ラブコメでツンデレなおすすめアニメランキング 206

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのラブコメでツンデレな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月17日の時点で一番のラブコメでツンデレなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.9 1 ラブコメでツンデレなアニメランキング1位
とらドラ!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (17910)
53150人が棚に入れました
その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。

声優・キャラクター
釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「とらドラ!」が5文字で良かった

原作未読。


主人公の貧乏学生、高須竜児(たかすりゅうじ)。
ヒロインのツンデレお嬢様、逢坂大河(あいさかたいが)。
ふたりは、家がお隣さん同士。
竜児は、大河の親友である櫛枝実乃梨(くしえだみのり)に。
大河は、竜児の親友である北村祐作(きたむらゆうさく)に。
それぞれの親友に恋をしている。
竜児と大河が結託して、それぞれの恋を成就させようと奔走するラブコメディ。

まず、大河のキャラが強烈です。
たどたどしいのにトゲのあるしゃべり方。
ふいにやってくる、甘い言動。
ツンデレ黄金比と言われる「ツン9:デレ1」を守っている気がします。
とりあえず見ているだけで飽きません。
{netabare}ステージでのウィンクにはやられたよ……キュンって……。{/netabare}

そしてニヤニヤさせられる展開。

1.お約束のギャグでニヤニヤ
2.今後を予感させる意味深な発言でニヤニヤ
3.想い人の前でデレてるシーンにニヤニヤ
4.大河と竜児の掛け合いでニヤニヤ

ずっとニヤニヤしていたので、表情筋が鍛えられました。

そんなラブコメ展開がしばらく続きますが、それだけで終わらないのがこの作品の魅力。
さりげなくこめられた伏線が忘れたころに回収されていきます。
{netabare}
特に感心したのが、
・冒頭の「何だ?ちっさい体。人形みてえ」
→人形のように、自分の力で立ち上がることをしてこなかったことの表れ
・最後の「ちょっとでかくなったんじゃないの?」
→自分の力で問題に対処し、帰ってきたことに対する言葉

あやうく聞き逃すところでしたが、細かい部分にも隠されたメッセージがあるんですよね。
{/netabare}

複雑な恋愛関係を描いた作品なのですが、嫌な気持ちにはなりません。
それは、コメディタッチに描いているからというわけではないんです。
シリアスなシーンは徹底してシリアスです。

しかし、嫉妬心でドロドロになるのではなく、親友のことを思っての言動。
そして、ぶつかり合うときは徹底的にぶつかり合う。
そんなみんなの優しさや素直さからくる恋愛関係だからこそ、不快にならずに見ていられるのだと思います。


終盤には感動シーンの連発です。

ゆっくりゆっくり近づいていたからこその、キャラクターへの感情移入。
ためにためた言葉。
「やっと言えたね」って声をかけてあげたくなります。

ツンツンしてた人がデレたら、普通はニヤけるのがお約束。
でも、このアニメでは涙が出てきます。
{netabare}
・大河「みのりんをパーティーに行かせるのが、私からあんたへの本当のプレゼントなんだから」
・大河「この気持ち、全部消して……私を強くしてって。だめだよ全然。……どうしたって……竜児のことが、好きなんだもん」
・大河「寒いし、もう一度。……もう一度……もう一度……」

全部泣いたシーンです。
{/netabare}


テーマは「ツンデレ」!

……といいたいところですが、隠されたテーマは「理解」と「エゴイズム」だと思います。

「相手のためになることをする」
これは、常に正しいのか?

