「便利屋斎藤さん、異世界に行く(TVアニメ動画)」

総合得点
71.6
感想・評価
258
棚に入れた
840
ランキング
1270
★★★★☆ 3.5 (258)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生、冒険者パーティーに入った便利屋さんのコメディみたい。。@1話目

公式情報は
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公式のINTRODUCTION
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今までの人生、ずっと平々凡々と生きてきた。 運動も、勉強も、そこそこ。決して一番になれない普通の人間……それが、斎藤さん。 職業“便利屋”の斎藤さんは、ある日、異世界に転生する。 そこで出会ったのは、強く美しいツンデレ戦士。ラエルザ。 呪文を忘れる最強魔法使い。で、エロじじいの モーロック。 姿はかわいいが守銭奴の妖精。ラファンパン。 斎藤さんは個性的すぎる仲間たちとダンジョン攻略に挑む。 鍵開けのノウハウで、宝箱を開けたり、カバン修理のスキルで、仲間の防具を直したり。 元の世界で身につけた“便利屋”の経験を異世界で活かす。 異世界でも斎藤さんは決して「特別」ではない。 しかし、必要とされることを知り「ありがとう」を知る。 斎藤さんは充実していた。
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スタッフ{netabare}
原作:一智和智
監修:桝田省治
監督:窪岡俊之
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:たなべようこ
音楽:大隅知宇
音響監督:今泉雄一
アニメーション制作:C2C

主題歌
OP:「kaleidoscope」Teary Planet
ED:「ひだまりの彩度」konoco
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キャスト{netabare}
サイトウ:木村良平
ラエルザ:ファイルーズあい
ラファンパン:東山奈央
モーロック:チョー
メヴェナ:大橋彩香
ギブングル:相馬康一
リリーザ:花守ゆみり
ギーブル:田所陽向
フランリル:青木瑠璃子
ニニア:田所あずさ
カインズ:松岡禎丞
ライチ:芹澤優
モンプイ:本多力
キスルギ:笠間淳
プリマス:井澤詩織
ラーヴェラ:斎藤千和
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1話ずつの感想


#01 便利屋、斎藤さん
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公式のあらすじ
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異世界に転生したサイトウは、重戦士ラエルザ、妖精ラファンパン、魔術師モーロックとパーティを組み、前世で培った便利屋のスキルを活かしながら、冒険者として暮らし始める。
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感想
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はじめは、元の世界で便利屋さんだったサイトウさんが
迷宮のカギを開けや、仲間の装備の修理なんかをしてよろこばれ
元の世界より、充実感を感じるってゆうおはなしで

重戦士のラエルザは、そんなサイトウさんが気になってるみたいで
ゆるめのツンデレ美少女ってゆうギャップのおはなしや

神聖魔術師で、治癒や攻撃の補助役の妖精のラファンパンは
ふだんは仲間でもお金を取って治療してたり^^

レベルはパーティー1高いけど、歳をとりすぎて
大事な時に呪文を忘れて、仲間に助けてもらったり
腰を痛めてラファンパンに治してもらったりする
モーロックおじいさんのおはなしとか、短いおはなしが続いてくの。。



そんな感じで、おはなしは、キャラを1話1人ずつくらいの感じでネタにして
紹介をかねたコントってゆう感じかな。。

原作は4コマのコント系なのかなって思って、ちょっと見に行ってみたら
いちおは4コマじゃなくって、1ページで1話くらいの構成の漫画で
回が進むと、ふつうのストーリーになるみたいだから
はじめはちょっと見にくいけど、変わると思う。。


あらすじを見ると、サイトウさんは異世界に転生したみたいなんだけど
その辺のおはなしはなくって、転生ってゆう割には
前世の服装や道具、定規とか持ってるから、転移に近いのかも。。

キャラ紹介のおはなしが続いて、サイトウさんの仲間とか
武具屋の娘だとかってゆうのは分かるんだけど
誰かも分からないドワーフの戦士のおはなしとかが急に入るから
サイトウさんとの関係とかを、補足してくれたら親切なのにって。。

それでも、ちょっといいおはなしとかもあって
コメディ多めで、ほかの異世界ものにくらべるとおもしろいから
何話か見てみるね☆彡


あと、かわいいけど守銭奴の妖精ってゆうので
アイルランドの伝説に出てくる
「レプラコーン」ってゆう妖精を思い出したけど、もしかして仲間?^^

それから単位のおはなしだけど、人工的に決められたメートルとかと違って
昔から使われてた単位って、誰でも測りやすいように
平均的な人の体に合わせて決まっていったみたいだから
伝説の王様の〇〇〇〇を基準に作ったってゆうのは、たぶんただの下ネタw

ちなみに、今でもアメリカとかで使われてる重さの単位のパウンドは
約455グラムで、人間が1日に食べる量のパンを作る分の小麦粉が
それくらいの重さだったからなんだって。。

日本でもお米1合が約150グラムだから、1日3合食べると約450グラムで
昔の人は、お米をいっぱい食べてたみたいだから
1日に食べる主食の量は、そんなに変わらなかったみたい^^

それとか、日本で昔使ってた1間ってゆう単位は約1.8メートルで
2ヤードと同じくらいの長さだとか、人の体を使うと
日本でも西洋でもだいたい同じくらいのサイズや重さになるって
前にYouTubeの雑学系チャンネルで言ってて、印象に残ってたから^^
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#02 斎藤さんが出来ること
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公式のあらすじ
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隣国の魔王を自ら討伐した王様は、「話が合う」という理由から、首だけの魔王を王宮に迎える。いっぽうサイトウは、自身の失敗で罠を作動させ、迷宮下層に転移させられてしまう。
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感想
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今週もショートアニメが何話かあって
おはなしもサイトウさんのパーティーだけじゃなく
異世界のおはなしなら、何でもアリってゆう感じみたい。。

1話目は「うなぎを食す」で
ヒドラを倒したあと、サイトウさんがかば焼きにしたら
おいしくって、メンバーみんなびっくり^^ってゆうおはなし。。

にゃんは、うなぎは食べないから、よく分からないけど
食べたらおいしいのかもだけど
あんまり食欲のわくエピソードじゃなかったかも。。

それに、あんなに大きかったら、お肉も固そうな気がする。。


2話目は「罠の考察」で、いろんな罠に懲りたサイトウさんは
カギを開けるとき慎重になったみたいだけど、今回の罠は
金属を溶かすスライムが降って来る罠で、ラエルザの鎧を溶かしたから
下着と胸が見えちゃった、ってゆう。。

ラエルザのファンサービス回だったのかな?
罠の考察ってゆうタイトルなのに、下ネタだったってゆうので微妙。。

だいたい、金属だけを溶かすスライムが降ってきても
命に別状はなさそうだし、そんな罠を仕掛ける意味が分からないんだけど
剣とか武器が溶けたらヤバいってゆうこと?

