1990年度に放送されたアニメOVA一覧 111

あにこれの全ユーザーが1990年度に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月17日の時点で一番の1990年度に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
機動戦士SDガンダム MARK-V(OVA)

1990年10月25日
★★★★★ 5.0 (1)
34人が棚に入れました
収録内容は、「運び屋リ・ガズィの奇跡」、「SD戦国伝 頑駄無五人衆のもののけ退治」、「SDガンダム創世記 ピキリエンタ ポーレス」。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ひとりぼっちの宇宙戦争(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.7 (9)
32人が棚に入れました
 藤子・F・不二雄の名作SFをアニメ化。宇宙のどこかの星から地球へ侵略戦争の宣戦布告がなされた。……だが、宣戦を布告されたのは主人公の少年たった一人に対してであった。宇宙では星同士の全面戦争が禁じられており、戦争をする際は代闘士を立てて同じ能力、同じ体力の元、1対1で戦わせて決着をつけるという方法が取られていたのだ。同じ格好、同じ体力、同じことを考えているクローンを相手に苦戦する少年。クローンは感情がない分、殺傷に対してためらいがなくそこにつけこまれるのだ。圧倒的不利に追い込まれた地球代表であったが、とあるきっかけをえて形勢を逆転する。はたしてそのきっかけとはなんだったのか……。

ざんば さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

駄作・・・かな

藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シリーズの1つ
約30分ほどのアニメです
原作は既読です

星と星の戦争の代理として主人公が選ばれて
公平を期すために自分のクローンと戦う話ですね
設定はうる星やつらに似てるかな
少しこっちのが早いみたいだけど

藤子・F・不二雄作品は大好きなので
基本的に贔屓目で見てしまうけれど
これは面白いとは思えなかったですね

設定は面白かったのですが
バトルはしょっぼいし、最後はあっけないし
原作のほうはまだ感情が分かるようにしてあるので
感情移入は出来ますが
アニメは余計な設定ばかりが増えて
大事なところもなくなって改悪だと思いますね

まあ、他のシリーズ作品に比べて
見劣りするのは変わりませんけども

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

すごいですね!

だいぶ前に、こんな物語を作った事はすごい!
今のSF作品の元になってる感じがする!
先がどうなっていくのか?ワクワクしながら見れます。
さすが藤子・F・不二雄作品ですね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

地球と異星による一対一の代理戦争

タイトルからして1980年代の角川映画でやりそうな作品だなぁという印象でしたが、思春期の少年が地球代表として宇宙人が作った自らのクローンと対決して戦争の決着をつけるという設定はシンプルながら当時は衝撃的だったんじゃないかな。

いわゆる代理戦争だったわけだけれども、マンガ家の夢以外に自信の持てない主人公が戦いの中で腹を決めて相手に立ち向かっていく姿といい、ちょっぴりたくましくなったのを最後に感じる事が出来ました。

しいていうと、前半の岩を持ち上げたというくだりの謎がうやむやなまま回収されておらず、火事場の馬鹿力くらいしか生かされてなかったのが残念だったかな。

それでもブラックだったり後味悪い作品の多いすこしふしぎなシリーズの中では王道の短編でオススメしやすいと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター おれ、夕子(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.6 (8)
32人が棚に入れました
藤子・F・不二雄の真骨頂であるSF(すこし・ふしぎ)な世界観を描いた短編作品のアニメ化第5弾。交通事故で亡くなったガールフレンド・夕子。彼女が亡くなったあと主人公のまわりで不思議な出来事が起こるようになった。朝になると夕子の身の回りのものを身につけていたり……しかも、下着までつけているのだ。そしてついに夕子の幽霊を見たという者までが現れた。数々の事件の後、事件は急展開を見せる。生物学者であった夕子の父が主人公の身体に細工をしたがため、夕子が主人公の身体に変身してしまったのだ。夕子と、主人公の運命は!? 監督は『うる星やつら』などでもおなじみの望月智充。

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

遺伝子を科学と家族・男女という両面から見たSF作品。

 原作は1975年です。日本でDNAの2重らせんという概念がSF界に広まった時期がちょうど1970年代なんでしょうか。その概念を紹介・説明しようという意図を強く感じる作品でした。

 ただ、残念ながら原作においては黎明期だったせいもあって、DNAと言う概念あるいは記憶というものを完全に間違っています。ただ、この間違った概念のSFを1990年代に入ってチョイスしたのは、アニメ制作者ですからちょっとその意図は測りかねます。もう少し工夫は出来なかったんでしょうか。

 テーマとしては、マッドサイエンティストの人間としての家族の情の話でした。この家族の情というストーリーが話の骨格になっています。科学は万能ではないというテーマも入っていると思います。
 つまり鉄腕アトムにおける天馬博士のようなイメージです。手塚治虫氏をフォロワーである藤子F不二雄氏が意図的に鉄腕アトムのテーマをくみ取りつつ、DNAに置き換えたととるのが素直な解釈の気がします。
 