相手の気持ちは、目に見えません。
本人ですら、自分の気持ちがわからないものです。
それに加え、本心を隠すことだってしょっちゅうあります。
そんな他人の心を、本当の意味で「理解」するなんてことは不可能です。

たしかに、相手のことを思いやるのはいいことです。
だからといって、それを行動に移すのが正しいとは限りません。
逆効果になってしまうこともあります。

結果に対して責任を取るがつもりもない。
それなのに、理解したつもりになって相手に接する。
そして、失敗したら逃げ出す。
それは「優しさの押し付け」、つまりエゴともいえるのではないか。

登場キャラクターは、最初から誰も相手を傷つけるつもりはないんです。
みんないい人ばかりなんですよね。
ところが、人のためになると思って、突っ走ってしまった結果、心が傷ついていく。

そんな中、素の自分を出してヒールに徹し、みんなにそのことを気付かせた{netabare}亜美{/netabare}。
彼女は、一番大事な人間だったと思います。
主要人物を4人ではなく5人にした、配役の妙ですね!
「とらドラ!」の「!」がポイント、5文字で良かったです。


複雑な人間関係と、コメディのバランスが見事。
次の回への引っぱりもうまく、1話見たら止まらなくなります。
そして、キャラクター、声優、BGM、演出の絶妙なハーモニー。
全話通して笑えて、最後には泣ける。
突出したところもありませんが、欠点らしい欠点もない、優等生。

そういうふうにできている作品です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 214

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

感動したし良いラブコメでした♪

あらすじ

父親譲りの目つきの鋭さのため、
ヤンキーに見られてしまうことを気にしている高須竜児は、
高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、
親友である北村祐作と同じクラスになることができた。

一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる
「高須はヤンキー」という誤解を、
また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、
実乃梨の親友で誰彼かまわず噛み付く「手乗りタイガー」こと
逢坂大河との出会いにより、
意外に早くその誤解は解かれることとなる。

ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、
それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。
祐作へのラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、
深夜取り返すべく高須家に忍び込む。
(高級マンションに住む大河の寝室の窓と高須家のベランダが
ほぼ同じ高さにあり、簡単に侵入できるのである)
この夜のやりとりがきっかけで、竜児と大河は
「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになる

しだいに竜児と大河は体面的な恋の協力関係から、
実はお互いに必要な一人だと徐々にわかり始めるが、
中々素直になれない、そんな二人の恋愛は
これからどうなっていくのか・・・


感想


高校生の恋愛って感じがよく描かれていました
作画がきれいで
音楽も作品に合っていて
声優の演技もとても良かったです
心理描写も細かく表現されてて良かった

よくあるハーレムものじゃないのが良いですね
(僕はハーレムも好きですが)

シナリオのしっかりしたラブコメが好きな自分にはどストライクな内容。
キャラのデザインは萌えアニメ風なんだけど、
そんなキャラたちがシリアスな物語を展開する。
もちろんシリアスだけじゃなく
日常の描写やラブコメでは定番の学園祭等のイベントも
盛りだくさんなのですがそのバランスがとても良く
どんどんキャラに感情移入してしまう。

世界観、ストーリー、演出、主題歌、そして何より、
この作品の持つメッセージ性。
それら全てを特筆すべきだと思う。
綺麗なだけの青春なんてものはあり得ない。
誰もが不安や悩みを抱えて、それでも前に進んでいる。
それを体現しているように思えた。
作画も全話通して良好で、一部気になるシーンがあったものの、
演出の一環として受け取ることができた。


誰もが不安や悩みを抱えて、
傷つけあい、苦しみ、それでも前に進んでいる。
相手にどう思われているか不安になり、
自分の容姿のコンプレックスについて思い悩み
本当の自分をさらけ出すのを恐れて仮面を被る
一方で本当の自分を分かって欲しいという矛盾に葛藤する。
自分でも自分のことが分からない。

大切なのは相手を許し、許してもらう事
ってことなんでしょうね


この作品はリアルに感じたんですがそれは
人間の嫌な部分を隠さずに描き
それをアニメ的な描写と融合させたからではないかと思う。
可愛いだけでは無いキャラクターが
恋愛や人間関係に苦悩しながらも前に進もうとする姿が
視聴者には魅力的に映るのではないかと思う。

