「おねがい☆ティーチャー/ツインズ 特別編(OVA)」

総合得点
57.6
感想・評価
12
棚に入れた
153
ランキング
6786
★★★★☆ 3.4 (12)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忙しい人にもわかる、おねがい☆シリーズ。

アニメーション制作:童夢
2014年2月8日に上映イベントが開催された全2話のPlease!10周年記念アニメ。

黒田洋介や羽音たらく等のクリエイター・チーム“Please!”が原作名義。
監督は井出安軌。

【概要/あらすじ】

井出安軌監督や両作品のメインキャストが出演した、
ファンの集いのようなイベントで上映されたものであり、変更点は下記の通り。

・kotokoが唄う新OP「回帰新星-reccurent nova-」
・当時の4:3比率の映像を16:9に加工
・両作のそれぞれのシナリオを部分的にピックアップして30分間×2に編集

新規ストーリーと新規映像は全く存在しないので、あらすじは省略。

【感想】

正直なところ、微妙?ですかね?

ラフな新規イラストのカットイン演出が入っているものの、新規映像は無し。
画面比率にしても上下を切って拡大して無理やり16:9にしているだけですし。
主題歌にしても、従来の「shooting star」のほうがずっと良かったかな?

ストーリーは早回しの超大幅カット。
サブキャラの説明の無いままに出番がつなぎ合わされてストーリーが進む。
特に、1作目の重要人物である森野苺の主人公に絡む重要なエピソードが無いままに話が終わっていますし、
短い尺の中の取捨選択で、作品としてダメになってるような?

台詞の中に今回編集されたフィルムに未登場の人物の名前が出てきますし。新規の人には、さっぱりな内容。
かといってファンから見れば、お金を払ってまで新たに鑑賞するほどでもない。
特にDVDやBDを持ってる人達から見れば、よほどコレクター熱をそそられない限り買う意味がないですね。

ずばり!イベント上映で、『こんなシーンがあったな!』と、
監督や声優さんと当時を懐かしむためだけの映像であって、
商品としては、首を傾げる内容ではありました。まあ、総集編商法ですね!


短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 295
サンキュー:

16

おねがい☆ティーチャー/ツインズ 特別編のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
おねがい☆ティーチャー/ツインズ 特別編のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

蒼い✨️が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