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「陰の実力者になりたくて! 2nd season(TVアニメ動画)」

総合得点
74.1
感想・評価
216
棚に入れた
847
ランキング
930
★★★★☆ 3.8 (216)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.9

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陰の実力者になりたくて! 2nd seasonの感想・評価はどうでしたか?

easy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

『初報PV前にS1全20話完成、S1放送前にS2製作決定』恵まれた環境、S2取捨選択のちぐはぐさ

S1全20話は繰り返し見ており、書籍版、web版も全て読みました
アニメ監督はweb版ファンで、企画開始前から知る原作勢だそうですが、
どうも監督がコメディ・シリアスの明確な区分に飽きてしまったようで

それでは、S2の内容がどうだったかといえば、

【評価点】
・セリフ、場面などの修正部分
 (女王編冒頭で宿に戻り鼻くそ飛ばす場面カット等)
・省エネしつつ可能な範囲でアクション、音楽の盛り上げ

【腐った部分】
・飽きたかダレたか、シリアスへ過剰侵食したコメディ
・『鬱陶しいキャラ』ヒョロ、ジャガの扱い優遇等

例:

※『血の女王編』アクションシリアス(リカバリー発動)にて最後の最後、
 全く関係ない(原作にも当然無い)ヒョロジャガキスシーン混入
 更に言うならば、ここは未だ音楽も含めて盛り上がりこそ有りますが、
 本来このお話の締めは「失うわけには~」という流れではなく、
 クライマックス自体がコメディ調へ改変されてしまっています

※とぼけたことを言う→「えっ?」
 このパターンをあろうことかシリアスシーンへ持ち込み、
 ダラけさせる、最終話にまで使う乱用

※『web版のような、偽札編→オリアナ編を繋ぐネタがない』
 『そうだ原作者にシドがいない&ヒョロジャガで書いてもらおう』
  等というお題で発注、クズをガーデン勢に絡ませて1本分消費
  日常パートのクズ2匹を非日常側へ接触させる最悪展開
  クソ

全体的に、シリアス、コメディのメリハリが無くなってしまいました
S1「偽りの果て」痩騎士→シェリーにクズ2匹混ぜたらどう思いますか
シリアスは『手探りでS1製作していた頃の奇跡』だったのでしょうか?

『初報PV前にS1全20話完成、S1放送前にS2製作決定』

恵まれた製作環境だからといって、クズ混入なんてもう結構です
私はクズ2匹自体大嫌いですし、本当に、心底、汚染にはガッカリでした
オリアナ王国までの繋ぎは後から思い付いたようですが、
見たくもないクズより、急ぎ足なシド収容所編の方がマシです


 【補足】

「S2が本来の持ち味~」とおっしゃってる方がいましたので追記
「「漫画版と違う」と仰られている方がいる」というのは、
【原版となる書籍/web版と漫画版の差異】を指摘しているだけであり、
原作信者(を自称する)監督が書籍/web版ベースにしてますから、そりゃそうなります

S1はシリアス主体で構成されていたわけではありません、また、
S2に出てくる異常コメディ要素は【S1段階でほぼ全て】詰まっております
例えば指摘されていた部分幾つか、

チンピラにわざと殴られて遊ぶ
書籍版第4巻・該当場面モノローグ「ふふふ、美しきやられモブ」
S1第7話07:20-(ローズとの対戦)「モブ式奥義」再現版にすぎません
S1第15-16話のジミナ・セーネン暴行&クイントン焼き直し(※)です

※ S1第15話『最強最弱の男』→第16話『見えざる真意』
  路地裏でわざと暴行された相手・クイントンの顔すら覚えない異常性
  「僕は大切なものと、そうでないものを、明確に分けているので」

チンピラ〇害
S2第9話『鍵』殴られたチンピラの〇害は、
S1第2話『結成シャドウガーデン』段階で行った「盗賊狩り」であって、
彼は最初から首尾一貫した異常者であり、
弱者装うごっこ遊びも初登場(斬られたフリ)第2話段階で見せています
アルファの肉塊を発見する直前、まごうことなき最序盤

元雪狐商会の娼婦・マリーとの会話
「助けられたんです」に対し、シャドウ(自分)の話である事に気付かず、
「誰だか知らないけど、分かってる奴がいるじゃないか」
「分かってる奴~」はオリジナル部分
原版は特に考えもなくチンピラ全員ヤるのみ、その後の金を置く理由も
実際のところは「アップルジュース代払わなくちゃ」程度なのだが、
ここは逆に上記原版セリフを省くことでキリッとした場面に変わっている

マンネリと自分探し
S2では意図的にS1カットを微妙にずらして使いまわしており、
分かりやすい例では、S2第9話ウィクトーリア腕再生(S1ローズ悪魔憑き治癒)場面、
S2第1話ラスト『紅の塔・門前への着地』からして、S1第9話でローズを助ける時のカット、
S1第2話シャドウ初登場「せっかくの転生」カットを掛けた始まり方です

『自分探し』のオリジナルコメディを入れてくるのがS2後半の特徴
『マンネリ』だからこそ、シド君は『自分探し』を始めたわけで、
『本来の視点どころか、使いまわし』であることを暗に作中で明言している

結論

私は元と比較したうえでオリジナル部分に対しての評価もしていますが、
S1に比べ、S2は部分部分を弄り回した結果、バランスが取れていない、
差異云々以前にメリハリが無く、だらけ過ぎだなという感想です

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 48
サンキュー:

2

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが本来の持ち味か

『陰の実力者になりたくて!』(かげのじつりょくしゃになりたくて)は、逢沢大介による日本の小説。Web版は小説家になろうにて2018年1月から掲載されており、書籍版はKADOKAWAより2018年11月から刊行されている。
第2期は2023年2月22日に制作決定が発表され、同年10月から12月まで放送された。原作3巻および4巻の前半(三章までのオリアナ王国編)のアニメ化(wikipedia)

一期の特に前半は本当にヤバイ奴の話にしか思えず見続けるのが苦痛ですらありました。が、色んな方の感想を読んでるとコミックとノリが違うみたいなことを書いておられる方がいて、正直これをどうやってコミカルにするんやって疑っていたんですが、二期を観るとなるほどこういうことかと思いました。

一期の問題点は、主人公のシドをあたかもオーバーロードのアインズのようなダークヒーローのように描こうとしたところでしょう。あっちの作品は売れたので本作もそれにあやかりたいと思った面もあったのかもしれませんが、そのせいでとにかく異常なサイコパスの面が浮き彫りになってしまい賛否両論出ることになったのだと思います。

一方の二期はというと、かなり見事なシュールコメディの様相が強く出るようになってました。一期の時には相当目立った残虐表現も控えめになっており、自分の目には反省を生かして製作されたと感じました。全体的には一期も二期も違いはないのにここまで見え方が変わるのかと正直感心しております。

そう、一期も二期も設定上は大差ないのです。なのでシドの異常性もまた持ち越しのまま、相変わらずサイコパスの暴力性と狂言に人生を呑み込まれる美女たちの話が繰り広げられますw

ほんと、シド君の頭の中はどうなっているのかさっぱり理解できません。一番理解できないのはこの世界の人々が本気で「役割」を演じてると思ってるのかただ嘯いてるだけなのかということ。彼のシャドーガーデンも「おふざけに付き合ってくれてる」という認識らしいのですが物語を見ている限りそれもどこまで本気なのかマジでわかりません。一番わからないのが途中シドはモブの振りして宿を守ろうとヤカラな連中にボコられるのですが、シドは彼等のことをちゃんと悪役に徹していると褒めてます。にもかかわらずその後彼らを惨殺します。彼のやってることってヒール役を演じた「俳優」を、その役柄が悪かったことを理由に殺してるんです。演技が悪かったからではなく演技が上手かったから殺してるんです、少なくとも彼の中ではそうでないとおかしいのです。そしてその解釈が正しいのなら尚更狂ってるんですw

ここが一番サイコパスに見える所以だと思います。おそらく作品的にはシュールコメディとしてやるためにその辺をすれ違わせてるんだとは思います。思うんですが何というか、ほんと絶妙にギリギリアウトな感じなんですよね。真面目に考察すればするほどわけわからんくなってくるタイプですw

それにしても相変わらずシド君は男しか狙わないし殺しません。何ならゾンビに襲われてるのを助けるのも女性だけ。近くにいたヒョロ君なんかは友人なのに助けてもらえず普通にゾンビ化してますw無茶苦茶ですwシドくんが狙った如何にかかわらず普通に殺された女性って今回のローズ・オリアナの母親レイナが初めてなんじゃないでしょうかね。というかこのオカンなんでここまでやばいんでしょう。夫はともかく娘まで殺せとかいうの何か裏設定でもないと自然じゃないですよw

それにしても前期に劣化ルルーシュだなんて揶揄してたら今回マジでルルーシュ役の声の福山潤を使ってくるんですから相変わらず皮肉も効いてますwただジョンスミスと言えば杉田智和やろチョイ役のヴァンパイアに使っとる場合ちゃうやろとおじさん世代なんかは思ってしまったりするわけですw(キョンくん的に)

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 53
サンキュー:

13

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

二期も期待を裏切らない

24年12月21日視聴済み。

<よかったこと>
・相変わらず想定を超えてくる実力者
・強さが異次元のところは相変わらず
・次の伏線につながる展開づくり

<うーん>
なし

二期も充実した展開で退屈しませんでした。
最終回も次へとつながる展開づくりはさすがです。
{netabare}今回は、無法都市での活躍やケツハット周辺の話、そして、圧倒的な強さでラグナロクも倒してしまうところは強すぎて本当にアトミックでした。
相変わらず月光を颯爽と弾いてくれる姿にもシドの魅力を感じます。 {/netabare}
次の映画も含め、続きが楽しみです。

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 45
サンキュー:

2

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブレない中二病

評判が良い作品なのだが自分は一期からあまりハマらないまま終わった。
作画は良いしバトルは見応えあるしOxTのOPはかっこいいしストーリー以外はいい感じ。
そのため平均的な評価は高め。

一期であまり出番が無かった七陰が話に絡んでいたのは良かった。
一期からそうして欲しかったです。

主人公の中二病はあまり好きじゃなかったけどそのブレなさに好感が持てるようになった。
中二病的な事をやりたいがためにシャドウとして動いてるんだよね。
だって本気出せば実力で何でも解決できるし死人も出ないと思うんですよ。
周りの環境がどうとか他人の生死とか彼にとって大事な事はそこじゃない。
まあ悪い状況にならないと中二病ムーブできませんし。
損得勘定で動いてなくて中二病が全てという印象。
たまにはダークヒーロー的な主人公も良いねと思います。
実力あるし別に優等生ムーブする必要無いんだから。
しかも転生先の世界だし。
自分が生まれ育った世界ならこの世界を守りたいってなるけど、転生先の世界にそこまでの思い入れなんて無いかもしれないしね。

制作会社のNexusはこれからも作画の良いアニメを作って欲しいです。
期待してます。

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 52
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

深く考えたら負け

視聴完了
2期
全12話

ジャンル
異世界転生おれつぇぇぇぇぇ!!!!!!!系

タイトル由来
主人公の願望

設定
現代日本から転生し異世界へ
異世界はなんだかよく分からない世界で主人公が適当喋ってることが現実に。現実が変わっているのかたまたま真実を言い当てているだけなのかは不明。
1期
影の実力者になりたい厨二病系主人公は、異世界転生しても同じことを願い、チート能力で無双し、女の子を助けながら影の実力者ロールプレイに没頭する。主人公が適当に話す話と現代日本の話で女の子達は勝手に組織を立ち上げ、主人公の意思を勝手に推察して行動。その結果強大な敵と戦う。という感じ。1期はとある王国でのゴタゴタとそこにいる魔人との戦闘で終了。

ストーリー展開
メインにあるのは1期で国王が死にいったん落ち着いたと思われた王国の話。
それが水面下で進みながら、信用崩壊や獣人絡みなど表面的な出来事に対処する中で結末に収束していく感じ。

感想
総評80点
良かった点
バトルシーン
悪かった点
キャラが、よく分からない
レビュー
主人公が思っているやりたいことと、周りが思う主人公がやりたいこととが全く噛み合っておらず、ちぐはぐなストーリーになりそうなのだがなんだかんだで納得行くところに落ち着く珍しい作品。
さらに結末だけ見るときっちり次の伏線になっており、最後まで終わった段階、では微妙かもだけど、ラストバトルまではスッキリ解決。
ラストでなぜブラックホールを作ったのかは不明。
バトルシーンは派手で爽快。日常シーンも綺麗。

一方で女の子が出てきすぎなのと、フードかぶっているシーンも多く誰が誰だかよく分からない。

中途半端なんだけどスッキリという不思議な終わりかたをしたので3期が楽しみ。

投稿 : 2024/03/18
閲覧 : 35
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 基本構造は1期と同じものだが、それぞれのエピソードの構造はやや複雑化してきた感じ。
 構成的には幕間回的な8話があるものの、無法都市を舞台にした「血の女王」を巡る話、
ミツゴシ商会と大商会連合の商業戦争の話、オリアナ王国を舞台としたモードレッドの陰謀を
巡る3編から成る。

 主人公サイドの奮闘虚しく、敵サイドの目論見通りに主人公サイドにとっての危機が訪れ、
「さてどうする?」ということで、以後の解決に至るまでのハラハラドキドキを楽しむ展開は
アクション要素のある作品の定番ストーリーの一つだと思うが、本作においての無法都市や
オリアナ王国の話などは危機が訪れるところまでは一緒だが、それをシド・カゲノーが
あっさり終わらせてしまう。
 1期からそうだったが、やはり本シリーズはそうしたハラハラドキドキではなく、敵の計画が
完成寸前のところで、一気に潰されてしまう痛快さに面白みがあるのだろうなと。
 主人公がチート能力を得るような作品は大なり小なりこの傾向はあるが、本作は敵サイドが
自信満々で目的を果たしたところを、シドが本当に呆気なく終わらせてしまうために、より
逆転感を強く感じる。

 シドの役回りがクライマックスに登場しての幕引き役で、それまではタイトル通りに陰で
動いていることもあってか、作中で動いているという点ではそれぞれのエピソードでメイン
担当になっているシャドウガーデンのメンバーのダブル主役といった印象。

 1期ではシドがジミナ・セーネンを名乗り、そのキャストは緑川 光だったが、本作では
ジョン・スミスを名乗り、こちらも福山 潤と有名どころをキャスティング。
 先のことは知らないけど、3期があって、また偽名を名乗る展開があると、誰が
キャスティングされるのかが楽しみの一つになってくるような。

2024/03/17

投稿 : 2024/03/17
閲覧 : 38
サンキュー:

3

ギガロマニアックスT さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすが異世界もののピークは伊達ではない

2週間経ってるけど、陰実2期を徹夜で一気見した!!!
2期もここまで絶品とは👏👏👏
いろいろ1期の面影を思い出させてくれるシーンもあった
伏線とはこういう事なんだなぁ😇👆
展開同士のつながりはしっかりしてる💪
バトルシーンも相変わらず滾るぜ🔥✊
笑わずにはいられないシーン満載で時の流れを忘れさせてくれるほとだ😆
加えて名前ネタ、食い違いシーンも捨て置けない😝
個々のキャラも凄く立っている😍
ストーリーの逆転も毎回燃える🤠
良い作品とはこういうことだな👍🥇🌺
締めの部分はさすがに予想外の予想外だった🤪
締め方は逸材すぎるかもだけど🤓
気になって仕方ないじゃん…
今すぐ3期やってくれ😂
さすが異世界もののピークと言われるだけはある😎
俺がこんなにもこの作品に引き込まれるのは
俺も今までずっと陰の実力者にどうしてもなりたく
そして俺もシャドウも理想の為なら何でも捨てられるというのもあるかな〜〜🔥✊🔥

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 42
サンキュー:

3

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期ほど満足感は無かった気がする

2クール目の12話

転生系の主人公最強でハーレムな、ベタの中のベタな設定。
陰の実力者になりたい主人公は、厨二病的な思考で裏で暗躍しているのですが、その厨二病な設定がなぜかどんどん実現していき世界は混乱して、陰の実力者になっているといった不思議な展開。

2クール目は大きく二つの構成で、
吸血鬼と妖狐のお話。
と、1期でも当時したいた王女様のお話です。

全体的に悪くは無いのですが、1期ほどのワクワク感に欠ける展開だったかなという総評。
陰の実力者が目立ちすぎて表の実力者になってきてしまったような感じはしています。

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 33
サンキュー:

1

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞアニメ。俺が求めている物!

もうね、ワクワクするね。
高尚なストーリーも良いのだけれど
こう言った頭空っぽにして楽しめる作品。
大好物です!
ブレない厨二脳。勘違いの仲間たち。
キャラもそれぞれ素敵。
実写では出来なかろう、そうだろう。
アニメの裾野が広がった昨今、こう言ったアニメに
全く共感出来ない層があるのもわかるが、
ニッチな世界観、これぞアニメの醍醐味!
そう思うのは俺だけ?

しかし最近仕事が忙しく、コメントする暇がない(涙)
睡眠削って色々観ているので徐々に書きますかね_φ(・_・

投稿 : 2024/02/09
閲覧 : 109
サンキュー:

2

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「月が赤い……暴走が始まる……もう時間がない」

引き続き原作未読で視聴継続。

【物語 4.0点】
全体構成は1期の2クールから2期では1クールに。
その中で「無法都市編」「偽札編」「オリアナ王国編」3つのメインエピソードを展開する。

内容は相変わらずシャドウ様が転生異世界にて、
陰の実力者プレイ時々モブムーブを満喫。
シャドウ様が最強過ぎて周りが深読み、翻弄されるループ。
シャドウもレビュタイに拝借させて頂いたお気に入りの決め台詞を何度も繰り返し、
ロールプレイをエンジョイされているようで何よりですw

とは言え、そろそろこのパターンも2期でさらに3ループもすると飽きてくる頃?
と思い始めた矢先の最終回。
(※核心的ネタバレ){netabare} 異空間転移を経て元の世界に戻ってきたシャドウ様。
彼が転生後サイバーパンク気味に崩壊した故郷という{/netabare} 衝撃的なシナリオ転回からの、
続きは劇場版「残響編」で。

これまで私はシャドウの陰の実力者妄想に現実が追い付く物だと思っていましたが、
転生にまで突き抜ける彼のロールプレイ願望そのものが次元レベルの崩壊や新生をもたらす特異点なのでしょうか?
私にとっては近年でもかなりワクワクする続きは劇場版で!の“叡智”の提供を心待ちにしております。

本作は2期1クールというより1クール+劇場版≒2クール相当の企画として捉えた方が良いのかもしれません。


「偽札編」にて信用創造が“陰の叡智”として転生異世界にもたらされ、経済戦争を巻き起こす件。
異世界転生界隈でもこうした経済ネタが提供、消費される素地があると分かったことが収穫でした。

無自覚に世界を振り回す主人公最強同士として『オバロ』のアインズ様とコラボすることが多いシャドウ様。
ここは同じくKADOKAWAが今年4月の新作アニメ放送から再起動を目論む『狼と香辛料』のホロ様との絡みも見てみたいです。
「偽札編」ではケモ耳も多数供給されたことですしw
ジョン・スミスとロレンス中の人同じですし。