だったらラエルザの下着が見えたことより
この後のクエストの方が心配かも^^


3話目は「エルフの戦士と献身的な神官」で
魔法が使えない女エルフと、女性神官の2人だけのパーティーのおはなし。。

魔法より力で押していくエルフの戦士が傷つくと、神官がヒールするんだけど
その神官は戦士のことが好きで、キズをなめたりするちょっと変態。。
そんな2人を魔物が陰から、うれしそうに見つめてるってゆう
こっちも下ネタで、百合好きな人向けで、おはなしは微妙。。


4話目は「よその国にあらわれた魔王」で
勇者を募集したけど来ないから、自分で行って倒して帰ってきた老王と
そのスキに反乱を起こした戦士たちを、あっさり石化させて退治した大臣。。

しかも、倒した魔王が首だけになって、王様のチェスの相手をしてるってゆう
シュールな展開^^

老王と見せて実は実力者、大臣も実力者ってゆう意外性と
とぼけた会話がおかしかった^^

そしてオチに
反乱を起こした軍団長の代わりに新しく配属された美丈夫騎士が
実はイケメンマスクをかぶった魔王だった、ってゆう
どこからツッコんでいいか分からないおはなしだったw


5話目は「サイトウの解決できないこと」

ラファンパン(ラファ)は、緊急事態以外の治療は仲間からもお金を取ってて
サイトウさんは引いてた。。

でもある夜、ラエルザから、月光妖精は月の女神から呪いをかけられてて
満月の夜に金貨を捧げないと身体が砂粒みたいに小さくなってくって聞いて
自分の取り分を、ラファにあげようって考えたんだけど
プライドの高いラファは受け取らないって言われた。。

それでサイトウさんは今回、宝箱を開ける前に
有料の祝福をたのんだんだけど、効果がなかったのか転移の罠にかかって
ラエルザと2人でどこかに飛ばされた、ってゆうところで「つづく」で
6話目は「鋼鉄の死神」。。

迷宮のどこかに飛ばされた2人は、鋼鉄のゴーレムに襲われて
ラエルザはサイトウさんを守りながら戦ったけど、やられそうになった。。

何にもできないサイトウさんは、ゴーレムに背後からとりつくと
背中を登って、水筒に取っておいた金属を溶かすスライムをかけた。。

ラエルザはそのスキをねらってゴーレムを倒したけど
ゴーレムに捕まったサイトウさんは、握りつぶされてひん死の重傷。。

ラエルザは、とっておきの超大事な薬を口移しで飲ませて
サイトウさんは助かった、ってゆうおはなし^^


死にかけたサイトウさんは、
何でも器用だけど、どれもそこそこで1番にはなれなかった過去を振り返って
気がつくと俺は、そこそこ便利だけど変わりはいくらでもいるヤツになってた
だから、この世界でみんなに必要にされてうれしかった、って言ってた。。

それは分かるし、いいおはなしだと思うんだけど
“そこそこ”でも、何でもできたらいいんじゃないのかな?って。。

だって学校で、1クラス40人くらいいたとしたら、その中で
勉強か運動で何かの1位になれる人って、多くみても10人くらいだから
あとの30人はサイトウさんか、それ以下の生徒。。

サイトウさんは、1位になれる人以外はみんなに必要とされない
って思ってるみたいだけど
それだと、赤点ばっかりだったにゃんなんか、ビリから1位の方だから
生きてちゃダメって言われそう。。

でも実際は、1位になれる人は上の方に行っちゃって
その辺にいるのは、サイトウさんかそれ以下の人たちばっかりだから
にゃんみたいな落ちこぼれの引きこもりでも
お仕事をたのんでくれる人もいたりするみたい。。

たぶん誰にも必要とされないのって
自分はすごい人だと思って、すごい人たちの所に行こうとするからで
たとえばそこそこな人だったら、プロ野球選手には絶対なれなくっても
近所の草野球のチームとかに入れば、みんな喜んでくれると思う☆彡

誰かが言ってたけど、誰にも必要とされないって思ったら
ゴミ拾いのボランティアとかに行くと、みんな喜んでくれるって。。

それだとお金はもらえないけど
サイトウさんならきっと、気にしないと思う。。
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#03 大迷宮の冒険者たち
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公式のあらすじ
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サイトウが前世から持ち込んだワイヤーカッターが破損。ドンバインというドワーフに修理を依頼する。また、大迷宮で倒したゴーレムが気になったサイトウは、仲間と深層に向かう。
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感想
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1話目は「異世界結婚相談所」で
道具屋さんの裏口が結婚相談所になってて
うっかり覗いちゃったサイトウさんと、解説のラファの会話^^

迷宮とかある異世界なのに、地球の様子とそっくりで笑っちゃったw

さいごは、結婚相談所のシステムが理解できなくって
相談員にプロポーズするモーロックのところにラエルザが来て連れて行って
ラファが「医術魔法の発展で高齢化が進み、介護問題も深刻よ」
って解説するオチw


