2013年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 127

あにこれの全ユーザーが2013年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月04日の時点で一番の2013年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

58.2 76 2013年秋(10月~12月)アニメランキング76位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第1巻特典アニメ(その他)

2013年9月27日
★★★★☆ 3.4 (18)
144人が棚に入れました
シルバーリンク制作による新作ショートアニメを毎巻Blu-ray&DVD限定版に収録(各巻約5分)。こちらは第1巻に収録。

タイトルは「ルビ〜ちゃんのドキッ☆ブルマだらけの大反省会〜!!」。

モモ@幼女 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

お色気特典

萌えに特化した内容になっております。
円盤を買うのはこれのためといってもよい

てか本編がウ●コすぎるんですよね
アニメーションはいいんですが、脚本がね

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

58.2 76 2013年秋(10月~12月)アニメランキング76位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (第2期) 4 ショートムービー(その他)

2013年9月25日
★★★★☆ 3.5 (14)
120人が棚に入れました
Blu-ray・DVD完全生産限定版の第4巻に収録されている。
タイトルは『ゲーム研究会活動報告』(脚本:伏見つかさ)となっている。
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1巻・2巻のショートストーリとは比べ物にならないくらい、しっかりしたお話でした。俺妹ファンなら必見です!!

本作は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。BD/DVD第4巻」に収録された特典映像です。
タイトルは「ゲーム研究会活動報告」で原作にも無いオリジナルのお話です。特典映像お馴染みのフラッシュアニメです。今までの1巻2巻の特典映像はホントにオマケ的な要素が強いムービーでしたが、今回のお話は結構力が入ってる感じです。正直面白かったですね!ストーリー的にも本編に沿って作られているので、アナザーストーリー的なものでは無く「本編では語られなかった部分の物語」といった感じです。時系列で言うと「アニメ2期の9話終了後~11話が始まるまで」の間のストーリーという事で間違いないでしょう。俺妹ファンには是非観ていただきたいお話です。登場人物は「京介・桐乃・黒猫・御鏡・瀬菜・真壁・絃之介・ブリジット」のSDキャラ8人です。

3つの内容で構成されており
1・「ゲーム研究会活動報告1」約6分00秒…ゲーム研究会の学外活動の本拠地として真壁くんの家に研究会の皆が集まる。
2・「ゲーム研究会活動報告2」約6分30秒…絃之介の提案によりゲーム研究会でオンラインゲームを作ろうという話になる。
3・「ゲーム研究会活動報告3」約8分35秒…ネトゲ廃人になった真壁くんをリアルに連れ戻すお話。

総評としては「こういう特典映像を待っていた!フラッシュアニメだが物語の内容が充実しているので大満足!」といった感じです。正直1巻2巻のショートアニメに関しては見ても見なくても良いレベルの物語でしたが、今回に関してはファンには是非チェックして頂きたいですね☆笑い&ニヤニヤが止まらない内容でした。

*以下ネタバレにて注意!!
{netabare} まず「いつのお話か?」という疑問だが、これは真壁君が冒頭にヒントを出している。
「夏コミが終わって新学期が始まってスグの放課後」
「五更さんが学内の部活動に参加できなくなってしまった理由については僕が語る事じゃない」
そして黒猫が京介と普通に話していることからも解るとおり、黒猫が転校した事を知るお話の後です。つまり9話の後という事になりますね。そしてフラッシュアニメ上のキャラクターがまだ半袖を着ていることから、秋・冬服を着始める11話よりは前のお話と言う事が推測できます。
●「ゲーム研究会活動報告1」…ゲーム研究会の皆が真壁君の家に集まるお話ですが、真壁君は姉に「カエデちゃん」って呼ばれているみたいですね。流石に高校生でそれは無いだろw案の定皆に引かれてしまうカエデちゃんでしたwそして真壁君はどうやらフィギュアやプラモを部屋中に飾っているようだ。フィギュア制作は好きだがそれほど得意では無い真壁君は、細かい作業が得意な御鏡に「巨乳美少女のイラストが完成図」になっているフィギュア制作を依頼する事になる。真壁君巨乳好きだからねwところが出来あがったフィギュアは貧乳に…御鏡曰く「邪魔だから胸は削りました」これに真壁君は激昂「ぶちのめすぞ!何も解って無いカスが!!」…どうやら貧乳好きと巨乳好きの間には越え難い壁があるようですねw
ところでこの話、原作に少し出てるんですね。10巻の第1章で京介が御鏡の家に遊びに行ったときに、この制作が終わった貧乳フィギュアを京介は真壁君より一足先に見ているんです。ところがこの話では真壁君の家で発表されるまで京介も見てない事になっているので、この話に関してはアニメオリジナルと捉えた方が良いかもしれません☆
●「ゲーム研究会活動報告2」
このお話がニヤニヤ出来る感じで良かったですね。内容をかいつまんで説明すると…
ゲーム研究会でオンラインゲームを作成するため、参考資料として「ドラゴンファンタジーオンライン」というMMORPGを皆でプレイしよう!というお話になる。これ「ソードアートオンライン」のパクリです。ただゲームの内容は大きく違って「沢山の美少女妹キャラ(NPC)」が出てくるゲームらしいw妹ゲーなら桐乃に教えてもらおうと家に帰る京介。案の定桐乃はドラゴンファンタジーオンラインをやり込んでいるようだ。並んで兄妹仲良くネトゲを始める。このゲームはNPCやプレイヤー同士で結婚が出来るのが特徴で、結婚すると色々と特典があるらしい。勿論可愛い妹キャラと結婚する為にゲームを買った桐乃だったが、自身のキャラを女にしてしまったが為に結婚が出来ないらしい。京介は「男キャラでプレイすれば良いじゃないか」と言うが、桐乃は育てたキャラを破棄するのが勿体ないと愚痴る。それなら…と勝手に桐乃のPCを操作する京介、なんと勝手に京介と桐乃のキャラが「結婚」してしまっていた。
という感じのお話ですね☆京介のトンデモ行動に慌てる桐乃が可愛かったです。
そして桐乃が操作するキャラの服が明らかに「リーファ」になっていたので笑えました。まあ声優さん同じですしね、違和感は無いでしょうけどw
●「ゲーム研究会活動報告3」
この話は笑えました。真壁君がネトゲ廃人になってリアルに出てこなくなるお話です。心配した京介と黒猫は、本人に直接話を聞くため真壁君がいるフィールドまでネトゲで会いに行くのですが、見つけたかと思いきや、なんとゲーム内で「ブリジット」ちゃんと結婚していると言い出します。しかも相手がリアル小学生だと理解していながら結婚したらしく、あの巨乳好きの真壁君の口から「愛があれば胸の大きさなんて関係ない」とまで発言させてしまうほどブリジットちゃんに夢中らしいw意外と魔性の女なのかw残念な真壁君に呆れかえってしまう2人だったが、瀬菜の説得あってリアルに無事帰ってくる事が出来た真壁君…良かったですねw
そしてこの話がきっかけになって、瀬菜と真壁は付き合い始めるようになったみたいで、巨乳好きの真壁君としては「念願叶ったり!」といった所ですね。(瀬菜が巨乳設定なので)
明らかに真壁君のキャラがキリトの服装だった所も面白かったです☆
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27

58.1 78 2013年秋(10月~12月)アニメランキング78位
這いよれ!ニャル子さんW「エイボンの書」(その他)

2013年10月1日
★★★★☆ 3.4 (35)
136人が棚に入れました
這いよれ!ニャル子さんW 全巻購入特典。

オリジナルショートアニメ「Wにさよなら/この温泉に恋の渾沌を」(約10分)を収録。
ネタバレ

ANK2gou さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

タイトルなし

2期OAD(第2期全巻購入特典ディスク「エイボンの書」に収録)
サブタイ:Wにさよなら/この温泉に恋の渾沌を
約15分
あらすじ:{netabare}いつもの4人に暮井と八坂母、シャンッタ君の計7名(?)で温泉旅館に行く事になり、ニャル子は宿の湯船に怪しげな薬(入浴剤)を入れて真尋を籠絡しようとするも上手くいかない。

ニャル子、終盤良い感じになったのに恥じらいのない言動で雰囲気ぶち壊し、真尋を怒らせいつものオチ。
花火のシーンは綺麗だった。
{/netabare}
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1期OAD(第1期全巻購入特典ディスク「ネクロノミコン」に収録)
サブタイ:やさしい敵の仕留め方
約15分
物語:3.0 作画:4.0 声優:4.0 音楽:4.0 キャラ:4.0
あらすじ:{netabare}ニャル子が敵をグロい倒し方をするのを快く思ってなかった真尋は、ニャル子が特撮ヒーローや魔法少女変身アニメが大好きなのを見て、魔法少女になればアニメの様にグロくない敵の倒し方になるのではないかと思い付き、ニャル子に魔法少女になれと突然言い出し、ルーヒーにニャル子の性格変えの助力を乞うた事で話が展開する。

予想通り、より悪化してしまう。
最後の台詞「次の悪い子ちゃんはどこですか」はヤバイw
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ニャル子ファンなら見逃せない特典アニメ 2本

這いよれニャル子さん全巻購入特典 各15分

①這いよれニャル子さん → やさしい敵の倒しかた

ニャル子があんまりかわいくない魔法少女に変身 シャランラ ピピルマ

②這いよれニャル子さんW → この温泉に恋の混沌を

温泉回 ニャル子の悪だくみで真尋さんピンチ

あにこれに①のタイトルが無い上に内容はおまけアニメ。
とっても面白い作品なんですが、やっぱり全話観た人専用です。
OVAではなくておまけアニメなのでレベルは落ちますが、
ニャル子さんに飢えている人には嬉しいボーナス作品になるのかもしれません。
相変わらずパロは切れ切れで、進行に対して無意味なパロは無いところが、
アニパロアニメの元祖としての貫禄を見せつけてくれます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

58.1 78 2013年秋(10月~12月)アニメランキング78位
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜(Webアニメ)

2013年12月19日
★★★★☆ 3.4 (10)
45人が棚に入れました
ジャンプLIVE第2号で配信。

第1話のみ、週刊少年ジャンプ公式YouTubeチャンネルにて公開されている。

57.6 80 2013年秋(10月~12月)アニメランキング80位
BAYONETTA Bloody Fate(アニメ映画)

2013年11月23日
★★★★☆ 3.4 (61)
307人が棚に入れました
自分が魔女であること以外、記憶を持たない女がいた。彼女の名はベヨネッタ。襲い来る天使を狩る日々を送っていたが、突如舞い込んだ情報により、失われた記憶を求めて、宗教都市ヴィグリッドへと旅立つこととなる。過去の記憶を呼びさます数奇なる出会い。ベヨネッタの過去を仄めかす妖しい女、父の仇と追ってくるジャーナリストの男。そして彼女をマミーと呼び、慕う幼い少女。ベヨネッタの失われた記憶には、一体なにが隠されているのか。その先に待ち受けている、彼女の運命とは・・・?