【作画 4.0点】
アニメーション制作は引き続きNexus

バンパイアあり、列車上でのワイヤー武器による高速バトルありとバトルアニメーションは変わらずリッチ。

そんな中、作画の力を感じたのは最終回でのデジャヴを狙った対比。
(※核心的ネタバレ){netabare} 崩壊した現実世界にて、1期1話と同アングル、構図を多用して、{/netabare}
1期からの伏線も回収しつつ視聴者にカタルシスを与えたり、{netabare} バール最強{/netabare} のトラウマをほじくり返したりするw絵作りが巧妙でした。
視聴者の記憶を呼び覚ますには、説明都合のセリフや文字情報を長々と垂れ流すよりも、
映像で刺激した方が効果的であることを再認識させられました。


息抜き回となった8話のアニオリ水着回。
巨乳(一部虚乳)揃いのシャドウガーデンの美女たちの水着姿も眼福でしたが、
私が嬉しかったのは1期OPの白スーツの彼女たちの躍動が本編でも見られた事。

あの1期OPは現実世界の高校にヒーローとして身を潜めるシャドウガーデンというネタ映像かと思っていましたが、
2期を完走した上で見返すと、
シャドウが異なる宇宙の自分を観察している感もあって何とも意味深に感じちゃうんですよね。

そんなこんなで2期OPで描かれたシャドウ様の半生振り返り映像風にも、
何かヒントはないかと深読みしてしまう私。
完全に掌の上で踊らされていますw


【キャラ 4.0点】
私が1期で今後一番注目したいと思っていたオリアナ王国の王女ローズ。
「オリアナ王国編」でピックアップされ、おまけにドエム・ケツハットの陰謀も再提供され、
金髪や姫の転落ネタが好物の私は大満足。
シャドウ様はローズに闇の覇王覚醒ルートなどをご所望のようですが、
私は姫にはもう少しピュア路線寄りで救済と幸福をつかんで欲しいと願ってはいます。

もう一人私が1期で、またいつか見てみたいと思っていたヒロインの(※核心的ネタバレ){netabare} 西野アカネ。{/netabare}
意外と早い供給かつ、戦う黒髪美少女という、こちらも好物に再加工され提供され、望外の喜び。
そういう意味でも新作劇場版「残響編」の鑑賞は私にとってマストです。


1期では名前すら把握しきれない内にいつの間にか増殖していた感のあったシャドウガーデンの美女たち。
私は誰が推しかは未だ目移りしたままですが、一緒にいて安心できるのはデルタかなとは思いました。

シャドウに崇高な哲学があると信奉して真剣に迫ってくる絶世の巨乳美女ばかりだと肩が凝りそうでw
それよりはご主人様~♪とペットみたいに懐いて来るデルタ辺りとアホな掛け合いを繰り広げながら、
埋蔵金を発掘したりしている方が楽しいかなとw


【声優 4.0点】
主人公シド・カゲノーことシャドウ役の山下 誠一郎さん。
モブから最強までの振れ幅をカバーする彼の演技をさらに補完するゲストもスパイシーな本シリーズ。

今回は「偽札編」でシャドウが変装したジョン・スミス役に福山 潤さんを起用。
シャドウ様の特徴も捉えつつ、シャドウと既知の中であった狐も騙す変装の説得力も押さえる流石の演技。


“血の女王”エリザベート役に早見 沙織さん、教団第9席モードレッド役に子安 武人さん、強そうだったのにあっという間に退場した{netabare} CV.杉田 智和さんw{/netabare} など、
対峙する勢力の要所に実力者を配しキャスト陣は豪華。
シャドウ様も暗躍しがいがあります。


一方でヒョロ・ガリ役の松岡 茉優さんは、引き続きジャガ・イモ役の松重 慎さんとのタッグで、
アフレコで突如アドリブで{netabare} 「シドくんお金~♪」{/netabare} と高らかに歌い出すwなど、
届かぬ美女ナンパと一攫千金の夢を追い掛けるお約束のモブムーブを磨き上げる。


【音楽 4.0点】
OP主題歌はOxTが「grayscale dominator」で続投。
これまた複雑なピアノ伴奏にテクニカルに裏声を交える、カラオケで歌えなさそうな難曲でして(苦笑)
余人が立ち入れない世界観を構築し、『オバロ』と比肩するOxTの異世界転生アニメシリーズ主題歌提供は続きそうです。

『オバロ』方面からの刺客と言えば偽札編をバラード曲「Everything is Changing」で締めくくった前島 麻由さん。
楽曲提供は作詞・川田 まみさん、作編曲・中沢 伴行さんの夫妻。
まみさん歌手引退後もこうして音楽活動が続いていることを確認できると私も嬉しいです。


ED主題歌は引き続きシャドウガーデンのヒロインズが持ち回りで「Polaris in the Night」を歌唱したり。
最近知って衝撃的だったのが、ED担当順は監督がサイコロ振ったりして適当に決めていたという事実。
一見ランダムに思える順番にもきっと意味があるはず?と考察しかかっていた私w
やはり私はシャドウ様の言動を深読みし過ぎて踊らされるタイプの凡俗のようでw

そんな単純な私が、ラスト、最終話タイトル回収と共に挿入された{netabare} 1期OP「HIGHEST」{/netabare} で舞い上がったのは言う間でもありません。

投稿 : 2024/02/07
閲覧 : 685
サンキュー:

15

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報は©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
「陰の実力者」に憧れた少年は、道半ばで命を失い、シド・カゲノーとして異世界に転生した。
新たな世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにしたシドは、陰に潜み、陰を狩る者――シャドウを演じ、付き合いのいい配下の少女たちと闇の教団に対抗する「シャドウガーデン」を組織する。
すべては妄想の産物……そのはずだった。ところが世界の闇たる「ディアボロス教団」は実在し、シドの知らぬところで「シャドウガーデン」は教団との抗争を繰り広げていた。
次なる舞台は「血の女王」「妖狐」「暴君」の三勢力が統治する無法都市。そこは、ならず者がはびこる弱肉強食の世界だった。
吸血鬼たちの支配者「血の女王」の討伐のため、姉のクレアに連行されてきたシドは、またとない「陰の実力者」ムーブの機会に心を躍らせるのだが……。
「血の女王」を巡る陰謀が動き出し、無法都市は三つの勢力が入り乱れる。さらに姉のクレアも騒乱に巻き込まれ、シャドウガーデンも独自に行動。混沌を極める中、シドは人知れずシャドウとして暗躍しようとする。
赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
シド・カゲノー/シャドウ:山下誠一郎
クレア・カゲノー:日高里菜
メアリー:加隈亜衣
ユキメ:伊藤静
ジョン・スミス:福山潤
月丹:浪川大輔
ガーター・キクチ:茶風林
ジャガノート:小山剛志
クリムゾン:杉田智和
エリザベート:早見沙織
アルファ:瀬戸麻沙美
ベータ:水瀬いのり
ガンマ:三森すずこ
デルタ:ファイルーズあい
イプシロン:金元寿子
ゼータ:朝井彩加
イータ:近藤玲奈
ラムダ:長谷川育美
ニュー:内田真礼
カイ:南真由
オメガ:前川涼子
559:伊藤美来
664:富田美憂
665:羊宮妃那
666:白石晴香
{/netabare}
キャスト{netabare}
原作:逢沢大介(『陰の実力者になりたくて!』/KADOKAWA 刊)
キャラクター原案:東西
監督:中西和也
シリーズ構成・脚本:加藤還一
キャラクターデザイン:飯野まこと
美術監督:李 凡善
色彩設計:田中直人、岡崎順子
プロップデザイン:北原大地
撮影監督:廣岡岳
3DCG監督:濱村敏郎
編集:坪根健太郎
音楽:末廣健一郎
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
アニメーションプロデューサー:中村浩士
アニメーション制作:Nexus
製作:シャドウガーデン

主題歌
OP:「grayscale dominator」OxT
ED:「Polaris in the Night」シャドウガーデンナンバーズ(CV:長谷川育美、内田真礼、南真由、前川涼子)
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1話ずつの感想


#01 無法都市
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公式のあらすじ
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吸血鬼を退治するというクレアに連れ出され、巨大なスラム「無法都市」にやってきたシド。だが早々にクレアとはぐれ、「赤き月」が引き起こした大騒動に巻きこまれる。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、血の女王の復活の前兆である赤い月が登ったから
無法都市で1000年前の悲劇が繰り返される、ってゆう事で
シドはお姉さんのクレアに付き合わされて
吸血鬼狩りに無法都市に向かうことになった。。

その街の紅の塔では、吸血鬼クリムゾンが血の女王の復活のため
手下のグールたちを使って街の人々を襲っていて
それを快く思わない、妖狐のユキメやジャガノートと対立してるみたい。。


クレアは勝手にひとりで出かけたシドを探しに街に出て
グールに襲われる人たちを助けるヴァンパイアハンターのメアリーと出会い
シドが復活の生贄にさらわれたらしいと知って
いっしょに紅の塔に向かった。。

シドは、喰種に襲われそうになってメアリーに助けられたり
シャドウになって花街で娼婦のメリーを助けたり
魔剣士協会でクローディアたちを助けたりして、紅の塔の前に行きつき
ユキメやジャガノートと向かい合って名乗った、ってゆうところで終わり。。



ジャガやヒョロが巻き込まれてひどい目に遭ってたけど
今回は、クイントンとゴルドーもかっこよく紅の塔に乗り込もうとして
ボコボコにされたりしてて、お笑い要員にされてたみたいだけど
ちょっとかわいそうかな^^

テンポが速いのは良かったけど
なんだかすごい、ワチャワチャしたおはなしだった^^;
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#02 安息の地
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公式のあらすじ
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紅の塔に続々と集まる血の女王を狙う者たち。シャドウは白の塔と黒の塔の支配者ユキメ、ジャガノートと鉢合わせし、一方のクレアたちはシャドウガーデンのベータに遭遇する。
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感想
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紅の塔に入り、血の女王を狙うのは
シャドウ、ジャガノートとユキメ、そしてメアリーとクレア。。


門番の「白い悪魔」はシャドウにあっさりやられてけど
今期は前より、グロさが増えた気がする。。

シドが、無法地帯にひとりで行くって言ってたから
今回は、シャドウガーデンのメンバーはお休みなのかな?って思ってたら
吸血鬼と悪魔憑きの謎を調べるため、ちゃっかり来てたw

ベータはクレアとメアリーのことを知ってたけど、それは2人の秘密の伏線で
あとで分かったのが、実はメアリーは吸血鬼で
平和が好きな血の女王エリザベート(エリザ)のメイドだったんだけど
エリザはクリムゾンに利用され、暴走して自ら命を絶った。。

クリムゾンはそのエリザを復活させようとしてた。。

あとクレアは、自分が悪魔憑きじゃないかって恐れてて
自分が生きてるうちに、シドを出世させたいと思って
今回の吸血鬼退治に付き合わせたことが分かった。。


ジャガノはクレアたちを殺そうとして、シャドウに吹っ飛ばされてた^^

そのあとシャドウは、復活の儀式最中のクリムゾンを吹き飛ばして
手ごたえがなかったのか、訳がわからなさそうな顔してたけど
もしかして、エリザはもう復活しかけてるのかも?



