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「きみの声をとどけたい(アニメ映画)」

総合得点
69.3
感想・評価
115
棚に入れた
517
ランキング
1794
★★★★☆ 3.6 (115)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.5
音楽
3.9
キャラ
3.5

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きみの声をとどけたいの感想・評価はどうでしたか?

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高2の夏休みの小さな出来事を描いた良作も、映画としては…

 なぜ、アニメの世界ってミドルティーンを中心に置くんでしょう?10代中盤と言う年齢からは「発展途上」「未成熟」「可能性」そういった言葉が思い浮かぶからでしょう。つまり「成長」を描くことができるからでしょう。
 その中でも高校2年生は、大学受験もない高校生活もおっかなびっくりじゃない。一番安定して何でもできる1度しかない「思春期」の真っただ中です。悩むこと、泣くこと、チャレンジ、好奇心、そして失敗が許される年齢というのが高校2年生なんじゃないでしょうか。

 この作品の主役が例えば18歳の大学生ならまだ通用したかもしれませんが、ここまで仲間に対していろんな葛藤があったでしょうか?地元という地域性に由来した人間関係でしょうか?大学生は少なくともある種の選別が終わって、多様性が無くなる時期です
 20歳ならどうでしょう?ちょっと幼い感じがしないでしょうか。20歳や社会人になるといった切れ目を超えると大人でならなければならない、完成系でなければならないという気がしてしまいます。

 だから本作は高校2年生でしか成立しないのでしょう。

 江ノ島はアニメのみならず文学でも舞台になる場所です。行ったことがある方はわかると思いますが、関東近郊であれほど「青春」という単語がぴったりくる場所はありません。長い海岸線とそれに沿って走る134号線。そして江ノ電、モノレールに鎌倉、水族館。低い山に張り付くように広がった街。何よりも江ノ島とその上の塔を見ると、唯一無二の場所感が、ものすごい詩情となります。

 ストーリーです。言霊と歌とFM…ついでにお寺の鐘の叫びですね。言葉に発する、それが気持ちになって人に伝わる。また、人に伝わると同時に自分にも帰ってくる。単なる情報ではなく、実体を持って伝わるのが言葉なんだよ、と。

 だからこそ、友人同士の諍いがあって、劣等感や優等生の胸の内があって…でもそれは伝えていないからで、言葉にすることによってどんどん収束してゆきました。
 言霊はオカルトではなくて、自分も含めて言葉を発することで、言葉は実体を持つ。だから、大切に扱わないといけないし、止めてもいけないということかもしれません。

 母親のところも昔きいた子守歌の記憶と、目を覚ましてほしいと歌う歌の対比が良かったですね。想いがFM放送を通じて時を超えて伝わっていました。
 
 作品全体は、100Mの範囲に届くFM局の話で小さな出来事ですが、シンプルながらいい話だと思います。言葉の持つ力を、いろんな考えや状況の人を配置することでうまく描き切っています。

 2度と戻らない高校2年生の夏休みのちょっとした成長が、その後の人生に多分影響したんだろうなあという余韻を残してくれました。
 アニメ的には、江ノ島の夏の雰囲気がしっかりと画面から伝わって来て、作画も美術もキャラデザも良かったと思います。

 感情に訴えかけるものがある良い映画でした。ただ、映画としては満足度は低いかもしれません。サブスクで見たから私は素直に良いと思えましたが、映画館まで行くかなあ。

 点数をつけるなら4.2点は盛ってないし、見て損はないと思いますけど、劇場映画かあ。短編小説を読んだような視聴後感なので、名作というよりも良作という感じでしょうね。


 

投稿 : 2024/04/22
閲覧 : 183
サンキュー:

6

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラジオ放送で繋がる青春劇映画。キャラ付けと作劇が上手くすっきり見られる

女子高生たちがラジオを通して交流していくハートフルストーリー。94分のアニメ映画。
※作品データベース様より転載

【良い点】
ミニFMラジオ局という題材が良い。ラジオ題材のアニメとして2020年の「波よ聞いてくれ」に対し、
本作はより狭い地域密着でアマチュアがやるミニFMラジオ局ならではの作劇で差別化出来ている。(本作の方が先輩だけど)
地元商店街の温かい応援や、昏睡しているシオン母が築いていた関係性、アマチュアがひょんな事から始める展開、
終盤の放送圏外に出てしまうかどうかの盛り上がりなど。