声優・キャラクター
田中敦子、園崎未恵、浪川大輔、沢城みゆき、玄田哲章、高木渉、若本規夫
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

(ゲーム) - (物語+アクション+ Hype +迫力+爽快感+α) = 本作

つまりは、絞り滓でしょうか。

[概要]
{netabare}
2013年11月公開の劇場アニメ映画作品。PG-12指定。
原作は2009年発売のゲーム(プラチナゲームズ+SEGA)。CERO-D指定。
ゲーム・ベヨネッタはシリーズ化していて「2」まで発売済み、「3」も(頓挫していなければ)開発中とのことですが、本作の下地になっているのは「1」の世界です。僕は「1」のみプレイ済み。{/netabare}

[ゲームについて]
{netabare}
(以下、Xbox360版ベヨネッタ「1」についてのみ。他プラットフォーム版は存じません)
「プレイ済み」なんておとなしく書きましたが、実態はクソハマリ状態でした。最高難易度での全ステージPure Platinum(最高評価)を達成目前(。。嘘だな。先は長い)状態まではプレイしました。

Devil May Cryシリーズで知られる神谷英樹のディレクションによる、"Climax Action Game"。記憶が正しければ、国内ゲームメーカとしては珍しくXbox360ネイティブのゲーム開発作品だった。当時熱心な箱○信徒だった僕は予約までして購入した一作。個人的には今でも楽しめる作品と思う。ゲーム好きが作ったゲーム好きのためのゲームという側面も持っている感じがした。SEGA作品に限定されるが、ゲーム中各所に往年の名作パロディがちりばめられており、それでいてゲーム性を損なわない作りは見事だったと思う。

ゲーム内の登場人物は、すべて海外の声優・俳優が声を当てていて、基本は英語で語る。敵役である「天使」たちの語る言葉はよくわからないけどラテン語っぽい?さしあたり、古代アンブラ語としておきますか(Wii移植版以降、日本語化された模様)。

ゲームの特徴は"Climax Action"の名に恥じぬアクションの爽快感と迫力、(少なくとも当時としては)一段飛び抜けた画面の美麗さ、主人公のぶっ飛んだエロかっこよさ、「天使」を敵役に据え記憶を失った「魔女」を主人公とする世界観、最初は少しわかりにくいものの最終的に見事に収斂していく物語などがあげられる。

アクションとしてはGun-Fuアクションを主軸に、様々な武器に対応したコンボアクションものとなります。加えて、「魔女」ならではの格闘アクションとしてコンボ条件を満たした場合に召喚した魔物の手足も攻撃に加わったり(ウィケッドウィーブと呼ばれる)、少しのあいだ時間を止めてみたりといったものがあります。言語では表現しきれないところもありますね。興味がある方は、ゲームプレイ動画などで是非(結構あります)。「1」の画面でも十分に上に書いたものを感じられると思います。その際、是非とも英語音声版をご覧ください(言語については後述)。{/netabare}


[さて、本作]
{netabare}
ゲーム未プレイ勢が見たら「わけわからん」、ゲームプレイ済勢が見たら「ものたらん」、な作品かと思います。ゲームプレイ済みの一意見としては、ゲーム画面を切り貼りした方が本作よりも上等なものができあがったのではないかとさえ思う。

― 物語
{netabare}ゲームを知っているならぎりぎりついて行ける。が、ゲーム未プレイの方がこれを見たら最初の15分で置いてけぼりを喰らい、そのまま(映画館なら)1800円の仮眠椅子状態なのではないだろうか。

ゲーム内の物語を全体としては踏襲しつつ、構成をかなり変更している。プレイ済勢としては違和感の塊。
90分尺の物語として構成するためにはゲーム内物語の再構成が必要だったという判断なのだろうか。だが、果たしてそうだったか?ゲーム内の物語は、ゲーム内のムービー部分で形作られるのだが、合計すれば丁度映画一本分位なのではないだろうか?つまり、構成をいじることなく物語を作り上げることもできたのではないだろうか。
無論、「アニメ映画」として独立した作品としなければならないというのもわかる。が、そうだとしたらもっとわかりやすい物語構成にしなければならなかったと思う。{/netabare}

― アクション(作画)
{netabare}静止画としての作画は、原作ゲームに負けず劣らず美麗。だが、アニメーションとしての作画は、一言で言って、手抜きのオンパレード。映画作品として、これでは厳しい。また、映像と音楽のはまりも今ひとつと感じます。

元々映画用なのでテレビ(PC)鑑賞用ではないのかもしれないが、それにしてもコマ数削減が目立つ。ゲームは一部処理負荷が高いところを除いて、基本的にフルレートでフレーム更新をしていた(要するに60fps。箱○実測値では低いところで40fps、基本は60fpsとのこと。アクションゲームにおいてフレームレートの確保と維持は必須事項。)が、映画用24fpsからさらに削減となっては、「動き」の面でどうしても見劣りしてしまう。

特に敵役たる「天使」たちの描写で顕著だったのが、静止画拡大縮小+Shakeカメラによる誤魔化しが多すぎる点。せめて羽くらい羽ばたかせようか。完全にゲームに負けてる。

ベヨネッタのアップ顔に顕著だったのが、「口だけで笑う・口だけで話す」表情、顔の描き方。顔の上半分と下半分が別レイヤのように動くのだが。。。3DCG以上に不気味(っていうか、ゲーム内ムービーはちゃんとしてたと思う)。{/netabare}

― Hype + 迫力+爽快感
{netabare}上述の作画面とも関係しますし、これらを要素区分するのは少し難しいのでまとめてしまいますが、僕の中ではこれらの要素は「声優さんと演技」「ゲームシステムの一部削除」「ゲームと映像作品」に集約されるのかなと考えています。

・「声優さんと演技」
{netabare}本作のCV陣ですが、驚くほど豪華です。また、ゲーム・ベヨネッタのWii移植版以降の日本語キャスト陣でもあります。その意味でゲーム準拠ではあるのですが(ちなみに、同じ神谷英樹ゲームのアニメ化:Devil May Cryとも一部かぶる)・・・箱○版から入った僕には主役・ベヨネッタ(田中敦子)と敵役の首魁・バルドル(若本規夫)の二名がどうにも、です。加えて、敵の天使たちも違和感の塊でした。

敵の首魁バルドルは、箱○版では理知・冷静・飄々という感じで最後まで通していて、最後になって狂気が漏れ出てきた感じでした。若本さんは、、、その、いきなり若本さんなんです。この人物がどんな感じの人なのか、初手で決まっちゃう。演出としても、初登場時から若本節丸見え。制御できなかったのだろうか。

ベヨネッタの田中さんは、全体としてはすごく合っていると思います。特に、非戦闘時の会話シーンはゲーム版よりも田中ベヨネッタの方がよかったと思う。ただ、田中ベヨネッタは成熟しきった大人の女性に感じられやすく、英語版における「成熟してはいるが内に熱量を持つ女性」の感じとはかなり違う。田中ベヨネッタ最大の難点は、戦闘の見せ場において感じられます。ベヨネッタは戦いの最高潮=クライマックスにおいて古代アンブラ語で呪文を叫んで魔物を召喚するのですが、この叫びのぶっ飛び感、はっちゃけ感がゲーム内英語版と比べると明らかに見劣りしてしまうのです。

箱○版での天使たちは古代アンブラ語でのみ喋り、不気味な感じを出していました。が、本作での天使たちは日本語で(つまり普通の言葉で)しゃべります。しかも、微妙に棒。ずっこけます。この「微妙に棒」っていうのが難点で、人ならざるものとしての不気味さを狙ったものなのかどうかわからないのですが、微妙に感情が乗ってる感じがしました。単に棒なんです。もっと無機質な完棒だったら、あるいは違った印象になった気がします。{/netabare}

・「ゲームシステムの一部削除」
{netabare}端的には、ウィケッドウィーブのDropです。ゲーム・ベヨネッタのHype要素(かっこよさ要素)の中で、かなりのウェイトを占めているのが上で説明したウィケッドウィーブでした。アクション要素としても、視覚要素としてもかなり上質です。しかし、アニメ・ベヨネッタでは作品中ただの一度もウィケッドウィーブは登場しません。アニメ制作工程上、コスト要因であることは容易に想像がつきますが、それにしてもこれをDropしたうえでアニメ化するという判断に対して、なぜゲーム制作陣がOKを出したのか、疑問です。いずれにせよ、ゲームを知る立場からするとウィケッドウィーブなしのベヨネッタはただのGun-Fuアクションになってしまうわけで、しかもそのアクションがアニメーションとして今ひとつとなれば、いよいよ物足りなくなってしまいます。あ、ウィッチタイム(時間停止)もないか。説明回避のしわ寄せ喰ったかな・・・{/netabare}

・「ゲームと映像作品」:能動と受動
{netabare}そもそも、アクションゲームの映像作品化で成功を収めたものってあるのでしょうか。
本作に限らず、特に近年の3Dアクションゲームの映像化って、出だしから困難だと思っています。

ゲームって、自分がやるものです。すべてにおいて能動的です。ベヨネッタの攻撃も回避もコントローラを握った自分がなすもので、画面内のアクションはすべて自分の行為の帰結です。その結果として画面に示されるHypeも爽快感も、自らの行為の結果として表れるものです。

その一方、映像作品となればそこに能動はなく、提示されるものを一方的に受け取る、つまり受動です。いってみれば、その作品世界に対するのめり込み度が前提から大きく違ってきます。与えられるだけのHypeや爽快感が、能動的な行為の結果もたらされるそれらに打ち勝つか、あるいは同等なものになるためには、相当な力量×熱量でもって映像化にあたる必要があるのではないでしょうか。{/netabare}
{/netabare}

― α:映像制作陣のゲームに対するリスペクトのなさ
{netabare}こう書いてから、プラチナゲームズもSEGAも本当によくこの状態の作品にOKだしたもんだと思います。

映像制作の人は、ゲームを見下しがちという話はちらほら目にしますが、その現れなのでしょうか。少なくとも、主要な映像化スタッフはゲーム・ベヨネッタをちゃんと遊んでないのではないかと思います。また、ゲーム・ベヨネッタの中で見られる「ゲームの歴史・流れ」に対するリスペクトが、アニメ・ベヨネッタからは感じられません。

気がつけた範囲での話ですが、ゲーム・スペースハリアーのBGMの登場がゲームとアニメとで共通しています。が、その使われ方に雲泥の差があります。スペースハリアーを知っている人間なら、かつ、それをリスペクトした使い方をしたベヨネッタの映像化なら、絶対にやっちゃいけない使い方がアニメ内ではなされています。少なくとも「あ、わかってねーなコイツラ」です。{/netabare}