2話目は「サキュバスの誘惑」

サキュバスの魅了にかかったサイトウさんを見て
ラエルザがバーサーカーの様に攻撃はじめてサキュバスは逃げたんだけど
魅了が効いたままで、サイトウさんはラエルザの方に引き寄せられて
彼女はあせったけど、ラファが魅了を解いたから何にもなかった^^;

そのあとサキュバスはモーロックのところに行って
モーロックはサキュバスにメロメロになってるみたいだったけど
実は耐性があって、魅了も効かないからただの素で
ラエルザもラファも知らんぷり、ってゆう、下ネタオチ^^;


3話目は「金属鎧を着ていると雷に打たれる罠」で
その罠の前でもなかなか鎧を脱ごうとしないラエルザにサイトウさんは
自分の服を脱いで彼女に貸してくれた。。

その鎧を魔法で飛ばすはずだったモーロックが、その事を忘れて
鎧を持ったまま罠に踏み込んで、感電したってゆうオチ^^;

モーロックは親切心でやったのに、感電してかわいそうだった。。
でも、おかしかった^^


4話目は「パワーウィザード」で
巨大な、世界樹でできた杖を持つ魔術師のおはなしで
魔術を使うのがメンドウだから、杖でぶんなぐって敵を倒すんだけど
森の中で杖を振り回せない時は、くし刺しにするってゆうオチ^^;

くし刺しでも、杖を振り回さないといけない気がするんだけどw


5話目は「凄い特技を持つ忍者」で
影を踏むと相手が動けなくなるワザで動きを止めて攻撃する忍者が
400年生きた魔女の影を踏むんだけど、彼女の影は魔界につながってた。。

その忍者が魔界から、強力な魔族をつれて戻って
彼らの力で魔女の転移魔法を封じた。。

影を踏まれて動けなくなった彼女はあせったんだけど
忍者が彼女にしたことはキス!?
「忍者は魔女に恋をしていた」ってゆうオチ^^

400年生きた魔女でも、美魔女ならOKってゆう感じなのかな^^

モーロックさんにも、若返りの術を教えてあげてほしいw


6話目は「国家公認勇者パーティー」で
魔王がいないから、勇者の選定もメンバーの選定もテキトーw

勇者にしか抜けない剣の仕組みは、ふだんロックされてるだけw

可愛さと、コネでやとわれたメンバー。。

水晶玉で勇Tubeの「勇者一行の生中継」をしてるときに
勇者とアイドル魔術師がイチャイチャしてるのを流したのは
ふだんバカにされていた、コネでやとわれた僧侶だった、ってゆうオチで
そんなにはおもしろくなかったけど、アイデアが変わっててよかったw


7話目は「鍵のかかった魔導書」で
サイトウさんが、鍵のかかった魔導書を見つけ、試しに開けてみると
中には「キノコです!!」が入ってて
モーロックがやってきて、自分が隠してたものだって。。

それで彼がしゃぶってると、通りがかったラエルザが見つけ
「ずるい!私の分は!?」って言ってきて、サイトウさんはびっくり!

「このキノコは中毒性があって、のちに法律で禁止される」
ってゆう字幕が出て終わり。。

何となくだけど、ネタがなくなってきたのかな?
一発芸みたいな、どうでもいい下ネタが増えてきたかも。。


8話目は「現代から持ち込んだ愛用品が壊れる」で
龍のひげを切ろうとして、ワイヤーカッターを壊したサイトウさんが
モーロックに相談すると、腕の立つ職人・ドンバインを教えてくれたんだけど
彼は人間不信で、洞窟の奥に百八つの鍵をかけて引きこもってるんだって。。

でも、サイトウさんには大したことなくって
入って行ったら彼はびっくりして
ドラゴンの鱗と引きかえに、カッターを治してくれた。。

その技を見たサイトウさんは、自分にも鉄砲があれば役に立てるんじゃないか
って、ピストル作りをたのもうとしたんだけど
異世界に銃を持ち込みたくないってゆう思いから考え直してたら
パーティーがはじまって、みんなで飲んで大騒ぎ。。

それでサイトウさんがラエルザに剣を習おうとしたら
彼女は飲みすぎて寝てた、ってゆうおはなし^^

ドンバインさん
技術がありすぎて「ぼったくり」って言われたりしたってかわいそう。。
でも、本当に秘術が分かる人は、そんなこと言わないと思う^^

それにしても、この世界で鉄砲って、どれくらいの力があるのかな?


9話目は「異世界で風邪をひく」で、サイトウさんがカゼをひいたので
パーティーはしばらく魔物退治だけにしたんだけど
サイトウさんの補佐が有能で、彼なしにはパーティーが回らなくなってた。。
ってゆうおはなし。。

サイトウさんが、本当に必要とされててよかった^^


10話目は「異世界に来た時のこと」で
サイトウさんがメヴェナと「この世界に来てもう半年。。」って話してた。。

日本では工務店の雇われ店員で、仕事はきついし、給料は安いしで
文句を言ったらすぐクビにされたんだって。。

それで元気をなくして歩いてたら、トラックにぶつかったみたいだけど
誰にも必要とされないままいなくなるのは、あまりにも悲しかったから
この世界に転生したのかも。。

転生した先は、寝てるラエルザのベッドの上で
モーロックが止めてくれなかったら彼女に殺されてたかも?って話してたら
窓の外にラエルザがいるのを見つけたメヴェナが
「まだ彼女に狙われてる?」って聞いてきた。。

実はラエルザは、気になっても入って行けないだけだった
ってゆうおはなし^^


サイトウさんは、自分で便利屋をやったら良かったんじゃないかな?
便利屋さんだったら、オフィスとかもいらないし
ヒマなときは近所を回ってビラ配りとかしてたら、良かったかも?


11話目は「深層への扉」で
この前のアイアンゴーレムが、何で動いてるか気になったサイトウさんが
みんなに相談して、もう1度迷宮に戻って残骸をさがしてみることにした。。

そこで、ロボット掃除機を見つけたサイトウさんは
それが消えた部分のカベがほかの所と違うのに気づき
モーロックが魔法迷彩を解くと横穴が現れ、数十年ぶりに迷宮が拡張されて
その区域はサイトウの横穴と名付けられた、ってゆうおはなし。。

あんなゴーレム型ロボットって、にゃんたちの世界にはまだないし
サイトウさんの世界からやってきた文明なの?

