nick2027 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)の感想・評価はどうでしたか?
nick2027 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 5.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
70366 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まともな奴がひとりもいなくてびっくりした
くまごろう さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
覆面反対 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
2.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
{netabare}
バンドリの新作1クールアニメ。
Mygoという新しいバンドの話。
バンドリなんてまだ人気あるのかと思うけど、新作出るってことはまだそれなりにコンテンツの人気はあるんだろうか...。
内容はというと、不快なキャラ達ばかりでありきたりなアイドル物のストーリーをやった感じの作品。
見ていて気持ちのいい作品ではないです。
欠点のある子が成長する話なら好きだけど、性格が終わってるキャラが特に改心することもなく成功を収める話を面白いとは思わない。
唯一の良心の燈を除いて、キャラがだれ一人として好きになれない。
性格が終わってる上にこれと言って掘り下げもないから、全員に悪い印象しかない。
やたら攻撃的な立希、やる気のない楽奈、情緒不安定なそよ、空気の読めない愛音。
最後まで見てもキャラにマイナスイメージしか残らない作品ってどうなの...。
あまり声優のことを言いたくはないけど、演技も不快感を高める要因。(狙っての演技なのかもしれないけれど)
最後は燈のおかげでみんなが団結したエンドだったけど、こんな性格に難ありなキャラばかりで一切改心もしていないとなると、またすぐに仲間割れするような予感しかしない。
団結感が全くといっていいほど感じられない。
ありきたりなアイドル物とは違うギスギスした雰囲気の作品を作るにしても、性格に難ありなキャラを出すのではなく、ストーリーの方を暗めにすれば良かったのでは感が否めない。
もしくはもっと好感の持てるキャラたちの仲間割れを描いてほしかった。
曲は普通。
悪くはないけど、既存のバンドに比べると...。
私的評価:28点
私的ベスト回:7話
{/netabare}
おはんぐ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今回のバンドリシリーズは新規の方でも支障なく観れます。
特にかなり鬱要素が濃いので鬱展開が好きな人には
ブッ刺さる作品だとおもいます。人間のドロドロのところが見えたような気がしました。
今までのバンドリシリーズと正反対のストーリーですし鬱アニメの中でもかなり重い方だと感じ、好き嫌いがはっきり分かれると思います。
3、5話辺りから急激におもしろくなり1話で観るのをやめるのはかなり勿体無いです。逆に言うと1話で掴めないのが悪いとも言えますそれが吹っ飛ぶぐらいにはおもしろかったです。
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(13話)まで観ました。2024.1.04
主人公達のバンドは上手くいった様です。仲良くなって本当に良かった!からの…
祥子お嬢様率いる痛い覆面バンドの話に急展開!レースのパンツみたいなのを被った変態エチエチバンドにしか見えず、笑いそうになってしまいました。
ライブ後に祥子お嬢様がごみ屋敷でクソ親父!と呟いてエンド!リアタイしてたら確かに困惑しそうです。2期への引きかな?
ちょっとセリフが棒読みな感じのキャラが混じっているのが気になりますが、登場人物達がサイコパス寄りなので、丁度良いのかもしれません。
ライブの迫力もありました。結構面白かったので、2期があったら観たいです!
………………………………………………………………………
10話まで観ました。2023.12.09
これが噂の神回かぁ〜。青春と若さが爆発します!感動のライブでシメ!確かに感動します。
ただ…、こういう展開は美少女だから許される様な…。登場人物が男だったら、捨てたバンドが評価されて人気出たのでまた戻っていっちょ噛みみたいな、クズオブクズの所業じゃね?
セッションすると魂の邂逅でもするのか?泣いたって許さないぞ!代わりはいるんだからね!
男だったら、ザマァ展開ですが、美少女は優しいのだ!ってことで、次回も楽しみです。
………………………………………………………………………
9話まで観ました。2023.12.04
お前性格悪いな〜。オラ、ワクワクしてきたぞ!
バンドが上手くいかなくなる理由は金と女!それ以外の理由は無いそうです。
本作品の登場人物達は女子高生なので、金と異性関係でバンド崩壊というのはあんまりなので、ギスギスを個々の性格の悪さに起因させている様です。
しかし…、進学校かつ、お嬢様学校で、ここまで自分の感情をうまく言語化出来ずに、オブラートに包まずむき出しでぶつけ合うもんかね?高校生位なら世間体もあるだろうに…。高崎山の猿じゃ無いんだから…。
女子なんて、勉強が出来てもそれは真の学力では無く、脳髄反射的に生きている下等生物だと、制作側は言いたいのかも知れませんが、そうした差別的キャラ造形では女性ファンの支持は得られないと思いますが…。
こらから神回が待っているそうなので、とても楽しみです。バンドはどうなってしまうのか!?
………………………………………………………………………
7話まで観ました。2023.11.17
このアニメ、バンドを組んだことがある人には刺さるみたいです。初ライブは成功しましたが…。
バンドの呼びかけ人だけど目立ちたいだけの素人でアホの千早愛音、天才だけど情緒不安定な高松燈、不思議ちゃんで気分屋の要楽奈、イライラドラムの椎名立希、二重人格の長崎そよと、クセ強めの社会不適応者で何かやるのは大変ですね。
再放送だから、皆様のレビューである程度事前情報を得られたから良いですが、初見だったら、何コレ!?で当惑しそうです。キャラ全員話が通じ無さそう…。みんな突然ぶち切れます。怖いよ…。
女に近代的自我なんてね〜んだよ!だから、信頼とか、友情とか、契約とかの近代的価値観に基づく人間関係なんて築けないんだよ!このアダムの肋骨から産まれたズベ公共が!という制作のミソジニーを感じつつも、次回も楽しみです!