{/netabare}

[総評]
ゲームとしてのベヨネッタを知る方なら、今一度ゲームをプレイしましょう。
ゲーム未プレイの方ならば、ゲーム「ベヨネッタ」(「1」)をご購入ください。今ならSteamで3000円くらいです(PC。ただしグラフィック性能にはご注意ください。)。
PS・箱用ソフトならば、それなりに昔の作品ですのでお安く手に入ると思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5
ネタバレ

アイコン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アニメでもかーまぼーこー!!は健在。

ベヨネッタ。デビルメイクライと同じ製作で
作ったスタイリッシュアクションゲーム。
原作をプレイして、
そのアクションの爽快さと設定とは裏腹な
ギャグチックな展開で、
デビルメイクライよりも
大好きになった作品でした。

まぁ、それがアニメになるということで
正直そんなに期待していませんでした(笑)
明らかにあの映像美よりは劣るだろうと
思っていたし、尺が映画枠な分もあり、
急ピッチで話が進んでいくんだろうな、
と思っていましたが、やはりそうでした(笑)

原作とは違う展開で進んでいく感じは
とても良いと思います。
ファンも飽きずに見れるし、
何より映像も思ったより綺麗で、
アクションシーンも迫力は欠けるものの
よく動いてくれてました。
まぁCGに頼っているところもありましたけど(笑)

ただ、脚本に問題あり。
まず矛盾していたのが、
最初のルカの反応が完全に天使が見えていた
反応だったこと。これは完全にミスってますね。
本当はとある力がないと見えません。

ギャグが完全に抜けきっています。
お前らなんでそんなシリアスなの?(笑)って感じで、
作品の良さでもあったノリの軽さがない。

それと、キャラが微妙に違います。
ベヨネッタはあんなに男を誘いません。
ロダンはあんなに喋りません。
セレッサは原作よりあざとい。
ルカはあんなにかっこよくありません(笑)

でもエンツォとジャンヌはそのままでした。

あと、ジャンヌの声はもっと低くても良かったような。
これは私的なものなので気にせず(笑)

良かったのがダディが原作よりラスボスぽかったところ、
ゲームだと小物臭をぷんぷんさせているので、
まさかあの方が声をやると思ってませんでした(笑)
あの方のおかげもあるかも。

展開も悪くはありません、アクションも多いし。
でもやはりギャグがない。

それでもラストの終わらせ方は原作より好きです。
まさかあの技が最後に来るとは(笑)
{netabare}ジャンヌと協力して戦っていられるのが見られるし、
何よりダディが報われる終わりかた。
小物臭が消えているし何よりママの設定が活かされています。{/netabare}

あと原作の曲が使われているのがなによりいいです!
EDは私的にあまり合ってなかったような感じでしたが(笑)
エノク語も若干のイントネーションの違いがあったものの
ベヨネッタ役の田中敦子さんはよくやってくれてました。
敦子さんのエノク語も好きです。

かーまぼーこー!!(笑)

原作を知っても知らなくても
見られる出来だとは思います。
ひどい出来ではありません。

でもストーリーは単純なものなので、
アクションで見せるのは良かったですが
やはりギャグでも見せてほしかったところ。

でも映画枠の中でよくここまで魅せてくれたなと
思っています。映像はほんとにそれぐらい綺麗です。
娯楽作品として見ればきっとその映像美に絶句します(^^)

なので、何も考えずベヨ姉のアクションを
黙ってみてやってください。
もし興味も出たなら原作をやるというのも。
かなり初見殺しな作品ですがね(笑)

あと最後に個人的に「Let's dance, boys?」は
英語のままでも良かったような気がします。
あとベヨネッタが天使を狩る理由が
その顔がムカつくからよ!!の方が聞きたかった。

それでは、
かーまぼーこー!!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

つまりどゆこと?

視聴理由 特になし

視聴前 どういう系?

視聴後 どゆこと?

この話は自分が魔女だとしか覚えてない人の話
ジャンルは魔女・天使・バトル
まぁ端的にいってよく分からない内容です
ゲーム原作なのでオープニングムービーみたいなの(物語背景説明)から始まり、バトルとかバトルとかバトルとかがあり、最後「これが絆の力だー!」といって終わります
なんか書いてて思ったのですが内容うすいですねw個人的にはもっと踏み込んだ要素が欲しいです。魔女と賢者(悪魔と天使)の対比というかなりいい感じの要素にも関わらず「なんかよくわかんない」という状況になってしまったのはおそらくラストの持っていき方なんでしょうね。肝心なとこで「絆パワー」で解決してしまい、168m(仮)の巨人が出てきてしまった時点でもう...

序盤にシリアスムードを出しつつ中盤で見ごたえのある戦闘。そして終盤には序盤の伏線回収をするかと思いきや、いきなりぶっ飛んだ要素の介入。そしてすべて曖昧なまま「今日もどこかで彼女は..」
つまり...どゆこと?という現象が起こってしまいます。作品の全体としては謎は解決したかもしれませんが、あまりにもケロっと解決されてしまい、逆にわかりにくくなっています。まぁゲーム原作なので実際はもっと重みがある内容だったかもしれません。映画なので急ピッチで展開した結果がコレかもしれませんね
ともかく、あまりおススメはしません。なんども言いますが終盤が全く持って意味が分かりません。しかも映画なので一回視聴を始めてしまえば終わりまで見ないといけません。これがテレビアニメならもうちょい内容を重くして終盤も断念するか、見続けるか判断できるかもしれませんが...

監督・絵コンテ・演出は木崎文智さん。「アフロサムライ:レザレクション」の監督をし、今作で5回目(アニメ映画は2回目)の監督です
脚本は広田光毅さん。「おとぎ銃士赤ずきん」などのシリーズ構成をした方です
キャラクターデザインは横山愛さん。「XーMEN」のキャラデザを担当した方です
音楽 - 和音正人、安部潤
アニメーション制作はGONZOさん。ぼくらのを制作したところですね

作画は良く、戦闘シーンなどは丁寧に描かれてありました。
主題歌は麻衣さんの「Night, I stand」
声優さんは良く、あの呪文(?)も雰囲気があってよかったです

総合評価 おススメはしない

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

57.6 80 2013年秋(10月~12月)アニメランキング80位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第3巻特典アニメ(その他)

2013年11月29日
★★★★☆ 3.3 (15)
124人が棚に入れました
シルバーリンク制作による新作ショートアニメを毎巻Blu-ray&DVD限定版に収録(各巻約5分)。こちらは第3巻に収録。

タイトルは「キロバトル」。

57.3 82 2013年秋(10月~12月)アニメランキング82位
大成建設 「スリランカ高速道路」篇(その他)

2013年12月1日
★★★★☆ 3.5 (16)
46人が棚に入れました
新海誠監督。コミックス・ウェーブ・フィルム制作。

57.2 83 2013年秋(10月~12月)アニメランキング83位
殺し屋さん(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (188)
860人が棚に入れました
「依頼があれば、何でも殺す」をモットーに活動を続けるが、夏休みの宿題や主婦の家内労働を 殺すことまで、その活動は幅広い。自他共に認める日本一の殺し屋と、それを取り巻く刑事や被害者や同業者や通りすがりの人や警察犬などのさまざまな人間(犬)模様を描いた物語。

声優・キャラクター
櫻井孝宏、藤田咲、金田アキ、大川透、藤原啓治

アイコン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

う、動かねー!

実はこれ原作からのファンで、
アニメがやっていると聞き駆けつけました。

そしたらまさかの5分アニメ(笑)

自分は4コマでも日常や生徒会役員共のような
無理のない繋げ方をした動くアニメになっていると思っていたので、個人的に残念でした。

まぁそこはいいです、4コマであれだけ動かすことが出来る自体がすごいことなので。

えぇとですね。
まず最初の話を見終わって思ったのは、



5分ですらねー!!と(笑)



実質は3分アニメでした。
しかもOPに2分近く使うので、
だいたい1分半ぐらい?のアニメです。

どーゆーこっちゃ(笑)

さらに全く動かないと来た。
もう悲しいのなんの。

動きは紙芝居のように一定の動きで、
さらに尺が短いせいで、

急ピッチで話が進みます(笑)

あれじゃ、原作読んでないと内容が理解できない部分もでるだろうし、肝心の親父ギャグでさえそのせいでどこで笑いのポイントに入ればいいか分からず、「?」と頭に浮かぶこと間違いないでしょう。

まぁもともとクスッぐらいの笑いのマンガなので、原作でも?となることが多かったですが(笑)
それもありアニメだと笑えるポイントがさらに少なくなっていて、悪循環のようになっていました。

さらに急ピッチなので、話が進まず、これから....!
というときに話が終わってしまいます。
ここでも悪循環です。

そんな感じで、不完全燃焼で消化不足といった、中途半端に終わってしまいました。

でも、少しでもキャラを動かしてくれたアニメスタッフには感謝です、もともと好きだった作品ですし、声もキャラにあっていて、OPもあれ、やけにかっこいいと思ったら男子高校生の日常でOP歌ってた人だったんですね、どうりで(笑)
なので、もったいないなぁといった作品でした。

アニメだとあれですが、原作でイラストを描いている人がとても絵が上手い方なので、それがいかされていると良かったです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

roro-k さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

なぜか....ツボだった。+10  完

原作未読、大丈夫だ。たぶん、問題ない。
OPを皆が長いと言う……、曲調は古いがダイスキだ。
尺が長かろうが短かろうが内容的にも全く問題ない。
OPに内田裕也さん?らしきひとが....、そんなハズはない、問題ない。 
何があっても大丈夫だ、どうせほとんどのヒトは観ていない……、ソレは少しだけ 問題だ。
01
 シュールだ。
02
 結構イイヒトだ。 だが、親と同居だ....。
03
 ネタはけっこう苦しい。だが、まだ終わらんヨ..。
04
 殺し屋さんSのグループコント選。
 萌える殺し屋さん達がキャワイイ
 依頼があればなんでもこなす、カッケェー! か?コレ。
05
 新キャラ登場。
 下ネタ有効?シュールすぎてワケワカメ。
06
 あいかわらずヒューマニズム全開の殺し屋さん、えっ、ナニ か問題でも?
 仲良きことは美しきかな。
 ハマるとヌケられないこのセカイ…….。
07
 最初のネタはなんだかリアルブート(具現化)しそうで...
 オメザンって~
 ラスト、子供たちにゆめを...。
08
 木原く○じゃなかったワンコでずっぱり。
 ああ、たまりませんワン~!
09
 うむ、展開がぬるい。
 いや。べつに怒涛の展開を期待しているワケではないのだけれど...
 あのアイス ワタシは苦手かナー。
10
刑事(デカ)長と殺し屋さん なんて悩ましいふたり
結ばれない“赤い糸”...。書いてて少し気分が...

ということでグランドフィナーレです。ってワタシもさっき知りまスた。
もう残念で ザンネンで カップラーメンを食べて寝ようとおもってイマス。
☆何度で~も逢いにきてよ~ 生まれ~変~わる~その度に~♪
 ダイスキでスた~~!

