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「望まぬ不死の冒険者(TVアニメ動画)」

総合得点
67.3
感想・評価
129
棚に入れた
397
ランキング
2445
★★★★☆ 3.4 (129)
物語
3.4
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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望まぬ不死の冒険者の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2期があれば見たい

初めは見た目がアレなので抵抗あったけど、主人公の人柄とロレーヌが魅力的で回を重ねる毎にハマっていった。ラスト近く、ラウラ邸の迷路やゴーレムシーンは一期というスパンでは間延びした感が拭えないけど2期以降では必要な要素だと思いたい。基本いい人しかいないので、ストレス無しでした。

投稿 : 2024/05/07
閲覧 : 12
サンキュー:

0

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

観終わった

序盤なかなか良さ気な感触だったのに、途中からガクっと「あれ?あれ?」って方向に傾き、最後までそのままで終わってしまった。

それ以前にも気になる点はあったが、いよいよ無視できないレベルのケチが付き出したのは6話、ギルド昇格試験の話。
試験会場のダンジョンはギルド職員が見張ってて死ぬ様なことは無いって…これってどうなんだろう?
ボス部屋から傷ついた受験者をギルド職員が担いで出てくるシーンは何かの冗談かと思った。
エンタメとしての緊張感が欠けるのもさることながら、これではまるでダンジョンのモンスターはギルドの管理下…もっと言えばギルドが飼ってるかの様。
別の作品でそういう設定がある分には気にならないのだけど、「ギルドに隠し事をしてどうこう」って内容のこの作品に限っては、おかしいっていうか、合わないよ。
この調子ならギルドにレントの正体がバレても思いのほか丁重に飼ってくれそうで、自分の中では「バレたらアウト」という緊張感が一気に消え失せてしまった。

このエピソードだけなら「あの回は無かったことにしよう」と思えたかも知れないが、続く8話、村の生贄騒動の件が畳みかけられて、もうホントあちゃーって感じに。

いやぁ、そのさ、「ギルド」って何?
別の作品(農家系)でも、冒険者ギルドはあるのに農民ギルドが無いのが不思議で仕方なかったんだけど、こっちはこっちで不思議な存在。
「えっ、ギルドって実在したの?」っていう「えっ、アーサー王って男だったの?」と同レベルの、ネタだか本気だか分からない言葉があって…マジで言ってるタイプ?
一応これといった説明の無い作品の場合、自分は漠然と、時代劇でたまに出る地元のヤクザの親分って認識で…つまり役所とは違う、助成金はあるかも知れんが。
お役所(官営)だったら、城の警備や囚人の監視も“冒険者”がやることになってしまう。
また、依頼主が払える金額がクエ難易度と見合わなかった場合、その埋め合わせをギルドがしてくれないのはおかしい。
貧しい所はより貧しく、富める所はより富むだけになっちゃう。

じゃあ民営だとしたら、収入源(ギルド員の給料)はどこから?と考えると、クエストの仲介料だと思うのだが…依頼主が払った金と冒険者に払われる金の差額ね。
悪く言っちゃえば中抜きだけど、依頼側は「前金持ってトンズラこかれることが無い」「ドタキャンされて損害が出たらギルドがケツ持ってくれる」とか、冒険者側は「ギルドを通しての仕事中なら怪我をしても労災が下りる」とか、何かしらの特典は付くだろう。
ってかそうじゃなかったら、名が知れてギルドを通さず個人的に依頼が来る立場になった冒険者が幅を利かせるだけにならない?
ギルドは商売上がったりにならない?
また、ギルドの隣で「格安で仕事引き受けます」とノボリを立てて個人的に依頼募集を始める冒険者が居たら「ウチのシマでそれやられちゃ困るなぁ」と袋叩きになるんじゃないの?
何を細かいこと言ってるんだと思われそうだけど、3話でロレーヌがレントへスライムの溶液代を払う際「お前から直接買えばギルドの仲介料が浮くからな」と言ってるし、この解釈で合ってるだろう。
(この描写は、ロレーヌはギルドを裏切る=レントの正体を隠すことに躊躇がないというのを見せたんだと思う、この頃は「よく作ってあるじゃん」って評価だったんだけどなぁ)