………………………………………………………………………
4話まで観ました。2023.11.01
前期、観のがしていたのですが、評判が良いのと再放送があったので視聴です。ワンクール遅れですがご容赦下さい。
4話でなんやかんやあってバンド再結成?です。しかし…、女子高校生の皮を被った虎の様なキャラしか登場しません。平気で人を傷つける発言をします。
オンナ子供がキャッキャウフフしているのを愛でる感じのアニメでは無い様です。
この、女性キャラの攻撃的な感じは何なんでしょうか?個性とは攻撃的なものですが、多分、可愛くて柔順な女性キャラしか描いてこなかった制作が、無理矢理個性的な女性を描こうとして失敗している感じがします。
素人バンドで、まだ何の実績も無いのに、ここまで全員で我を通そうとするのは、境界性パーソナリティ障害者の群れにしか見えません。
個性的な女性を描こうととすると、精神疾患系ヤンデレみたいになってしまう日本のアニメ制作の闇を感じます。
とても興味深いので、ワンクール遅れですが続きがとても気になります!
是正 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:途中で断念した
わりと高品質で物語も多分面白いんだけど見ようという意欲が掻き立てられない
次次見させられてしまうパワーが薄い。
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バンドとかアイドルとか歌もののアニメはまったくステージシーンで感動しないことが多く、完全に相性が悪いと思っていたがこれは良かった
歌ジャンルとしては発達障害系のボーカルが剥き出しに歌い上げるようなものでポストロック系である。
ステージでの歌、歌の内容、ライブパフォーマンスがここまでしっかりとストーリーの表現として明確に機能しているのはあまり見たことがなく、その点音楽アニメとして完成形を作り上げていた。
また、全体としてアニメーションの模倣としての精度が高い。
特に白眉は序盤の登場人物間のギクシャク感やズレの様子の非常に丁寧な描写で、他では見ない境地を築いていた。
他にもいちいち描写としてリアリティを感じさせるような演出が多かった。
後半はやや強引な展開もあり、話の筋も珍しいものではなくなるが、しっかりとカタルシスを作り、涙腺がうるむようなライブシーンを結実していた。
違和感を感じた点は比較的露悪的なキャラの描き方をしている作品ではあるものの、結局この作品には醜さというものは描かれないこと。人々の汚さが描かれるがそれぞれ綺麗な汚さなのだ。
また、すれ違い、言葉をかけないことによる不和というのはアニメでよく描かれるが現実的ではあまりない。
中島野球しようぜ さんの感想・評価
2.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
バンドリのニューバンド『MyGO!!!!!』をメインにしたアニメ。
バンドリのワンクールアニメとしては4回目ですが、MyGO!!!!!を除くメイン7バンドはカメオ程度の出演となっています。
バンドリ4期というよりもスピンオフ、もしくはバンドリの世界を舞台にした別ストーリーという感じですね。
本作中に登場した別バンドをメインにする思われる続編作成も決定していて、ゲーム内でもメインバンドとなる場合は9かける5の45人もメインキャラを抱えるので、ガチャと育成が止まらないですね。
完全新作のようなもので、過去のバンドリアニメとは時系列的に連続していますが、前提として見ておく必要はないと思います。
本作からで全然楽しめますが、他のバンドリメンバーも一応出てくるので、知っていたほうが楽しめはします。
ただ、ストーリーには絡まず、過去のストーリーを踏襲した作品ではないので、知識として知っていれば尚良しという感じです。
どちらかというと新規に向けたアニメのような気もするので、オールドファン向けの要素は本作から入る方は気にしなくて良い点となります。
登場するのは5人のガールズバンドメンバーです。
思い雰囲気の中、CRYCHICという5人のバンドメンバーがバンドハウスでの練習していますが、遅れて登場したメンバー『豊川祥子』の宣言によりバンドは解散します。
「バンドやってて楽しいと思ったこと一度もない」 というギター担当『若葉睦』の一言が、崩壊を決定づけたような気がしました。
そして場面が変わり、羽丘女子学園へ転校してきた『千早愛音』は、その街のガールズバンドブームを知って、取り残されないためとセンターで目立つためにバンドメンバーを探し始めます。
同じクラスのおとなしい、少し不思議な子『高松燈』に声をかけたところで、物語が始まります。
キラキラドキドキを追い求めて不法侵入をはたらいた上、そこにあったギターをせびる過去のバンドリと違い、基本的に作品の雰囲気は重いです。
過去作でもすれ違い、反発し、雨降って地固まる的なストーリー展開が多かったですが、マイゴの5人は"基本的に"仲はあまり良くなく、それぞれがそれぞれの居場所を探している迷子の集まりです。
バチバチやりあう展開が続きますが、迷子でもいい、迷子でも進め。とまとまりのないメンバーがあってるのかあってないのかわからないベクトルへ歩みだすカタルシスは本当に良かった。
バンドリを知らない方でも、シリーズものと思わずに見てほしい名作でした。
最後は次回作へのつなぎが比率大きいです。
こちらも今から楽しみ。
しろにゃま さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
バンドリは、RAS実写⇒ガルパ⇒アニメ→実写に戻る。
キャスティングでえ?!ってなりますよね。
僕ヤバの「斜陽」歌ってみたで声楽科っぽいな~と思ってたのが
いきなりバンドリのVoですよ!
序盤、なんか配役もストーリーも良くわからんし、3話で切ったろ!
中盤、やっぱ羊宮さんお声がいいわ~継続
後盤、最終回前に、、熱い!
またガルパ再開しよう!と思えるアニメでした。
あみた、おかえり。
ナノトリノ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
フェイルン さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆめ さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さとう さんの感想・評価
2.4
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
広告のギスギスした雰囲気が逆に新鮮すぎてつられて見てしまった。
正直なところギスギスばかりで話の進展が遅く、キャラの発言や言動も問題ばかりで不快感が強かった。
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今迄のBanG Dream!アニメとは違う感じですね。
こう言うのも凄く好きです。
ちょっとストーリー展開的に苦手な人もいるのかしら…
あにこれの点数低過ぎてびっくりする。
(ま、個人の好みですからね)
最後に出て来たバンド中心の続編!?
