3期でショートアニメなTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の3期でショートアニメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番の3期でショートアニメなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

58.3 1 3期でショートアニメなアニメランキング1位
リコーダーとランドセル ミ☆ (TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (244)
1326人が棚に入れました
東屋めめの4コママンガ『リコーダーとランドセル』を原作とするテレビアニメシリーズの第三期。
前二作と同様、五分枠の短編アニメとなっている。

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

180cmの小5男子と137cmの高2女子。そんな姉弟の日常。その3♪

リコラン3期です。

1期・2期と観てきて、
リコランのくだらない笑いがすっかり気に入っていたのですが、

3期はちょっと期待外れだったな…。
観なければよかったかも^^;

1話3分ほど、
全12話です。


● ストーリー
180cmの小学5年生、宮川あつし。
137cmの高校2年生、宮川あつみ。

見た目と中身がちぐはぐな姉弟による、ギャグアニメ。


大人に間違えられるあつしと
子どもに間違えられるあつみ。

笑いのポイントはただこれだけです。笑

3期はさすがにネタが切れてきたのか、
ちょっと方向転換。

あつしに好意を寄せる、高校生の沙夜(さよ)と、
あつみに好意を寄せる、変態ロリコン高校生の吉岡先輩。

この2人の報われない恋に焦点が当てられがちでした。

いつからリコランは
ラブで切ない雰囲気の漂う作品になったんだい?笑

吉岡先輩のように、
新キャラの個性が立っているという面ではプラスですが、

同じ展開ばかり見せられてもなーというのが正直な感想です。
(特に沙夜→あつし。
 あつしの性格ではこの先の進展はあり得ないでしょう。笑)


≪ ランドセル ≫

見た目は大人のあつしですが、
どれだけ体が大きくなってもランドセルは手放しません。

この身長でもランドセルを背負い続けるのは、
もはや小学生としての最後の抵抗としか思えないw

彼からランドセルを取ってしまうとどこからどう見ても大人。
その見た目で幼稚なはしゃぎ様。

つまり立派な幼児型変態となってしまう…!

それを防ぐ役割を担うのが、
たった一つのランドセル。

ランドセルってなんと存在感のある小道具なんだ…!

そんなことを3期になって初めて考えてみました。笑


● 作画
ガラッと変わりました。
これが残念ながら悪い変化です。

人物はひどい。
背景は実写寄りへ。

あ…あつしから色気が感じられねえ…Σ(゚д゚lll)ガーン
↑一番のがっかりポイント

3期を楽しめなかった1番のポイントは、
作画の改悪によるものです。

やっぱりアニメにおいて作画って大事なポイントだなあ。


● 音楽
【 主題歌「ワンツーハロー」 】

曲はリコランらしい選曲で、
いい感じだと思いました♪

今回の主題歌は、
歌 - 柏山奈々美(1・4・8・10話)
歌 - 石風呂 feat.IA(2・7・11話)
歌 - 石風呂 feat.IA & 柏山奈々美(3・6・9話)
の3パターンがありました。

これは完全に個人的な嗜好なのですが…。
私、ボカロの歌声がどうしても苦手なんですよね…。

なので音楽の★点下げてしまいました^^;

繰り返しますが、
曲はとてもいいのですよ♪


● まとめ
リコランは好きなシリーズでしたが、
今回はこれまでより、がくんとレベルが落ちたように思います。

少なくとも1期や2期とはまったくの別物です。

安定していたのは、
あつし(cv.置鮎龍太郎)やあつみ(cv.釘宮理恵)をはじめとする、
実は豪華な声優陣のみ。

ここは変わらなくてよかった^^


リコランシリーズ最後の3期を観終わった後味が
こんなに悪いとは…ちょっと残念でした^^;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15
ネタバレ

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

テコ入れ不要、なのに

4コマ原作。3分ショートアニメ。
第3期にあたります。
見た目が大人にしかみえないイケメンの小学5年生の弟と、見た目が子供にしかみえないロリな高校生の姉の凸凹姉弟を描いたギャグ。
お約束の一発出落ちギャグが多く、笑いのネタがループしやすいですが、様々なパターンでエピソードを創って味付けを変えていた1期、2期は予想に反してわりと面白かったです。
それに気を良くしてか、ちょっと間をおいて第3期に突入。
原作ネタが尽きないか心配ですが、はてさて・・・・