僕に落ちる 君の声 世界の終わりに響け ♪
(著作権に配慮して、今は コレが 精一杯。)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

おふとん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

街の殺し屋さんは桜田門の夢を見るか?

全10話。 テンポ最高だったので、録り溜めたものを一気に観てしまいました。
・・・・・・・まあ1話3分のショートアニメでテンポ悪かったらどうしようもないですけど。
レビューのタイトルは一番笑えたネタからとってます。

街の殺し屋さんと彼を取り巻く人々(稀に被害者含む)の織り成すギャグコメディー。
主人公が殺し屋という設定&シリアスなキャラデザインと、ギャグの組み合わせがシュールですな。
ギャグのネタは文字変換・倒語などの言葉遊びが中心。「殺し」という言葉の拡大解釈もポイント。

作画はショートアニメの定番らしく動画にFlashを使用。限りなくチープだけど3分だから気にしない。
そこはかとなく下ネタやホモネタ混ぜたりしてくれてるけど3分アニメだから気にしない。
3分しかないのにOPに1分も使ってるけど3分アニメだから・・・・本編が2分しかねえぞコラ!

2話目からはOP飛ばしたので上映時間21分。風呂にお湯はってる間に完走(σ゚∀゚)σエークセレント!
完走するまでに声出して笑ったのが2回、後は(´ー`*)フッって感じの笑いでした。


間違っても皆が大爆笑というレベルではないけど、ツボに嵌ればそこそこ楽しめそう。
ベタすぎる下ネタと、いにしえの漫画的表現手法「鼻血ブー」が少々気になった点を除けば、
シュール系ギャグアニメとしてはまずまず及第点だと思う。2分しかないので余計な事をしてる
暇がなく、無駄なシーン一切なしで矢継ぎ早にギャグが飛んでくるのもgoodでした。

それにしても、もし2期があるなら次はOP1分→本編1分→ED1分に挑戦してもらいたいなぁ・・・

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

57.2 83 2013年秋(10月~12月)アニメランキング83位
進撃の巨人 ちみキャラ劇場 とんでけ!訓練兵団 5(その他)

2013年11月20日
★★★★☆ 3.4 (18)
92人が棚に入れました
DVD&BD第5巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽんデザインの2頭身キャラによるFlashアニメ。

進撃の巨人がSDキャラになって登場!!

11日目と12日目、13日目を収録。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

とんでけ!訓練兵団!十一日目、十二日目、十三日目

DVD&BD第五巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽん

デザインの2頭身キャラによるFlashアニメです。


~十一日目~

{netabare}
夜中に突然エレンが巨人を駆逐してやると叫んで

それに驚いたアルミンがそもそもミカサに勝ててないのに

巨人なんかに勝てるのかと言う。どうしようか考える

エレンにアルミンはライナーに相談してみたらと

言うのだった・・・。


エレンがライナーのどこを見て吸収するのかと思ったら

ある程度は納得できる感じの所であったが、それをどう

活用するのかと思ったらなんとという感じで面白かったです。

それに見習ったところはライナーよりはミカサやサシャが

突出していました。(これで何を見習おうとしたのかわかりますね)

さらにアルミンが上手くまとめようとしてエレンに

突っ込まれていたのも面白かったです。
{/netabare}

~十二日目~

{netabare}
訓練兵団は様々な地域から個性あふれる若者たちが集まって

いる。なのでその悩みも多種多様となる。

そんな中ベルトルトの悩みに焦点が当たる。

受け身な性格のベルトルトはなかなか気づいてもらえない

ことをコンプレックスに感じていて、今日も食堂の席を

取ろうとしていたことに気づいてもらえなかったのだった・・・


奮闘するベルトルトがなんか途中からどこに行き着くのか

迷走していてこれがなんともかわいそうな感じにも思える

ような印象を受けました。オチをアルミンが言うと

なんかさらにしんみりとなってしまう感じに思いました。
{/netabare}

~十三日目~

{netabare}
訓練兵は巨人を狩る技術だけでなく、兵士としての座学

や組手なども学ぶ。今日はその中の組手の授業だった。

エレンがアニに技をかけられながら訓練をしていた所

ミカサがいつもの感じでエレンへの過保護が裏目に出て

アニの技とミカサの技がどちらが優れているか競うこと

になり、エレンはその対象となるのだった・・・。


ミカサのエレンに対する思いの仕方がとっても過剰なので

組手の訓練とは言ってもやっぱりエレンをと思っている。

そんなので対決をしたらエレンが一体どんな目に遭うのか

って思ったら案の定大変なことに・・・でしたが

アニも意外と張り合うのかというのが見れてそれはそれで

面白かったです。
{/netabare}

あんまり出てきてないキャラや焦点が当たりにくいキャラが

ちょっとずつ出てきて、いろんなキャラのかけ合いが見れる

ので良かったかなと思います。

訓練兵の一日はどんどん過ぎ去っていくのです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

57.1 85 2013年秋(10月~12月)アニメランキング85位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第2巻特典アニメ(その他)

2013年10月25日
★★★★☆ 3.3 (16)
119人が棚に入れました
シルバーリンク制作による新作ショートアニメを毎巻Blu-ray&DVD限定版に収録(各巻約5分)。こちらは第2巻に収録。

タイトルは「クイズ☆マジカルルビオネア」。

57.0 86 2013年秋(10月~12月)アニメランキング86位
進撃の巨人 ちみキャラ劇場 とんでけ!訓練兵団 6(その他)

2013年12月18日
★★★★☆ 3.3 (18)
90人が棚に入れました
DVD&BD第6巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽんデザインの2頭身キャラによるFlashアニメ。

進撃の巨人がSDキャラになって登場!!

14日目と15日目、16日目を収録。
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

とんでけ!訓練兵団!十四日目、十五日目、十六日目

DVD&BD第六巻収録の映像特典のちみ絵師・ゆーぽん

デザインの2頭身キャラによるFlashアニメです。

第六巻は十四日目~十六日目の三本立てです。


~十四日目~

{netabare}
サシャとコニーが訓練時によく叱られる上に、アルミンたち

の方がどう見ても真面目にしてないはずなのに私たちばかり

とキース訓練教官に仕返しを企むのだった・・・


サシャとコニーが仕返しを考えて実行するものの、その仕返し

はとてもつまらないものでどれも失敗ばかりしてしまう。

その犠牲になるのが・・・なので残念な役回りでとても

面白かったです。
{/netabare}

~十五日目~

{netabare}
訓練兵団と言っても十代の少年少女なので髪型は限られた

自己表現の手段である。そんな中クリスタがいつもと違う髪型

をしていて、男子たちは騒いでいたがエレンだけは興味を

持たず、そのままコニーと髪型について・・・


コニーが丸坊主の得なところを挙げていましたが、自分自身も

丸坊主なのでその理念がとても共感できるものである意味

笑えた話でした。
{/netabare}

~十六日目~

{netabare}
兵士は体力だけではつとまらない。作戦を理解する知識と

知力、判断力も必要である。ある日のテストでサシャとコニーが追試

を受けることになり、真面目に講義を受けていたエレンもなぜか

0点で追試を受けることになって、アルミンに教えて

もらうことに・・・


サシャとコニーはまだ・・・なのですがエレンが追試を受ける

羽目になった原因があんまり起きることはないがよく言われる

あの間抜けなパターンでさすがエレンだと思える話でした。
{/netabare}

全体的にネタがあっちこっちにフラフラと彷徨っている

感じになっていましたが、たまに見る分には割と

楽しめるように思いました。もっといろんなキャラが

喋ってくれるともっといいかなと思いました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

56.8 87 2013年秋(10月~12月)アニメランキング87位
世界でいちばん強くなりたい!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (373)
1714人が棚に入れました
国民的アイドルグループ『Sweet Diva』で人気を二分する萩原さくらと宮澤エレナは、ライバルでもあり、また、お互いを認め合う大切な仲間でもあった。
ある日、TV番組の収録で『ベルセルク』のプロレスラー・風間璃緒と絡んだエレナは、プロレス技を受け怪我をしてしまう。
大切なものを傷つけられたさくらはエレナの仇を取るため、プロレス勝負を挑むのだった。
さくらは戦いの末に何を見つけるのか!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿澄佳奈、戸松遥、金元寿子、鳴海杏子、花澤香菜、三森すずこ、上坂すみれ、佐藤利奈、大坪由佳、伊藤美来、雨宮天、喜多村英梨、徳井青空、たかはし智秋、立木文彦、岡本信彦、世志琥、高垣彩陽

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

メディア業界のニ○リを目指すアーススター

コミック・アース☆スターに掲載の漫画原作。
ここ数年、ショートアニメ枠で次々とアニメ化を続けてきたアーススターのメディア展開ですが、ついに30分枠でのアニメ化です。
国民的アイドルが、女子プロレスに転向して活躍するという内容。
これまでのギャグや日常コメディではなく、本格的にストーリーのある作品です。


最初はこう思ってました。
ちょっとお色気要素のある、熱血格闘家のサクセスストーリーだと。
しかし実体は
スポーツにかこつけた、局部大写し&悶絶声堪能フェチアニメ・・・・でした。

適切な比喩が難しいですが、あえて言うなら品質の悪いストパン。
誰がみても狙ってるのがわかる下衆な画面構成を真面目なテーマで塗りたくるという変則的なエロですが、ストパンは高い作画のレベルがあってこそのもの。よく動くバトルの動画と非常に可愛いキャラクターで普通に作っても充分なのに、あえて股間の映像にこだわった姿勢がウケたものです。特殊なエロへの拘りだけでは、決して好評価は得られなかったでしょう。
では、本作はどうか?といえば、フェチの着想は面白いと思いますが、アニメーションの質が並以下。
キャラデザインやストーリーも悪くないですが、映像の作り方の粗末さが足を引っ張った、という感想です。


ストーリーは非常に王道。
展開に意外性はないですが、スポーツものとしての面白さを丁寧にキチンと盛り込んであり、尺不足は感じるもののそれなりに楽しめるようになっています。
思いがけないキッカケでプロレスに関わり、決意して、挫折して、修行して、もがきながら泣きながらも強くなりプロレスが好きになっていく。
主人公の成長と変化を中心に、まわりキャラの想いや心情も描いてあって、陳腐ではありますが爽やかに感情移入してみる事ができます。

一方で爽やかじゃないのは映像。
水着女子が技によってあられもない姿を晒す、そしてここぞとばかりに開脚された股間にズームアップ!・・・という画面構成が大半です。さらにそこへ人気声優の喘ぎ声、もとい、苦痛に悶絶する声が乗せられ、ある種の想像力を掻き立てるわけです。う~ん、なかなかマニアックw
しかしまぁ、下衆いのもエロいのも別に構いません。
そんな所も含めて作品の特色、”味”ってヤツです。
でも、それだけやってりゃいいってものじゃないのは当然のこと。エロけりゃ他は適当でも許されるのはエロコメだけです。
本作は一応タテマエではスポーツもの。悲しいかな、その出来がよろしくなかった。

