「虚構推理 Season2(TVアニメ動画)」

総合得点
70.6
感想・評価
189
棚に入れた
675
ランキング
1485
★★★★☆ 3.6 (189)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報は©城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理2製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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“怪異”と呼ばれるものたちは、この世に確かに、当たり前に存在している。 “怪異”たちの“知恵の神”である少女・岩永琴子のもとには、今日も“怪異”にまつわる悩みごとが持ち込まれていた。そんな琴子の隣に立つのは、一目惚れした相手であり、“怪異”にさえ恐れられる男・桜川九郎。 これは、普通ではない2人が力を合わせ、“怪異”たちの引き起こす理外的でミステリアスな事件に【虚構】で立ち向かっていく物語。 2人が挑む奇想天外な新事件の行方と、その恋の進展は――!? [恋愛×伝奇×ミステリ]再び!!
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スタッフ{netabare}
原作:城平京(講談社タイガ刊)
漫画:片瀬茶柴(講談社『月刊少年マガジン』、『月刊少年マガジン R』連載)
監督:後藤圭二
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン・総作画監督:松本健太郎
デザインワークス:梶野靖弘
美術監督:諸熊倫子
色彩設計:大塚奈津美
撮影監督:関谷颯人
音響監督:山田陽
音楽:眞鍋昭大
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
主題歌 OP:「ヨトギバナシ」カノエラナ
ED:「Invincible Love」宮野真守
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キャスト{netabare}
岩永琴子:鬼頭明里
桜川九郎:宮野真守
雪女:悠木碧
室井昌幸:古川慎
桜川六花:佐古真弓
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1話ずつの感想


第13話 その神の名は
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公式のあらすじ
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とあるマンションの地縛霊から「謎の怪異」の相談を受ける琴子。夜な夜なマンションの空き部屋から怪音が聞こえ、そこには四本腕の人非ざる姿の人形が落ちているという。正体を突き止めるため、九郎と一緒に調査へ向かうことにする琴子だが…怪異たちの秩序を守るため、知恵の神・琴子の推理が始まる!
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感想
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はじめは、怪異たちが琴子と九郎さんのウワサ話をしながら
2人のキャラ紹介と1期のあらすじの説明ってゆう感じ。。

そのあと、あるマンションの地縛霊が
上の階から聞こえるドスンドスンってゆう騒音の悩みを話し、琴子に相談。。
ってゆうところで、おはなしの1/3が終わり。。

それで琴子と九郎さんが調査に出かけ、琴子がその音の正体を話すんだけど
管理人が飼育禁止の爬虫類のペットを逃して隠そうとしてた
ってゆうウソの説明で、怪異たちをムダに怖がらせないようにした。。

でも実は、その事件は魔よけの人形が起こしてたもので
琴子たちはその人形を人気のない場所に移しておいて
夜、2人でその場所に行って、人形を破壊するために協力してバトル。。

九郎さんの能力は、死ぬことで未来を決定する能力と不死の能力で
人形が破壊される未来が決まるまで、何度も殺されては攻撃をくり返し
最後は琴子がトドメをさしてオシマイ。。



設定とキャラ説明がほとんどで
バトルも九郎クンの体がねじ曲がったり治ったりするだけで割とジミ。。

見ながら痛々しかったけど、本人に痛みはないみたいで良かったけど
琴子が九郎クンをひどい目にあわせて平気なひどい女から
危険な目にあうかもしれないのに、自分でトドメを刺したところで
評価が上がったし、琴子の心配をする九郎クンも良かった◎

最後に2人が大学の話とかしてたけど
意外とこのおはなしって、推理とかない方がおもしろそうな気がした^^
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第14話 雪女のジレンマ
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公式のあらすじ
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11年前、雪山で雪女に命を助けられた過去を持つ室井昌幸。仲間と妻に裏切られ、極度の人間不信に陥った彼は、雪女と出会った山の麓の町に移り住んだ。その町中を散策している時、昌幸の目に飛び込んできたのは偶然にもあの雪女と同じ容姿をした女性で……!?
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感想
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11年前、雪山で、親友だと思ってた人から突き落とされ
雪女に助けられた室井昌幸さんはその後、会社を興したり、結婚したり
リア充生活を送ってたんだけど、奥さんに浮気され離婚。。

友人にもダマされて会社を追われ、人間不信になって
雪女に助けられた山のふもとの町に引っ越してきたんだけど
そこで、あの雪女が人の町に遊びに来てるのに出会って声をかけ
しばらく友だちとして付き合ってた。。