また物語に華を添える音楽も良い。
このアニメは2クールの作品で、
OP,EDも2つずつあったのだがどれも素晴らしかった。
特に後半のOP,EDのsilky heart,オレンジは
後半のシリアスな展開や当時この作品が放送されていた
冬の切ない空気にとてもマッチしていたと思う

良い作品でした
終盤のシーンなどでは
感動させられました!
アニメにそれほど興味の無い人でも
楽しめる作品だと思うので
ぜひ色んな人に見てほしい作品だと思いました

投稿 : 2024/05/11
♥ : 163
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

感動系ラブコメアニメの最高峰(2014/5/9加筆)<追記;再視聴2022/6/23>

私のアニメ遍歴のもっとも初期に観た作品です。
これを超えるラブコメに未だ出会ってません。

序盤は純粋なラブコメ。
中盤~終盤は、徐々にシリアス基調に。
結末は強引ですが、ラストの締めが見事。
余韻を残す言葉に清々しい気持ちになりました。

私のお気に入りは19話。
何度見返しても泣けます。
大河マンション前のシーンで、大河とみのりんの心情が一度に自分の中に入ってきて、心が激しく揺さぶられました。

あと、あーみんとみのりんの衝突も、この物語を動かした重要な要素です。
ただ、あーみんの気持ちを思うと少々悲しいですね。

このアニメは登場人物の心理描写が繊細で、容易に感情移入できます。
私は、この作品をラブコメアニメの最高峰と考えます。
こんな素晴らしいアニメが今後創造されることを期待してやみません。

<追記;再視聴2022/6/23>
{netabare}久し振りに視聴しました。

↑で「これを超えるラブコメに未だ出会ってません。」
と書きましたが、修正です。
あれから「超ラブコメ」に出会ったからです。

さて、再視聴の感想です。
絵柄が古いのがちょっと気になりました。
でもそれ以外は完璧でしょう。

もっとも評価したいのは、物語に進展に応じた感情の起伏です。
ちょっとした気持ちが、表情や態度に微妙に表れています。
改めて、素晴らしいと感じました。

作品上のキーパソンは明らかにあーみんです。
途中から登場しながら、だいたいお見通し。
観察眼が優れているというか。

でもまあ、もっとも不遇なキャラといえるでしょう。
自分の大切な気持ちを最後まではっきり表現していないから。
ある意味、究極のツンデレとまで思いました。

さあ、次の視聴は?
また10年後といたしましょう。{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 132

86.9 2 ラブコメでツンデレなアニメランキング2位
僕は友達が少ない(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (6942)
31732人が棚に入れました
聖クロニカ学園(せいクロニカがくえん)高等部2年生の羽瀬川小鷹は、転校から1ヶ月経ってもその外見が原因で周囲にヤンキーと勘違いされ、クラスで浮いた存在であった。ある日、小鷹はいつも不機嫌そうにしている同級生の三日月夜空が一人で楽しげにしゃべっているのを目撃。夜空はエア友達と話していたと釈明し、友達をつくるために隣人部(りんじんぶ)という部活を創部、小鷹も無理やり入部させられることになる。やがて隣人部には女王様気質の美少女・柏崎星奈、「しんのおとこ」を目指す楠幸村、中二病な小鷹の妹・羽瀬川小鳩、変態的思考を持つ天才少女・志熊理科と、非常に「残念」な美少女たちが次々と入部してくる。

声優・キャラクター
木村良平、井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

もっと面白く作れたはず・・・ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。残念w

●「はがない」放送開始の日の日記φ(*'д'* )メモメモ
((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪((o(^∇^)o))わくわく(((p(>o<)q)))不安すぎる!!!
そんな気持ちの中、恐る恐るTV前で待つこと数分・・・
『友達つくちゃって♪遊んじゃって♪°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ イェイ~♪』
待ちに待ったこの瞬間・・・もう満足です(〃´o`)=3 フゥ
1話の内容については、ほぼ原作通りで良かったと思います♪
もちろん、原作を未読の人にも十分楽しめる内容で作られているような気がします!
 
