i☆Risでパロディなおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

66.6 1 i☆Risでパロディなアニメランキング1位
AKIBA'S TRIP(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (259)
1145人が棚に入れました
秋葉原——初心者から上級者まで受け入れてくれる懐の深い街。ひとりでも、アキバに行けばわかってくれる誰かがいる。何かができる、できそうな自由なところ、身もココロもハダカになれる街。アニメもゲームもメイドもアイドルもジャンクパーツもB級グルメも、全ての“アキバ"を詰め込んだその街で、破繰者<バグリモノ>と戦う、不退転の『ボーイ・ミーツ・ガール』ストーリ-、始めます!

声優・キャラクター
石谷春貴、高橋李依、高野麻里佳、長久友紀、久野美咲、中田譲治

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

イヤホンズ再稼働…。(with 東京トイボックス(11話)) アキバサブカル礼賛アニメ?(雑記を追加)

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
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ほぼ私個人の趣味でランクイン。マニアック過ぎて客観的にはこの順位はそぐわないかも…。
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ゲーム原作らしい。内容は知りません。

イヤホンズがOPを歌う他、女性のメインキャスト担当です。1話目は意外と面白かったです。画は、良い感じに適当…。

シリアスとギャグの体感比率は、キルラキルと同じくらいでしょうか?

2017.3.24追記:
11話で、なんか見たことある顔だよなあと思ったら「スタジオG3の天川太陽です」だって(笑)。隣に月山ちゃんもいるし…。

※『東京トイボックス』というのは、ゲーム制作会社「スタジオG3」を舞台にしたマンガ作品で天川太陽は社長(企画、プログラム制作兼任)、月山ちゃんはプロデューサーです。続編『大東京トイボックス』もあります。

2017.3.30追記:
無事に完走しました。当初予想よりも大幅にギャグ寄りな作品でした。そして数多のオマージュやパロディーに溢れています。『アウトブレイクカンパニー』のように、余分なことを知っていれば知っているほど楽しめる作品ですが、おそらくそうでない一般人は置いてきぼりの作風でした。

それ以外の要素というとキャラクターの魅力と、毎回変わるEDでしょうか。まあこういう割り切りもありじゃないですかね、深夜アニメなんだし…。

2017.4.10追記:
ということで、雑記です。3/30分で書いたところの「余分なこと」にあたりますね。

4話で「アマチュア無線」回があったのですが、この作品のあるユーザーのレビューで「アマチュア無線と秋葉原は関係ないだろう」みたいな記述があって、時代の流れを感じました。

そもそもラジオ会館、ラジオデパートといった建物名に含まれる「ラジオ」、あるいは○○無線といった店名に含まれる「無線」は無線機のことを指していて、かつての秋葉原では無線機やその部品となる真空管・トランジスタなどは主力商品だったのです。

かつてはオーディオと無線機が双璧でそこにコンピュータ用のTTLやCPU、メモリ素子などのデジタル部品が加わり、さらに家電量販店の時代を経て、今のようなアニメショップやメイド喫茶、トレカのショップなどがメインになったのは相当に最近の話です。

あと、6話のやばいPCショップのモデルは「マハポーシャ」なんだと勝手に思っていますがこれは確かめようがないですね…。

それから一見秋葉原と無関係なプロレスですが、秋葉原には「バックドロップ」などいくつか有名なプロレスショップがあります。まあ、アニメ好きとWWEや新日のファンとかは接点なさそうだよなあ。私も新日はともかくWWE(旧:WWF)とか、かみさんが仕事で関わってなかったら知らなかった気がしますし…。

あ、プロレスといえば菊タローとかもいますね。覆面というよりもほとんど「被りモノ」のマスクを被ったプロレスラー。週刊アスキーとかで、なぜかPC関連のレビュー記事を書いていたりもしますが…(笑)。

2017.4.19追記:
第1話で、アリサとタモツが遭遇するショップに「それが声優!」のフィギュアがあったりするのもイヤホンズつながりですね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 42
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

「それが声優」好きが、父親の気分になれるアニメ♪

【文量→小盛り・内容→感想系】

【総括】
イヤホンズがOPを歌い、主要キャラ3人を演じているということもあり、「それが声優」好きとしては、なんだか感慨もひとしおでした♪

OPは毎話飛ばさず観ました♪ やっぱり、イヤホンズ良いわ~(イヤホンズといえば、こういう電波系の曲ってイメージです)。私が「声優」を意識してアニメを観るきっかけになったのが、「それが声優」。「ガーリッシュナンバー」のちー様(千本木さん)もだけど、アニメと声優さんがリンクしていて、感情移入しちゃうよね。