制作中らしいので超期待しちゃいます。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これまでの「BanG Dream!」は「Poppin'Party」の成長や絆をテーマにアニメが制作されてきました。
しかし、本作品はこれまでの作品のイメージから明らかに一線画した作品になっています。
まず、最大の違いは物語の主人公が「Poppin'Party」ではなく、「MyGO!!!!!」というボーカルに羊宮さんを筆頭とした新たに結成されたユニットが物語の主軸になっていること。
そして、明るくキラキラな要素は微塵も無く、超が付くほどの鬱展開であること…
「一生、バンドしてくれる?」
高1の春の終わり。
羽丘女子学園では誰も彼もがバンドをしており、
遅れて入学した愛音も早くクラスに馴染めるよう、
急いでバンドメンバーを探す。
そんな中、「羽丘の不思議ちゃん」である燈が
まだバンドを組んでいないと知り、
愛音はなんとなく声をかけるが……。
傷だらけで不格好な、私たちの< 音楽(叫び)>。
迷子でもいい、迷子でも進め。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
個人的には羊宮さんのユニットと聞いて気になっていましたし、実際に楽曲も格好良かった。
意味不明な展開もありましたが、全部ひっくるめてこの作品なんだな…と思いました。
そう、公式HPのINTRODUCTIONにも記載されている通り、彼女たちの音楽は叫びそのものなんです…
溢れ出る想いをノートに書き殴って叫んで…それにメロディが付加されたのが彼女たちの楽曲。
ただ音楽が好きという理由だけじゃバンドを組む理由になんてならない…
それが彼女たちの本気の叫び…
本気でぶつけ合って、全力全開で全部受け止めるから、彼女たちの音楽には相応の覚悟が必要…
きっとそれが「一生、バンドしてくれる?」の意味なんじゃないかと勝手に考えていました。
でも、そういう決断と勇気は嫌いじゃありません。
どちらかというと大好物の部類かも…
鬱展開の作品とは言え、本作品以上の鬱を孕んだ作品は山の様に存在しますから…
全ての「綺麗」のクオリティが群を抜いているこの作品は、寧ろ見易い作品だったと思います。
しかし…
「Ave Mujica」については正直分からないことだらけです。
それが解明されないと頭の中のモヤっとが晴れそうにありません。
「何が、いつから、どうして、こうなった」
これら全てがすっ飛ばされて突然出てきましたから…
まぁ、続編では「Ave Mujica」が主軸となるストーリーが展開されるそうなので、きっと色んな伏線が回収できると期待しています。
こんな鬱展開でも常に見えていた一筋の希望の光…
それは、リードギターを担当する要楽奈で決まりでしょう。
確か唯一の中学3年生で神出鬼没ですが、ギターの腕前とセンス、そして吸い込まれそうなオッドアイが魅力的な女の子です。
でも彼女の魅力はそれだけじゃありません。
寧ろこの「BanG Dream!」シリーズをずっと追いかけてきたファンに対するご褒美的存在だと個人的には思っています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは「壱雫空」
エンディングテーマは、「栞」
どちらもMyGO!!!!!が歌っています。
MyGO!!!!!は「Poppin'Party」、「Roselia」、「RAISE A SUILEN」、「Morfonica」に続く、5組目のリアルバンドになりました。
今後の活躍を期待しています。
1クール全13話の物語でした。
加えて最終話直前や最終話後にも振り返りの特番が放送されるなど、プロモーションは素晴らしかったと思います。
まずは続編を視聴して、この作品も含めて私自身が振り返りができることを楽しみにしています。
シボ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
タイトルでバンドリ苦手組の方達に呼び掛けてしまいましたけど
自分自身はアプリを含めてこのシリーズ結構好きなんです。
なので少々贔屓ありますけど
良い意味で今までのバンドリの物語と雰囲気が違ってなんか胸に迫る
ものがありました。
キラキラドキドキみんなで楽しく仲良くバンドしよっ!!
も良いんですけど今回はそういうのではありません。
何の説明もないままキーとなるバンド「CRYCHIC」の不穏な空気、
修羅場から物語は始まります。
{netabare}
途中で途絶えたバンド活動、仲間達との確執にトラウマを持ってた
解散したバンド「CRYCHIC」の5人のうちのメンバー3人
ドラムの椎名 立希(タキ)
情熱的だけどケンカっぱやい気の強い女の子。
アノンとのバチバチ、毎度笑いました。
ベースの長崎 そよ
コミュ力高くて誰よりも周りのことを考えてくれる気遣いの出来る
女の子・・・と思ってたら後半ぶっこんでくれます><!
ボーカルの高松 燈(トモリ)
3話の彼女が見てきた目線で描かれる演出が印象に残りました。
自分の心の声を歌にしてくれて世界を広げてくれた
少女豊川 祥子との出会い。
楽しかったCRYCHICでの日々の中生まれた楽曲「春日影」
バンドが崩壊したのを自分のせいだって思い悩んでます。
時がたって
トモリのクラスに転校してきた千早 愛音(アノン)。
最初、ある意味空気読まない自己中感が、前に進めない3人を
強引に巻き込んでいくのかなって観てました。
でもアノン自身も人生につまづいてって過去を知っていくうちに彼女の
持ち前の頑張り、人を巻き込む元気が好きになっちゃってました。
そしてオッドアイの野良猫
「面白れぇ~女」の要 楽奈(ラーナ)。
間違いない実力と感性のまんま行動する不思議な魅力を持った
娘でした。
まとまったとは言い難いけど少しづつ歩み出した5人。
初ライブ、前のめりに観ちゃいました。
緊張でテンパって出足から躓くアノン。
声が出なかったトモリの吹っ切れたかのような突然の熱唱。
「私は必死にやるしか出来ない!!だって私の詩は心の叫びだからっ」
ラーナ―のメロディーがいつしか変化して
楽曲「春日影」に繋がっていく流れに震えちゃった~~。
ともりの魂の熱唱に、涙して会場を走り去る豊川 祥子の姿。
確執の理由が分かってないのに何故か、心苦しくなるような
せつない気持ちで観てました。
そよの取った行動によって始まってもいないのに崩壊してしまった
新しいバンド。
再びバラバラになった仲間へ
誰よりも引っ込み思案だったトモリが意を決して行動します。
みんなに伝えたい今の気持ち。
ソロで舞台に立ち続ける姿、その必死さ、強さに胸が熱くなります。
10話のライブ
歌で気持ちを伝える・・・一緒に演奏することで繋がる
泣きながらの演奏。凄かった~~。
誰しもが
自分の事でいっぱいで、すれ違ってしまった心。
トモリのもう失いたくない気持ち、頑張りでようやく一つになった。
観客を背にして大切な仲間達へ詩で全身全霊で伝え続けた
この魂のライブは
凄く良かったし、メッチャ感動しちゃったよ~~><!
