような存在でした。なぜ今まで必要ではなかったのは七年間あるお守りによって鬼斬り役の力が隠されていたからです。けれど、そのお守りの効果は切れてしまい、今は緋鞠が護る番なのです。この作品はそんな主人公と妖の関係を描いた作品です。

私の感想

かなりおもしろかったです。初めてこの作品を見た時はこのようなハーレムラブコメ見たことが無かったので、かなり衝撃的でした。はじめは戦い系かと思い楽しんでいましたが、だんだんヒロインが主人公にほれていく所が始めての私に超衝撃的でした。

そして今、三回見た私がこの作品を見直した今私がいまだにこの作品は最高におもしろいです。こうして こう何度も見れる作品はあまり多くないので、私は結構うれしいです。

{netabare} 私の一番好きなキャラクターは静水久です。なぜならあの可愛いロリボディーにあの優しいけれどどこかとげのある声、そして、何より家事、掃除、料理が完璧にこなせる所が最高です。{/netabare}

{netabare} 最終回の女子だらけの家にはかなり笑えました。最終的に女性の敵は全員仲間になっている所が最高です。{/netabare}

オープニング

「押しちゃうぞ!!」
かなりこの作品にぴったりで私はこのオープニング、かなり好きです。そして、何より最後に凛子がベットで優人とヒロインの誰かがいる所は毎回違い、その違いをいつも見ている私にとってこんなにおもしろいオープニングはあまりありません。けれどキャラクターのネタバレが少し多いいのは残念です。結構分かってしまいます。けれど、曲が最高なので、許せます。

エンディング

「BEAM my BEAM」
ヒロイン五人が猫耳、マイクと猫の手を持って踊るかなり萌えるエンディングです。このエンディングのすごい所はバックに壁紙として、移してあるのは原作の漫画版のコマが使われてる事です。大胆ですね~

そして、
歌 - 野井原緋鞠(第7話)
歌 - 九崎凛子(第8話)
歌 - 静水久(第9話)
歌 - リズリット・L・チェルシー(第10話)
歌 - 神宮寺くえす(第11話)

っといった感じにバリエーション豊かなエンディングになっています。 私が一番好きなエンディングのバリエーションは静水久です。彼女のバージョンはかなり水がかかわっていて、それが超可愛いです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

若殿と妖猫の素敵なロマンス

普通の高校生 天河 優人(あまかわ ゆうと)のところに突如現れた猫の妖 緋鞠(ひまり)
実は優人は妖(あやかし)を討伐する力を持つ「鬼斬り役」であり
彼女は優人をサポートする「護り刀」だという・・・

少々露出度高めのラブコメだがキャラ設定はしっかりしているし
物語に関しても、かなり練りこまれているので見ごたえがある
中盤以降は本線の物語もスタートして
「人と妖の共存」というテーマがはっきりと確立されるので
少々鈍感気味の主人公にもメリハリが生まれ充分な存在感を発揮してくれます。

主人公とヒロインの関係性も良好で
猫と人との関係であった過去の話は、なかなか心温まるエピソード
現在の「護り刀」としての関係性や
押しかけ女房的な立ち居振る舞いにも厭味な厚かましさは感じられない
義理的な義務感から独りよがりの優しさへ
そして相手を思いやる気持ち までの心の変化が
1話ごとにゆっくりと進行していく様子は
名作レベルの繊細さで描かれる

昨今のラブコメレベルで見ると
物語の進行とともに愛情表現が過激になっていくのが常だが
本作は逆行していくところが最大の魅力となっている
すっぽんぽんで添い寝するような状況から
相手の事を思えば思うほど「恥じらい」を感じるようになる
キュンキュンするその状況を見ていると
こちらまで恥ずかしくなっていくほど

主人公と同業の「鬼斬り役」でありなおかつ「許婚」の
神宮寺 くえす もまた同様に最初こそ過激さを極めるが
本来、敵対する妖に対しても理解を深めていく
その様子は同時に優人への気持ちの変化と同期していく事でもあり
甘酸っぱい思いがいっぱいの温かさだ

また、特殊なキャラクターの中にありながら
唯一、普通の人間の女の子として登場する
幼馴染の凛子(りんこ)、彼女の扱いも素晴らしい
バトルにおいても役に立たないこういったキャラは
えてして、モブキャラ的な扱いに成り下がりがちだが
本作では、自立した存在感溢れるキャラクターづくりに成功しており
気持ちの変化までも丁寧に段階を経ているので
場面によっては「感動」の一言を発する事も少なくない

こういったキャラクターの成長に対する作り手側の愛情は
軽薄でお気楽なパンツアニメにはあってはならないような繊細さが感じられます。
こうやって書くと、ギャップがあるように思われるが
ギャップが感じられない自然さがビックリである
これはつまり「うまい」という事なのだと思う

原作最終話までのエピソードを網羅していないので
オリジナルの最終回としてのまとめは少々ギクシャク感が残るが
「この先の彼ら」を見てみたいという気持にまでは昇華させてくれている