と、中の人の話ばかりになってしまいましたが、逆に言うとそこぐらいしか、「コレ」という見処がないアニメ。

ジャンルとしてはギャグ(パロ・ブラックジョーク)になるのだろうけど、(つまらないわけではないが)そこまでは笑えなかった、かな。

色々とサブカル系のネタが多くて、そっちに興味がある人や、リアルにアキバが好きな方には合うかもしれません。

また、若い方には伝わらないであろうネタも多く、そこの部分は楽しめましたw


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤にあったストーリー性やバトル要素は、中盤になるに従い消滅していきましたね。最後には復活したけど。最初は、「キルラキルみたいになるのかな?」と思っていましたが、基本は1話完結のギャグアニメでした。

一番笑ったのは、最終話で出てきた「おとといフライデー」の二人。二人ともクッソ棒読みだったから、「どこの新人だ?」と思ってWiki観てみたら、「小島みなみ」「紗倉まな」って、ガチのAV女優さんやん(笑) なぜオファーしたw
{/netabare}


【各話感想】
{netabare}
1話目
あの「青森県限定脂肪肝臓ブルーフィギア」は、「生活習慣病死亡率第一位」の青森県に対する嫌味かな(笑) お馬鹿系バトルアニメって感じ?

2話目
服脱げ即死とか、かなりリスク高いというか、HP低いな~、クソゲ感がするw というか、キルラキルじゃないんだから(笑)

3話目
店の名前がイヤホンズw なんかこう、少し「デュラララin秋葉原」って感じもしてきた。つか、AV撮影してるのが、村西監督キャラって、若い子には伝わらんぞw

4話目
ガリンペイロw 昔、ド深夜のNHKのドキュメントで観たわ(笑) 最後は何となくきれいにまとめたかな。

5話目
ストⅡ、ガイル使ってましたw 映像がまんまで笑ったw でも、自分はKOF派だった(笑)

6話目
アキバって3回くらいしか行ったことないけど、確かにケバブ食ったわw あと、アキバって意外とラーメン屋のレベル高いよね。

7話目
ブラック企業というか、怪しい宗教団体の手口?

8話目
最近のプロレス、また面白くなってきたよね。イケボによる解説が全てでしたな。

9話目
魔法使いのカードの特殊効果がチート過ぎて笑ったw カードゲーム自体が売れなくなりそうなバランスブレイカーw

10話目
ベンガルカレーは、聞いたことあるな。アトも多分リアルに存在する店なんだろうな。迷走してるけどまあ、作風だからよしw

11話目
偽物登場ね。ラスト3話は、一応ストーリー流すんだね。

12話目
アメリカに帰る理由がメチャクチャ(笑) 図書館戦争?

13話目
ここにきて新設定w 78ってババァやん…。喜びの歌って、エヴァオマージュにドラゴンボールにゴレンジャーに、いくつ同時にパクってるの?
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 31

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オタクカルチャー欲を満たしたい方にオススメ

あらすじ
バグリモノと呼ばれる敵からアキバの町を守るため、伝木凱タモツとチーム電気マヨネーズの仲間たちは今日も戦う!

【オタク心を刺激される、秋葉原コメディ】

オタク文化の発信地、秋葉原を舞台にしている本作品は、オタクの心を刺激する、様々なジャンルを取り上げています。

まずアイドル。秋葉原と言えば有名アイドルから地下アイドルまで様々なグループが活動しています。電気マヨネーズの女性メンバーがなんやかんやあってアイドルになっちゃいます。(この回はオーディオ関連の話も入ってます)

次に無線。またディープな世界を。バグリモノがアキバに毒電波を垂れ流す中、タモツ達はブラジルにいるとある人に無線でメッセージを送ります!そんな事が出来るのか!

そして5話では格ゲー!今やeスポーツと呼ばれプロゲーマーもいる熱い世界!
さらわれた妹を救うためにタモツは死ぬ気で特訓し、プロゲーマーも参加する大会に挑みます!ぼかしなしのSTREET FIGHTER完全協力!

今後もマニアックな世界が取りあげられそうな本作品、秋葉原という空間に抱くマニアックな世界への憧れの気持ちを満足させてくれるかもしれません!