最後は、あちこちから冒険者パーティーが来てにぎわってたけど
第一発見者のサイトウさんが優先されるとか
入場料無料になるとかの特典ってないのかな^^;



今回は、ショートショートアニメばっかりで
ちょっと、見たいおはなしとは違ったかも。。

ストーリーが続いてれば、見やすいと思うんだけど☆彡
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#04 新しい時代
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サイトウが発見した新たな区域を目当てに、国中から冒険者が集結。いっぽう、大臣と元魔王の騎士団長には、時を操る魔道士の秘宝を回収するよう、王様から指令が下っていた。
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感想
{netabare}
1話目は「大捜索時代の幕開け」で
サイトウたちが新しい区域を見つけたのに1番に入れない
でも、10年間無料で入れることになったみたい^^

サイトウさんのお目当ては、あの「ルンバ」で
ラエルザが、サイトウさんはやっぱり帰りたいんだ、って思ってた。。

それから国家公認勇者パーティのカインズたちが登場して
変な人たち、ってゆう感じなんだけど
実はマトモそうなモンプイが、手に毒針を持って握手した相手を眠らせてた
1番ヤバいヤツで、それを教えてくれたのが戦士のフランリル。。


神話級の魔物の首を持って出て来たのは、戦士と魔法使いみたいだったけど
みんなから、あれが最強パーティって呼ばれてた。。


2話目は「最強のパーティー」で、1話目最後に出て来た戦士と大臣が
「この大迷宮には時を操る魔術師の遺産が眠ってるから
邪悪な者の手に渡る前に我々が。。」って話してると
強襲探知を使ってたはずなのに、大臣が後ろから刺された。。

刺したのは忍者のキスルギで
肩に乗ってた妖精は、プリマスってゆうみたい。。

それで戦士は、正体の魔王に戻ったんだけど
キスルギに八つ裂きにされた。。

それで完全に焼かれて始末される前に、大臣は魔王の首を連れて帰ってきて
王様に報告して、ガッカリされた。。

王様も行きたかったみたいだけど、外交問題になるとまずいから
元魔王・宮廷魔術師組は「脱落」ってゆうおはなしで
結局、キスルギの方が強い、ってゆうのを見せたかったのかな?
意味がよく分からなかった。。


最後に、今回参加してるメンバーの顔とザッとした紹介が
コマ割りになって出てきて、今の2人が「退場」になって
パワーウィザードが「不参加」って出たところでオシマイ。。


3話目は「パワーウィザードが不参加の理由」で
彼は杖が大きすぎて、新区域への道を抜けられなかったから
あきらめて、すぐ帰った、ってゆうひどいおはなしw


4話目は「凸凹パーティー」で
宝箱を守る魔物と戦って、モーロックも眠らされ、ラエルザが苦戦してたら
魔獣狩りのリリーザが飛んできて一撃で仕留めた。。

そこの仲間のがっちりした男性のギーブルもやってきて
宝箱を開けようとしたけど難しく、サイトウが代わりに開けてあげたら
ギーブルがサイトウに一目ぼれしたみたいで
サイトウは宝箱だけじゃなく、ギーブルの心の扉も開けた!ってゆうオチ^^

ラエルザのライバル出現か?ってゆうおはなしだったみたい^^


5話目は「必要とされる男とされない男」で、迷子になったサイトウが
同じく迷った勇者パーティーのモンプイに出会ったときのおはなし。。

サイトウがやさしくしてくれても、モンプイは心を開かない。。

人を受け入れない人は人にも受け入れてもらえない、って知ってても
今さら生き方なんて変えられない、ってゆうモンプイのところに
カインズが心配して駆けつけてきて「仲間だろ!」って言われて
モンプイの目に涙が。。ってゆう、ちょっといいおはなし。。

でもラエルザが「結構いい奴だな勇者様」って言ったあと
自分で「弱いけど」って付け加えたところで笑っちゃったw


6話目は「決闘!」で、ラエルザが宝箱の守護魔物を追いつめた時
女戦士のフランリルが割り込んできて魔物を倒したから
宝箱の権利をめぐって、2人が決闘することになった。。

重装甲のラエルザは、素早いフランに装甲の継ぎ目を狙われ不利になったけど
サイトウが仕込んでくれた軽装甲モードになって
これから反撃!?って思ったら、肩ひもがはずれて胸が露出しかけ
結局、両者が譲り合って、分け合うことになったみたい。。

それをよろこぶフランの仲間のニニアとフランが
陰でいい雰囲気の百合展開になってるところに
サイトウが「宝の取り分が、うちの方が多すぎるんじゃ?って
オジャマしたところでオシマイ。。

最後に字幕が「たまにサイトウは間が悪い」って出てたけど
誰にでも、間が悪い時ってあるよね^^


7話目は「掃除機と殺し屋」で、「ルンバ」を追ったサイトウが
粗大地球製品のゴミ捨て場みたいな場所を見つけたんだけど
忍者のキスルギと妖精のプリマスコンビに襲われた。。

ラエルザが助けに入ったけど
プリマスの光とキスルギの影縫いの術で動けなくされて
あぶないところをラファンパンとドワーフの男ギブングルに助けられた。。

ギブングルは、駆けつけたモーロックを師匠と呼び
20年間さがしてた、って話したんだけど
モーロックはすっかり忘れてるみたい、ってゆうところでつづく。。



今までコマ切れで見せられてきた、いろんな冒険者たちのエピソードが
ここに来てつながったみたいでよかった♪

でも、今まで思いつくままに書いてきたエピソードを
ムリにつなげたんじゃないかな?って、ちょっと思った^^

だから、うまくつなげるのが大変そうな「王様たち」のエピソードと
おはなしがこれ以上ふくらまなさそうなパワーウィザードのエピソードは
さっそく打ち切りになったみたいw


