Kちゃん さんの感想・評価
3.2
PSのゲームまたやりたくなった
ストーリーだけならデジモン映画の中では面白い方だった。
成長期デジモン達を始めデザインがお気に入りのデジモンも多かったし。
ただ、上原さんの棒読みがどうしても気になるのと、主題歌がないのが残念だった。主題歌、割と毎回楽しみなんだが…。
Kちゃん さんの感想・評価
3.2
ストーリーだけならデジモン映画の中では面白い方だった。
成長期デジモン達を始めデザインがお気に入りのデジモンも多かったし。
ただ、上原さんの棒読みがどうしても気になるのと、主題歌がないのが残念だった。主題歌、割と毎回楽しみなんだが…。
Ssoul30 さんの感想・評価
4.1
ストーリー
地球で宇宙人と普通に生活している地球で、ある日高校生の時野和人が経営する「時の湯」と呼ばれる銭湯に突然UFOが墜落し、和人はその事件に巻き込まれて死亡してしまいました。けれど、UFOの持ち主のワルキューレは自らの魂を使い和人を行き返しましたが、ワルキューレは魂が不安定になってしまい、幼児体系のワるきゅーレとなってしまいました。これは、魂で繋がりあっている二人の物語。
私の感想。
古さが結構感じられる作品でしたが、逆にこの古さがこの作品をもっとよくしてくれました。この作品には今のグラフィックではあまり楽しめないような良い所があるのです。たとえば戦闘のシーンや変身のシーンです。戦闘のシーンはどれも同じ動きをしていて、今のグラフィックでは飽きてしまいますがこの作品のように古いですと逆に何度も見れてしまうのです。けれど、どんなに字で説明しても想像ができないと思うので是非見てみる事をお勧めします。
そして、この作品は古い作品にしてはかなり萌える作品だと主しました。今まで見てきた22002年の作品はどれも10年から今に至る画質の萌えキャラに負けてしまってまったく萌えないのが事実だったのですが、この作品には結構萌えさせてもらいました。特にキャラクターの表情の表現方法は非常によかったです。
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
この作品の代入曲である「Agape」は非常に魅力的で私が超大好きなタイプな曲です。この曲は本当に聞いている私たちまdみみが よくあるような曲でそして、この作品に非常に合っているのです。私的に何故この曲はエンディングにならなかったのかが不思議でしょうがないです。
オープニング
「愛しいかけら」
このオープニングはキャラクターの説明結構良かったですし、結構良いオープニングでした。
エンディング
「セーブ♥」
このエンディングは正直この作品になっていると思えませんでした。この作品の萌えとキャラクターのよさが出ていないのです。このエンディングはなんだか謎の生物が左下で踊っているだけのなんdか謎のエンディングです。
ふぁんた さんの感想・評価
3.4
未視聴なので評価を入れるのはためらいましたが、どうしてもAgapéについて語りたかったので書くことにしました。
それなので音楽以外の評価は全て3.0にしました。
一人でも多くの方にこの曲に触れて欲しいです。
そして作詞作曲の岡崎さんに想いをはせて欲しいです。
平成アニソン大賞に「残酷な天使のテーゼ」とともに選ばれた「Agapé」。
恥ずかしながら私はそれまでこの曲を知りませんでした。
もちろん円盤皇女ワるきゅーレというアニメも知りませんでした。
大賞に選ばれた曲だからと聞いてみて衝撃を受けました。
こんなに甘く切ない曲があるのかと、、、、
驚くほど一度聞いただけで鷲掴みにされる美麗なメロディラインと甘く儚い歌声。
イントロのピアノから鳥肌が立つくらい美しい旋律が歌の始まりを彩ります。
Meg Rockこと日向めぐみさんのボーカルは力強く、でも儚い弱さを感じ、甘い歌声は最高にこの曲にフィットしています。
岡崎さんのハモリも美しくMegさんの甘い声を引き立ててくれます。
名作曲家で自身もメロキュアなどで歌唱も行なっていた岡崎律子さんは2004年病気のため早逝されてしまいましたが、メロキュアパートナーであるMegさんは今でも彼女のパートナーとしてあり続け、メロキュアの曲を歌い続けてくれています。
Megさんは物語シリーズキャラソンの歌詞もされています。
Youtubeで「メロキュア」と検索してください。
アニメロオフィシャルが2015年の「Agapé」ライブをアップしています。
Megさんの隣に岡崎さん用のマイクスタンドが置かれ、Megさんは向かって左寄りに立ち、まるで二人でライブをしているような、、、
おそらく、Megさんは二人で歌っていたのでしょう、会場にいたファンたちも二人が見えたのでしょう。
このライブは涙がボトボトと落ちてしまいます。
岡崎さんを尊敬し愛しているMegさんの想いが伝わってくる、素敵なパフォーマンスです。本当に何度見ても涙が込み上げてしまいます。
クラムボンのミトさんがベースとして参加されていて、カッコよく素晴らしいライブを演出してくれています。
アニソンの歴史に燦然と輝く作品たちを遺した岡崎律子さんをMegさんとともにみなさんも心に残してもらえたらと思います。
メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価