そんな感じで今回も終わったけど
バトルをあっさり終わらせるのは良いんだけど
白い悪魔の紹介を中途半端に入れたせいで
おはなしの流れが悪くなったかも?

ただでさえ、あちこち省略してるのに
あっさりやられちゃうんだったら、深掘りは必要なかったと思う。。


あと、クレアのシドへの思いは良かったけど
たぶんシドには伝わらないのがかわいそう。。


次回は復活して暴走したエリザと、シャドウとの戦いになるのかな?
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#03 覚醒の刻
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公式のあらすじ
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女王の間に辿り着いたクレアが、エリザベートから致命傷を受けてしまう。駆けつけたベータたちも血の女王には歯が立たない。最悪な状況の中、クレアに異変が起こる。
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感想
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シャドウが出るとあっさり終わるから
彼は敵を探すってゆう名目で一時的に地下の方を見に行った^^


その間、クレアとメアリーがエリザと戦ったけどクレアがやられて
彼女を助けにシャドウガーデンたちが現れ
こんどは彼女たちがエリザと戦ったんだけど
エリザの力で悪魔憑きが暴走して、クレアも危ない状態に。。

ユキメやジャガノも来たけど相手にならない。。

そこに、アウロラが現れて、クレアの悪魔憑きの暴走を止め
左腕にそれをコントロールする紋章を刻んでから、彼女に憑依して
エリザと戦ったけど、彼らの戦いはシャドウが現れるまでの前座だった^^

シャドウは、塔から金貨をたっぷり持ち出してたせいで
しばらく本気を出せなかったみたいだけど
さいごは「リカバリーアトミック」で魔力暴走を止め
グールも吸血鬼も悪魔憑きも、全部まとめて治して戦いは終わり☆彡


さいごはシドが
「左腕の紋章がうずく」ってゆうクレアを中二病だと勘違いするところが
なんだかおかしかった^^

そして、シドに対して暴力的だったクレアが
やさしくなったみたいなのもよかった☆

それにしてもシドのアトミックが、破壊だけじゃなく
街中の魔力暴走を止めることもできるってスゴいよね^^


さいごは、帰りの電車の中で、シャドウがユキメに会うところでおしまい。。



今回も速すぎて、ジャガノがただのモブキャラにしか思えなかった^^


無法都市がシドには貯金箱に見えてるらしいけど
本当は別に、お金なんか気にしなくってもいいのにねw
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#04 偽りの仮面
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公式のあらすじ
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急拡大するミツゴシ商会がライバルの大商会連合に目をつけられる。その独占的なやり方に懸念を抱く謎の男ジョン・スミスはユキメとともに商業戦争を仕掛けていく。
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感想
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ミツゴシ商会は派手にやりすぎて、商人たちから恨まれるようになって
その代表の大商会連合のガーター商会が潰しにかかりはじめた。。


お金が欲しいシャドウは、ジョン・スミスと名前を変えユキメと組んで
大商会連合とミツゴシを潰し合わせ、漁夫の利をねらう作戦に出て
お金を発行するガーターの銀行のお札の偽造を考えたけど
ユキメからすぐバレると言われてがっかり。。

それでも偽札をばらまいて、大商会の信用を失わせる作戦はするみたい^^


そして、ガーターの裏には剣鬼月丹ってゆう男がいるんだけど
その裏には、ディアボロス教団がいるみたい。。



新章がはじまったみたい。。

シドはガーター商会にミツゴシを潰させ、勝った商会を自分が手に入れ
新しいビジネスをシャドウガーデンのみんなにやらせようとしてるけど
どう考えても、シャドウが手伝ってる時点で
ガーターに勝ち目はないと思う。。

その上さらに、ガーターの偽札をばらまくみたいだから
ガーターの方が弱くなりそうなんだけどどうするつもりなのかな?


今回は、アインズ様とデミウルゴスの会話みたいで
シドのカン違い、ってゆうかボケみたいなのがひどかったw


デルタの本名はサラってゆうんだ。。

シドに対する馴れ馴れしさは
ガーデンのみんなからうらやましがられそう^^


ビジネス対決はどうなるのかな?
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#05 糸を引く者
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公式のあらすじ
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ミツゴシ商会にガーター商会の最強部隊「四つ葉」が侵入してくる。その対処に名乗り出たのは、ガンマだった。心配するアルファをよそに自信満々で侵入者に対峙するが……。
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感想
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前半は、あらすじのおはなしで、ガンマが一葉の相手をし
スペックだけは高いから、攻撃はムダに速くて
一葉の攻撃が当たっても「いった~い!」で済んじゃうんだけど
彼女の攻撃はぜんぜん当たらなくって、2度もコケて逃げられそうだったw

でも、転んだ拍子に剣が飛んで行き
けっきょく一葉が爆破した^^

ほかの2人は付き添いで行ったカイとオメガにやられたみたい。。


完全にバトルコメディってゆう感じで
ガンマのドジっ子ぶりと「シュシュシュー」
そして「鼻血出てますよ。。」のツッコミがおかしかったw


そして、アレクシアとシドの稽古があって
彼女の、早く強くなりたい、って願うアセリ。。



後半は、偽札が完成して、それを市場に流通させるおはなしだったけど
偽札が流通してることがバレると、お札の信用がなくなって
取りつけ騒ぎが起きて銀行は破綻するから
初めに気が付いたのはガーデンの方だったけど、他人事じゃないみたい。。

そして、ガーター商会も気づいて、月丹に報告した。。

教団は教団の資産を連合と商会の財産に紛れこませて隠してて
元々、それを回収してから偽札を作って
ミツゴシとガーターを潰そうとしてたけど、ちょっと早すぎて
月丹は何が起きてるかいぶかしんでた。。

ガーデンは、盗品に紛れて偽札が持ち込まれた列車を突き止め
664、665、666の3人を送ったけど
そこで待っていたのはジョンで、3人とも捕まって、置いて行かれた。。

さいごに666(ローズ)が悔しがるところでオシマイ。。


あと、月丹が獣人族を裏切り
ユキメの母を殺し仇になったってゆう話もあった。。


ガーデンがどうやって発行前の偽札を見つけたのか、よく分からなかった。。

ジョンがわざと情報を流したのかも知れないけど
偽札をむき出しでなんか運ばないからバレるはずないし
怪しい情報だと思わなかったのかな?


あと偽札をばらまくなら、組織関係の人が使うのはまずいから、お財布に入れ
あちこちの路上とかに落とし物みたいにして置いておくといいかも?


前半はコントで、ツッコみながら見てられたけど
後半はちょっとシリアスになってきて
シドが大したこと考えてないのに
周りはすっごくまじめなのが、何だかかわいそうだった。。
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#06 ジョン・スミス
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公式のあらすじ
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ジョンの前に次なる刺客デルタが現れる。シドは一瞬で正体を見破られるが……。一方、デルタが戻らず悲嘆に暮れるシャドウガーデンでは、アルファが直接動き出すことに。
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感想
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ナンバーズの3人が帰還して、アルファたちに報告したんだけど
666が、ジョンは七陰と同じくらい強い、とか言おうとして
665と664に連れていかれたところがおかしかった^^

でも、シドに対するデルタみたくなれなれしすぎるのも何だけど
下の人が上の人に言いたいことも言えないような組織って
ビッグモーターとか宝塚やダイハツみたく、だんだん腐っていくと思う。。


そしてデルタがジョンのところに送られたけど
デルタは戦いはじめてすぐに、ジョンの正体がシドだって気が付いて
シドは彼女が正体をバラさないように
ジャガノートを退治するように命じて送り出した。。

ここのシドとデルタの約束で「ボスが言うことを聞く^^」
「今言った範囲でね。。」ってゆう会話が、くり返されてておかしかったw


そして、偽札を使って市場そのものを手に入れようとする
ジョンのたくらみに気付いたアルファは
デルタが帰って来ないのを、死んだものだとカン違いして
今度は自分が出て行くことに。。

ベータがシャドウに報告した時
彼が「デルタは。。少し遠いところへ行っただけだ」って言ってたけど
「遠いところ」の意味をカン違いされるところもおかしかったw


そしてシャドウとの戦いで、置いて行かれたアルファはさみしそうだったけど
あとで分かるって言ってるんだから、ちょっと待ってたらいいのに?