再出発した迷子のバンド
ライブシーン良かったです。
観客を含めて絵が進化してて臨場感が凄いし何よりカッコイイ!
MyGO!!!!!応援したいバンドになりましたww
最後の最後、13話の展開は口開いちゃいましたけどね。
睦や祥子の物語も気になる~。
{/netabare}
OP 壱雫空(ひとしずく) / MyGO!!!!!
疾走感のあるテンポ感がエモい楽曲でした。
作中、関係がこんがらがってたメンバーが楽しそうに演奏する
姿を見るのが毎回楽しみでした。
ED 栞(しおり) / MyGO!!!!!
物語の余韻のまま始まるこの楽曲も素敵です!
「痛いの痛いの飛んでゆ~け♪」
トモリの想い心の声を詩にしたようなそんなちょっと切ない
バラードでこっちも好きになっちゃいました。
劇中歌はどれも素敵だったんですけどこのシリーズの良いところは
リアルバンドが存在することです。
アニメまんまのデザインの楽器を操る姿を観れるなんて
エモすぎなんです~~!!
バンドリの冠があるが故に、ファン以外は敷居が高くなっちゃうかと
思いますけど、今までのメンバーが完全に脇キャラに徹する演出で
初めての方でも全然物語に入っていけると思います。
シリーズ
途中離脱組も初見さんにも是非試して欲しい作品でした。
ゲリオ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
や…期待を遥かに上回る神アニメだった。97/100点。
自分は本コンテンツのファンだが、それを差し引いてもシリーズ最高傑作…いや、全アニメ作品含めて、ここ最近でトップに据えてもおかしくないような名作と言っても過言でないのではないか。
繊細な人間ドラマを描いたストーリーがともかく深く、キャラクターが悩み、苦しみ、迷い、それでも前へ歩み出す光景に胸を揺さぶられずにはいられない。
そして3Dアニメーションを長きに渡って業界の最先端で作り続けたサンジゲンさんの生み出す高い映像技術は、息をのむ圧巻の出来栄え。
総てにおいて文句なしの仕上がりだった。
本来ならもっと話題になってしかるべき作品だと思われるも、やはり「バンドリ」の看板が重い足枷となる。
バンドリシリーズと言えば、私のような固定ファンはいるものの、アニメファン全体としての視聴者数は実は少ない。
理由は2017年のTVシリーズ1期が主に作画面で悪い意味で話題となり、それを受けて2期以降はサンジゲン制作の3Dアニメに改修されたものの、本コンテンツのソシャゲである『ガールズバンドパーティ』をプレイ前提で視聴が推奨される内容だったこともあり、ゲームファン以外の視聴者を獲得出来なかったからだ。
また、3度のTVシリーズと映画やOVAも含めれば、実に10作前後制作されていることから、もはや新規が入り込める余地がないように感じられるのも無理もない。
ただし、今作に関してはそんな新規の人にこそ勧めたい!
なぜならシリーズ新章とも言える此度の『It's MyGO!!!!!』には旧作の絡みはほとんど存在しないからだ。
学校やライブハウスなどの舞台設定は旧作を引き継ぐものの、ストーリーはあくまで新キャラたちだけのもので、過去のアニメやゲームの内容を知らなければいけない要素は全くない。
だからこそ「バンドリ」の看板は足枷となり、言い方を悪くすれば邪魔でさえあった。
これはオンエア前から不安要素であり、シリーズファンの自分としては「バンドリ」が盛り上がってほしいけど「バンドリ」である限り盛り上がることができない…もどかしいジレンマに他ならなかった。
全話終了後の結果としては、アニメ系YouTuberさんやアニメライターさんらインフルエンサーが今作『It's MyGO!!!!!』を好評する発信をしてくれたお陰で、それなりに話題に挙がることが多かったのは嬉しかった。
ただ、作品のレベル的には、もっともっと盛り上がってしかるべき大作だったので、今でもアニメタイトルに「バンドリ」をかざしたのは悪手だったとは思っている。
前置きが長くなったが中身のレビューも書かなくてはならない。
今回は長文レビューになりそうなので敢えて項目事に感想を述べたい。
・ストーリー(20点満点中20点)
今までのバンドリシリーズの物語は「キラキラドキドキ」というワードが作品を彩っていたのに対し、ずばり今作は「ドロドロギスギス」である。
メンバー同士の「結束」なにそれ美味しいの?と言わんばかりに、ともかくメンバーがバラバラなのだ。今回の作品は。
ネタバレを避けるため詳細は語らないが、ともかく序盤から堕とす堕とす…上げるかと思いきや、さらにドン底に叩き堕とす!
あまりにも辛く苦しいストーリー、きらら作品が好きみたいなアニメファンはもしかしたら合わないかもしれないけど、自分としては大歓迎である。
過去の神アニメ判定した作品を振り返っても、自分は少女たちが挫折し、悩み苦しみ、そこから這い上がるサクセスストーリーが大好物なのである。
とはいえ、本ストーリーはあまりにも這い上がれる気配すら見えず、特に第9話のラストシーンは辛すぎて頭痛を催すレベル。もちろん「もう見たくない!」ではなく「どうすればいいんだ!助けてくれ!」という頭痛。
美少女アニメでこんなにも心を揺さぶられる作品、未だかつてあったろうか?あるわけがない。生死を扱うアニメじゃないぞ?ただの女子高生バンドアニメだぞ?