で、このことを胸に刻んで8話を見てみよう。
ここでも依頼主リュントスは最初名も知れぬ冒険者から「ギルドを通さない依頼なんか受けられっかよ」と断られてる。
そこへレントがやって来て、ギルドを通さず個人的に依頼を受ける、いわゆる闇営業で、ギルド的にそれっていいのか?
更には問題解決後「土地の主として祀られる魔物は急に暴れたりはしない」と、レントは魔物のせいではないと見抜いてたことを明かす。
ん?
続く9話「伝説の湖の主を退治してくれ、なんて頼みは、そもそもギルドが受け付けない」と闇営業したことを正当化するための言い訳をのたまうが、レントがカラクリを見抜けて優秀なギルド員が見抜けない道理はない。
言い訳が苦しいぞ。
ってかいきなり討伐じゃなくて調査から始めればいいだけだし、クエスト内容を。
これってレントはギルドを出し抜いて発生したであろう仲介料をまんまとせしめたワケで、これをキッカケにギルドからの“探り”が本格的になるのかな?と思ったら…そうじゃないみたい。
ってか面子潰されたと思ってないみたい。
…。
ギルドって何?
もっと大雑把な存在でいいのに、なまじシェイラを「いい人」にしようとして歪んでしまった感。

もうね、こうなっちゃうとやってること、特に「正体バレたらヤバい」と振舞うのが茶番にしか見えず、以降は冷めた目で眺めるだけになってしまいました。
正体を知りつつ知らぬフリをする鍛冶屋とか、タダ飯を約束した店主とか、ギルドとレントと周囲の連中とでピリついた腹の探り合い展開になるのだと思ったんだよね。
吸血衝動も大したことないし。
まぁ序盤良い感じだったせいで落胆も大きいのかも知れない、最初から「いつものなろう」だったら違ったのかなぁ?
ってか途中で「もっとなろうらしい頭の悪い内容で」と脅迫された?
で、そうなってくると序盤気にしないでおいた部分も気になりだしてしまったり。
アンデッドいうけど、まず疫病疑わないの?とかね。
よくよく考えたら、ギルドを裏切ったら大変だって実例が作中無いんだよね、ボコボコにされて簀巻きにされたりしないの?
あるいは魔物が視界に入ったら殺さずには居られない凶暴な上位冒険者とか、居ないの?
口でヤバいヤバい言ってるだけで、どうヤバいのかサッパリ。
そして最後のバンパイアへの進化…もうこれ「かみなりのいし」でいいんじゃね?
あ、「ふんどのこぶし」の代わりに魔気融合術を20発撃とう、きっとそれで進化するよ。


総評
いつものなろうと思って見よう。
序盤変に期待を持ってしまうと落胆する。

投稿 : 2024/04/26
閲覧 : 63
サンキュー:

5

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絶えず独り言をしてるガイコツ主人公

【地味な冒険】
【アンデッドってなんだ】
【言葉使いとリアリティライン、メタ】
【導入の落とし穴】
【結論と展望】


【地味な冒険】
本作はチートつええのショートカットを排し、地味で地道に歩みを進めるJRPG的作品である。主人公を持ち上げる為に作られた「異世界」ではなく、逆境を投げかけてくる中、挑戦する姿はファンタジーや冒険の感じさせる。おかげで物語を12話まで追うことができた。

【アンデッドってなんだ】
然るにその一方で、作品は不死という特性を最大限に活かせず、予測可能な展開にとどまっている。Re:ゼロや勇者死んだ!のように、自殺や相打ち、死、不死を戦術に組み込み、策略をめぐらせるような新しいアプローチは見当たらない。ただ「レベルを上げて物理で殴る」っている。
俺つええイズムは押し出されていないものの、主人公レントは恐らく5レベルから10レベルくらい低そうな敵と戦い過度に称賛されている。この作品なりの強さの(数値のデノミされた)スタイルを確立しているものの、結局なろう系作品の典型的なステレオタイプから逸脱していないように感じられた。

また、最終的に下級ヴァンパイアとなる葛藤は良い演出であったものの、不死の定義が明確に示されていない。ゾンビやスケルトンの利点や欠点は何か?ビジュアル的にはアンデッドは不死の存在であるが、彼らは普通に剣で倒される。このような根本的な疑問は適切に描写されておらず、物語の基盤が不透明であると感じられる。不死のデメリットで冒険者や一般人と交流しづらい事は描写されているが最初の女冒険者が安易に怪しい人物を信じすぎたり、パン屋の人物があれだけ盛り上がった割に再登場して物語に絡まない点は残念だ。用済みって事kか?などなど1クール途中からはデメリットが少なく物足りなく感じた。もっとゾンビ編でのしゃべりにくさとかを轢き連れば作品としてのアイデンティティになったと思われる。