そんなある日、昌幸さんのところに
元妻が撲殺されたって、刑事さんが家に聞き込みに来た。。

その時は、雪女といっしょにいたってゆうアリバイはあるんだけど
人間の警察には通じるわけなくって
雪女から、琴子に相談が来た、ってゆうおはなし。。



前半は、背中を押した友人に、何か深いわけがありそうな雰囲気だったけど
結局ただの女性関係のうらみで、あっさり解決。。

後半は、雪女と昌幸さん2人が、飲んだり食べたり話したりで
雪女が人間っぽ過ぎるから、ただの日常ってゆう感じで
日常系としたらふつうだったけど
雪女がふつうにしてるギャップが、ちょっとおかしかっただけかも^^

次回からのおはなしに期待、ってゆう感じかな☆彡
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第15話 雪女のアリバイ
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公式のあらすじ
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離婚した妻の死により、警察に殺人の疑いをかけられた昌幸。遺体の手のひらには、昌幸に不利となるダイイングメッセージも見つかった。無実を証明できるアリバイの証人は殺人時刻に一緒いた雪女のみ。しかし、怪異が警察に証言するわけにもいかない。真犯人を見つけるため雪女は琴子の力を頼ることに。
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感想
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元妻は、昌幸さんに殺されるかも?っておびえてて、
監視カメラに元妻っぽい人といっしょに映ってたり
殺された元妻が手のひらに残した“マサユ”
アリバイがありそうな感じなのになかったり、昌幸さんの印象は悪そう。。

前半はそんな感じで、昌幸さんに不利な情報が次々出てきて
でも不利なほど、琴子はどうやってひっくり返していくのかな?って
期待が高まっていくみたい^^

日本の裁判だったら、物的証拠もないのに、アリバイがないくらいで
有罪になったりはしないと思うけど
雪女が表に堂々と出て行けないのはツライよね。。

昌幸さんのアリバイを証明してくれる人がいるんなら
証人として出てこない方がおかしいから。。


それで後半は、琴子が近くの山に来てくれて
雪女が昌幸さんを連れて、彼女の話を聞きに行くの。。

でも、琴子が話しはじめたのは
実は昌幸さんが犯人じゃないか?ってゆう指摘で
昌幸さんが、また人間不信になるところだったけど
雪女が昌幸さんを信じてくれて、琴子に土下座までしてくれた。。

その後、琴子が変わったように、昌幸さんを信じてくれて
「真犯人は分かっています」って言ってくれて終わり。。


琴子が、昌幸さんを疑うようなことを言ったのは
何か理由があるって分かってたけど
昌幸さんに雪女の愛情が通じたおはなしで、良かった☆

琴子が「真犯人は分かってる」って言ったとしても
それって、アヤカシネットワークからの情報だったら証拠はないから
そのまま警察には報告できないけど、琴子にまかせておけばなぜか安心w

でも、この時点であやしい人って言えば
昌幸さんに電話をかけてきた、元部下の女性くらいかも。。
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第16話 雪女の純真
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公式のあらすじ
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真実と虚構を織り交ぜながら事件の核心に迫っていく琴子は、真犯人は分かっていると断言する!さらに、昌幸はすでに殺人の疑いによる危機的状況も脱しており、ダイイングメッセージは真犯人が昌幸を犯人に仕立てるために書いたものだと。明らかになっていく残酷な真相に昌幸は耐えられるのか……。
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感想
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解決偏で、前回のおはなしを見て、にゃんが何となく思ってた通りかも。。

元部下から電話があった時、それが男の人じゃなく女性だったってゆうので
あやしい感じがしたのかも。。

その電話が、まさか昌幸さんのアリバイ確認のため、とは思わなかったけど
女性だし、昌幸さんのことを好きそうなのが伝わってきたから
動機は何となくなくだけど、元妻を殺したいと思ってたとかかな?って。。

ただ琴子の推理って、警察が、昌幸さんが犯人だったら
元妻が告発文を隠してることを言ったはず、ってゆうのを前提にして
隠そうとした形跡がないとか、アリバイがはっきりしてないとかで
疑いがそれた、みたいなこと言ってたと思うんだけど

それなら元妻は、昌幸さんに殺されるかも?って怖がってたんだし
昌幸さんから呼び出されても、誰にも連絡とかしないで
2人っきりで人気のないところに行ったとは思えないんだけど。。