 出来としてはサイエンス設定に瑕疵はあるものの、家族というウエットな情とDNAというドライな科学の対比や、オカルトと科学を組み合わせたところは、さすがと思わせる短編でした。
 また、代謝によって細胞が入れ替わっても本人であるという視点は面白かったと思います。

 原作の少女はちょっとエスパー魔美っぽく、かつ藤子F不二雄の性癖がでる妙にエロいヌードシーンもあるんですけど、キャラデザが子供っぽくヌードシーンも直接は見せなかったですね。DNAを扱ってるのになあという感じですが、その代わりのゴーギャンなんでしょう。ヌードではなく「男女」という概念のテーマ性は、ゴーギャンを入れることで強調したんでしょう。

 ということで、科学設定は90年代の作品としてはどうよ?と思わなくはないですが、テーマは普遍的なものだし「遺伝子を運ぶ船」としての人間と家族、男女の面から描けているなかなかの話でした。

 秀作とはいいませんが、出来がいい作品だと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター 宇宙船製造法(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.8 (9)
31人が棚に入れました
妖怪の血を引く主人公・猫目小僧が、妖怪退治をしながら母親を探す。アニメと実写を融合させた“劇メーション”作品。全編紙芝居のような作りで、炎のシーンでは実際に紙を燃やすなどの手法が採られている。楳図かずおの独特な絵柄を活かすという点では有意義な手法であったが、残念ながら充分な効果は得られなかった。原作者自らが書いた歌詞が秀逸。全24話。

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

藤子・F・不二雄の漫画を原作としたOVAその4

このアニメは、藤子・F・不二雄氏の
SF(すこし・ふしぎ)シリーズの一つ
「宇宙船製造法」をベースに制作された作品である。
藤子・F・不二雄ファンならば、既にご存知であろう。

あらすじとしてはこんな感じ。
宇宙船に乗り込んだ八人の若者は、地球から
遥か遠く離れた場所を旅していた。
途中までは順調にうまくいっていたのだが、
ワープ中に事故が発生し、無人の惑星へ墜落する。
機関部に問題はなかったが、機体に亀裂が生じたため
宇宙空間の飛行ができない状態に。
地球に帰る望みも絶たれてしまい、止む無く、
八人はこの星で自給自足の生活を強いられるはめになる。
今後の方針について話し合うが、宇宙船を修理して、地球に
帰ろうと考える小山と、生き延びるために食糧を確保すべきだ
と発言する志貴杜の二人が対立する。

この作品の大きな特徴は、若者たちの
閉鎖空間での苦悩を丁寧に描いている所だ。
最初こそ、団結して新たな生活を始めるが、次第に
疑心暗鬼になり、グループに分かれて反発しはじめるのだ。
それにより、人間関係が大きく変化していく様は見ごたえがある。

これと正反対の結末を迎えた作品であれば
蠅の王を連想した。中盤までの展開が非常に似ているためだ。
個人的には、蠅の王の方が好みではあるが、こういった
ストーリーも悪くないと考えを改めた。
そのため、蠅の王の様な展開でないと困るといった方は
見ないほうがいいと思われる。

個人的には、良作だと思う。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 9

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

人間は半世紀前には既に月へ行った。

日本でも大ヒットしたミュージカル映画「LALALAND」のデミアン・チャゼル監督作品「ファーストマン」を観て、心底、普通の人間が宇宙の。。それも月に行くことがどれだけ大変なのかを思い知らされた。

アニメや映画では当たり前のごとく宇宙に行くシーンが描かれるが、現実実際に行こうとなると、途方もない知識と精神力と技術、近隣の人の助けが必要であるのだが、

この「宇宙船製造法」はそういった科学知識よりも、もしそんな「宇宙航行」が出来たら、人はどう動くのかという、人間の行動観察に特化した作品です。なので科学的に正しいかどうかは考えてはいけません。それはロボットアニメのお約束と同じですね。

そこはあくまで「少し不思議(SF)」なのです。

しかし、人間は本当にちょうど半世紀前に月に行ったのに、未来は50年経っても一般人は月にいくどころか、宇宙にさえ。。普通はいけないですね(笑)

ZOZOの社長だけではなくて、そんな未来は果たして実現するのでしょうか?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 7

ポテ☆とと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

不思議ワールド

藤子・F・不二雄SF短編なので
この後、この後、とどうなるんだろう??と
予想できない感じで、ワクワクしながら
見終えました!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
MAROKO 麿子 [マロコ](OVA)