3.1
最大で完全無欠の要素は、Agapeという楽曲。有名すぎるこの楽曲がこの作品のすべて。といえば、過言だろう。それなりに面白いのはたしかだ。
(石を投げないで聞いてください。)円盤皇女ワるきゅーレ、はどうでもいいはなし。もちろんそれをぜんぶみてしまった自分がいうのもおかしな話なのだけれども。(^0^;)
設定の舞台:スターウォーズの酒場のように、多様な星の人々がなんら違和感もなく共存している時代。それもいい。そういう銭湯があってもいい。このつかみは気に入った。
▲宇宙からなぜか宇宙船/UFOで銭湯に落ちてきたお嬢さん(当然異星のプリンセスでないと話にならないしその通り)
▲あるきっかけで、幼女と大人の女性を行き来し、力を発揮する
▲皇女様は銭湯の若き主人、高校生の時野和人に、惚れているらしい。その純愛はいかに?! 幼女の反応はあてにならない。
▲皇女様の姉妹もストーリーに乱入、もともとの幼なじみの七村秋菜も加えたややこしい関係ができあがる。
▲いくつか隠された謎などがちりばめられてはいる。
なぜか変身シーンがあって意外に時間が長い。尺を稼いでいるのかは知らないが慣れてくると早送りしたくなる。
と、そんなことはどうでもよくて。
本作品用に作られたのかどうかは知らないのだけれども、挿入歌、Agape に出会えただけで幸せです。完全無欠の本作のアドバンテージです。別の作品でもいいので、オープニングレベルで使ってほしいな、と。(^0^;)
鑑賞推奨するかですか? 特に積極的な理由は見つかりません。それでも、4度アニメ化されているという事実から推察すると相性がよい人にはなかなかの作品なのかもしれませんね。
キャラ萌えカテゴリーなのかしらん。
と、いいながら、うるうるしたのは秘密。(^0^;)
ノリノリメガネ さんの感想・評価
1.9
シリーズ23作目。
{netabare}
今回はロボット王国の少年ポコと出会い、一緒に王国の悪事を是正するために戦う話。
冒頭で傷ついたポコとひょんなことから出会い、彼を直すために少年の本星へと旅立つ一行。
ただその動機がみんな唐突すぎる。生身の人間ならまだしも、どこで作られたかもわからんロボットのために命をかけることを簡単に決めるみんなには違和感を覚えた。
一行はロボット改造計画を何の思慮もなく止めようとするわけだけど、事情もわからず他国の文化に介入しすぎだろう、と。
上記含め全体的に展開がかなり急ピッチでタメがなく、展開ありきでキャラの描き方が雑なのでキャラに人間らしさが全く感じられない作品になってしまってる。
ロボット王国のデザインも殺伐としててかわいくないし。
演出も弱く、とにかく随所に悪いところが目立つ作品。これじゃ人は感動しない。
{/netabare}
ASKA さんの感想・評価
5.0
2002年公開のドラ映画の23作目です。
ロボットと人間が共存している王国が舞台です。
なので、終始ドラえもんが活躍します。
ひみつ道具も割と多く、色々なひみつ道具を観られます。
ヒロトシ さんの感想・評価
3.5
日韓W杯を直前に控えた時期に放送され、サッカーを題材にしたアニメとして、当時はそこそこ話題になっていたような作品だと思います。只、主演の風祭役に当時アイドルだった小向美奈子を起用した事で、棒演技がかなり目立つ様になってしまいました。この点は原作ファンの間ではアニメは賛否が分かれる所です。私も当初は拒否反応を示しましたが、慣れてきてからは段々味のある演技だなと思うようになっていきましたw 小向さんの演技も僅かではありますが、当初よりは上手くなっていった印象がありますね。
主人公の風祭は体格も小さく、テクニックもあるわけでもないのですが、そこが作品の魅力ですね。明らかに下手な主人公が努力を積み重ねることで、ライバルと切磋琢磨していきながら、キャリアを積み重ねていくという展開は非常に良いです。
{netabare}桜上水とのメンバーと出会い、練習を重ねる事で自身の特性であるクイックネスを磨く事に成功し、ソウル選抜との試合ではフィジカルで勝る相手を一瞬のスピードで翻弄するというプレイスタイルを確立、欧米の選手に比べて、フィジカルで劣る日本人選手が世界でどう戦っていけばいいのかを暗に示したシーンでした。
急にリアルの話になりますが、近年韓国代表が低迷している理由はそこに原因があったりしますね。フィジカルで欧米に張り合うなどは多くのアジア人にとってはやはり難しいので、アジア人の強みである、持久力や瞬発力をサッカーに効果的に活かす事が重要です。後はオフ・ザ・ボールの動きかな?日本に比べ、韓国代表に大柄な選手が多いのはそのせいですね。若年の時から選別されているという事情も含めて、そういう育成をしてきたという事なんです。でも体格に恵まれているから、じゃあ勝てるか?強いのか?というとそういうわけでもないというのは、近年の日本代表の躍進、スペイン代表の悪魔的な強さを見ていただければ、分かると思います。そういう意味では先見の明を持った作品なのでは?とも思いますね。戦術面・技術面での描写もそこそこ多いですし。
同じくサッカーアニメとして有名であるキャプテン翼、蒼き伝説シュート!の様に常識外れなプレーで魅せるのではなく、ある程度現実味を持たせた世界観の中でサッカーという競技を描いたのは、かなり評価できるのではないかと私は思います。