それより、昌幸さんには共犯者がいたって考える方が自然で
実際に、女の人といっしょに歩いてるところを録画されてるのに
その人のことを秘密にしてるとしたら
その人が共犯者じゃないか?って、誰でも考えそう^^

その共犯者が呼び出したとしたら
昌幸さんが隠れてて、元妻が告発文のことを話す前に殺した
ってゆう事になって、告発文を隠そうとしなかったのも
アリバイを作ろうとしなかったのにも、理由が付くと思う。。

それでも、昌幸さんがその場にいたってゆう証拠(たばこの吸い殻とか)も
昌幸さんの指紋やDNAが付いた凶器とか
元妻の返り血がついた衣類も見つかってないとしたら
どんなにあやしくても、それだけで有罪にはできないと思うけど。。


ほかに、九郎さんが隠れてたとか、いろいろツッコミどころはあったけど
にゃんが一番ツッコみたいところは、このおはなしに出てくる人たちかな。。

元妻が昌幸さんを殺そうとした動機や
元部下の女性が元妻を殺した動機、
親友に雪山から突き落とされた時の動機も薄くって
ふつうの人ってそんなに簡単に、人を殺せないよね。。

もし世の中の人が今回の犯人たちみたく
簡単に人を殺せる人たちばっかりだったら
日本の殺人事件の件数は、今の何十倍にもなってると思う^^;
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第17話 六花ふたたび
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公式のあらすじ
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琴子と九郎から隠れ、一人アパートに移り住んでいた六花。鞄ひとつで入居してきて保証人もいない六花は、三人立て続けに自殺者が出た事故物件を借りていた。大家の紺野和幸は、車にはねられてもケガをせず、事故物件にも動じない六花を不思議に思い、引越しの経緯や自殺者についての質問をするのだが……
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、琴子たちに追われて逃げまわる六花が
3人続けて自殺した事故物件に入り
ちょっと変わった人ってゆう印象を持った大家さんと
琴子と九郎さんから逃げ回ってる事情を、浅く話すの。。

そのあと2人はリッカの居場所を見つけて来るんだけど
六花はその前に大家さんにあいさつして去って行ったあと。。

琴子は事情を聞いたあと、大家さんに
2番目にその部屋で死んだ女性をフった男性まで
その部屋に入居してから自殺したのは、霊的な理由じゃないって否定して
合理的な説明をして帰って行った。。

そんな感じのショートストーリーだった。。



帰る時、琴子は九郎さんに、情報が少なくて本当のことは分からないから
大家さんたちを安心させるため適当な説明をした、みたいなこと言ってたけど
時間があったら、もっといい説明とかもできたのかも。。

にゃんは、最後の男性は、2番目の女性をひどいやり方で捨てたけど
自分も何か対人関係で傷ついたり、追いつめられたりして
安い部屋をさがしてたら、元カノが死んだ部屋を見つけ
しばらくそこで暮らしたけど、後悔と今の事情が重なって自殺したとか。。

でも、そうゆうのって何だか「ウミガメのスープ」の謎をといてる感じで
出題者も原作者なら、答えるのも原作者だから
今回みたいなおはなしなら
真相を用意しなくって済んだ分、原作者は楽だったかも^^


あと、六花はトラックにはねられそうな子どもを助けたり
出てくときも大家さんにあいさつしてったり、本当は良い人だと思うから
琴子に相談して、いっしょに解決方法を探した方が良さそうなんだけど。。
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第18話 電撃のピノッキオ
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公式のあらすじ
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港町で化け猫と暮らす嶋井多恵。漁港に立ち寄るとそこには大量の魚の死骸が打ち上げられており、町民たちは「善太の祟り」と恐れていた。亡くなった孫の姿を木の人形に模して死んだ戸平善太。夜中に歩き回るようになった木の人形。まるでピノッキオの童話が連想されるような異変が起きていて……
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感想
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何話になるか分からないけど、今回は「電撃のピノッキオ」編の第1話で
ある港町がドラマの舞台になって観光地化し、にぎわったんだけど
魚が浜に打ち上げられる不気味な現象が続き、観光客が減った。。

町の人たちは、街がにぎやかになったのが原因で孫を亡くした善太さんが
祟ってるんだってうわさしてる。。

それで、港町の町長から相談を受けた町の長老?のおばあさんが
善太さんが孫の代わりに作った木の人形が、夜な夜な港に現れ
魚を電撃で殺してるのが謎現象の真相だって
いっしょに暮らす化け猫だち怪異から教えられた。。

そして怪異たちの相談役の琴子を
家に泊めることになったってゆうおはなし。。



ほとんど説明で、琴子たちもほとんど出てこなくって、
導入部だからジミなのは分かるけど、あんまりおもしろくなかった。。

このおばあさんって、もしかして事件に関係あるのかな?

