2021年度の週刊少年マガジンおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2021年度の週刊少年マガジン成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月10日の時点で一番の2021年度の週刊少年マガジンおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.5 1 2021年度の週刊少年マガジンアニメランキング1位
五等分の花嫁∬(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (480)
2011人が棚に入れました
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに風太郎の初恋の相手である“写真の子"が現れ・・・!?風太郎と五つ子の新たな試験が幕を開ける──!!

声優・キャラクター
松岡禎丞、花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中野家に行こう!!

原作未読

こっちのGOTO分は中断せず完結までやる気ですね。放送終了後に「続編制作決定!」です。
五つ子のキャストが豪華だといっとき話題になったマガジン発ラブコメの第2期。続きもんです。

 うえすぎくん

といえば五つ子よりも双子を真っ先に思い浮かべる世代の私。少なくともサンデーではやらなさそうなアクロバティックな設定といいますか正統または王道にはなれない飛び道具みたいな作品の位置づけかと思います。一人に対して恋敵が多すぎるのです。
そんな飛び道具らしい尖りを魅力と捉える向きがある一方で、多くは“ラブ”に期待できないまま、1期の電波ソング『五等分の気持ち』や豪華キャスト&ハーレム司令塔松岡さんに見られるキャラ先行作品と嫌がって離れた方も多かったのではないかと思います。1期終わって自分はややネガティブ寄りでした。そんな入りからの2期でしたがややポジティブ寄りでいったん完走です。なぜか?

“強み”を自覚したからではないかと思います。
ひとつは“キャラ”。画が安定したことで声優陣おんぶに抱っこから脱却をはかれたと思います。
二つめは“花嫁レース”が始まったこと。各馬紹介の1期から発走した2期だったと言えましょう。

嫌な言い方すると「ラブゲーム」or「ラブストーリー」に期待できないし、大きな流れで捉えると矛盾だらけになるから、刹那のキャラの輝き(かわいい、良きセリフ)に頼るしかないのです。そのポイントが底上げされた感じ。そこにもう一つのスパイスをかけます。射幸心を煽る本作の売り

 誰が花嫁になるの?

競馬ファンは事前情報でも楽しめますが、素人は発走してからが本番です。
ケアすべきところをケアすることで作品としてきゅっと締まったといってもいいでしょう。ポジショニングの鬼イニエスタ加入で変わったヴィッセル神戸みたいなもんです。ラブコメリーグの最高峰サンデー(仮想バルセロナ)だろうが極東リーグ的なマガジン/ジャンプ(仮想ヴィッセル)であろうが要所を抑えれば試合になるってことです、、、たぶん。
ちなみに自分は五人ともOKです。裏を返せば誰でも良いとの鬼畜回答。
{netabare}1位③ドベ①が模範解答かもしれませんが、逆張りでなく良し悪しトータルで五十歩百歩な気がします。③は意思疎通に難がありすれ違いが頻繁に起こりそう。いざ付き合って壁が取れたら豹変する未来が見えます。逆に①をフォローすると母親死亡時の⑤を見て“姉”を演じざるを得なくなるなど調整役と言い聞かせてきた半生から転じて、それでも賭けに出るほどの自分の意志を示そうとした勇気はなかなかできるものではないと思います。{/netabare}
{netabare}それでもキャラ描写が分散しちゃって、各々好きになる理由が希薄だったり♂が朴念仁なのもあって男女間のやり取りの妙は皆無でございました。{/netabare}


なおラブストーリーに期待できない理由は1期レビューにて。基本評価は変わらずです。

 物語性に蓋をするからこそ成立する

少なくとも登場人物の気持ちに寄り添ったり心情を重ねるなんてことはありませんよね?
なんだかんだ乗り切れない理由も挙げておきます。以下敬称略

{netabare}⑤なんですけど大好きなお母さんの職業(教師)を目指すは良いとしてそんな家庭環境だったらもう少し成績マシだと思います。揃いも揃ってという作品の根幹部分が不思議でなりません。{/netabare}
そもそも通う学校や居住場所も同じ。年齢も同じ。顔は一緒だと言いながらそこはさすがに差をつけてはいたものの化学反応させるための素材が似たり寄ったりなため、“性格”と“声”に我々の意識が集中せざるを得ないのです。

もったいないとは感じません。求められてる役割はこなしていると感じる佳作でした。
続編視聴は微妙です。



※ネタバレ所感

■フォルテッシモ!?

2期のタイトル。パッと見た感じ2期を表す記号は単なる“Ⅱ”とは違います。音楽用語でいう“フォルテッシモ”かと思いましたが積分記号“インテグラル”って見方もあるようですね。

{netabare}賞レースの鍵を握る少女レナの正体が⓸だと確定し、先行①②③に⓸が入ってくる終盤の流れでした。前者は消えた感あります。思えばどんな時でも姉妹優先で動いてきたことで他4人からの祝福を最も受けやすい存在になってたりします。{/netabare}
{netabare}でもそれミスリードなんじゃないかしら。⑤が捨てがたい。そこで“ff”、伊語はラテン系です。
レナは“RENA”“LENA”ってことになるわけでラテン語系で“LE”は“ル”と読みます。すなわちレナ=ルナ(月)。①にとって刹那の七並べが大事な思い出だったこと同様に、フータローにとってのレナとのクライマックスエピソード部分を担っていたのが実は⑤のレナでした、なんてことがあったら面白いかも。1期第1話しょっぱなは⑤から始まったしあとあと納得しそうです。{/netabare}

完結作品の予想なんて意味ないでしょうが私マンガ読んでないのでこの点まだまだ楽しめそう。


■みかたを変えれば…

前述“性格”と“声”で差をつけるしかない制約大な本作品。
実際良し悪しでして、インパクトありそうなことを思いつきでやってるような進行のためお世辞にも物語としてOKかは微妙なんです。
ただ頑張ってるなと個人的に思ってるとこもあって、、、
三角関係つまり3~4以上プレイヤー増やすほどにパズルは精緻さを求められるわけです。せいぜい2:3か3:3が限界値で本作のように1:5なんて土台無理。あまり踏み込まず俗に言う“ハーレム”でお茶を濁す以外ないのに、これけっこう踏み込んでるんですよね。
たぶん描き始めて作者は後悔したんじゃないかしら。敢闘賞を送りたい作品でもあります。



視聴時期:2021年1月~3月 リアタイ視聴

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2021.03.31 初稿
2022.02.10 修正

投稿 : 2024/05/04
♥ : 35

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ようやく動き出したか

風太郎と昔出会った女の子について完全には明かされないが、少しずつ動き出してきた。そして、五つ子が積極的になってきた。試練だったり、姉妹同士での思惑が交錯したりとよりスリリングな展開に。

続きが気になる終わり方。


OP
五等分のカタチ 中野家の五つ子
ED
はつこい 中野家の五つ子
今回はどちらの主題歌も中野家の五つ子。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、さらに信頼が深まった風太郎と五つ子たち。そして今度こそ、五つ子たちの赤点回避をすべく家庭教師業に邁進しようとした矢先にトラブルが続出。さらに風太郎の初恋の相手である“写真の子”が現れ・・・!?風太郎と五つ子の新たな試験が幕を開ける──!!


第1話 今日と京都の凶と共
波乱の林間学校が終わったのも束の間、ひき始めの風邪が悪化し、入院することになった風太郎。林間学校での様々なイベントを通し、距離が近づいた五つ子は、風太郎のお見舞いにやってきた。そこで、五月から何故勉強をするのかその理由を聞かれた風太郎は、5年前に京都で出会ったある女の子の話をすることに。

第2話 七つのさよなら 第一章
期末試験まで残り1週間。次こそは赤点を回避すべく、リベンジマッチに燃える風太郎とそれに答えようとする五つ子。しかし、1人乗り気でない二乃は、何かと三玖と衝突してしまう。目標達成のため、二人の仲を取り持とうと画策する風太郎だが、逆に二乃を怒らせてしまい……

第3話 七つのさよなら 第二章
落ち込んでいる風太郎を見かねて、仕方なく部屋にあげた二乃。何があったのかと聞かれた風太郎は、五年前に京都で出会った女の子と再会したことを二乃に打ち明けることに。すると、2人きりだと二乃とも普通に話せることが分かった風太郎は、再び二乃に帰るよう説得をする。しかし、二乃にはある心残りがあり…

第4話 七つのさよなら 第三章
陸上部の手伝いと勉強を両立しようと頑張る四葉だが、急遽合宿が決まり、益々追い込まれてしまう。何とか四葉を救い出そうと、風太郎と一花、五月は陸上部の所へ向かうことに。一方、二乃を説得するためホテルに訪ねてきた三玖。『過去は忘れて今を受け入れる』、再び五つ子が揃うことは出来るのか─

第5話 今日はお疲れ
一度は家庭教師を辞めた風太郎だったが、五つ子の必死の説得により、家庭教師を続けることに。年が明け正月、らいはと共に参拝にやってきた風太郎は、偶然五つ子に遭遇する。五つ子の新しい家に立ち寄ることになったものの、何故かあの手この手で風太郎をもてなそうとする五つ子。いつもと違う様子に怪しむ風太郎だが、五つ子の本心は……!?

第6話 最後の試験
次の試験で赤点回避が出来なければ転校することになった五つ子。一丸となって乗り越えようと頑張る風太郎と五つ子だが、その思いとは裏腹に中々思うように成績が伸びないことから気持ちが焦りだしてしまう。果たして無事に『最後の試験』を突破出来るのか─!? 

第7話 攻略開始
風太郎と五つ子の努力が実を結び、ついに全員で赤点回避を成し遂げた! 試験突破のご褒美に祝賀会を開くも、そこに二乃の姿はなかった。すると風太郎は、全員強制参加だと二乃を迎えにやってきた。風太郎と決別しようとしていた二乃だったが、思わず感情が溢れ出し……

第8話 スクランブルエッグ
春休みに入り、五つ子と距離を置こうとしていた風太郎だったが、家族旅行で訪れた温泉宿で中野家一向と遭遇してしまう。お互いがギクシャクしている中、何故か風太郎に家庭教師を辞めるよう促す五月の偽物まで現われ…… 果たして風太郎は、偽五月の正体を見つけ出すことができるのか!?

第9話 ようこそ3年1組
一花の提案で家賃を五等分することになった五つ子。それぞれバイトを探す中、風太郎のバイト先に二乃と三玖が面接にやってきた。募集1名の枠に選ばれたのは─春休みが終わり、無事3年生に進級した五つ子と風太郎は、まさかの全員同じクラスに! 面倒ごとに巻き込まれないよう振る舞う風太郎だが……

第10話 五羽鶴の恩返し
中野家の父が、家庭教師の後任をクラスメイトの武田に任せたいという話を聞いた風太郎。そこで、家庭教師を続けながら今度の全国模試で一桁の順位を取るという条件で武田と勝負をすることに。一方、一花は風太郎を他の子に取られたくないという気持ちから、ついに行動に出る。

第11話 シスターズウォー 前半戦
風太郎との進展を図るべく、それぞれが思惑の中、修学旅行への意気込みを露わにする。そして迎えた修学旅行当日。一花、二乃に加え、五月まで態度が豹変し、困惑する四葉。不穏な空気の中、風太郎と班が離れてしまった五つ子は、何とか二人きりになるチャンスを伺っていた矢先に……

第12話 シスターズウォー 後半戦
それぞれの思いがぶつかり、ギクシャクする風太郎と五つ子。修学旅行最終日。コース別体験学習で風太郎と二人きりになれるよう、最後は運に任せることにした五つ子。果たして5つのコースの内、風太郎のいるコースを選ぶのは…… そして、五つ子の思いはどう形づくのか─

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2≦5<4<1<<<<3(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
1期のラブコメ全開から、シリアスな恋愛面が強調された2期。

作風的には1期のノリの方が好きでしたが、2期によってキャラクターは深まったので、トントンかなと。

レビューでは、私の好きなキャラについて(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
個人的には、完全に三玖一強ですね。主人公とのエピソード数が多いし、そもそも私はクーデレ好きなんすよ(笑) 

この間、近くのローソンに行ったら5つ子のグッズがあり、三玖だけ売り切れでした。やっぱり人気あるんだな~と。

次に好きなのは、一花ですね。三玖とは逆で、多分、人気はないでしょうが(笑)

本作ではダークモードになりましたが、ああいう部分含め、良いなと思います。本来5人の違いなんて全然ないのに、ムリにお姉さんぶろうとしている不器用さや、その中で出したワガママに、人間らしさを感じました。

私は結構、メンドクサイ女が好きです(笑)

ここにニ乃を加えた3人が、本クールのメインキャラクターでしたが、、、逆に、だからこの3人は正妻じゃないのかな~とも思います。

こういう平等ハーレム作品の場合、後半のヒロインが正妻になる確率高いですしね。まだヒロイン力を出していない四葉と五月が本命でしょうか。ただ、最終話Cパートで、ああもはっきり五月を推されると、逆に四葉が怪しいよな~とも思います。初恋の相手だし。

と、冷静に分析するとそうなんですが、やっぱり私は三玖を推したいですね。

私の場合、ハーレムモノは「誰に勝ってほしいか」より「誰に負けてほしくないか」で考えます。言い換えれば、「誰に泣いてほしくないか」。その観点で言えば、圧倒的に三玖。

二乃を筆頭に、あとの4人は、フータローと結ばれなくても、(性格的に)他の誰かと幸せになれそうな気がするのですが、三玖に関しては、なんかずっと引きずって次に行けなそうで。私は性分的に、勝者より敗者に感情移入するんです。

ちなみに、私の三大属性は「クーデレ」「負けヒロイン」「幼なじみ」です。補助として、「文学少女」「ショートカット」「貧乳」「不器用」などがつきます(笑)

姉妹の中では、これらの要素に当てはまるのは三玖ですからね。原作ネタバレはしないように注意してるので、私の指摘は的外れかもしれませんが、とにかく、ないだろうけど三玖の正妻を心から祈ります!