残念なことに、プロレスに迫力がない。
素人の私が演出の事をとやかく指摘するのも憚られますが、カメラワークが画一的すぎてぜんぜん面白くありません。
構図は大体お決まりの局部か表情のアップ。定点的すぎて、多彩で派手な技を誇るプロレスの魅力が半減しています。
もっと引きのシーンを入れて、リング上で何が起こってるか解る様にしないと、打撃技や投げ技がまったく映えない。
ホールの後ろの方で観戦しているお客さんにも楽しんでももらえるようにと進化してきたパフォーマンス性を魅せずして、何がプロレスなんでしょうか。
毎回高いクオリティを維持しろというのは酷ですが、どんな重要な試合だろうがどんな局面だろうが、本作はアニメの質が一定的すぎます。
せめて、試合が決着する見せ場ぐらいは頑張ってくれよ!・・と、思うのは至極真っ当な視聴者の希望だと思うのですが、それに応えてくれることは皆無でした。
試合運びの組み立てなどは良く出来てるのに、映像がそれに追随できないのがとても歯痒かったです。

邪推になりますが・・・と前置きして、
どうしてこうなるかを考えるに、やっぱり予算や制作進行の都合による「手抜き」なんだろうなぁ、と思えてしまします。
作画崩壊と呼べるほど絵は崩れないし、外注による作画のバラツキのようなものは感じません。ひとえに、安定して質が高くない。
低いんじゃなくて、”高くない”んです。
ある意味上手にやりくりしてるとは思うのですが、止め絵と効果線ばっかりの試合シーンでは萎えてしまう一方。前述で指摘した画面構成もそれによるもの。投げ技や打撃なんて真面目に描いてたらアッいう間に動画枚数が増えるのでやりたくても不可能だったんじゃないでしょうか。
結局、低予算でも器用に誤魔化しができちゃったために、メリハリもつけられない凡庸な結果となってしまっている印象です。
作画崩壊ではなく、作画節約。
劣化ではなく、廉価。


原作漫画からアニメ、主題歌やグッズ販売までのメディアミックス展開を全部自前でやっているアーススター。
全国チェーンの大手ホームインテリア店が、
「製造から流通、小売販売まで全部自社でやってるからリーズナブルに提供できます」
と宣伝してるのを思い出しました。
食器や生活雑貨(ショートアニメ)を作っているうちは気になりませんでしたが、白モノ家電や住宅設備(30分アニメ)は2流3流の域を出ていない。
企業としての取組みは評価できますが、製品(作品)を消費者(視聴者)の納得のいくものに洗練させるには、まだまだ長い年月が必要なようです。

我々は、「安いもの」が観たいんじゃなくって、「良いもの」が観たいんです^^;

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

キサマらはこの喘ぎ声に耐えられるか?

原作は「コミック アース・スター」で連載
女子プロレスの取材をすることになったトップアイドル"萩原 さくら"
そこでアイドルを馬鹿にされて頭にきた彼女は、女子プロレスへの道を歩むことになる
というのが簡単なあらすじ


なんていうかさ
喘ぎすぎだよね( ゚Д゚)ヒョエ-
女子プロレスをやってるのは別にいい
というかむしろいい
物語の展開も突っ込みどころが多々あるけど嫌いじゃないし
ただ喘ぎすぎなんだよなあ
もう少し喘ぎとエロ控えめにして欲しかった←完全にこの作品の売りを否定しちゃってる気がするけど
ラストも上手く(無理やり?)まとめてたし、なんだかもったいない作品かな


好きなキャラは福岡 萌ちゃん
元気いっぱいなJKとかみんな好きでしょ!?

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}プロレスを言い訳にした、ただのエロアニメじゃないですかww
てかこのままプロレスだけやるのかこの主人公?
それはもったいない気がする
視聴継続は微妙かなあ・・・
{/netabare}

第2話
{netabare}第2話にしてさくらちゃんの目が死ぬなんていいのかよ
そしてさくらちゃんへの期待の高さは何なんだよww
アイドルとしての復帰はもう無理だろ
あんなに筋トレしちゃって・・・
意外とスポ根なのですね{/netabare}

第3話
{netabare}50連敗ってマジかよ・・・
少しは逆エビ対策とかしないのかね?
スポ根なのになんか笑ってしまう不思議
{/netabare}

第4話
{netabare}やっと逆エビ対策を教えてもらったのか
でも負けちゃうのね・・・
アイドルもプロレスも本質は同じ
そこに気づけたあなたなら勝利は目前よ!
ということで弟子入りしたさくらちゃんの運命やいかに!?
{/netabare}

第5話
{netabare}とうとう65連敗を達成
オメデトウ(^▽^)ゴザイマース
あんなに過酷なトレーニングを積んでいるのに・・・
というわけで価値をたぐり寄せるための秘策
そう、それは必殺技!!
必殺技はプレスラーにとっての翼s(・`ヘ´・;)ゞ
風間 璃緒との再戦はいかに!
{/netabare}

第6話
{netabare}いや〜熱い試合でした
安定の逆エビも今回で見納めになるかな
真面目にやってるのにカメラアングルのせいでつい笑ってしまうんだよな〜
まさかの待ちガイル炸裂!
そして一生プロレス宣言!!
先が読めないです・・・
これはエレナちゃんもデビューしますよきっと{/netabare}

第7話
{netabare}さくらちゃんの髪が伸びてる
美咲さんプロとしてそれはダメだろ・・・
上からヨシコにクソワロタww
しかも世IV虎さんって実在する選手なんだね(俺より年下)Σ(゚д゚lll)
覆面レスラーが出たあああああ
一体何者なんだ!?
{/netabare}

第8話
{netabare}対戦相手として選ばれてしまったさくらちゃん
意外といい試合を見せてくれた・・・のか?
私は世界で一番強くなりたい!!
いい最終回だったwww
と思ったらパンチラ新人キタ━(゚∀゚)━!{/netabare}

第9話
{netabare}新人がまさかのJK
しかも空手の世界チャンピオン( ゚Д゚) ス、スゲー!
こりゃあさくらちゃん勝てないんじゃないか?
1話で2回も噛ませ役を演じたリオ先輩には脱帽ですww
今日のMVPです!!{/netabare}

第10話
{netabare}さくらちゃんVS萌ちゃん
萌ちゃん強かった
バカだったけどヽ(´▽`)/
そしてブルーパンサーとの勝負
マスクをかけた試合のはずなのに始まる前に正体バラしちゃう漢気www
しかも中身は・・・
{/netabare}

第11話
{netabare}ブルーパンサー・・・いや、宮澤エレナ強し!
アイドルやりながらここまで強いとかセンスの塊やんけ
それだけ努力したということなんだろうけど
ピュアというかヤンデレすぎます
そして膝はやばいよ(>_<)
壊れたら大変なことになっちまう
ラストのあれは落ちてるだろ(-_-;)
{/netabare}

第12話
{netabare}普通に回復したさくらちゃん
再び始まる技の応酬
そしてフィニッシュは無駄に美しいジャンプのプレス
あんなに回転とひねりを加える必要があったのか?
アイドルとプロレスの両方を続けることに!
こいつらタフすぎるwww{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

チョビ髭 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

1話視聴(原作未読)

今季話題のダークホース
わかりやすいキャッチフレーズで注目を集めるエロアニメ。
新しい試みもあるが要はおっぱいプリンプリン云わせながら戦う武将ものやハーレム系の、湯気や光の活躍を楽しむアニメ枠。
エロとアニメを融合させるな、といった批判はあるかもしれない。
しかし青少年の発育過程でエロへの好奇心は必須。ロリ成分少なめで構成されていた1話を見た限りこれはむしろ健全とさえ思える。

知ってる方も多いとは思うが、あずにゃんこと竹達彩奈がプロレス技を決められ、あられも無い描写と共に卑猥な苦痛を演じる悶絶アニメ。
かく言う私もPVを見て耐性を付けた上での視聴だったが、これがなかなかw

国民的アイドルグループのセンターボーカル“さくら”がひょんな取材から女子プロレスに挑戦するといった無難な内容だったが、安定したニーズに裏付けされたユーティリティを発揮している。
明らかにナンタラ48意識ではあるのだが別に○○娘でも○○クローバーでもいいわけだ。
いや、清楚なイメージをもった女性へならば誰であろうと聖者の経験を積んできた勇者であれば変換可能だろう。

そんなさくらが露出の激しいコスチュームでトップアイドルの意地を賭け、片やプロレスを舐めた物言いに腹を立てたヒールが我々の願望を遂行してくれる。
なかなか理に適ったお膳立てだ。

見所と成っていたのは、お互いの意地を賭けたデスマッチがTVカメラを迎えた特設会場にて行われるのだが、その中でさくらの懸命の抵抗むなしく実力派レスラー(名前わすれた)にいたぶられるシーンだ。

苦悶を浮かべながらもこれまでの活動で培われた負けん気により必死に堪えるのだが、それを見てとったレスラーは恥ずかし固めという頭上に両足を大きく広げ、あらわにされた股間を観衆に晒す決め技でさくらの羞恥心をも攻め立てる。
アイドルであるさくらのそんな姿にファンやテレビレポーターは悲鳴を上げる者もいるが興奮しシャッターを連写する者もいる。
撮られる当の本人は堪ったものではない。商業イメージだけでなく自尊心をも壊され兼ねない。
やめてぇ、痛いィ、見ないでぇ~こんな言葉が竹達彩奈により発せられ続ける。

恥ずかし固めのシーンのまま一時停止)
このアニメはここが肝だろう。実際視聴者は他のコンテンツを通しアダルト系の映像を容易に摂取できる時代だ。虹だろうが三時だろうがこれ以上過激な表現を見たことが無いという人は逆になかなか居ないだろう。
しかしこれはTOKYO MX 22:00だ。(精力溢れ妄想たくましいガキどもの前や、お茶の間にふとした瞬間あずにゃんの官能的なry)まさしくヒロインと立場が被ってくる。ここをおもしろいと思えるかどうかで評価が変わってくる作品だろう。

みんなのアイドルあずにゃんがテレビを通し卑猥な悲鳴をあげつづける。別に聞きたくなければ見なければいい。実際に汚される訳ではない。苦しむキャラクターの声を演じているだけだ。
しかしそれを俯瞰できない人がいる事も確かだ。見なかったからといって塩梅が変わるものでもない。むしろ、視聴者の悲鳴、これが萌えのスパイスだったりするわけだ。

複雑なファンの心理をもてあそぶかのこの演出が、萌えエロ枠の新境地。
さて、こんなアニメだがあなたはどうする?(シーン再生



◆このアニメを見る方に薦めたいのは『こえでおしごと!』これを見ればきっと本作を120%で楽しめる

こえでおしごと!  OVA全2話(2010年~2011年)
内容:女子高生がエロゲの声優に挑戦!?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

56.8 87 2013年秋(10月~12月)アニメランキング87位
ゆめむし(Webアニメ)

2013年9月20日
★★★★☆ 3.3 (11)
25人が棚に入れました
sigaramisanarai作Webアニメ。
YouTubeにて公開。

56.6 89 2013年秋(10月~12月)アニメランキング89位
マケン姫っ! 通 第0話 「タケル女体化!?南の島ですぽ~ん♥」(OAD)

2013年9月30日
★★★★☆ 3.3 (19)
111人が棚に入れました
『マケン姫っ!』⑪巻オリジナルアニメBlu-ray付き限定版に収録されている。

夏合宿の夜、特製のダイナマイトドリンクによって、下着姿での赤裸々な告白大会と化す女子会。

秋に迫られたタケルは、その豊満なおっぱい山の登はん途中、シリアの一撃で意識を失う。

目を覚まし、自身が女の子になっていることに驚くタケルだったが、女体の神秘をその手でまさぐり確かめつつ、女風呂へと潜入することに。

そこに広がるのは乳また乳の桃源郷だった。

ガールズトークに巻き込まれ、おっぱい相撲に精を出す、タケル改めタケ子の命運やいかに?

