をれ、 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最終第13夜 よふかしのうた、まで視ました。
公式サイト;
https://yofukashi-no-uta.com
原作;コトヤマ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
↑「だがしかし」の作者
原作作完全無知、視聴前収集皆無で視聴開始。
「最終第13夜 よふかしのうた、まで視ました。」
なんかこの雰囲気がイイ感じなんですよね。幼さというか若さというか、闇の本質やその住人の実体感への憧れもしくは未知。そして、それらがら放置されかつ束縛されるというこの世界の現実的混沌。
結局の処、コウくんは吸血鬼になるのか、それともならないのか、そもそも吸血鬼って何なのか、ナズナちゃんはコウくんと恋仲になれるのか、そういった物語の重要な要素は何も語られなかったけど、その過程を登場キャラの気持ちを考えることで、大いに楽しむことができました。
ラブって何についてのお話をラブコメ的にやってみた的なお話なので、吸血鬼嫌いでない人には多分ウケルと思います。
「第2夜 てかラインやってる?、視ました。」
なるほど、ノイタミナっぽいですね、恋愛再考的な。今回は、少年ぽい過去話でした。人との交わり方が、本作のテーマであることが暗示されているように感じました。夜が魅惑的な紫色に描かれていて、別世界感が漂い、イイ雰囲気です。今回の最終盤で、コウが幼馴染ジョシに再会、登場キャラが増えてお話への期待感が高まります。
このお話の結末が気になります。ナズナさんは、コウの前から結局去ってしまうのだろうか、それとも…。
「第1夜ナイトフライト」を観ました。深夜徘徊、不眠症、よふかし。少年の頃は確かに浪漫に感じました。」
最初に感じたことは、始まって直ぐ、あ゛この特徴的な目の書き方に見覚えある、「だがしかし」、なるほど楽しいラブコメが観れそう、と予感。
主人公;夜守コウCV佐藤元
ヒロイン吸血鬼;七草ナズナCV雨宮天