そんな感じだけど
サイトウさんの転生の謎がこれからのメインストーリーになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#05 忍者と魔女
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔族を従えたキスルギが、再びサイトウたちを急襲! キスルギは、魔女ラーヴェラを救うため、時を操る魔術師の秘宝を手に入れようと、有力な冒険者を暗殺しているのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
1話目はタイトルが無かったみたい。。

ギブングルが、モーロックが名のある魔術師で
20年前に修行か何かに出たっきり帰ってこなかったことや
本名はベルガイム・クロームって言って、昔はモテたことなんかを話してたら
キスルギのクナイに襲われて倒れた

ラファが治療、ほかの3人は身構えたけど
4対2だから余裕だと思ってたら
相手は上級魔族2体を連れてきてた、ってゆうおはなし。。


2話目は「400年生きる魔女」で
魔女ラーヴェラに恋したキスルギは、家を見つけて訪ねたら
死にかけたおばあさんと、黒晶妖精プリマスがいて
プリマスは、そのおばあさんがラーヴェラだって言って、説明をはじめた。。

ラーヴェラは悪魔に、恋をするまで歳を取らない魔法をかけたんだけど
キスルギに恋して、一気に歳を取ったんだって。。

でも、大迷宮で時を操る魔術師に会えば
魔女を救える可能性があるって聞いたキスルギは
誰よりも先に、時をあやつる魔術師に会うために
冒険者を殺して回ってたみたい。。

そしてバトルがはじまったんだけど
今回サイトウたちが洞窟で出会ったメンバーたちが
サイトウが細道に入ったって聞いて、追いかけてきてて
協力してキスルギたちを倒すことにして、追いつめた。。

でも、親友のラーヴェラ救うため、プリマスが自分の黒羽と引きかえに
召喚を行おうってしたところでオシマイ。。


メインメンバー勢ぞろいで、何だか最終回みたいだったけど
もしかして原作は、ここで1度、区切りをつけたのかも?

キスルギが、手下の魔族たちを守ろうとするところは良かった☆

あと、プリマスはどんな魔神を召喚するのかな?


3話目は「黒い羽の妖精」

プリマスの回想で
自分を捕まえて売り飛ばそうと考える男たちから逃げてる時
助けてくれたラーヴェラと親友になった時のこと。。

そのラーヴェラを助けるために、自分で羽を切り落として魔神を召喚し
その魔神にフランが倒されたところでオシマイ。。



ラーヴェラは、本当はおばあさんなのに歳を取らなかっただけで
恋をして、おばあさんに戻っただけだから
死ぬまで400年の間、若いままでいられただけでも良かった気がする。。

それに、プリマスがラーヴェラと親友になった事情は分かったけど
とくにラーヴェラが、命がけで助けてくれたわけじゃないから
親友になってから、2人でどれだけ思い出を作ったの?
ってゆうおはなしの方が大事だったんじゃないかな、って。。
{/netabare}
{/netabare}
#06 老魔術師の記憶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
柱の魔神は強力な光魔法でサイトウたちを見境なく攻撃。その威力はすさまじく、腕利きの冒険者が束になっても防御が精一杯。じり貧の展開の中、サイトウが起死回生の策に出る。
{/netabare}
感想
{netabare}
前回と同じで、1話目はタイトルが出なかったけど
もしかして、2話目だと思ってたおはなしのタイトルが
本当は1話目だったのかな?

それで、今回のタイトルは
「時を戻したいと願った愚かな魔法使い」だったみたい。。


とにかく、円柱の周りに目がたくさんついた魔神が
あちこちの目から、次々に強力なビームを発射してきて
このままだとやられるのは時間の問題、って思ったとき、
サイトウがモーロックに「時間を止める魔法をやろう!」って言い出した。。

実は、部屋で見つけた変なキノコが隠してあった本の中には、紙が入ってて
そこには「時間と空間を操る魔法」って書いてあったみたいで
サイトウはモーロックに「オレをこの世界に呼んだのはあんたなのか?」

って聞いたところから、回想に入ったんだけど
ただの下ネタだと思ってたキノコ回が
伏線だったなんてぜんぜん思わなくってビックリ!w

でも泥棒だったら、本ごと盗まれる可能性があるから
あんまりいい隠し場所じゃなかったかも^^


それで回想は、モーロックがクロームって呼ばれて頃のおはなしで
その頃クロームには、奥さんと病弱な娘がいたんだけど
国家最高位の大魔導士になるため
娘のことを奥さんに任せっきりにして研究に没頭してた。。

それでやっと大魔導士の資格を手に入れて帰ってきたクロームを待ってたのは
高熱で亡くなった娘と、何もできなかった奥さんで
奥さんは出て行って、クロームは娘を生き返らせたくって
禁断の時をあやつる魔法を探す旅に出た。。

そして大迷宮の中で、地球の物が集められた部屋を発見し
そこで、時を止める魔法と別の世界と接触する魔法を書いた紙を発見。。

すると謎の魔法使いが現れて、クロームが事情を話すと
自分に勝ったら時を巻きもどす魔法を教えるって言うから対決したんだけど
時をあやつる魔法使いになんか勝てるはずもなくクロームの負け。。

でも、その大魔法使いは彼の健闘を評価して、時間を巻きもどすんじゃなく
クロームの悩みの原因になってる記憶のほとんどを消し
「つらいことも自分の罪も忘れて、新たな人生を送るといい」って言い残し
別の世界に去って行った。。

モーロックの名前は
その時してた娘が作ってくれた首輪のMRKの字から想像してつけたけど
モーロックが娘のことを思い出すことはなかった。。

ってゆうおはなしの後、今の魔神とのバトルに戻って
サイトウはモーロックに時を止める魔法を使わせ、時が止まったのはいいけど
モーロックは、しなくっちゃいけないことを忘れてる!?

残り時間は、だいたい100を数えるくらいだけど、どうなるのかな?