ただ不満があるとすれば、途中で桜上水から東京選抜に風祭が移るので、話の中心も東京選抜にシフトしていくのですが、私としては桜上水のメンバーでサッカーをする話が好きだったのと、東京選抜の話が案外唐突だったせいもあってか、この展開があまり好きになれませんでした。まあ原作がそもそもそうなので、アニメに文句を言ってもしょうがないのですが。桜上水編が消化不良な点に終わってしまったのが、このアニメにとってもマイナスに見えたのは事実です。{/netabare}
キャプ翼のような派手な作品も嫌いではないですが、昔で言えば漫画ですが、ファンタジスタ。最近ではジャイアントキリング等、個人的にはサッカーを戦術面・技術面で細かく描写する方が好きなので、比較的地味なイメージが拭えない作品ではあると思いますが、私は結構好きなサッカーアニメですね。
MryvE15360 さんの感想・評価
3.3
精神論傾向やテンポの悪さに古さを感じますが、ストーリー的には心理描写が丁寧な良作だと思います。
原作はアニメ化したにも関わらず、打ちきりになり残念です。
ただ、アニメ版は主人公の声優が酷いです。
私は声優は詳しくありませんし、興味もありません。
せいぜい、『るろうに剣心(剣心)』『ガラスの仮面(マヤ)』の演技力や声量が凄い&好感をもったくらいの門外漢です。
色々言われているジブリなども全く気にしない人間ですが、この声優だけは無いです。
声優で断念した初めての作品になりました。
製作側が何を考えてオファー出したのかわかりませんが、本職を使って欲しいと切実に感じました。
michel614 さんの感想・評価
3.2
一言で言うと、好き嫌いがあるかと思いますし・・・朝のアニメって感じ強いかなって感じです。
爽やかさ、直向きさ、OPとED曲もスポーツアニメ感たっぷりな感じで、少年少女向け感が強く。
原作は未読ですがアニメに関して言えば・・・ストーリ性は薄い、古い作品なので映像も綺麗とは言えず、主人公の声も個人的には違和感アリでした(^_^;)
(多分、競技のPR性が作品に盛り込まれてるからなのか・・・)
でも、OPは朝に見るならピッタリな感じがして個人的に好きです(#^.^#)
笑い男アオイ さんの感想・評価
4.2
スパロボをきっかけで知ったアニメ
いわゆるスーパーロボットに乗り込んで謎の異星人の侵略から
地球を守る話ですね。
珍しいのは、ダブル主人公制を採用していることと
合体後に各操縦者が中心に集まるタイプじゃないことですね。
それによって、攻撃時に凄いことが起こりますww
ヒロインの一人が乗ったままの腕を
ロケットパンチとして打ち出します!!
もちろんヒロインは必ず無事ではないのですww
他にもブーメラン形式の機体に乗るヒロインごと
ぶん投げる等ちょっと普通発想しない戦い方したりします
特に取り上げられていないんですけど、私は逆に面白く感じました。
他にも、OP等歌が盛り上がったり、司令官がかっこ良い等
ちょっと結構後の作品に影響与えてると思う所もあります。
ロボットアニメとしてもストーリーに無理がなく面白いですね。
k-papa さんの感想・評価
5.0
全ては司令官であるサンドマンが「グランナイツの諸君、合神せよ!」と
カッコよくセリフを言うことがこの作品の全てです。
主人公らしきエイジが姉を探すことより始まる。
そこから正体不明の地球外からの敵を迎撃する合体ロボット「ゴッドグラヴィオン」に乗るハメ?になる。
うのまことさんの描く女性キャラはとても可愛いので個人的にもお気に入り。
正直ノリだけの作品、これが良いかどうか個人の好みです。
この馬鹿さ加減が結構好きです。
ウィラード さんの感想・評価
3.8
だったはず
あまり覚えてないがOPとかは熱い曲
また、ストーリーも当時萌えキャラと呼ばれていたキャラが勢ぞろいしているが
ロボ作品としての熱さは健在
と言ってもそこまで情熱たぎる展開がある訳でもないが
ロボ作品としてあるある展開を堪能出来るとすれば良作の部類ではないだろうか
惜しむらくは現在いる位置から動かない小規模な作品だという所
かと言ってゴーダンナーみたいな位置って訳でもないが
takumi@ さんの感想・評価
3.9
桑原水菜による小説を原作にした全13話のアニメ作品で、
現代に怨霊となって甦る戦国時代の武将(怨将)を調伏して
冥界へ送る使命を上杉謙信から科せられ、400年もの間、
他人の体に換生しながら生き続けてきた者たちが主な登場人物です。
主人公は、上杉景虎と直江信綱。
ジャンルは、サイキック・アクションになるのかな。
現在高校二年生である主人公 仰木高耶が、
闇戦国が引き起こす事件に巻き込まれた際、助けてくれた男性、
(直江信綱の(換生)生まれ変わり)が高耶に
「あなたは上杉景虎なのだ」ということを告げてくるので、
すぐには信じられず疑念を抱くものの、
同じクラスの友人までもが事件に巻き込まれ、仕方なく協力していくうち、
景虎としての記憶に目覚めていくのだが・・・という物語です。
記憶が目覚めて終わりなのではなく、そこからがいよいよ本題って感じで
その後、予想以上の展開をしていきます。