先にズバッと結論から。

劣化しました。

せっかく安定しているものに、やらなくいい事をやってダメにする典型例。
キャラデザや作画の調子を変えてきたのはいいのですが、演出や中身の構成もガラッと変えてあります。
監督いわく
「この3期は原作テイストを大事にしました」
との事。
・・・全然そうは見えないんですが?(´д`)

作風は薄味ですが、端的に原作ネタをアニメにしていた1期2期。
それに比べて、キャラを立てて1つのネタを深堀しようとしてるのは見て取れます。
ですが、30分番組にするならともかく、所詮はショートアニメ。
アニメらしい演出や味付けをしようとしても、尺が無いなかでエピソードと絡めてそれを表現するのは至難の業です。
結果、ネタは確かに原作どうりなんだけど、間延びした変なテンポと笑いどころが何処にいったかボヤケてしまった、妙なショート作が出来上がってしまいました。

もともと原作も、キャラ立ちを存分に活用して笑いをとっていた作品なんだから、4コマ風の淡白なテンポがハマっていた1期2期の作風を変える必要なんて全然ないのに、何を考えてるのか理解しがたい不要な改変をするもんです。

竹書房原作4コマのアニメ作品、他にもテコ入れすべきものは沢山あるだろうに、数少ない準良作もこんな風にしちゃうテイタラク。
ほんと、激しく余計なお世話ですが、大丈夫ですか?竹書房?
って、思っちゃいます。
ノコノコとでてきて、「よろしクゥ~ン」とか言ってる場合じゃないっての!しばいぬ子。
ショートサイズで、いぬ子の宣伝枠まで付けて、かろうじて低予算でやってるアニメ化政策ですが、こんなグダグダしか続られないようなら、もっとペースダウンして1年に1回ぐらいのアニメ化でいいんじゃないでしょうか。

↑と、思ってみていたんですが・・・・
{netabare}
最終回後の宣伝コーナーで、しばいぬ子がまさかの告知
「竹書房のアニメは暫くお休みします」
だってさ。
あー、なるほど。
テコ入れしたんじゃなくって、最後の最後なもんで、ヤケクソだったんですねぇ。
なんか納得しちゃった(´・_・`)
{/netabare}

ほんと、激しく余計なお世話ですが、原作者さんが気の毒。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

今期はあつし君とあつみちゃんを取り巻く人々に焦点を当てた作品・・・だと思いました^^

この作品は、小学校5年生で身長180cm、小学生離れした風貌を持つ宮川あつし君と、高校2年生で身長137cm、小学生にしか見えない宮川あつみちゃんの姉弟を中心に描いた作品・・・第3弾です^^

2期までは、どう見ても小学生に見えないあつし君の挙動が、本人には全くその気がないものの、世間様から見ると犯罪に見間違われ、警察のご厄介に・・・という展開が多かったと思います。
その状況は今期になっても変わっていないのですが、あつし君とあつみちゃんだけじゃなく、周囲の人々にも焦点を当てて描いた作品だったと思います。
結果的に、周りの人も掘り下げる事で作品の全体的な魅力が向上したように思います。

今まであまり気付きませんでしたが、個人的には今期の作品で「高橋沙夜」ちゃんの可愛らしさに改めて気付かせて貰いました^^

彼女はあつみちゃんの親友で、好きな人に対する一本筋の通った気持ちを持った人です。
でも、中々相手には伝わらず、ちょっとしたアクシデントにも遭遇してしまったり・・・
本人はフラストレーションが溜まっていると思うのですが、小さな幸せや奇跡を夢見ながら彼女なりに自分の気持ちと正直に向き合う姿には、共感させて貰いました^^
彼女の本懐が遂げられる事を祈るばかりです・・・敵は強そうですけれど^^;

そして、今期からはあつみちゃんの身の回りも騒々しくなります^^
特にバスケ部の吉岡先輩と小林君は強烈な個性の持ち主でした。
吉岡先輩・・・見た目は格好良いんですけどね〜^^;
小林君・・・貴方の思いは届くでしょうか・・・? 今後の展開が楽しみです♪