1990年3月19日
★★★★☆ 3.8 (6)
28人が棚に入れました
高級マンションに住む高校生・四方田犬丸(よもた・いぬまる)は、ホームドラマ的な日常に退屈していた。 そんなある日、マンションのベランダから黄色い一輪の花を目撃する。その後、玄関のチャイムが鳴るが面倒臭がって出ない両親に 変わって犬丸は、しかたなく出ることにした。玄関の扉の覗き穴を見るとそこには、先程見かけた黄色い花がいた。 迷いに迷った挙句扉を開けると、犬丸は黄色いドレスの少女に抱きつかれる。その少女は、四方田麿子(よもた・まろこ)と名乗り 自分が犬丸の孫娘であり、彼に会いたいが為に未来からやってきたと言う。彼女の登場により、四方田家の日常と家庭は破天荒な形で崩壊していく事になるのだった。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
湘南爆走族 6 GT380ヒストリー(OVA)

1990年5月25日
★★★★☆ 3.9 (6)
28人が棚に入れました
1982~88年に「週刊少年キング」で連載、87年には実写映画版も公開された、吉田聡のコミックが原作。OVAシリーズとして全12作がリリースされており、本作はその第6作。前作に引き続き、監督を西沢信孝、脚本を隅沢克之が担当。キャストは塩沢兼人、目黒光祐(裕一)、富永みーなほか。 「湘爆」の中では控えめでメンバーのまとめ役をしている桜井が、花屋のかなえに恋をした。しかし、彼女はツッパリや暴走族の生き方を真っ向から否定。桜井にも湘爆を抜けて欲しいと頼み、翌日に退院するおばのを一緒に迎えに行こうと誘う。しかし、翌日はチームの大事な記念ツーリングの日だった……。実写映画に主演した江口洋介が音楽で参加。劇中で骨太なロックサウンドを聞かせている。

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

湘南爆走族OVA第6弾

暴走族マンガの原点ともいえる『湘南爆走族』のOVA第1弾。
原作マンガは中高生の頃リアルタイムで読んでいたなぁ・・・。(あぁ、年齢がバレてしまう・・・)

湘南爆走族2代目リーダー兼波打際高校第25代目手芸部部長(!!)の江口洋助をはじめとする5人組・湘南爆走族のメンバーと仲間たち、ライバルの暴走族などとの友情や恋愛を描いた作品。
暴走族マンガらしくケンカのシーンも少しはあるけど、原作は、ほぼコメディ。


本作は湘南爆走族の一員、桜井信二の回。
普段は個性の強い他のメンバーの陰に隠れてあまり目立たない桜井のひと夏の恋と愛車GT380の話。

原作に忠実な本作に感謝!!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

想い出に変わる瞬間・・

原作は吉田の代表作暴走族漫画。略称は『湘爆』
少年KINGに1982年から1988年迄連載された作品。

1987年実写劇場版は江口洋助/織田裕二/清水美砂
のデビュー作でその他杉浦幸/杉本彩/翔/竹内力
「噂の刑事トミー(国広富之)とマツ(松崎しげる)
等も出演している。
OVシリーズ一期には声優として浜崎あゆみもいる。
本作はアニメOVA第6作目。アニメはOVA12作迄有る。

湘南海岸を舞台に、「暴走族」と「湘南爆走族」との
抗争や登場人物やグループを中心に友情や恋愛等
を描いた作品で、ギャグやコメディの割合が多い。

不良・ヤンキー・暴走族漫画の原点ともいえる作品。
後々の同ジャンルの作品に多大な影響を与えている。


GT380 発売時期:1971年12月~
空冷2ストローク直列3気筒エンジン搭載
独自のラムエアシステムを採用。
3気筒なのに4本出しのマフラー。
同社56mmピストン組み込みで容易に399ccに可能。
エンスーマニアに人気の名作かな?
変身前の仮面ライダー新サイクロン号
4ストがメインになるまで人気だった名車。
暴走族隆盛期?のマストアイテムのひとつ。


桜井 信二の思い入れが深い愛車。

そんな愛車GT380が日頃の酷使?から故障して・・
必至にバイトしながら修理を試みる・・
※思えば何時も原沢を後ろにのせ・・壊れるわw

そんな櫻井が・・花屋の娘に出逢い・・
二人の想いは急接近して通じ合うかと思われたが・・

暴走族・・不良・・目立ちたいだけの自分よがり・・
自分の伯母も爆音等迷惑行為でノイローゼで入院・・
そういう理由から・・更生を迫られる・・

住む世界が違う二人の恋の行方は・・
仲間をとるか・・恋をとるか・・


何となく・・声優も慣れてきた・・聴き慣れた。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 1

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター プチシアター・絶滅の島(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.4 (9)
27人が棚に入れました
巨匠、藤子・F・不二雄の名作短編をアニメーション化。突如として地球にUFOの大群が襲来した。彼らは一方的に地球人を虐殺し、あっという間に地球全土を制圧した。たまたま無人島に来ていた主人公たちは難を逃れていたのだが、その無人島にも宇宙人たちの魔の手が迫る。次々とやられていく仲間たち。ついには男女1組のカップルだけになってしまった。その二人もとうとう宇宙人に捕まり、もはや人類は絶滅か……と思ったそのとき、突如として別のUFOが訪れた……。はたして地球にやってきた宇宙人の目的とは何だったのか!?
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