にしても、姉妹思いで、皆、前に進もうと必死なのが好印象の5人ですね。あの六つ子に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいですね(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
ついで(笑) にらめっこ(笑) てか、5年前なら記憶あるよな、普通。

2話目 ☆3
喧嘩と家出。五月は完全に溶け込んでるな~(笑)

3話目 ☆4
幻じゃなく、本当に居たのか。なんか、ミステリーのように(笑) キンタロー君、超優しいんですけど~(笑) 

4話目 ☆4
確かに、変装はお互い様だな。紅茶も緑茶も同じ葉で、発酵の違いというのは知っていたけど、それをこの五つ子に使うのは上手いな。髪の長さは、当たり前過ぎだな。四葉が切れたと思ったら、二乃。ミディアムヘアに。二乃に遠慮してる(笑) 失って初めて、というやつですね。三玖のショックの受け方が。五月が、有事です(笑) 謎の店長w 二乃ツンデレ。死ぬぞ(笑) まあ、六等分の方が簡単だし(笑)

5話目 ☆3
三玖(笑) まさかの四葉(笑) 一花、恥ずかしいんかい(笑) 五月から懐柔。

6話目 ☆3
月命日。まあ、自分のためにもなるのかな。姉妹、順番に攻略。三玖、やっぱり良いな。

7話目 ☆4
二乃の先制攻撃、フータローに改心の一撃(笑) 

8話目 ☆4
五月の森(笑) まあ、中身で判断ね。本作の核心ですもんね。

9話目 ☆4
五つ子で同じクラスは、圧力ない限り、ないだろ(苦笑)
二乃、デレッデレだな(笑) 一花、可愛いけどな。

10話目 ☆4
一花の暗躍。これ、キャラとして吉と出る凶と出るか。四葉にもスポットを当てる。全員、気まずい(笑)

11話目 ☆2
ギスギス感は、あまり楽しくないな~。ニノ、大活躍。

12話目 ☆4
ミク、ダークモード。一花、ダメになるところが、魅力的でもある。こうなると、イツキの存在感の薄さと、四葉が(笑) いつき、ナニがあると?(笑) 自意識過剰君(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 26

74.3 2 2021年度の週刊少年マガジンアニメランキング2位
東京リベンジャーズ(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (390)
1438人が棚に入れました
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合"東京卍會"に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!

声優・キャラクター
新祐樹、和氣あず未、逢坂良太、林勇、鈴木達央
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

突っ込みどころも含めて楽しむアニメ

最近ちょっと雲行き怪しくなってきたけど
取り戻してほしい。

↓1~13話時点感想
{netabare}
タイムリープ×ヤンキーもの

評価してるのはタイムリープとしてではなくヤンキーものとして。
タイムリープに関してはかなりガバガバだから、
タイムリープはおまけと割り切ってみた方がいい。
それができない人には向いてないアニメかも。

ヤンキーものとしてはかなり面白い。
最初の人生でのターニングポイントとなった地点でそうはならないように努力するといった話。
このアニメの一番の良さはキャラ魅力。
沢山キャラが出てくるにも関わらず、全員キャラが経っていて良かった。
マイキーやドラケンとかもめっちゃ怖い奴を想像してたら結構優しくて好感持てる。
ドラケン人気な理由はかなり理解できる。
11話でいきなり東卍の隊長がめっちゃ出てくるけど、あの一話だけでもかなりキャラが立っていて良かった。

クソザコ主人公にも結構見せ場があって、キヨマサにやられながらも仲間のために諦めないのはかっこよかった。
12話では元の人生がダメになった元凶のキヨマサをちゃんと実力で倒してリベンジを果たすという完璧な構成だった。
1クールの節目としてかなりいい終わり方をしたと思う。
マイキーが長内ぼこぼこにするシーンとか、メビウスとの抗争もそうだけど、そういうかっこいいシーンがかなりあって、そういうところがめっちゃよかったアニメ。

全体的に、現在と過去を行き来しながら目標の達成を目指す話は大好きだったのと、かっこいいシーンが多数あったので滅茶苦茶楽しめた。
なんで東卍は分裂するんだろうとか、稀咲はどうやってトップに立ったんだとかめっちゃ気になって、先の展開も読めないし、次の話が待ち遠しくなるアニメだった。1話の体感時間で言えば今期で2番目ぐらいに短かったと思う。

一方で後半になると結構駄目な点も目立ってきた。
まず、主人公の頭が悪い。最前手(警察を呼ぶ)を取らずに意味不明な行動をする。
それと、主人公が中身が大人のようには見えないのもマイナス。
特に主人公の頭の悪さに関しては14話でもかなり気になったから、今後もしかしたら酷評するようになるかもしれない。
そうはならないように祈る、といいつつもそうなるだろなあと思ってる。

{netabare}
1話 見慣れてる設定だけどヤクザとの組み合わせは新鮮。
死ぬことをすぐ伝えてしまうのか...よくあると思ったら思ってたのと全然違ってなんか面白そう

2話
タイムリープを能力ととらえるの無理やりすぎる。
なんでタイムリープが可能な前提で話が進んでいるんだろう。
握手で元の世界に戻れたって考察無理がありすぎないか。
てか偶然の事故ならヒナにその場所に住まないように忠告すればいいだけでは...?
なんか中学生っぽくねぇなぁ?
最後の決闘申し込むところのアングル?見せ方かっこいい。
ラストは良かった。

3話
学校に乗り込んできて主人公を連れて行くってw
主人公のために不良にビンタするヒナもヒナを守るために龍宮寺を牽制する主人公もカッコよかった
マイキーは味方キャラなのか?
もう一人の方も出てきたしかなり先が気になるアニメ。

4話
微妙に世界が変わっていってる。
主人公も直人も魅力的なキャラになってる。
あっくんめっちゃかわってんなw
稀咲鉄太がラスボスかな?

5話
主人公の言う通り、普通にヒナにリープしてきたって言えば解決な気もするけど、直人は東京卍會を潰したいからそれはやめろって言ったのかな?
過去と未来を行き来して謎を解き明かすっていうのはやっぱり面白いね。このアニメの欠点はタイムリープの設定が雑すぎることかなぁ。
マイキーカリスマ性あっていいな。
私生活は酷いけどw 巻き込まれた彼女不憫。
父の泣き演技上手い。

6話
ドラケンの過去回。マイキー小学生なのに糞強いw 
抗争を止めると言っても難しいよなあ。
実力もない一人の力で。
主人公の立ち回りがあほすぎる。もっと考えろや。
メビウスとの抗争を止めるんじゃなくて、ドラケンを守ろうとするのが普通じゃないか。
まだタイムリープしてることをばらした方がマシ
まあそういう突っ込みどころはあっても面白いからか一話の体感時間がめっちゃ短い
確実に楽しんで見られてるアニメ。

7話
タイムリープ設定さすがにガバガバすぎなのだけどうにかならないのかな。
過去が変わったら未来もかなり変わるはずなのに。
マイキーと仲良くなったなら尚更。
主人公があほすぎる。
こんなんでマイキーと仲悪くなってしまったらどうするんだ。
マイキー強すぎるw 
ギャグかシリアスどっちがやりたいんだ。

8話
主人公が好きになれない。
口きいたら危ないかもとかそういうの思わんの?
なんかドラケンとマイキーが急に善良な小学生みたいに。
キヨマサとかいたなそういやw 
何で警察呼ばんの。 
ドラケンに伝えたら解決なのに謎のモタモタ。

10話
ぺーやん卑怯だな。半間つっよ。 
めっちゃ集まってんじゃんw 警察仕事しろw
主人公無能。
東卍のメインキャラも結構いっぱい出てきたな
結局ドラケン死ぬのか...

11話 警察呼ばんのか...。マイキー強い。
主人公モタモタしすぎ。いやマジで主人公何しとんねん。
救急車は...。ヒロインの方が有能という。
おせーのはお前だw
ナイフ使われたらどうすんだ。
マジで使いやがった、キヨマサゴミじゃねーか。
ナイフで刺しといてみっともない真似すんなってw
タイマンめっちゃよかった。
キヨマサ倒すところで一段落ついた感じ。
キヨマサチームほんとカスばっか。
溝中メンバーにも見せ場あってほんと面白かった。
登場シーンくっそださいし即落ち2コマけどw 
救急車おっそ。てか警察は読んでないの?
救急車大丈夫なんか。

12話
逃げるのかよw BGMいいな。
タケミチだっさw 
確かに怪しまれるだろうしタイムリープばらしていいのでは。
これだと自分の地位を上げるために仕組んだかのようにも見える。
まあそんな地位のあるやつには見えないか、主人公。
何で直人記憶残ってんだよって突っ込みたくなるけどまあ面白いからいいか。

13話
タケミチ子供にしか見えないな。
子供の姿になってる時ならまだ気にならないんだが、大人の姿でこれは違和感が。
何で車で突っ込んで殺すんだよw

{/netabare}
{/netabare}

全話視聴後感想↓
予想通りかなり失速したかな。
ただ、最後の方は良かったのと、やっぱり先の展開が気になる。

{netabare}
最初から突っ込みどころだらけだったけど、そのころは面白さの方が勝ってた。
ただ、中盤あたりはさすがに面白さよりも突っ込みどころが目立った。
展開がガバガバどうこうは突っ込んだらキリがないので置いておいて、主人公の頭が非常に悪い。
稀咲が敵だからといって会うなりいきなり殴りだすし、
血のハロウィンでは、何もしない、ほんとに何も。
警察呼べばそれで解決するだろうになぜか最善手を尽くさない。
目の前でやばいことが起こってても突っ立って嘆いてるだけという最悪な主人公。
それと平気で中学生のヤンキー集団なのにもかかわらずバールとかが出てくるのはさすがに戸惑う。
一虎が場地を恨む理由もしょーもなかったし、場地より一虎を退場させろよとは思った。
場地が死ぬシーンも最悪、あれはギャグとしか思えない。
それと結局場地が遺言残したのに稀咲は東卍に入るのかよと。

主人公や一虎はカスだったが、千冬のキャラは良かった。
千冬と場地の過去回は良かったかな。
ペヤングと聞いたときはギャグかよと思ったけど、普通にいい話だったという。
それと最終回も良かった。
賛否はありそうだが、自分はああいう引きで終わる最終回は好き。
ただし、続編モノに限る。
まあたぶん、あのあと一虎が助けるという展開だと予想はつくけど。

