2012年度に放送されたTVアニメ動画一覧 195

あにこれの全ユーザーが2012年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月07日の時点で一番の2012年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

52.7 151 2012年度アニメランキング151位
蒼い世界の中心で(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (107)
719人が棚に入れました
戦乱続くコンシューム大陸、そこでは、大陸の覇権(シェア)をめぐり、
永きに渡りニンテルド帝国とセグア王国が激しく争っていた。
「炎帝・マルクス」率いる強国ニンテルド帝国は、
マルクスを筆頭に特殊能力を持つ優秀なキラーを多数有し、
瞬く間に大陸の覇権を握り、近隣諸国をも傘下に収め、
コンシューム大陸の大部分を占有した。

一方、有効な打開策を見出せないセグア王国は防戦一方な展開になりつつあったが、
ギアの登場で、戦局は大きく動き出していく。

声優・キャラクター
岡本信彦、下野紘、三森すずこ、橘田いずみ、子安武人、門田幸子、斧アツシ

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

文句なしの大駄作だが、『俺の棒』に大爆笑★★★

うわぁ、ダ駄々っと始まって、ワケわかんな~い;
人間関係、ストーリーの伏線、コロコロ変化する登場人物の心理、全てが????
「な、なんだか話が早すぎて良く...」と、主人公自身もとまどっているようだ。。。つーか、こっちのセリフだよっ!!
クオリティの高いアニメが量産される昨今、ここまでの駄作も珍しい。観ている方がツライのだ;

ダリぃ~このヘンでもう切ろうかな、と思った矢先、「理論派の天才傭兵」という肩書きのイケメンが現れた。
ところがどっこい!コイツが理論派の天才どころか、とんでもない下ネタヤローだったのだ!!
「俺の棒」から始まる下ネタの連発、横っ腹が痛くなるほど笑わされる始末;;
それまでのダル~い駄作展開が、ぶっ飛ぶ程のおかしさだったのである。

ありがとう、下ネタ連発イケメン、理論派の天才傭兵テジロフよ♪
お陰様で観るに堪えない本作1話を、マルっと鑑賞できました♪♪
でも、来春放映予定(何でや?)の2話目に、あなたの元に戻るコトはかなわないでしょう。。
。。さよなら、俺の棒っ!!!

本来なら、評価する価値もない駄作認定アニメだが、私を大爆笑させてくれた『俺の棒』に敬意を表し、レビューをUPさせていただく。
え~と、評価したくない場合は★3.0だっけな。。おっと、真面目に(酷)評価したレビューより、評価が高くなっちゃったじゃないか!

評価する価値はおろか、観る価値もない、うん、確かに。。
ただ、バカな女一人を大爆笑させてくれた、『俺の棒』の登場を待って観切るのも、また一興といえるアニメといえましょう★★★
くっだらねぇのススメやがって!と、怒らないでェ~;

ん~3でもやっぱり、テジロフ様の『俺の棒』が恋しくなりそうだから、ひょっこり戻って来ちゃうカナ?
来年の春が訪れる頃、もしホントにアナタが帰ってくるならネ。。

追伸:
テジロフ様のキョーレツな魅力に、思わず原作のWEB漫画を拝見。ナンダ、ちゃんとしたストーリー展開じゃないスか~3
漫画家さんのネーム段階のような画だけど、読みやすいし~
なんで、せめて原作どおりにアニメを作らなかったんだろう?ネーム書きみたいな漫画に、きれいな色と動きが付くだけで、ファンは嬉しいんじゃないかなぁ。。私ならそう思う。
逆に、すでに大まかなストーリーを把握しているファンだけのために、こんなに伏線をはしょったアニメを作ったのだろうか?
しかし、熱狂的なファンは居るだろうけど、大衆紙でもないマイナーなWEB漫画に、そんなに多くのファンがいるとも思えないしなぁ~??少なくとも、全国ネットのアニメ視聴者の方が、圧倒的に数が多いように思うよ。。

何が言いたいかって、ただただ勿体ない!
だって、原作は決して悪くないし、原作どおりにストーリーをはしょらずアニメにすれば、なかなかのB級良作アニメ(Aはムリ;)になると思う!!
このアニメを観て、ヒドイなぁと思った方(私もだけど;)、最初の方だけ(全部はツラくてムリだった;)でも、ぜひ原作を御覧下さい。
一応、ちゃんとしたお話だよ~;WEB漫画だから、タダだしね♪

原作に目を通した後でも、アニメの動く俺棒様は、漫画以上にキョーレツでオモロイです。。このゴミの様なアニメの中で、たった独りで人一倍異彩を放つテジロフ様、誰よりも輝くスターダストでしょう★★★
★★ナンだか、心から応援したくなりました~★★★★★

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

話の中に所々に出てくる下ネタのジョークがかなりおもしろかったです。こういう不意打ちはずるいと思います。

ストーリー

戦乱の絶えない大陸コンシュームでは赤き瞳のニンテルド帝国と青き瞳のセグア王国が大陸の占有率をめぐって厳しい戦争を繰り返していた。その戦いの真っ最中に現れたのは主人公のイサール=ギアです。この物語はそんなギアの戦いを描いた物語です。

私の感想。

あれ? 終わったの?

通常の作品と同じ長さの作品なのですが、3話だけという少々物足りない感じな作品でした。っと言うか、終わっているのかも分からない作品でした。もしかしたら、まだ続いているのかもしれません。

この作品は本当にいつ続きがでるのか分からない作品でした。っと言うか、これがOVAではないのが私的には驚きです。これほど一話一話に時間がかかってしまうと、あまり興味がない人は見るのをやめてしまうかも知れないので、あまり関心できませんね。

けれど、この作品のストーリーやキャラクターはおもしろかったです。ストーリーは昔からあるRPGのような世界観での戦いですが、この作品が短めで終わっているので気持ちよく見れて十分楽しめます。けれど、私的にこの作品こんな感じで4クール以上続いてしまうと3クールあたりから飽きてしまうと思いますが・・

オープニング

「retrospective world」
結構かっこいい曲です。さわやかなギアのイメージをメインにしている曲です。キャラクターの紹介や画像も最高ですが・・・

少々短すぎです。

なんだか極端に短いです。
初めてこのオープニングを見た時は思わず
「短かっ!」
っと突っ込んでしまいました。

エンディング

「0と1の花」
オープニングとは違い、結構しっとりしたエンディングでした。キャラクターの説明がメインにしている感じの画像でしたが、私的には少し動きを足しても良いと思いました。けれど、曲はいいので、我慢我慢です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2ヶ月ぶりの2話を観て

1話を観たのが10月末。
そして2ヶ月ぶりに2話の放送。
案外忘れてしまってるものだね(汗)
観始めて5分くらいでようやく思い出したけれども。
2話の今回は、前回よりまともなシナリオだった。
テジロフのエロっぽいトークはキャラ設定上、仕方ないけれど
登場人物それぞれの立ち位置やおかれた状況がわかりやすかった。

原作はアナスタシア=シェスタコワ
作画はクリムゾンによる漫画作品で、アニメ版は原作をだいぶ変えている様子。
個人的には、音楽監督を辻谷耕史氏が務めているってことのほうが気になった。

ニンテルドとセグア王国の戦いって
つまりゲーム業界の戦争を揶揄してるの?
しかもタイトルがあまり「らしくない」から笑ってしまう。

1話の冒頭シーンだけ観てると、期待感は高まるのだけど
すぐに崩れ去った~
たぶんわざと浮いてるBGMがなおさらアホさを増す。
でも、「イクシオンサーガDT」とかで最近この手は慣れつつある。
良いんだか悪いんだか・・・