人類への痛烈な皮肉

藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シリーズの1つ
10分ほどのアニメです
声はナレーションだけです

ドラえもんの絵柄ですがグロい表現が多分にあります
苦手な人は注意です

あらすじは
宇宙人の襲来により一瞬のうちに人類は絶滅へと追い込まれる。
偶然、離島にいた主人公たちは運よく逃げ延びていたが
ついに宇宙人の魔の手が伸びる・・・

この話のメッセージは
心が痛くなるほど直球で痛烈な皮肉ですね
{netabare} 島にいたほとんどの人はまるで虫けらのように殺されますが
別の宇宙人が主人公たち2人を生かしてくれます
その理由は最後の人類だからです・・・
そしてその宇宙人たちは言います
「私たちはあなたたちを保護します。
   安心して暮らしてください。」と・・・{/netabare}

自分たちの都合で殺しをして、自分たちの都合で生かす。
今の私たちがしていることと何も違いはありませんね
たくさんいるときは
食料のため、薬のため、お金のため
さらに理由もなく生き物を殺したりもします。
なのに絶滅が心配されると
急に態度が変わって保護を始める。
何様なんだって話ですよね

まあ、人類が他の生物より強いのは事実ですが
自分勝手な話です。
ため息がでますよ・・・

投稿 : 2024/05/11
♥ : 8

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター みどりの守り神(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.6 (6)
27人が棚に入れました
藤子・F・不二雄の名作(すこしふしぎ)短編シアターを出崎哲監督が映像化したオリジナルアニメーション。沖縄に向けて旅行中だったミドリが乗った飛行機が墜落した。墜落したところは一面の植物に覆われた密林の中。奇跡的に助かったミドリは一緒に助かった坂口とともに助けを求めて森をさまよう。ところがどこまで行っても森は続き、たまに見つけた集落でも、いっさい人の影はなく動物さえも見当たらない。不審に思った坂口は街を捜し歩き、人類が絶滅した事実を発見した。人類が滅亡した世界にたった二人残された彼らの運命は……。

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

自分以外は赤の「他人」である恐怖

ホラー映画の魅力というのは、今まで「普通」とされていることや常識が覆されることによる恐怖であり、自分の身の周り以外の出来事が得体の知れない理解できない事により混乱する事から始まる。つまりは「合理性」から出て「非合理性」である時に「恐怖」していると気付く。

自分以外の人間は「他者」である以上、別の思考で生きているわけであって、そもそもがコントロールできない「合理性」の外側にいる。

だからこそホラー映画において人は「恐怖」するのである。

そのことを藤子F先生は自覚的であり、「みどりの守り神」では全く共感能力のない他者と主人公が共に旅をすることの不協和を描いている。実に現実的だ。

一応結末は珍しくバッドエンドとはならなかったものの、人が緊急時にどれだけエゴイスティックになるのか。共感能力が働かないのかといった現代的な問いかけをしている。

何よりも恐ろしいものは、怪獣や幽霊といった超常現象的な事象ではなく、すぐ側にあるかもしれないというF先生が根底から持つ恐怖心が如実に表れた作品です。

「ミノタウロスの皿」と一緒ですね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 7

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
天上編・宇宙皇子(OVA)

1990年10月1日
★★★★☆ 3.7 (6)
27人が棚に入れました
天上から咎人として地上界へ流された魂の許婚、なよ竹のかぐや姫との邂逅も束の間、その事が原因で宇宙皇子は朝廷から流罪の刑を受けてしまう。しかし小角は宇宙皇子を朝廷に渡す事を善しとせず、建前上は金剛山からの「追放」と言う形で、宇宙皇子を天界へと送り出す。それは決して物見遊山な旅ではなく、修験者として成長せよという小角の試練であった。旅の中でかつて心を通わせた大津皇子や川島皇子、佐保媛、なよ竹や小角らと再会し、新たな出会いを得て皇子はさらに大きく飛翔する。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
バイオレンスジャック/ヘルスウインド編(OVA)

1990年11月9日
★★★★☆ 3.3 (6)
26人が棚に入れました
1973~90年にかけて少年マガジン(週刊、月刊共)や週刊漫画ゴラクで連載された永井豪のバイオレンス・アクション『バイオレンスジャック』。大地震によって本州から分断され無法地帯となった関東を舞台に、人々を暴力で支配しようとするスラムキングと、それを阻む大男バイオレンスジャックの戦いを描くストーリーで、本作はそのOVAシリーズの第3作。血しぶきや内臓が飛び散る過激な暴力シーンが随所に登場する。 少年・天馬三郎が暮らす平和な町に、関東に君臨する凶悪な暴走族「ヘルスウインド」がやってきた。三郎は「ヘルスウインド」に恋人を殺されたジュンと出会い、共に戦うことを決意するが、奴らは暴虐の限りを尽くした挙句、三郎の担任である女教師をさらって逃走。そこへ、伝説の大男バイオレンスジャックが現われた!