一話毎感想↓
{netabare}
14話 4/10
ハゲドラケン。3番隊隊長主人公じゃないんかよ。
やっと稀咲登場か。
は?主人公あほかよ。うっそだろ。
ほんと主人公の頭の悪さが目立ってきたな。
一発で許してくれるって優しいな稀咲。
せめて稀咲を信用するなぐらいにしとけよ。
もしくはもうタイムリープ話してもいい。
ED微妙だな

15話 6/10
解説回かな?ヴァルハラ強そう。
一虎優しそうな雰囲気だなw やべー奴だった。
煙がすごいことになってる。
証人喚問必要ある?信用になるのかこれ。
唐突な自分語り。もうちょっとテンポ良くていいのに。
ED映像はかっこいいんだけどなぁ。

16話 8/10
当たり前のように無免許バイク。治安がw 
何で海で遊んでんの?
マイキー無双かっこいい。盗んだバイクで走りだす。
回想まだ引き延ばすのかぁ。
結局場地が敵に回った理由分かってないし。
EDスルメ曲だわ。

17話 7/10
振り返りなっが。
一虎がマイキー恨む理由もしょーもないけど場地が一虎に着くのがもっと意味不明だわ。
スパイで入ろうとしてるのはありそうだけど。
無事に返してくれるの優しい。
ほんとにスパイだった。
このバブ、キーアイテムになってきそう。
回想で引き延ばしすぎ。とっとと言えよ。
は? マイキーの前でよくそれ言えんなw
今回つまんねえ。
稀咲の見た目陰キャじゃんw 頭脳系キャラか。
ヴァルハラのトップがマイキーってことにされてるのかなぁ。
一虎の件まで稀咲の仕業とかはないよね。
最後の長内とドラケンパートは面白かった。

18話 9/10
ドラケン視点たけみち頭おかしいやつだろ。
これ場地がスパイなら、説得して場地と協力する展開かなぁ。
なんでドラケンの時の記憶あるねんw 
そんな軽くたけみち許すのかよ。
カリスマだなマイキー。演説良かった。
おい、なんかのスポーツ大会かよww
笑うわこんなん ほんとままごとかと思ったわw  
いつの間にかEDが今期一好きな曲に。

19話 5/10
毎回序盤に尺稼ぎ入れるのなんなの?
喧嘩じゃなくて場地を救うことを考えろw
主人公ガイジかよ。
おい、構想を終わらせることじゃなくて場地を救うことが第一だろ。
なんであれで東卍側は鼓舞されてるんだよ。
マイキー何やってんの?
半間いっつも噛ませじゃん。また噛ませっぽい3人が。
場地空気。
ええ... こういう武器持ち出すのは萎える。
最初から形勢逆転しろ。 微妙回。 

20話 2/10
ええ...
なんでこいつらマイキー殺そうとしてるんだ?
不良と言っても中学生の日本人だろ?
バールも普通に使ってるし、頭おかしいだろ。
これ未来的に何もしなくても大丈夫だろ。
マイキーがこの先一虎殺すことになってんだから生きること確定してるじゃん。
ほんと殺人未遂犯しかいねーな。
守るってなんだよw
お前稀咲守ってんじゃんw
なんでここで場地が行ったら殺される前提なの?
稀咲守る意味ある????
なんでここで宣言してgdgdしてんだよwww
はよ行けやw バールかよだっさ。
場地死にそうだな。酷い回。

21話 2/10
今更「場地が死ぬと~」とか言うなw
何でこんな大人数の集団が全員撤退するんだよw
主人公警察でも呼んどけや。
こんな展開やられても一虎なんて好きになれねえよ。 
応急処置しろ。は? 笑うわこんなん
場地の遺言は良くてもその前が酷すぎだわw
一虎がこれで殺されなくなるは謎理論すぎるだろ。
救急車まだなんかよ。
兄殺して親友殺したやつを許せるわけねえだろw 

22話 10/10
中学生とは。お守りはちゃんと盗まず買うのなw
場地かっこいいじゃん。
主人公いる?
稀咲もタイムリープしてるみたいな設定だったら面白いのに。
春のbilibiliアニメみたいに。
ペヤング草。千冬すき。
東卍化け物しかいないなw
ペヤングいい話だった。
今回久々に面白い。
なんでタケミチいるんだここに。    

23話 7/10
なんだこれw
今回主人公何もしてねえのになんでドラケンとこんなに仲良くなってるんだ。
これ丸見えだろw
てか同じ学校の奴らも空気になってるよなぁ。
不良とは。ここで稀咲どうするか決める感じか。

24話 10/10
今度は殴りこまんのか。
いや、なんで場地遺言とか残してないのかよ。
すっごい見た目変わってるな。
二期が気になる、ほんと先の展開が気になる。
この状況で頼んでどうするねんw
何キレてるんだ。
前期の中華のタイムリープアニメを思い出す終わり方。
こういう引きで終わるの結構好き。
ただ、一虎がタケミチをギリギリで救ったみたいなオチだろうとは予想できる。

曲20段階評価(完全に好み)
OP「Cry Baby」7.0/10
ED1「ここで息をして」7.0/10
ED2「トーキョーワンダー。」10/10
{/netabare}
{/netabare}

総評としては、突っ込みどころも含めて、ただ目の前の展開を楽しむアニメ。
自分は結構好きだったけど、まあそりゃ評価は悪いよね。
個人的に途中で切った呪術廻戦よりは面白かったかな。
鬼滅、呪術、東リベの流れの中では自分的には一番良かった。
それと2クール目のED、最初は微妙と思ったけど聞いてるうちに好きになって、今期で一番好きな曲です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ヒットするには理由がある!、、、が。

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
リアタイでは、「タイトルがダサ過ぎると思った」ので、視聴をスルーしていた(笑)のですが、流行ったアニメですし、A-TXの一挙放送で観ました。

なる程、面白い。個人的には「鬼滅の刃」よりも好きですね(呪術は未視聴)。

私自身がヤンキー漫画大好き(全部合わせると200冊くらいは読んでるな~w)なこともあり、コンプライアンス的なことは気になりませんでした。リアルヤンキーは嫌いですが、フィクションヤンキーは好きなんですよ(笑)

中盤まではとても面白く、☆5もチラっと考えるくらいだったのですが、終盤で評価がガタ下がり。危うく☆3にするところでした(苦笑)

レビューでは、まず本作を絶賛し、その後に不満に感じた一点の酷評を書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
非常によく作られた作品だと思った。

元々、「新宿スワン」を描いていた人だけに、社会の闇や人の闇的な話は得意。しかし、現代の若者に、潜在的なヤンキーへの憧れはあったとしても、(ヤンキー漫画全盛期の)昔のようにリアリティがあるわけじゃない。

そこで、花垣武道という「弱キャラ」を主人公に据える(まあ、「特攻の拓」だけど)。

彼の、一歩引いた位置からの視点は、視聴者の視点だ。彼は特別な力は持たないし、強くなるための努力もしない。あるのは根性と綺麗事だけ。それなのに、なぜか上手くいく。周りに助けられながら。

ある意味これは、なろうの系譜だ。

もっとも、それを感じさせないところに、作者の力量がある。

というか、サブキャラの魅力に救われたよね、実際。

また、コメディ色の強いところは、近年で言うと、「今日から俺は」のヒットも取り入れているのかもしれない(バイオレンスな作品だけに、Cパートのちびリベは効果的だった。あれはアニメスタッフの手柄だな)。

(まあ、個人的には「湘南純愛組」のノリに近いと思ったけど。)

作画、バトルシーン、キャラデザ、音楽。全部クオリティ高い。

近年トレンドの転生要素と、近年の若者に馴染みの薄いヤンキーものをブレンド。

そこに更にシュタインズゲートをふりかけている。

これは「鬼滅」でもそうだが、「主人公が頑張る、キレイな理由」というのは、今の時代のアニメには大事なんだと思う。昔以上に。

「鬼滅」は、ようは単なる鬼退治なのだが、「妹のため」。本作は、ようは単なるケンカなのだが、「恋人のため」「友達のため」。そういうキレイな理由が暴力を正当化させ、女心や子供心を掴むのかな?(知らんが)

まあ、そういう既視感は低評価の理由にはしないけどね。

同じように面白い要素を混ぜようと、つまらない作品しか作れないことも多々ある。まるパクりしてないならば、この面白さは充分に作者の力量と言って良い範囲だと思う。

そして、散々ヤンキー漫画の名作に触れ、たくさんのアニメを観てきた私達には、色々浅く見えても、今の子供達やアニメに縁遠い人達に受けなければ、アニメの裾野は広がらないのだから、本作のようにヒットするアニメが出るのは、1アニメファンとしては歓迎したい。


と、ここまでは絶賛。

ここからが酷評。


とにかく納得いかなかったのが、場地圭介の「死に様」。死んだことがじゃなくて、「死に様」。

マイキーに一虎を殺させたくない、一虎にマイキーを殺させたくない、東卍を守りたい。だから、瀕死の状態で自決を選んだ。それは分かる。

でもだったら、自分が死ぬ前に稀咲を刺し殺すべきだと思う。もし、それがかなわなかったとしても、死の間際に遺言を託すなら、(千冬はともかく)武道よりマイキーでしょ、絶対に。

「マイキー、一虎を許してやってくれ。あと、稀咲は敵だ。東卍に近付けるな。俺からの、最後の願いだ」

くらいをマイキーに言えば、稀咲は終わりでしょ。何てったって、大好きな場地の命をかけた願いだ。

私は理系ではないので、タイムリープの齟齬的な話はどーでも良いんですよ、結構。

そのかわり、文系だからか、人の心の齟齬的な話には納得いかないんすよね、大分。

あれだけマイキーのことが大好きな場地が、あそこまで動ける状態で、マイキーよりも武道に遺言を残すなんてあり得ないと思った。場地は、もっと賢く、もっと情に厚いキャラクターでしょ。

この一連の流れは、ドラケンが刺されるのと同じような展開だが、そこから変化をつけるため。また、ドラケンは(重要かつ格好良すぎて)殺せないから、「ドラケンみたいに格好良いキャラを作って、代わりに殺した」ように見えてしまった。

また、場地が今後も生きていれば、「ラスボス」の稀咲を活用できないし、場地の遺志を継ぐことで武道を(キャラ的に)強くするという効果を狙ったのだろう(ONE PIECEもキングダムも、強キャラの遺志を継ぐのは定番だよね)。現に武道は出世した。

そういう作為が透けて見えてしまい、せっかくの熱いアニメに、水をさされた気分になってしまった。「作品のために生み出され、殺されたい場地が可哀想に感じた」。それが、本当に残念だった。

せめてもの演出として、動けない場地が大声で叫び、視線を集めて、寝たまま自分の腹を刺す。偶然近くにいた武道と千冬だけが場地の最期の言葉を聞けた。

もしくは、「このことを知れば、マイキーは稀咲を殺す。頼む、マイキーを人殺しにさせないでくれ。お前達の力で、稀咲を東卍から追い出してくれ」と、武道や千冬に頼むか。

くらいなら、ギリギリ納得できたかな。

まあ、気になる終わり方でもあるし、全体としては面白かったので、二期があったら確実に観ますし、ていうか、原作を買いたくなるくらいな好きでした、久しぶりに。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
タイムスリップ+ヤンキー漫画。今のトレンドと昔の焼き直し。

2話目 ☆4
なる程、悪い→良い、のタイムリープじゃなく、良い→悪い、のタイムリープか。まあ、無い→悪い、とも言えるか。

3話目 ☆3
正義の不良系? マイキー、王道キャラだな。難しいな、不良の格好良さ。一般人に迷惑かけたらな。

4話目 ☆4
ナオトと握手(笑) わりといったりきたりするんだね。現代も緩やかに変化と成長をしていく。あっくん。飛び降りのリアルさを出すあたりが、攻めてるよな。

5話目 ☆4
ドラケンの格好良さ。Cパート、笑えるな(笑) 

6話目 ☆3
マイキーとドラケンの出会い。流石にタケミチも、もうちょい活躍しないとな。

7話目 ☆4
ウンコで仲直り(笑) コメディの強さも特徴。まあ、これでは終わらないよな。もうひと波乱あるよな。許してねーぞ(笑) これ、ドラケン死ぬ流れ? もったいないキャラだけどな、死ぬには。そんで、ドラケンの代わりに、タケミチがなっていく話になるのかな。


8話目 ☆4
なるほどね、ここで仲直りの伏線。ケンカ中なら来ないか。

9話目 ☆4
スリーパー。さて、ドラケン、助かるか?