【オタク心を満たしてくれるOPとED曲!】
OP曲は「それが声優」で結成された「イヤホンズ」の「一件落着ゴ用心」。疾走感がとても良く、アニソンらしさがある中毒曲です。

ED曲はなんと10組のアーティストが参加!各話ごとに曲が変わります!私のオススメはイヤホンズの「サンキトウセン!」です。ゆいかおりやA応Pなど今アニソンカルチャーのなかでも熱いアーティストが参加してます!

【人気声優も多数参加!声オタなら楽しめる!】

バグリモノ(敵)は毎回人気声優が起用されています!玄田哲章さん、たかはし智秋さん、竹達彩奈さん、悠木碧さん。今後のバグリモノのキャストも楽しみですね。

また、タモツ達を影で支える博士役に特徴的なロリボイスの久野美咲さんや、アキバの主といわれるかげさん役にイケボなおじさん声の中田譲治さん、フリーのメイドのツクモモモ役にシュタゲでフェイリスを演じた桃井はるこさんという、アンテナにビビッとくる声優さんが多数起用されています!

【最後に - オススメです!オタク心をくすぐる作品】

この作品をオススメしたくなった理由は、アキバ文化に触れている満足感を感じたからです!

アイドルにしても無線にしても格ゲーにしても、入れば深いジャンルです。この作品は一つのジャンルを掘り下げまくるのではなく、アキバにある文化を広く浅く取り上げています。

私はにわかですので、色んなジャンルを見聞きするだけで満足してしまうような人間ですが、この作品は秋葉原の文化を感じて満足感を得たい、私のようなにわかオタク人間が楽しめるような作品だと思います!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 29

55.9 2 i☆Risでパロディなアニメランキング2位
最強銀河究極ゼロ バトルスピリッツ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
92人が棚に入れました
トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を原作としたテレビアニメシリーズの第6弾。新キャラクター・新ストーリー・新カードで、まったく新しい物語が展開される。

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

『バトルスピリッツシリーズ』(以下“ バトスピ ”)第6弾。

本作品では物語の舞台を宇宙に設定し、SF色の強い作風になっている。また、タイトルロゴは従来作品よりも「バトルスピリッツ」の文字が若干小さめになっており、やや独立色が強めになっている。設定量が多いことも特徴。

放送開始前週である2013年9月15日には、事前特番『究極ゼロだ!直前SP ごちそう冒険ツアーズ!』が放送された。

本作品の終了をもって、日曜朝の時間帯にて6年間続いたバトルスピリッツのアニメシリーズは一旦休止となるが、2014年8月に開催されたイベント「バトスピMAX2014大会」において、2015年に新作アニメの制作プロジェクトを始動することが発表されている。

オープニングテーマ
「I Wish」(1話 - 25話・最終話エンディング)
「ZERO」(26話 - 48話 )

エンディングテーマ
「ノスタルジア」(1話 - 25話)
「徒太陽」(26話 - 37話)
「Endless NOVA」(38話 - 48話 )

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

ドラゴンウッズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

バトスピシリーズ、これにて一先ずの大団円!……か?

原作TCGは未プレイ、シリーズは全て視聴済みです。

***全話見終えて***

□物語 2.0

今回は旅モノとはいえ、単調な上少々行き当たりばったり感が強く、ストーリーの『筋』にあまり乗り切れなかった感じがしました。

□作画 4.0

相変わらず、CGで描かれるスピリット達は丁寧に作画されている上に良く動きまくりです。このシリーズお馴染みにして、一番の見所でしょう。次回作にも、変わらず継承される事を切に願います。
それ以外は、特に良いという訳でないですが、特に崩れてもいない、そこそこ良いと言える作画でした。

□声優 3.5

特筆するような所は特に無いですが、あえて言うなら、ある意味で一人8役を担当した、主演の中村悠一さんでしょうか。少しずつ性格や口調の異なる彼らを1年間演り切った中村さん、お疲れ様でした。

□音楽 3.5

特に優れている訳ではないですが、38話からのED「Endless NOVA」は、流石歴代のアニソングランプリ優勝者が歌っているだけあり、パワフルで格好よく、大好きでした。

□キャラ 2.5

どのキャラも個性が立っていましたが、どちらかというと灰汁の方が強く、あまり好きになれない方でした。

□総評 3.1

良くも悪くも、いつも通りのバトスピ、という感じでした。
なんだかんだで見続けていたバトスピのアニメシリーズも、これにて一旦終了という事で一抹の寂しさはありますが、TCG自体は継続、アニメも来年には新シリーズが再スタートするらしいので(これで終わりだとしたら色々な意味でどうだろうかと)、その時を待っている所存です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1
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