その他、あつし君のクラスに教育実習生がやってきたり、新人の婦警さんが登場したりと物語の展開に合わせて登場人物も増えていますがペースがゆっくりなので、この作品ではちゃんとついて行く事ができました^^

今期は0話の特番を含め計13話でしたが、これまで同様5分間のショートアニメなので気軽に視聴する事ができました。
内容的にも色々と深掘りされて面白くなってきたので、気になるのは続編の情報です。
是非続きを視聴したいのですが・・・^^;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17

65.0 2 3期でショートアニメなアニメランキング2位
あいまいみー ~Surgical Friends~(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (134)
572人が棚に入れました
漫画研究部に所属する愛・麻衣・ミイは、地球に迫る邪悪な侵略者と戦ったり、ライバルとトーナメントで闘ったりしたが、相変わらず愛以外は漫画を描いたりはしなかった…。

声優・キャラクター
大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣、ニーコ、仲谷明香、佐倉綾音、佐々木未来、向清太朗
ネタバレ

jb さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

絵本

出たらとりあえず買ってる漫画の一つ。
その漫画のアニメということで視聴している。

キャラが皆自分本位。なんだかんだで結局は身勝手に振舞う、自由なところが良い。

作画は好きな感じ。崩したパースと言うんだろうか。遠近感やスケール感を誇張した作画が多用されており、原作漫画の絵柄を抑えつつも、アニメならではのオリジナリティを確認できた。

{netabare}
殴り書きメモ

作中のあらゆる出来事が何かしらのパロディなのだろう。それ自体は良いも悪いもない。それで何を表現するかが肝要。
本作はギャグアニメだろうから、観た人の何割かが笑える様に作る必要がある。そのためには「とりあえず定番のネタを並べりゃ済む」なんてことは、あり得まい。

高度な情報化社会真っ只中のハイテクが身近なご時世、人々はそう簡単には物事をクレイジーだと評価しなくなり、大抵のことじゃ驚かなくなっている。
そんなご時世に於いて、本作は「マジでキチった作風で勝負している」とするなら、それこそ世界中のキチキチマイトなガイ君達を相手に、ヤバさを競っていることを意味している。これは、気楽に、お手軽に、イージーにやれる仕事ではあるまい。やるからには、準備も、工夫も、熱意も根気も必要となる。

本作はそうした状況の中で、結果を出している。これは事実。
それをどう評価するかは、また別の話。

原作者の先生は、洞察力が高く、計算高い方に思える。
意識せずにああいった作風でものを作れるのなら、天才と言えるのかもしれない。しかし、実際にはデータの収集と整理を堅実に行い、それらを用いて作品として再構築する際には、どうしたら狙った効果を最大化できるのかを考え抜いて、作品を組み立てている様に思える。天才的な閃きと勢いだけで作っているとは、到底思えない。

ほぼインスピレーションだけでパパッと瞬時に仕事を済ませているのなら、天才、もしくは熟達し過ぎていることになる。仮にそうだったとしても、一朝一夕で可能となる手際ではない。そこまでに費やしたコストは並大抵ではないはずだ。

*

原作の先生は、タイミングを見計らって炎上ネタを用いた漫画をアップしたりと、なかなかの策士でもある。しかし同時に、人を楽しませることが好きな、エンターテイナーにも見える。ご本人がどう考えているかは知らないが。
現に、原作の先生がアップする挑発的な内容の漫画を読んだり、そうした原作者の行為そのものを見て、喜ぶ人間は少なくない。このことは、作品のみならず、作者の行為もエンターテインメントの一部として機能している証だ。

これを書いた翌日の2/7が、本作原作単行本新巻の発売日ってのを、先ほど原作者の告知ツイートで知った。その告知に掲載されていた漫画『プペル と あいまいみー』がなかなかにキレがあって面白く、読んで若干テンションが上向いた。本作のレビューを書く気になったのは、そのためだ(笑)。
ちなみに、原作者の先生は、ごく一部から激しく嫌われているようなのだが、そんな状況すらも自身の創作物のネタとして活用していたりする。
そうした原作者先生の態度も含めて、本作は色々と面白い。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