10話目 ☆4
ドラケン、助かるか。そして、違う世界線から、違うトラブルが。いや、左手刺されてんだら、入院だろ(笑)これ、ナオトの方の記憶の在りようが気になるな。どういうシステム?   

11話目 ☆4
ネックレス付けてるのがね。ナオトのイライラ(笑) 変わってない。

12話目 ☆4
まあ、シュタインズゲートに至る道は簡単じゃないよな。

13話目☆3

14話目☆4
場地。敵か味方か。どっちかな。

15話目☆4
虎穴に入らずんば虎児を得ず、だな、まんま(笑) ケンカが正当化される設定だからな。

16番目☆4
マイキー、格好良いな。なるほど、マイキーの兄貴殺したのは、一虎か。

17話目☆4
一番隊副長、千冬。ここにも格好良い男が。武道、次は一番隊隊長になるのかな。

18話目☆4
一虎は、マイキーに殺されたいのかな。場地は、一虎も救いたいし、マイキーも救いたいし。実写映画のメインシーンだよな(笑)

19話目☆3
流石に作画ヘタってきたかな。大事なシーンだけに、枚数が少ないのは残念。

20話目☆3
基本、ドラケンの時と同じ展開。じゃあ、流石に場地は死ぬかな?

21話目☆1
とっとと全員でマイキー取り押さえろよ。場地の行動もワケわからん。それでマイキー止まるか? だったら、稀咲を刺した方が効果的では? それか、死ぬ間際に伝えるべきは、マイキーにでしょ、稀咲が敵だって。

22話目☆2
ここで回想。いや、死んでても救急車だろ。放置して帰るか? ドラケンは(格好良すぎて)殺せないから、ドラケンみたいな奴を殺したとしか思えないな。んで、死んだ後にキャラつけてくのも、あまり好きじゃないな。

23話目☆3
ここで日常系か。さて、どう締める? まあ、中学生だしね(笑)

24話目☆

{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

元ヤン、母校に帰る。

【紹介】
元ヤンがヤンキーやってた中学生時代にタイムリープして未来を変えるため奮闘する話。
暴力や殺人など刺激的なシーンが多いので苦手な方はやめたほうがいいかも。
シナリオはかなり雑で粗が多いけど面白い。
特に主人公の行動の妥当性のなさと、タイムリープの取り扱いの適当さが酷い。
キャラクターの魅力がすべてかもしれない。
バジ君、ドラケン君、ミツヤ君、マイキー君、千冬あたりが特に好きです。

きさきも含めて敵対するキャラにほぼ人間的な魅力がないのが欠点かも。
味方の魅力を描くのは上手でも、敵の魅力を描くのは苦手なのかな?

【タイムリープについて】
{netabare}
タイムリープはかなりご都合主義というか、いい加減ですね。
過去と現在を行き来して過去の出来事が未来に影響及ぼすのはいいのですが、その影響がかなり大雑把ですね。
それに、未来にいってる間のタケミチや過去変えた後未来に行くまでの十数年は当時のタケミチが自分の意思で動いている設定ですが、そのタケミチは大人の記憶がないので、あんな都合よく話が進まないとおもう。
細かいこと気にしないほうがよさそうです。
{/netabare}

【シナリオ】
{netabare}
タイムリープだけじゃなくシナリオも結構いい加減。

最初はヒナを助けるという明確な目的があったけど、その目的がいつの間にか暴走族の仲間を助けることにすり替わっていて、まずはヒナの安全確保という誰でも思いつくような当たり前の安全策をとらずに、ふつうはどうにもできるわけがない不良の抗争をなんとかすることばかり考えていて、都合のいいときだけヒナを助けるために根性で身体はってんだ!みたいな空気出すのがおかしいと思う。

最初からヒナは誰かに命狙われているわけじゃなくて、事故に巻き込まれているだけなんだから、抗争を止める必要なんてないんじゃないの?
タケミチが何度もタイムリープする動機付けのためだけに関係ないのに殺されるから不自然な感じがする。

きっかけはヒナを救うためでもいいけど、とりあえずヒナの安全を確保して、ドラケン君たちを気に入ってしまったから助けたいという風にタイムリープする目的を切り替えれば良かったと思う。

どっちかというと命狙われているのはヒナじゃなくてタケミチなわけで
劇中でもタケミッチ自身も提案していたが
事件の日付と場所だけマサトとヒナに伝えておいて、この日は絶対にここに近づかないようにって言うのが一番確実で安全な方法だと思う。
ふつうはまずこれを試そうとする。

その方法はマサトが、変な奴だと思われて嫌われるだけだからやめとけって言って止めるけど、これがこの作品で一番おかしいところ。
大事な姉の命かかってるのに何言ってるの?って思った。

それにヒナの性格からしてその程度で嫌うような子じゃないでしょうに

{/netabare}


【キャラクター】
{netabare}
こういう世界と全く縁がないので詳しくないですが、これって昔の暴走族ですよね? 
今はあんまりここまでベタな暴走族なかなかいない気がしますね。
登場キャラは多いが重要な人物とモブの書き分けもしっかりしているしキャラづけがしっかりしているので誰これ?ってのがあまりない。
生き方がカッコいいキャラが多くて魅力的。

残念なのはキサキ。
敵だからというのを抜きにしても魅力が低いですね。
やたら脅威感を強調されていますが、そんなに脅威でしょうか?
現状、ただの詐欺師ですよ?

こういう詐欺師キャラで本人の力が強くない場合って、
たいてい根っこがしょうもない場合が多い。
底がすごく浅そう。

圧倒的な力を持っていて、手が届きそうにない圧倒的な差があるって感じなら良かったんだけど、そうでもなくて
もし演技じゃないのなら、頭もそんなに良くないし、強くもないと思う。
暗躍するのも、そんなにうまくやっている感じもしない

それなのにみんなして、「きさきがこえーんだよ」「とにかくやべーんだよ」ばっかりなのが冷める。
なんでこんな口先だけの詐欺師にビクビクしてるの?
{/netabare}

【バトル】
{netabare}
自分のチームの総長が敵に囲まれて、卑怯な方法で一方的に攻撃されているのに、ぼーっと見ている人多すぎ。助けに行ってあげて。

あと、乱戦中に刃物で刺されるシーン何度かあるけど、刺した人は殺す気で刺していて、刺された人は無警戒で、不意打ちに成功しているのに、なんか変な場所刺しているのが雑だった。

マイキー君の兄は、あの武器の重さと一虎の叩き方からして一撃で即死になるでしょうか? 
ドラケン君はあの出血量だとたぶん死ぬと思うし、バジ君はあの位置刺されてもたぶん死なないと思う。こういうところもよくわかんなかった。


{/netabare}

【音楽】
主題歌はOPもEDもかなりの良曲で作品のテーマにもよくあっている。

【総評】
変なところで終わりますね。
このあとどうなっちゃうんでしょうか?早く続きが見たいです。
細かいことを気にしなければ面白いアニメだと思う。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 32

77.1 3 2021年度の週刊少年マガジンアニメランキング3位
不滅のあなたへ(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (432)
1588人が棚に入れました
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間を模して成長していくフシ。宿命の敵・ノッカーとの壮絶な闘い、大切な人との別れ…痛みに耐えながら自分の生き方を選びとり、力強く生きるフシの永遠の旅を描く。

声優・キャラクター
川島零士、引坂理絵、内田彩、愛河里花子、斎賀みつき、津田健次郎
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

出会いと別れの物語

恐らく海外では今期で一番評価が高い作品
だけどそこまで面白くはないかな。
まあまあ面白いなーぐらいの作品。

↓1クール目時点感想
{netabare}
フシという最初は狼の姿をしたキャラクターが周りと触れ合って成長していく話。
そのフシにはいくつか特徴があって、1つは不死身ということ、そして、好きなものを自由に作れるという能力を持っていること、でもう一つ、思い入れの深い人が死んだら(?)その人の姿になれること。
不死身と言ってもノッカーという敵にやられるとまずい。

上の話はそんなに出てこなくて、基本主人公が言語を習得していったりそんな過程が丁寧に描かれます。
1話は辺境に住む少年、2~4話はマーチ、6話~12話はグーグーというキャラの話(11~12話は四年後)。

2話~4話に関しては、世界観の作りこみが雑に感じたのと、謎のご都合主義などが入ったりで微妙でした。

6~12話に関してはかなり面白かった。
リーンやグーグーといったキャラも魅力がありましたし、リーンとグーグーが仲良くなっていくのも良かったです。
12話よりも断然11話のラストのほうが良かったかな。
過去に犯してしまったことをリーンに正直に話すけど、それでも二人が愛し合って、いい感じになるシーン。
まあ12話でそんな恋愛フラグも消え去るけど。
結構場面場面でいいシーンがあった印象。
2~4話では人間の姿をした獣だった主人公が成長して人間として生活できてたのも良かった。急に4年が経過してその間の描写は一切ないから、成長過程は全然感じられなかったのは残念ではあるものの、まあ成長したんだなあって風に感じられて良かった。
最後に自分がいたら迷惑がかかるかもしれない、と人間の思考をしてグーグーたちの家から旅立っていくシーン、そしてグーグーの姿に変身して暗示的にリーンに別れを告げるシーンも良かった。

戦闘シーンも面白かった。
グーグーが火吹いたりするのは笑ってしまったけど、フシと協力してノッカーを撃退するシーンは熱かった。
グーグーが人間を卒業してたw

ただ、このアニメ微妙なところも多い。
まず、建築物や生活状況に一貫性がなく、時代設定が分からない。
1話~4話ぐらいは日本で言う縄文時代ぐらいの話かと思ってたけど、町は江戸時代並みに発展してるし。
倫理観もこの時代ではなく現代のもののようでそこも微妙だった。
グーグーが体に謎の改造を施されてたり、「えっ」となるような設定も多い。

上でも書いたけど、主人公の成長物語じゃなくなったのもどうなのかなと思った。
もう完全に成長しきってるから、今後対ノッカーになるんだろうけど、序盤と軸がブレてないかって思う。

あと、これは完全に好みだけど、個人的に人を殺してのお涙頂戴はあまり好きじゃないから、感動シーンで感動できなかった。
感動できる人ならこの作品の評価もうちょっと高くつけてると思う。
ところで、この作品今後も誰かと出会ってその人が死んでってのを繰り返すのかな。
もしそうなったら展開が見え見えで全く面白くないから評価かなり下げると思う。
次に誰かと会っても、どうせこの人も死ぬんだろうなという冷めた目で見てしまうだろうし、予想を裏切ってほしい。

一話毎メモ↓
{netabare}
1話
15年前とかにやってそうな雰囲気のアニメ。
地球のどっか遠いところで暮らして家族の帰りを待ってる少年の話?
舞台設定は普通の現代なんだろうか?冒険系?
どういう展開になるかわからない。

2話宇多田ヒカル!?
縄文時代ぐらいの世界観?雰囲気アニメかな。
今のところはあんまりだけどまあこれからか。

3話
儀式の主催者たちガバガバすぎw
狼VS熊は面白かった。

4話
狼の喋りが気持ち悪いw 
随分時代にそぐわない建築だな
牢屋窓空きっぱなしかよ 
雰囲気作りが微妙。
こんな世界観でなんかラノベみたいな展開もあるし。

5話
簡単に脱獄するマーチ達。
動物を殺すことに反対してるけど、こんな世界観なら狩りとか普通の行動だろ。
しかももう死にかけてる動物で儀式での犠牲が今後なくなるというメリットもあるのにもかかわらず。
この世界からは考えられない倫理観でキャラが動く。
細かいところに引っかかるなぁ。
粗探しになってるかもしれないけど。
なんでマーチたちを今更殺そうとしてるの?
殺すなら初めから殺しとけばよかったのでは。
結局最初と状況全く同じだし、狼を手名付けるために殺さなかったのだとしたら、狼が脱走した今こそ殺しちゃだめでは。
マーチここで退場するのか。
今後の展開どうなるんだろう。
フシがいろんな人と出会って成長していく物語かな?

