SHAFTおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのSHAFT成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月11日の時点で一番のSHAFTおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

59.5 1 SHAFTアニメランキング1位
劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL(アニメ映画)

2011年8月27日
★★★★☆ 3.5 (65)
403人が棚に入れました
 魔法使いの少年ネギ・スプリングフィールドが修行のため女子中学校のクラス担任として奮闘する中で、生徒たちと心を通わせ様々な困難に立ち向かっていく姿を描いた赤松健原作人気TVアニメの劇場版。本作では魔法世界崩壊の危機を救い、卒業式を前に最大の危機を迎えたネギと生徒たちの活躍を描く。監督はTV「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」の新房昭之。同時上映に「劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH」。魔法世界を崩壊の危機から救ったネギたちだったが、麻帆良学園に戻ってきた彼らを待っていたのは、なんと中等部の卒業式。慌てて準備にとりかかるネギとクラスメイトたち。そんな中、学園長に呼び出されたネギは、ある重大な決断をしなければならないことを告げられるのだったが…。

けみかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

これでFINALだというのだから赤松先生が可哀想過ぎる

最終決戦を終えたネギ先生と31人のヒロイン達が中等部の卒業式を控えているところに、ネギ先生が偉大な魔法使いになるためには仮契約した生徒の内1人をパートナーとして選ばなければならないという知らせが入る
しかも仮契約を解除した時点で生徒達からは魔法の記憶が一切なくなるのだという・・・


まず31人の内1人を選ばなくてはならないというのにキャラクターへのスポットの当て方が上手くなくて全然個性が薄まってる、ってか本当に31人分にスポットを当てようとしたならそりゃ無理って話です
あとこれはアニメ1期からずっと思っていたのですが声優さんに違和感
もう何年やってるのか覚えてませんが、最後だというのにほとんど垢抜けてない
上手いなーと思うのは皆川純子さんだけ


そして制作が間に合わなかった&尺合わせ出来なかったことがバレバレの間の取り方が酷い
序盤にある、やたらヌルヌル動く戦闘シーンはどう考えてもいらない
ネギ先生の戦闘描写を中間省略してヒロインにスポットを当てたつもりなのだろうが繋ぎが不自然過ぎて違和感しかない
その癖クライマックスでの必殺技が次々飛び出すシーンはスピード感全然無くて必殺技のありがたみ皆無


止め絵のままパクなしで喋るシーンもあり、あんなの久しぶりに見ました、あれはないわー
コマ落ち、といえばラストの火星を覆う魔法陣も動きカクカクでスペックの足らんパソコンみたいでガン萎えですよ


そしてなんと言っても火星崩壊中に眩い光に包まれそのまま「画面真っ白」事件wwwwww
真っ白な画面と向き合ってずっと聞こえてくる「ドガシャーン!バラバラバラ!ゴォォォ!」という轟音に耳を傾け、思わず「いつ終わるんだろう・・・」と
条件反射的にオイラは時間計ってしまいましたよ(笑)
約15秒でしたwセリフも無しw長過ぎワロタwwwwwww


オチもホントどうでもいいと思う内容ですし、どうせお得意の「BDでは修正」とか言ったとしても時すでに遅しです
内容がないよーなのがバレましたのでw修正があったとしても評価はかわりゃーせんです
もしコレだけ見せられてハヤテが無かったら「金返せ」と言いたくなるレベル


そうそう、コレとハヤテの間にはマガジンとサンデーの架け橋となった『とあるお方の作品』が乱入してきますが、、、【【そっちの方が100倍面白かったですよw】】

投稿 : 2024/05/11
♥ : 7

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

こんな終わらせ方ってw

今までのストーリーの流れとか忘れていたのでいきなり話が始まってしまって頭の整理をするのの時間がかかってしまったw

それと短い時間の中で30人も出てくるものだからそれぞれのキャラしっかりとした描写が皆無

エンディングムービーあたりの口パクも気になった

ストーリーの中身もオチもたいしたことなく、劇場版でこの短さで内容の無さはちときついですね

投稿 : 2024/05/11
♥ : 6

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

映画が初ネギまでした。

ネギまは初視聴だったのですが、キャラがおおすぎてよくわかりませんでした。ストーリーもキャラが多すぎるせいでほとんど内容はなく、たんなる声優アニメとしか思えませんでした。劇場で半分くらい声優がわかる自分に満足しつつ、癒されていました。ネギまを知っている人が見ればまったく印象が異なると思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

63.6 2 SHAFTアニメランキング2位
まほろまてぃっく 夏のTVスペシャル えっちなのはいけないと思います!(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (35)
151人が棚に入れました
先に2シリーズが制作されていたTVアニメ『まほろまてぃっく』の番外編。中学生・美里優は、お年頃故に「えっち」な本を大量に秘蔵していたが、同居しているメイド・まほろにその存在を知られてしまう。これまでも彼女によってコレクションをことごとく没収されてしまっていた優は、今回こそは死守すべく級友たちの助力を仰ぐが……。やがて繰り広げられる攻防戦の中で明らかになる、まほろがそうしたものを殊更に優から遠ざけようとする真意とは?物語自体は前年の第2シリーズ「もっと美しいもの」で衝撃の結末を迎えた本作だが、今回は最終回以前の時間軸を舞台としたドタバタ劇として、楽しげな日常生活をメインとした一編に仕上がっている。

