ラスコーリニコフ さんの感想・評価
3.3
監督にはヤマトやマクロスの監督、銀英シリーズ監督の石黒昇
(もう亡くなってしまったが)
声優は有名どころで、
堀江由衣 緑川光 小杉十郎太 置鮎龍太郎 三石琴乃
大塚芳忠 檜山修之
とある新作のアニメに酷めの事書いて、レビュー消したんだけど、
普通に面白い人と感じる人がいる作品に文句書くってのは、大人気
ねーなーとか思って、昔に比べてちょっと成長した訳だけど、
無性に酷い事を書きたくなって、誰も何も書いてねー作品だったら
遠慮無く書けると思って探してみたんだが、とりあえず発見したの
が、この
倒凶十将伝 封魔五行伝承
読み方は
とうきょうじゅっしょうでん、ふうまごぎょうでんしょう、
で多分あってる気がする。
酷い事を書く事を前提にして探したものの、もしかすると思わぬ
掘り出し物を発見してしまったのか・・も。豪華キャストなんで、
こんな素人レビューなんて読まずに、見てくれば良いと思う。
{netabare}
やべぇwwすげぇ面白くねぇwww
雰囲気は烈火の炎にちょっと似てるかも。三石と緑川は結構喋る。
タキシード仮面女版みたいなのが出て来てちょっと笑った。
男も女も美形が結構出て来るし(古いタイプのだけど)、作画も
人が倒れるシーンや敵で出て来る黒い球体が凄ぇ手抜きな事以外
は、そんなに悪くない。
監督の影響か、その黒い球体絡みの爆発のシーンだけ妙に気合が
入ってた。
これ駄作ではねーと思う、駄作と判断する前に話が終わるんで、
ただ全然面白くないだけ。
2クール以上でやるようなやたら壮大な世界観、設定を登場人物
が良い声で話すんだけど、僅か30分×3話、何も話が進まない。
あとはキョウマキョウマと何度も台詞で出て来るんで、シュタゲ
のフェイリスの声が脳内で再生された、くらい。
・・もうちょいダメな作品の方が良かったなー。この程度の代物
じゃ酷い事を書きにくい。
{/netabare}
ato00 さんの感想・評価
3.0
緑を色濃く残す三鷹の森。
この森に佇む「ジブリ美術館」を先日見学しました。
「くじらとり」はここだけの上映で、門外不出です。
はっきりいって面白くない。
小学生向けですから。
声優も子供のようですね。
ジブリらしく、すべて棒でした
めくじらを立てて批評するのは大人げないので、ここは美術館での印象を。
外観は少々古びています。
そして、中は木調で暖かい印象です。
窓や天井にはジブリ作品のステンドグラスが。
キラキラ光っており、夢の国のようです。
写真は屋上を除くとNG。
心でシャッターを押しましょう。
となりのトトロがここのマスコットですね。
トトロ・サツキ・メイがそこここに。
猫バスも子供たちの遊び場になっています。
ジブリの原点、天空の城ラピュタも点々と。
ロボット兵が屋上に直立しています。
ここは、行列ができる人気スポット。
写真撮影の順番を温かいまなざしで待ちましょう。
私のイチオシは2階東側の一角。
色とりどりのイメージ画が飾られています。
やさしい風景や建物が柔らかい光彩を放出。
しばらく釘付けで見つめていました。
そうするとあら不思議。
子供の頃に戻ったかのような懐かしい感覚でした。
やさしい気分で美術館をあとにした私。
また何年後にか帰ってこようと思うのでした。
ジョルジ さんの感想・評価
4.6
久々のまんがはじめて物語シリーズ。
とはいってもスペシャル番組みたいな感じで4本(1時間)だけ。
中身はいつも通りに安定のまんがはじめて物語。
絵的にはお姉さんだけ今風の結構かわいい絵で周りの人たちは昔の絵のまんまというアンバランスさが面白かった。
ナレーターがロングおじさんじゃなくて女性(たしか小桜エツ子だったはず)だったけど、やっぱり男性の方がよかったなという感じ。
今となっては見る方法がほとんどないのが残念なところ。
再放送とかDVD/BD化とかネット配信とかしてくれないかな。