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

追悼。「石塚運昇」氏

喉頭がんでわずか67歳で亡くなられたと聞いて非常に残念で仕方ありません。名優であり、「カウボーイビバップ」のジェットブラックや「マクロスプラス」のガルドボアノーマンは今でも忘れられないし、その他の洋画でもよく耳にしました。ご冥福をお祈りいたします。


世間的にはオーキド博士やワンピースの黄猿が知れ渡っているでしょうが、個人的にはこういったマニアックなハード路線のアニメにも出ているので(しかも主役のジャック役)意外ですが、考えてみればそれこそ30年以上前からなので時代を考えるとやっててもおかしくない気がします。

しかしう~ん。。個人的にはやはりガルドやジェットのような濃いオッサン役が適任だったかと。。非常に残念です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 5

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
ASSEMBLE INSERT アッセンブル・インサート(OVA)

1990年2月25日
★★★★☆ 4.0 (6)
25人が棚に入れました
ゆうきまさみの原作のOVA作品。近未来の東京は、パワードスーツをまとった集団・デモンシードによる凶悪犯罪に悩まされていた。これに対抗するには警察では力が足らず、代わりに対デモンシードの特殊工作課が組織されることに。ここに所属する14歳の少女・南風まろんは、正義の味方として大活躍するどころか、なんと人気が高じて芸能界デビューもしてしまう。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
風魔の小次郎 聖剣戦争篇(OVA)

1990年9月21日
★★★★☆ 3.6 (5)
25人が棚に入れました
1983~84年に「週刊少年ジャンプ」で連載、学園ドラマと忍者アクションを融合させた壮大なバトル・ストーリーとして絶大な支持を得た車田正美の大河ロマンをアニメ化。OVAシリーズ3部作の第2弾で、全6話で構成。これはOVA全13話の第7~12話にあたる。監督は、古くは『タイムボカン』シリーズ、近年では『真救世主伝説 北斗の拳 ユリア伝』なども手がけるうえだひでひと。 夜叉との戦いを終えた小次郎たちを待っていたのは、「華悪崇」と名乗る新たな敵。奴らは神が創った10本の聖剣を探しており、小次郎の持つ「風林火山」、武蔵の持つ「黄金剣」を狙っていた。小次郎と武蔵は、「華悪崇」との戦いを巡って争うが、そこへ「紅蓮剣」を持つ伊達総司が現われて2人を仲裁。集まった3本の聖剣は、3人を宇宙空間へと導く。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
トランスフォーマーZ(ゾーン) 新総司令官ダイアトラス登場!(OVA)

1990年7月21日
★★★★☆ 4.0 (2)
25人が棚に入れました
OVAとして刊行されたタカラトミー(当時はタカラ)の変形合体ロボット玩具「トランスフォーマー」シリーズのアニメ作品。物語的には1989年のTVシリーズ第5作『トランスフォーマーV』の後を受ける形で制作された。 突如として悪のデストロン軍団に現れた新大帝バイオレンジャイガー。これに率いられた巨大な九大魔将軍たちが平和な惑星フェミニアを襲撃する。その結果、宇宙の勇者である正義のサイバトロン総司令官ビクトリーセイバーは惑星の大爆発の中に消えてしまう。やがて九大魔将軍の魔手はサイバトロン戦士の一大拠点=惑星Z(ゾーン)のみならず、地球へと向けられることに。そんな中、重傷のビクトリーセイバーを連れて惑星Zに新たな正義の戦士たちがやってきた、その名はダイアトラスとソニックボンバー……! 実制作はそれまでのTVシリーズと同様に東映アニメーション(当時は東映動画)が担当。本作は玩具店流通版と音楽ショップ流通版という2バージョンのパッケージで発売された。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ニューイヤー星調査行(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.8 (5)
24人が棚に入れました
藤子・F・不二雄のSF(すこし・ふしぎ)な世界観を描いた短編アニメ。多くの星が「神が降り立ちて世界を作った」という神話を持つ中で、「神が世界に飛び立っていく」という神話を持つニューイヤー星。人類らしき生物も発見されたがあまりにも辺境にあるために学会からは価値のない星であると考えられ長年に亘り無視されていた。しかしバルボング教授は神話伝説の奇異さから、その星に人類発祥の起源があるという学説を唱えて調査団を結成した。人の好い星の住民の協力により調査は劇的に進み、バルボング教授の学説はほぼ立証されたかに見えた。だがその裏には……。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター ポストの中の明日(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.4 (5)
24人が棚に入れました
『ドラえもん』や『パーマン』など国民的キャラクターの生みの親、藤子・F・不二雄の短編コミックをマジックバスがオリジナルビデオアニメーション化。主人公の少年は、ひょんなことから明日の新聞を見ることができるようになってしまった。そこにはいろいろな出来事が書かれているのだが、それを防ごうと思っても何一つ自分にできることはない。少年は何もできない自分にもどかしさを感じ悶々とした日々を送っていた。そんなとき、明日の新聞に自分たちが富士の樹海で遭難するという事件が載る。なんとか事件を阻止しようとする少年だったが……。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