偽札と大商会連合の所持するほとんどの金貨を交換し終えたジョンたち。。

ユキメがとうとう、自分と月丹の因縁について語りはじめたけど
要するに、月丹は力を求めて、教団と手を組んで
それをジャマしようとした、婚約者のユキメの母を殺し
彼女に大けがを負わせて村を出て行ったから、復讐しようとしてたみたい。。


Cパートに出てた大爆発は
もしかしてデルタがジャガノートをやっつけたのかな?



脳筋っぽかったアレクシアの雰囲気が変わって
考えることの大事さを学んだみたいで、期待できそう☆彡

脳筋なシドとデルタは
やさしいお父さんと幼稚園児みたいな雰囲気でよかった^^
でも結局デルタは、シドが何でも言うこと聞いてくれると思ったままだよねw

そういうおばかな話があって
ユキメの復讐への執念の話をされても
ちょっとついて行きづらいかも^^;

アバンでのアルファの
「早くすべてを終わらせて、みんなでゆっくりしたいわね」は
シドといっしょに、家族仲良く暮らしたい、ってゆう願いだったのかな?

そうゆうシリアスな思いで、マジメにミッションに取り組んでるんだけど
シドの圧倒的な強さと、かっこつけたい!、ってゆう思いに
吹き飛ばされていくのがちょっとかわいそうなんだけど。。
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#07 大切なもの
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公式のあらすじ
{netabare}
大商会連合の崩壊が始まり、ミツゴシ銀行にも破綻の危機が迫る。
シャドウの裏切りと絶望的な状況にアルファたちが憔悴する中、彼の残した“暗号”がついに解読される。
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感想
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あらすじ↑のおはなし。。


アルファは、自分たちがシャドウの期待に応えられなかったから見捨てられ
ミツゴシごと潰そうとしてるって思っていたけど、ニューから
教団の手先の月丹が、偽札を発行しようとしてたって聞いて
シャドウがそれを見越して、先に偽札をばらまいてたことに気が付いた。。

そしてちょうどその時、ベータが
シャドウの日本語のノートを解読したメッセージを持って現れたんだけど
そこには、シャドウたちが連合から回収した金貨の在りかが書いてあった。。

彼がガーデンとミツゴシの関係がバレないように
自分たちに秘密で金貨を集めていてくれてたことを知ったアルファは
さっそく回収し、銀行に金貨を積み上げ、人々の信用を取り戻した。。

デルタも無事に帰って来て、メデタシメデタシってゆうのが
ガーデンサイドのおはなしだったけど、ガーデンが回収したことに気付かず
隠していた金貨がぜんぶ消えたことに気付いたシャドウは
月丹が自分の大切な金貨を持って行ったと思い、取り戻しに向かった。。


シャドウが月丹とユキメのところに着くと
ユキメは月丹にやられて倒れていて
トドメを刺そうとする月丹をなぐって止めた。。

シャドウの目的は金貨だったけど
彼が「大事なものを取りもどしに来た」とだけ言ったから
2人は彼がユキメを取り返しに来たと思ったみたい^^

ここからアンジャッシュ風ネタがはじまって、ユキメが彼のことを
情が深い素晴らしい人だと思い込むようになってくのがおかしかった^^

シャドウが月丹をボコボコにするところは見てて気分が良くなかったけど
「大切なものを譲る。。」ってゆう月丹の言葉を
金貨が埋まってるんだと思って、デルタといっしょに雪を掘るシャドウw

それを、シャドウが月丹を埋葬するためにしてるって思いこむユキメw


その間にアルファはユキメに会い、ミツゴシはガーデンのフロント企業だとか
今回の件はすべてシャドウが仕組んだことで
金貨は回収させてもらったことを話し
ガーデンはユキメと組むことになった^^


雪を掘りながら、何でもなお願いを聞かせようとするデルタに
イミフな言い訳をするシドとの会話w

金貨が見つからず、みんなを怒らせると思い
ほとぼりを覚ますため、しばらく身を隠そうとするシドw


さいごにシドが去った後、デルタが発見したものはお金だったのかな?

シドは陰の実力者になるために、能力も運勢も極振りしてるから
お金までは手に入らないようになってるみたいw



なんだか1期より、コントが多くなってきたみたいで
変に中二バトルが増えるより、ずっと面白いと思う^^
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#08 龍の涙
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公式のあらすじ
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ヒョロとジャガから「ミツゴシ温泉ランド」に誘われたニュー。シャドウの作戦だと察知した七陰は、任務という名のグループデートに意気込む。メンバーに選ばれたのは……。
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感想
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ミツゴシが龍の涙の伝説のある土地に温泉アミューズメントパークを作ったら
本当に龍が封印されてて、解放されて去って行ったってゆうおはなしで
最近のアニメであんまり見なくなった男子サービスの水着回ってゆう感じ?


くだらなかったけど、七陰とナンバーズの水着が見れるから
男子の需要はありそう^^

それと、シドは先回の事件を失敗だと思ってて
姿を隠しててぜんぜん出なかったけど
ヒョロくんとジャガくんが活躍。。はしてなかったけど
彼らのことが好きな人向け(そんな人がいるのかな?w)かも^^



ヒョロジャガコンビの2人は、シドの部屋に忍び込んで
価値のある温泉ランドの招待券を勝手に持ち出したんだから
しっかりバチが当たってほしい☆彡
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#09 鍵
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公式のあらすじ
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559の下でオリアナ王国の遺跡調査にあたる666たちは、教団幹部に連行される666の母レイナ王妃を発見。
遺跡に隠された“鍵”を巡る、王妃をも巻き込んだ戦闘が始まる。
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感想
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あらすじのおはなしで
遺跡の調査中、教団幹部が王妃を使って鍵を手に入れるのを目撃した559が
彼らと戦闘を始める命令を出したんだけど
666(ローズ)が母の王妃をかばって559と戦闘になった。。


その頃シドは、自分探しの旅に出てることになってたけど
8話のさいごに、金貨が回収できずに身を隠してたのはどうなったの?

そこでシドはシャドウに変身し
自分の酒場を経営しはじめたマリーからお金を取り上げた兵隊たちを殺し
また彼女を助けて、感謝されながら去ってくところはかっこよかったけど
本人は彼女のことは全然覚えてなく、すれ違いコントになっててw

そしてシドは、お金は欲しくても、かっこつけるの優先なところが良かった☆


ローズは王国に戻り、ドエムと結婚することになったんだけど
559たちは教団幹部たちと3日の間戦い続けてて追いつめられてた。。

そこに「遺跡でお宝発見された」ってゆう話を兵隊たちから聞き
シャドウが、そのお宝を奪おうとして遺跡の近辺に来てて
たまたま彼女たちを発見し力を与えたから
559たちは幹部たちをやっつけることができた。。

ローズが覇王になるために父王を殺したと思ってたシャドウは
その計画に割り込んで、陰の実力者になろうとしてたのに
559から彼女が裏切ったことを聞き
覇王になる夢を捨て、彼女がドエムと結婚することにしたことにキレたw

シャドウは彼女を王にするために、オリアナ王国に向かうみたい^^



今回も、自分のやりたいことをするシャドウの行動と
それを自分たちのためってカン違いする他の人たちとの
カン違い、スレ違いコントで終わったけど、スレ違ったままみんなに感謝され
うまくおはなしが進んでいくところがおもしろかったw


シャドウのカン違いと違って、別に覇王になる気はなかったと思うんだけど
ローズはこれから、どうするつもりなのかな?
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#10 籠の鳥
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公式のあらすじ
{netabare}
ローズの結婚に激怒したシドは、真意を問いただすために王城を訪れる。
人気ピアニスト・シロンの弟子として潜入するが、素性を疑うドエムに演奏を求められてしまう。
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感想
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シドは、シロン(イプシロン)のピアノの弟子としてオリアナ城に潜入し
ローズを説得しようとするんだけど
ドエムに王妃を人質にされてることを知った、ってゆうおはなしだったけど
先回のお宝はリング型の「大量破壊兵器・黒キ薔薇」の鍵だった。。

シドはドエムが保管してたそのリング・継承の指輪を
ほかの貴族が身に着けた貴金属といっしょにこっそり盗んだんだけど
ローズとの結婚指輪だと思ってるみたい。。



今回も、アンジャッシュ系カン違いしてスレ違いネタだったけど
ローズのメイドのマーガレットが、やけにシドに迫って目立ってたのと
ローズを説得するときのシドが、お菓子を食べながらで
シリアスなローズと、不真面目なシドの会話がおかしかったw

あと、シドのピアノがかっこよかったけど
シドは陰の実力者になんかならずに
ふつうに実力を見せた方がいいんじゃないかな^^
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#11 決断
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ローズの“足かせ”を外すために、人質となったレイナ王妃の居場所を探るシド。
シャドウとしてローズの前に姿を現し、所在を掴んだ王妃のもとへ連れていくのだが……。
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感想
{netabare}
人質に取られている王妃を解放するために動くシドは
王妃がドエムと情を通じ、王に薬を盛っていたことを知って
ローズにその現場を見せ、改心させようとしたけど彼女は逃避を選んだ。。

そんな彼女を説得しに現れたシドは、そこにあの指輪を置き忘れたw


3日後の結婚式にローズは覚醒し、その件でドエムを弾劾しはじめ
シドが置いて行った指輪を彼の愛の証だと思いはめたら
指輪に込められた、ドエムと背後の組織の謀略を暴く内容と
この国をローゼに託すってゆう父王からのメッセージが流れ始めた。。

今までドエムに付いてた家臣たちも彼を見捨て、会場が騒然としはじめると
ついにドエムを操っていたラウンズ第九席のモードレッドが現れ
彼と王妃の首をはね、継承の指輪を操り、黒キ薔薇の扉を開けると
第四魔界の王・ラグナロクが現れた。。

実はあの指輪は、王によって持ち主をローズに書き換えられてて
ドエムは彼女に、結婚指輪として渡そうとしてたんだけど
彼女が指にはめたことで、利用できるようになったから
モードレッドが直接出てきたみたい。。