夜空の髪の毛を指でいじる癖とか、星奈ちゃんの涙ながらに「友達がほしいのよ~!」って訴える表情など、ポイントをしっかり押さえた描写になっていたので予想以上の出来でした♪
それと、さりげなくメインキャラ全員が登場してましたねw
とくに、幸村には笑わせていただきましたよ♪∑(;゚0゚;)ー ̄)ストーカーじゃないですかw
小鳩ちゃんも「鉄の死霊術師(くろがねのねくろまんさー)」見てましたね♪
マリアちゃん思ったより小さくって・・・お昼ねですか!?
ケイト先生も放送で職員室に呼ばれてましたよね~☆
理科ちゃんは影薄かったですけどw
原作既読者をさりげなく喜ばせるような描写も散りばめられていて、楽しめました!
とにかく全員勢ぞろいするのが楽しみですね(o^∇^o)ノ
 
まぁ1話はおとなしいスタートって印象でしたけど、個性的なキャラが揃っていますし、これからが本領発揮となってくるので2話以降も必見ですね♪
キャラの声に関してはもう十分予習してきたので何にも違和感はなくなってましたよ♪
ただ残念な点もチラホラ・・・
まず、キャラデザについては残念な印象を受けちゃいました。。。o(゚^ ゚)ウーン
予想通りだったのですけど、ブリキさんの絵をアニメで表現するのはやっぱり難しいのでしょうね。
それと、夜空の赤い水着姿は出来れば使って欲しく無かったです・・・w
でも1番残念だったのは・・・ED曲の映像は・・・エアギターって・・・いくらなんでも残念すぎるよぉー(;゚(エ)゚)
 
今後はアニメ化で不安視されていた、放送禁止用語の扱いとかが注目ポイントになりそうですね(*・ω・)(*-ω-)
これからが本番の「隣人部」の動向に目が離せないのです!!
 
■補足
【第2話】
星奈ちゃんが『肉』と呼ばれた経緯がまったく無かったですね(≧◇≦)エーーー!
ここは端折って欲しく無かったですΣ(T▽T;)
なので、補完しておきます♪
モン狩で対戦する前にモン狩ランクを確かめる夜空に対して、どや顔で最高ランクを自慢した星奈ちゃんに対して発した夜空の言葉・・・
「うるさい黙れ死ね生肉女こんがり肉になって死ね」
モン狩では「生肉」=「おなかを壊す」、「こんがり肉」=「体力が回復する」だそうですw
ここから星奈ちゃんが「肉」と呼ばれるようになったのですよ♪
 
どうやらTVでは「NGワード」だった見たいですね・・・
アニメではいきなり肉呼ばわりの後に・・・
「生焼け肉のくせに生意気だ!」
が精一杯だったみたいですねw
 
今後もこういった処置が行われるのでしょうけど、どれだけ表情や動きでカバー出来るかがポイントになっていきそうですね(o^∇^o)ノ
 
■盛り上がってきたところでちょっと一息(〃´o`)=3 フゥ 中間レビューなのです♪(1話~7話)
放送が始まるまでは大丈夫かなぁ~って心配だった「はがない」のアニメ化だったわけなのですけど、蓋をあけてみたらそんな心配は杞憂に終わりました(*^0゚)v
脚本担当の浦畑さんは相当苦労したんじゅないかなぁって思うくらい毎話約30分という枠のなかで原作の良さをなるべく殺さないように調整してきたのが伝わってきます(>o<")
特に原作を超えるほどの演出やオリジナリティを加えてきている訳ではないのですけど、一番心配していた放送禁止用語の部分もうまく言い回しを変更して、ギリギリの所で「ピー」にならないようにしてましたね♪
TBSの深夜でも一番遅い枠で放送していたのもそれが理由なのかなぁって思ったりもしちゃいました(^▽^;)