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4
ネタバレ

えみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今観てるんですが→観終わった

4話観てやっとストーリーが出てきたかな。

とりあえずパンツ、おっぱい、ハーレムアニメのようです。
まだキャラに魅力をあまり感じない。なんでだろうか。今のところしずくが一番☆

ひまりが主人公を試着室に連れ込むシーンがあったけどデジャヴ感(?)ちょっと前に観たインフィニット(ryのシャルに全然及ばない。。(-.-)
花澤>小清水ではなくシャル>>>ひまり、なのか。
以降に期待します。

★1/7追記。5~6話より。
面白くなってきた。物語が進み始め各キャラ達の立ち位置も定まって流し見できなくなってきました。サービスシーンも過激になりつつバトルシーンも結構見ごたえあります。
{netabare}
というか5~6話はしずくのターン(個人的な意見です)!優人との特訓シーンは自身の能力と意外に体術もよくちょっとした本格バトルな感じでした。しかも、健全男子が喜ぶシチュになってみたり\(^o^)/
いやしかし!冒頭の優人の傷を治す「アレ」は「アリ」なのか?!

そして6話でのくえす戦はミズチの本領発揮の戦いですね。初登場時は触手従えた幼女(?)でキワモノな印象だったのですが・・しずく強ぇえ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
幼女、クーデレ、ひんにゅ(ry。今回はしずくターン(あくまで個人的な意見です)。
{/netabare}

★1/8追記
作中音楽もイイ♪バトルシーンの曲は好みだ(^^)そして8話にしてくえす様が・・
{netabare}デレます。。はぃ?(@_@;)いや、その前の思い込みの激しさと、優柔不断(今回は違う)の主人公を刺そうとする「くえす様」から540°変わるデレっぷりが見所です?!

さて優人のハーレム要員がいよいよ揃いましたよ\(^o^)/{/netabare}

★1/10追記
王道バトルアニメ的な。昨日の敵は今日の・・・
キャラに愛着がわいてきたのか観入ってしまう。エロシーンも登場キャラが増えた分過激(?)に。

ホントに王道というか、ありがちというか。

でも悪くないですよ☆安心して観れます。

★1/12追記
主人公の声が最初何となく嫌な感じだったけど、最後はそうでもなくなった(慣れた?)。スクイズ未鑑賞だからそんなこと言えるのかなぁ。。。
で、バトルシーンはやっぱかっこいいです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

60.5 2 許婚で妖怪なアニメランキング2位
タユタマ Kiss on my Deity(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (290)
1727人が棚に入れました
あなたと ひとつになるために 生まれてきました。
明治時代から続く名門女子学部「フローレス」と、近年創設された男女共学の一般学部「スライトリー」が共存する「創聖学院」。
そこに通う「泉戸裕理」は、学院で出土した遺跡で500年にわたる封印から解放された「太転依(たゆたい)」と呼ばれるその土地を守護する存在に出逢う。その際、太転依の1人である「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)」より、自らの化成である少女「ましろ」を託される。500年越しの悲願である、人間と太転依の共存を実現させるために――。

声優・キャラクター
日野聡、力丸乃りこ、下田麻美、水橋かおり、伊藤静、置鮎龍太郎、若本規夫、丹沢晃之、なかせひな、津野田なるみ、永見はるか、中川里江、岸尾だいすけ
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

和風ファンタジーと恋物語。

Lump of Sugarによる美少女ゲームを原作とする作品です

原作未プレイ


伝統のある名門校の流れを汲む女子学部「フローレス」と近年できた

男女共学の一般学部「スライトリー」の2学部が存在する創聖学院。

その一般学部に通う泉戸裕理は八衢神社の一人息子だった。友人である

河合アメリや要三九郎と共に平凡な学園生活を送っていたのだが

学院の拡張工事により遺跡のようなものが見つかる。そこには泉戸の

神社に伝わる神「太転依」の文字があった。しかし科学鑑定から学術的

価値は何もないとされ工事は継続されることに。災いが起こることを

阻止するために御魂移しを行うことにするのだったが・・・


久しぶりにアニメを多く見始めた頃に見た作品を見返したくなり

視聴してみたのだが、それまでに視聴した作品の数が多く多様な種類

に出会っていたためか以前とは大きく異なる印象を受ける事になった。


物語の内容自体の印象は前と変わらず面白かったですし、曲に関しては

色褪せる事もなかったですがやはり年代そのものだったのですねと

いう印象を強く受けてしまった。初視聴時(と言っても1年半程前ですが)