青春劇としても人情劇としても素直で綺麗。
ドラマは主に3つの軸あり、主人公ナギサちゃんの成長、ライバル同士ギスギスからラジオ通して和解するカエデちゃんユウちゃん、
そしてラジオ開始のきっかけである、昏睡状態の母を持つシオンちゃん。
ミニFMラジオを通しての青春群像劇はベタながら瑞々しくて良かった。
ラストも予定調和ながら中々感動的。

人材の揃い方など御都合の連続だけどテンポ良く気持ち良く進行していく。
予定調和に嫌みが無く、王道として好意的に見られる。
ラジオの語りで極自然にストーリーやキャラの説明になっているのも上手い。

キャラが多い割に、キャラ付けが分かり易い。ユウちゃんがお嬢様だから「ですわ」口調など、こういうあざとい記号付けは大事。
ドラマ的には脇役なDJガチ勢なアヤメちゃん、口数少ないわりに華があるオトハちゃんなど。短い出番で比較的印象に残る。
また、優しい世界で不快感が(カエデとユウの対立以外は)あまり無い。
この手の作劇で悪役になりがちなユウのおじい様が、街のために尽くして孫娘から尊敬されている設定で、悪役回避しているのは上手い。

主題歌や挿入歌など楽曲が軒並み良い。
声優陣の歌唱力が高すぎず普通に上手い辺りで、素直な想いを歌という言霊に乗せる雰囲気に合っていた。
これは上手過ぎるよりも良いと思う。
声優陣は上手くは無いが青春劇の瑞々しさには合っていた。

【悪い点】
キャラデザが垢抜けず可愛くない。
00年代ならともかく、2017年なのを思うと微妙。

善戦してはいたが、尺不足で詰め込み気味。ところどころ物足りなさが目立つ。
キャラも話も良かった一方、どうしても浅く、表層をなぞる感じが拭えず。

ラジオ放送していく過程をダイジェストで流し、放送を通して少女たちの絆が深まるような交流要素がほぼ無い。
ナギサ、カエデ、ユウの三人以外は数合わせになりがち。
特にシオンちゃんは感動の主役たる最重要ヒロインなはずだけど、地味で存在感が薄く、物語の主役になれていなかった。
カエデちゃんユウちゃんの青春劇に尺を取られてしまい、シオンちゃん軸がおざなりになった感。
ナギサとシオンが、もっと踏み込んで交流見せて欲しかった。
もしくは母との回想などで、ラジオの目的意識させてくれれば、終盤の盛り上がりも違ったような。

ラストの歌と言霊は感動的ではあるけれど、過程を省いているためか、盛り上がりはそこそこ。

【総合評価】7~6点
ミニFMラジオ局を題材にした少女たちの青春劇として素直な良作ではある。
評価はとても良いでもよさそう気はするけれど、ちょい惜しい「良い」

投稿 : 2023/11/10
閲覧 : 45
サンキュー:

3

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観たい

ラジオの放送を「とどける」こと。自分の想いを「とどける」こと。それは、相手を「受け入れる(チューニングする)」こと。

この物語は、"コトダマ(言霊)"がテーマです。
しかし、私は、別の部分に着目してみました。

この物語が面白いのは、"言葉"(声)とラジオの"電波"をかけているところです。

なかなか自分の気持ちが伝わらないときってありますよね。
この物語は、そんな状況をミニFMステーションからの放送に置き換えています。
ミニFMの電波は、せいぜい100m圏内にしかとどかないそうです。
これでは、聴いてほしい人に電波をとどけるのも難しい状況ですよね。
それが、まるで自分の想いが相手に伝わらない状況を上手く表現しているのです。

ラジオの放送がリスナーに「とどく」ためには2つのことが必要です。
・1つ目は、放送局から、リスナーに、ちゃんと電波をとどけること。
・2つ目は、リスナーは、その電波を受信するためにチューニングをすること。

自分の想いが相手に「とどく」ためにも同じことが言えるのです。
・1つ目は、自分から、相手に、ちゃんと言葉(声)にして伝えること。
・2つ目は、相手は、その言葉(声)を聞くためにちゃんと「耳を傾ける」こと。