6話
フシは思い入れの不快死人の姿に自由に変われるのか。
別世界の文字が日本語からの写像になってるのってよく見るけど適当さを感じる。
言葉喋れるようになるの意外と早いなぁ。完全に喋れるようになってて草
これナレーターも登場人物オチ?
器が全部奪われたらフシは死ぬのかな? 
急に世界観が明かされていった。津田健がフシの作成者?
てかEDのラスト死んでいく順番に影が写されてる?このグーグーというキャラも死ぬのかな。
色々わかってきて面白かった。

7話
リーン可愛い。
ここまでの固い雰囲気ぶち壊したけど。

8話
めっちゃ喋るじゃんw
不死身だからと言って包丁で急に刺したり炎で燃やしたりするやべー奴。
じいさんもぶっ飛んでるw やばい家庭
顔が描かれないのが却って怖いな。

9話
何で町の人脅かしてるんだ...。
主人公万能。唐突な下ネタ。
またなんか変な敵が来たし、面白くなってきた。
次回ぐーぐー死にそうだな

10話 酒の設定もう何が何だか。
てか家めっちゃ現代風建築...。
体内で酒作るとかきたねえw
人があんな火吹くとかギャグアニメかな?。
川の出来事は結局隠したままか。
急に年数経過した。先の展開怖いなぁ。

11話
普通に喋れるようになってる...。
まあ4年たってるしね。けどめっちゃ違和感ある。
ラストめっちゃ良かった。

12話
姿戻るのか。戻すなら成長した姿出さんくても良かったのに。
グーグーが人間離れしてるw 
やっぱこれ合う人全員死んでいくストーリーなのかな。
キャラ死んでお涙頂戴のワンパターンになりそう。
作画が奥の方が結構省略されてたりで手抜き感を感じたかな。
{/netabare}

深夜にまったり見るのがおすすめのアニメ。
{/netabare}

↓全話視聴後感想
{netabare}
2クール目の序盤はここまでで一番面白かったが、最後は失速していった。
面白いとこと面白くないとこの差が激しかったかな。
面白かったのはグーグー編、トナリ編前半
つまらなかったのはマーチ編、トナリ編後半

トナリ編の前半の面白さの一つは戦闘。
ノッカーはフシにしかまともに戦えない相手と思ってたけど、あの島の住人が無駄に強くてグーグー編であれだけ苦戦したノッカーを被害なしで瞬殺するというw
普通に戦闘として見て面白かった。
戦闘も良かったけど、2クール目で一番良かったのはフシがだんだんと人間の感性に近付いていく感じが上手く表現できてたことかな。
声優が良かったのもあって、だんだんと喋り方に感情がついてきているように思えた。
そういう、心情描写や葛藤の描写が丁寧でフシというキャラが好きになれた。
展開も先が気になる作りで退屈することなく見れたのも良かったかな、テンポもかなり良かったし。
キャラもトナリはあんまり好きじゃなかったけど、トナリ以外のキャラは割と好きだった。

ただ、後半が残念。
やっぱりお涙頂戴展開が滑ってる。
人死んでのお涙頂戴が苦手なのもあるけど、人の殺し方が強引すぎて全く感動できない。
あいつら死ぬためだけに戻ってきたようなものだし。
キャラのIQが下がってる気もした。
船に乗せる人選びも優性思想を描きたかったんだろうけど、身内優遇が酷すぎてなんだあれって感想。
それに、マーチ編の狂人をわざわざ出してきたのはいいものの、結局改心みたいな展開もなくそのまま置き去りにして殺すというw
しかも闘技場ではフシ相手に謎無双。
ラストのピオラン編(?)も痴呆展開いるのかなぁと思ってしまった。

ただ、ピオラン編のラストの海のシーンは良かったと思う。
フシが手紙を書くところや、遺言を読むところみたいにいいところも結構あった。

全体的にはやはり、まあまあ面白いアニメという評価は変わらなかった。そこそこの良作。

↓一話毎感想、評価
{netabare}
13話 10/10
OPは映像だけ変更かな。主人公がもう完全に自我をもって、葛藤してる描写が良かった。演技上手いな主人公の。主人公の心境の変化の表現が上手い。
ピオランついてくるのか。器も奪われたままか
紙に書いとけば...。
胡散臭い島 この人ら味方なのかな?

14話 9/10
殺し合いかよw
ここも悪人ばかりではないのか?
オーストラリアみたいなもんか。
あれってマーチ殺したやつか?なつかしい。。
思いっ切り人の前で変身するのかw 
最後の葛藤良かった

15話 9/10
弓と矢の関係って要するにトナリは命令するだけでフシは動けってことか?
ほんと最低な奴。
結局ピオランは罪人なのかよ。
フシ普通に最強じゃん。
なんで横やりあんなにいっぱい飛んでくるんだよw
ほんとトナリとかいうクズ。
そういやツダケンはぐーぐーのこと知ってるだろうにフシには教えない辺り、完全な味方ではないのか? 
住民つよい。 ここの住民最強かよ。

16話 9/10
グーグーの火炎放射w フシが自分の夢を探すためにもっと旅をしたいって言うところ良かった。
めっちゃ現代風建築あるんだけど。
ほんとに面白くなってきたなこのアニメ。
予想通りの展開だけど引きも上手い。
けどこの胸糞キャラ再登場させる意味はあるのかなぁ。こいつ何でこんな強いんだよ。

17話 2/10
こんな状況なら毎回優勝した人殺されてそうだな。
やべーやつになってるヤノメの人
ポケモンみたいに鳥操れるの草。
抜け殻とか作れんのかよ。
7歳以下って厳しいな。もっと上でもいいのに。
てか、母もつれていってやれよw
えぇ...身内優遇ばっかりじゃん。
酷いなこれは、さすがに。
なんでリガード無事なんだよw
人数余裕じゃん。ほんと、他の人も乗せられただろ。

18話 6/10
フシまた喋り方上手くなってる気がする。
こういうの表現できる声優がすごい。
優性思想の描き方は下手だなぁ。
なんでみんな帰ってきてんだよw
これで死んでも感動なんてできねえよ。
ほんとこのアニメキャラ死ぬシーンだけ全く面白くないわ。

19話 2/10
こいつ何で死なないんだよ。火炎放射笑うからやめてくれ。
勝手に船から戻ってきて死ぬって自業自得でしょ。
ヤノメの奴も完全に狂人になってて不快だわ。
何で許可取る必要があるんだ、勝手に殺せよ。
トナリ以外は死ぬ展開のためだけに戻ってきたようなもんじゃん。
こんな一言で平和になるわけ。
ほんとこいつつまんないキャラだな。
なんだあの退場のさせ方。

20話 6/10
教えてもらった文字で手紙を書く展開は良かった。
絵がひでえ。この時代に90歳ってすごいなw
この痴呆展開誰得だよ。
リアルを追求と言えばそうだが、結局最後はフィクションのように症状が消えて感動の言葉で終わるんだよね。
まあ最後の海辺のシーンは良かった。
締めはいい、と思ったが最後はどういうことだ?
主人公狂ったか?
{/netabare}
{/netabare}
曲10点満点評価(完全に好み)
OP「PINK BLOOD」7.5/10 ED「Mediator」4/10

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ツンドラの白夜の森から

イワ…ンじゃなかった石からでしたね
原作未読


アニメを観るようになって再評価したものの一つがNHK。
定評ある残酷描写が柔らかくなるかもと危惧してた『進撃の巨人』はごりごりだったし、進撃だけが聖域というわけでもなく『ヴィンランド・サガ』もごりんごりん。
『ツルネ』は京アニ大賞特別賞かなんかで鳴り物入り感があったし、大作『ピアノの森』ではガチ世界的ピアニストからの音源でした。内容評価はともかく力の入れっぷりには信用を置いてます。

 不滅のあなたへ

ここでいう“あなた”は主人公。
ざっくり概要だと、死なない主人公が人間を見送っていく物語です。と同時に見送られる側は去り際に何かを残していくという意味でこのタイトルかもしれないたっぷり全20話。

NHKアニメ班にもガイドラインあると思うんですけど、生と死をわりかし真面目に扱ってる印象です。本作もその系統。
真面目に扱ってるが故か某民放を出汁にして感動ポルノ批判をしてたりもする最近のNHK。とある民放の24時間某番組で頑張る障碍者やってる裏番組で聾唖少女の厳しい現実を活写した『聾の形』ノーカット放送をぶつけたりするぐらい不真面目を許さない社風(適当)。
その『聾の形』作者大今良時氏の原作です。ナレーションにはこれまた朝ドラナレーション士の資格を持つ津田健次郎さんが担当します。ずぶずぶやんとツッコミがないのが不思議なくらいです。


そのNHKの次に関心をひいたのが宇多田ヒカルが唄う主題歌『PINK BLOOD』。ビッグネームなのはもちろんですが、作品と歩調を合わせた主題歌は好感度高しです。

 ♪ 自分の価値も解らないまま子供でいられない ♪

歌詞より一部抜粋しとります。そんなお話になってます。

主人公について
ツダケンさんが観測をすると決めて投げ入れた“球体”の特質“刺激を受けて変化する”が唯一のルールです。そう何もないところから。それが主人公だという冒頭。どう転ぶかわかりません。
球体はそのうち自我みたいなのが芽生えたり言葉を覚えたりとアップグレードしていきます。そこに適宜ツダケンさんが球体にアドバイスらしき助け舟を渡す描写が続くことから、なんとなく親子関係に近しい間柄を基軸にした成長物語に見えなくもないのですけどあくまで

 刺激を受けて変化する“それ”の観測

であります。刺激となりうるものは何か?とどのような変化がもたらされたか?との視点を外さなければ迷子にはならないでしょう。
どうも観念的な話ですみません。
一個人の成長物語としての見方を否定したいわけではなく、環境因子がもたらす進化の物語とやや壮大な仕掛けを堪能するがごとき全20話というのを言いたい私です。
人類の起源はアフリカとなってますがそれと対極にある酷寒の地からこれまた異なる進化の過程を追ってみるのも一興。

もちろん娯楽作品であるためドラマティックなエピソードもままありますよ。 



※ネタバレ所感

■フシとゆかいな仲間たち

フシ役の川島零士さんは初主演とのことですが好演されてましたね。どんどこアップデートされてく主人公に合わせて声優として成長してったというわけではなく第1話からして引き込まれる演技をされてたと思います。

この作品のユニークなところはフシが主人公ムーブ起こしまくらずむしろ控えめで周りを囲む人たちが話を進めているところでしょうか。フシは観察者(CV津田健次郎)の観察対象でありながら、我々視聴者にとってはゆかいな仲間たちに触れるための触媒役を担ってくれてました。
例えるならネイチャーサイエンス系番組で森の中に定点カメラ置いて場合によっては数か月単位で計測してレア動物の生態を探る的なアレです。

そこを通り過ぎる人たち↓
{netabare}・ニナンナとヤノメ
 マーチ:生贄にされそうだった幼女
 パロナ:マーチを気にかけてた戦闘力高めな少女
 ハヤセ:大国からの使者で後にフシをストーキング
 ビオラン:婆さん
・タクナハ
 グーグー:仮面被った不遇の少年
・ジャナンダ島
 トナリ:褐色の不遇の少女{/netabare}

{netabare}最終回まできて初めてフシが寿命による人間の死を知ることとなるのがなによりの驚き。殺されない=死なない…ってフシは思いこんでましたね。
フシに変化をもたらす“刺激”とやらがこれまで不幸一辺倒だっただけに

 「お前の夢は何だ?フシ。ワシみたいにやりたいことをやれ!」

未来を見据えたメッセージを最後にもってくるとこがよかったです。2期決定の報もあり新たな角度からフシの変化の旅に随伴できることが楽しみです。{/netabare}

今よりも自身を大切にできるのかどうなのか含みを持たせたヒッキーの歌詞も響きます。

{netabare}「私の価値がわからないような人に大事にされても無駄」
「自分のためにならないような努力はやめた方がいいわ」
「誰にも見せなくてもキレイなものはキレイ」{/netabare}