武田信玄や森蘭丸、織田信長など実在した歴史人物たちも登場、
彼らの心の悩み、葛藤、喜びなど心理描写も丁寧に描いていて、
もしかしたらそんなことが実際にあったかもしれないなぁ、とさえ
思えてくるほどです。
また、舞台が日本中の歴史的な寺社、遺跡などなので、
遠い歴史に想いを馳せてみると、感慨深さも味わえます。
作者の言葉によれば、2人の関係はモーツァルトとサリエリのような、
嫉妬を含んだ複雑な愛憎なのだそうですが、
主従関係や相棒などの関係には、こういう気持ちはつきもので。
本当はどんな人間の中にもある気持ちだと思うから、
同性だからといって同性愛に結びつけるのはどうかと・・・
なのでこの作品、BLモノではなく、歴史をテーマにしたごく一般的な
サイキックアクションアニメ作品だと僕は捉えています。
とにかく、この作品を観終えて感じたのは、
400年もの間、これほどまでに怨念を拭えずにいる人間の
愚かさや弱さがある以上、この世で戦争というものは壊滅しないのだろうなと。
「戦国時代」の武将の儚い悩みを垣間見た気がしました。
かめ吉 さんの感想・評価
3.2
原作小説を読んだことない人にはわかりにくい内容だが原作を是非読んでみたいという気持ちにさせる作品。
アニメは詰め込みすぎたり説明が足りないく、???なところも多い。
私は小説がとても苦手だがいい意味で気になってしょうがありません。
四十巻以上あるようですが頑張って読んでみたいです。
OVAの方が話がまとまっていて面白かった。
ななろう さんの感想・評価
3.4
テレビアニメ終了後のOVA最終シリーズでラストエピソード。
東大合格後も波乱な人生を送る主人公の景太郎。
そして東大合格という目的を果たした、なると景太郎の関係は?
そして、ひなた荘の住人の進路は?
そこに、新キャラが登場してまたまたドタバタ劇が始まります。
空飛ぶカメに続いて、新たに{netabare}しゃべる{/netabare}猫も登場します。
原作のコミックの方はアニメの終了からまだ先が描かれているようでJコミというネットで公開されているのを時間が在るときにでも読んでみたいです。
そうそう最近見ないアホ毛は、いつ頃衰退していったのかな。
十六夜咲夜 さんの感想・評価
3.0
ラブひなAgainアニメレビュー
良い所
〇新キャラ可奈子のキャラデザ
〇EDの映像や曲が素晴らしい
〇原作に近づいた作画
悪い所
〇可奈子のヤンデレキャラ
『総合評価』
ラブひなのOVA版で全3話で構成されている。ヒロインのなると加奈子が主人公を取り合う三角関係物語という話。新キャラの加奈子のキャラデザが個人的には好みで、ゴスロリの衣装が可愛らしい。EDの曲が良いのでYouTubeで見て欲しい。欠点は加奈子のヤンデレ的な行動が少し気に食わない所。
CMCM さんの感想・評価
4.1
全3話というあまりにも少なすぎるのがもったいないなと思いました!
話の展開もこれからってところだったのに
っていうかこれから広げればおもしろくなるのにという感じでしたw
私のなかではなかなか良かったアニメだったので、期待してしまうところです。
オキシドール大魔神 さんの感想・評価
3.9
ベースは、GBAソフト、ロックマンエグゼ、ロックマンエグゼ2。ロックマンの色や姿かたちが少し変わる程度のスタイルチェンジが、姿がまあまあ変わるソウルユニゾンやクロスなどと比べるとあまり好きではないので、それほど楽しかった記憶がない。
声優はそれなりとして、OPは良かった。テレビを見てると、いまだにこのロックマンエグゼのOPのイントロなどをたまに耳にする。
Hawaii さんの感想・評価
3.9
ゲーム原作にしてはおもしろかったです。
バトルシーンもかっこよかったし
メイルちゃん萌え~wwwww
作画もよかったなぁ
音楽もノリノリでしたね。
総合的におもしろかった良作ですね。
arts さんの感想・評価
3.9
劇場版5作目。
本作の特徴は何といってもメインがテレビシリーズあるいは本編のメンバーであることです。
ただ尺が30分で短いので、それまでの劇場版に比べれば少々物足りなかった気がしました。
これ以前の劇場版の場合、単体で見ても楽しめると思いますが、本作はテレビシリーズを先に見てからの方が楽しめると思います。
正直、各登場人物の活躍が中途半端で、テレビシリーズのスペシャル版的な印象が強いです。
後にスレイヤーズREVOLUTIONが続きますが、これはかなり間が空いてからですので、こう言っていいなら本作が古い方のスレイヤーズの締めくくりの作品といえるでしょう。
劇場版とテレビシリーズのこれ以前の作品を見た後に、ひとつの区切りとして見るのに、本作は向いていると思います。
大和撫子 さんの感想・評価
4.2
劇場版第5作目。
登場キャラは本編のパーティメンバーである為、時期的には「NEXT~TRY後」あたりの頃の物語だと思います。
映像がすごく綺麗なのですが、キャラの顔立ちが従来の作品と違って変に描かれています。
ストーリーは今までの作品と比べるといまいち面白みが欠ける。
この程度の内容では、2流3流の作品に落ちてしまうような出来でした。
スレイヤーズの作品が最後に制作されてから3~4年経過しているのでそのブランクのせいでしょうか?