じゃなかったら、琴子が直接、相談を受けるってゆう感じにした方が
良かったんじゃないのかな?
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第19話 あるいは星に願いを
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公式のあらすじ
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怪異たちに頼まれ多恵を訪ねてきた琴子。夜になると電撃で無差別に魚をショック死させる木の人形は、この地に落ちた「ある異物」の力が秘められており、この世の理とは相いれない力を持つことが分かった。早速、人形の排除に取り掛かる琴子たちだが、人形にはある秘密が隠されていて……!?
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感想
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おばあさんから事情を聞いた琴子は、その人形には隕石がはまっていて
その隕石が死んだ善太さんの念を受けて動いてるって推理。。

いつも同じ道を通って海に行くことから
待ち伏せして燃やすとかすればかんたんに始末できるはずだけど
善太さんの狙いは、町の人たちに呪いのかかった人形を壊させることで
町の人たちの恨みも使って、孫を轢き殺した4人を呪い殺すことって推理。。

それを止めるために、怪異たちにも協力してもらってみんなで待ち伏せし
動く者に反応する人形を、九郎さんを使って落とし穴に誘導し
落ちた人形が電撃を放つために上げた手を罠で動けなくして
呪いの元(呪い殺したい相手の名前)を削り取ってから隕石を外して終わり。。

その人形には、おばあさんの名前も刻まれてたことで
おばあさんの財産が、家族を失い、悲しい思いをしながらできた物だった
ってゆうのが分かり、琴子がなぐさめて今回の事件は終わり。。



今回の事件は、説明が長かったし
解決偏も、善太さんの呪いが回りくどくって
解決しても、あんまりスッキリするような終わりじゃなくってザンネン。。


あと、電撃を放つ時、木の人形なのに海に入ったら浮くんじゃない?とか
ほとんどの隕石って、地球に落ちてくるとき
大気との摩擦で燃えつきるくらいの熱が出るはずなのに
刺さった枝がその熱で燃えないこととか、いくつか気になった。。
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第20話 そして支配者はいなくなった
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公式のあらすじ
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ホテル経営や様々な事業を展開する音無グループの会長・音無剛一が、密に琴子との面会を申し出る。剛一は、かつて路上強盗によって妻を亡くした事件について、自分が黒幕だったと告げる。そして余命が僅かとなった今、自分が殺人犯である真実を子供たちに詳らかにしたいのだ…と琴子に願い出る。
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感想
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あらすじ↑のおはなしで
剛一さんは23年前、事業や子供たちの進路のジャマになりそうな奥さん(澄)を
妖狐と取引して殺してもらったんだけど、よくある悪魔との取引と違って
その後、事業も子供たちの進路も、すべてうまく行きすぎだった。。

ところが病気で余命1年って分かって、これから苦しみが待ってるって知って
悪いことをすると、悪い報いがあるってゆうのを教えるため
子供たちに打ち明けることにした。。

それで、誰にも信じてくれないだろうから、子供たちを集めて
自分が殺したって納得させる説を提案させ、琴子に優秀な答えを選んでもらい
その提案者に遺産の優先権を与えることにした、ってゆう事みたい。。

当日、集められたのは
次男の晋と長女の娘婿の耕也、それに長男の娘で孫の莉音の3人
ってゆう。。



今回も説明は多かったけど、人を殺したってゆう割に、剛一さんが明るいし
琴子には解決じゃなく、判定をたのむとか、いろいろ不思議すぎる依頼で
もしかしたら澄さんは、何かの事情で死んだことになってるけど実は生きてる
とか、裏に何かありそうで、説明を聞くだけでもわりとおもしろかった^^
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第21話 もの言えぬ子ども達
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公式のあらすじ
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『私は二十三年前、妻の澄さんを殺した。それが真実であると説明せよ。そして、その課題に最もうまく応じたものに遺産相続の優先権を与える』。剛一が出した課題に向き合う親族たちであったが、琴子はふと疑問を投げかける。偶然にも剛一の子供達全員にアリバイがあるのはなぜか?事態は思わぬ展開を迎えて……
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感想
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先回の続きで、琴子は後で兄弟や自分が面倒なことになるのを防ぐため
3人で話し合って、答えや分け前を考えるように言って出て行った。。