【言葉使いとリアリティライン、メタ】
本作において「ボス部屋」という表現が登場した際違和感を覚えた。この世界にはテレビゲームやRPGといったものは存在しないはずでしょ。マーブル映画などでも、ゲームフィケーションや「ボス部屋」といったメタ的、現代の流行りの歌やブーム、別の映画の引用/参照は見受けられる。しかしながら、それらはテレビゲームが存在する現代設定における現代を意識したギャグであり、別の次元のファンタジー世界に属するキャラクターが真面目に「ボス部屋」と述べるのは、作品の世界観との整合性を欠いているように感じられた。

この世界の住人としての視点から考えれば、「残りは首領だけか」「お館様のご登場だ」「さてダンジョンの主か」といった言葉だったらまだ理解できるかもしれない。なろう作品において、世界にふさわしい言葉遣いを行うことができてない事には苦しむ。
もちろんピクサー作品などでも、ジョークとして時代や設定を超越したメタ的な発言やアナクロな要素を取り入れることがある。しかしながら、その度合いは作品ごとに異なり、リアリティラインは変化するものである。この作品ではエンディングや表紙の絵柄が極めてドシリアスである一方で、内容がその枠組みから乖離していることが気になる。なろう作品において、タイトルと内容が一致しないこともよく見受けられるが、このことから作者が自身の作品を客観的に捉えられているのか疑念を抱かざるを得ない。


【導入の落とし穴】
作品において最も気になったのは、豚のレバーは加熱しろでも気になったが、1話目の構成だ。これらの作りは没入感を覚えるどころか、冷水を直に顔面に喰らった気分になった。アニメやドラマ、映画において、1話は視聴者や読者を没入させるために極めて重要な部分であり、導入部分の構築には特に注意が払われる。しかしながら1話目では25分間、主人公が独り言を並べ立てながら設定を解説するだけであった。誰に向けて?

1話はまるでダークソウルの実況プレイ動画のような体験で、例えるなら「あ、死ぬぺこあっあっあっ。」「本当にこっちにいいぺこか?本当にぃ?」「お前ら嘘いいやがってえ・・・ファッファッファッファ」などといった体験であった。無論、不死もののホラーやサスペンス、尊厳などは皆無。主題にあるべきものが不在で恐ろしさを感じない。ファッファッファッファッファ。実況プレイが好きな人ならそれも良いのかもしれないけど自分は本末転倒だと思った。

導入の仕方に話を戻すと、例えばガルパンの1話で西住みほがカメラ目線で「この世界は大きな船の上で戦車戦をやるアニメで、私はかわいそうな女の子です。えーん。あ、人は死にませんよ」と語っていたら最悪だろう。しかしながらなろう作品やラノベではこのような手法がしばしば採用され辛い。
では水島努はどのようにしたのかというと、西住みほの転校一日目の慌ただしい出来事を描きながら、彼女の日常や性格、ガルパン世界の常識の一端を描き出し、視覚的に理解させる事に成功している。ナレーションによる説明を手短にすませる手段も可能だけど、キャラクターが「語る」のではなく、なるべくキャラクターが「見る」ことや「経験」することによって視聴者が徐々に理解していくのが理想的だと個人的に考えている。

ガンダムやエヴァンゲリオンなどでも、どのようにして自然にロボットに乗り込むか、短期的な目標を提示するか、作品世界設定の触りを視聴者に伝えるか、といった点について苦心して作られる中で、だらだらと30分かけて主人公が一人中空に向かって説明しているのを視聴するのは非常に困難だ。


また、別の例として映画タイタニックを挙げることができる。

0:01:13 タイトル表示。その後、小型潜水艦でタイタニック内の探検と発掘のシーンが続く。
0:02:54 映画の初めての会話。潜水艦内で二人の発掘家の間で行われる。
0:08:30 思い出の箱を発見する場面。
0:09:00 ジョジョの奇妙な冒険2部冒頭のディオの墓を空ける所でみたような箱の開封シーン。
0:10:10 本編のヒロインであり、ディカプリオの相手役である不倫女性の半世紀後の姿であるおばあちゃんが壺をつくりながら会話するシーン。

このように、場面の切り替えや登場人物の変更、テンポの調整、緩急の付け方を通じて、見る者に退屈な導入部を乗り越えさせようとする試みがなされている。

【結論と展望】
望まぬ不死の冒険者は地道な成長物語やファンタジーとしての可能性の欠片を持ちながらも、不死の能力やストーリー展開における新しいアイディアの導入や、不死の存在としての明確な定義の欠如、そしてリアリティラインの整合性など、改善点が山積みだ。しかしファンタジーとして正しい方向に梶が切ってある事や成長の可能性を考えると今後に期待されると思われる。

2024/01

投稿 : 2024/04/19
閲覧 : 50
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガイコツですが、何か?