超下品な下ネタ連発傭兵アレクセイ=テジロフが
意外にも一番魅力的なキャラだったりするのが笑えるし
彼の言っている理論はけっこう正しかったりもする。

暇な時にぼ~~っと観るならいいかもだが、
次回作は来春3月あたりか?間が開きすぎるのが難点だなぁ。
忘れてしまいそうだしねぇ・・
原作はこのアニメ作品よりずっといいとのことなので
その間に原作を読んでおくといいのかも。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

52.6 152 2012年度アニメランキング152位
聖闘士星矢Ω[オメガ](TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (109)
430人が棚に入れました
新世代キャラクターによるオリジナルの冒険アクション・ストーリー『聖闘士星矢Ω(セイントセイヤ・オメガ)』は伝説の聖闘士・星矢の背中を追いかける、新世代キャラクター・光牙(こうが)によるオリジナルの冒険アクション・ストーリーだ。地上の平和、生きとし生けるものを守る女神アテナをさらい、新世界を樹立しようとする巨大な悪マルスを倒すため、戦い続ける光牙とその仲間たち。絶対不利・敗北必至の状況でも決してあきらめず、何度でも立ち上がり、女神アテナ、そして仲間のために戦い続ける主人公たちの感動を呼ぶ熱い姿を徹底的に描く!聖闘士(セイント)とは女神アテナを守るために戦う闘士たちの総称。アテナに仕えることから「アテナの聖闘士」ともいう。聖闘士を志す者はその実力と守護星の導きに応じ、聖闘士の証である聖衣(クロス)と呼ばれる鎧を与えられる。その聖衣の種類に応じて黄金聖闘士(ゴールドセイント)、白銀聖闘士(シルバーセイント)、青銅聖闘士(ブロンズセイント)の3階級に分けられる。

ストーリー:
十二宮が見えるギリシャ、聖域(サンクチュアリ)にで、女神アテナは眠る赤子・光牙を見ていた。ところがそのとき、巨大な闇が生じ、爆発する。赤子の上に倒れてきそうになる、崩れた柱…。とそこへ、金色に輝く黄金聖闘士・星矢が現れた! さらに、マントを羽織った邪悪な敵マルスも姿を現す。星矢VSマルス。果たしてその戦いの行方は!? そして光牙の運命は…!?

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ハートキャッチセイントセイヤ!wwキマシタワー!

個人的にすごくこの作品が面白いなってのが、オッサンホイホイとして捕らえるのか、海外、キッズ向けと捕らえるのかですごく評価が分かれるところじゃないかと。
原作や旧作アニメに対する印象でも・・。

聖矢という作品はワンパな展開、聖衣のデザインのかっこよさ、バカバカしい車田演出、そして薄い本の伝説的な燃料、といろいろな特徴がありますが、そのどれがらしいのか、好きなのか・・

実際に人によって印象、感想がさまざまで新旧の聖衣コンプしてるようなマニアのお友達は一発全否定、聖矢って元から話が面白い作品でもないだろ?ってやつらはΩおもしろいんじゃない?みたいな。実体験です。


潔くキャラクターを変えてしまったのはいいと思います。
原作のアニメ化は今世紀に終わったとこだし、OVAが売れたからって調子のって・・失敗してるもの。声優さんの問題もある。

馬越キャラの時点でありえない!って人も多いのですが、予算や試聴対象、いままでの変遷を見ていると、それがいいんだけどなぁ・・って。
動きや迫力優先で『聖衣』という商売道具を捨て去ったバンダイの心意気、それが可能になってしまったアニメや時代の移ろいに驚嘆しているのですけれども。
キライなひとは嫌いなのだからしょうがない。


本編に関して
セイントの学校に入学するというある意味斜め上なところから始まって、属性とかキッズ、厨二な設定が・・。
旧作の彼がいい歳して留年してて現役世代のメタ的な発言までw
孫子曰く『兵は詭道なり』て具合にウンチク垂れながらのバトルだったんだけど、最終的にはバンバン人は死ぬは、根性と友情で黄金たちと戦う往年のノリに。属性どこいったw

馬越作画の最終回とかなかなかどーして・・楽しいんだけどな。

彼が出てこなかった時点で2期があるのは予想しちゃった方も多いはず。ペンダント式は廃止でオブジェ復活とな。
日曜朝6.30の番組として捕らえるなら十分面白かったです。
メーカーさん的にも商売になったみたいで、めでたしめでたしじゃないのかしら。

狼の子がなぜか忍者で、手裏剣やらなんやらで掟をやぶりまくりw
別にいいけど、シャイナさんなんかどうなんだよね。
当時から言われてましたけど聖矢や部下たちとハーレムか皆殺ししかない。

不満をぶちまけるとしたら
『セブンセンシズ』じゃねええ!!『セブンセンシス』だ!!
響きがかっこいいから触れてこなかったのに。
英語だったらセブンセンスが正しいわけで、作品固有の用語なんだからw、なぜ直した・・・そこだけがわからん。


開始時覚書
アニメの世界でもギリシャ危機が勃発でございます!
いろんな意味で?・・まぁしょこたんは許してやるしかねえ・・。オトナってひどいよな・・。
藩さん本人はさすがに?じゃぁせめて日テレから娘を連れて来いやww当時木戸さん13歳ってのが今考えるとねえよな。
一番むかつくのが芸能人⇒ギャラの問題でさらわれるフラグじゃんかよ・・。

よくもまぁ沙織以外のリアルタイム面子あつめられたなと。一度は鬼籍も増えたので後輩の為に全員そろって引退って形になったんですけどね。
マリンさんがいないので、カシオスの弟弟子という設定です。
しかも流れもセリフもオマージュよ。
私は先代アニメから数年後、理科や物理でやっと自分の中にコスモを感じましたよ・・魔鈴さん・・。
原子とか分子とか電子とか生命のシステムとかさ・・宇宙そのものだよね。

辰巳の声優さん、セリフに感涙。辰巳の聖衣はやっぱり剣道防具だZE!

ブロンズクロスにしては防御範囲が多い気がするが、マリンさんの後継者?顔見せしていいのか?クロスがオブジェにならず、コンパクトになってたりいろいろゆとり仕様いや・・魔法少女・・いや『便利』になってる。
作画を優先させるための馬越仕様なのはあきらかなのでいいんじゃないの・・バンダイさん的におkならさ。

セブンセンシスに目覚めたり、コスモを高めるときはちゃんと上半身は脱いでほしい。真の聖闘士は聖衣がなくても・・。
これは老師の教えであり星矢のジャスティス!!

変身バンクはあたりまえだけどプリキュアでしかない。
個人的にはオブジェが分解して・・ちゃんと直立固定で・・あの音(ガンダムのカメラアイの音?)。一応意識はしてるけど。緑川さんだぜ?ブッピガン系だろ。
あのスーツデザインで馬越クルーだからしょうがないし異論はない!がオッサンはさみしい。
それよりも流星拳の打ち方もなってねえ。全蔵と銀さんに局やメディアの枠超えてツッコミされるぞw
ちゃんと打つ前にペガサスの星座を描け!作画の問題と勝手に解釈してきっと修正が入ると予測・・。

話の展開が速いので半リアルタイム世代からするとよい意味でありえない。

ゆりさんいや、アテナが変身しないのが不自然。オープンマイハートっていいそうで言わない。きっとあの黄金の錫杖を出すときに変身バンクくる・・といいな。


驚くべきはオープニング。中川さんだけじゃなくてまさかの先代の歌い手とデュエットwすげえよw影山さんじゃないぞw
ものまねしてたらまさかのご本人登場!的な。
ただドラムがダサいなぁ・・あれは打ち込みかい?アレンジがちょっと残念。

脚本的にも打ち切りにならないよう追い風を祈る・・。
あと敵でもモブでもなんでもいいから水原さんだしてやれ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「聖闘士星矢Ω」って・・・主人公は光牙ですけど~!