56.0 90 2013年秋(10月~12月)アニメランキング90位
WONDER GARDEN (Webアニメ)

2013年10月18日
★★★★☆ 3.4 (14)
44人が棚に入れました
Control Bearのコンセプトアニメーション。

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

Control bear

またYOUTUBEを訪れたときに発見しました
約4分ほど。

私はブランドなんかには疎いので初めて知ったのですが
Control bearという頭のとれるクマの
コンセプトをアニメにしたもののようですね

私には良さがさっぱり分からないのですが、
どうやら人気があるようですね・・・w


Control bearのサイトによると、このクマのコンセプトは

“Control bearのブラックユーモアを内包するフォルムは
 キャラクター概念を超えた
 新たなアートピースのスタイルといえる

 現在の表現に至るまでには
 タイポグラフィ, フォトコラージュ, イラストなど
 あらゆる手法による試行錯誤が繰り返されたが
 より多くの人と意識を共有しようと辿り着いた形は、 
 キャラクターという表現だった

 無垢で愛くるしいクマが自らの首を取る
 正と負の両要素を孕んだこの姿には
 他人に流されて人生を浪費していくのではなく
 自らの頭さえもコントロールしてしまうような
 強い己の意思を持って
 人生に臨んでほしいという作家の思いが込められている

 無駄が削ぎ落とされたこのアートピースは
 シンプルでありながらも強いインパクトを持って
 私達に己の在り方を問いかけ続けているのである”

とありました。
うん・・・分からない。いったい何をいってるの?
分かるのは芸術は奥深くて凡人には理解できないってことですかね

アニメ自体も少女の夢物語みたいでしたが
何を表しているのかさっぱりでしたw

え~と?
このブランドが好きな人は見るといいんじゃないでしょうか?
そうでない人は見る必要はないような気がします。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

こんとろーるべあー。

アニメーション制作:スタジオコロリド
2013年10月に公開されたwebアニメ。

4分程の短編で、アニメ制作会社のHPやyoutubeで視聴可能です。

セーラー服の地味な女の子がショーウィンドウに飾られたクマのぬいぐるみを眺めていると、
ぬいぐるみが動き出して、女の子を不思議な世界に連れ出すという内容。
んー?一言で言えばCM?コントロールベアとかいうぬいぐるみ・キーホルダー・イラスト。
商品化されたイメージキャラクターを売り込むために作られたアニメのようですね。
首を引っこ抜いたクマなんて、何が面白いのか私には理解不能ですがw

観た感想。
特にストーリーらしいストーリーも無ければ台詞も無し!
語るべき内容は何もないのですが、作画はとても良かった&ピアノの三拍子のメロディもなかなか!
イメージビデオとしては結構質が高くて、
アニメに夢とファンタジー要素を求める人にはピッタリではないでしょうか?

台詞が存在しない作品ですので、これも声優の項目は基準点の3を付けました。


短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 25

55.9 91 2013年秋(10月~12月)アニメランキング91位
最強銀河究極ゼロ バトルスピリッツ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
92人が棚に入れました
トレーディングカードゲーム「バトルスピリッツ」を原作としたテレビアニメシリーズの第6弾。新キャラクター・新ストーリー・新カードで、まったく新しい物語が展開される。

ドラゴンウッズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

バトスピシリーズ、これにて一先ずの大団円!……か?

原作TCGは未プレイ、シリーズは全て視聴済みです。

***全話見終えて***

□物語 2.0

今回は旅モノとはいえ、単調な上少々行き当たりばったり感が強く、ストーリーの『筋』にあまり乗り切れなかった感じがしました。

□作画 4.0

相変わらず、CGで描かれるスピリット達は丁寧に作画されている上に良く動きまくりです。このシリーズお馴染みにして、一番の見所でしょう。次回作にも、変わらず継承される事を切に願います。
それ以外は、特に良いという訳でないですが、特に崩れてもいない、そこそこ良いと言える作画でした。

□声優 3.5

特筆するような所は特に無いですが、あえて言うなら、ある意味で一人8役を担当した、主演の中村悠一さんでしょうか。少しずつ性格や口調の異なる彼らを1年間演り切った中村さん、お疲れ様でした。

□音楽 3.5

特に優れている訳ではないですが、38話からのED「Endless NOVA」は、流石歴代のアニソングランプリ優勝者が歌っているだけあり、パワフルで格好よく、大好きでした。

□キャラ 2.5

どのキャラも個性が立っていましたが、どちらかというと灰汁の方が強く、あまり好きになれない方でした。

□総評 3.1

良くも悪くも、いつも通りのバトスピ、という感じでした。
なんだかんだで見続けていたバトスピのアニメシリーズも、これにて一旦終了という事で一抹の寂しさはありますが、TCG自体は継続、アニメも来年には新シリーズが再スタートするらしいので(これで終わりだとしたら色々な意味でどうだろうかと)、その時を待っている所存です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

『バトルスピリッツシリーズ』(以下“ バトスピ ”)第6弾。

本作品では物語の舞台を宇宙に設定し、SF色の強い作風になっている。また、タイトルロゴは従来作品よりも「バトルスピリッツ」の文字が若干小さめになっており、やや独立色が強めになっている。設定量が多いことも特徴。

放送開始前週である2013年9月15日には、事前特番『究極ゼロだ!直前SP ごちそう冒険ツアーズ!』が放送された。

本作品の終了をもって、日曜朝の時間帯にて6年間続いたバトルスピリッツのアニメシリーズは一旦休止となるが、2014年8月に開催されたイベント「バトスピMAX2014大会」において、2015年に新作アニメの制作プロジェクトを始動することが発表されている。

オープニングテーマ
「I Wish」(1話 - 25話・最終話エンディング)
「ZERO」(26話 - 48話 )

エンディングテーマ
「ノスタルジア」(1話 - 25話)
「徒太陽」(26話 - 37話)
「Endless NOVA」(38話 - 48話 )

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

orzorz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

バトスピアニメシリーズの第6作品目

バトスピシリーズの6作目。

今回の内容はとにかく子供向けです。

さらにバトルし始めたな、と思ったらバトルの中盤にとんだりと無茶苦茶な展開だったり、尺稼ぎが多かったりという酷いアニメです。

歴代バトスピアニメ史上最悪のシリーズになるでしょう。

もうこの監督は使って欲しくないですね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

55.4 92 2013年秋(10月~12月)アニメランキング92位
世界でいちばん強くなりたい!第1巻 特典アニメ(その他)

2013年12月12日
★★★★☆ 3.3 (15)
64人が棚に入れました
TV未放送完全オリジナルショートムービー「衝撃の泥レスリング!」

4分ほどの映像で、さくらをはじめとするヒロインたちが泥レスを行い、乳首が出まくっているそうだ。

54.1 93 2013年秋(10月~12月)アニメランキング93位
BLAZBLUE(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (227)
1221人が棚に入れました
A.D.2199 Dec一年の締め括り、街は新年への期待で活気づいていた。そんな最中をSS級の統制機構反逆者にして史上最高額の賞金首、「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」が第十三階層都市「カグツチ」に出現したという情報が走り抜ける。対象「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」は別名「死神」と称され、その行動目的は統制機構の壊滅といわれている。対象に懸けられた高額な賞金や彼の所有する絶対無比の力を持つ魔道書を狙い、様々な者達がここ第十三階層都市「カグツチ」に集結する。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「BLAZBLUEの世界観を中核とした総合エンターテインメント作品」の一つに本作品が位置付けられているようです^^

この作品のオリジナルは対戦型格闘ゲームなのだそうですが、格闘ゲームに興味を持たないユーザーにもキャラクターやストーリーなどで世界観に興味を持って貰えるようなプロモーション形態をとっているそうです(wikiより)
なので、今回のアニメ作品はその一つとしての位置付けになるようです。

なるほど・・・対戦格闘ゲームとして見ると、この作品に登場するキャラクターは様々な得意技を持っているようなので、きっと熱くなれるのだと思います。
でも、このBLAZBLUEの世界観をアニメで表現するには、1クールという尺はあまりにも短すぎたように思います^^;

決して嫌いな作品じゃありません・・・戦闘シーンなんかは迫力も十分伝わってきましたし、見応えもありました。
でも、ストーリーが分かり辛かった感はありましたね^^;
・・・というより物語の展開も結構変わっていったので、詰め込み過ぎだったのでしょうか・・・?
もともとが格闘ゲームでストーリーを楽しむものでは無いので仕方ないのかもしれませんが・・・^^;

また、キャラの心理や色々な設定の説明も若干不足していたように思います。
ゲームをプレイしていたら、もう少し印象が違ったのかもしれませんが・・・^^;

ノエル=ヴァーミリオンは可愛らしかったし、「傍観者」であるレイチェル=アルカードの立ち位置も悪くなかったと思います。それに悪者のキャラもそれなりに立っていたと思います。

これらを勘案すると、やはりキャラや設定は良いのだと思います・・・
今期は尺の制約がとても厳しかったのだと思いますが、味付けの仕方次第ではもっと面白くなりそうな作品だと思います。

オープニングテーマ「BLUE BLAZE」/歌:飛蘭
エンディングテーマ「REINCARNATION BLUE」/歌:結城アイラ
OPは飛蘭さん独特の激しさが・・・EDも音調がミステリアス的な感じでどちらも好きな曲でした^^

兄弟対決の行方など、まだまだ気になる点の残っている作品です。もし2期があるならしっかりと伏線が回収できる事を
期待したいと思います♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