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

青春の1ページ

原作未読 約23分

本編とは関係ないストーリーとなってます。2期の中のエピソード一つという感じでまさに番外編ですね。

お話は、中学生という多感な時期、男子であれば至極当然のあるものwを排除するまほろさん引き入る女性陣と、それを阻止する優たち男性陣の戦い?をドタバタコメディで描かれてます。まさにタイトル通りですね~
シリアスな場面は一切出てきません。
定番のお風呂のシーンも健在ですねw

主要なキャラもほぼ出てましたし、私はほのぼの観れました。

最初に書いたように本編とは関係ないので無理に観なくてもいいと思いますが、この作品が好きな方、この作品がどんな作品なのかちょっと観てみたいという方にはオススメです。

OP/EDともに新曲で、本編と同じくOPはまほろの中の人である川澄綾子さん、EDは女子キャラ全員で歌ってます。

最後に、この作品にはまほろさんの口癖、「えっちなのはいけないと思います!」の原点が分かります。(あまり期待しないでくださいw)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 18

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

日本SFにおいてロリが教養だった時代の名残りの作品。

 本作の本編は「まほろまてぃっく」というSFちょいエロAI感動ものです。「プラスティックメモリーズ」の元ねたでもあり、家政婦っぽいところと展開がちょっと「ビートレス」っぽい感じもあります。

「プラスティックメモリーズ」「ビートレス」ともに私が大好きなアニメ作品であり、その原型ともいえる本作本編については当然高く評価しています。原作コミックス既読です。

 とはいえ、ゼロ年代目前の時期の軽いノリというか、ラノベテイストが非常に強くリアリティラインが低いため上記作のような考えさせられるものは乏しいです。感動については、コミカルで日常系としてキャラを描いていたので感情移入しますので、喪失感がありかなり切ないです。

 本作本編の基本設定は、電池切れになりかけた戦闘用ロボットが最後はメイドとして上司の息子のところで働くことにする話です。話の構造自体は単純ですが、ラブコメ、ちょいエロとして、ラノベ的な軽快さがあるコメディメインの話となります。

「えっちなのはいけないと思います」というワードです。これは今見ると恥ずかしくて死にたくなりますが、この「まほろ」というキャラを知っていると非常に言いそうな感じで、シリアスを抜きにした本作本編の一つのエッセンスになっています。

 この作品のテイストはそこに尽きるでしょう。作画のぢたま某氏はロリ系の感じのアダルト漫画家出身です。吾妻ひでお氏系列のロリ絵の感じで、90年代からゼロ年代にかけてのの萌え絵テイストのエロです。

 つまり、本作はリアリティがないエロなので心の目でみないと直接的なエロは感じない感じです。特に絵柄のロリコンですが、なんというかスノビズム的なロリというか、記号としてのロリになっています。ただ、当時はこれでも実用に使っていた人がいるというから驚きですけど。

 この感覚は70年代以降の日本SFとロリの関係を理解しないと文脈が理解できないみたいです。私も吾妻ひでお氏、とりみき氏、内山亜紀氏など追ってはみましたが、正直この系統は理解できません。彼らの作風には不条理もはいりますので、ぢたま某氏は絵柄だけ引き継いだアキバ的文脈なのかなと思います。
 多分80年代にはもう文脈が変わって、メインストリームは桂正和氏、江口寿史氏とかになって美少女がちゃんと美少女になっていったのではないでしょうか。
 本作はサブカル的オタク的なコソコソ感というかアンダーグラウンドの雰囲気もある、SFアキバ系ロリがゼロ年前後に爛熟した頃のエッセンスなんでしょう。

 本作のストーリー自体は正直どたばた劇です。まあ、それも懐かしいですけど。

 いずれ本編のレビューもしますが、本作については「まほろまてぃっく」にはまった時期のノスタルジーでしかないです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 8

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

☆まほろまスペシャル

まほろさんが優くんのエロ本をチェックする内容。

一昔前のアニメですけど作画もキャラも素晴らしいですね♪


アニメーション制作/シャフト、GAINAX


2003.8.14テレビスペシャル放送TBS. BS


主観的評価(B)



追記欄_

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

67.3 3 SHAFTアニメランキング3位
十二戦支 爆烈エトレンジャー(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (10)
55人が棚に入れました
物語の舞台は、ムーゲンというさまざまな動物の精霊達(第一話では「妖精」と呼称)が平和に暮らす異次元の国。人間が作った様々な物語の世界「ノベルワールド(昔話・おとぎ話)」で構成された果てしなく天空に続くノベルポールを存在の柱とする国である。ところがムーゲンの真下、深海の闇の中にある邪霊城に潜む邪霊王・ニャンマーが、ノベルワールドの破壊を企み、邪霊モンスター達を次々と送り込んで来た。このままではノベルワールドが破壊され、ムーゲンは崩壊してしまう。オーラ姫は、ムーゲンの守護神・「エトレンジャー」を招集、「エトレンジャー」は時空間転移マシーン・キリンダーに乗ってノベルワールドに向かう。邪霊モンスターは侵入したノベルワールドの人物になりすまし、その世界観を狂わせ物語の進行を妨害することによって破壊しようとする。エトレンジャーが一つのノベルワールドにいられるのは2日間。その間に邪霊モンスターを見つけ出し「浄化」しなくてはならない。狂ったノベルワールドでエトレンジャーを待ち受けるものは何であろうか。

声優・キャラクター
坂本千夏、森川智之、星野充昭、氷上恭子、山野井仁、納谷六朗、長嶝高士、宮村優子、亀井芳子、川村万梨阿、沢海陽子
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