原作:漫画 既読

全97話 
(序章:全27話 / 十二宮編:全24話 / 新生聖衣編:全26話 / Ω覚醒編:全20話)

初代聖闘士星矢 視聴済み

感想

初代ファンとしては、ガッカリ

まず、キャラデザがプリキュア風

メインキャラクター6人のブロンズセイント(青銅聖闘士)が、初代と比べて軟弱

新しくスチールセイント(鋼鉄聖闘士)登場・・・なんじゃそりゃ!ダサ軽!(苦笑)

初代で神の様な存在だったゴールドセイント(黄金聖闘士)が、Ωで格下扱いで弱すぎ設定に不満

初代ブロンズセイントだったキャラの声優さん達が、星矢以外変更
アテナのCVが、まさかの中川翔子さん
演技 酷い^^;
いかに普段声優さん達が素晴らしい演技しているのか 改めてよく分かります。

何度やられてもゾンビのように復活するワンパターン

話の先が読めてしまう。


初代見てた頃は中学生だったので、星矢達が強敵相手にバカの一つ覚えのような努力と根性で、何度もゾンビみたいに立ち上がって敵を倒す話に感動していたけど・・・
もう大人になったせいか、Ωでは臭くて苦笑いでした。

ホントは断念するつもりだったけど、視聴を続けた理由は
やっぱ、初代ブロンズセイントが出ると分かったからです。
出てこなかったら絶対切ってた。
星矢は勿論、やっと一輝が出てきた時は感動でしたよ!^^(それまで、ま~長い長い^^;)
一輝兄さん カッちょいい~!
CVが 杉田智和さんでしたが、そんなに違和感なかったので良かったです。
フェニックス幻魔拳 鳳翼天翔は痺れましたw
一輝が出てた回が自分ではピークでしたね

ラストバトルの〆も、なんだか無難でイマイチ残念感が・・・

初代ファンじゃない大人には、絶対すすめれません(ファンでもオススメできない)
放送時間帯が日曜早朝だったので、やっぱり子供向けですね~
ジャンプ系が好きな小中学生にはオススメ。
(=^・ω・^)キリ

投稿 : 2024/05/04
♥ : 25

カナカス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

プリキュア星矢?期待しつつ視聴中…

初作の大ファンです。

現状はどうしても、比べてしまって評価低くなってます。

低い理由
①クロス…聖衣と書いてクロスと読む。まさに聖なる衣。
師匠から厳しい修行を受け、小宇宙(コスモ)を体得し、ライバルに打ち勝つ、或いはクロスそのものに認められた者のみが与えられる。
収納時と装着時の形が異なり、格があがれば、クロスの質もあがる(質と量(体を覆う表面積))

Ωはペンダント?いつもらったの?まさにこのあたりがプリキュアっぽい。初作のクロスの玩具のCMが流れちゃってますが。。。

②必殺技…車田作品の必殺技は、最高のネーミングセンスと派手な演出。ただし、実体は謎に満ちたものが魅力だと思っています。
その、すごさを表現するのは、対戦相手や傍観者の「あの技の正体はまさか!」という発言と表情で十分。
しかも種明かし無し。
聖闘士星矢は、ある程度星座の特徴?を取り入れた実体のある技が多いのですが、とにかく、小学生が技名を叫ぶ程熱いものでした。

Ωは今のところ、派手ですが、ひとつひとつの技が大事にされていない気がします。
光や風などの属性による演出は良いのですが、星座の演出が弱いことが残念。
必殺技を出す前の構えも欲しい。

とはいえ、サジタリアスの聖矢の雄姿は嬉しい限りですし、期待しながら視聴中。

(初作見てない人は、是非)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

52.4 153 2012年度アニメランキング153位
こいけん!~私たちアニメになっちゃった~(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (44)
340人が棚に入れました
史上初!モバイルゲームの恋愛シミュレーションがアニメになった!私たち、動いて歌っちゃいます!2010年1月27日に登場した学園恋愛ゲーム『こいけん!』。それは、戸松遥・名塚佳織・豊崎愛生・釘宮理恵らの超豪華ボイスと共に、誰もが夢見る甘酸っぱい初恋模様を満喫できる新感覚シミュレーションだ。累計300万人以上のユーザーを誇るこの大人気作品が、ファンからの熱い要望に応えてついにアニメ化決定!しかも、アニメを携帯配信する、全く新機軸な試みにチャレンジ!さらに、ゲーム本編内で連動イベントが同時配信されるという、何もかもが新しい展開となっている。そして、アニメで描かれるのはなんと、恋研メンバー全員がアイドルユニットとしてデビューしちゃう夢のパラレルストーリー!!ヒロインたちが歌って、踊って、お約束の水着撮影まで……!?『こいけん!』オリジナルソング満載、見どころ一杯の、新しいアニメの形をぜひともご体験下さい!

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

何かの劣化版 D

原作ゲーム 未プレイ

原作ゲームが余程好きでないと視聴が辛いレベルの作品と思われます。

ストーリーはないに等しいです。
いきなりアイドルデビューするはまあ良しとしても、コンサート会場がふざけるな!っていうレベルのところです。
水着撮影やらレコーディングやら滞りなく進んで、何か起伏がある訳でもないので、物語で楽しむのは無理でしょう。

となるとキャラを愛でるくらいしか楽しみ方はないと思います。
キャラはそこそこ個性がありそうなんですけれども、ゲームをやっていないと性格も余り掴めないうちに終わってしまい、思い入れもし辛いと思います。
印象に残ったのは、釘宮さんが思いっきりわかり易いドSキャラを演じていたのくらいでした。

他に見所は・・・。
まあ、歌が気に入ればアリかなというところです。
あと、声優さんはそこそこ豪華だと思います。

全体的に見て、劣化版アイドルマスターという表現が最もぴったりくると思います。(ただし、劣化の度合いが極めて激しいのですが)
これを見てしまったおかげで、相対的にアイマスの評価が上がってしまった、という位置づけにしかならなかったという、私にとっては残念な作品でした。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

atsushi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ふざけてるわね

声優はかなり豪華なのだが、、、6分にも満たない、HD画質でもないアニメ1話に420円も払えとか、わざわざスマホで見ないといけないとか、モバゲーやGREEのガチャの単価をコンテンツに持ち込むとこういう価格設定になるのね(笑)

モバゲーに大金をぶっ込んでるような人はきっと、マトモな画質で見られる性能と液晶の画質のスマホを持ってない上に、内蔵ストレージが貧弱で保存領域が限られてるのにSDカードに逃がす方法も分からないんじゃないか、と(笑)
いや、きっとスマホすら持ってなくてガラケーで見ようとするんじゃないか!?

アニメをエサにゲームに誘うとかならまだ分かるけど、この値段じゃ1000人も見てないんじゃないかと思う。

PCサイトでメアドを教えずに無料公開するなら見るよ。


と思ってたらAT-Xでやったので追記。
全部で1時間程度の内容だった。
コレを12分割で420円ずつ払って見た人はいるんだろうか?