純愛のカオス

何への愛か良く分からないが、愛が重い。

EDで流れる実話(主ににょぼみ先生の話)がすごい面白い♪

カオスで、バイオレンスと漫画とゲームと中二病っぽいのと処女厨の話が出る可能性がある以外の展開が読めない。
(あいちゃん落ちが多い気もするが)

犬猫論争で{netabare}「一番かわいいのは己自身、それでいいじゃない」{/netabare}の落ちは好きw

先生の声優への愛は露骨過ぎて、
というかそれがメインじゃないかってぐらい押し出されていて痛快だ。

この人とならいい酒が飲めそうです♪
・・・と思ったが、別に処女とか非処女とかどうでもいいのでどうなることやら。

だってそれって男女ひっくり返したら、
下手すると30を超えるイケメン声優にすら童貞であって欲しいと願うことだろ?

歌舞伎俳優が幼くして筆おろしされることにより外見や風格、演技に色気がでてくるそうだ。
そう思い、人間の成長がより良い結果を出すと思えないのだろうか?

思えませんよね、もはや宗教だな。

オレは言う、
声優の外見など知ったことではないが、実物がTVなどに露出するなら可愛い方がいい!
・・・所詮外見かよ、ある意味、原理主義者だな。

かわいければそれでOK♪



いちゃかんそー→{netabare}

2017.01.06 18:36 ★★★★☆ 4.1
物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

『3期だって気にしない、だってドラクエⅢが初めてだったんだもん ~第一章感想~』

出だしからやられたw
若干何言ってるか聞き取れないか理解ができなかったから3回ぐらいフルで見直しました。

あいちゃんまいちゃんみーちゃんと何かドゆりゆりしい2人(片方だけ?)と何かいる。
多分、出落ちと女子高生の話とユリネタで進むのだろう。

カオスと評されているらしいが、何かイイです♪

身長とか趣味とか人間関係とかデフォ絵とリアル絵が見違えたりとまだ未知に満ちているが、
この道を突き進むぜ、

「この暗い未来に古来の地雷があろうとも走り続けるぜ!
 ナイスな俺(たち)に観ない明日はない!!」

~完~

たたかいはこれからだい!!!

皆さんのご清聴ありがとうございました!!!!{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

カオスアニメ3度顕現ス…

この作品は、あいまいみーの3期に位置する作品です。
物語の内容に繋がりはあまりありませんが、続編はキャラの説明が無いので少なくても1期を視聴してからの方が良いと思います。

物語の内容…といっても全体的にカオスなので、私の中にはあまり物語は残っていません。
だから面白いか…と問われると正直微妙な作品だと思います。
それでは何故この作品を視聴するのか…出演されている声優さんが好きだからだと思います。

あい(CV:大坪由佳さん)
まい(CV:内田彩さん)
みー(CV:内田真礼さん)
ぽのか先輩(CV:かやのん)
幸恵(CV:あやねる)

まいは、時折ラブライブのことりちゃん、みーは中二病の六花ちゃんを彷彿させてくれますし、かやのん、あやねるはちゃんと自分の世界が出来ている…
これだけの声優陣が揃えられる作品…という視点で見ると、この作品は何かしらの凄みがあるのだと思います…が、私にはまだこの作品の凄さが理解できていないようです。

2期を視聴した時は1期放送から1年後の2014年だったので内容は覚えていましたが、3年も間が空くと忘れてしまいますね。
ショート作品なので見返しても良かったのですが、結果的にその時間も取れずじまいでした。

でも今期の作品を見て感じたのは、2期より気味悪さは大人しめだったと思います。
そういえば、出血も控えめだったような…

全体を通して物語から受ける印象はカオスの1点…
なので、お勧めできるか…と言われると少し難しいと思いますが、好みの声優さんがいるならチェックしてみても良いと思います。

主題歌は「全員集合、あいまいみー!!!」
エンディング主題歌は「ラッキーチャンスを逃がさないで」
どちらもあい・まい・みーの3人が歌っています。

1クール12話で5分枠のショート作品でした。
あやねるが登場したのは今期からでした。
続編が制作されるなら、声優さんをまず最初にチェックしたいと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

57.1 3 3期でショートアニメなアニメランキング3位
うーさーのその日暮らし 夢幻編(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (114)
435人が棚に入れました
それは、知られることのないヒーローの物語。あの日、うーさーは宇宙へと飛び立っていった。守るべきもののために、たった一人で、命を賭けて。......多分。好きなものは金と肉とギャル、それと制服。そんなゴミのような動物のことを大切に想う者もいた。りんとれん、二人が星空にかけた願いが届く時――。遠く銀河の彼方で奇跡が起こる!