もはやどうやっても好転させることは不可能だ…そんな状況の中、それでも諦めなかった主人公の高松燈が第10話で奇跡の逆転劇を見せつける。
ドン底に堕ちたキャラクターたちが、青春のキラメキを一気に爆発させるカタルシスは圧巻の一言。第10話は本作を神アニメたらしめた究極の回だったと言える。
11話はこれまでの殺伐さを一変させるほのぼの回。
12話は「It's my go!!!!!」をサブタイトルとした実質の最終回だった。
そして13話は賛否両論の…(後述)
振り返れば色んな意味で恐ろしいほどに重厚な脚本だった。
毎週毎週、次が気になって仕方がない、久々にそんなアニメを見た気がする。
・キャラクター(20点満点中20点)
いや、キャラも非常に良かったです。
何しろ主人公バンド5人は全員が全員、心に何らかの欠陥を持つ女の子。
単に性格が悪いとかではなく、これまでの人生や、生まれ持った性質も起因してる子もいて、円滑なコミュニケーションを築くことが出来ない。
もちろん『ぼっち・ざ・ろっく』のように、コミュ障の一人を支えるような優しい世界は構築されていない。
例えば、千早愛音は一見するとみんなを引っ張れるようなポジティブな性格に見えるが、その実、自分が目立つことしか考えてない承認欲求の塊で、かつ実力以上に自分のことを過信している割とクズな子。
最初は「なんやこいつ…」と思う程に欠点だらけのキャラなのに、そんなウザ具合が逆にだんだんと愛着を持てるようになっていく不思議。
最初から優等生じゃつまらない、ダメダメな子が成長していく過程が面白いのである。
そんな愛音をさらに超えるようなカス・オブ・ザ・カス、それが長崎そよである。
最初はバンドを支えるママポジションに見えるが、実は真逆のとんでもない腹黒女だったことが発覚。
「なんで春日影やったの!!!」の台詞は個人的名言オブザイヤー。
本性を現した第8話以降は、階段を転げ落ちるかのように堕落し、メンヘラ、ストーカー、裏切りと考えられる全て悪行を行うまでに至る。
申し訳ないが、あまりの没落ぶりはストーリーを盛り上げる意味では最高の役割を果たしてくれた。ネタにもなったし最終的に一番好きなキャラになったのは自分だけではないだろう。
10話における愛音との対話は震えた。最初から切り捨てるためにバンドに入れたはずの愛音が、そよにとって生まれて初めて本音をぶつけ合えるような相手になるとはね…
あんなにダメダメでクズでカスだったキャラたちのことを、わずか数話でどうしようもなく愛おしいキャラに感じさせてくれるように仕立てた脚本は本当に素晴らしい。
あとは主人公の燈。生まれつき人とは感性が違って、他人とうまくコミュニケーションが取れないけど、誰よりも友達との絆を大切にする女の子。
グチャグチャのバラバラなメンバーをひとつに纏める奇跡を生んだ彼女の勇気は、どんな主人公より主人公してたと思う!
他のメンバー2人もめちゃくちゃ語りたいけど、あまりに長くなるので割愛。
また、もう一人の裏主人公、豊川祥子については後で触れる。
・作画(20点満点中20点)
ずっと言ってるけど、サンジゲンのCGは作画を超えてる。
2018年から制作が始まったバンドリ(&D4DJ)のミュージックビデオは全部見てるけど、最初から圧倒的だったのに更に進化が止まらない。
楽器を弾く細かな動きから髪の毛の揺れまで、細部に渡る拘りが毎度素晴らしすぎる。
今作の10話ライブシーンのダイナミックなカメラワークも凄まじかった。
感情の全てをさらけ出し、思いをメンバーにぶつけ合う描写…
あの映像だけでMyGOがどんなバンドなのかを100%再現出来ていた。
もちろんライブシーン以外も褒め始めたらキリがない。
特にキャラクターの表情に関しては、旧作に比べて一段と進化を見せる。
例えに挙げるキャラは、やはり長崎そよなのだが、序盤の母性と若干の嘘っぽさが見え隠れする顔、中盤の「なん春」事件におけるブチ切れ顔、目の光を失った闇堕ち顔、終盤の付き物が取れた顔、時には「わたしの衣装切れてるー!」とギャグ顔かましたり、まさに長崎表情七変化!
そよに限らず、各々のキャラが多彩な表情を見せてくれる本作を見れば「CGには温かみがない」という従来の定説は根本から覆ることだろう。
また、第3話における過去回は終始、燈の一人称視点でストーリーが進む。
まばたきの演出から、ラストシーンで涙で視界がぼやける演出まで…
3Dアニメならではの新しい試みに挑戦していて、見直して改めて素晴らしいと感じた。
そんな文句の付けどころがない仕事をしているのにもかかわらず、バンドリ2期~D4DJまでアニメが思うようにヒットしなかった件で、おそらくブシロード側でもCG路線を切り替える企画案も出ただろうに、サンジゲンさんの長年の功績を裏切らなかったことは称賛に値する。色々アニメが失敗してしまったのは、むしろブシロード木谷会長(社長)のせいだと思ってるので俺は。
サンジゲンさんはいつも最高の仕事をしてくれている。
まじな話で食わず嫌いでCGを敬遠してる人は、頭真っ白にして見てほしい。
作画に負けてる部分なんてひとつもないから!
・声優(20点満点中19点)
これも何度も言ってるけどね、バンドリ声優ってリアルライブで楽器弾くんすよ!