これらに共通することは、そのどちらが欠けても伝わりません。
そして、もっとも重要なのは、お互いに努力が必要だと言うことです。

放送局からいくら電波を飛ばしても、リスナーが聞いてくれなければだめです。
リスナーは、チューニングして、その放送局に合わせる必要があるのです。
自分からいくら言葉で伝えても、相手が聞いてくれなければだめです。
相手は、聞く耳をもち、言葉に込められた想いを理解する必要があるのです。

「チューニング」とは同調すると言う意味です。
相手を理解するためには、ラジオと同じで相手に同調することが必要です。
つまり、相手のことを思って理解しようとすることが大切なのです。
それを「耳を傾ける」と言います。

ちなみに「とどける」には、「受け入れる」と言う承認の意味があります。
自分の言葉を相手が「受け入れ」て、はじめて「とどけた」ことになります。


この物語では、そのことを象徴する女子高生達が登場します。
ある二人は、昔は仲良しだったけど、今は、顔を合わせると口論ばかりしています。
お互い、分かり合おうとしていないのです。
別の子は、ステーションの将来にかかわる大切なことを言い出せませんでした。
そんな状況なので、せっかく今まで培ってきた"友情"が壊れそうになっていきます。
そんなとき、言葉を声に出して「とどける」ことの大切さをこの子達は知るのです。


言葉にして伝えることの大切さ。
言葉を受け取ることの大切さ。
お互いに分かり合えることの大切さ。
そして、それを"友情"と呼ぶこと。
この物語の女子高生たちは、ひと夏を通じて、それらを学んでいく作品でした。

とても青春らしく清々しい物語だったと思います。

投稿 : 2021/12/29
閲覧 : 238
サンキュー:

15

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

新人声優のフレッシュさを求めた結果

時々見るパターンですね。
アニメ映画は特に多いような…
声優の評価は勿論全員や平均といったものではありません。
しかしですね、なぎさが1番不自然で、話す所が多く、微妙としかいいようがない。
主人公の声って大事ですよね。
これだけでも違っていたら印象が変わっていたんでしょうけど、作品として考えたらこんな所です。
好みの問題だとは思いますけどね。
こういう拙さを初々しいと感じるか、下手と感じるか。
私は後者でした。
どちらに捉えるかは別として、感情移入しにくくなる原因とはなりました。
従って本作においては好感が持てませんでした。
キャラも好きになれないのが多かったです。
特にかえではきつ過ぎる。
劇場版という短い尺の中で性格悪いアピール繰り返さなくてもいいんじゃないかと思うのですが…
物語は最初の不法侵入が気になったものの比較的良かったです。
キャラと無関係とはいかない所もあるので、若干下に引っ張られた評価となっています。
曲は良かったんじゃないかなと感じました。
それだけに勿体ないというか、残念です。

投稿 : 2021/02/28
閲覧 : 348
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わざわざみもりんを起用した意味・・・・・・

話は良かった、ただ尺の都合か知らないけど、7人で親交を温めるシーンとかラジオの準備シーンが省かれてたのは残念、約90分あるだけどせっかくなら120分にしてそこら辺のシーンをしっかり描いて欲しかった。


主役たちの声優、みもりん以外全く知らないと思ったら、このアニメの前にオーディションで結成されたグループがそのまま起用されてるらしい、ならみもりんの役の子も選んで7人組にしろよって思うけど、まあ何かしらの事情があるのだろう(笑)

決して歌う事がテーマではないけど歌も良かった、まあ元々アイドルグループ(?)で集められてるから歌わないなんてことはあり得ないだろうけど・・・・・ただそう考えると尚更みもりんの必要性がなくなってきたな(笑)



後、一瞬しか出てこないなぎさの祖母に野沢雅子を起用したのはネタ?笑笑

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 258
サンキュー:

1

ネタバレ

レイン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

カエルさんを出してあげて!