ato00 さんの感想・評価
3.6
18禁恋愛アドベンチャーゲーム原作、約26分のOVA。
少しだけパンチラのあるハチャメチャコメディーで、恋愛要素はほぼありません。
舞台は香川県観音寺市。
冒頭の地図は本物で、学校もほぼその位置です。
軽音楽部をやめる先輩を阻止すべく東奔西走する話。
くだらないコメディーをちょいちょい挟んで来ます。
それがまたテンポがよくて、思わず笑ってしまいます。
短い話なので、ストーリーは一直線ですね。
頑張るヒロイン美香が早口。
ダイナミックな性格です。
また、敵役?の市長がほどよいアクセント。
声が堀江由衣さんですが、エンドロールまで気づきませんでした。
わかりやすく表現するなら、
頑張るヒロインはまともな「てーきゅう」
雰囲気は軽快な「ラブひな」
内容はアグレッシブな「けいおん」
舞台は完全に「結城友奈は勇者である」
かな。
アルカット さんの感想・評価
3.1
一口に説明すると、学生がバンドをやる作品。
全一話のOVAだが、放映時期のせいもある為か非常に出来がチープ。
まだ1クールかけて流れを作るなら分かるのだが、アニメ黎明期ならこれで許されていたという証だろう。
印象に残ったのは、自転車を使った度重なる道交法違反(笑)
市役所内を自転車で周ったり、二人乗りは当たり前。車やバイクを自転車で追っかけたりなど、こち亀に勝るとも劣らない凄惨さでしたw
声優には、かないみか・こおろぎさとみ・雪野五月・斉藤千和など、そうそうたるメンバーが揃っていて、そこは豪華だなと思った。
この作品に費やす30分を無駄と捉えるか、勉強と捉えるかはあなた次第。
少なくとも作画好きの方にはオススメ出来ません。
おなべ さんの感想・評価
3.0
高校生・宇津木涼は登山中に氷に閉じ込められていた巨大な悪魔・魔王ダンテを復活させるがその餌食となる。しかし宇津木涼の意識は強く、魔王ダンテの身体を乗っ取ってしまう。平凡な生活に戻ったものの、自分の存在意義に悩む涼。現代社会に隠れ潜む悪魔を虐げ、神の教えを守る者たちへ疑問を持つようになる…。
永井豪原作、後の代表作となる「デビルマン」の原点となった作品。原作は未完となっているので、オリジナル展開も多めとなっております。
物語の見所は、永井豪の他作品にも見られる”神”と”悪魔”の構図が逆転していること。善と悪の価値観を覆す斬新な設定です。正義の為に、神の為に多くの犠牲を出し続けていく。そんな実態に自分が心から信じていた正義とは何なのか?神のやることは、本当に正しいのか?視聴者側にも問い掛けているようでした。
原作では冷徹無血だったサブキャラクター大柴壮介が己の立場に葛藤し、路頭に迷うキャラクターにしたのは良かったですね。
デビルマンを彷彿とさせる神と悪魔の構図はとても見応えがありましたが、消化不良の面も目立ちます。
主人公の葛藤が作中多く語られるのですが、それにしては最終回の〆方が…。この〆方は今までのことは一体なんだったのか、そうとも思えてしまう壮絶な終焉なので賛否両論でしょう。この最終話の受け止め方次第でかなり印象が変わってしまうかも。最終回に一気に説明台詞が出て来るのも余裕がなかったです。
他として、どうにも頂けないのは作中の音楽…でしょうか。ともかく、合っていない笑 軽過ぎて、世界覧に適していません。そして肝心の作画・作風が原作のイメージと大きく異なっています。デジタル作画のテカテカとした感じがおどろおどろしさ、重苦しさとかけ離れてしまっています。画面全体が明るいので、緊張感や恐怖がないんですね…。全体的に予算のかかってなさがどうにも感じてしまうのが残念でした。
OPに置いては…本当、どうにかならなかったのでしょうか笑
ある意味、マッチしてなさ過ぎて強く印象に残りました。
あぱぱ さんの感想・評価
3.3
視聴回数 全話5-10回くらい
永井豪作品の原点であるSFダークヒーローの物語。
マジンガーシリーズのベースとなる要素も含まれています。
この作品は原作を生かしきれてない残念な出来になっています。