この点でもう既に同じ立ち位置では語れないわけ。
「歌って踊れる?キサマらの居る場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッ!!」(by木谷海王)
そして本作においては、まず第一に主人公の燈役の羊宮さんである。
前クールの『僕の心のヤバいやつ』で一躍注目声優になった若手有望株。
大手事務所に所属し、次世代を代表する実力があるのに、拘束時間が長いであろうバンドリによく引っ張ってこれたな…って、自分からオーディションに参加してくれたの?…すごく有難いが、キャリアをバンドリに費やして良いのだろうか。
ポスト花澤にもポスト茅野にもなれるし、しかも独自な演技も出来る伸びしろしかない役者さんなので。
実は自分、MyGOの存在は前から知ってて、何ならキャスト名が公開されてない段階でオープニングアクトで登場したリアルライブも遠目で見たことあったけど、その時は「素人のお試しガールズバンド企画」みたいな感じだと思ってて、ボーカルの正体がこんな声優界の未来を担うような方だったなんて予想だにしなかった。
一方、愛音や楽奈は外部からではない自社ブシロ声優。
愛音役の立石凛さんは演技力という意味ではまだまだ新人の段階(それでも楽器が出来る点で文句は全くない)も、なんだか聞けば聞くほど味わい深い声となる。
他キャラのcvだったら少しアカンかもだけど、愛音というキャラにはピッタリな声質で、かつ中毒性があり、アニメ放送後のMX天気予報の「あっつぅ~いねぇ」が毎週の楽しみだった人も少なからずいたのではないか?
今までのバンドリ声優がそうだったように、ソシャゲの『ガルパ』の収録でどんどん演技力が向上することが予測されるが、上手くなって癖が無くなったら逆に困るね…w
・音楽(20点満点中20点)
爽やかな疾走感のあるオープニング曲の『壱雫空(ひとしずく)』がまず好き。
そこからMyGO!!!!!の既存の曲も聴いて全部好きになった。
第10話の挿入歌の『詩超絆(うたことば)』はストーリーの流れで朗読から入ったのだと思ってたら、原曲も同じく朗読でびっくりする。
ポエトリーリーディングというひとつの手法のようで、これがバンドの色となれば面白いと思う(多用されすぎると困るが)。
新章におけるもうひとつの裏バンドAve Mujicaは、重低音が特徴の…何系っていうのか、ヘビメタ系?ビジュアル系?MyGOと全然音楽性が違うのが面白い。
詩に思いを詰め込んで全てをさらけ出すMyGOの音楽と、劇をモチーフに作りこまれた世界観のAve Mujicaの音楽、対照的な2バンドが新たなバンドリを彩っていく今後が非常に興味深い。
今までのバンドリユニットと全て棲み分けが出来てるのがまた良い。
これまでPoppin'Party~Morfonicaまで、Elements Gardenが主に作曲してきたが、新章からはSUPA LOVEという別プロダクションが担当している。ただ、エンディングの『栞』や最終回の挿入歌は、エレガが作曲してるので全部が全部というわけではない模様。
なんにせよ、相変わらずバンドリ曲は全部好みなので、またリアルライブにも行きたくなってきたね。もちろんアルバムも予約完了。
・その他加減点(-2点)
これはマイナスにすべきが今は迷うが、リアタイ時にガッカリしたことで、最終回がAve Mujicaにジャックされたことが少しケチが付いたかもしれない。
Ave Mujica編がアニメで決定したのは大変喜ばしいものの、今作はMyGOの物語のはずで最後は彼女たちで締めてほしかったが何故ないがしろにしたのか、って気持ちは正直ある。せめて12話を形式的に最終回表記とし、13話をエクストラエピソード表記にすれば、不満は無かったかも。
ただ、よく考えたらAve Mujica編も今作に続く「新章第2パート」というわけで、いわばMyGOの物語もまだ終わったわけではないと考えれば、あの締め方はベストだったとも言える。
脚本家様を中心に優秀な制作陣が考えぬいた末の構成だったのだろう。
今作のストーリーを大いにかき乱し、Ave Mujica編の主人公となる豊川祥子。
最終回で祥子の行動理由の一片が明らかになったものの、それでもやや腑に落ちない面もあった。
今作第3話で燈視点の過去回があったように、次回作では祥子視点の過去回が描かれ、彼女の心情の変化の答え合わせが描写される機会があるかもしれない。
また、闇に堕ちた彼女を第2パートで救い出すのが、成長した燈らMyGOの面々となったらとても面白い。
次作の出来次第でマイナスポイントが解消され、満点を狙えるような名作が完成してくれることを期待する。
みのるし さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
バンドリもまあいろいろなハナシがありましたけど、今期のバンドリはひと味違う感じですな。
今回は全体的になんか暗い(笑)
今まではポピパの成長物語とかRASとロゼリアの振り返り物語とかそおゆうまあ比較的ノーテンキなハナシで、それはそれで面白かったんですが、今回みたく新しいバンドの結成からハナシするって場合、また同じようなハナシじゃあねぇ。アレやないすか。
んで、今回はこんな感じでってことなんでしょうけど、実はこのハナシ、ボクはハマっております。
なんだか今期見たいアニメ全然なくてですね。
コレと家事をやるでかい猫のハナシくらいしか見てないんすよねー。
実はボクも一応バンドとか長い間趣味でやってましてですね。
40歳半ばくらいまでやとったんですが、ある日突然いろいろめんどくさくなってやめちゃったんですが(笑)、基本バンドなんてものはまともな人間が簡単にハマるものではありません。
とゆー結論に至ったボクからすると今回のバンドリは実に面白い。
特にメンバーが素晴らしい。