モーロックの過去は、現代のドラマとかでもありそうなエピソードだけど
大事な娘のことを忘れて幸せに生きれても、何か悲しいと思う。。


あと、時を止める魔法を使うまでの話が長すぎで
その間、ずっと光線が飛んできて、みんな避けるのに精いっぱいなのに
サイトウとモーロックのところだけほとんど届かない、ってどうなの?
{/netabare}
{/netabare}
#07 極限の接触
{netabare}
公式のあらすじ
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魔法で時を止めたモーロックだったが、自分が何をすべきか忘却。しかし、サイトウはそれさえ見越していて…!? ところが、攻撃に出る直前、ある者の記憶が流れ込んでくる。
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感想
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何をするか忘れたモーロックだったけど
はじめる前にサイトウが手のひらに書いてくれた字を読んで
目を強化した魔法で攻撃することにしたんだけど
キスルギの記憶を見て、瞬間的に、彼らだけ生かすことにした。。

魔神は破壊され、寸前で魔力を逆流させたモーロックの手はちぎれたけど
モーロックは、先にキスルギたち4人を助けるように言った。。

プリマスの羽も元に戻って、キスルギたちも元に戻ったけど
そこに、最強の2人がキスルギに復讐するために帰ってきて
魔力で剣を打ち込んだけど、手下の魔族がジャマをして
キスルギは無事。。

ギブングルは、キスルギたちの事情を知り
モーロックが時をあやつる魔法使いだって言ったけど
モーロックは、部分的に時間を戻すことはできないって否定。。

ここで昔会った、時をあやつる魔法使いならできたかもしれないけど
彼は別の世界に去ったから、さがすのはムリだって言った。。

それを聞いたギブングルは
モーロックが記憶を取りもどしたことを知った。。

そして大臣が、自分の知り合い(国王)なら、彼女を若返らせることができる
って請け合って「ただ、それには若返る対象と関連ある者の命が必要だ」
って言ったら、キスルギが
どうせ縛り首になるから、自分の命を使うようにたのんだ。。

ちょうど、手下の悪魔2人の内1人が魔王の甥だって分かって
キスルギの願いを聞いて、2人は魔界に送り返らされることになって
キスルギは大臣たちに連れて行かれた、ってゆうところでオシマイ。。



モーロックが勝ったところはかっこよかったけど
セクハラは、ギャグにするには寒すぎたかも。。

手下の悪魔が魔王の甥だって分かったところは、笑っちゃったw


後はみんな、ハッピーエンドで良かった^^

でも、この世界のふつうの人の平均寿命って
たぶん100年もないと思うんだけど、前にも書いた通り
400年間、若くてきれいなまま生きてきた魔女が歳を取ったからって
若返らせて、もっと長生きさせる意味ってあるのかな?

これが、キスルギといっしょに暮らせるってゆうなら
幸せになってほしいって思うけど。。
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#08 戦いで得たものは?
{netabare}
公式のあらすじ
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王様の力でラーヴェラは救われるが、その対価としてキスルギとプリマスは体の一部を失う。いっぽう、サイトウが転生したのは、モーロックの魔法が誤作動したためと判明し…!?
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感想
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1話目はタイトルなしで
キスルギたちが去ったあと、ほかの冒険者が次々入ってきて
サイトウが「他人に取られないうち、役に立ちそうなもの探してみる!」
って、ゴミの山に駆けてくシーン。。

それと、モーロックがギブングルの飼ってる子犬のことは思い出したのに
彼のことは忘れてる、ってゆうコント^^


2話目は『忍者と魔女「完結編」』で
王が来て、キスルギが殺されるはずだったのに
プリマスの羽と、キスルギが半殺しになるだけで許された。。

そして、若返ったラーヴェラは外に出て
片手片足のないキスルギに会ったけど、彼のことはすっかり忘れてて
キスルギは、そのまま去って行こうとしたけど
プリマスが、このままでいいのか!?って、キスルギに迫った。。

そこに、ガラの悪い男たち2人が現れて、ラーヴェラに絡みだしたから
キスルギが行って2人を追いはらい、プリマスがラーヴェラに
お礼にお菓子をごちそうするように言って
キスルギはラーヴェラの家に迎え入れられた。。

そして、さっきの男たちは
魔界に帰ったはずの悪魔たちが変身して、お芝居をしてた
ってゆうところでオシマイ^^


ラブストーリーとしては良かったんだけど
本当は、人をたくさん殺してきたキスルギが
これくらいで許されるのはおかしいと思うし
ラーヴェラが長生きするのも、変な気がした。。


2話目は「大迷宮からの帰還」で
地球からのアイテムは、持ち出し不可能物として取り上げられた。。

そしてサイトウが、みんなにお礼を言って別れるシーンで
ちょっと最終回っぽいお別れだったけど
モーロックたちが帰ろうとしたら、ラエルザが「待て!」って言い出して
サイトウをこの世界に呼び出したのはモーロックか聞いたところで終わり。。


3話目は「帰還の可能性」で
サイトウは、モーロックの魔法が暴走して召喚されたみたいだって分かって
サイトウが帰っちゃうかも?って思ったラエルザが
どこかに走って行っちゃった。。

後を追ってきたサイトウにラエルザは、帰りたいか?家族は?って聞いて
サイトウが「今、人生で一番誰かに必要とされてると感じてる。。
ラエルザは俺が必要か?」って逆に聞いてきたからラエルザは
「私が誰より、お前を必要としている!」って告白。。

駆けつけて来たモーロックは、帰還の可能性を聞かれて
できたとしても同じ時間と場所に戻るから、トラックに轢かれるだろう
ってゆう返事で、結局、サイトウが帰ることはなさそう。。


そう言えば、ヨロイオロチに噛まれたモーロックは
傷薬も毒消しも無かったみたいだけど、ハッピーエンドなの?