詳細は略。

なろうです。
ダンジョン物というジャンルでいいのでしょうか。制作はCONNECT。要はシルリンです。

ダンジョンで迂闊にもドラゴンと遭遇し、食われて昇天したかと思いきや、生きてるで。でも、水面に映る顔はガイコツやないかーい。アンデッドになっちゃったというお話。

んで、回想で仲の良い学者の女性が「スケルトンは、魔物を食らうことで進化してグールになり、さらにはレッサー・ヴァンパイアになれるんだよ」ということで、魔物をダンジョンで倒していくというお話。

や、逆を返せば、たった数行のあらすじで説明できちゃうほど薄い初回でしたね。そして、まあダンジョンでソロプレイだけに、ずーっとガイコツのモノローグを聞かされるという。

そういう話だからしょうがないと言えばそれまでなのですが、なんとも単調で面白みにかける初回でした。こりゃどうなんだろうね。とりま、次で判断します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
地道にダンジョンの雑魚モンスターを倒して、レベルアップしていくガイコツ。と、なんとガイコツは喰種(グール)に進化した!

で、駆け出し冒険者の女の子を助け、声帯がままならないため変な喋り方ですが意思疎通し、服を買ってきてもらって村に帰ることに成功。で、ただならぬ関係の女性研究者の元へ。

うん。面白くなってきました。
これなら継続視聴できますね。まあ、地味は地味なんですが、こういう地味な話も悪くないですね。なろう異世界モノの俺TSUEEEEEEE的な臭みもないですし、いいんじゃないでしょうか。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんてことのない話ではあるのですが、意外と構成がうまいために観られるものに仕上がっていますね。面白いと思いますよ。

先を読ませない展開&先が気になる引き。これは面白い作品の特徴だと思います。本作には、それがありますね。

この先、どう進化していくのか。期待しています。
あ、そうそう。主人公・レントのCV、す(鈴木崚汰さん)が上手。だんだん話せるようになっていく感じが実に見事に演じてます。単なる筋肉声優じゃなかったんですねw
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
ダークファンタジーというほどではないのですが、重厚感のある雰囲気は良かったと思いますよ。僕的には「最果てのパラディン」の系譜なのかなって印象。真面目にしっかりと作っていたという感じですかね。

主人公が試行錯誤しながら、徐々に人間に戻るため(戻れないんだけども)のレベルアップをしていく様子は面白く観られました。お前だけレベルアップする某作品より、ずっとしっかりレベルアップの必然性とか、手応えを感じられる作品でしたよ。

なんかぼんやりした画作りも「最果て…」にそっくり。これに関しては好き嫌い分かれそう。僕は…あんまり好きじゃないかな。

でもまあ、1クール楽しませてもらいました。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 176
サンキュー:

2

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味だけど丁寧なハイ・ファンタジー

ミスリル級冒険者を目指してダンジョンを探索するレント・ファイナは、隠し部屋で龍と遭遇し・・気づくと人間でなくなっていた・・で始まる物語。

これ、異世界ものじゃなくてハイ・ファンタジーなんだけど、調べたらこれも小説家になろう原作なんですね。
でも世界観やキャラたちの描写が丁寧で、ハイ・ファンタジーものは好きなので最後まで面白く見ることができました。

〇良かったところ
 主人公のレントがいい人なところと、彼の人柄を慕って、彼が人間でなくなっても家族として仲間として友人として接してくれた周りの人々との関係が良かった。
 未解明な謎がたくさんある世界観。隠し部屋からの隠し転移陣の先の謎の部屋と謎の魔法使いとか。ああいうのは世界観の広がりを感じさせるので未解決のままでも私はOKかな。
 鉄級冒険者 → ミスリル級冒険者まで何段階もある冒険者ランクで、主人公も割と強いのにまだ銅級冒険者なところ。この世界にはさらに強い存在がたくさんいると思わせるところ。(謎の魔法使いもそうかな)