■不死を巡る思惑たち

不死身や不老不死に向き合うにあたってちょっと不思議に思ったことがありました。

{netabare}誰もこのチートスキルを自分のものとしようとしないのよね。ハヤセだって自らを不老不死にしようとしてなかったと思える。この後どうなるかはわからんけど今のところそうである。
不老不死を個性の一つくらいの感覚で受け入れてる世界観。これこそ真の多様性の受容かと思います。
始皇帝や徐福みたいにエターナルパワー獲得が目的じゃないところが極めて日本らしい。
島では「とりあえず不死身だからお前行っとけ」とならずに子供が身を挺す。
なんなら貨幣をささっと作り出すこともできるだろうにそれもしない。

ある意味それを突破しそうなのがハヤセだっただけに2期の注目点ですね。{netabare}※最終回にちらっとご存命カットあったような…{/netabare}
彼女もともと生贄制度も鼻で笑ってるなど信仰心に乏しく、それが尋常ならざるフシと出会ってしまってそこにある種の“神”を見出しちゃったんでしょうね。カルトにハマる過程と酷似してますがいかんせん教祖はいない。ピュアな信仰心で抱く“畏怖の念”と“帰依(執着)”の感情を自分なりに消化しようとしてこじれてあんな風になったのだと理解しております。

思いのほかハヤセへの言及が長くなりましたが、物言わぬノッカーの存在も示唆に富むと思いますよ。
不老不死/不死身なんてこの地球見回してもあまりにも異質。この星の白血球やキラーT細胞みたいな設定だったとしても驚きはしません。{/netabare}



視聴時期:2021年4月~8月 リアタイ視聴

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2021.09.05 初稿

投稿 : 2024/05/04
♥ : 39
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

フシの出会いと別れの物語

[2021.8.31]
1期見終わりました。
通してみると、やっぱりグーグー編が一番好きですね。
でも最終話もなかなか良い締め方だったと思います♪
2022年秋に2期の告知がありました。
1期はちょうど原作6巻までだったので、同じペースだと2期は原作12巻まで
で、ちょうど第1部の終わりまでになりそうです。
ここまできたら、第2部も見てみたいですねー。3期とかになるかもだけどw
最終話の感想は一番下に書きました。

[2021.4.14初投稿]
原作は、「聲の形」の大今良時さんということで読みました。現在は第二部連載中です。
手塚治虫の「火の鳥」を想起させるスケールの大きさを感じる物語で、これがマガジンで週刊連載で描かれていることに作者の凄さを感じました。

ただ、アニメ化して面白くなるかな、とちょっと不安なところもあって。
作品のテーマがぱっと見、掴みづらいので、他にも作品が沢山あって、飽きやすいアニメ視聴者にはなんだかよくわからない作品だなーと投げられちゃう可能性もあるのかなと。
好きな話はグーグー編です。

NHKでアニメ放映ということで、それなりのクォリティの作品になるのかなと思ってましたけど、期待通りの出来みたいでとりあえず嬉しいです♪
全20話みたいです。
第一部の最後までやってくれると嬉しいけど、話数的に大丈夫かちょっと不安。

お話が進んだらまた感想など追記したいと思います☆

【第1話 最後のひとり】
{netabare}レッシオオカミのジョアンがなぜあんなに離れたところで死んでしまったのかを考えてみました。
私の妄想ですけどジョアンは少年のために楽園の場所を探していたのではないかと。
その途中で足にケガをしてしまい・・と考えるとちょっとせつないですね。
「僕のこと、ずっと覚えていて」がずっしりときます。
結局あの少年の名前って不明なんだよね。{/netabare}

【第2話 おとなしくない少女】
{netabare}マーチ編が始まった。
アニメは丁寧に進めてるみたいで進行はゆっくり目っぽい。
これだと第一部の途中で終わりそう。
「それ」はマーチと出会って幸運だったと思う。
最初に自分に愛情を注いでくれる相手と出会えたんだから・{/netabare}・

【第3話 小さな進化】
{netabare}ラストのアリガトオの声、インパクトあって良かったです。{/netabare}

【第4話 大きな器】
{netabare}この作品、ひとつ残念に思うところはオッケーとかハッピーとかスケジュールとか言ってるところ。
現代が舞台ならいいんだけど、こういう世界観を大切にしてほしい作品でやられちゃうと萎えます。。
作品が軽くなっちゃう気がする。
連れてこられたヤノメから脱出するマーチたち。
そして次回・・・! {/netabare}

【第5話 共にゆく人】
{netabare}フシは「刺激」を受けて、「器」を獲得する。
そして今回も新たな「器」を獲得するんだけど、こういうのなんだかやりきれないです・・
でも、フシは出会った人や動物たちをずっと覚えててくれるんですよね。
フシの中で彼らは永遠に生き続けるのでしょう。
次回、いよいよ「敵」が現れます。
このあたりからわけわかんないって思われそうでちょっと心配。{/netabare}

【第6話 私たちの目的】
{netabare}ヤノメから一緒に逃げた老婆ピオランとの再会。
彼女はフシに言葉や知識を教える。
前半はそんな二人のやりとりやフシが成長していく様子が微笑ましいです。
後半はいよいよ「敵」が現れて物語の雰囲気も変わります。
これは賛否あるでしょうね。何このバトル?って。
次回はいよいよグーグー編が始まります!
原作読んでた時から好きな話だったので、とても楽しみです♡{/netabare}

【第7話 変わりたい少年】
{netabare}グーグーいいキャラしてますね。やっぱりグーグー編は面白いです。
グーグーもリーンも原作よりもコミカルな感じになったかな。
ピオランのアップの作画が気合入っててちょっと笑った。。
グーグーはフシの兄貴分として、フシにとって大切な存在になっていきます。
次回も楽しみです♡{/netabare}

【第11話 過去からの贈り物】
{netabare}今回の話は原作の時から好きで、アニメもうまく演出してたと思います。
夢桔梗の花から、グーグーとリーンのあの日につながっていくところ、じわっときます。
グーグー、フシ、リーン、ピオラン、酒爺。
彼らの平穏な日々がずっと続けばいいのに。
これを言ってもどうしようもないのだけど、ノッカーいらない。{/netabare}

【第20話 残響】
かなり久々の感想になりました。
というのも私ジャナンダ島編(トナリ編)があまり好きじゃなくて。。
今回のピオランの話、とても良かったですね。
フシと再開したときのピオランのとても嬉しそうな笑顔。
老いていくピオランの面倒を見続けるフシ。
二人の関係には愛情が感じられて、{netabare}最期のフシの号泣に{/netabare}ちょっとうるっときちゃいました。
1話の頃と比べると、フシの成長がとても感じられたラストでした。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 44

65.9 4 2021年度の週刊少年マガジンアニメランキング4位
EDENS ZERO アニメ(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (113)
342人が棚に入れました
宇宙歴X 4922年。無数の人々が宇宙に飛び立ち、星々を巡る時代。動画配信者B・キューバーのレベッカは、機械の惑星グランベルで重力を操る能力を持つ少年シキと出会う。「魔王」と呼ばれた育ての親である機械のジギーの教えにより、何よりも友達を大事にするシキ。そんなシキと友達になったレベッカは、外の世界を知らないシキを宇宙への冒険へと連れ出す。初めての宇宙、初めての景色、初めての人々。目を輝かせ、これからの冒険に思いを馳せるシキと仲間たちを巡る心躍る大宇宙の物語が今、始まる。

声優・キャラクター
寺島拓篤、小松未可子、釘宮理恵、手塚ヒロミチ、井澤詩織、青木志貴、大原さやか、大塚芳忠、井上喜久子
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

王道系

感想書くことが特にないので適当に書きます。

RAVE、FAIRY TAILに次ぐ三作目の真島ヒロ作品。レイヴとフェアリーテイルは見てないので初めてでしたが、面白かったです。

特にここと言っていい点はないのですが、見ているうちにハマってくる黄銅系作品でした。
特に目新しいこともなく淡々と進んでいくけどなぜか面白かったです。

1話毎メモ
{netabare}
1話
FAIRY TAIL?
これもAIの反乱系か。世界観面白い。
展開が早すぎるせいか、
AIを友達と言ったかと思ったら一瞬で性格変わってめっちゃAI攻撃しまくるしわけわからん。
ああ、芝居という設定か、こういう展開好き。
こういう展開に弱い...。
いい1話だったけど、目標が曖昧だからこのあとは微妙そう。

2話
目標がないのが視聴モチベ削がれるなぁ。
主人公あほすぎる。レベッカかわいい。
2人が仲良くなる過程が全然描かれないのは残念

3話
ラビリアもかわいい。
Bcuber設定がおもしろい。
動画映えするかで行動を決めるのがw
2万年後!?

4話
時はあまり意味がない?
時の流れが星によって違うのかな
タイムスリップか。
タイムリープ要素があるアニメなのか?
タイムパラドックス気にしてるくせにタイムリープしたことを博士に話すのか...(困惑)
主人公が寒い。

5話
博士かっこいい。

6話
タイムリープってこの作品の主題じゃないのか。
テーマバラバラじゃん。
船乗りながら改造とかもう何でもありだな。

7話
VSエルシー。じいちゃんもマザー目指してたのか。
エルシー仲間で良かった。戦艦の名前かタイトル

8話
謎のエロ要素。主人公ほんと寒いな。

9話
こいつ、いっつも捕まってエロい目にあってんな。
やっぱあいつがシスターかな。エロばっかじゃねーかw
石化という特殊性癖に対応してくれるw
エロだけのために見てるかもしれない。

10話
ミサイル切ったら爆発しそう。ただのエロアニメ。

11話
まあまあ。

12話
主人公がエーテルギア使えばいいのでは。使ったわ。
ドラケンww
ときはみとか含めていろんな強敵が出てくるのは先の展開が気になって面白い。
ハーネットがミクにしか見えない

13話 8/10
フルダイブRPGとvivyかな?w
SAO始まった。くっそw
ネカマしてるシーン笑った。
そこらのなろう系よりちゃんとした世界観じゃん。
NPCの闇みたいな話やめろw
こういうメタ系ギャグめっちゃ好き。
運営側かハッカーかな?
EDめっちゃいい。今期EDいいのおおいな。
 
14話 8/10
ハーミットの声好き。
これ監視されてるからあんな話したら傍受されるのでは。
あの中ボスかっこいいw
いや退場の仕方は笑ったわ。雑。
いや結局裏切るのかよ。ああ、双子か?

15話 6/10
ログ逃げw ガバガバじゃねーかシステム。
チートの範疇超えてるだろ。
なんでプログラム停止するんだよw
停止できるのか出来ないのかどっちだよ。

16話 5/10
ネットイキリ。展開読めた。
優しそうな博士なのにw 作者リョナラーかな?
リョナ好きだけどこれは笑うわ。
なぜかはわからんけど滑ってる。特定厨w

17話 7/10
この語り部か?占い師。
和服バニーだっさw
止まってる星に言ったら浦島太郎みたいなことになりそうだけど。

18話 8/10
けど勝敗後どうなるかはわかるのでは?
ご都合主義らしいから突っ込むのはやめておこうw
やっぱマザーって主人公の親なのか?
この闘技場一話で終わらせるのテンポ良くていい。

19話 8/10
何者なんだこの船長。キノの旅感ある。

20話 7/10
作者ほんとリョナラーだなw
紅婦人ってあいつの親なのか?
何だこの胸糞女、こいつさすがに冷める

21話 8/10
カズマかよw
展開までこのすばじゃんw
戦闘面白いな

22話 9/10
美味の味。なんで江戸時代みたいな街並み。
ゆえゆえうるせえ。カズマ最強か?
出稼ぎでギャンブルって
あの青髪の子なら普通に治せそう。

23話 7/10
謎ロボット
とことんまでにクズだな紅婦人
リアルタイムカスタムとか最強かよw
効いてるじゃねーかw 

24話 7/10
初手カズマさん。
なるほど、展開作りが上手い。
剣飛ばしてるってわかってるならはよ逃げろやw

25話 8/10
殺さなかったら他の人が納得しないと思うが
ああ、好きにしろって意味か。
ヴァルキリーがここで復活しないのはいいな。2期告知?
{/netabare}

曲20段階評価
OP1「Eden through the rough」9/10
ED1「冒険のVLOG」6.5/10
OP2「FOREVER」7.5/10
ED2「世界の秘密」9/10

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ある意味の、真島ヒロさんの凄さ

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
原作者、真島ヒロさんですが、『RAVE』『FAIRY TAIL』と全巻持っていて、普通に好きな漫画家さんの1人です。