ただ本当に残念だったのは「作画が安定してない!!」ってところだけです!
特に星奈ちゃんの肉感を演出しようとするのはいいのですけど、体のサイズが不安定なんですよぉ・・・
ちょっとやりすぎですよね“(`(エ)´)ノ彡☆ プンプン!!
キャラデザはまぁ目を瞑るとしても、作画くらいは安定した物をみせて欲しかったです(>o<")
全体的に幼い感じの印象になっているので、小鷹と夜空と星奈ちゃんくらいはもうちょっと大人の雰囲気を出せるようになればよかってなぁって・・・ちょっと贅沢いってみたくなっちゃいましたw

そうはいっても、今のところはキャラの個性をうまく表現出来ていると思ってます!
特に理科ちゃんのキャラはアニメ映えしてるって感じでかなり好印象でした♪
ロボxロボという特殊な性癖や下ネタ全快な割には恋には積極的で意外と小さい容姿と笑顔でとっても可愛いですよね♪
とにかく「ユニバアァァァァァァス」が聞けて満足ですw
夜空はかなりキツイ攻撃を星奈ちゃんにしてますけど、まぁそれが夜空の愛情表現なんですよねw
いやよいやよも好きの内って感じですよね!・・・でもやっぱり楽しんでるのでドSなだけかも(^▽^;)
肉と呼ばれるのが板についてきた星奈ちゃんについては・・・最後にコメントしますw
これからの後半は、小鳩ちゃんとか、マリアちゃんとかまだ本領発揮ではないのと、私の大好きな星奈パパの天馬さんとか、ケイト先生が絡んできてないので、後半の楽しみがまだまだいっぱいって感じなのです(*´∇`*)
(*゚ロ゚)ハッ!! 幸村も期待してますよ・・・w 忘れてなんかないんだからね♪~( ̄ε ̄;)

さぁ後半もどんな残念な隣人部を私たちに見せてくれるのでしょうね(。・w・。 )


■総評
---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---
これより『暴走モード』でお届けしますので、かなり長文となってます (((( ;゚д゚))))アワワワワ
---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---EMERGENCY---

うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
手放しに喜べないこの気持ちはなんでしょう・・・とりあえずもう一回見直してみました・・・(*'_') ピッ[TV]
(。・w・。 ) ププッ・・・やっぱり面白い・・・けど・・・沸々と怒りがわいてきました(▼O▼メ) !!
o(* ̄○ ̄)ゝスタッフーーーーーーうっ!!
( #` ¬´#) ノちょっとここに並んで正座しなさい!! ((´д`))´д`))´д`))´д`))´д`)) ブルブル・・・
鉄拳制裁!! (*゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、クハッ!! *゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、プハッ!! *゚□゚)ノ☆)`ν゚)・;'.、ウワッ!!
ε=( ̄。 ̄;A フゥ…まったく・・・

今までかなりひいき目にここまで書いてきたんですけど・・・ちょっと無理みたいです♪
もちろん大好きな作品なので「僕は友達が少ない」っていう作品には文句は一切ないのです(*゚▽゚)ノ
原作で好きになった作品だっただけに、物足りない点が目についてしまいました(;´Д`)

今回のアニメ化では「1クール」という制限のなかで、一つの物語を作り上げなければならなかったのですけど、実は原作からは1巻~4巻の前半部分までを取り入れていたのです!
プロットの段階で最終回は夜空と小鷹のシーンにしようって決めていたような気がしました♪
確かに最終回として幕を引きやすいシーンだったとも思うので、その場面を選んだこと自体は間違ってないと思うのですけど・・・結果足を引っ張ってしまった感じがしましたΣ(- -ノ)ノ エェ!?