ほとんどアニメを見た事がないという状態だったのであまり考えも

しなかったのだろうと思います。

最近の作品ばかり見てると少し古い作品を見るのに抵抗が出来てしまう

のかなぁと感じてしまいました。


でも自分はこの作品にアニメを見始めてすぐに出会えた事はとても

良かったと思います。

そしてこのOPはずっとずっと先でも自分の中で輝いてるだろうと思います。

2016/03/13追記


2014/11/07時点の感想
{netabare}神様と人間が共存する(いや、したいなのか)という舞台の

下で繰り広げられる恋物語。前半のつかみや構成は

わりと良かったと思います。まあ、ありきたりな展開と

言えば、そうなんですけど。後半では展開に少し無理があるような

部分もあって、少し???な時もあり(原作等などは未プレイで

その上、理解力に欠けるので自分には分からなかっただけです)

少し違和感を持ちながら、そのままなんとか繋げながら

最後まで見ました。結末をなんとか結んでいたので良かったです。

それから、あのOPの『The fine every day』は

かなりいい曲だと思います。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 31

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

お兄様がお姉さま?何でもありの甘噛声優祭り?

2009年4月~6月TV放送。下記作品を元に制作されたアニメ。
2008年7月11日Lump of Sugarによりに発売されたギャルゲ。
「タユタマ」は「揺蕩う魂」の略、「deity」は「(女)神」の意味。
2009年1月号において漫画版が連載開始。

オカルトファンタジー風美少女バトル系ハーレムアニメ。

明治から続く伝統ある名門校「創聖女学院」の流れを組んだ
全寮制の女子学部「フローレス」と、近年創設された共学の
一般学部「スライトリー」の二つの学部がある「創聖学院」・・

創聖学院に通う「泉戸裕理」は「八衢神社」の一人息子・・
実家が神社である為、神道に関する知識が豊富だったが・・
ある日遺跡から顕現した「綺久羅美毘売」の化成した謎の少女
を託され・・人とタユタマの共存の為に奔走することに・・

1話目から完全にハーレム展開の方向です。
キャラはデフォでロリ系の甘々系で声優もそれっぽいです。
制服他服装とかも可也甘めのひらひらフワフワな感じ。
恋愛模様は最悪です。珍しい愚鈍の逆切れで不快なタイプ。
そっとしとけ・・って時に思い切り地雷を踏んで自爆して
其処から更に逆ギレて女性を追い込んでいくヤバイタイプ。

1クールなので詰め込んだ感じで苛々も直ぐに次の展開で
吹っ飛んでいくので尺を考えると良い演出かも?

鵺:声-中川里江また幼女か?と思ったら
応龍:岸尾だいすけ おぉおとこもでる!

タユタマ全部幼女化と思ったらちゃんと物語も考えてる
ようでした。美少女ロリ萌え萌えな感じですけどテンポ
とかノリはいいかな・・

ただ幼馴染とか裕理が結構キレやすいので苛っとするかも?
ギャグやラブコメ路線と思いきや、結構尖った演出も多い。
ハーレム系ラブコメには珍しい刺かな?



泉戸裕理 日野聡
泉戸ましろ 力丸乃りこ
河合アメリ 下田麻美
小鳥遊ゆみな 水橋かおり
如月美冬 伊藤静
要 三九郎 置鮎龍太郎
泉戸裕導 若本規夫
河合玄造 丹沢晃之
蘭・エッジ=ウェムス なかせひな
多嘉山敏江 津野田なるみ
綺久羅美守毘売 永見はるか
鵺 中川里江
応龍 岸尾だいすけ
鳳凰  市来光弘(ホウ)、あおきさやか(オウ)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

とにかく頑張って1クールにまとめたアニメ

『タユタマ Kiss on my Deity』はPCゲーム原作、1クール(全12話)の妖怪・恋愛アニメです。


エロゲ原作のこのアニメ。この作品を初めて観た頃は、タイトルが『タユタマ』だか『たまゆら』だか分からなかった事だけはよく覚えている。
物語は、ある遺跡の霊払いに高校生で神職の主人公が向かうが、霊払い中にその封印が解け、色々あって可愛い女の子を養うといった流れで始まる。序盤からとにかく急展開で、キャラの掘り下げ方も浅く、視聴者のことを考慮せずにガンガン物語を進めていったため、「あぁこんな子や妖怪も居たなぁ」程度にしか話も登場人物も覚えれらなかった。故に、序盤から中盤に駆けてはとにかく観た物を受け入れることが大事。キャラデザは可愛いのでそっち方面は大丈夫だろう。
ましろたん萌えぇ(笑)

盛り上がるのは終盤。"ましろ"の不調や幼なじみの心情描写が一層シリアスなムードを醸し出すことで漸く面白くなる。クライマックスでは"ましろ"に関する話により、しんみりした気持ちにも為れてそこそこ良い幕引き。だが、急展開によりキャラの掘り下げ方が甘かったか、誰が何をしてもあまり心が動かされる事はなかった。

この作品を一言で纏めると『ビジュアル面でのキャラ(萌え)アニメ』。面白かったかと言われると微妙な所だ。しかし、面白かった印象はなかったのに無性にまた観たいと思ってしまうのはなぜだろう。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6
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