4話目は「そして冒険者の日常へ」で
サイトウは自分のことどう思ってるか気にしながら
ラエルザが、いつものように迷宮に行くおはなしで
噛まれたモーロックはお休み中。。

3人が、あんまりモーロックは必要じゃないかも?的なおしゃべりをして
迷宮に入って行ったんだけど、迷って出てくるのに4日もかかり
モーロックはちょっとは役に立つ、ってひどい会話をして宿に着くと
モーロックは3日前に亡くなった、って言われてびっくり!で終わり。。


モーロックは「エ〇じじい」って呼ばれるくらい
変なことしてるから、軽く思われても仕方ないけど
本人のいないところで陰口みたいなの言い合うって
にゃんはあんまり好きじゃないけど、どうなのかな?

自分がそうゆうこと言ってると
そのうちだれにも必要とされなくなってくるかも?って。。

それにしてもモーロックが死んじゃうって、急すぎるけど
ギャグアニメだから、何かの間違いとかじゃないのかな?
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#09 悲しき犬の戦士
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
モーロックが息絶え、町外れの荒野に埋められたと知ったサイトウたちは、いちるの望みを掛けて行動を開始。ところが、モーロックには、思いも寄らない魔法が掛けられていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
悲しき犬の戦士のエピソードと
アンデッドになったモーロックを完全復活させようとするエピソードが
交互に入って、最後に2つのエピソードが交わった。。


「悲しき犬の戦士」のおはなしは
悪魔の貴族の猟犬が白い狼に恋をしたんだけど
飼い主がその子を捕まえて剥製にしたいって言ってるのを聞いて
いっしょに人間界に逃げることにした。。

逃げてる最中、白狼は後を追ってきた魔物に殺された。。

魔犬は相手を殺したあと
殺されるときに白狼が産んだ子どもといっしょに暮らしてたんだけど
主の拘束の魔法のせいでだんだん弱ってきて、子供を残して死ねない魔犬は
魔力を取りもどすために、死んだモーロックの体の一部を食べた。。

それで体に魔力がみなぎった魔犬は人を襲うようになって
討伐依頼が出されるようになったみたい。。


モーロックを完全復活させようとするエピソードは
墓に埋められてたモーロックが、アンデッドになって黄泉返ったんだけど
なぜか、生体とアンデッドの状態を行ったり来たり。。

原因は、野犬に体の一部を食べられたせいって分かって
ギブングルもいっしょに野犬をさがしたんだけど見当たらず
そのうち、特徴が似てる野犬に討伐依頼が出てることが分かり
みんなでモーロックが埋められてた墓地に向かった。。

でも、モーロックは途中で弱ってきて
サイトウといっしょにひと休み。。

モーロックは、自分がもしもの時は
ラエルザをもらってくれってサイトウにたのんで
彼女の生い立ちを話しだした。。

彼女が物心つく前にお父さんが狼と戦って死んで
ひとりで育ててくれたお母さんも、つがいの狼と戦って死んだかも?って。。

それでラエルザは、10歳の時モーロックにひろわれるまで
ひとりぼっちの子供の白狼と暮らしてたみたいだけど
その子はラエルザの両親を殺した狼夫婦の子供で
そして、その子狼が魔犬と結婚したのかも?

そうだったら悲しいおはなしだった。。
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#10 魔界の追跡者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラエルザへの思いを語り合うサイトウとモーロックを魔犬が襲撃。 劣勢に陥る中、ラエルザとラファンパンが合流するが、そこに魔犬の主で魔王級に強い双頭の悪魔が出現する。
{/netabare}
感想
{netabare}
サイトウはラエルザをお嫁さんにすることに決めて
モーロックに、ラエルザを下さい、ってお願いしたところに
魔犬がモーロックを襲った。。

そこにラエルザとラファが来て、魔犬との戦いになったんだけど
ラファが右手を焼かれたラエルザを魔法で治癒しながら
ついに魔犬を動けなくさせた!と思ったら、子犬が現れ魔犬をかばった。。


子犬の命を助けるようにたのむ魔犬にとまどってたら
グレーターデーモンが魔犬を取りもどしに来て
こんどはラエルザ対グレーターデーモンの戦いになった。。

ラエルザは、ラファに盾になってもらいながら
なんとかグレーターデーモンを倒すと
こんどはグレーターデーモンの中から魔犬の飼い主が現れた!?

ラファも魔力を使い果たし動けない。。

こんどこそやられる、って思ったラエルザは
サイトウに、ラファを連れて逃げるように言ったんだけど
サイトウは魔犬を守ろうとする子犬を見て、自分だって逃げたいわけじゃない
って、モーロックを魔犬のところまで運び、ラエルザを助けに行った。。

サイトウは、ラエルザの代わりになって氷魔法を受け
ラエルザが飼い主と苦戦していると
魔犬の力を取り返したモーロックが復活し
ラファといっしょに参戦して、魔犬の飼い主を倒した。。

そして、親子の感動的な場面で
モーロックに犬の耳が生えるってゆうギャグで終わり^^;



次々現れる敵に、ラエルザがどうなるのか心配だったけど
サイトウがいてくれて、助かって良かった♪

いざってゆう時は、詠唱を思い出すモーロックもかっこよかった☆

犬耳のところは、こんな時くらいツッコミをやめたらいいのに、って☆彡


でも、弱いはずのサイトウが
知恵と勇気で立ち向かってくところが良いおはなしだった☆
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#11 最終決戦
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
双頭の悪魔に強力な魔法をお見舞いしたモーロックは、魔犬に憐れみを感じ、助けようとする。ところがその隙を突いて絶命を免れた双頭の悪魔が復活。悪あがきの魔法攻撃を放つ。
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感想
{netabare}
はじめは「双子の悪魔」で
双頭の悪魔(魔剣の飼い主)の子供の時のエピソード。。

母悪魔が、双子の兄弟を殺し合わせ
勝った方を自分の子供にするって言ったんだけど
実は、勝った子どもの生き血を飲んで永遠の若さを手に入れようとしただけで
母悪魔は双子にやられて死んだ。。

そのあと死にかけた双子は、融合することで生きのびた
ってゆうおはなしで、悪魔の親子はやっぱり悪魔だった
ってゆうおはなしだったけど、キスルギの手下とか魔王とかもいるし
悪魔がいつも、悪いわけじゃないと思う。。


そして本編は。。って思ったら
ギブングルさん、まだアンデッドに絡まれてた!