SF恐怖新聞。今の水準では凡庸な作品です。特にキャラが駄目。

 原作既読です。未来がわかる新聞と言えば恐怖新聞73年~75年があります。本作原作が75年なので影響がないとは言えない気がします。それ以前に前例があるかどうか知りませんので、オリジナルをどこに求めるかは別問題です。

「青ブタシリーズ(原作)未アニメ化部分」でも「とあるレールガン」でも扱っているテーマですので類似性はそれほど気になりませんし、話の内容がそもそもオカルトではないです。

 ただ、令和の今見ると、類似が多い分ストーリーに求めらる水準は当然高くなりますが、正直それほど高水準ではありません。「当時としてはどうか」というのは置いておいて「今見ると」という感想です。

 寓意がないのはいいとしても、人間の自然な描写が出来てないので物語に迫力がありません。もともと藤子F不二雄氏の人間描写は、手塚治虫の記号的なマンガ表現を更に強化したような感じです。記号化が極端で駒にしか見えないことがあります。そのいい例でしょう。サブキャラが「ドラえもん」とそっくりな人物配置でした。

 印象としてはストーリーはそれでもまだ見られなくはないですが、キャラの不自然さはかなりのものです。


  結末について、{netabare}能力で助かるのはいいですが、何か設定か意味、伏線があればかなり質は上がったと思います。私が読み取れていないだけかもしれませんけど。
 私の解釈では、自分に関わる未来予知をしてしまったので能力が消えたとも見えますが、そこに何か付け加えて欲しかった。{/netabare}


 そして、ただでさえあまりレベルが高くないキャラ描写なのに、登場人物の年齢層を上げてしまったので更に不自然さが増したのと、アニメオリジナルの下手くそな恋愛のサブストーリーを入れているのも減点ポイントでした。

 この作品の面白いところは、SF作家が出てきてこの未来予知についての解説をするところです。これがなかなか面白いです。精神医学のことなので50年近く前の知識が役に立つか分かりませんけど、1999年まではオカルト、超自然が今よりもずっと広く信じられていた時代なので、この解説はSF作家としての面目躍如だと感じました。

 ということでアニメ化にあたり、この作品をチョイスした理由がよくわからない上に、アニメ化そのものにも不満が残る作品でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
レモンエンジェル(YJ版)(OVA)

1990年7月6日
★★★★☆ 3.5 (1)
23人が棚に入れました
人気アダルトアニメ『くりいむレモン』から派生した作品『レモンエンジェル』を中心とするメディアミックス企画「レモンエンジェルプロジェクト」。そのコミック展開として「週刊ヤングジャンプ」誌に掲載されたわたべ淳による漫画版(通称『レモンエンジェル(YJ版)』)を原作とする全2巻のOVA。小川メダカ、太田理恵、横田里美の3人はエッチなことにもちょっと興味のある、ごく普通の女子高校生。学友の男子ケースケとともに青春真っ盛りの日々を送っていた。3人は学園祭に向けて自主映画の制作を試みたり、高校生最後の夏休みに思い出を封じ込めたタイムカプセルを埋めたりしようとするが……。監督、脚本は『マクロス7』『疾風!アイアンリーガー』のアミノテツローが担当。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シアター プチシアター・幸運児(OVA)

1990年4月1日
★★★★☆ 3.1 (8)
22人が棚に入れました
『ドラえもん』などの名作を数多く生み出し、夢の世界を描き続けたマンガ家、藤子・F・不二雄の真骨頂であるSF(すこし・ふしぎ)な世界観を描いた短編作品をアニメ化。人類誕生第1号から数えてちょうど一千億番目の赤ん坊が生まれた。しかし、その横に立つ母親は、なぜか暗い顔をしていた。出産を控えた中で父親が逃げ出してしまい、所持金も底を尽き、自殺するつもりで多摩川の土手をさまよっている最中に赤ん坊が生まれたのだ……。しかし、赤ん坊が生まれた瞬間にお金の心配も解決、そして父親も帰ってくる。その赤ん坊の幸運の源とはいったい……?