AT-Xで放映されていた時期は何度も見ていましたが(ほぼ10-13話の部分だけ)、どうお世辞に言おうとしても突っ込みどころが多く目についていました。
レビュー数が少ないのも、その影響だと感じます。
大まかなストーリーの筋は原作に沿っているのですが、一番大事な主人公の苦悩、執念、怒り、悲しみの場面で、気持ちに訴えられるような描写が感じられない。そのかわり登場人物の設定は文句ありません。
低予算が伺えるような背景描写の手抜き具合(特に室内)。お金持ちそうなのに、食卓の食事がシチューだけだったりとか笑えるところもあります。
オープニング曲がチャラくて、本質のダーク感が台無し。その逆にエンディング曲は作品イメージを描写して、いい出来です。(どうして、こうなった感。。。)
絶対にDevilman Crybabyと比べてはいけません。←ここ重要
今後リメイクされることがあれば、きっちり仕上げた作品を見てみたい作品です。たぶん規制がかかって表現しづらいとは思いますが。。。
正義と悪、光と闇がテーマ。アルマゲドン(最終戦争)に興味あれば内容だけは楽しめる作品です。
Arcieちゃん さんの感想・評価
4.0
これは普通のアニメではまずないと思われる終わり方をする衝撃アニメです。しかも内容も深く面白いです。是非見てみてください。って感じです。
ネロラッシュ さんの感想・評価
4.5
キムシン監督のメガネっ娘好きは有名ですが、登場する女性がほとんどメガネっ娘って(爆笑)
あ〜こんなにメガネっ娘がいると、1人だけなんて選べぬ〜!
全員かわいい(〃ω〃)
女性にしてるが、これ特撮のサンバルカンのパロディだろ?!
その他随所に80年代のパロディてんこ盛り!!
本当ならパロディって好みではないのだが、世代的にドンピシャで懐かしくて良かった。
白毛和牛 さんの感想・評価
2.3
この作品を簡単に言えばメガネ萌えを狙って見事に滑った作品って所ですね。
それにストーリー内容も極めて幼稚という所で本作は正に当時おけるク〇アニメでした。
【評価】
25点・D級
ASKA さんの感想・評価
4.0
猫の恩返しのDVDに特典入っていたので続けて視聴。
ギブリーズの1作目は見ていなかったですが、何となくタイトルからジブリの人たちをモデルにしているのかな?と思える作品です。
24分くらいだったかな。
色々とキャラの濃い人達。
その中でも眼鏡の野中君、OLのゆかりさん、太った奥ちゃんは存在感でした。
6本の短いオムニバス形式のアニメでした。
大人になった自分が見たらあるあると共感してしまいそうなエピソード、昔を思い出して懐かしくなってしまうようなエピソードもあり楽しめました。
CGと手描きのような独特のアニメーションが味がありましたね。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
3.0
とにかくカレーショップの激辛対決がメチャ笑えました(^o^)~☆
あれだけでも見る価値あります。♪♪♪~☆
監督/百瀬義行(25分)
じぇりー さんの感想・評価
2.8
本作品に関しては、珍しく随分昔に途中まで原作を読んだことがあった。
そのコミックが結構面白かった記憶があるので、アニメを見てみようと思うに至ったのだが…
ザ・少年漫画なお約束過ぎる設定と展開に、「え、こんなんだったっけ(汗」と、冒頭から見ていて唖然としてしまった:
・当代の強者同士で行うトーナメント戦(←時代w)
・真田「十」勇士を始めとした、四天王的にやたら「三」や「十二」などの数で括られ、雑魚と中ボス、大ボスクラスの混ぜ合わせで構成されているグループの存在
・敵がどんどん強くなるにつれ、味方のキャラが頼りなくなってくるため、そういうキャラは戦闘の解説員を務めるようになる
アニメオリジナル設定やキャラがいることは構わない。
一応、時代劇だけど、現代風(?)のキャラデザを取り入れることもこの作品の特色の一つなのでまぁいいとしても…
西洋甲冑とか、ナース服まで出てくると、さすがにもうファンタジーアニメじゃないか!