そこにニニアとフランが現れて
何とかアンデッドたちを始末したみたいだけど
本当は、生き返ったモーロックに絡まれるためだけに来たみたい^^;


本編は、やっつけたはずの双頭の悪魔が再生して
モーロックに氷塊を打ち込んできたけど
魔犬の魔力も吸い込んだモーロックは、なぜか若返ったり、また老けたりして
何度も再生する悪魔を焼き尽くした。。と思ったらまだ生きてた^^;

でも、最後は子犬にやられて、悪い悪魔らしい最期だったかも。。


そして最後は、魔犬に魔力を返し、生き返らせたモーロックが動けなくなって
ラエルザに抱えられたところで魔犬が
「この恩には必ず報いる。。」ってゆうと、ラエルザが
「もう街には近づくな。。二度と会わない」って言ったところで終わり。。



ちょっと双頭の悪魔のおはなしがしつこすぎかな。。

モーロックが「犬夜叉」みたいになったのはかっこよかったけど
けっきょくボケて、サイトウさんの引き立て役みたくなっててザンネン^^;

それにしても、アンデッドになったり、戻ったり
犬耳が生えたり、若返ったり、また戻ったり、って
モーロックが疲れてそう^^


悪魔の母親のおはなしは、きつかった。。

ちょっといいおはなしになりそうになると
なぜか脱力ギャグが入るのは、変わってていいのかもだけど
ちょっと微妙かも^^;
{/netabare}
{/netabare}
#12 いちばん必要としている人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大迷宮での戦いの後、束の間の日常を取り戻したサイトウたち。しかし、そんなある日、不思議な模様のコップで風呂を浴びたラファンパンが、妖精から人間の姿に変身してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
その後の日常のおはなしってゆう感じで
また、ショートストーリーがいろいろ。。

サイトウからラエルザへの告白は、いいところになるとジャマが入って
とくに進展もなかったけど、まとめとしてはふつうに良かったかも^^


「老魔術師が秘密にしてること」
この前の双頭の悪魔との戦いのとき、若返ったモーロックは
一時的に女体化したことがあって、その時サイトウのことを意識して以来
サイトウのことを意識するようになった、ってゆうおはなし^^

今期はこれ系のおはなしが多いけど
百合カップルがいたり、サイトウに恋してる男の人がいたりして
実は、LGBTQにやさしいおはなしになってるみたい^^


「便利屋さんの銀細工」
ラエルザのため、新しい装備を開発中で試着させてみると
銀細工の髪留めが付いてた。。

ラエルザをびっくりさせようと思ったみたいで
それを着けたラエルザをサイトウがベタボメ、ってゆうおはなし^^


「魔獣マンティコア」
自分そっくりの魔獣が現れモーロックが
「ラエルザも全力で戦えないだろう」って思ってたら
ラエルザもラファもいつもよりやる気になってるみたい。。

気になってサイトウに話をフってみると
サイトウも「ちょうどいい!」って
うれしそうにクロスボウの試し撃ちをはじめてて
モーロックが「何がちょうどいいんじゃ!?」ってツッコむコント^^

別に似てるだけだから、モーロックが気にしすぎなだけな気がする^^


「月光妖精は人間大の夢を見るか?」
ラエルザがモーロックを鍼治療に連れて行ってる時
部屋で、金属製のコップのような物を見つけたサイトウは
ラファのために五右衛門風呂を作ってあげた。。

人間と妖精だから、って言って
男のサイトウの前でも平気で裸でお風呂に入ってたラファだったけど
次の日、ラファが人間になってて、2人ともびっくり!

さっそく2人で街に出て、人間の服を試着してみたラファだったけど
何も買えないでいたら、サイトウが服をプレゼントしてくれた♪

その後、男にからまれたら、サイトウが追い払ってくれて
ラファは、だんだん強くなってきてるサイトウのこと
ちょっとカッコイイってイシキしはじめたみたい。。

次の朝、元に戻ってサイトウに起こされたラファは
彼に裸を見られて「イヤー!!」って叫んで、サイトウをあせらせた^^

ラファが人間だったら、ラエルザの恋のライバルになってたかも?
ってゆうおはなしだったみたい^^

でも、ラファがお風呂代わりに使ったコップが、妖精や小型の魔物
高い魔力をおびた物体などを一時的に巨大化させるアイテムだって分かって
ギャンブルで身ぐるみはがされて帰ってきたモーロックが
そのコップで大事なところを隠したら。。ってゆう、ひどいオチだった^^;


「便利屋さんは大忙し」
町で、靴がこわれて困ってるおばさんを助けたら
便利屋のサイトウさんを知ってるみんなが寄ってきて
次々にたのみ事されて引き受けた。。

仲間たちとそんな話をしながら食事をしてたサイトウのところに
こんどは迷宮で出会った人たちが次々現れ、
みんながいろいろたのんできてバタバタ。。

そんな様子を見ながらサイトウが
みんなにたよりにされる幸せを感じてオシマイ^^


ちょっと物足りない感じはしたけど
最終回にメインキャラ勢ぞろいってゆうおはなしで
ふつうに良い最終回だったと思う◎
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


現世で、とくに誰からも必要とされてこなかった便利屋のサイトウさんが
とくにチート能力もなしに異世界召喚されて
現代だとちょっと良い目くらいの便利屋さんのテクニックと
マジメなサイトウさんの人柄がウケて、みんなに愛されるおはなし。。

それだけだと、ちょっといいおはなしのほのぼの異世界ものなんだけど
サブキャラが個性的で「このすば」系の下ネタギャグとかも多くって
それなりに笑えたり、ちょっと寒くて力が抜けたりする
あんまり見ない感じの異世界コメディだったみたい^^









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投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 265
サンキュー:

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