ざんば さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ラッキーマン

藤子・F・不二雄のSF(すこしふしぎ)短編シリーズの1つ
約10分ほどのアニメです

原作も読んだけど
別にアニメ化しなくてもいいような作品かな
登場人物の顔がよくなってたことくらいかな

特にメッセージ性があるわけでもないし
盛り上がるところがあるわけでもない
オチも、そうなんだ・・・くらいにしか思えませんでした

投稿 : 2024/05/11
♥ : 3

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

タイトル通りの内容の作品

読んで字の如く生まれながらにして幸運というか超幸運属性を持って生まれた赤ん坊の話。

最初はお通夜ほどではないがちょっと暗い感じからの次々に幸運が舞い込んできて、最終的には宝くじに当たって大金持ちになってしまうというストレートな内容。

個人的には暗い話より明るい話派なのですが、本作に関しては短いとはいえ、もう少し捻りというか思わぬ落とし穴的なのがあると思っていただけに拍子抜けさせられました。

多分、藤子不二雄Fのすこしふしぎなシリーズの中でも微妙な部類の作品だったと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
緑野原迷宮(りょくのはららびりんす)(OVA)

1990年5月25日
★★★★☆ 3.3 (8)
21人が棚に入れました
少女漫画家・星野架名の出世作「緑野原学園」シリーズを原作にしたOVA。緑野原学園高校に通う今西弘樹とその親友、時野彼方(かなた)。だがある日、弘樹は車道に出た少女を救おうとしてトラックに跳ねられてしまう。自宅で何か凶兆を感じた彼方は事故現場に急行するが、すでに弘樹は絶命していた。だがその眼前で死んだはずの弘樹が蘇生。喜ぶ彼方だが、実はこの一連の事件に陰には、愛に飢えた悪霊少女ファーレ(ファレ)・ルウの暗躍があった……。監督(および絵コンテ、作画監督、キャラクターデザイン)は、これが初の演出になる異才アニメーターの垣野内成美。原作者の星野も垣野内もこの企画以前から、互いの作品の大ファン同士だった。OVAは原作シリーズの重要編『弘樹-春咲迷宮』をメインに、他の挿話の断片をビデオクリップ調に盛り込む形式で構成。国本佳宏の音楽も印象的。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
楳図かずおの呪い (OVA)

1990年3月1日
★★★★☆ 3.5 (8)
21人が棚に入れました
ホラー作家の巨匠・楳図かずおの同名コミックを原作にしたアニメーション作品。本作は、「ビデオカメラに何が写ったか」「幽霊屋敷」の2話構成。 女子高生が毎夜見る不気味な夢にうなされていた。朝起きると彼女の首に奇妙な痕が……。その謎を解明するために彼女は自分の寝室にビデオカメラを仕掛けることに。そのカメラによって撮影された映像に何が映ったのか……(「ビデオカメラに何が写ったか」)。 15歳の少女たちは刺激を求めて、不気味な古屋敷に入った。しかしそこは、誰も入ってはいけない禁域であった。屋敷の中で巻き起こる恐怖の連続。少女たちは無事屋敷から脱出できるのか(「幽霊屋敷」)。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
1+2=パラダイス(ワンツー・パラダイス) あっちもこっちもプリンプリン(OVA)

1990年2月23日
★★★★☆ 3.4 (6)
21人が棚に入れました
『あぶない!ルナ先生』『いけない!ルナ先生』などのHコメディで人気を呼んだ漫画家・上村純子の同題コミックを原作としたOVA作品。 高校生・山本優介は、自分の誕生時に母を失った哀しい過去があった。そのため父と同じ産婦人科医師になって体の弱い女性を救おうと学業に励む優介だが、彼は一方で女性恐怖症という弱点を抱えていた。そんな息子の苦境を案じた父は、美少女の看護婦コンビを住み込みで雇う。だがその二人=中村結花と梨花の双子の姉妹こそ優介の幼なじみで、しかも幼少時の彼を女性恐怖症にしたトラウマの元凶であった……! 原作序盤に沿って物語が展開。無意識に男子に迫る結花と迫り魔の梨花。両ヒロインに翻弄される主人公・優介の図が笑いを誘う。監督は、アニメ演出家や小説の著述などで活躍しながらも、2007年に44歳の若さで他界した才人・わたなべぢゅんいちが担当。

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

1+2=パラダイス

wikiより
■概要
上村純子による日本の漫画作品。

思いを寄せる男性にも裸体を見せるのを恥じるヒロインとまったく抵抗のないヒロインを双子として活躍するのが特徴。
講談社から出た4巻の単行本は、各巻20万部以上発行された。1990年には東映ビデオからOVAとしてアニメ化もされた。

