Huluでは未成年でも登録できるのか、気になる人もいるのではないでしょうか。
大人から子供まで楽しめる作品がたくさん配信されていますが、年齢によっては視聴を制限されている作品もあります。
登録する際の年齢制限や閲覧できない作品の解除方法を紹介していきますので、参考にしてください。
Huluを登録する時の年齢制限
Huluは年齢に関係なく利用はできますが、登録するには年齢制限があります。
ここでは、年齢制限についての対処法を紹介します。
18歳未満は登録できない？
Huluでは利用規約で定められている通り、18歳未満の登録はできません。
登録するときに生年月日を入力しますが、未成年だとエラーメッセージが出るようになっています。
Huluではオーナーアカウントを含め最大6つのプロフィールを作れます。これをマルチプロフィールといいます。
18歳未満の人がHuluを利用するにはマルチプロフィールを使いましょう。お気に入りリストや視聴履歴はそれぞれのプロフィールで管理できます。
18歳未満でもHuluに登録する方法は？
18歳未満の人は残念ながらHuluに登録ができません。
どうしてもHuluを利用したい場合は、親にお願いしてアカウントを作って共有してもらいましょう。
年齢を偽って登録すると規約違反になり、サービスを利用できないペナルティを受けてしまいます。
親を説得するときは、映画やドラマ、アニメが見放題のことや、月額1,028円（税込）と料金が安いこと、年齢で視聴制限ができることなど、魅力を十分に伝えましょう。
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Huluのペアレンタルコントロールの設定方法
Huluはペアレンタルコントロールに対応しています。
ペアレンタルコントロールを設定するには、キッズ用プロフィールを作成します。
プロフィールを作成するにはホーム画面の「設定」を選択します。
次に「プロフィール切り替え」を選択し「プロフィールを追加する」をタップしてください。
「プロフィールアイコン」「ニックネーム」「生年月日」「性別」「暗証番号」を入力して「保存」をタップします。
12歳未満となる生年月日のプロフィールを作成すると、自動的にペアレンタルコントロールが設定されます。
また、あんしんモードを使用するとキッズプロフィールでの視聴時間を制限できます。
年齢制限で閲覧できない作品を視聴するには？
作品によってはPG-12、R15+、R18+といった年齢制限があるため、未成年の人は全ての動画を見られるわけではありません。
しかし、年齢制限にかかわらず視聴できる方法もありますので、紹介していきます。
【注意】プロフィールの生年月日は変更できない
Huluでは登録時にプロフィールの作成が必要です。
このプロフィールに応じてR15+、R18+の作品を見られないようにしています。
プロフィールの生年月日を変えれば見られるだろうと考える方もいるかもしれませんが、生年月日の「月・日」は変更できますが「年」は変更できないようになっています。
一度設定すると、生年月日の変更をして年齢制限作品を見ることはできません。誤って入力しないように、注意して登録しましょう。
新規アカウントを登録し直す
生年月日を間違って入力したときは、新規アカウントを作り直しましょう。
ただし、同一人物と判断された場合には再登録できません。
過去に使用したメールアドレスは利用できないので、新規アカウントを作成するには、過去に登録したことのないメールアドレスが必要です。
クレジットカードで登録するには、別のカードも用意しておきましょう。同じクレジットカードだと過去に利用したことのある人と判断され、新規登録できない可能性があります。
カスタマーサポートに連絡する
生年月日を間違って入力した場合には、カスタマーサポートに連絡しましょう。
カスタマーサポートの電話は次のとおりです。
- 受付時間 10時〜18時30分 年中無休（1月1日を除く）
- 固定電話から 0120-834-126（無料）
- 携帯電話から 050-3851-3926（有料）
メールでのお問い合わせは、下記のサイトでできます。
年齢の確認が取れれば、生年月日を修正できます。
Huluチケットを使う
Huluチケットを利用することで、年齢を入力しなくともHuluに登録できます。
Huluチケットとは、全国のコンビニやドラッグストアなどで購入できるプリペイド式カードです。
Huluチケットは現金で購入できるため、クレジットカードを持っていない未成年でも利用できます。
ただし、2週間の無料トライアルから始めることはできないので注意してください。
Huluの年齢制限に関するよくある質問
年齢制限に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。
高校生も登録できる？
Huluでは、18歳未満の高校生は登録できません。18歳未満の人は、本人の代わりに保護者（または未成年後見人）がHuluに加入し、アカウントを共有してもらいましょう。
18歳以上になればクレジットカードがなくとも携帯キャリア決済やHuluチケットなどで登録できます。
基本的には18歳までは自分でアカウントを作れないので、保護者の方にアカウントを代わりに作ってもらうようにしましょう。
キッズプロフィールからの切り替え方法は？
キッズプロフィールから切り替えるにはHuluにログインし、ホーム画面の「設定」を選択してください。
プロフィールの切り替えをタップして、キッズ以外のプロフィールを選択しましょう。
これで年齢制限のないプロフィールでHuluが利用できます。
キッズプロフィールは安全に利用できるようペアレンタルコントロールが設定されているので、切り替える際には保護者に相談しましょう。
あんしんモードとは？
Huluには12歳未満の場合でも安心して利用できるよう、あんしんモードがあります。
あんしんモードとは12歳未満の人が利用しているキッズプロフィールに、長時間見せないように視聴限度を設定できる機能です。
あんしんモードを設定するには、Huluアプリの場合は画面上部にある「鍵アイコン」をタップします。続いて一日に視聴できる時間の設定をしてください。
ただし、あんしんモードはパソコンでは利用できません。
家族と一緒に視聴する場合の年齢制限は？
家族とテレビやパソコンなどで一緒に視聴する場合には、年齢制限はありません。
キッズプロフィールを使って一緒に視聴する場合には、年齢制限が適応されます。
オーナープロフィール、キッズプロフィールのどちらを使用するかによって年齢制限も変わるので、状況によって使い分けるとよいでしょう。
年齢に嘘をついたら視聴制限作品は見られる？
生年月日を偽って登録すれば、視聴制限作品を見ることができます。
ただし、生年月日を偽って登録しているのがバレた場合には規約違反となり、アカウント停止などのペナルティを受ける可能性もあるでしょう。
ペナルティを受けてしまうと今後利用できなくなるのはもちろんのこと、再登録もできなくなってしまいます。
ペナルティを受けないためにも、正しい生年月日で登録するようにしましょう。
Huluの年齢制限まとめ
Huluは小さなお子さんから大人まで年齢関係なく楽しむことができます。
しかしHuluでは18歳未満は登録できないので、保護者に加入してもらいアカウントを共有することが必要です。
12歳未満の人が利用する場合にはキッズプロフィールとなり、ペアレンタルコントロールが適用され、視聴時間の上限を決められるあんしんモードを利用できます。