本作は原作未読(最近は少年誌を読まなくなったな~)なんで、アニメを少し観てみました。結果としては、「安定の真島ヒロだな。よし、別に最後まで観なくても良いや!」ですね。

いや、悪口じゃなくて(笑) 

興味本意で観ただけで、ハナからアニメで完走する気はなくて、興味がわけば原作買えば良いやという、味見的な視聴態度だったので(だから評価はデフォの☆3で)。

とはいえ、メチャクチャ面白かったり、これまでと全く違う作風で興味を惹かれればアニメで完走したので、そこまでではないということでもありますが。

レビューでは、本作についてというより、真島ヒロさんについての私感を。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(三話まで)】
{netabare}
真島さんのデビュー作「RAVE」が連載された時、確か中学生になったばかりで、少年漫画にどっぷりでした。

その時の感想は、「めっちゃONE PIECEのパクりやん」でしたね(苦笑)

ONE PIECEの連載2年後というタイミングも悪かった。まあ、初期に関しては特に、絵柄・キャラクター・コマの割り方・ギャグの雰囲気・その他諸々、「パクり」と言われても仕方がないものだったと思います。

が、「RAVE」に関しては次第にシリアス路線に向かい、ONE PIECEと差別化できてましたし、「FAIRY TAIL」に関しては別物としてちゃんと成立してましたしね。

個人的には、パクりだなんだということはわりとどうでも良くて、「その作品が面白いか」という基準で見ているので、「ONE PIECE」も「RAVE」も「FAIRY TAIL」も面白い、というだけなんですよね。

さて、この「真島ヒロ」という漫画の凄さは、「まったく作風を変えない」ところだと思っています。

「これしかできない」のか「これが一番面白いと信じている」のかは分かりませんが、キャラクターと設定変えてるだけで、やってることはほぼ同じですからね。ある意味、「あだち充」さんに通じる逞しさを感じます(笑)

(私は、この人はもっと複雑なこともできるように思うんです。フェリーテイルの扉絵で、モブキャラ達の能力が紹介されてるんですが、かなりよく出来ているんですよね。多分、この人は設定とか考えるの好きなんでしょうが、それを複雑に運用するより、シンプルに熱く戦わせる方が、自分の魅力を最大限に出せると分かっているんじゃかいかな~と)

普通の漫画家は、ヒット作1本作ったら、その作品(呪縛)を超えるために作風を変えたり、同じ作風であってもよりレベルアップするために、かなり時間をかけて作品世界を構築するもんですが、「FAIRY TAIL」でやりきったはずの王道能力バトルを、(パッと見で劣化している)「EDENS ZERO」でもまたやるなんてね(にしても、ハッピーの機械化は見たくなかったな~)。

まあ、少年漫画って、読者がどんどん入れ替わるジャンルだから、「元少年にとってはありきたり」なものでも、「今の少年にとっては新鮮」であることもあるから、真島さんのやり方もアリだと思います。

「魔方陣グルグル」「フルーツバスケット」「ダイの大冒険」「シャーマンキング」など、近年のリメイクブームはその一端でしょう(あ、「封神演義」は再アニメ化されてませんよ-_-?)。

また、広義で言えば、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の大ヒットも、「王道能力バトル」の普遍的な魅力を表しているのだと思います。

私自身はどんどんオッサン化が進んでいますが、心の中には「永遠の少年魂」が燻っている、「永遠の中学2年生」の要素はあるので(笑)、一生、少年漫画は楽しみたいと思ってますがね♪
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

サクラコスモスの伝説の存在であるマザーに会うために…

この作品の原作は未読ですが、私の「お気に入りの棚」序列3位である「FAIRY TAIL」を手掛けた真島比呂ヒロさんの作品ということで、視聴を楽しみにしていた作品です。


『FAIRY TAIL』の真島ヒロが放つ、前人未到、王道SF!

宇宙歴X492年――

無数の人々が宇宙に飛び立ち、星々を巡る時代。

動画配信者B・キューバーのレベッカは、
機械の惑星グランベルで重力を操る能力を持つ少年シキと出会う。

『魔王』と呼ばれた育て親である機械のジギーの教えにより、
何よりも友達を大切にするシキ。

そんなシキと友達となったレベッカは、
外の世界を知らないシキを宇宙への冒険へと連れ出す。

初めての宇宙、初めての景色、初めての人々。

目を輝かせ、これからの冒険に思いを馳せるシキと
仲間たちをめぐる心躍る大宇宙の物語が今、始まる――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

最初に一目見て感じたのは、圧倒的な既視感と安心感…
その理由は言わずもがなですが、キャラがフェアリーテイルの登場人物にソックリだからです。

主人公のシキ・グランベルは、キャラデザこそ違いますが仲間思いで熱血漢なところは、ナツ・ドラグニルにそっくりでした。

それだけじゃありません。
メインヒロインのレベッカ・ブルーガーデンは、見た目はまんまルーシィ・ハートフィリアじゃありませんか。
しかも性格もほぼ一緒…
小道具が無く普通の私服だけなら見分けるのは困難を極めそうです。

そしてハッピー…
もう似ているどころか見た目も名前も同じなんです。
しかもCVがくぎゅでお魚が大好きなところまで瓜二つ…

その他にも懐かしさを感じるキャラが大勢出てきてくれますよ。
ウェンディ、エルザ、他にもたくさん…
私にとって、フェアリーテイルを完走したご褒美の様な気がしました。

一方、wikiには「真島の過去作に共通する「ボーイ・ミーツ・ガールから始まる冒険譚」だが、魔法が存在する世界を舞台にした『RAVE』や『FAIRY TAIL』とは異なり、神秘に満ちた宇宙を渡り歩く惑星冒険もの(スペースオペラ)になっている。」
と記載されていました。

確かに物語の舞台設定は大きく異なるのかもしれません。
でも作品に秘められた熱量や数々の感動ポイントを見ていると、否が応でもフェアリーテイルを彷彿してしまうんです。

フェアリーテイルは原作が全63巻、全545話もの超大作でした。
少しずつ物語にのめり込み、気付いたら抜け出せなくなった感がありましたが、この作品では、まだたったの2クールしか放送されていないのに、もうフェアリーテイルと同様の雰囲気が感じられることが、彷彿する理由なんだと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニグテーマは、西川貴教さんによる「Eden through the rough」と、L'Arc〜en〜Cielさんによる「FOREVER」
エンディングテーマは、CHiCO with HoneyWorksさんによる「冒険のVLOG」と、さユりさんによる「世界の秘密」
西川さんが、人形劇「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」以外の主題歌を歌うのは久々なのではないでしょうか。
L'Arc〜en〜Cielさんは「超」が付くほど久しぶりの様な気がします。
一方、エンディングはどちらも秀逸でしたね。
個人的には、さユりさんの楽曲が好みでした。

2クール全25話の物語でした。
物語は未だ始まったばかり…
伝説の占い師であるシャオメイも、シキたちの旅はこれからの続くと言っていましたし、ラストに続編を期待させるダイジェクトも双方されました。
まさか、ここで終わることなんてありませえんよね。
いつかフェアリーテイルを凌駕するほどの熱量を持った作品に昇華するのを期待しています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

58.7 5 2021年度の週刊少年マガジンアニメランキング5位
テスラノート(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (111)
277人が棚に入れました
ニコラ・テスラ――かのトーマス・エジソンがその才能に嫉妬した天才発明家は、全ての発明の記録<ノート>を水晶に保管した。忍者の末裔であり最高の諜報員として育て上げられた根来牡丹は、ノルウェーで起こった不可解な事件をきっかけにその水晶『テスラの欠片』を回収する任務へ召集された。そこにはコンビを組むこととなる自称No.1諜報員、クルマが待ち受けていた。『テスラの欠片』をめぐる、世界の破滅をかけたスパイたちの闘いが開幕!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

6話 新鮮なうちは面白がれましたが限界かなあ。

6話 単なるひどい話でしたね。もうちょっとSF的ストーリー的にぶっとんでくれないと…登場人物が普通の馬鹿すぎて辛いです。
 何かこう、感動するくらいの馬鹿じゃないと…ということで、チェックは続けますがレビューはこれくらいですね。

 新鮮なうちは面白がれましたが限界かなあ。


5話 うーん。なんか普通になっちゃいましたね。もちろん、演出やエピソード、セリフは期待通りのひどさなのでいいですが、話の荒唐無稽感がないですね。次回は是非頑張ってほしいです。ラストシーンはなかなか期待もてましたので。

4話 あれあれ、面白くなってきましたけど?

話の筋が通っててビックリです。あの2人組が〇〇〇だとすると、先週の私の小さな家の時系列に関する指摘はOKになります。なんか、ちょっと面白くなってきました。

{netabare} そもそも暗殺なら銃とか毒とかで良くねとか、未知の武器もってるのに銃で飛び出すなよとか。ひょっとしたらテスラの欠片って人を狂わせるとか?古代インド伸って叫んでましたけど…。
 戦闘シーンもなんでそういう行動?とか思いますけど、突っ込んだら負けと認めてしまうと楽しめるようになります。

 慣れてくるとCGも気になりませんし、ボタンちゃんがかなり可愛く見えてきました。ボタンちゃん、セーラー服適当なのに黒いボディスーツになるといいですね。ただ、CGなのに16分くらいの横顔とか19分54秒くらいの笑顔とかキャラの同一性どうなのよ、という作画がちょっと不思議でした。

 とにかく、ワザと評判と外したことを言っているわけでなく、なんとなく楽しくなってきました。視聴継続します。{/netabare}


3話です。ニコラ・テスラの死去は1943年1月7日らしいですね。わざわざ1月6日に訪ねたことにしていました。本作がちゃんと取材していたことにびっくりです。
 
{netabare} テスラノートを水晶に刻んだ。水晶=テスラの欠片?テスラの欠片はロックを外すと暴走する?単語の意味が解らなくて話について行けません。
 アインシュタイン物理学と違うエネルギーで駆動する。発明を世界にばらまいた。でも二コラテスラって、小さな家の存在知ってたんですよね?ロックも解除できそうだと…?いや、わからんです。じゃあ、なぜばらまいた?

 あとニューヨークに13番の水晶ありましたよね?陸路か海路で運んだんでしょうか。時速160キロ以上出しちゃだめなんですよね?会話的にはノルウェーの直後の感じですが…まさか飛行機?それともロックできたの?

(追記 気になって調べたら、海路はクルーズでニューヨークノルウェー直行は見当たりませんでしたが1週間もあれば普通に着けるみたいでした。なんでムキになってこんな事を調べてるのかわかりませんが、それだけ本作を楽しみにしているという証でしょう)

 ノルウェーの13番の欠片のロックを外したから暴走したんですよね?ロックを外せるのは小さな家…ん?時系列は?
 ニコラ・テスラ世界にばらまく、小さな家がノルウェーで見付ける。小さな家ロックを外す、小さな家欠片を河原に落とす、少年が拾って暴走させる、小さな家が取り戻す、ロックをかけてニューヨークに運ぶ?
 あと、シェアハウスにイジメですね。期待の3段上のずっこけ加減です。そもそも高校は出ておけ。友達を作るな。最高のイジメです。

 このCGのクオリティで、JKのセミヌードをやる勇気。そして、酒飲んでる普通の男子大学生に負ける忍者。1話で強さ、確かめてませんでしたっけ?血反吐を履くような訓練の末最高の諜報員のヒロインじゃあ…。
{/netabare}


2話 いやー期待通りにひどくてうれしくなりますね。もう癖になりそうです。でもちょっとヒロインの女の子の黒いスーツ姿が可愛くみえてしまいました。というかこのスーツのデザインとCGはなかなか良かった?子供の頃もいい出来でした。

以下ツッコミどころですが、多すぎて書ききれませんでした。
 
{netabare}  エライさんと話をしているときに口を挟む?決断に迷ったら君に従う、失敗したら俺のいう事聞けって…どんなスパイ組織だよって感じですね。
 忍者の次は中野学校ですか。
「両方の現場に映っていたのはこの子です」で子供を特定しました。事故現場は電車やトラックが飛んだ先で、飛んだ元、電車やトラックが消えた場所に子供がいないと辻褄が合わない気がするのですが。
 集合住宅の表の扉がノックされてなんで出て行くの?
 13って数字が中でぐるぐる回っているって…どう考えても機械ですよね。水晶って思います?