でもこういう丁寧なんだけど地味な感じの作品は評価されにくいですよね。
前期の最果てのパラディンとかこれとか好きなんですけど。。
異世界転生もののほうが展開が派手なのが多いし、だらだら見やすい感じなのでそういう作品が目立っちゃうところはあるのかな・・

EDの曲が静かだけどしみじみとくる感じで好きでした。
この作品の雰囲気にぴったりだと思います。

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 149
サンキュー:

16

ネタバレ

Nick さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新・進化の実(違)

とあるアクシデントで死亡してしまったらしい主人公が進化をして強くなるっていうのが主な物語。元の姿に戻るための解決策は試行錯誤の真っ最中。

基本的によくある転生チートものですが比較的に俺TUeeeしてなくてマイルドな感じです。低レベル冒険者の日常というのが近いかも。

作画はかなりいい方ですね。余裕があるというか手馴れているというか今どきのアニメっぽさが出ていることと技術的に3Dを一部使っているとかなかなかです。基本的に崩れていないのでヨシ

声優とか音楽はあっていると思います。

キャラは冒険者ギルドが関係するのでたくさん出てきますが、基本的にモブキャラでも丁寧なつくりをしています。用途に応じて起用という感じですね・・・。使い捨てだけど。あとモンスターはもうちょっとデザインが何とかならなかったの?っていう部分もある。

サクッと1クールを通してみられる内容だと思いますが、最終話終わった時点でもうちょい続きとか展開があってもよかったいい気はします。何分進化するのが目標なので。

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 26
サンキュー:

1

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆったりと話しは進むが、やや退屈

全体的に“ぬぼ~”としている印象。

いきなり主人公はゾンビ(スケルトン)になってしまったが、余り切迫した危機的状況という印象がなく。

“ゆったり”、“のんびり”進む物語で、全体的に印象が薄い。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 69
サンキュー:

2

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わった

可もなく不可もなく

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 30
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

微妙オブザイヤー

中身が薄っぺらい

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 28
サンキュー:

0

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジミナセイネンの成り上がり

原作はなろうで連載中
角川も放送直前かなり推していた作品

物語としてはミスリル級冒険者を目指すレント
しかし10年経ってもステータスが伸びず
銅級冒険者として活動していた

ある時主戦としているダンジョンで
隠し通路を見つけ突入すると

目の前にはレベルが桁違いの龍がいた
なすすべなく襲撃されるレント

しかし生きていることを確認し安堵したのもつかの間
水面に移ったのはスケルトンになった姿

混乱するレントだが魔物には存在進化と言う特性があり
再び人間に戻ろうと奮闘するという話

序盤こそ人間に見つからないように魔物を倒して
自らのステータスを上げる話なんだけど

中盤以降はレントの人柄が目立つようになり
存在進化自体はグール→上級アンデット→バンバイアと
クラスチェンジしているが全部地味

一度アンデットの時に魔物の衝動に引っ張られて
学者で同居しているロレーヌを捕食するシーンがあるが
すぐに声を掛けられ元に戻れるタフな精神力wwwww

ヒロインロレーヌはお色気担当なのか
普段から胸部を見せつけるような姿
裸族で寝ているとかいいわ~

受付嬢さんも可愛いので
レント抜きで二人のツーショットあるもんね

最終回で登場した幼馴染のジンリンちゃんが
全盛期で一番輝いていたな(ぁ

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 34
サンキュー:

3

ネタバレ

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

レントはどこにいるか

万年銅級冒険者レント・ファイナは龍に喰われてしまいました。ところがどういうわけかスケルトンとして生き返り…いや死んでるというか不死者として復活というか。

彼の身体が滅んだのは確かです。ではこの物言わぬ骸骨姿の、それでもなお神銀(ミスリル)級冒険者を目指す存在は何者でしょう。記憶や意識がレントならそれはレントでしょうか。極端な話、記憶言動がレントなAIはレントといえるのか。

彼は存在進化の可能性に賭け、やがてスケルトンからグールに進化します。いくばくかの言葉を発することが可能に。コミュニケーションもなんとか取れるし、気力・魔力に加えて聖気まで使えるならアンデッドだってレントといえなくもないか。