b1 さんの感想・評価
4.1
集英社の週刊・病ングジャンプで人気連載中だった有名格闘漫画原作のOVA(一話あたり45分)
ホントは全三巻を販売するつもりだったが、思いのほか売れなかったので二巻で終了したっぽい作品です。
実在する格闘家や著名人をモデルにしたキャラクター達に、規格外で常識外れの格闘をやらせます。
体格のいいオトナ達が本格的な武術を駆使して高校生相手に街中でガチンコ・ファイトするところが魅力です。
日常の場面は簡単作画に近いクオリティですが、格闘シーンになると俄然書き込みの密度が高くなります。
格闘シーンの作画は比較的安定、演出も派手で演技は大仰な感じです。
声は木場を若本氏、オトンをプロレスラーの舟木氏が担当。
舟木氏に上手い演技を期待しては、ダメです。
注目は言うまでも無く格闘シーンでしょう。
立ち技、組み技、グラウンドでのポジション争いにパウンド、絞め技、関節技の応酬と、絵になる美味しい要素が満載です。絞め技を兼ねたユニークな複合関節技がガチガチに決まってる様子は一見の価値有りかと思います。
第一巻よりも第二巻の方が、観た感じクオリティ高いです。
格闘シーンも二巻の方がテンション高めでドラマティックです。
原作知ってりゃ二巻観るだけでも楽しめると思います。
{netabare}原作と同様に「XRAY(レントゲン)」の演出があります。
関節技が決まっているとき、皮膚が透過して骨が映し出されます。打撃のさいにも、皮膚を透過させてモロ見えの臓腑へと衝撃波が伝播される様子が、克明に表現されたりします。筋肉や内蔵が「ゴポッ…!」って感じです。
骨が軋み、靭帯は伸び、関節は外れ、骨折します。
たまに吐瀉物や血反吐を吐きます。(すぐに回復します)
でもグロって呼ぶほどのもんでもないです。
大量の血しぶき噴射しながらギャーギャー喚いたりもしません。
もとよりOVAですので、観るなら自己責任でどうぞ。
2014年現在、第3巻の発売には至っておりません。
まあぶっちゃけ、売れなかったんでしょうね。
2001年の発売当時は各巻税抜き¥4,800でしたが、2014年現在は激安で買えます。
初回限定版にはタフな面構えをしたキー坊のフィギュアが付いてきますが、正直なところ、欲しいと思えるほどのクオリティではないですね。
キャラの顔が面白いですね。
思想が過激で、クレイジーなヤツが多く、面白いです。
ギャグは、そんなに面白くないですが、そこが面白くもあります。
どいつもクセが強くてワガママな連中ばっかなのに、求めるものが共通してたり、気質が似通ってるから話が綺麗にまってる感じです。
強引すぎる展開なのに不自然さがないのは、登場人物達が疑問を持たないからでしょうね。「言わなくても解ってる」みたいな(笑)
おそらく、どいつもこいつもタフな男を目指してるんでしょうね。
強いヤツを見ると、血が騒いでしまうのでしょう。
ケンカは空しさから逃れる最も手っ取り早い手段でもあるんでしょうね。
セレブだろうが貧乏人だろうが、ケンカの前には肩書きなんざ関係ねえみたいな暑苦しい物語ではありましたが、いやいやこれが、かなり面白かったんですよ。{/netabare}
格闘技と筋肉、プロレス(プロレスラー)が好きなら観ましょう。
【灘神影流】 TOUGH -タフ- 【猿渡哲也】テンプレwiki の「突っ込みどころ一覧」もオススメです。
ニャンキチ君 さんの感想・評価
3.4
黄金の国エル・ドラドを目指す 陽気な詐欺師のトゥリオとミゲール
の冒険アニメ。
塞翁が馬のごとく(馬のアルティヴォーが出てきますが)ついているのか ついてないのか トンデモハプニングにくすりと笑ってしまいます。 前半は展開が早く 後半はのんびりです。
現地の人との言葉の壁は?とか 歌って踊るとディズニー?とかつっこまずに みましょう。
字幕で観たので声優の評価は3にしました。