 顔を見せる諜報員ってなに?
 せっかく借金なくなりそうなのに、お母さんに見せたい?という理由で持ち出す?急行に乗る金はあるんだ。
 電車の屋根からどうやって車内に入ったんでしたっけ?客も天井からボディースーツの女子が降りてきたら驚けよ。

 謝らなければならないのは俺のほうだ…いや、スリとかやらせる前に理性はたらかせろよ。
 2分とは一体…
 緊張で身体動かない忍者って…。
 あれ、ない…あ、あの時て、お前からぶつかっていったじゃん。


以下はSF的な考察です。

 作中ではフィラデルフィア実験失敗していて、壁に船員がしっかりめり込んでました。ロックを無理に解除してテスラの欠片が暴走しているのと同じ現象ですよね?これ完成品を使った実験ですよね?
 何をもって二コラテスラはテスラコイルを完成したと言ってるんでしょうか。当時の技術では使いこなせないから失敗したってこと?いや失敗してるなら完成かどうかわからないでしょ?ちょっと良くわかりませんでした。

{/netabare}

 今回も最高でしたね。まだまだツッコミどころありそうですが、まあ、後の楽しみにしましょう。これで今週も頑張れます。なかなか楽しいアニメだと思います。



1話 ひどすぎて逆に興味があります。それが狙い?

{netabare}  CGの件はちょっと置いておきます。私はストーリーまたはキャラ萌え重視なのですが、不思議なほど面白くなる予感がしないです。

 JK忍者、私友達いないんです、いまユーチューブで人気の二コラテスラネタ。バディの男の無能マッチョ感。有能さを語学の数で計る。変装した相手が戻ってくる、Tシャツ透けてキャー、俺は女なんて認めない、老夫婦が危ない…滑り込みセーフ。いつの時代のテンプレでしょうか。
 
 電車が空間から突如現れるのは冒頭の掴みとしてはいいでしょう。でもそれだけです。

 なんていいますかオリジナリティが全く感じられないのが気になりました。どこかで見たのを組み合わせてストーリーにしているとしか思えません。「ま、まて、強さを確かめただけだ」(追記 実力を確かめただけだ、でした。)ですか?苦笑いです。

 これは脚本家なのか原作者なのか知りませんが、物語を作るということを舐めているとしか思えません。

 最終的に二コラテスラの深掘りなしでギミックで終わる気がします。で、JKが危険に会いながらエロい恰好をしていればいい。忍者という設定で海外に受ければいい。という非常に安易な話に見えます。最近は4話以降で覚醒するアニメもあるので違ってたらごめんなさいですが、1話の作りがひどすぎます。{/netabare}

 CGのひどさに注目が集まっていますが、これ本当に日本の週刊誌マンガ誌に連載されていたマンガなんですか?逆にそれで興味があります。それが狙いなんでしょうか?
 

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

見られないことはない

テスラの欠片を集める話
作画が非常に悪いアニメ。

{netabare}
諜報員系の話や、科学を題材にした話は好きなので楽しめたのは楽しめたが、かなり粗も多くて、雑さが気になり絶賛と言うわけにはいかない感じの作品だった。
たぶん、作画が酷いから話の酷さがマシに思えてるだけで、作画が良かったらもっと酷評してただろうなぁとも思う。
シリアスな場面で急に茶番挟んだり、シリアスとギャグの区分けが出来てないし、その挟まれる茶番もくっそ寒い。
展開も随所随所指摘はしないけど、かなりガバガバ。
銃使えよって場面で銃を使わなかったり、音声でプログラムが入力されたり、なぜか同じ場所で毎回メインキャラがそろったり、えぇ...ってなる展開が多かった。

一方で、最初のなにもかも謎に満ちたような雰囲気は良かったかな。テスラの欠片回収に関しても最初の一個が一番面白かったと思う。
フィラデルフィア計画が元ネタと言うのも面白かったし、壁に人の部位が埋まっていたり割とグロ目な感じなのも良かった。
それと、母と牡丹の回は良かった。こういう、実は娘を愛していたが...みたいな話には弱い。

話が良ければ作画が悪くても評価はするけど、さすがにこの出来のアニメを量産するのはやめてほしい...。
来季もなんかあった気がするが。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
エクスアーム2期。
エジソンの名言よりテスラの方が好きだな。
初手謎CG謎構図。シャミ子の声優。
ノルウェー語だけマイナーだなw
元になってるのはフィラデルフィア計画かな?
結構グロいな。2Dと3Dの共存

2話 ☆9
やっぱりフィラデルフィア計画が元なのか。
壊さないの優しい。機密を普通に喋るw
いいシーンで糞CG台無しだよ。金渡せよ。
出た、借金取りのテンプレセリフ
まるで実写だな。プラレールかな?

3話 ☆4
テスラノートってそういうことか。ばらまくなやw
ロックじゃなくて破壊しろw 3万は高い
なんでヤってるところに割り込むんだよw
この話いる? ざっこ 反省しとるやんw
この話いる? ほるって方言なんか...。

4話 ☆7
テスラの欠片ってワープする奴だけじゃないんか。
酷いアクションシーンw
主人公側のリーダーのおじいちゃんもしかして元大統領!?w
いやCIAにそこは任せろや
こいつら死亡フラグ立ってないか。
マフィアが傷つくのは基本だろw
このアニメ脱線しすぎだわ。撃てや

5話 ☆4
緊迫感ある状況で全く緊迫感のない会話入れるの嫌い。
車のたおれ方草。 何やっとんねん、
こういう敵を庇おうとして味方の足を引っ張る展開ほんと嫌いだわ。
何で喋るんだよ。ヒロイン顔変わりすぎだろw
ほんとヒロイン緊迫感なさ過ぎて嫌い。R.I.P! 

6話 ☆6
CIAと敵対してるじゃんw
マインドコントロールとか茶番かよ。
CIAならもっとそれっぽく奪えよ。
茶番アニメ。もう内容もつまらんわ。
後半はまあまあ面白いか。

7話 ☆2
2Dいいじゃん。
いやCIAがなんでシカゴのお返しとか言ってしょーもないことやってんだよ。
ほんとにこんな緊迫した場面で緊張感ないセリフ言うのやめてくれ。
それは違うよ! 何で秘密をそう話まくるかなぁ。
は? プログラムを音でインストールってw。
面白くない言い回しずっと続けるのやめて。
撃てや いやなんで誰も何も攻撃しないw 
もう一人何してるし。

8話 ☆8
諜報員なのに人を殺してしまった...みたいな流れやられるとだるいわ。
掛け軸の裏にありそう。なんでこっちの日記を隠してんだよw
普通逆だろw ああ、危険が及ばないようにか。
キラキラネームw

9話 ☆7
どうでもいい話やめろ。タイトルふざけすぎだろw
クソBGM なんで歯を持ってるw
いやこういうの夜に出すものでは...
昼なのかw 現代人の闇 
なんで毎回全員集合するんだよw 
こいつもモブみたいに見えてくるわ。
犬と重なる所ワロてしまうわ。
食われたか?w ああ、テスラの欠片関係あるのね。
ちゃんと犬について考察してるやん。納得。空気読めないCIA
いや意味わからん。このイッヌが死んでなかったのご都合やん。
いつの間にCIAと仲良くしてんねん。同期なんか?

10話 ☆2
会長の死があっさりすぎる そうはならんやろw
ガバガバ警備w 死を悼んでやれよ。
銃持つときトリガー持つやろ。
いや、メモの管理もガバガバすぎるw
破壊でもいいやろ、もう。
内容もクソアニメ感出てきた。何でこいつ生きとんねん。

11話 ☆6
こっちもかよw 滅茶苦茶だわ。
ほんとのこと話してんのか? タピオカw
ZOOM グリザイアで見た。

12話 ☆6
伊達メガネだろどうせ 出し抜かれてるじゃんw
作画がw 
シリアスな場面でショーもないノリを入れてくるのが寒すぎる。
テンプレ目的。全員無個性とか面白くなさそう。
面白くないよな。急に2Dになるのやめろ。

13話 ☆6
え、こいつ生き帰るの? THE 茶番
ノリとセリフ回しが寒いんだよな。
まあ別れのシーン自体はまあまあかな。
水落ちは生存フラグ 
なんでピンポイントで着地できるんだよw やっぱ生きてた

曲評価(好み)
OP「PUPPET'S」☆6
ED「散文的LIFE」☆7

{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

何でもかんでも電気に頼り過ぎでは?

この話は各地に散らばったテスラの残した発明を回収する話

正直に言いましょう
声優さん以外全く評価できないクソアニメです

私原作漫画の一巻だけ呼んだ事あるのですが、漫画の方が何億倍も印象が良いです。ちなみに原作者はタイバニの人だそう。なんか結構雰囲気変わったような気がしますがまぁ主人公タッグの性別が違うので当たり前っちゃ当たり前なのでしょうか。

基本的に子供だましのような展開です。
アホ丸出しの正義感と倫理観をもとに行動するキャラもよくわかりませんが、非合理性の塊のような行動、ご都合主義的すぎる展開、もう無理。病む。
バカバカしい内容と見るに堪えない絵で、非常に無理。

その絵というのも単なる作画崩壊とかなら許せます。いや許せないですけど、正直珍しくないのでなんとかなります。
しかし、本作は3DCGを使っているくせに酷い。3DCGといっても常時モーションキャプチャー方式。
打ち込み方式は無駄な要素がなく、スマートに見えたり、理想のポージングなどをやってくれるのですが、やはりなんといっても時間と労力が必要な点が特徴です。
モーションキャプチャー方式は日常的な動きや激しい動きの再現が容易に出来る代わりに、コストや出来栄えを考慮しなければなりません。
ですので場面によって使い分けるのが、普通になりつつあります。

が、本作のモーションキャプチャーのアクターはひどい。慣れていないのか、演技が下手なのか分かりませんが、動きが不自然すぎます。戦闘シーンもお世辞にも上手いとも言えませんし。そして最大のポイントは「急な手書き」です。どこぞやのエクスアームのようにメインキャラは3D、サブキャラは2D、夢の共演!というわけではないのですが、なんとさっきまで3Dで動いていたキャラが次の場面では急に手書きになっている、というなんともアグレッシブな作画。そしてその手書きパートの作画が酷い。
しかも間に合わなかったのか知りませんが、静止画の状態で声が割り当てられているシーンが一個じゃないんですよね。急に止まったのに音だけは動くと見ているこっちとしては気持ち悪い以外の感情を持てません。

唯一良い点と言えば声優さんぐらいじゃないですかね。人気声優のオンパレードで、予算のほとんどをそれに使ったんじゃないかっていうぐらいの勢いで豪華です。まぁ声優さんを良くしてイベントで稼ごうという魂胆なんでしょうかね。

{netabare}
陰キャ女子は実は明るい忍者で、祖父の命令によりニコラ・テスラが発明し封印したものを回収する任務につくために、クルマ、隆之介、恭平と組む。色々あってCIAと対立する場面もあったが、小さな家(おなかすいた)という組織と全面対立する。二重スパイとして隆之介とCIAのオリバーが所属組織を騙し、8つ集めた小さな家は全人類の意識を支配をしようとしたが、主人公組織ならびにCIAが阻止した。その際、小さな家のスパイとして育てられた4人が死んだ…(かも?)
みたいな。おもんな。
正直省いたほうが面白かった。
劇場版くらいにしてテキトーに流させたほうが良かったんじゃないですかね。知りませんけど。

あと電気万能視しすぎでは?物体の帯電ですらちょっとやりすぎだと思いましたが、人の脳を操るのはやりすぎだと思います。なんでもかんでも関連付ければいいというものでもないと思うのですが。
{/netabare}

監督は福田道生さん。迷い猫の方ですね
脚本は西田征史さん。タイバニの方ですね
劇伴は和田薫さん。犬夜叉の方ですね
アニメ制作はギャンビットさん。初作品だそう。初作品でこれかぁ…

作画は酷いです。本当に酷いです
声優は豪華なのですが、まぁキャラに合わない。参加した声優さんにとってデメリットしか無いような気がします。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0
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