3人は分け前の件は話して、あっさりカタが付いたけど
答えがぜんぜん分からず琴子のところに行くと琴子は、事件があった日
澄さんに殺意を持つ家族と恋人全員にアリバイがあった、ってゆう話をして
みんなが共犯だったようなことを言い出した。。

それを聞きとがめた莉音がツッコむと、晋さんと耕也さんが
家族みんなが澄さんを殺そうとしてアリバイ工作をしてたって証言。。

琴子はそうゆう事が分かってて、
みんなが集中して「お父さんが犯人説」を裏付ける話しができるように
家族の心の中のわだかまりを出させた、ってゆうことみたい。。



思ってなかった方向に話しが進んで、どうなるのかな?って思ったら
お父さんが反人説の裏付けはこれからみたい。。

琴子は、正解はあるって言ってたけど、どうゆう答えが正解になるのかな。。
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第22話 招かれざる判定役
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公式のあらすじ
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殺された澄の人生を思い返す音無莉音と亮馬。澄は父親の音無伝次郎の方針に従って生きてきた。人生を捧げてグループを発展させてきたが、その成功法則は続かず崩壊寸前まで迫ってしまった。そんな時、澄の殺人事件が起きてグループは助かった。莉音はその経過から事件の真相がわかったかもしれないと言い……!?
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感想
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アバンで琴子は「皆さんの罪はささいな事」って言ってたけど
2人が証言したことが正しいとしたら、ささいな事どころか
子供たちの誰にも罪はないから「ささいな罪」ってゆうのはおかしいかも?

そして「会長がどうやって澄さんを殺したか、正解はある」
って言い切ってたけど、正解は(妖の)共犯に殺させた、じゃないのかな?


琴子は、自分なりの「正解」を考えてて
みんなをその答えに導こうとして、ヒントを出してた。。

そして、その答えにたどり着いたのは
お父さんに電話して、澄さんが先代会長の伝次郎さんの操り人形だった
って聞いた莉音だった。。

死んだ伝次郎さんの言った通りにして、すべてうまく行った澄さんは
それではこの先は破滅に向かうって気付いたけど
伝次郎さんに逆らうことができずに自殺を選んだ。。

そして今の会長は、子供たちが澄さんを殺そうとしてる証拠を見せて
自殺しようとする澄さんの背中を押したから犯人だって答えを出した。。


そして莉音は、おじさん2人の賛成を受け
解答の報告会で、会長からも「是」って言われて
これですべて解決!って思ったら、その答えに導いた琴子がダメ出し!?

琴子は会長が思った通りに話しが進んで、反省も無いのがイヤだったみたいで
自殺で他殺に見せかけるくらいなら
事故に見せかけて自殺した方が、誰も疑われずに済んでよかったはず
って、今ごろになって言い出したの。。



ここまでみんなを納得させる答えを出しておいて
最後にひっくり返して「真犯人を指摘する」ってゆう琴子にびっくり!

でも、言われてみたら
他殺に見せかけるより、事故に見せかけた方がいいのは当たり前だから
にゃんもすっかり、琴子にダマされてたみたいw

琴子はどんな「真相」を用意してて、誰が真犯人になるのかな?

もし真犯人がいるなら
にゃんは、アリバイがない長女か耕也さんがあやしい気がするんだけど。。

次回が楽しみ☆彡
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第23話 スリーピング・マーダー
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公式のあらすじ
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莉音が出した回答を音無剛一は是とした。しかし、その回答を翻し「澄の死は自殺ではなく真犯人がいる」と言い切る琴子!彼女はまだ明かしていない妖狐から聞き出した「ある重大な事実」を握っていた。一体真犯人は誰なのか!?
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感想
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あらすじ↑のおはなしで、妖狐が話した「ある重大な事実」は
実は長女が犯人だった、で、にゃんは2人が共犯かな?って思ったけど
長女の単独犯で、今回お父さんから、お母さんの殺人事件のことで呼び出され
はじめて耕哉さんに打ち明けたみたい。。

琴子が推理を話すと耕哉さんは
証拠は残ってないんだから、ただ否定すればいいだけなのにイライラして
琴子の引っ掛けに「薫子は、息が止まってるのを確認したと言った!」
って、思わず本当のことを話しちゃった。。