さいごに、シャドウが現れ
街を破壊しはじめたラグナロクをやっつけたところでオシマイ^^



今回はコメディは少なかったけど
オリアナ王国に対する教団の目的とか、ドエムの計画の裏が分かったし
さいごに教団がアテにしてたラグナロクが
シャドウにアッサリ止められたところが良かった☆
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#12 HIGHEST
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
シャドウが第四魔王「ラグナロク」を相手取る中、ベータとイプシロンはモードレッドと対峙していた。
戦いの中で、二人はこの世界に秘められたある“仮説”を聞き出す。
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感想
{netabare}
シャドウはラグナロクと戦い
お城に潜んでいた七陰とナンバーたちは手下の魔物たちと戦い
ベータとイプシロン、それにローズの3人はモードレッドから
この世界の秘密を聞き出していた。。

モードレッドの話で、黒キ薔薇の正体が異世界へのゲートであり
時々その世界が交わり、魔法や人間が流れ込んで
影響を与え合ってたりしてたことが分かった。。

そして、オリアナ王がそれを使った時、魔物の流入を止められなくなり
その時ゲートを閉じたのが教団だった。。

王家の血が欲しかった教団は
魔力が高いローズの命と引き換えで、黒キ薔薇を止めたんだけど
王の気が変わってローズを差し出さなかったから
教団はローズを奪い、オリアナを滅ぼそうとした、ってゆう事みたい。。

どうして教団はその時に、ローズじゃなく
黒キ薔薇を渡すように交渉しなかったのか不思議だし
そのときにローズを奪っておけば良かったと思ったけど
教団の幹部たちはあんまり頭が良くないみたいだから、そのせいかも^^

結局ラグナロクはシャドウにアッサリやられ
モードレッドは、魔物化してシャドウに挑んだけど
宇宙に飛ばされ「アイ・アム・アトミック」で消された。。


そのあとシャドウは黒キ薔薇の残りに触れ、異世界に消えたんだけど
着いた先は、1期の第1話で同級生を助けた世界線のちょっと未来みたいで
また誘拐されてた彼女を、また助けるところで終わり。。



おはなしは、この世界の真理みたいなところまで広がって
スケールの大きな話になっておもしろかった◎

終わりが、1話のはじめとかぶったところも良かったけど
シドの前世の世界では彼が消えたあと、何かあったのか
それともちょっと違う世界線なのか、同級生が救世主とか呼ばれてて
3期目はまた、この世界のおはなしになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


2nd seasonは、カン違いのままおはなしが進む
アンジャッシュ系コメディが多くって、おもしろく見られて良かったけど
ちょっとグロいところも多かったかも?

速いテンポで、ヒロインたちに見せ場を作ってたところも良かったと思うし
さいごを、1期のはじめにかぶらせた仕掛けや、中二病なセリフ
世界の真理みたいな壮大なおはなしなんかも出てきて
好きな人なら、1期以上に満足の行くおはなしだったと思う。。


ラストが気になるから、3期目があったらまた見たいな☆彡












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投稿 : 2024/01/29
閲覧 : 121
サンキュー:

23

てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

死にたくなければ逃げろ
暴走が始まる…
月が赤い
もう時間が無い

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 92
サンキュー:

1

狐s さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

わからない

申し訳ないが評価が高かったので見たが合わない
面白さがまったくわからなかった

よく2期まで耐えたなと思ったけど
全く物語が思い出せない 全然残らない
なんか中二設定の物語だったかな程度でした

投稿 : 2024/01/15
閲覧 : 31
サンキュー:

1

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後は予想外の展開へΣ(º ロ ºノ )ノ

相変わらず主人公が、空気の読めない厨2行動を起こしますが、なぜかそれが全てうまいことまとまる展開が面白いですw

今回は、1期のオープニングで謎だった衣装に全員変身するので、ようやく納得な感じです(´-ω-`)ナルホドナ

最終話で、敵から異世界(パラレルワールド)的な話が出たなと思ったら、まさかのシドがその異世界へ繋がる穴に吸い込まれ、たどり着いた所は元いた自分の世界っぽい( ˊᵕˋ ;)
だけど、崩壊してるし、様子がおかしい( 'ω')
で、ここで初回に登場したシド(この時は影野実)が助けた同級生の女の子をまた助けるで終了する!!

完全に謎だけを残したのと次回作への期待だけ膨らめて終了です(´°д°`)エー

だから、初回にしか登場しない程度の同級生のCVに堀江由衣をあてがったのか(´☆ω☆`)ナルホドネ!

この話は劇場版に続くのかな(˙˙*)?

投稿 : 2024/01/13
閲覧 : 42
サンキュー:

2

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『弱い奴は死ぬ、減ったら増やす』

待ちに待った陰実の2期!!!
安定のシャドウワールドとレベルアップした気がする厨二病演出!!

物語的にゎ1期のがストーリー性があっておもしろかったけど、シャドーガーデンの女の子達の魅力ゎ十分に伝わったであろう。

噛み合わない掛け合い。エロい視点カット。厨二病を湧き立たせる演出と厨二病の主人公ww
気に入った厨二っぽいセリフを何度も繰り返すのかわいいし、いいように解釈する7陰達もおもろいしw

とにかく好きなんです。

映画化決定!!!ということで、ちょいと3期を期待してた分残念ですが、これゎ絶対観に行きます。

ジョン・スミス結構タイプだった作品

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 41
サンキュー:

3

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定した楽しさ。

ストレスなくシンプルに楽しめた。
作画も安定していて、シャドーの緊張感のない声と
その他の必死な声も上手に使い分けられている。

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 25
サンキュー:

1

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

面白いけど。

面白いのは面白いのだが、そんな持ち上げられる作品なのかな。って印象。

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 18
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1

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期よりは真面目な異世界

原作未読。

1期の壊れた感じが好きで期待していました。
2期は思ったよりまじめな話が多く、1期ほど陰の実力者ぽい話はなかったです。
やはり引き立て役がいないとダメかな。ゴルドー金メッキとか…
ただ、ローズ先輩の話が決着するので、そこはよかったかな。

{netabare}
いきなり吸血鬼の話からスタート。
ここはクレアやアウロラも出てくるし、吸血鬼との戦闘も良い感じ。
ただ、引き立て役がそこまでいないので、ギャグ感はなかったかな。
吸血鬼はすごい強かったけど。

そのあとの経済戦争はなんというか微妙。
影の実力者ぽさがそこまで出てこない(引き立て役がそこまで出てこない)
ただ、シャドウは相変わらず適当で、突っ込まれるところは動揺するところはちょっと笑った(信用崩壊のくだりや秘密のシークレット任務とか)。

獣耳で語尾が「わっち」ぽい感じだと香辛料しか思いつかない
そしてアルファは可哀そう…戦い自体は良かったから、もうちょっと戦ってもよかったかな
流石にやりたい放題やりすぎでは…

最後のローズ先輩は色々リアルぽい感じででひどい話もあったが、陰の実力者が発揮されていてよかった。
最後の方は1期ぽかったかな。

最後に異世界転生してたけど、西野さん復活ですかね!?


{/netabare}

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 38
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2

四季姫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期との評価と同じですね

良いことも悪いことも1期と同じですね
主人公痛い痛いシーン以外は面白かった

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 39
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1

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝78

シャドウ
「逃げろ、(天地人の)投稿が始まる、月が赤い、もう時間がない、残されたサンキュー(ん?)はわずかだ。」

という訳で(何が)待望の2期の感想ですが、相変わらずの面白さですね。
ほとんど思い付きにしか見えないシド=シャドウの行動に、何故が現実がリンクして最後には
「さすがシャドウさま」
で終わる展開に思わずクセになってしまう自分が(笑)
まあ、細かい理屈は言いっこなしで、ひたすらなろう系(ホメ言葉)の展開を楽しむアニメです。
普通ならケツバットとか、いい加減な名前つけやがってとなるところが、このアニメだと何故か納得してしまうんですよね。

あと安定の七陰の活躍も魅力のひとつですか。
そして驚愕の最終回ラスト、
続きを早く・・・と思ったら
「また、映画かよ(やれやれだぜ)」

おまけ(最終回)
モードレッド
「しょーもないとはいえあにこれに感想を書いたのは見事。何者だと問うてやろう」
ローズ
「我らはシャドウガーデン」
ラムダほか
「陰に潜みネタを書く者(違)」

おまけ2
シャドウ
「何故だ、同じシャドウなのにこっちは脳を変えたばっかりにバカと化したハカイダーとか、予算不足でどう見てもそのまんまなのに殺人ロボットにされたアクアラングマンとか、コムソウドクロとかなんとかしてくれーっ」

・・・みんなオイルショックが悪いのさ(01知らない方ゴメンナサイ)

投稿 : 2024/01/06
閲覧 : 53
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5

ネタバレ

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人類皆シャドウの引き立て役

面白すぎて一気見。
圧倒的俺TUEEE・高水準ハーレム・逸脱的な展開・OxTによるOP
タイトルだけで判断してはいけない。異世界系にも原石は眠る。

とにかくシャドウの思い描いたモブのような暗躍っぷりを楽しむ作品。
ルルーシュのように頭が冴え、アインズのように圧倒的な力を持つ。
部下に深読みさせるネタはオバロを意識してそうw 
マントや声は絶対にコードギアス意識してるよねw

自分の好きな要素を全て注ぎ込んだ名作。
今期は世間的にフレーレンや薬屋が覇権らしいけど、
私は陰の実力者に清き1票を投票せざる負えない。

投稿 : 2024/01/04
閲覧 : 35
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3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なろうでも楽しい作品の2期目。楽しかったです