内容的には、声優のメンツはスゴイが、劣化アイマスと言った感じ。

まとめるにしてもせめてもう30分くらいあっても良かったかと。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「なっちゃった!」って・・・。キャラのみアニメです。

こいけんって何?
恋愛ゲーム型そーしゃるげーむ?
何かわからないままに視聴。
「私たちアニメになっちゃった!」と言うだけあって、チャライ内容でした。

こいけんメンバーがアイドルに。
ストーリー仕立てのサービスPVです。
ということで当然、温泉回、水着回あり。
レッスン、ラジオを経て、新人なのに武道館ライブ。
ひねり無しのやりたい放題です。

メンバーは7人です。
やはりセンターのふたりが目立ってます。
熱血かえでと冷血渚。
私はかえで派ですね。
声が戸松遥さんだし。
その他、お嬢様姉妹もいい声。
姉遥は、井上喜久子さん。
銀座的で、色っぽい。
妹マリは、くぎゅ。
ツッパリ声は、耳に心地よいです。

歌もダンスも低クオリティー。
まさにアイドルをなめてます。
このアニメ、明らかにキャラと声を楽しむアニメですね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23

52.0 154 2012年度アニメランキング154位
ライチDE光クラブ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (65)
268人が棚に入れました
少年たちの幼いがゆえの純粋で暴力的な欲望と狂気、そして純粋な心。帝王として君臨する少年ゼラ、彼を崇拝する仲間たち、謎の「機械」ライチ、囚われの美少女カノン……それぞれの人間関係が複雑に入り組みながら、最後の最後まで息をつかせぬドラマチックな展開が続きます。
ネタバレ

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

レトロ学ラン少年と秘密基地

このチビキャラたち、これはこれで楽しめました。

こうして地上波に出てきて
また誰かがこの作品に興味を持ってくれたり、
好きになる人が増えたとしたら嬉しいです。

ただ、初めてこのアニメを観た人が
原作まで興味を持ってくれるのかは、かなり謎ですね 笑

ショートアニメで、内容は薄いです。
パロディギャグです。
本当は、ひとりひとりとても濃いキャラなのだけれど
それが全く表現されていません。
劇のための宣伝アニメだとしても、もう少し味を出して欲しかったです。

原作とはかけ離れたこのアニメ、少し残念でした。

ここから先は、アニメではなく原作漫画のことです。
強烈な内容で、引いてしまう方もいるかもです。
この作品に興味ある方、原作を読んだことのある方、
暇なときにでも読んでくださいね^^

{netabare}
原作漫画「ライチ☆光クラブ」
この作品、私のとこまでやってきたことが驚きです。
或いは、私がたぐりよせたのかもしれません。
そんな風にしてしか廻ってこないような漫画本。
大人になった20歳頃に読みました。

凄まじい衝撃が体中、心中、五臓六腑(?)に走ります。
(意味不明ですが、とにかくここに確かにある身体中です)

人には勧めません、できませんが、
(特に子ども、R指定して頂きたいです。女性はショックを受ける方が多いと思います)
この驚異的中毒性に私は魅了されました。

9割がたの方が受けつけず
残り1割くらいの方はドップリだと思います。


一言で表現すれば、「何という残酷劇!」
1985年の劇団「東京グランギニョル」による舞台作品に
漫画家古屋兎丸先生 がアレンジを加え描きあげた物語。
(月刊漫画ガロでデビュー)

アングラ、サブカル
グロテスク、エロス、
タナトス、耽美

少年の狂気、幼さ故の愚かしさ、
醜悪、純粋、強烈さ。愛欲。
混沌と自意識。

残酷で美しく、罪深い
少年たちの実験。

秘密基地、工場の煙
捕われの少女、学ラン、チェス
薔薇、黒星、機械 


↑上に書いたものたちが
悪夢のようにしつこく、そして不気味に絡み合い、闇の中踊り果てます。
少年たちの奈落のデガダンス。

「ライチDE光クラブ」のアニメにも出てましたが
登場人物たち、あだ名と二つ名と称号がついています。
 
      二つ名
 ゼラ 「廃墟の帝王」
 ニコ 「忠誠の騎士」   アインツ (1番)
 雷蔵 「暗闇の乙女」   ツヴァイ (2番)
 カネダ「鬱屈の瞳」     ドライ  (3番)
 デンタク「科学少年」    フィーア (4番)
 ダフ 「夢見る眼帯」    フュンフ (5番)
 タミヤ「真実の弾丸」    ゼックス (6番)
 ヤコブ「地下室の道化師 」ジーベン (7番)
 ジャイボ「漆黒の薔薇」   アハト (8番)

 ライチ「甘美なる機械」
 カノン「囚われの白百合」



少年たちが考えたこの名前、最高だと思います。
称号がドイツ語なところもいいですね。
けれど、本物の中2病です。
こんなひどい中2病はみたことないです。
ここまでこじらせたら、もう引き返せません。

本当に濃くて魅力的な登場人物たちばかりです。
「真実の弾丸」タミヤくんなんて、全くその通りの人物でした。


読み終えたとき、私は、強い敗北感を感じました。。

少年たちを私が救ってあげたかった。
けれど、当然こちらからは何も手を出せず(当たり前)
誰か大人が気づいて…と読みながら祈ってしまいました。

しかし、大人は確かに存在しているけど、
彼らの世界に、大人は居ない。

悲しい程届かない私のダメな腕では、少年たちを救えない。
暗闇の中彷徨う少年たちの少しの明かりにすらならない。
無力!

もとより、漫画の世界なので救えるはずもなく。
指でページをめくるしか、私にはできないですね。
現実とリンクして考えてしまいました。

そこまで私を入り込ませてしまうこの漫画の引力は凄まじいです。

「体の成長は罪ではない。大人になるまで生きることが罪なのだ。」

私には太刀打ちできない哀しくで歪んだセリフでした。


凄まじくメッセージ性のある作品です。
私には破壊力がありすぎて、読んだ後しばらく心が崩壊しそうでした。
ライチ光クラブのあとに、
ぼくらのひかりクラブを読んだら、少しマシになりました 笑

トラウマになりかねないので
これから、もしも読む方は心の準備をしてからにしてください。



ライチ☆光クラブ「廃墟の☆帝王」OP
http://www.youtube.com/watch?v=XwJi2AtVqe4


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 22
ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

99%舞台の宣伝広告作品。残念な事に、磨いても光り輝きませんでした。

”TOKYO MX”という東京の地方局の『学園魂』という10分番組の中で『ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~』と一緒に放送されていた作品です。

原作・古屋兎丸さんということで、とても期待していました。
ジャンルとしてはコメディーなのでしょうが、肝心の内容が・・・
シュールな笑いを目指したのでしょうが、失敗ですね。

古屋兎丸さんの事を”奇才”(もしくは”鬼才”)と表現していましたが、それは違います。
漫画家としてデビューする時には、高校の美術教師を仕事としていたので、基礎はできています。
本当に”奇才”を体現したいのであれば、丸尾末広・根本敬・山田花子(お笑い芸人ではなく漫画家)あたりの人を指してもらいたいです。
映像で表現するには、ハードルが高い漫画家さんなのですが・・・

放送の最後に必ず現れる舞台の宣伝が主目的なので、無理やり視聴する必要はないです。

声優さんも舞台役者さんです。
セリフ回しも下手でした。(本職ではないですしね)