でも、この時点なら「薫子が行った時にはお母さんが刺されて倒れてて
息が止まってるのを確認したあと、犯人だと疑われないよう、すぐに逃げた」
とか、苦しいけど言い分けできたのに。。


その後、家族に自分の犯行がバレた長女は、心労でおかしくなって
会長も、報いを受けなければ、ってゆう信念をつらぬこうとした後悔で
病気だけじゃなく、本当の報いを受けた、ってゆう
そうゆうおはなしだったみたい。。


その話はそんな感じで終わって、寝込んだ会長から呼び出された琴子は
琴子を会長に推薦したのは、六花だったって明かした。。

たぶん今回の件で六花は、九郎さんに
「琴子の怖さ」を見せたかったみたいなんだけど
琴子をそうゆう状況に追い込んだのは六花なんだから
琴子以上に自分の方が怖いって言ってるみたいなものだと思う。。

それに、みんなが幸せになったとしても
自分で人を殺しておいて、報いがないって、やっぱりおかしいと思う。。



あと1話あるけど、今回が最終回でもおかしくなかったみたい。。
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第24話 うなぎ屋の幸運日
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公式のあらすじ
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老舗のうなぎ屋。強盗殺人で妻・雪枝を亡くした梶尾隆也は、友人の十条寺良太郎から問い詰められる。雪枝を殺害した犯人は隆也ではないか、そして、疑われないよう憔悴した様子を装っているのではないかと。事件は奥の席で特上うな重を食べていた琴子を巻き込んで、怪異が絡んだ非日常の様相を呈していき……!?
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感想
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琴子が1人で入ったうなぎ屋で
2人の男性(梶尾さんと十条寺さん)がうなぎを食べながら会話してたんだけど
お人形みたいなかわいい女の子が1人で入ってきたせいで
場違いなお店に琴子が入ってきた理由を詮索するような会話になった。。

十条寺さんは琴子とうなぎを何かのシンボルだって考え
虚空蔵菩薩が罪から逃げようとする罪人を切腹に追い込む暗示だって言い
梶尾さんに、「半年前、奥さんを殺した犯人はお前だな?」
って聞いてきて、その理由を話し始めた。。

でも、そんなことを言われたら怒るはずの性格の梶尾さんが
反応を示さないのを見て、間違いだと思ってあやまった。。


実は梶尾さんは犯人で、奥さんを殺してから体の調子が悪かったんだけど
自首しようと決意したら体が軽くなって
自首する前に美味しい物でも食べようと、かくごしてうなぎ屋に来たから
十条寺さんに指摘されても怒らなかったみたい。。

十条寺さんにそのことを言わなかったのは
自分が警察に捕まって、びっくりする彼を見たかったからで
別れてスッキリした気分で自首に向かってたら、琴子が現れて
彼の名前を呼び、自己紹介。。

琴子はうなぎ屋で、奥さんの霊からたのまれたって言って
梶尾さんの体が軽くなったのは気のせいで
自首しても奥さんの霊は取りついたままで、体調は良くならない
って伝えたの。。

体調が悪くなったのは自分にも人並みに良心があるせい
って思いこんで、自首してスッキリしようとしてる梶尾さんに
「それは錯覚で、あなたはただのクズだ」って伝えたかったみたい^^


最後に梶尾さんから、うなぎ屋に行った理由を聞かれ
琴子は恥ずかしがりもせず、下ネタで答えて
梶尾さんの幻想をぶっ壊してたところは、いいんだけど引いちゃった^^;

でも、うなぎ屋さんでバイトするくらいうなぎが好きで
ちょうどバイト代が入ったとかなら、かわいいとか関係なしに
ひとりでうなぎ屋さんにいたっておかしくないよね^^
{/netabare}
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見おわって。。


怪異たちの相談役で頭の回転の速い琴子と
超能力を持つ恋人の九郎さんが、事件を解決したっぽくしていくおはなし^^

続きだけど、1期と違って短編が多いせいか、見やすかった。。

ただ、やっぱり推理モノだから
事件の詳細とか、解説とかで説明セリフが多くって
謎が明らかになってくところとかは面白いんだけど
全体的にジミな感じだったみたい。。


あと、そんなに動くところはないのに
1期より、作画が微妙なところが多くなったみたいな気がする。。

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投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 207
サンキュー:

30

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