月紫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

作画崩壊観るのが一番面白いと言うある意味珍しいアニメ

タイトルで全部の感想言い切りました(真顔)
いえ、一応あるので下記にズラズラ並べて行きたいと思います。
(微量ながらネタバレあり)

アニメは面白くなかったですが、原作のストーリーは個人的にはお勧めできます。
特に厨二病が堪らなく好きな方にはお勧めします(原作プレイ者が語る)

あ、原作は格闘ゲームです。ですがゲームの中で格ゲーの基礎を学べるので、初心者の方にはまずこれをやるのがお勧めですかね?
私も格ゲーのことはブレイブルーから学ばせていただきました。

キャラクターについてですが、アニメでは説明はされてても、詳細は明かされていないので分からないと思います。

特にあのジン・キサラギ(金髪で青い服を纏い中にピチピチタイツ着た男性)がラグナ=ザ=ブラッドエッジに対してだけなんであんなに気持ち悪くなってしまったのかがアニメでは分かりません。
申し訳ありませんがネタバレは避けるスタイルで言っているので詳しくはいえませんが…
そうですね、一言だけ言うのであれば、ジンがああなってしまったのは、過去起きた出来事、そして身の回りの環境が原因です。

話が長くなりそうですね、長話は嫌いなのでぶった切ります。

原作のストーリーには稀に二択選択派が出てきます。それのどちらかを選択すると「ギャグルート」という物に進む事ができます。
はい、シリアスぶち壊しのギャグルートに進む事ができます。
公式が病気と言われるのは仕方ないと思うくらい酷いギャグがあります。
全くコレだからアークは…(歓喜)


長くなりましたが、あれですね。アニメはゲームの販促だと思います
アニメのストーリーは面白くないですが作画崩壊はとても面白かったです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

タチ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

格ゲー原作

【物語】
原作が格ゲーの作品。
格ゲーは好きなので原作もやりましたが中二病全開でそれはそれで面白かったです。
だがしかし、アニメでもそれが面白いかと言われたら疑問です。
原作はノベルゲームみたく話が進んでいくので気にならなかったのですが映像化すると所々、間がおかしかったり1クールなのに全キャラ出そうとしたり説明不足な点も多かったです。
(一応、最後のほうで一気に説明してくれるキャラがいますが専門用語が多すぎて原作やってないとたぶんキツイです)
無駄な水着回とかいれず話進めるとか、思い切ってギャグルートの話やればまだ評価も高かったのでですが、色々中途半端すぎたので評価1です。

【作画】
格ゲー原作なのに戦闘シーンがひどいとはこれいかに?
あとキャラの顔が安定していない。ホントに安定しない。
引きもひどいしアップもひどい。
最後の戦闘シーンも枚数描いてると思いますが、構図がおかしいのか演出がおかしいのか無駄なとこで枚数使って意味がない。総じてひどいと思ったので1です。

【声優】
有名な方もいる原作からのメンバーで構成されているので問題ないと思います。
原作から変えているならまたそこからの評価だと思いますがそのままなので3です。

【音楽】
OPEDはかっこよかったです。
特に評価が変わらないので3です。

【キャラ】
原作通りのキャラだったと思います。
特に評価が変わらないので3です。


最後に、アニメは駄作だと思いますが原作は面白いので
これをきっかけに原作のほうをプレイしてくれる方が増えれば
嬉しいです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

53.1 94 2013年秋(10月~12月)アニメランキング94位
メガネブ!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (282)
1326人が棚に入れました
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!

声優・キャラクター
赤羽根健治、宮田幸季、田丸篤志、諏訪部順一、木村良平、杉山紀彰、真殿光昭、岸尾だいすけ、鈴木千尋、岩田光央
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

サバエでございま~す!おさかなくわえたサバエさん~♪

とある工業高校の部活動「メガネ部」に所属する男子高校生5人のお話です

タイトルのとおり
「メガネブ」ということで
みんなメガネをかけてます(一人は”伊達メガネ”)


まず最初に・・・

初っ端から
すんごく目が疲れた^^

背景デザインが酷すぎです

華やかとか
カラフルとか
そんな表現を通り越して

もう
暴力的ですね

いったい何を意図して
こんな極彩色のデザインになったのか

登場人物がイケメンメガネくんばっかで
瞬きせず画面を凝視していたのもあるのですが

私の場合
そんなことは
他の作品でもよくあることです

そもそも
この作品を視聴する方って
比較的メガネをかけてる方(視力の弱い方)の割合が
多くなることが想定できると思うのですが

そんな配慮って微塵も考えてないのかな?

目がチカチカしてしまって
毎回
観終わったあと
ドライアイ用の目薬をさしてました^^(たまに観てる途中にもさしてました)


まあ
そういう
つまんない話は置いといて


この作品って
福井県の鯖江市が舞台で
製作協力もしているんですね~

なんといっても鯖江市はメガネフレーム生産量日本一の町
力が入るのもうなずけます

作中ではちゃんと町のPRもされてますね~
福井鉄道とか
鯖江ドームとか
オムカツライスとか
あと・・・
私の大好きなソースかつ丼!!
(をアレンジしたらしいサバエドッグ・・・ちなみに私は認めていない)

特に
エンディングの
鯖江市内の実写映像がよかったですね
「佐香智久」さんの歌う「カラフルワールド」とも
ぴったりマッチしてました


さて
この作品で私が一番に注目&期待したのは
イケメンメガネくん達がたくさん出てくるところ

いっぱい出てきました
メガネ部の子達だけじゃなくて
生徒会の子達も

み~んな
イケメンです^^
メガネです^^

そして
ついでに
{netabare}頭悪いです^^!{/netabare}

{netabare}メガネという”知的アイテム”でのキャラ設定が
見事に崩壊してます{/netabare}

メガネ部では日夜
{netabare}「女性の裸を透視するために『非生命体透視メガネ(通称スケスケメガネ)』の開発が行われている」(Wikiより)って・・・{/netabare}

もう
思春期の男の子によくある(?)
性欲&願望&妄想が
露骨に丸出しです

おいおい
こんな
{netabare}低俗な作品を
鯖江市は堂々とタイアップしてるの?(スンマセン言い過ぎました){/netabare}

まあ
そんな{netabare}低俗{/netabare}なお話を
補完するつもりだったのか

最後は
主人公「相馬鏡」(そうまあきら)くんの弟の
「輝」(ひかる:とてもマジメなイケメンメガネくん)くんが引き合いに出されて
ちょっとだけ涙を誘うような締め方を・・・
{netabare}してるつもりだったのでしょうが
微塵も感動しませんでしたよ(--!{/netabare}

お話はともかく
せめて鯖江市とか
福井県のいいところを
もっとさりげなくアピールしてほしかったな~


っていうか
もともと
私個人にとっては
鯖江市ってあんまりいい思い出がないんですよ!

あげるときりがないんですが
例をあげると(例もなにも事実なんですが)

{netabare}(ここから先は作品の内容と全く関係ないので、興味のない方はスルーしてくださいね・・・
 「そりゃ~シス子が100%悪いんだよ~(笑」って思った方、ご意見お待ちしております~){/netabare}

{netabare}元カレと
なんかわかんないけど
菊の花で作った人形のお祭りにいって
私が「つまんない~」って言ったら
大喧嘩になってしまったり
(あ~それ鯖江の隣の武生だった^^)

その前の男には
全然興味もないのにボートレース場に連れて行かれ
あいつだけレースを楽しんでやがったので(ヤツはかなり勝ったらしい)
私が「つまんない~」って言ったら
大喧嘩になってしまったり
(あ~それ三国だった^^・・・鯖江じゃなくて全然違うところです)

それとは
まったく違う男(これはカレシじゃないよ)には
半分騙されたみたいに
鯖江ドームの○’zのライブに連れていってもらったのはいいけど
(チケット代は男持ち)
帰りに渋滞にハマって(いわゆる”出待ち”渋滞?)
午前様になってしまって
親にこっぴどく叱られたり(まだ未成年だったもので・・・^^!)

おぉっと~!
話が大幅に脱線してしまいました~!

鯖江市の皆様ゴメンナサイ~{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

一級のバカアニメ!・・・の、なりそこない

アニメオリジナル。
メガネフレーム生産量日本一を誇る福井県鯖江市を舞台にした町興しアニメ。(そういう目的もあってアニメ化企画されています)
ご当地の基幹産業であるメガネをテーマにした、男子高校生達のハイテンション・シュールギャグ。
見た目イケメンの男子ばかりの登場人物で、婦女子に大いに配慮したキャラクター達が繰り広げるおバカ作品です。
もちろんメガネの薀蓄や、あるあるネタもたっぷりw


クソアニメだなんだと散々な評価をされていますが・・・・まさにそのとうり!w
結果的には失敗作、といわざるを得ません。

でも、個人的には嫌いなじゃないんですよね、こういうの。
私は”メガネ者”じゃありませんが、発想やネタは結構楽しいと思いました。


メガネに異様な執着をみせるフェチっぷり全開の世界観も、テンションが高い突き抜けた変態の主人公も、おバカな日常を過ごすメガネ部という奇行集団も、スケスケメガネを作るというくだらない行動原理も、・・・バカアニメの設定としてはとてもイイ。
批判の多い独特の作画も、こういう特色なんだと見ればそれほど悪くはないです。
実際、絵そのものは手抜き感はなく安定していたぐらい。
映像としての出来がひどく悪く思えるのは動画のショボさ、それと演出とコンテのセンスの無さだと思います。モブキャラの省略の仕方とか、無意味な書き文字が画面に入るキテレツさは監督のスタイルのようです。
結局、予算をかけらていないというより、力とお金の使いどころに妙な偏りをみせていたという感じ。
ずいぶんと若い監督ですが、さもありなん。
自主制作アニメ感覚で商業アニメ作ってりゃ、うまくいかないのは火を見るより明らかです。


おバカな世界観や設定はいい。
しょっぱい映像も、まぁ仕方ない。

しかし最大のダメなところは、やはりBL要素。
どう表現方法を工夫しようが本作は設定上、奇人変人を描いたバカアニメであることからは逃れられません。
作中では、もう四六時中メガネメガメと連呼してる変態どもが蠢くカオス。
こんなもの面白くするには2つしかありません。
ひとつは、徹底的に大真面目な内容にしてシュールな笑いにもっていく方法。
もうひとつは、ハイテンションに次々にネタを展開していくハチャメチャギャグ。
どちらかといえば後者を狙った作風ですが、ギャグアニメとしては下手糞な作り方といわざるを得ません。

本策のキャラの言動や映像の構成の最優先事項は、ギャグではなく腐った萌えを強調すること。
監督はこれで面白いと思っているのかもしれませんが、会話も動きもテンポが悪く、キャラの変態性やおバカ行動を魅せるのには大ブレーキ。
バカアニメの素材としては決して悪くないのに、取り合わせ最悪の調合をしています。
そういうノリは、同人誌でやってくださいよ、まったく。


腐れ監督が悪いというより、この人の好きにやらせたスタッフ全員の責任。
せっかく助監督にベテランが就いてるのに、なんとかできなかったものでしょうか。


最後に、
このアニメの製作に関わった鯖江市役所の方々は猛反省をお願いしたい。
らきすたや花いろの成功を羨むのはいいですが、町興しを真剣に考えているなら、ちゃんと勉強して頂きたい。どんな内容か、チェックしました?
このアニメで観光客の増加を・・・とか寝ぼけたことを考えていたそうですが、だとしたら最悪の仕事です。
視聴層を激しく狭くするアバンギャルドな若輩監督を起用しておいて、聖地巡礼もへったくれもありません。
こんなのでホイホイとアニメファンが集まると思ってたなら、アニメというものをナメすぎ、アニメファンを軽く考えすぎ。
本気で聖地巡礼を考えるなら京アニやPAWorksに仕事を頼み込むぐらいの事やれってんですよ。

まったく、お役所ってヤツぁ

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

メガネあるある メガネ者ではない俺にはわからん!