さて・・・尺は「1クール」って分かっていたわけで、最初から最後まで原作通りに忠実に描写していくと当然のことながら目的の最終回のシーンに到達するまでに尺が足りなくなってしまいますよね(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
じゃあどうしますかって事なんですけど、原作のどの回を採用しようかぁって話になったり、採用した場面も削れる所は削ってスリム化して何とか「1クール」の枠の中に収めていくわけで・・・まぁそこが製作者サイドの腕の見せどころになるわけです♪
元々下ネタが多い作品なので、TV放送にそぐわない放送禁止用語が使われているネタは使いにくいので原作からどのネタをもってくるかって、あれこれ考えていたとは思うんですけどね!

それで一番の問題は・・・「はがない」の面白さって本当に理解してますか?ってところなのです!
「はがない」はジャンルこそ残念系ラブコメと言われてますけど、ハーレムと言うほど恋愛ごっこにはなっていないんですよね!
確かに小鷹が皆から好かれているのは間違いないのですけど、夜空や星奈は恋愛よりも友達が欲しい気持ちの方が強いので、小鷹に対しても嫉妬というより「私の方が仲がいいんだからね!」っていうひがみ感情の方が強い気がします。
それと小鷹に対しても、しっかりダメ出ししたり、意外とさっぱりした行動を見せたりするので普通の恋愛系とは違うエッセンスがあるんですよね♪
また、理科にいたってはまったく相手にされてませんし、小鳩やマリアは違う意味での取り合いになってますしね('ー') フフ
アタシσ(゚-^*)は日常系の派生的アニメと捕らえているのです!
ストーリー自体には大きな起伏はないのですけど、ヒロイン達の強烈な個性をぶつけ合ったテンポの良い掛け合いこそが「はがない」の一番の面白さだと思うのです♪
もちろん、絵師のブリキさんの可愛い女の子達に萌える楽しみもありますよね♪

・・・で、斉藤久監督率いる、「製作委員会は友達が少ない」の面々はどうも、萌えを重視するあまり、会話劇の方をおざなりにしてしまったように見受けられました♪
確かに面白かったのですけど、原作で感じられた切れ味がいまいち影を潜めていましたね(≧ロ≦) アイヤー
例えば・・・
・原作から変更・削除した部分を演出等でカバーできていない・・・っていうか何も工夫してない!
 (テロップやカメラワークやデフォルメキャラ、背景変更等いくらでも工夫はできたはずです)
・ヒロイン同士の掛け合いが夜空と星奈がメインのシーンを中心にアニメ化されているので、他のキャラの掛け合いシーンが必然的に少なくなってしまってる!
 (最終回をあのシーンにするならば、やっぱり2クールは必要だったのではないでしょうか?)
・小鳩&マリアのじゃれあいのシーンがついでの演出にされているシーンがある!
 (これも尺の問題ですね・・・本当ならちゃんとスポットを当てて魅せて欲しかった所ですね)
・サービスカットのシーンが無駄に多い!
 (萌え優先とおもわれるカメラワークが多々・・・これは予想の範囲でしたけどねw)
・小鷹の残念さを伝えるシーンがカットされ過ぎている。
 (桃太郎伝説、ヤンキー侍、お笑い話・・・等々、これでは残念でもなんでもないように見えてしまうのです) 
・アニメ化に採用してない回のネタをそのまま口に出しているシーンがある・・・ちゃんとチェックしてるのでしょうか?
 (隣人部の活動で演劇をしたと言っていたり、怪談話の回で恐怖のシュウマイとか・・・恐怖の味噌汁とか・・・)

っとまぁ挙げ出したらキリがないのでこの辺にしておきますけど、CMや次回予告の方がよっぽど切れ味もテンポもあったように思えてしまうのが悲しい所です( ´△`)ハァ
しかも監督は元々原画マンから演出家や作画監督を経て監督業にも携わるようになったわけですから、作画にかんしては文句のつけようのないくらいの物は見せて欲しかった所です!
たしかに、キャラの表情で言えば、絵師ブリキさんのキャラデザよりも目を一回り大きく描く事で、目力をアップさせてキャラの表情ををとっても豊かに描写出来ていたと思うのです。
ただ、その目すらバランスが崩れてたりするんですから・・・少なくとも安定した作画を提供できたとは言えない出来でした!
まとめると・・・一番の見所の会話劇は原作に頼りっきりで、ブリキ絵の再現もままならず、最終回のシーンを生かすために大切な物を捨ててしまいましたって感じですね♪