この番組はハッキリ言って面白くないですが、古屋兎丸さんの描く漫画は面白いので、宣伝目的ではない作品に期待したいです。

『ライチDE光クラブ』というタイトルから「光クラブ事件」を連想した自分は、ある意味、病気なのかな~。


古屋兎丸は漫画雑誌『ガロ』でデビューしたので、『ガロ』について少し説明します。
レビューとは関係ないので、お暇な時にでも読んで下さい。
{netabare}
漫画雑誌『ガロ』は、白土三平さんの「カムイ伝」を世の中に出すために作られた漫画雑誌です。
ただ、創刊号には「カムイ伝」が間に合わなかったそうです。
代わりに「ゲゲゲの鬼太郎」が掲載されたんだったかな。
ジャンプ・マガジンなどの大手の出版社では連載不可能な漫画家を排出しています。
有名な人だと、蛭子能収さん・みうらじゅんさんなどでしょうか。
漫画の神様と言えば手塚治虫さんなのでしょうが、『ガロ』初代編集長の長井勝一(ながい かついち)さんは漫画編集の神様と言っても過言ではないと個人的に考えています。
長井勝一さんがお亡くなりになった時には、2号(2カ月)連続で追悼号を出すぐらい慕われていた人物でした。
神保町の材木屋の2階が編集室で、作家に原稿料を支払えない雑誌という事でも有名かな。
編集部と経営者の間で諍いがあり、『ガロ』は休刊(事実上、廃刊)になってしまいましたが、編集部の方々が青林工藝社という新しい会社を起ち上げ、『ガロ』の精神は『アックス』という漫画雑誌に引き継がれています。
古屋兎丸さんは、『ガロ』最後の新人と言っても言い過ぎではないと思います。
(花くまゆうさくさんは、少し前にデビューしていたので)

簡単な説明しかできませんでしたが、もう少し詳しい事を知りたい方には、文庫本で「『ガロ』編集長」という本が出版されているので、本屋さんなどで探してみて下さい。

マニアックな漫画が好きな人にはお勧めできるのですが、「エロ・グロ・ナンセンス」などが合わない人には難しいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

takumi@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

原作とは全く別物のひどさ

<最終話を視聴しての感想>

せっかくの最終回(8話)だからと少しは期待してみたが
あまりにひどい出来で、呆れてしまった。
原作とかけ離れてしまう作品は、たくさんあって
アニメ化する場合、それはもう仕方ないと思っていたけれど
ここまで雑に扱った例はあまり観たことがないかも。
舞台の宣伝的に放送されたはずだよね?逆効果なんじゃないの?
ライチが何であるか、紅一点の彼女の存在とか関係とか
リーダーであるゼラへのメンバー1人1人の想いは
いつ紹介されるのかと思ったら最終話で軽薄にさわりだけ。
まぁ元々時間が短すぎたかな。
ギャグにもシリアスにもなりきれない中途半端さが残念。
期待してた分だけ失望した。
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<5話までの感想>

元々のダークでシュールな展開はほとんどなく、健全たる男子が集まって
ガールズトークならぬボーイズトークしてるような感覚だ。
本当は1人1人、すごく濃いキャラを持ってるのに生かせず
ちょっと、もったいない気はするけれど、時間も短いし仕方ない。
音楽を担当されてるHAKUEIさん登場しちゃうし、
もう舞台のためのCMアニメと割り切るしかなさそう。
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<1話の感想>

原作は、いまや幻の劇団である東京グランギニョルの演劇『ライチ光クラブ』
当時、宣伝美術を担当していた漫画家 丸尾末広氏の絵を見て
すぐに惹き込まれてファンになり、それが今の自分の趣味趣向の原点となり、
幼い頃から両親に固く禁止されていたコミックを堂々と買って
家に持ち帰るようになったきっかけを作った・・
『ライチ☆光クラブ』と丸尾末広氏は私にとってそういう存在。

同じくその舞台を観て丸尾氏とこの作品の大ファンになったという
古屋兎丸氏によりリメイクされ、さらに舞台版の上映が決まったということで、
それを受けての今回のアニメ放送なのかも。
登場する少年達の声を舞台で演じている俳優が担当するだけでなく
個々の顔つきも原作よりその俳優達の顔のほうに似ているしね。

ただ、1話3分ほどなので内容もすごく薄い上、
原作を知らない人には少ししか伝わらないだろうし
原作を知っている人には、とても物足りない内容だと言わざるを得ない。
1曲2分程度のさわり部分だけ集めたクラシック名曲集のCDみたいな印象。
そこが残念ではあるのだけれど、キャラデザはこちらのほうが
一般受けすると思うし、2頭身にしたことでコミカルな部分が
強調され、間口は広くなっているのかもしれない。

退廃的で、少年達特有の美意識と残酷な狂気による壮絶なあの悲劇を
このキャラデザで描くと案外、シュールさが強調される場合もあるかもだし
ライチと少女にスポットを当てていくなら、それはそれですごく観てみたい。

たとえ短い時間でもその後何十年も記憶に残るようなCMもあるし
描ききれない世界ではないと思うので、ここはひとつ脚本のうまさで
ショートアニメを魅せて欲しい・・というのが1ファンとしての願いだなぁ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

51.9 155 2012年度アニメランキング155位
クロスファイト ビーダマンeS(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (11)
39人が棚に入れました
WBMAは、「B‐クリスタル」の暴走によって、意思を持つビーダマンの存在とその謎を
解き明かすために、極秘にビーダマン大会「クロスファイト」を開催していたことを公に発表した
その頃、「クレストランド」と呼ばれる都市でも同じくB-クリスタルの暴走によって異変が生じていた・・・。

物語の舞台「クレストランド」では、バトルで負けた敗者は勝者に決して逆らえない「ロードファイト
と呼ばれる非道なる掟のもと、ビーダーたちは殺伐とした争いの日々を過ごしていた。

主人公「御代カモン」は「クレストランド」南エリアに住む、明るく元気でビーダマンが大好きな男の子。
だが、同居する姉の「アオナ」以外、家族のこともビーダマンのことも、過去の記憶を失っていた。
ある日、カモンはビーダマンショップ「B-ジャンク」の店主「ゴギョウ」の所に宅配に行き、
そこでビーダマン「ガルバーン」と出会う。過去の記憶は戻らないままだが、なぜか懐かしさを
感じるカモン。そしてこの日から「ガルバーン」をパートナーに、再びビーダマンを始めるのであった。

一方その頃、WBMAは謎のベールに包まれた「クレストランド」のビーダマンの実態を調査するため、
「白銀スバル」達をクレストランドへ派遣させる。スバル達を通して「ロードファイト」ではなく
「クロスファイト」を広めることが目的だ。

「クロスファイト」のビーダーたちとの熱いバトルを通じて、ビーダマンの真の楽しさを
理解し始める「クレストランド」のビーダーたち。カモンも失ったビーダマンの記憶を
次第に思い出し、クレストランドの『ビーダマン』を正しい道に導いていくため、熱いバトルを
繰りひろげていく・・。

声優・キャラクター
内匠靖明、鳥海浩輔、國立幸、竹内良太、水沢史絵、羽多野渉

iBzXA87057 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

ビーダマンリーズ中最もおもしろくない。

カケルの可愛くてクロスファイト ビーダマンを見ることになりました。
後続作があるという話に大いに期待をしたが、失望その以上です...
しかし、玩具はシリーズの中から優秀だと見えますね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