福井県鯖江市を舞台にしたオリジナルアニメ
なぜかって?
それは鯖江市の特産品がメガネだからさッッ!!
とある高校にあるメガネ部
そこでは5人のバカな男たちがスケスケメガネを作ろうと躍起になっていた
そんなバカ5人の日常を描いた物語

これは女子向けアニメなのかな?
ホモホモしい展開が多かったし
女の子は出ないし
まあそれは抜きにして、全体的に微妙だったかな
もっとぶっ飛んだバカで突き抜けてもよかったと思う
ちょっとした感動ネタを入れるぐらいならね
あとメガネネタがほとんどわからなかった・・・
この作品は視聴者を選びますね
俺には適してなかったということでしょう・゜・(ノД`)・゜・
ただBGMは秀逸でした


今回に限っては好きなキャラは無し!
唯一出た女のキャラが学食のおばちゃんてどういうこと!?

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}ずっとメガネしてたな
こいつらスケスケメガネ作ろうとかただのアホだろ
その漢気は買うがなwww{/netabare}

第2話
{netabare}変なマシンに乗る相馬部長が完全に兜甲児でしたww
中の人的な問題でね
おめめシールはシュール
てか後半が圧倒的にシュールすぎて面白かった
ちょっとホモホモしく見えるのは俺が悪いのかな?
{/netabare}

第3話
{netabare}55分作戦が意外といけたことに驚き
2限までだったけど・・・
幽霊君もホモなんですね
ちょっといい話だったのがなんか悔しい
{/netabare}

第4話
{netabare}ダブルメガネ!?
早く非常用にメガネ買ってこないと(~ω~;)))
今度はブラコンできましたか、そうですか
ここにきて少しずつ面白く感じています
不思議です
{/netabare}

第5話
{netabare}カマキリとのバトルにAパートを丸々使うなんてね
やはり面白いと思ったのは勘違いかなww
てかBパートで伊達メガネくんいじめられすぎじゃない?
流石にかわいそうになってきた(つд⊂)
{/netabare}

第6話
{netabare}相変わらずメガネあるあるがたくさんだな
メガネかけてないから全然わからないけど(-_-;)
なんか新キャラ”生徒会”メンバーが出てきたぞ
たいしたことはしてなかったけど・・・
{/netabare}

第7話
{netabare}相変わらず伊達メガネくんは部員に数えられてないのね・・・
まあ別にいいんですけどww
スケスケ→ズケズケ
なんという安易なネタなんだ!!
{/netabare}

第8話
{netabare}今回は少し面白かったかも
とりあえず学食のおばちゃんはすげえ人でした
いろんな推理モノのパロディがふんだんに使われてたかな
部長がメガネ基準でメニュー決めるところは意外と好きです
そろそろハブるのやめてあげようよ(つд⊂){/netabare}

第9話
{netabare}今回も意外と面白かったかな
先輩たちは沖縄へ修学旅行に行っちゃいました
まあバカ三昧でしたね
Aパートのラストの虚しい火起こしがツボでした
学校に残された1年生2人の絡みが結構よかった
少しは仲良くなれたのかな?
{/netabare}

第10話
{netabare}メガネあるある双六
なんか色んな偽物たちが出てきた
よくわからんが一生メガネ宣言してたね
後半は普通にちょっといい話
先生の過去話でした
ただ、メガネが全く関係なかった・・・{/netabare}

第11話
{netabare}相馬先輩テライケメン(≧∇≦)/
メガネ者には悪い者はいない!
いろいろ省くけど
なんやかんやで一致団結→ハッピーエンドってお話でした
高速あっちむいてホイは不覚にも笑ってしまった
{/netabare}

第12話
{netabare}文化祭当日
スケスケメガネ42号があああああああ
まさかの大団円エンド
メガネは心を一つにする!
弟は目が全然見えてないってことなの?
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

52.1 95 2013年秋(10月~12月)アニメランキング95位
ガイストクラッシャー(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (15)
84人が棚に入れました
2047年の未来、地下5万mにある“神話層”から高純度のエネルギー金属・ガイメタルが発見された。ガイメタルは世界中で発掘されるようになったが、2055年になって、全身をガイメタルで覆った金属生命体ガイストが出現して人々を襲い始めた。ガイストに対抗するため、人類は超国家ガイスト対策組織「ガイストクラッシャーギャリソン」を設置、ガイストとの戦いを開始する。

声優・キャラクター
山下大輝、井口祐一、高瀬泰幸、古川慎、小西克幸、高垣彩陽、種田梨沙、雨宮天、田野アサミ、利根健太朗、村瀬迪与、最上嗣生、鈴村健一、ふくまつ進紗、井上喜久子、潘めぐみ、二又一成、寺島愛、野村大地、柳原哲也、三村ゆうな、バロン山崎

LIGX さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.1

何か退屈

2話おきぐらいに見ていたが、キャラデザインと主人公と緑のやつの声にイラっときた。
ごつごつしすぎで熱血アニメ感を出そうとしているが、見苦しいだけのグッツ販売促進アニメ。 ストリーがどこに向かっているのか分からない。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

aroe さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

くじけた…

しかもAパートでくじけちゃいました。すみません…。
いや、なんかこう…テンポがゆっくり過ぎるっていうか。もったりっていうか…。

設定が古臭いとしても、それを楽しくしていこうっていう気合が特に感じられないというか…。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

出演声優は、主役は200名が参加したオーディションで採用された新人、脇を固めるキャラクターは実力派で構成される。

メカニック、オリジナルエピソードとコミカライズを再編したものが多数あるが、性格や声質、物語などがゲーム本編と多少異なっている。また、14話以降オリジナルキャラクターが少なからず出演する。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

51.5 96 2013年秋(10月~12月)アニメランキング96位
声優戦隊ボイストーム7(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (35)
208人が棚に入れました
東京・秋葉原にある喫茶店「そぷらの」のアルバイト6名とその客1名は、「長官」を名乗るマスターにより「日本(主にオタク方面)の平和と萌えを守る戦士・ボイストーム7」に任命された。彼らは美声を武器に、オタク文化を破壊する妄想獣に立ち向かう。

声優・キャラクター
柿原徹也、宮田幸季、三木眞一郎、櫻井孝宏、加藤英美里、羽多野渉、赤﨑千夏、関俊彦、江口拓也、千葉繁

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

アキバのを守るヒーロー誕生!

全11話 15分のショートアニメ(最終話のみ30分に拡大)
半分は実写で若手男子声優のチャレンジ企画です。

秋葉原にあるとあるカフェ、マスターが長官になり、バイト6名と客1人が「ボイストーム7」となり、オタク文化を破壊する妄想獣を倒すため日々戦い続けるというお話です。

漫画に声と効果をつけた作品で「モーションコミック」というそうですが、本当にそのままですね〜そのかわりに声優さんが頑張ってました。

戦隊ものとオタクを合体させた作品でギャク作品です。特に目新しさものなく、落ちもこんなものだろうという感じでした。

あまりオススメしませんが、実写の部分はもしかしたら今後ブレイクする声優さんがいるかもしれないので、先取りに観るといいかも知れませんね〜

最後に、本編のメインの声優さんは有名な方ばかりですw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 23

ななお+ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

意外とキャラがいい

アニメーションというより、漫画にアテレコした動画です。
作画もアニメ調でなく漫画調のままなので、最初は「これが商業作品でいいの?」って感じでしたが、こういうものだと思うと意外と違和感なく見られました。
1話しか見ていませんが、わがまま王子キャラや二面性のある知能派、中性的美青年、ヘタレ常識人と、キャラはオタク女子のツボをついてて良いし、15分なのでダレないテンポです。
声優が豪華なのも救い。
王道キャラ萌えモノか、好きな声優目当てで見るのはありかも。
でも物語が作りこまれてたりもしないので、コンセプト的にも「おまけのドラマCD」の域は出ませんが・・・。
(後半の実写パートは見てません)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

クロージング:『cafe*soffive』が意外と良かった。

2013年10月より12月まで、日本テレビにて15分枠で放送された。
内容は2部構成となっており、前半はフルカラー化された原作漫画に効果音やパンを取り入れた「モーションコミック」を放映。
後半は本作のために結成された81プロデュース所属の若手男性声優によるユニット「soffive(ソーファイブ)」が出演する実写パート『cafe*soffive』を放送する。内容はボイストーム7に憧れるウェイター5人が、謎の人物「M」からの指令を受け様々なことにチャレンジするというもの。

オープニングテーマ「C.A.L.L.I.N.G」

エンディングテーマ
「VOICE OF LOVE」(第1話 - 第9話)
「MESSAGE」(第10話・第11話)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

計測不能 97 2013年秋(10月~12月)アニメランキング97位
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 第1話 全長版(その他)

2013年9月27日
★★★★☆ 3.8 (6)
79人が棚に入れました
Blu-ray&DVD 第1巻限定版の特典として付属される。

TV未放送映像をプラスした第1話となっている。

計測不能 97 2013年秋(10月~12月)アニメランキング97位
帰宅部活動記録 映像特典 帰宅部ちび劇場#1~3(その他)

2013年10月23日
★★★★☆ 3.5 (7)
32人が棚に入れました
帰宅部活動記録BD・DVD Vol.2に収録。

計測不能 97 2013年秋(10月~12月)アニメランキング97位
帰宅部活動記録 映像特典 帰宅部ちび劇場#4~6(その他)

2013年11月20日
★★★★☆ 3.5 (7)
31人が棚に入れました
帰宅部活動記録BD・DVD Vol.3に収録。

計測不能 97 2013年秋(10月~12月)アニメランキング97位
帰宅部活動記録 映像特典 帰宅部ちび劇場#7~9(その他)

2013年12月18日
★★★★☆ 3.5 (7)
31人が棚に入れました
帰宅部活動記録BD・DVD Vol.4に収録。
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