劇場公開前にテレビで宣伝番組をやっていたのをたまたま見たのでいつか観ようと思っていた作品。
dアニメで視聴。
全体的に優しいストーリーで女子高生がメインキャストだけど萌え系じゃないのがいいですね。
蛇足ですが自分のよく行く場所が出て来るのでその点でも面白かったです。

言霊を見たことがあり信じている女の子が主人公。
最初にお店にカエルに導かれて入るシーンがあるけどカエルがそのままだったらどうしようとずっと気になってしまった。

ストーリーは結構良かったが
{netabare}
ラストの母親が目を覚ますところとみんなに言霊が見えるのはいまいちだと思う。
ファンタジーすぎてあそこはハッキリと描かない方が良かったと思う。
{/netabare}

作画がとても良かった。
キャラの表情がとても良く描かれていた。
動画も頑張っていて手描きの良さもあって見ていて楽しかった。

音楽はまあまあ。
印象に残るほどではなかった。

声優が新人らしいけど主人公を含めかなり良かったと思う。
野沢雅子さんのおばあちゃんも良かった。

時間も短めで楽しく観られた映画だった。
人にお勧めできる作品でした。

ありがとうございました。

投稿 : 2020/08/20
閲覧 : 235
サンキュー:

3

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

小さなラジオ曲によるハートフルストーリー

『悪口を言ったら自分に返ってくるんだよ』と言われて思いたある人も少なく無いはずであるが、この作品はそんな言葉のチカラをテーマにしたお話です。

親しい人にこそ自分の思いは伝えてづらいものですが、この作品を見て一歩踏み出せるキッカケにさせてくれる作品でもあります。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 252
サンキュー:

1

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心に染む情と景。。湘南・江ノ島の街と純心を味わう物語

2017年、マッドハウスと東北新社により制作。
2020年、Huluで視聴リストに入れっぱなしになってたのをようやく視聴。

舞台となる江ノ島付近の湘南の街も、
女子高生を主体とした登場人物も、
生き生きと描かれていて、
心に染みる青春の1ページを疑似体験したような感覚を覚えました。。

~{netabare}
始めは、空き家に侵入して何してんだろうこの娘は。。と思いましたw
でもまあソコは非日常的な事をしてこそ非日常なストーリーは始まるって事で気にしないことにしましたw
それ以外はトントン拍子に進む展開も、不思議と自然に受け入れられました。

さらに恋愛を匂わせる設定もありながら、そこに触れる事なく紡がれるストーリーなのに、興味を継続して視聴できたのはちょっとやるなと思いました。
{/netabare}~

美しい映像、特徴のある登場人物、しみる音楽、やさしい言葉、それらが一体感を持って訴えかけて来る、何かを感じました。

原作なしのオリジナルストーリーらしいですが、なかなかの良作な映画だったと思います。
好みもあると思うので、過度の期待をせずにどうぞ。

投稿 : 2020/06/29
閲覧 : 255
サンキュー:

12

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分にとっての記念

地元が舞台で、知り合いが制作協力らしくエンドロールに出たというので何の気なしにこれを観たのをきっかけにアニメにハマってしまった自分にとっての記念すべき作品。
友情あり葛藤ありの王道青春モノに、これまた王道の小さな奇跡が加わった作品で、歳のせいだろうがまさかアニメ映画で泣くとは思わなかったのも良い誤算でした。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 216
サンキュー:

1

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

チューニング

祖母に言霊の存在を教えられた高校2年生の行合なぎさ。
ある日、雨宿りのため、閉店している喫茶店へ入る。
そのお店は、昔、喫茶店兼ミニFMラジオ局の『アクアマリン』だった。

まずは言霊について
言霊とは
「声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、
良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされた」
(Wiki調べ)

言葉には力があります。
感情を表現するには言葉が不可欠です。
喜怒哀楽などの感情。
一瞬かもしれませんが、言葉を発する事によって気持ちの整理ができます。
事象を具現化する言霊。
悪口などを言うよりも褒める言葉を選びたいですね。
ピリピリした雰囲気が漂う世界では尚更です。

ミニFM局の存在。
高校生の立場だったら部活の延長線上かも。
夏休みのお昼3時からの放送。
午前中に部活を終えてからでも間に合います。
地域活性化に繋がるラジオ。
身近な出来事や些細な出来事が番組を盛り立てます。

映像の無いラジオ。
ネット配信では映像付き、という場合もありますが^^;
私も仕事をしながらラジオを流している事があるのですが、
ラジオを聴きながらの方が効率が良い気がします。
BGMにラジオ放送。
作業しながら気軽に聴けるので便利です。

「信じる者は救われる」
キリスト教だったかなぁ。
まあ、説教のような教義は横に置いておいて……
言霊を信じる、信じないも、当人次第。
作中のようにハッキリと目視できない言霊。
存在自体を否定する人もいるでしょう。
ミニFMという狭い範囲。
届かない可能性の方が大きいです。
奇跡が起きるかどうか。
「イワシの頭も信心から」という言葉もありますし。
たまには信じてみる事から始めてもいいかもしれませんね。