49.6 156 2012年度アニメランキング156位
ちとせげっちゅ!!(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★☆☆ 2.8 (104)
475人が棚に入れました
11歳の元気爆発少女・桜庭ちとせは、学校の隣の村役場に勤めるお兄さんに激ラブ中。暇さえあれば、周囲の迷惑かえりみず、役場に突進してはお兄さんに飛びつく毎日。そんなちとせと親友たち、担任教師、また役場のお兄さんの上司など、ちとせに負けず劣らずの個性的な面々が繰り広げるドタバタを描く。

声優・キャラクター
仲谷明香、徳井青空、MAKO、羽多野渉、三石琴乃、山口立花子、辻親八、明坂聡美

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

原作者さんご愁傷様(酷評)

4コマ原作。3分ショートアニメ。
おませな小学生の主人公が、近所のオニーさんにラブラブアタックの日々。
・・・・というのが基本のコメディ。4コマといえど、ほのぼのではなく割とギャグ色が強めです。
キャラの奇異な行動を見て笑うタイプの漫画です。(原作は)


さて、このアニメ、とにかくしょっぱい。
ネタが単調になるのは仕方ないとして、もうちょっとマシに作れないものか?
無意味な間(尺稼ぎ)。
テンポの悪い進行。
たかがショートアニメを作るのに必要のない演出の数々。
こういう変キャラの奇行をネタにした作品は、テンポよく畳み掛けないと面白くもなんともないと思うのですが・・・・・・非常にセンスがズレているというか、なんというか。
漫画のネタをそのまま起伏なくトレースしてアニメに起こしているだけの凡作になっています。
作画も、平面的で手抜き感たっぷり。

原作から採用するネタのチョイスも、一貫性がなく、なんだかなぁ~って感じです。


原作も読んでますが、キャラ立ちはいいんです。
題材が題材だけにちょっと特殊ですが、割と笑える良くできた4コマです。
サブキャラが個性的なので、それをイジる方向にも持っていって、ネタの幅も広い方です。
本作では、そういう面白さが死んでいるというか、原作で設定や人物像を補完していないと、変キャラが何でヘンなのかもわからない。
しかも、ちとせのお母さんとか、後輩先生とか、ちょっと毒気のある活躍してくれそうな登場人物は全然使い切れてません。
勿体ないなぁ

そもそも、主人公の特性、おにいちゃん大好きキャラが全然活きていない。
社会倫理的に問題はあるかもしれませんが、だったら最初からこの作品をアニメにすること自体が間違ってるんです。
やるからには、ちゃんと原作の面白いとこ使わないと、原作者が気の毒です。


しかしまぁ、ほんとに、この作品のもっさり感。
残念アニメ化の典型例ですね。
竹書房さん、金ないなら無理にアニメ化にするのやめたら?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

爆弾娘の大活躍 B

原作未読

元気一杯の小学生・桜庭ちとせを中心としたドタバタコメディーです。

印象としては、意味もなくドタバタしすぎ、とにかくけたたましい、キャラの個性に無理があり過ぎ、ギャグのツボがどこにあるのか分からない、等々、悪いものばかりです。事実、最初から数話見た段階では切捨て候補NO.1でした。

それが、惰性とは言え最後まで見ることになったのは、ひとえにショートアニメだったから、に尽きます。見続けるうちに、内容的が尻上がりに良くなってきた・・・というのなら良いのですが、残念ながらそうではありません。ただ単に慣れてしまっただけなんですよね。順応力って恐ろしいです。

しかし、慣れてくると、ちとせちゃんが今回は何をやらかして先生にどつかれるのだろうかとか、雛子ちゃんは今回もコスプレ(又は被り物)をするのだろうかとか、それなりに楽しみ方ってのが出来てきます。ただし、殆ど人がそこに行き着くまでに挫折するか、そこに行き着く前に終わってしまうと思います。それほど、人を惹きつけておく力に乏しい作品ではないかな、と。

最初嫌いな要素ばかりだったものから、どんどん毒素が抜けていって、気が付いたら普通に見ることができたという、ちょっと異質のアニメでした。くさやの干物が好物の人にならば・・・といったところでしょうか。何だかひどい言い方ばかりしていますが、自分なりには終盤結構楽しめたアニメです。一挙放送があればもう一度全部見たいとも思っています。

それにしても最終回は意外な形でした。まさかあのキャラがねぇ。しかも、え、これで終わりなの?と思いました。まさかの2クール目突入に続き、3クール目もあるのかと思いもしましたが、そんなことはなくやっぱり最終回でした。寂しい終わり方だったなぁ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

そんなに酷くないような…

本編2分30秒 + ED30秒 =3分 のショートアニメです
全26話と意外に多いですが、
1時間半もあれば全話サクッと観れてしまうところが強みではないでしょうか
これが30分アニメだったら確かにキツいかもです


舞台は主に小学校
内容は、小学5年生の主人公ちとせを中心に
その友達のみさきと雛子、担任の麻子先生、
ちとせに過剰に愛されている役場の青年である柏原、
他数名が繰り広げるギャグアニメです
そんなに笑えないですが可愛いからいいじゃないか
と、私は思います

お気に入りは着ぐるみ大好きな雛子です
行動がいちいちかわいらしい
声を担当するMAKOさんもとても素晴らしかったです


前期後期ED、両曲ともなんだかクセになります
歌ってるちとせたちもかわいらしくて私は好きですね


正直、確かにクオリティは低いです
手抜き感も時折感じました

ですが総合40点台は過小評価すぎでは…
キャラは可愛いしギャグも笑えないが普通に面白い
私個人としてはかなり好きな部類です
ゆるーく気楽に観れる感じがたまらない作品でした

投稿 : 2024/05/04
♥ : 30

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (9)
64人が棚に入れました
自由を愛するオートボットと武力的支配を望むディセプティコンの戦いによって、トランスフォーマーの故郷サイバトロン星は滅んでしまう。
生き残ったオプティマスプライム率いる部隊は地球に逃れ、アメリカ政府の協力を得ながら一般市民に隠れて活動を続けてきた。
しかし、ディセプティコンが3年振りに活動を活発化。地球を舞台に再びオートボットとディセプティコンの戦いが勃発することとなった。

スギシン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

素晴らしきCGアニメーション

毎週30分の放送でこのクオリティは素晴らしい。
実写版でもそうでしたが、変形した際にパーツ同士が擦れて付いたキズの表現や、移りこみなどがリアルで良いです!もちろんトランスフォーマーの醍醐味、トランスフォームシーンも最高です!
セリフも前作アニメイテッドの様な小ネタが散りばめられてあり、激しい戦いのひと時の癒しです。
言いすぎかも知れませんが、これを見てしまうと我が国のCGロボットアニメが見れなくなるような作品です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
BLOOD-C 特別編集ver 後編『ひともをし』(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
59人が棚に入れました
「劇場版BLOOD-C The Last Dark」の解禁に備えて、TVアニメ『BLOOD-C』特別編集verが放送された。

劇場版の前日譚となるTVシリーズを前編・後編の特別版とした。(その後編)

ここでしか語られないシークレットエピソードを語る鞆総逸樹…。
そこで語られる彼の思いとは!?

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
BLOOD-C 特別編集ver 前編『たまのをよ』(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (9)
56人が棚に入れました
「劇場版BLOOD-C The Last Dark」の解禁に備えて、TVアニメ『BLOOD-C』特別編集verが放送された。

劇場版の前日譚となるTVシリーズを前編・後編の特別版とした。(その前編)

ここでしか語られないシークレットエピソードを語る鞆総逸樹…。
そこで語られる彼の思いとは!?