声優・キャラクター
宮野真守、神谷浩史、小澤みのり、長宗春佳、Tia、佐藤悠里、田村ゆかり

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

うーさー・・・今期も相変わらずでした^^;

この作品は、「うーさーのその日暮らし」の3期目に位置する作品です。
物語に直接的な繋がりが無いので、どこから視聴しても問題無いと思いますが、宮野ワールドを満喫されたい方は1期からの視聴をお薦めします。

お肉、お金、ギャルと制服が大好きで、真面目に働く事が大嫌いなうーさーは、今期も健在です^^

この作品は特に物語が無いので、何をポイントに視聴するかは人それぞれだと思います。
りんちゃん、れんちゃんは本当に可愛いので、彼女達を愛でながら視聴するも良し・・・
宮野さんとダスウサ神谷さんとの掛け合いを楽しむのも良し・・・
私は2期から時々登場するゲストキャラ・・・誰が登場するかが毎回楽しみでした^^

今回のゲストキャラも豪華でした・・・
往年の懐かしいキャラ、2期から継続して登場したキャラなど様々でした^^
個人的には3話に登場してくれたゆるキャラと,6話に登場してくれたお気に入りの作品のキャラを見た時にはテンション上がりましたね〜^^
特に6話はド迫力・・・この作品でまさか見れるとは思ってもいないサプライズでした^^
うーさーは身内から借りてきた・・・と言っていましたけれど^^;
確かに身内ですけれどね・・・等身大の彼女達が見れたのはラッキーだったと思います^^

ゲストキャラで個人的に残念に思ったのは、存在は知っているのですが未視聴作品のキャラが登場したことです^^;
きっと作品を視聴していれば、もっと違う反応ができたと思うと・・・^^;

そう・・・今期を視聴するまで、りんちゃんとれんちゃんに関して知らない設定がありました。
もしかして忘れているのかもしれませんが、見たときはちょっとビックリでした・・・^^;
まぁ、二人共可愛らしかったので見れて良かった・・・というのが結論ですけれど^^;

主題歌は、Yun*chiさんの「Lucky Girl*」
Yun*chiさんらしい可愛い歌です^^

1クール13話で8分枠のショート作品でした。
今期から脚本を毎回異なるシナリオライターが執筆するスタイルが採用されたそうですが、中には著名なライターさんもいらっしゃるので、それだけでも視聴する価値は十分あると思えた作品でした^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ところどころ面白かったけど全体的に低調

ニコ動でコメント付きでほぼリアルタイムに見ていた時は
今回もなかなか面白いなと思っていた気がするんですが
久しぶりにレビューのために観返すと
あれ?こんなもんだったかな?
って感じで正直1期2期ほど面白くないような?

色々な方面で人気の方々が
各話持ち回りで脚本をされているので
各話毎にその人の色が出ているのは面白いです
ただ、みなさんなんというか相当やりたい放題なので
全体としては統一感が無くてとってもカオス
全部見れば一つか二つは○話が面白かった!
みたいなものが見つかりそうな気はしますが
逆に感覚の合わないものはとことん面白くないかんじ
ひたすらコラボコラボで畳み掛けた2期のほうが
だいぶ取っ付きやすいです

それと最終話の虚淵回
普通に一話分としてみれば
十分に面白いのですが
最終話にはやっぱり一つの作品を観終ったなぁ
という満足感が欲しくなるもの
残念がらこれには無かったなぁ・・・
後で知った話によると
虚淵さんに最終話であるという話が伝わっていなかったんだとか
まったく酷い話だw

結局のところ
1期の頃から変わらない
ニコ厨がコメント垂れ流して遊ぶための動画で
TVアニメとしてはあと一歩の出来だったかなぁ
いやまぁもともとそういうアニメなので
それが悪いとかではなくて
そういうものと割り切ってみないとダメなんだと思います