投稿 : 2020/05/12
閲覧 : 247
サンキュー:

15

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一夏の小さな奇跡

主人公のなぎさは言霊を信じる女の子。
そんなある日雨が突然降って偶然雨宿り場所に立ち寄ったお店。
鍵が開いていて入ったお店は入り口に大量のレコードとミニFM室があり冗談半分で起動させお喋りとレコードを流しラジオ放送真似事を始めるなぎさ

それを偶然聞いていたのはそのお店の紫音。
次の日ラジオを聞いた紫音からメールが届く。
それを機にお店の事を調べるウチに病院の一室へとたどり着く。
そこには眠った女の人とラジオがありラジオからは紫音が声が…
喫茶店から流している事に気付いた彼女は喫茶店へと急ぐ。
そこには1人の少女紫音の姿があり彼女から喫茶の事と事故で目が覚めないお母さんの話しを聞く。

お母さんに大好きなラジオが届くように。
2人は後に友達と一緒にミニFMの放送をつくって行く事になる。
一夏の小さな奇跡のお話です。

まず作品としては中々の仕上がりだと思いました。
約96分くらいの作品なのですが、綺麗に纏められて居てストーリーも中々面白く最初は面白いのかな?って半信半疑でしたが、見てるウチに何度か目が潤む部分も少なくはなくラストは一番感動しました。
曲も歌詞がいいセリフ多い印象を受けました。
物語も8月の夏が舞台とのことでこの夏見るアニメにはいいのではないでしょうか?

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 236
サンキュー:

20

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

情緒不安定な主人公

のスタンドプレーが過ぎるアニメ。

紫音途中から出番ないし。

どさくさに紛れて私もマイク持って登場しようかと思った。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

ウル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味で他の作品と比べれば派手さはないが、確かに心に残る作品

この作品はレビューするのが少し難しいです。それは他の作品と比べて派手な演出や描写がないからです。
ただ、確かに心に残るいい作品です。

キャラクターの設定や心理描写も現実よりで無理がなく、アニメらしい演出も少ないので、実写映画を観てるかのようです。
なので心に残るセリフとかもパッとはでできません。
けどそれが悪いとかではなく、いい意味でリアルでよかったです。

キャラクターが何悩んで葛藤をしていたのかも共感出来ましたし、ぶつかって成長していく過程は感動しました。

ラストも爽やかで感動しましたし、いい終わり方でしたね。


ただ、描写不足を感じることもあります。
これは時間成約があるのである程度仕方ないのかなと思います。

あと {netabare}ラストは爽やかでいい終わり方と言いましたが、みんなで歌うところはもうちょっと描写があればなと思いました。
この歌はみんなで一生懸命、曲も歌詞も悩んで作ったとか、その作ってる過程を意識のないお母さんの前でやってたり、
ちょうどお母さんもギター弾きながら子守唄歌ってたので、意識があるときに、歌には言葉では直接伝わりにくいことも、伝わるんだよって言ってたとかのエピソードがほしかっですね!

それがダメなら歌じゃなく、商店街のみんなのひとこと一言がお母さんに届くみたいな演出のが個人的にはよかったかなと。

歌に結構尺を使って、ほぼ説明なしでみんなで歌い始めるのでここが変に浮いてるように感じました。
あと言霊も紫音ちゃんだけに見えるだけでよかったかなと思います。
最後みんなに見えるまでしちゃうのはちょっと過剰に見えました。{/netabare}

最後、気になる点をいくつかあげましたが、ストレートで爽やかなストーリーで感動し、最後まで楽しく見れました。
普段邦画を中心に見ている人とかにオススメかもしれません。

言霊は私は信じてます。
それに気付かしてくれるいい作品でした!