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
56人が棚に入れました
斬新な設定や重厚な物語、完成された世界観から“リアルロボットアニメ"の最高峰とも呼ばれる『装甲騎兵ボトムズ』のOVA作品。ペールゼンの残した秘密文書によって、次々と過酷な戦場を転戦させられるキリコはどう生き残るのか? 一貫して同世界、同時間軸で描かれているのがボトムズシリーズの特徴で、『ペールゼン・ファイルズ』は同OVA『野望のルーツ』とテレビシリーズの間を埋める物語が描かれる。また、登場するAT(アーマードトルパー)をはじめ、メカ系の全てが3DCG化され、セル画では表現できなかった描写や金属の重厚感を感じさせるなど、従来のファンにも新鮮な驚きを与えた。

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
メタルファイト ベイブレード ZEROG(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (9)
46人が棚に入れました
『メタルファイト ベイブレード ZEROG』は、TVアニメ「メタルファイト ベイブレード」の第4シリーズ。鋼銀河に憧れ最強のブレーダーを目指す新主人公「黒銀(くろがね)ゼロ」は地元では負け知らずのナンバーワンブレーダーである。ゼロは自分の実力を試すべく、銀河たちがいた街にやってきたのだが、そこに銀河はおらず、明日の最強ブレーダーを目指す強豪ブレーダーたちが集まっていたのだった。早速、彼らとバトルを始めるゼロだが、地元にはなかったゼロジースタジアムの扱いに慣れず、苦戦…。しかし、ゼロは、持ち前のガッツと天性の勘で、攻略法を理解し勝利していくのだった。そんなゼロの前に、次々と立ちはだかる強豪ブレーダー達とは?!銀河たちの新たな冒険が始まる!!

声優・キャラクター
岡本信彦、内山昂輝、寺島拓篤、小平有希

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
流れ星レンズ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (5)
44人が棚に入れました
2012年3月にはイベントでアニメが上映され、同年10月にはキャストを変えて制作されたアニメが『おはスタ』内で2012年10月2日、9日、16日の全3話に分割放送された。

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
バックステージ・アイドル・ストーリー(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (8)
42人が棚に入れました
アイドルたちがステージでは決して見せることのない楽屋トークと、ゲストを招いての何が飛び出すか分からないアドリブトークの2部構成による15分番組。
第一弾ゲストには、あの「杉村太蔵」が決定。以降も浜田ブリトニーやANI(スチャダラパー)の出演も決定しています。

声優・キャラクター
プー・ルイ、ヒラノノゾミ、テラシマユフ、ミチバヤシリオ、ワキサカユリカ

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

自称「最低アニメ」は伊達じゃない卑猥トーク

「あー、お金欲しいよねぇ~」
で始まる、オールCG製の15分番組。
音楽専用チャンネルである、スペースシャワーTVの深夜枠として放映されていたちょと変わったアニメです。
ニコニコチャンネルでも同時期に配信されているので、音楽番組に馴染みのない方でも、そちらで目にした事がある方もいらっしゃると思います。
”アニメ”というよりトークバラエティと言った方が内容としては適切。
演出・構成を務めるのは、かの『gdgd妖精s』の生みの親である石舘監督。
どんな番組であるかは推して知るべし、ですよね(^_^;


さて、本作の主演、というかメインパーソナリティを担うのはプロの声優ではありません。
BiSという実在のアイドルユニットが、そのまんまキャラクターを演じます。EDの実写映像で顔出しもしてますが、まぁ、なんというか、その・・・・アイドルというには少々華がないコ達です (。・ω・。) ビジュアル的にも歌唱的にも。
そもそも、BiSは「アイドルを研究しているアイドルになりたいユニット」だそうで。ぶっちゃけキワモノの地下アイドルに近い存在w
もちろん演技力も底が知れています。
しかしまぁ、そんなに肩肘張るような作品ではないので、インディーズくさいB級感が漂うぐらいで調度いい。
だいたい、内容からして本職の声優なんかにオファーできない代物です。

で、その内容ですが。
ものすごぉぉぉく、直球で下品。
アイドルであるBiSが、楽屋で繰り広げるトークが主体ですが、その内容たるやアイドルが護るべきイメージとは真逆です。
明るく、あっけらかんとして、ビッチ発言、ヤリマン発言、ヤンデレ発言、電波発言を繰り返す。毎回これが基本です。安っぽいCG映像にエロ要素を感じることはほぼ無いですが、トーク内容的には完全にR指定レベルの猥褻さです。
かなりアブナいトークなんですが、BiSの滑舌の悪い棒な演技のおかげでむしろ救われています。こんな会話、声優さんにしてもらったらナマナマしすぎますw
安物くささ&素人くささを、過激な会話の内容を緩和するのに使うため、狙ってイモっぽいキャストにしてるんじゃないか?と思えるような安普請な造りとなっています。

映像も出演者も安いですが、シナリオはやっぱり面白い。
毒とウィットさの効いた会話がテンポよく次々と展開されツッコミのセンスも秀逸。
それぞれのキャラの特性にあったボケが安定的に供給され、お約束的なネタループや前回の話からネタを引っ張ることもあり、マンネリのようで笑いの幅は多彩です。
それが尺内にキレイにまとまって、ちゃんとオチも付けられています。
このあたり、アニメ作品よりバラエティ畑の経験が豊富な制作陣の力量が発揮されているところ。
毎回、声出して笑ってみていられました。

番組後半パートにはゲストのコーナーがありますが、こちらは微妙。
素のBiSが、ゲストと会話する形態をとっていますが、特にこれといって面白いわけでもなく、さりとて貶すほど酷くもなく、無難なバラエティの1コーナーが作られている感じです。可もなく不可もなくなシモ会話。
呼んでるゲストが少々変わっていて、音楽番組らしからぬゲストが多いのは何故でしょ?杉村泰造とか浜田ブリトニーとか、どういう基準なのやらw
アニメ関係のゲストは、自称BiSのファンである声優の小林ゆうがきてます(^_^;


非常にマイナーかつ、キワモノ作品ですが、生意気にも本作はBDも発売されています。
下ネタ全開の会話劇を楽しむなら結構おすすめ。
結局はBiSの冠番組なので、B級アイドルの彼女達をどう思うかが全てでしょう。
お世辞にも上手な演技でもないし、アイドルとして大成するとも思えないのですが、不思議と嫌悪感はないんですよね。
観ていくうちに彼女達の体当たりな頑張りに愛着を覚えた?・・・のかもしれません。
性的な意味で

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

アイドルユニット「BiS」の楽屋トークと、ゲストを招いてのアドリブトークの2部構成による15分番組。

2012年10月10日から2012年11月28日までスペースシャワーTVで放送された。
下ネタトークが多いのが特徴で、公式サイトも「最低アニメ」と称していた。なお最終回は「生アフレコ」を行なうため、クラウドファンディングによる視聴者からの出資を募り、目標金額を超える資金を得ている。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
minuscule ミニスキュル ~小さなムシの物語~(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★★ 4.1 (5)
40人が棚に入れました
舞台は美しい田園が広がるフランスの片田舎。鳥がさえずり、植物はすくすくと育っている…。そんなのんきな風景も、ミクロな視点で眺めると新しい発見があります。なんと、ムシたちが激しいドラマを繰り広げているではありませんか!いたずら好きなテントウムシ、チョウになる日を夢見るイモムシ、強欲なハエ、飛行隊気取りのスズメバチ、食べ物をめぐるアリたちの仁義無き戦い、などなど・・・。「ミニスキュル」は、家族みんなで楽しめる、型破りなコメディーです!