グールになった彼は人肉を喰らう欲求に抗えずロレーヌを物理的に食います。そして屍鬼に存在進化。流暢に喋り、いずれは上位存在であるバンパイアにそしていつかは人間に…? 見た目もだいぶ人間ぽくなったしこれならレントといってもいいのか。

私の考えはいずれも否です。「彼」はレントじゃない。レント・ファイナは龍に喰われてとうに死んだ。今の彼は文字通り同名の別人、望まぬ不死の鉄級冒険者レント・ヴィヴィエであると考えています。しかし街の人たちは彼をレント・ファイナと認識している。

一説に人は二度死ぬといいます。一度は身体が滅んだ時に、二度目は全ての生者に忘れられたときに。

変態学者ロレーヌが、受付嬢シェイラが、鍛冶屋夫妻が、ギルド職員が、世話になったかつての新人冒険者たちが思い、語り、慕うその先にレント・ファイナは今もいます。

人は一人では生きられないとも聞きます。仮にこの先一切の記憶を失い似ても似つかぬ姿かたちに変わったとしても、街の人たちがかの不死者をレントと慕うのなら彼はレントなのです。

投稿 : 2024/02/25
閲覧 : 53
サンキュー:

1

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

奇を衒った面白さがある

主人公の突然の不運から、冒険者として再出発する過程が奇をてらった内容で面白い。

設定上の矛盾やこじ付け等も酷いモノは無く、主人公の言動にもある程度の説得力があり、感情移入出来ます。まだ途中ですが、終盤の展開が楽しみな作品ですね。

投稿 : 2024/02/15
閲覧 : 118
サンキュー:

1

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

「蜘蛛ですが」はアラクネでしたが、こちらはヴァンパイア。

冒頭、いきなりドラゴンに喰われる主人公。そして回想で朝起きてからの経緯。気が付くと魔物スケルトンになっていた。
『蜘蛛ですが、なにか』では主人公は人間的な姿になれるようにアラクネを目指しますが、本作は進化できることを知ると、アンテッド系のスケルトンなのでヴァンパイアを目指す。
生前は万年Eクラス冒険者で能力が上がらなかったが、魔物化して何故か能力が上がるようになり進化してグールになることが出来るあたりがこの手の作品の醍醐味で、今後も徐々にだが能力を上げて行くことが面白いと思えれば、本作は楽しめると思います。

投稿 : 2024/01/18
閲覧 : 71
サンキュー:

0

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

キャラ絵がワタシの好みのようなそうでないような..。

公式サイト;
https://www.nozomanufushi-anime.jp/

ワタシ的視聴手段;
1月9日(火)BS日テレ23:30
評価は第1話視聴時点での暫定です。

{キャラ絵がワタシの好みのようなそうでないような..。}
キャラ絵の輪郭を滲ませることで更にキレイな絵になっているみたいに感じるがどうでしょう、無知なワタシではよく分らないです。
 お話は最弱スケルトンのアンデッドになってしまったが神銀(ミスリル)級冒険者を目指して奮闘するようです。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 59
サンキュー:

2

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/13
閲覧 : 0

koko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/13
閲覧 : 0

alphonse さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/13
閲覧 : 0

カイム さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 0

ネムネムサラダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 0

キリカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 0

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/27
閲覧 : 0

ひろぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/23
閲覧 : 1

ゆゆゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/23
閲覧 : 0

時ノ音の精霊音羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/22
閲覧 : 0

enotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 0

結香 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 1

スージー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 0

キリンさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 1

NO99 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 1

とぅってぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/18
閲覧 : 1
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望まぬ不死の冒険者のストーリー・あらすじ

「……絶対に、俺は神銀(ミスリル)になる」 その決意を胸に冒険者になって早十年。レントは地道に剣の腕を磨き、知識を蓄え、冒険者組合(ギルド)へ貢献しながらも銅級下位のまま。それでも毎日のように迷宮に潜り、努力を続けていた。そんな中、低位迷宮《水月の迷宮》で未踏破区域を発見するが、そこで遭遇した《龍》に喰われてしまう。 命運尽き果てたと思われたレントだが、何故か意識を取り戻した――最弱の魔物・スケルトンとして。それでも絶望に陥ることなく己にできることを模索するレント。手始めに魔物の特性である《存在進化》を利用して上位の魔物を目指し、人間に戻る道を探すことに。 不死者(アンデッド)となったレントは、再び神銀級冒険者を目指す。(TVアニメ動画『望まぬ不死の冒険者』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2024年冬アニメ

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