投稿 : 2019/10/30
閲覧 : 258
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超鉄板ストーリーだけに・・・

言葉には魂が宿っているいわゆる言霊をテーマにした
女子高校生の青春ファンタジーとでも言いましょうか・・・

最初は主人公なぎさの軽薄さに少々イラつきながら観ていましたが
時にはこういう軽さも
悲しみを抱える人を引っ張る力になり得るのかなと思いました

しかし
{netabare}不法侵入していきなりラジオDJやっちゃうの?
まずくないそれ?あと機材の使い方わかるの?って思っちゃいますよ
カエルが導いたにしても説明皆無なので説得力がない{/netabare}
まあその後当然怒られるんですけど

お話は鉄板というか正直展開は古いので簡単に先が読めてしまいますが
その分安心して観ていられると言うか

でも
{netabare}最後のシーンなど
言霊(というかただの歌)が具現化してみんなに見えちゃうところはやりすぎかなあと{/netabare}

でもまあ子供向けなんでしょうね
ファンタジー要素なかった方がもっと良い作品になったと思うし
大人になってひねくれてしまった自分には眩しすぎる

清々しさは感じますので観ても損はないかと思います

投稿 : 2019/07/23
閲覧 : 236

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言霊を使いこなそう!

この映画は言霊が一つのテーマになってましたが
僕も言霊についての本を読むので好きなジャンルです。
そんな言霊の自称専門家(笑)が言霊について少し補足すると、
叶えたい願いはもうそれが叶ったつもりで過去形で言うと良いそうです。
幸せになりたいなら「幸せになりたい!」と言うのではなく、
「幸せになりました!」と言うと良いそうです。
それに感謝の言葉も付け加えればなお良いでしょう。
「幸せになりました!ありがとうございます!」

「彼女が出来ました!ありがとうございます!」
「宝クジが当たりました!ありがとうございます!」

さあ皆もやってみよう!(^o^)

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 205
サンキュー:

11

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

声の力

古くから言い伝えられている言霊。
言霊が現実にあるかどうかは別にして、声の力は確かにあると思います。
例えば、自信を持った言葉はダイレクトに相手に伝わる。
逆に、おどおどした言葉は不信を招く。
話すことを生業にしている私としては、日々実感することです。

主人公は言霊を信じる女子高校生なぎさ。
その証拠になぎさには言霊が見えることがある。
ミニラジオ局をめぐり、影を持つ紫音との出会いより物語が始まります。
話はこのふたりを中心に進行しますが、他に5人の女の子。
それぞれの個性が光ります。

{netabare}ストーリーは平凡。
結末は予想通り。
声優さんはたどたどしい。
キャラデザは少々雑。{/netabare}
等々、至らない点も多々あります。
しかし、物語を観終わったあとの清涼感。
まるで、爽やかな夏の海風に吹かれているよう。
そんな炭酸飲料的なアニメといえるでしょう。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 256
サンキュー:

22

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TVアニメで見たかった隠れた佳作

言葉に宿る言霊が見える少女が、友人たちと途絶えていたミニFM局を復活させていくお話。
私も言霊ってあると思います。「人を呪わば穴二つ」って昔の言葉があります。
人の悪口を言ったり呪ったりすれば、自分にも返ってくるという意味だと思います。この作品でも、同じようなことを言ってて、あやっぱりそうなのかなと思いました。。
ちょっと脱線したけど、この作品を知ったのはつい最近で、フォロワーさんがレビューしていたのを見て、面白そうだなと思ったのがきっかけでした。こんな素敵な佳作を見つけることができて感謝です(*^_^*)

主人公のなぎさが雨宿りで偶然入ってしまった建物は実は昔ミニFM局を開局していた喫茶店で、店主は12年前の事故で意識不明になったまま今も意識が戻らなくて、ずっと閉店していたのを、なぎさと友人たちが頑張ってミニFMを復活させていく話を中心に、主人公の周りの人間模様が描かれます。

いい話だったんだけど、90分の映画だと描ききれない部分もいっぱいあって、もっと深く掘り下げて欲しかったと思うところもあったので、もったいないなと感じました。できればTVアニメでやってたらもっといい作品になったかもと思いました。

ラストは、{netabare}じわっと感動しましたが、みんなに言霊が見えたり、ファンタジー多めにしたのはちょっとやりすぎかなと思いました。{/netabare}

宇宙よりも遠い場所とか好きな人におすすめかも。たぶん。。

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 210

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言葉は一方通行じゃない。

とても分かりやすいストーリーで、見やすい。歌も良かった。
ラジオを聴く緩やかな雰囲気が、なんとなく出ていた気がします。

言霊の話も良かったですね。

投稿 : 2019/05/14
閲覧 : 237
サンキュー:

3

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

言霊だと...

視聴理由 とあるツイートを見て

最初 なにこのスポーツ。わお、全体的に作画良いな。期待

中盤 なぜそうなる?