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

音と動きが心地よい〜

Eテレでたまに流れていて、「ニャッキ!」(日本のクレイアニメでイモムシが主役) のCG版みたいなものか?、と観ながしていたのですが

まとめて流し続けて観てみると、コレが実に心地よいんです。
(虫たちが役者なので、虫ぎらいな方にはNOかもしれませんが。)


フランスの片田舎で録音撮影したと思われる虫や鳥、自然の音と風景。
そこで繰り広げられる、虫たちのちょっとヘンな生態の数々。


虫を収集したり鳴き声を愛でたり季節の使者としてみとめたりといった文化が欧米にはあまり無く、「ホタルの光は単なる物理現象であり、鳴く虫の声は雑音としか聞こえないそうです。」
(昆虫画家の得田之久さんの文章にありました)
ファーブルさんは稀有な存在だったそうですね。そのファーブルが虫を観察していたのも、フランスのプロヴァンスの森。



虫だけCGで、リアルっぽいけど目がキョロッとしていて(虫だけど清潔感あります。)、こいつらは時にいやに力持ちだったり、食いしん坊だったり、知恵者です。
セリフは無いけど動作が笑いを誘います。

雪原を滑走するカタツムリの旅
真夜中、吸血の狙いを定めた蚊の誤算
テントウムシとハエの暴走族
虫たちのドングリサッカー?
一つの実を齧りあった仲のイモムシたちの行く末
人間の生活空間での地の利を活かした駆け引き




短い中でクククと笑ってしまうところやバカバカしさに吹き出させられたり、時に自然の数奇なロマンを見せつけてズルいな〜と思わせたりと、無言のエンターテイメントながら上質です。
森の音色の癒し効果もあって、オススメです◎

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

視点が変わると見える世界は大きく違う。

フランスで放送されたCGアニメを日本で

2分版と5分版として放送した作品です。

喋らないので声優のところは未評価です。

視点が虫なので世界が大きく見えます。

いつもと違う形で世界を見るとなんか

その気持ちがわかるような気がします。

こんな世界を感じながら生きているんだな

と思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
新星輝デュエル・マスターズ フラッシュ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★★ 4.4 (3)
34人が棚に入れました
世界的な人気のカードゲーム『デュエルマスターズ』を題材としたテレビアニメシリーズの第3弾。本作は従来の物語と直接のつながりがなく、新たな世界観で描かれている。近未来の日本に暮らす小学生の間ではバーチャルゲーム“デュエル フラッシュ"が流行していたが、少年の夢見テルはある時1枚のカードを拾う。それはかつて流行していたカードゲーム『デュエル・マスターズ』の1枚だった。そんなテルと姉ココロの前に現われた謎の美少女中学生の九守レイは、『デュエル・マスターズ』でテルに勝負を挑むが……。本作も前シリーズと同様に、早朝の児童向けバラエティ番組『おはスタ』の1コーナーとして放映された。

〇〇〇〇 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ある意味で幻の作品

結構面白かったのに、円盤が発売されていない。
有料配信サービスでも、この作品だけは除外されている。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
紙兎[カミウサギ]ロペ 笑う朝には福来たるってマジっすか!?(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
33人が棚に入れました
フジテレビ系列の『めざましテレビ』にて、2012年11月16日より毎週金曜日にめざましアニメコーナーとして放送開始。

2013年1月4日より、月曜日から金曜日まで毎日放送(新作だけでなく再放送やDVD版を枠内に収まるように編集したものも含まれる)、土曜日に傑作選として既放送分の2~3話をまとめて再放送するようになった。

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆めざましテレビ内で放送中

ゆるいギャグを擬人化したキャラが楽しませてくれます。

朝の通勤、通学前に朝食しながら観る感じです。


ちょっとクスっと笑えます(*^_^*)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
ピムとポムのちっちゃな冒険(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (3)
32人が棚に入れました
やんちゃなピムとおませなポムの、キュートな冒険!
子ネコのピムとポムは大の仲良し。
優しいお姉さんにかわいがられて、楽しく暮らしています。
ピムは好奇心いっぱいでやんちゃ。ポムはちょっとおませさん。
そんな2匹の毎日は、驚きと発見の連続です。
人間の学校に行って字を学んでみたり、ネコの遠い親戚と言われるクロヒョウに会いに動物園に行ってみたり、冬はスケートに挑戦したり。
2匹でいればいつだってラッキーでハッピー。もしうまく行かないことがあっても、 2匹で助け合えば必ずなんとかなってしまうのです...

声優・キャラクター
大谷育江、高山みなみ、三石琴乃

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
CRASH!(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
32人が棚に入れました
芸能事務所の娘・白星花はアイドルの原石に出会うと
鼻血が出る体質!! 今、事務所の10周年に向けて
大型新人アイドルの企画が進行中! そんな中、
あるイベントで5人の男の子たちと衝撃的な出会いをした
花は彼らでアイドルグループの結成を決意する!

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
爆TECH!爆丸(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
30人が棚に入れました
『爆TECH!爆丸』(ばくテク!ばくがん)は、槙吾による漫画作品、およびTVアニメ。爆丸、それは、カードに乗ることで瞬間変形する次世代のバトルホビー。爆丸における勝利、それは、ゲートカードを3枚先取すること。今、爆丸に命を懸けた熱き戦士たち"爆TECH"の物語が始まる。

声優・キャラクター
水野麻里絵、渡辺未来、町田政則、山岡ゆり、堂坂晃三、阿川りょう

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
でこぼこフレンズ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
27人が棚に入れました
『Qoo』や『ぜんまいざむらい』のデザインで知られるm&kをキャラクターデザインに迎えたアニメ作品。本作は、20人以上の個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる物語が特徴で、子供たちの想像性や独創性に語りかける仕上がりになっている。 「ぼくと きみは ちがうけど だから ぼくは きみが すき」――。鼻を膨らませるのが得意なはなはなマロンや、歯が鍵盤のようになっていて、弾くとアコーディオンのような音がする紳士的なケン・バーン、すぐに悔しがり、ストレスが溜まると頭にヒビが入ってしまうたまごおうじなど、さまざまなキャラクターたちが登場。それぞれの個性を生かしたたくさんのエピソードが展開される。子供たちはもちろん、大人たちも魅力的なキャラクターから目が離せなくなること間違いなし。

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
ペンギンの問題POW(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
22人が棚に入れました
「月刊コロコロコミック」連載の永井ゆうじによるギャグマンガ『ペンギンの問題』のアニメーション作品で、3DCGで制作された10分程度の短編ギャグアニメ。監督は前作に引き続き神谷純、キャラクターデザインも前作と同じく桑波田満、アニメーション制作は「とっとこハム太郎 でちゅ」の小学館ミュージック&デジタル エンタテイメントが担当している。 きりかぶ小学校5年1組の木下ベッカムは、頭に「スーパー」がつくほどの問題児。そんなベッカムと、彼を取り巻く愉快なキャラクターたちの日常を描く。おもしろすぎて「ごペンなさい」!

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
トレインヒーロー(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
21人が棚に入れました
詳細不明

計測不能 157 2012年度アニメランキング157位
ズモモとヌペペ(TVアニメ動画)

2012年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
21人が棚に入れました
詳細不明

声優・キャラクター
緑川光、相沢舞、稲田徹
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