特に、終盤の決戦の地での展開には、話数を割きすぎなように思う。
とにかく退屈で、全26話中23話まで見たところで、挫折しようかとも思った程。
ただラストは、若干強引な部分もありはしたものの、原作を全部網羅できないためオリジナル要素を多分に取り入れたアニメとしては、結構いい感じの終わり方はしていたと思う。超展開すぎて、失笑が漏れた場面もあったけど、まぁご愛嬌かな♪
23話で切らなくてよかったー(笑)
koaki さんの感想・評価
4.0
舞台は関ヶ原の戦いから4年後の日本。
関ヶ原の戦い時に巨大隕石が落下した影響で、
剣妖という化け物が跋扈する世界。
千人斬りの鬼と呼ばれた鬼眼の狂(おにめのきょう)が、
日本の歴史を影から操ってきた壬生一族と戦いを繰り広げていく。
原作未読
原作ファンの人には辛口のレビューが多いようですが
原作知らないので、結構楽しめました。
っていうか好きです。
生や力への執着とか、平和を望みながらも
どこかでもっと戦っていたいと思っている自分とか
仲間とか裏切りとか野望とか・・・
色んな事がテンコ盛りで楽しめました。
ひげ さんの感想・評価
3.1
ワンピもどきのアレからはじまり・・。いやいいと思う。ヤンキー雑誌としてのマガジンは時代に乗り遅れ、スクランのような漫画がヒットして、純愛でなくGTOが売れた時点で既存のマガジンはおしまい。一歩だけはジャスティス!!。
当作品、もちろんるろ剣を意識した完全パクリ作品。
しかしその厨二心くすぐる絶妙な雰囲気がコアなお友達の心をつかんだ印象。個人的には・・・・。
アニメは原作未完のためオリジナル、ギャグもエロもない。
こちらがいいという人もいるかもしれない。
予算がないのか作品的にはけっこうおそまつ。
Takaさん さんの感想・評価
2.7
キン肉マンの息子、キン肉万太郎をはじめ二世正義超人などが、
悪行超人と戦っていく話。
キン肉マン、ミート君の声優交代は残念だけど、
話の大筋自体、キン肉マンの時とさほど変わらないから結構退屈。
敵味方含め、超人キャラに魅力があった気がしたけど、
キン肉マンII世では、超人キャラがすごく格好悪い…
ぼのぼの さんの感想・評価
3.0
キン肉マンあんまり興味なかったですが
OP曲 HUSTLE MUSCLEを聞いて凄いテンション上がったので見てみたいと思います!
妹は曲を聴いてダサいと言ってました・・・が聞く人が聞けば心震えるはず!?
pear さんの感想・評価
2.9
サンシャインヒルに向かう列車の中で金塊目当てに列車を襲ってきた
強盗団に立ち向かうため偶然列車の中で出会った6人の女子達が協力しあうお話。
偶然とはいえ、身分も違う人達と怖い強盗団に
立ち向かっていくところがっこよかった!
女性の力強さというのを感じました。
さんだーばーど さんの感想・評価
4.0
可愛いのにブラック!で一世を風靡した人気アニメ「Di Gi Charat」の主人公、でじこが自身の幼少期を演じたお話…だそうですw
従来の中高生以上向けで、ハイテンポで毒吐きまくり目からビームしまくりのドタバタ劇とは異なり、幼児向けの仕上がりで仲間と力を合わせて問題を解決したりと、ほっとするお話が多めで、これはこれでいい感じです。
逆に毒のある従来のデ・ジ・キャラットが好きな人は1話が退屈でキツいかもしれません!(私もそうでしたw)
そういうワケで以前1話切りしてしまったのですが、案外いい話もあったので一気に評価を上げました。ボロクソ言って悪かったにょ〜(T ^ T)
ちなみに続編の「デ・ジ・キャラットにょ」では子ども向けながら毒が復活しています。こちらも初代に匹敵するくらい面白いのでおススメです。
Baal さんの感想・評価
3.3
爆転シュート ベイブレードシリーズの第二期
にあたる作品で、全52話です。
幼かった当時は作風がガラリと変わってしまって
いて、どうしてこんなに変わってしまったのか
と思っていました。
理由なんてものは知る由もなく見ていました。
内容は一期のその後の話といったところで
新しい敵が出てきてバトルする
少年漫画が原作のよくある感じじゃないかな
と思います。ストーリーはほとんどオリジナル
ですが・・・。
とまときんぎょ さんの感想・評価
3.4
ファンタジックチルドレンの監督という理由で視聴。
しかし途中で視聴挫折→やっと見終えました。
ちゃんと見届けることができて、良かったです。ホッ。
初っ端からの呪いにまみれたような雰囲気は幽玄美を感じたし、暗いけど彩度は高いような錆びたカラフルさはポップです。
挫折してたのは…
{netabare}
冒頭から始まる、亡くなった女主人シアンのうわ言のような唄声
「黒い花の 溢れた庭で 私は泣きながら 食べなければ ならないの…」
鬱気味なスパイラルに陥った人の話を聞くときの、無力な空振り感を思い出してしまって。
パルムが壊れながらもシアンを求めて動き続ける姿が、不吉で禍々しい。
そしてヒロインポポのお母さんからのいじめも、つらい。
もしもこれが、ささやかでも救いのあるエンドが待っているとして。
今の時間をこの作品の視聴に使おうか。どうしようか。
悪い頭でそんな打算を巡らして、しばらく視聴挫折してました。
{/netabare}
日を置いて再挑戦。
「シアンと間違えてた。驚かせてごめんね。僕は、人間になりたいんだ」パルムがクリアな態度でそうポポに話しかけることが出来たこと。