声優陣は相変らず頑張ってると思いますが
1期2期を超えるハジケっぷりは見られませんでした
期待値の低い状態から意外性で興味を引けた1期
色々なコラボでいろいろな声優さんが登場した2期
しかし今や1期と同じレベルのことをやっても意外性も何もないし
コラボも2期とかぶってる面子が多くて拍子抜け
今回はそこらへんに面白みを感じることはできませんでした

あと1期EDと2期最終話挿入歌を歌ってくれたTiaちゃん
2期の時はノラガミEDのカップリング曲で
今回もちょうどいいタイミングでノラガミ2期EDが発表
これはまたなんか歌ってくれるんじゃないか!?
という期待に反してゆう役の棒読みしか聞けなくて残念
っていうかここが3期の一番の不満点です

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8
ネタバレ

沙祈 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うーさー夢幻編

うーさー3期目。5分から8分になって帰って来たうーさー。
EDが凄くカラフルに。

今回もゲスト出演が豪華だといいな。

感想↓
1話 wooser’s hand to mouth life is back again
{netabare}モノクロームがさりげなく混ざっている。
前作の続きから。
ウルトラマンと共演、うーさー。

家の中に誰もいない。
と思ったら…。{/netabare}

2話 策士うーさー、その卑劣なる謀略
{netabare}ゆかりんうーさーだ!!

ノートPCとスマートフォン窓から捨てるなんて…もったいない。
MK-Ⅱ、2時間で作れるのか…。そして自爆…。

全員巻き込んで爆発した!?

エンドカードが凄い。{/netabare}

3話 うーさー先生、締め切りとの戦い
{netabare}真っ白な原稿って辛いー。
10等身のうーさー…。
女の子の作画が可愛くなった。

水着回!{/netabare}

4話 うーさー教授曰く、すべてはJ/Kになる
{netabare}開幕早々、家が壊れてる。
フクロウの声が低い。
五度寝するうーさー。{/netabare}

5話 うーさー53、私アイドルになります
{netabare}自分の分身もなまけそうだ。
謎シーン。
モノクロームが召喚。
うーさーが老けた!?そして死んだ!?{/netabare}

6話 うーさー監督、黄昏の映画狂時代
{netabare}今回は蒼き鋼のアルペジオとコラボ。
映画撮影!一攫千金狙ううーさー。
セットではなく本物だった。イオナ可愛い。
まさかの努力賞。
アルペジオの映画の宣伝。{/netabare}

7話 村人うーさー、その獣の本性
{netabare}日本語でおk。
人狼ゲーム回。
誰が人狼なのだろう。
謎の修羅場!?
やっぱうーさーはうーさーだった。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

69.8 4 3期でショートアニメなアニメランキング4位
信長の忍び ~姉川・石山篇~(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (115)
380人が棚に入れました
第3期「姉川・石山篇」では、織田・徳川家康軍と浅井長政・朝倉景健軍による大規模野戦「姉川の戦い」が描かれ、信長とその義兄弟である浅井長政が敵味方に分かれて激突する。

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、関智一、内匠靖明、岸尾だいすけ、小山力也

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「繋げると壮大な戦国絵巻」物語。

この作品は、「信長の忍び」の3期に相当する作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この作品は5分枠の作品なのですが、これまで3期6クールの作品が放送されてきました。
合計すると390分でフルサイズ作品のほぼ1クールに匹敵する内容となっています。
そして信長の主戦場も伊勢・金ヶ崎から姉川・石山へと移り、天下統一の一端が見え始めて、それで未だ物語が続いているのですから、どこまで話数を伸ばすのでしょう…?
物語の内容自体も楽しみですが、どこまで話数が伸びるのかも気になるところです。

3期まで視聴して思うこと…
私が視聴済の作品だけでも、これまで織田信長に関するアニメは数多く作られてきました。

『信長協奏曲』(2014年7月~10月)
『ドリフターズ』(2016年10月~)
『ノブナガ・ザ・フール』(2014年1月~6月)
『織田信奈の野望』(2012年7月~9月)
『戦国乙女~桃色パラドックス~』(2011年4月~6月)
『ノブナガン』(2014年1月~3月)

ですが、この作品ほど内容が砕けていて、歴史の分かりやすい作品も無いのではないでしょうか。

個人的には『織田信奈の野望』の続編は所望したいですけどね…
2012年に放送されたアニメは原作4巻まで使ったようですが、今では本編が18巻まで発刊されているんです。
これって、アニメの2期を制作するには十分過ぎるストックが貯まっていると思うんですけど…