1話感想 なろうでも楽しい作品の2期目。楽しみです
本作の良いところは、何と言っても主人公のキャラが立っている所ですね。
影の実力者に憧れて、そして力をつけた今、影の実力者として思う存分振る舞っている。

主人公が楽しそうで良いですね。
1期も楽しかったのでこのまま試聴継続です。

ただ、勘違いコメディの雰囲気はもう良いんじゃないですかね?
本作は主人公は、自分ののごっこ遊びに皆付き合ってくれていると思っているのですが、実際にはでまかせだったディアボロス教団が実在して、実際に戦っているのですが…。
普通に人は死んでいるわけで、いい加減ごっこ遊びじゃないとわからないのはちょっとね。

ただ主人公は最初から頭がおかしい奴なので、多少変でも許してしまえるので、まあ良いかなって感じです。

今期も楽しそうな主人公を見て楽しみたいと思います。

全話感想
なろう系の何が悪いかというと、チート主人公のイキリが悪いわけではないのです。
好きになれないチート主人公のイキリが悪いのです。

同じことをしているのにあいつは許されて俺は許されないのはなぜだ、とキレる人が居ますが、あいつは好かれていて俺さんは嫌われているからそうなるのです。

本作は好きになれる主人公なので、多少の粗や難は目をつぶって楽しもうという気にさせてくれます。
主人公がいつまでも勘違い系を続けているのはいい加減、難ではあるのですが、でも好きになってしまえば主人公が楽しそうにしているだけでこちらも楽しいです。

なんででしょうねやはり陰の実力者という理想がはっきりしていて、そこに向けてまっしぐらだからでしょうか。
行動が狂気じみている所なども、いつまでも見ていたくなりますね。
意外と展開自体も面白いですしなかなか良作だと思います。

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 92
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3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
そういえば、スピンオフである「かげじつ!」と「かげじつ!せかんど」は未視聴でした。
今度時間作って視聴しなければ^^


「陰の実力者」に憧れた少年は、道半ばで命を失い、
シド・カゲノーとして異世界に転生した。

新たな世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにしたシドは、
陰に潜み、陰を狩る者――シャドウを演じ、
付き合いのいい配下の少女たちと闇の教団に対抗する
「シャドウガーデン」を組織する。

すべては妄想の産物……そのはずだった。
ところが世界の闇たる「ディアボロス教団」は実在し、
シドの知らぬところで「シャドウガーデン」は教団との抗争を繰り広げていた。

次なる舞台は「血の女王」「妖狐」「暴君」の三勢力が統治する無法都市。
そこは、ならず者がはびこる弱肉強食の世界だった。

吸血鬼たちの支配者「血の女王」の討伐のため、姉のクレアに連行されてきたシドは、
またとない「陰の実力者」ムーブの機会に心を躍らせるのだが……。

「血の女王」を巡る陰謀が動き出し、無法都市は三つの勢力が入り乱れる。
さらに姉のクレアも騒乱に巻き込まれ、シャドウガーデンも独自に行動。
混沌を極める中、シドは人知れずシャドウとして暗躍しようとする。

赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この物語って破綻していると思いませんか…?
主人公と主人公を取り巻くヒロインの会話が微妙に成り立っていませんので^^;

あ、破綻しているからと言ってダメだと思っている訳ではありません。
実際メッチャ面白かったですよ。
過去作で山ほど未視聴の作品があるにも関わらず、毎週の視聴が楽しみにで仕方なかった作品ですので^^

物語は破綻していますが、ノリと勢い…それに圧倒的チートの主人公の格好良さと、七陰を始めとするヒロインのクオリティが半端無く素晴らしいので、例え物語が破綻していたとしても許される作品だと思っています。
寧ろ、微妙に噛み合っていない点も長所と捉えることができるくらい秀逸な作品です。

後はモブの描き方も素晴らしく、作品の魅力をしっかり引き立ててくれています。
もっとも、主人公がモブになりたいと姿格好を真似てみても放つオーラが本来のモブとは異なるので、そこは無理がありますよね。

そしてモブはしっかり主人公やヒロインの引き立て役に徹しているのも、個人的にはこの作品の魅力だと思っています。
特にオーバーアクションでは…?と思うこともありますが、寧ろそのくらいがこの作品にとっては丁度よいのかもしれません。

そして最終回の圧倒的な熱量を持つ展開に加え、まさかのラストシーン…
まさか夢落ちとかそんな事無いよね…と思っていた矢先、劇場版の制作が決定するという情報が発信されました。

破竹の勢いとはこういう事を言うのでしょうね。
もう勢いの止まる気配がありません。
これは嬉しいサプライズです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、OxTさんによる「grayscale dominator」
エンディングテーマは、シャドウ ガーデン ナンバーズによる「Polaris in the Night」
シャドウ ガーデン ナンバーズは、λ ラムダ(長谷川育美さん)、ν ニュー(まややん)、τ カイ(南真由さん)、ω オメガ(前川涼子さん)の4人で構成されたユニットになっています。

1クール全12話の物語でした。
物語の破綻した作品がこんなにも面白いなんて…^^
もちろん、最初からディスるつもりは微塵もありませんでしたので、しっかり誉め言葉になっていたら嬉しいです。

そう言えば「陰の実力者になりたくて! 2nd season」の最終話放送記念生放送が12/28(木)21:00~YouTubeで放送されたので、先ほどアーカイブを拝見しました。
これまでの振り返りと劇場版に関する情報…と言っても未だそんなに情報は無いのですが、第1期1話と第2期最終話に登場した西野アカネ役を演じたほっちゃんからメッセージが届けられていましたよ。
劇場版…俄然盛り上がってきたのではないでしょうか。
今後の情報を楽しみにしています。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 61
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12

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

★★★☆

2023.12.29 ★★★☆(3.9) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 27
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0

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3期早く。同時発表しなきゃダメでしょ?追記 やっぱり映画でしたねえ…

 まあ、最後にきてすごい引きでした。世界観の提示とあの方の再登場。途中不満がないわけじゃないですが、上がりの3話が面白かったので、問題ありません。

 そう…物語というのはこうじゃなきゃいけません。伏線とか設定とかエピソードとかそういうのもいいですけど、重要なのは「展開」です。当初は凡百の異世界ワールドかと思っていたら…ですね。1期のOPとかいろいろ仕込んでそうでしたけど。

 本作はテーマ性は薄いですし、シャドウそのものはギャグ・アクション担当です。
 しかし、アルファ、オリアナ、クレア、アレクシア、シェリーなどサブキャラのキャラ造形がとても良くて、そこに感情の部分がはいります。この2重構造が「ワンパンマン」とは違った(いや、似てるか?)究極の俺TUEEEを実現しています。加えて、最終回でこの世界観です。エンタメとはこうでなければ。

 最終回はすごかったですが、オリアナをもう少し描いて欲しかった気がします。

 2期はやっぱり6話のアルファとオメガの対比が一番面白かったかな…単一回の演出というか脚本のうまさでいえばかなり上位に入るくらい良かったです。
 で、スタッフ調べたら、2期は脚本・シリーズ構成が全話加藤還一さん、絵コンテ・監督も全話中西和也さん、総作画監督が1話除いて飯野まことさんという方が担当されたんですね…え、ということは完パケなの?だからクオリティが高かった?

 どうせ人気出るのわかってるなら、同時発表しなきゃダメだろう?と思ってしまいますが…どうでしょう?こういう贅沢な作り方だと3期時間かかるんですかねえ…それとももう準備してるとか…早く発表してほしい。

 続きの発表ないのと、ちょっと面白くない回が2,3話あったので今回はストーリーは満点にしません。4かな。音楽と声優も4。キャラと作画を5とします。
 3期の発表みて、8話を再評価した上でもう1回評価すると思います。え、劇場版かも??考えたくないなあ…


 原作5巻くらいまで読んでて6巻も買ってるんですけど、アニメの方が圧倒的に面白くて途中から寝かしています。もう我慢できないので読みますけどね。



追記 映画かも…といやな予感が走った直後に映画の発表があり、ちょっと落ち込んでます。

 映画…お金はいいんですけど、面倒くさいのと1回だけしかみられないのでコスパと言うより、面白いところを何度もみたいんで…お金取っていいから配信になりませんかねえ…

 それと、テレビだったら見ていた視聴者は離れないんでしょうか?シリーズが下火になって逆効果はないんでしょうか?私は「青ブタ」は面倒になってしまいましたし…せっかく原作ファンだったのに作品そのものから心が離れてしまいます。その辺、マーケティング的な成功失敗は大丈夫なんでしょうか?





