puuuusan さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
深く考えないことも大切daze!(参考にならない自己解釈付き)
ほうほう繋がったか…と思っていると話は振り出しに。
んん?どゆこと??となっていても話は次の局面へ。
……根気がいります。でも…
終わってみるとなんかよかったなって思えました。
とりあえず3話まで!
本気を出して観るのは7話からでいいと思いますw
予備知識ほぼゼロでしたが、自己解釈を書いておきます。
そこ間違ってるよ〜というときは、後でこそっと教えてください…
【はじまり】
{netabare}アニメ各話最後に触れられる化け物から全てははじまった。
化け物は人間の男と恋に落ち、子供も産まれ、幸せに暮らしていた。
でも男は人間で、化け物と違い年をとる。
化け物は永遠を願ってループ空間をつくった。このループ空間は8月15日に死んだ人を取り込むみたい。{/netabare}
【能力について】
{netabare}もとは化け物が所持していた蛇。
化け物は母体の蛇とそれら複数の蛇で構成されていた。
能力は、死にかけた人間に授けられるようで、使用するときに目が赤くなる。
キド→気配を薄くできる
カノ→姿を変えられる
セト→心をよめる
マリー→目を合わせた相手の動きを止める
モモ→視線を集める
コノハ→力が強くなる
ヒビヤ→透視能力
アヤノパパ→化け物の蛇のなかで唯一自我があった蛇の能力。ちょっとわからん…
シンタロー→ループ空間の記憶共有?「目に焼き付ける」と言う名前だそうです♪
アヤノ→人に想いを伝える力{/netabare}
【キド、カノ、セトとアヤノ、そしてマリー】
{netabare}3人は同じ孤児院出身。のちにアヤノたちの家に引き取られる。
アヤノママは化け物の調査をしていたが、事故で亡くなってしまい、ループ空間に取り込まれた。
アヤノパパに眠る別人格(蛇)は、主であるアヤノパパの、「妻を取り返す」という願いのもと、計画を巡らす。
具体的には、能力として散らばった蛇を母体に返し、ループ空間を現実につくる(?)というもの。
キドたち3人は能力を持っているため狙われる。蛇を抜かれると死んでしまうらしい。
アヤノは母の調査書を見つけ全貌を知り、阻止に動く。
具体的には、自殺→能力を得る→ループ空間に閉じこもる
これで蛇は現実世界に全種類揃わなくなり計画は破綻する。
…はずだったが、アヤノパパはまた新たに動き出す。
アヤノを失ったキドたちはメカクシ団を結成。謎を解き明かすために動き出す。
のちにセトはマリーと出会い、マリーを団員に加える。
マリーは化け物の孫。母体の蛇をもつ。{/netabare}
【他の人たち】
{netabare}♦︎たかね(のちのエネ)、はるか(のちのコノハ)
アヤノパパの教え子だったが、研究に利用された(?)
2人は精神だけ現実世界にある格好(?)
♦︎ひより、ひびや
コノハのうちにおじゃましてた(?)
その後ひよりとひびやは事故に遭い、ひよりがループ空間に取り込まれる。
ひより奪還作戦が後半の主軸。
♦︎シンタローとモモ
兄妹。
シンタローは例のたてこもり事件でメカクシ団と知り合う。
モモは、能力を持っていたためメカクシ団にさそわれる。
その後シンタローは能力に目覚め、ループ空間の事情を知り、ハサミで喉をつき自殺。アヤノのいるループ空間へ。{/netabare}
【メカクシ団、ラストミッション】
{netabare}※なんかエネが実体手に入れてますけど、触れない方向で※
邪魔してくる研究員どもを各々能力を駆使し撃退。
アヤノパパの待つ最下層的な所へ。
さあここから怒涛の展開!
1、現実世界と思っていたこの世界は実はループしていた!
マリーがみんなとまた会うために何度も繰り返していた(?)
2、コノハもアヤノパパと同じく主の願いを叶えようとしていた!
主、つまりはるかの願いは「ずっと友達と一緒にいること」
これはメカクシ団に会って叶ってしまったのでコノハは消えた(?)
3、ブラックコノハさん登場!
こいつは人の願いがある限り生き続けられる(?)ので、願いを欲していた(?)
4、アヤノ、シンタローカムバック!
マリーはみんなから蛇を抜き取ったが、使い方を知らない。
そこでシンタローの能力
(簡単に言うとパラレルワールドの記憶共有、他作品の例をあげると{netabare}シュタインズゲート{/netabare})
で使い方を知り、アヤノの能力でシンタローの記憶をマリーに伝えた。
するとなんか白い世界が!
ブラックコノハさんは、コノハの「ひよりを助けたい」という願いで相殺。
おそらくひより奪還成功!
みんな一緒にハッピーエンド。{/netabare}
〜感想〜
{netabare}○アヤノのマフラーのエピソードはいいなぁと思った。
○僕らがみたこの物語は、何百、何千、何万回と繰り返した夏の日の一部だったんだと思ったら、ちょっとジーンときて余韻に浸れた…{/netabare}