「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(アニメ映画)」

総合得点
81.4
感想・評価
1757
棚に入れた
10499
ランキング
404
★★★★★ 4.1 (1757)
物語
3.9
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

使徒の番号の違い。一体これは何を示すのか

視聴前 テレビ版正直そこまで覚えてないんだよなぁ

視聴後 ええと

この話は碇シンジ君が父親に呼び出された話
基本はテレビ版と同じです。大きな変更点としては「タイトルが『ヱヴァンゲリヲン』」「使徒の番号が違う」とラストの展開だけかな。
タイトルの方はタイトルだけなので、今後関わってくるのかまるで見当つかないのですがきっと「今までのエヴァンゲリオンとは何かが違うよ」的なことなのでしょう。
使徒の番号に関してはラストにも関係してくるので今後ものすごく重要になりそうです。私はそこまで頭は良くないし、テレビ版も印象的なシーン(トラウマ含む)と大体の内容しか覚えてないので、細かい変更点にはそんなにきづきませんでした。真のファンにわかるんでしょうね。きっと

ここからはテレビ版を見てない方に向けて
ジャンルはロボット・生命体・学生
本作はロボットアニメというより成長ものと捉えてください。少年が成長していく様をエヴァという媒体を通してみていく的な話ですこれは。
まぁエヴァはロボットではないんですが。
主人公は「少年」です。思春期真っ盛りのクソガキです。クズではないのですが、正直これほどのクソガキが主人公の作品はそうそうないと思います。
しかし本作はエヴァや任務というものを比喩的にとらえ本作の意とを読み取ることこそがだいご味なのでシンジ君がどんなにクソガキだとしても「これから」という暖かい目でお願いします。
若干ホラーまがいなシーンもありましたが、まぁテレビ版ほどではないので(あれは本当にマズイ)特に気にしなくていいです。これがエヴァなんだなって感覚がつけばほとんどの作品に対応できますから。是非ともテレビ版も(弱な笑み)
いや普通に面白いんですけどね

基本スタッフは新世紀版と同じですね。スタジオが違いますが。
総監督・原作・脚本は庵野秀明さん。
監督は摩砂雪さん・鶴巻和哉さん。
キャラデザは貞本義行さん。
劇伴は鷺巣詩郎さん。
アニメ制作はスタジオカラーさん。ガイナックスの取締役である庵野さんがガイナックスをやめて2006年に設立した会社ですね

作画はとても良かったです。キャラデザは相変わらず同じように見えるのは貞本さんらしさを感じますね
主題歌は宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」
声優さんは変わってないです

総合評価 今後次第かな

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 260
サンキュー:

11

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