ポポのお母さんがかすかに娘を思い遣った…というか、多分うまく思い遣ることの出来なかった自分への、後悔を滲ませたのが見えたのと、ポポのおじさんのささやかながら優しい存在をポポが知っていたこと。このおかげで、この先を見ようという私の心構えも落ち着きました。
(また、ポポがここでお母さんとの関係を少し距離を置いて受け入れることができたのが、物語のクライマックスにとっても重要な事でした。)
一見、「パルムと楽しい仲間たち」風な、先を追う道連れも増えた。
最も、「人間になりたいんだ」と自覚した後のパルムには、“では、人間らしい心とは何か?”という問いを投げかけるような出来事が、子供達ばかりの道中で続きます。
この時、先を司る大人は不在で、子供達の中だけで反響しあいながら旅が続くところが、精神の成長の危うさや無垢さを感じさせます。集団登校みたいです。
長い筒状の旗が空を切ってはためく様子、クラゲのような生き物が空を浮遊する静けさ、水面下から浮かんで来る大きな蓮の花の開花、そういった詩的な美しい景色の描写も度々出てくる。
心優しいポポが、そういった魂があるかないかわからないけれど心慰めるものに気を取られると、「そんなものを気にするからダメなんだ!」と責めるパルム。
僕は人間になりたいんだからさっさとしてよ!人間て弱くてめんどくさいな。そんな矛盾したやり取りが、回り回って、妙に人間臭いんだけど。
{netabare}
ポポがお母さんの元から一歩踏み出す機会になったのはパルムの存在のせい。そのために、お母さんも後悔を知ることが出来た。
ポポも、もう少し離れて自分とお母さんのことを考えることができた。だから、パルムを好きになれたし、父を求めて彷徨う女戦士コーラムの気持ちが痛い程に解り、「助けてあげて」という言葉が出た。
パルムはポポの呼びかけのおかげで、人間の肉体に固執せずに心に寄り添うことを望み、それは単純な優しいこと嬉しいことだと知った。
「がんばった。わたし、がんばったんだ。」そう、多くを語らずに言えたコーラムの表情は、呪いのような禍々しさが消えて、とても美しい。もう、食べたくない思いを食べ続けなくていいんだよ。
{/netabare}
心を傷つけて病んでしまった人を、どう慰め寄り添うか。それを詩的に表した、最後は突き抜けるような青空の似合う、美しい作品でした。
最初のディープさより先は、思っていたよりも重くない、難しくはない内容でした。ホッ!
DEIMOS さんの感想・評価
3.2
動かすアニメーターとして古参のアニメファンには名の知れたなかむらたかしが監督を手がけた劇場作品。宮崎駿を意識したかのようなファンタジー世界を非常に暗澹と描く。この雰囲気は、同監督のTVアニメ・ファンタジックチルドレンでも感じることができる。
とにかく暗い世界観と唐突なキャラクターの成長・変貌は見ていて辛いものがある。設定は難解だが、アニメに見慣れた人なら理解できるはず。それでも、ストーリー上のカタルシスはゼロ。
したがって、このアニメは、単なる作画アニメとして楽しむのが良い。キャラクターデザインには、カリスマアニメーターの井上俊之氏が入った。原画マンに徹する彼がキャラクターデザインを引き受けるのは珍しい。CGがまだ普及していない時代のジャパニメーションの作画技術の真髄を楽しむことができる。
金ちゃんタカラ さんの感想・評価
2.6
まあ、全体的に普通な感じ。
ファンタジックな世界感と独特の雰囲気を持っている。
内容は子供たちが冒険するだけといういたってシンプルなもの。
いろんな用語がでてきて注意してみないとついていけないくなり、内容は単純なのに、変に小難しくして視聴者を混乱させる。
もっとわかりやすく、しっかりまとめて欲しかった。
剣道部 さんの感想・評価
1.0
というかもはや、ルパンじゃない。ルパンとアンパンくらい違う(あまり上手くないw)。ルパンの良さって、大人なキャラ達の渋い魅力とハイテンポのアクションによるエンタメ性。現実と非現実の隙間を縫うような絶妙なストーリーなんかだと思うけど、それが全てない。
なんか新しいこと?に挑戦したかったのかもだけど、完全に空回り。そんなのルパンに求めていない。よくもまあ、ルパン三世っていう優秀な媒体を使い、ここまで駄作を作れたなって感じ(制作陣には申し訳ないが)。
なんか観ていて、一人のルパンファンとして悲しくなる作品でした。オススメはできません。
Moji さんの感想・評価
3.8
1971年のTV第1シリーズ第2話の敵が2002年に再登場。って誰が覚えているのだろう?
それなのに、知ってて当然とあまり説明がなく話か進む。
第1シリーズっぽいカットは随所にあるが、雰囲気がまったく違う。
「天球の水晶」をめぐっての物語だが、謎も解き明かされず、すべてそろえないうちに終わってしまう。
派手なアクションも、とっつあんとの追いかけっこなし。
かなりのルパン贔屓の私でも、擁護できないほど中途半端な作品である。
大和撫子 さんの感想・評価
4.4
TV第1シリーズ第2話の続編というべき作品。
敵の魔術師の説明がない為、TV版を見ていないと敵がどんな人物か全くわからない内容になっています。
またその敵は魔術を普通に使っているのでルパンの世界観が壊されているような気がします。
わざわざ過去の敵を登場させてこの作品を作る必要性があったのか?
シリーズの中でも最も面白くない作品と思いました。