連載後期に勃発した有害コミック騒動の煽りを受けて一部の県で青少年保護育成条例に基づく有害図書指定を受け、連載末期は性的な描写が控えめになりひっそりと終了した。

発行元であった講談社からは最終巻(第5巻)が出なかったが、1995年に松文館の成年コミック体裁でようやく陽の目を見た。講談社版は全4巻、松文館版は全5巻。

OVA、全2話

■キャスト  
山本優介 - 山口勝平
中村結花 - 長尾理保子
中村梨花 - 本多知恵子
優介の父 - 富山敬
松菱バラ子 - 松井菜桜子
石油王 - 小杉十郎太
団長 - 塩屋浩三
校長 - 龍田直樹
バラ子の父 - 梅津秀行
美術の先生 - 向殿あさみ
女性Na - 麻見順子
生徒 - 中博史

■感想
簡単に説明するとエロアニメである
中村梨花役の本多知恵子さんが勝気キャラに合っていて耳に心地良いです。
おすすめしません、知ってる方に向けてあにこれで陽の目が当たってないので記載します。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 9

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

まあまあ

マイナーな作品です。
内容はまあまあでした。ただ、ヒロインは古い絵ですが、かわいかったと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 2

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
ガデュリン(OVA)

1990年3月1日
★★★★★ 4.2 (4)
21人が棚に入れました
地球人のリュウは、宇宙船の故障によって、上司のコンピュータロボットMOSとともに自航惑星ガデュリンに不時着した。そして、惑星探索中に妖精エウラドーナ人のファナ と出会う。しかしその後、自らを神と名乗るガヴァナーによってファナが生贄として囚われてしまった。リュウはファナを救出し、ガヴァナーの手から逃れることができるのか? そしてガヴァナーの正体とは? 羅門祐人原作の小説『自航惑星ガデュリン』をベースに制作されたOVA作品。1991年には、世界観やキャラクターを共有するスーパーファミコン用ソフト『ガデュリン』が発売されている。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
NINETEEN 19(OVA)

1990年7月27日
★★★★☆ 3.6 (4)
20人が棚に入れました
『B.B.フィッシュ』『ホットマン』『BENGO!』などでおなじみの、きたがわ翔が、週刊ヤングジャンプで連載していた同名タイトルをオリジナルアニメ化。監督・絵コンテは、千明孝一。久保田一至は多感な19歳。ディスコで偶然、高校の同級生で憧れの女、藤崎雅菜と再会。人気モデルに変身していた雅菜に気後れしてしまう一至であったが…。六本木、青山、渋谷を生活空間に、大学生のリアルライフを角松敏生のサウンドにのせて贈る、オシャレなラブストーリー。小野坂昌也、鶴ひろみ、山寺宏一、山口勝平ら人気の声優が多数出演。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
ライトニングトラップ レイナ&ライカ(OVA)

1990年5月23日
★★★★☆ 3.7 (4)
19人が棚に入れました
TVアニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』そしてOVA「剣狼伝説」シリーズのヒロイン=遙麗奈(レイナ・ストール)をさらにスピンオフさせた約30分のアクションOVA。本作に登場するもうひとりの主人公であるライカ・ストレンジの役回りには、当初『超音戦士ボーグマン』のヒロイン=アニス・ファームを想定していたことは有名。 女子高生の遙麗奈は修学旅行でパリへの航路についていた。彼女が乗るのは超大型旅客機ライトニング号だ。だがライトニング号には極秘兵器バイブルが密かに積み込まれており、これを狙ってテロ集団も乗り込んでいた。事態を知った麗奈は、バイブル護衛の任に就いていたICPOの特殊技能捜査官ライカと協力し……。 本作の実制作は「マシンロボ」「剣狼伝説」そして「ボーグマン」シリーズと同様にプロダクションリード(当時は葦プロダクション)が担当。主題歌を歌ったのはライカ役の鷹森淑乃(前述のアニスも鷹森が演じたものである)。

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
ウルトラマングラフィティ(OVA)

1990年10月25日
★★★★☆ 3.9 (4)
19人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 19 1990年度アニメランキング19位
白鳥麗子でございます! ふたりだけのラブラブショー(OVA)

1990年4月25日
★★★★☆ 3.3 (4)
17人が棚に入れました
超わがままお嬢様の白鳥麗子の活躍を描いたオリジナルビデオアニメーション作品。本作は、あの白鳥麗子が愛する同級生・哲也に愛を告白するエピソードが描かれている。 美人でたかびーなお嬢様・白鳥麗子は、なんと高校時代の同級生の哲也に愛を告白するため、東京に出てきた。哲也と同じ大学に入ったり、哲也の自宅近くのマンションで住んだりと、普段のわがまま放題の白鳥麗子からは考えられない行動ばかり。それもすべては愛する哲也との恋を成就させるため……。そんな白鳥麗子が、次々と現れるライバルを蹴散らし、哲也の愛をゲットすることができるのか。ただのわがままお嬢様ではなく、健気で傷つきやすい乙女・白鳥麗子の真の姿が描かれている。
12345
ページの先頭へ