終盤 お!

この話はThe 青春だね。恋愛要素は皆無。時期的には高2の夏休み。一番青春してる時だね(私は...)
最初はちょっと私には理解できない行動ばっかだったけどだんだん「まぁ、そういう性格なのね」と馴染んでいった。
最後に歌を歌ってた。いや、ミュージカルかよ( ゚Д゚)とても良い歌でキャッチフレーズ回収...何となくよそうはついてた。でもやっぱすごい面白かった

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 219
サンキュー:

5

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

あまり難しくなくストレートな話だったけど、分かりやすくて好きだったし、感動した。
多分また見ると思う。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 201
サンキュー:

5

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ラストの歌が意外に良い!

・メインキャストのほとんどの声優がデビューということもあって、なかなかの棒読み。
・一際目立ったのが、歌。 非常にイイ曲だし、歌も上手い。
・キャラデザの魅力の薄さが最後まで気になった。
・言葉を使ったストーリーとしては、割と評価できる。ベタだが。
・日常でもあり、ファンタジーでもある。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 229
サンキュー:

1

funamushi さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

清涼感

爽やかで嫌味のない物語です。ゆえに展開が読みやすいですが
そこは安心して見れる、とゆうことで... 
とても良い作品だと思います。

投稿 : 2019/01/31
閲覧 : 255
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女の子が多いなら日常系アニメを!というのを望んでいるわけでは 決してないが

プロジェクトで集まった新人声優さんたちはうまくやってたと思います。
。今後も期待します。
ただ物語が教育アニメ寄りだったので
フレッシュさ×2で眩しすぎたというか。
もう少しキャラクターの掘り下げが欲しかったというか。
尺が足りなかったのかな。でも夏休みとかに見るアニメにはいいですね。

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 210

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言葉には、魂が宿っているんだよ。ちゃんと声に出せば、その願いは叶うの。

たまたま手に取った作品だったので
高い期待はしていなかったのですが、

見てみると、
個人的な好みにハマった作品♪

新人声優発掘育成企画
「キミコエプロジェクト」と連動していて、

本作のメインキャラ7人のうち6人が
プロジェクトのオーディションでの合格者で、
この作品がデビュー作です。

だけど、下手だとか素人っぽいとか、
そんなマイナスな印象はまったくありませんでした。

90分ほどの作品でした。


● ストーリー
高校2年生の行合なぎさ(ゆきあい なぎさ)は、
言葉には魂、“コトダマ”が宿っていると信じている。

たまたま雨宿りをした喫茶店。
閉店して誰もいない店内にあったのは、ラジオスタジオ。

ラジオDJの真似事をしたつもりが、本当に電波が飛んでいて、
ラジオ番組「アクアマリン」のDJの娘・矢沢紫音(やざわ しおん)と出会う。

「アクアマリン」の元DJであり、紫音の母である朱音(あかね)は、
12年前に事故に遭い、それ以来昏睡状態が続いていた。

ラジオを通して朱音さんに呼びかけることを提案したなぎさは、
仲間と共に「アクアマリン」を復活させる。


言葉には魂が宿っている。
“コトダマ”を信じ、言葉を大事にしている主人公・なぎさ。

なので、
自然と“言葉”がテーマとなっています。

どんな気持ちでも、
言葉にすると、それは力を持つものになる。

いい言葉も、よくない言葉も…。

友だちが友だちの悪口を言う、
そんな姿を見たくない。

どうせ口に出すなら、
叶えたい願い事を。

そんな前向きななぎさの言葉、
私にはたくさん響いたよ^^


≪ みんなでラジオ番組を作る! ≫

ラジオ番組でトークしたり、
オリジナル曲を流したり…。

そういうのが新鮮で、わくわくしました♪

女子高校生のひと夏の物語としては、
十分な展開と盛り上がりでした!