1話 話が分からない人は置いて行く潔さが爽快。期待以上です。

{netabare} 2期になってレベルが上がって帰ってきました。この作品を楽しもうと思わない人を置いてけぼりにする展開のスピードが潔くて素晴らしい。登場人物の説明もないです。「死にたくなければ逃げろ」「月が赤い」が気に入って、言いたくなってついでに人助けしている、というのは本作を理解している人に説明は必要ありません。そこが分からない人は1期から見てください、2期なんだから分かる人だけ見ればいいという感じです。
 この作品のクオリティに自信が感じられる無駄を省いたテンポがいい演出が素晴らしい。この制作陣には信頼がおけます。変な課金も独占もないし、風格すら感じられます。

 この超悪乗りでご都合主義の展開が面白く爽快なのは、原作の面白さをちゃんと理解し、マインドをそのままあるいはそれ以上に再現しているからでしょう。
 数多の作品が2期でクオリティを落とす中、大満足の1話となりました。このまま突っ走って欲しいです。{/netabare}


4話 通貨についてかなり面白い話です。
 
{netabare} 信用の本質はやはり感情です。貨幣に疑いが起きればハイパーインフレと取り付け騒ぎになります。そして紙幣の発行は国だけが出来るというのは法律があるからで、その法律が無ければ自治体や私企業でも紙幣は発行できます。その点では本作の今話のやり取りは正しいです。というか、その点を取り上げたのは面白い視点です。複数の紙幣が混在している状況でニセ札による信用のダウンはなかなか物語として理屈が通っています。

 そして、結構鋭い話なのに、相変わらずすっとぼけと真面目が混在して非常に面白かったです。導入の3話のあとで雰囲気が変わらないか見届けました。今期も安定のクオリティですね。{/netabare}


5話 本編が面白いというレビューはもういいでしょう。EDが良いですねえ。癖になります。

{netabare}  5話のEDテトリス花嫁オメガ…よかったですねえ。まあ、そこまでキャラには萌えないのですが、センスといか見せ方というか、とにかくいいです。クセになります。前期のアルファがかなり良かったので、2期はちょっと落ちるかなと思ってましたが、5話で認識を改めました。

 曲ですが、ドラムと管楽器の使い方が面白く、不思議なリズム感がものすごい引っ掛かりがあります。ただ、メロディーを思い出そうと思っても思い出せないという現象で、また聞いてしまうという感じです。
 この難しい歌を平然と…かどうか知りませんが、歌い切る声優さんは本当にすごいですねえ。

 本作はこういうところまでレベルが高いです。原作06巻も届きましたのでしばらくは楽しめそうです。{/netabare}


6話 あれ?信用創造じゃなかったっけ?兌換紙幣なの?俺TUEEEが生み出す歪な構造が、かえって色んな視点の物語を構成している。

{netabare} あれ?換金っていってますが、兌換紙幣だとすると、信用創造の問題じゃない気がするのですが?信用創造の場合は貸付と貸出の規模を裏付けなく「信用」だけで増やすから、取り付け騒ぎが起きるんであって、換金する「金(キンのほう)」があるならその金の範囲でしか、紙幣って発行してないからそもそも取り付けが起きようがない気がするのですが。

(追記 ちょっと調べました。話を追うと金の預かり証としての紙幣の性質と、信用創造をごっちゃにしているみたいですね。信用創造を始めた段階で金本位を止めないと、そりゃあ破綻します。これはニセ札関係ないです。そもそものミツゴシ銀行のやり方が詐欺みたいになってます。金との交換に応じるなら、紙幣と金の量をそろえないと…ドルで言えばそれがアメリカの中央銀行の地下金庫にあったと言われている金の備蓄です。たしか「007ゴールドフィンガー」に出てきた気がします。)

 それはともかく、面白いです。デルタとアルファの戦闘シーンが非常に良かったです。

 そして、俺TUEEEの歪さを逆手にとって立場による違いが非常に興味深い物語の構造になっています。デルタとアルファの知能の差によって、その構造が上手く表現されていました。
 ワンパンマン的ではありますが、本作はアルファ、オリアナそしてシャドウ等々いろんな立場がエピソードで途切れるのではなく、ストーリーの本筋になっているのが秀逸です。6話はそこにデルタが加わったのがいい対比となりました。無条件の信頼の対比ですね。
 1つのストーリーなのに様々な視点から状況を俯瞰するような展開が非常に面白いです。

 アニメの出来も含めやっぱり出色です。6話も非常に満足しました。


追記 デルタとアルファという対極ともいえるけど、もっとも強い2人のキャラとの戦いを1話に入れて、対比を見せるのが工夫したなあと思います。

 そして、その映像化の迫力が凄い。デルタが列車に迫ってくるシーンは鳥肌もので、一方で待ち受けるアルファ。性格が表れています。戦闘シーンも他では見ない丁寧で工夫があるバトル映像でした。

 そしてどちらもシャドウの正体に気が付きますが、その反応の違いがまた良い。
 ストーリーというより演出、画面作り、声優さんの演技も含め、コミカルでもありシリアスでもある見事な映像化でした。{/netabare}


7話 アルファの美しい涙すらギャグにする2重構造が素晴らしい。

{netabare} 本作の面白さが良くでてましたね。シャドウの思惑は矮小で目先の金が欲しい。それ以外のシャドウガーデンや大商会連合は真面目に経済戦争をやります。七陰はシャドウの考えが読めずシャドウの思惑の曲解で一喜一憂している。

 この2重構造が生み出すギャグを端的に見せたような話がこのニセ札編でしょう。
 それはまさにアルファとデルタの対比であり、本編と「かげじつ」の関係でもあります。

 まあ、ちょっと強引ではありますけどね。シャドウというよりはアルファのキャラ性が優れているからこそできる構造でしょう。原作をビジュアル化するときにこの2重性が胆であり、そこを強く意識したんだと思います。それが6話の2つのバトルだったんでしょう。原作にほぼ準拠しているのにアニメの方が各段に見せ方が上手かったです。だから、7話でのアルファの感動の涙がギャグになるということになるんだと思います。 {/netabare}


8話 くだらなすぎて草。逆説じゃなくて本当にくだらなかった。

{netabare} アニオリで期待してたのに…正直あの2人は普段から邪魔だったので、もう出さなくていいです。{/netabare}


9話 少しシャドウの出番を減らして真剣なパートを描いて欲しいかな。

{netabare} オリアナの深刻な想いと、シャドウのいつものフィクサー芸ですね。面白いし、演出はさすがという水準ではあります。

 が、シャドウのコミカル面よりそろそろ女性たちの物語中心に描いていいんじゃないかなと思います。シャドウパートは清涼剤としてコミカル担当で、もうちょっとじっくりオリアナとか他の女性を描いて欲しい。

 まあ、新エピソードのスタート回なのでしょうがないですが、6話のアルファとデルタの対比が素晴らしかっただけに、少し緊張感のある掴みが欲しいですね。{/netabare}


10話 9話よりかなり面白かった。視点なんでしょうか?

{netabare} 9話よりも圧倒的に面白かったです。オリアナ、七陰等の真面目な行動が相対的にギャグになるから、視点をシャドウに合わせない方が面白いということでしょうか?

 そしてギャグと同時にオリアナのシリアスストーリーにも感情移入ができるので、本当に不思議な作品です。 {/netabare}

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 277
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21

hidehide さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今期はデルタ推し!

ファイルーズさんの『デルタ』の活躍が目立ちましたね。
まだお若く、声優歴としては浅いのでしょうが、
JoJoをやり切っただけはある、流石の上手さでしたね。

デルタ = 粗忽で荒々しい、獣人族、の中に、
強さと可愛いらしさを見い出せたのは、
紛れもない声優さんの 上手さ でしょう。

…にしても、
七陰率いるシャドウガーデン、
美しく、そして強いですね。
オバロとコラボるのも納得です。

シド(シャドウ)は、
ひょんな事からあんな事になりましたが、
魔力もスライムも使える様ですし…
この先も楽しみですね。

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 40
サンキュー:

3

ネタバレ

sukasuka さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりデルタが一番かわいい

6話目まで視聴。
公式サイト情報から察するに今期は1クール確定っぽいので折り返し。
{netabare}前期の2クールとは違い随分と展開が早い。
1クールならシャドウvsアルファが前半の見せ場となるはず・・・なのだが、
アニオリあっさり風味のバトルで終わってしまった。
この分だと後半も相当な駆け足構成となる予感。
区切りのいいところで終えるためには仕方ないと思いつつもちょっと残念。
それと今期のOP曲もちょっと残念。{/netabare}

■最終話まで
個人的におうにょ推しなので、アニオリでもっと出番増やして欲しかった。
666番は・・・まぁあれだ、覇王(笑)になるための試練だからしょーがない。
何でも次は劇場版だそうで。
映画館に足を運ぶことは無いが、円盤は確実に買うから期待してますよっと。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 83
サンキュー:

5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつもの大騒ぎ

やっぱりかっこいい七陰。
ギャグもなかなか。やっぱり面白い作品である。
でもやっぱり七陰の出番を増やして欲しいなあ。
最後は元の世界に戻ってくるとは。
最後の最後までやりたい放題。
こういう欲望丸出しの展開っていうのもいいなあ。

投稿 : 2023/12/23
閲覧 : 39
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり 面白いものは面白い

やっぱり 面白いものは面白い
すごく続きが見たい 劇場版はチェックですね

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 39
サンキュー:

2

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

じわじわ来る面白さ。一期から見直すべきアニメです。

当初は見切るつもりでしたが、じっくり見直したらとても面白いアニメだと気が付きました。

投稿 : 2023/12/22
閲覧 : 32
サンキュー:

1

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陰の実力者になりたくて! 2nd seasonのストーリー・あらすじ

「陰の実力者」に憧れた少年は、道半ばで命を失い、シド・カゲノーとして異世界に転生した。新たな世界で「陰の実力者」設定を楽しむことにしたシドは、陰に潜み、陰を狩る者――シャドウを演じ、付き合いのいい配下の少女たちと闇の教団に対抗する「シャドウガーデン」を組織する。すべては妄想の産物……そのはずだった。ところが世界の闇たる「ディアボロス教団」は実在し、シドの知らぬところで「シャドウガーデン」は教団との抗争を繰り広げていた。次なる舞台は「血の女王」「妖狐」「暴君」の三勢力が統治する無法都市。そこは、ならず者がはびこる弱肉強食の世界だった。吸血鬼たちの支配者「血の女王」の討伐のため、姉のクレアに連行されてきたシドは、またとない「陰の実力者」ムーブの機会に心を躍らせるのだが……。「血の女王」を巡る陰謀が動き出し、無法都市は三つの勢力が入り乱れる。さらに姉のクレアも騒乱に巻き込まれ、シャドウガーデンも独自に行動。混沌を極める中、シドは人知れずシャドウとして暗躍しようとする。赤き月は昇り、覚醒の刻は来た――!(TVアニメ動画『陰の実力者になりたくて! 2nd season』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年秋アニメ

この頃(2023年秋アニメ)の他の作品

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