タイコはいつもイライラしててオレのゆうことがきけねえのかとゆーオラオラ人間で、サイドギターはヘッタくそで全然練習しないし(笑)、ベースは八方美人の性格ゲロ悪オンナ。リードギターはどうにもならんし(笑)、ボーカルのコだけが陰キャなところを除けばまとも。そんなん。
だからまあリハも常に険悪な感じで、とにかくなんでお前らバンドやってんだってゆうくらい仲が悪い。
んで、仲が悪いのかってゆうと実はそうではなくて抱き合えばお互い棘で傷つけあっちゃうみたいなそおゆう関係なのかな。
なんしかメンバーそれぞれはお互いあまりレスペクトしてないのだけれど、ボーカルの子が書く歌はレスペクトしてるようなんで、ライヴでバチっとはまったら実はすげー!みたいなすぐ解散する伝説のバンド的な。
なんかそおゆう感じのバンド様相を呈しております。
最初からずっと見てて、これスモーキーメディスンみたいなバンドじゃね??とか思ってしまってひとりニヤニヤしとります。
とにかくですな。バンドみたいなもんはそうそううまいことイケへんのですよ。
せやからうまいことイケへんバンドの話はものすごシンパシーを感じてしまい、うんこれ面白い!となってしまうボクを誰が責められよう。
さて、今後の展開ですけど、とりあえずどうなってほしいとかはありませんで、解散するもよし、メンバーそれぞれ別のバンドに拾ってもらうもよし、楽器自体をやめちゃうのもよし、好きにしはったらよろしいですわ。
どんな結末になってもそれはそれでええ思いますんでとりあえず最後まで見てこましたろかなとは思てます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
とゆうことで『ダミだこりゃ~このバンド~』と9話見終わって思ったのですが、10話。
これは神回でした。
いやまあもう『ふーん』『へー』の連発でして、まさかそんな風にしてバンドメンバーの演奏が再開されるにいたるとは思いもよらない展開でした。
先にも書きましたがメンバー同士は人間的にはお互いレスペクトしてないのですがこのメンバーを繋ぎ止めていたのはトモリちゃんの詩だったのですなー。
なので、トモリちゃんがメンバーを繋ぎ止めるために歌い続けたのかどうかはわからんのですが(おそらく違うと思う)、とにかく魂の叫びをステージの上から発してそして届けと(これがまた誰に向かってだとか実はよくわからない)。
早いハナシこおゆうことではないかと思いました。
それにしてもラストのライブシーンは実に圧巻で、ものすごいカタルシスのあるステージでした。
これはもうバンドリのライブ史上最高といってもいいほどのステージでした。
(あんなライブされたらそのあと演奏できないよ~。あの後にブッキングされてたバンド可哀想だな~とか思ったりしました。)
なんつったってノンリハぶっつけ本番のライブででサビのメロは出てくるわ、キメは合っちゃうわ、なんだこいつらすげえな!と。
そんあわけあるかいっと思いつつ、いや待てよメンバーによってはセッションで稀にそおゆう時あるかもなとか。
思ったりしてですよ。
いやいやなかなかでした。
まあとにかくそんなわけでステージはものすごいよかったんですが、やっぱりこのバンドはダメだと思うのですよ。
だって、そんじゃあちゃんと活動するかって話になって、ちゃんとリハやって、ライブの計画立ててってこいつらやるか~?って考えたら絶対やらへんて。ってかできへんて(笑)。
でもまあ、クライシックのコピバンじゃあダメだってことと、曲作りは誰かがDTMとかでつくったプリプロを譜面に起こして演奏したりするのはもはやバンドではないとゆうことは気が付いたっぽい。
さぁ~。これあと2~3話で終わっちゃうのか~。
いったいどおなるのやら~~~。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
とゆうことで最終回見てしまいましたわ!
とにかくMyGO!!!!とゆうバンドが出来上がって活動してゆくってことになりましたな。
相変わらずメンバー同士仲悪く、てゆうか歯に衣を着せぬお付き合いができる仲間ってんですかね。
お互い気を使いながら仲良しクラブをするってんならバンドなんかもともとせんほうがええのや!的な人間関係なのかなんかよくわかりませんが、なんかそおゆうよくわからないメンバー関係で成り立っておりますよこのバンドは。
またプレイヤーとしてのレスペクトもメンバー同士あんまりないみたいでそおゆうのんでうまいこといくのかどうか甚だ疑問ではありますが、とにかくトモリちゃんの書く歌がこのバンドの扇のかなめとなっておりましてですな、まあなんとゆうか意識的にはみなさんプロなのであります。
しかしなんか長続きしそうにないなぁこのバンド(笑)。
そおいえばこのMyGO!!!!とゆうバンド。
リアルでもこの声優さんたちが演奏してライブやってんですねー。
ツアーもやってんのかな?
よくわからんけどライブ映像も何種類かYouTubeに上がってますがな!
それがまあまあちゃんと演奏してるんですよ!ビックらこいたー!!
声優さんが練習してバンド的なこともやってまっせみたいなんではなくて、もともとある程度演奏できる人らを選んでキャスティングしてるんすかね。
なんかそんな感じですぜダンナ。
でもボーカルの羊宮妃那ちゃんて僕ヤバの山田ですよね。
これからお芝居の仕事がいそがしくなりそうなのに大丈夫なのか~~~。
心配だ!
・・・ま、ボクがそんなこと心配してもしょうがおまへんですわな。
とゆうことでいったんMyGO!!!!の話はこれにて終わりとゆうことですな。
いやあめちゃくちゃ面白かったですわ!
ほて、この次はバカテク・ヴィジュアル系の仮面バンド、オンナ版MALICE MIZERみたいなバンドの話がメインとなるんですかね。
よくわからんすけど、最近またああゆうバカテク・ヴィジュアル系のバンドも人気なんすかね。
ああゆう速弾き系のギタープレイとかきょうび流行らんような気もしますけどどうなんですか。そんなことないんですか??
ままとりあえず引き続きさらなるダークな展開が待ち受けてそうでいずれにしても楽しみです!!