● キャラクター
キャラの作画は少しクセがあるかな?
あまりかわいいとも、きれいとも言えません。笑
(作画が悪いわけではないのだけど…。)

口がωとなっているのも、好き嫌いがあるかも。

なぎさのキャラには合っていたと、私は思いますが♪

メインキャラの声優さんはほとんど新人さんということでしたが、
皆さんお上手だったと思います^^

特に主人公のなぎさ役の片平美那さんの演技が自然体でよかった♪

なぎさの台詞には、
何度かうるっとさせられました(´;ω;`)


● 音楽
メインキャラによる挿入歌が
たくさん使用されていました。

どれもいい曲でした♪

特に山場の挿入歌がよくてですね…(´;ω;`)

音楽担当は松田彬人さん。
BGMは優しい曲が多く、印象に残ったものが多かったです♪

映画で聴いて惚れたので、
すぐにサントラ手に入れました(`・ω・´)


【 挿入歌「Wishes Come True」/ メインキャラ7人 】

山場で流れました。

曲もいいし、
曲に合わせて涙をこらえながら歌う紫音にこちらが涙(´;ω;`)

クライマックスの盛り上がりは、
間違いなくこの曲の力が大きいです!

音楽の強い力を感じました。


【 ED「キボウノカケラ」/ NOW ON AIR 】

メインキャラ7人のうち、
新人声優6人によるユニットです。

明るくて、この作品のEDにふさわしい曲だと思います♪

この曲好きだな~^^


● まとめ
90分という、やや短い時間だからか、
展開に無駄がなくて思い切りがあり、よかったです♪

まっすぐななぎさに引っ張られて、
重い話も重すぎず。

正直ストーリーはベタな流れで、
展開もありきたりではありますが、

挿入歌がとてもよかったのも手伝って、
私はこの作品の雰囲気好きでした♪

映画公開時にはそれほど話題にならなかったけれど、
知らない人が多いのはもったいない作品です!

言葉にできる強い想いは、きっと叶うはず。

言葉の力を信じて、
前に進む勇気をくれる作品でした^^

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 400
サンキュー:

30

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

90分ほど

特別特徴のないキャラクターだが、だからこそのリアル
話もシンプルでゆるーく感動・清涼感
歌パートは特によかった
言霊あるって信じたいよね

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 199
サンキュー:

5

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

コトダマを届けたい

物語は映画にするほどの内容ではないが
見終わった後、何か心に残る感じがした。
あっさりと感動をしたい方はオススメです(^_^)b

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 223
サンキュー:

5

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

安易なストーリー、
使い古されな舞台、
昔のみたいなキャラクター、
お約束な展開と結末。

でも不思議と清々しくて
心地よい視聴感。

大感動ってわけじゃないけど、
普通に楽しく見れました。

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 273
サンキュー:

15

ゆい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

NHKみたい

NHKみたい!教育アニメ
ご都合主義だったかなぁー、展開がよめた

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 234
サンキュー:

0

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こっ・これわ~。

う~~~~~ん。

やっぱ恋バナがないと青春!!って思えないよう~。
とゆううがった見方しかできなかったボクを許せ!

投稿 : 2018/08/20
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと気合いが足りない

コトダマという設定は悪くないですね。
しかし物語展開は考察少なく安易な進行、終盤に向かう程やっつけ感強まる。
キャラの性格設定など深みが無く台詞も端的で幼ない。
作画は背景彩画は良いと思う、が電車や自動車等は何か恨みでもあるかの如く酷い。

ファンムービーならまだしも、お客さんから直接お金を頂く映画上映、舞台設定含めもっと気合い入れて魂の有る作品に仕上げて欲しい。

キャラの雰囲気もあり全体的に制作会社の同じ「宇宙よりも遠い場所」に似た感伺えたのですが、どんなもんでしょう。

投稿 : 2018/06/23
閲覧 : 262
サンキュー:

8

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きみの声をとどけたいのストーリー・あらすじ

湘南・鎌倉の海辺の町を舞台に繰り広げられる、少女の悩み、葛藤、夢、そして届けたい“声(想い)”の物語。
将来の夢が見つからず少し焦っている16才の少女・行合なぎさは、幼い頃に祖母からきいた「コトダマ」言葉には魂が宿るという話を、ある出来事により信じている。
ある日、なぎさは何年も使われていないミニFMステーションに迷い込み、軽い気持ちでDJの真似事をする。すると、放送されたコトバは 思いもかけない人に届いていて―。(アニメ映画『きみの声をとどけたい』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年8月25日
制作会社
マッドハウス

声優・キャラクター

片平美那、田中有紀、岩淵桃音、飯野美紗子、神戸光歩、鈴木陽斗実、三森すずこ

スタッフ

監督:伊藤尚往、脚本:石川学、キャラクターデザイン:青木俊直、アニメーションキャラクターデザイン:髙野綾、音楽:松田彬人

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