話が逸れてしまいましたが、この作品についてwikiには以下の様に記載されていました。

「基本的にはギャグ漫画だが、細かな戦国時代の逸話・蘊蓄も盛り込まれ、またストーリーラインは史実をほぼ忠実に押さえており、中学校社会科の教員免許を持つ作者の知識が存分に生かされている作品である。」

どうりで内容が分かりやすい訳です。
それに千鳥を演じるいのすけの演技も…ホント凄いです
作中で、森可成の武勲を嫡男に諭すシーンがあるのですが、この時のいのすけの演技は鳥肌モノでしたよ。
私は思わず感極まって目頭が熱くなってしまいましたから…

それと、物語の視点が信長本人ではなくて、千鳥であるが故のメリットもあると思います。
視点が当事者じゃないから、傍で見ていた信長の側近との絡みが生まれるなど幅が広がっていますよね。
そういうタイミングでのギャグ要素もポイントが高い要因なんだと思います。
まぁ、この辺りの感想は3期まで来て今更感もあるのですけどね…^^;

そういえばwikiをチラ見した時に気付いたのですが、千鳥のCVがいのすけ以外に香菜ちゃんの名前を見つけたのにはビックリしました。
何でも戦国大戦というセガのトレーディングカードゲームらしいのですが、そちらのCVを香菜ちゃんが務めているみたいなんです。
この作品とゲームにそんな繋がりがあったんですね。

主題歌は、蓮花さんの「金魚涙。」と、VALSHEさんの「追想の理」
蓮花さんの曲は相変わらず抜群ですね…
勿論何度も聞いてカラオケ挑戦済です^^

この作品の良さをそのまま引き継ぎながら3期が終幕しました。
原作のストックがどの程度残っているかは分かりませんが、まさかここで終わる事はありませんよね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

結構表現的にはグロテスク

大地監督は僕が子供の頃に人気のあった「こどものおもちゃ」の監督であり、少女漫画や女児向けアニメの監督で知られる。

同じくアニメではギャグ主体の水島努監督が存在するが、水島監督は下ネタをバンバン取り入れてやや大人向けのギャグに特化する監督だが、大地監督にはほとんどそう言った下ネタが出てこない。いや、出てはくるが、キツイないようなものはないので万人が見れるようになっている。

今回の「信長の忍び」もストーリー自体は結構陰惨な内容なのにも関わらず、可愛らしいキャラクターデザインで、ほぼ全編にボケをかますコメディであり、昔懐かしのギャグアニメである。「制作進行くろみちゃん」や「こどものおもちゃ」もそうだったが、ギャグのテンポが早く、たった3分の中に結構な情報量と、登場人物が基本早口である。そういう意味では声優に対しては徹底的にアドリブを許さない脚本主義でもある。

それにしても結構、残酷な描写が多く流石大地監督だと思う。「牧歌的ギャグ」の中にそれ以上に徹底されて戦の残酷さを入れてくる視点は元々この監督の資質なのかもしれない。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

勝てば官軍負ければ賊軍

3期です。



歴史に疎い私ですが、これだけ登場人物が出ているのに名前を知らなすぎだと思った。
私は記憶力は良くないが、
一度見たこと聞いたことは「なんかどっかで」という感覚はある方だと自認している。
しかし、あまりにもそれがない。
多分、高校までに学んだ歴史の教科書にそれらの名前が載っていなかったのだろう。

当たり前の話だが、将軍ただ一人で戦に勝つとか負けるとかは、ない。
内閣府の様に総理大臣がいて大臣がいて官房長官がいて官僚がいて…(雑)

戦国時代では現在の日本領土内にその内閣府みたいのが数十とあったのだろう。
そうすると記録に残っていても教科書に載らない人物が山ほどいるわけだ。
で、デカデカと名前が掲げられるのはこの時代だと勝利をたくさん収めた者となるわけだ。

一つ一つの戦を見れば名将や名手やらが出てくるが、
2000年を超える歴史を築いた日本では本一冊程度に網羅されるわけがない。

そういう時代だったんだなぁ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5
ページの先頭へ