パルんだっち さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いままでバンドリのアニメしか網羅していないアニメ勢です。
正直最初は「バンドリだしなあ~」と軽い気持ちでしたが、蓋を開けてみたらとても楽しめました。バンドリを知らない人でも楽しめるのではないでしょうか。
バンドという観点よりも人間関係に焦点を置いた作品で、未練たらたらの女達が解散した元バンドを忘れられぬまま衝突しあい、なんやかんや和解するのが10話です。全13話で和解するのが10話だと考えると、このアニメどんだけ衝突しあってるんだ....と改めて思います。
ギスギスした展開が好きなので毎週心臓ひえひえで楽しかったです。
こういうソシャゲ作品はキャラにヘイトを集めすぎるとそのキャラがガチャで実装された際に回らなくなるはずなのですが、ここまで振り切ったキャラにするのは凄いなと思いました。それでも最後には好きだなと思えるのはやはりシリーズ構成の綾奈ゆにこさんの技量ではないのでしょうか。
続編であるAve Mujica編も楽しみです。
レオン博士 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とても面白かった!
でも後半になるまでずっと地獄のような空気でしんどかったので少しマイナスにしています
これまでのバンドアニメにない凄惨な人間関係崩壊ドラマ
みんな爆弾を抱えていて、次々と爆発させては他のメンバーも気遣ってあげたり慰めたりしないどころか、辛辣な言葉を浴びせかける
性格悪すぎ、言葉キツすぎ、見ていてストレスたまるので忍耐が必要でした、どんどん泥沼にはまっていく地獄絵図にひえってなる
これからどうなっちゃうんだろう?どうやって修復するんだろう?って先が気になる話
でも中盤までたっぷりギスギスと鬱憤をためにためたぶん、後半の盛り返しが凄くて、終わってみれば満足感の高い作品でした
現実の厳しさ、なあなあや妥協を許さない空気、真剣にやっているからこそのぶつかり合い、わだかまりや内に秘めたものがあるのにそれを隠したまま続けてもいつかバラバラになっちゃうなら、ぶつかり合うしかないのかな?
ギスギスは決して無駄じゃない、いいシナリオでした
バンドアニメだけあって主題歌もいいしライブシーンはとても力入っていて素晴らしいですね
あすは さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
たナか さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
青春グラフィティというより実写ドラマかのような愛憎劇。
ブシロの本気を感じるチャレンジングなバンドリ新シリーズ。
バンドリタイトルで損してるがシリーズ初見でも大丈夫。元バンドマンで小説家のシリーズ原案中村航の熱量が濃縮された濃ゆい逸品。やってることは中学生日記だが実写のような生々しさがないので不快にならない程度に青春ドラマを楽しめる。年齢相応に愚かで未熟で不器用な全方向ディスコミュニケーションの嵐。これぞ青春。
これ続編あるのか。まさかアニメごとムジカの前座だったとは。
13
最後の最後で台無しにするブシロの伝統芸が今作も炸裂。
D4DJでも最後の最後に続編匂わせ謎カットブチ込んで余韻台無しにしやがったのにまたしても。水星の魔女や推しの子みたいなインパクト出してナンボってな安易なクリフハンガーもしくはクリックベイト。あれは人気作ゆえの勝ち馬イナゴがいるから成立するのであってだね。
祥子をお嬢様と見せかけつつも行動範囲は庶民レベルだし豪遊成金ムーブもないので「ん?」と引っ掛かりを作って謎を引っ張りつつ、今回で「あー金にモノを言わせてデカい会場埋めたのね」と思わせといて「電車で帰る」「は?電車?」かーらーのーダブスタならぬストレートクソ親父でFIN。「これでバズる!」と思ったのでしょうが、やはりどこかズレてるのもブシロらしい。売りたいのはむしろアベムジカのほうだったのね。
解散の理由も明かされないまま、さらに謎を積み増しして続編へ…。ブシロはこのへんほんとうに下手なまま。どうみても悪手。ただブシロアニメならいつものこと。でもせっかく最後まで見てくれた新規勢には「は?」でしょう。自分は「またかよwww」で笑ってみれたけど。今作はちょこちょこチラ見せしてきてるし最終回にいきなり新キャラを強引にブチ込むマネしないだけ一応学習はしてるが反省して欲しい。
アベムジカのファンには長尺舞台とフルサイズのライブでたまんないでしょう。ファン以外にはいきなり始まるイタい寸劇にポカーンでしかないか。楽曲も激し過ぎずPOP過ぎずでいいバランスとなるか中途半端となるかは受け手次第。ロゼリアよりは厨二感を増してるが楽曲はややPOPになった感。
もともとバンドリの楽曲はほぼ刺さらないが、覆面バンドやるくらいならもっとはっちゃけた楽曲をやって欲しかった。個人的にはこの手の厨二ソングならSHOW BY ROCKのBUD VIRGIN LOGICか、ラピスリライツのIV KLOREの方が好み。でも流石にボーカルはムジカの方が別格に上手い。
ベースの子はとてもこんなバンドするキャラには見えんかったが、そこらへんは次作で語られるのでしょう。わざわざゲームの紙芝居なんか読みたくないので早めに頼む。
パンツ脱ぎっぱなしで剥き出しのマイゴに対してパンツを被ったムジカ。メンバーたちと祥子では明らかに仮面を被る理由が違う。かつてのバンドメンバーを裏切ってまで、華やかなメンツをスケープゴートにしてまで、祥子には目を背けなければならない闇がある。マイゴメンバーにしてはいい迷惑でしかないが。ブッ飛んだキャラしかいない中で、最後まで愛音は一般人なのも良かった。言うてかなりのハイスペなんですが。
最後の最後でやらかすブシロらしさにウケたのでヨシ!
Bハウス さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ミュラー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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キャラクターとライヴがリンクする次世代ガールズ・バンド・プロジェクト、"BanG Dream!(バンドリ!)"から生まれる"現実(リアル)"と"仮想(キャラクター)"が同期するバンド"MyGO!!!!!"(読み:マイゴ)の活動がスタートする。
"迷子でもいい、前へ進め。"をキャッチコピーに燈(Vo)、愛音(Gt)、楽奈(Gt)、そよ(Ba)、立希(Dr)の5人で構成されている。(TVアニメ動画『BanG Dream! It's MyGO!!!!!(バンドリ! マイゴ)』のwikipedia・公式サイト等参照)
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