それでも面白かったこの作品は、やっぱりキャラの個性と魅力なのでしょうね♪
ただ、見る人をやっぱり選ぶというか・・・こういうアニメの楽しみ方を知っている人は面白かったのでしょうね♪

ここでちょっとキャラについて書き留めておこうとおもいます!
まずはσ(・・*)アタシの大好きな星奈ちゃんですけど!
星奈ちゃんって辛い目にあっても本当にめげないし、意外と素直なところが大好きなんですよ♪
恥ずかしがりながらも、自分の気持ちを素直に言えるところなんかはとっても憧れちゃいます♪
普段いがみ合ってばかりの夜空と星奈ちゃんだけど、この二人って時折息がピッタリ合うんですよね('-'*)フフ
似たもの同士の二人なのですけど、星奈ちゃんと違って夜空の場合は自分の気持ちには素直になれないんですよねw
他人の事はメチャクチャ言うくせにね(。・w・。 ) ププッでもそこが可愛いところなんですよね♪
そんな二人に囲まれた小鷹は常識人ではあるけど、やっぱり残念な感性の持ち主なんですよ!
性格的には真面目で世話好きで常識人だけど、笑いのセンスが皆無なんですw
(笑いのセンスがないシーンがカットされてたのでちょっと残念ですq(T▽Tq))
そんな同年代の3人で始まった隣人部に加わった幸村と理科!
実はこの2人アニメ化されてキャラとしての魅力が急上昇したキャラだと思っているのです♪
2人とも原作ではイメージしづらいキャラだったんです(>_<")
幸村君はセリフ少ないし部室にただ立ってるだけって表現されてたし、理科ちゃんの人並みはずれた性癖はとってもじゃないですけどイメージなんかできなかったですよw
一方元気な幼女の小鳩ちゃんとマリアに関してはちっちゃくて可愛くて、星奈ちゃんじゃないけどお持ち帰りしたくなっちゃいますね(・-・*)ヌフフ♪
2人のじゃれあいシーンはもっとハチャメチャなくらいの演出を期待していたのでちょっと残念でした♪
でも小鳩ちゃんの「クックック」のレイシス設定からあわてた時に見せる素の表情と九州弁がキュートでした(>o<")
マリアも何でもいわれたことを信じてしまう残念な飼いならされっぷりは可愛かったです♪

とまぁ隣人部のメンバーはとっても魅力的で見ていて面白いですし飽きなかったです(*^_^*)
今回カットされた演劇ネタや三国志のネタやリレー小説「聖☆兄貴さん!」など、2期でやるなら上手にストーリーの中に組み込んで欲しいなぁって期待したいところなのですけどねw
「制作委員会は友達が少ない」の面々に奮起してもらってより楽しいパワーアップした「はがない」を再び見せてくれる事を祈りつつ首をながーくして朗報を待ってますね"(@´▽`@)ノ"""






 

ここから下は過去レビュー【予習編】になりますので、まだこのアニメ見てないよっていう方に参考にしていただければと思います♪
 
☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆∮。・。・★。・。☆・∮。・★・。☆
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編①】
はぃ!!皆さんこんにちは♪
僕は友達が少ない、略して「はがない」の自称影のサポーターの"せもぽぬめ"です♪
いよいよアニメ化に向けて盛り上がってきましたね♪ (・・。)ん?私だけですって!?
・・・そんな外野の声は無視してw
 
今回のレビューのタイトルにも書きましたが、正しい!?「はがない」の楽しみ方です(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
実は「あにこれ」のお友達にもすでに!!何も言ってないのに実践されている方を発見しましたよーw
画像の額に「肉」と書いた覚えがあるお友達ぃーーー はぃあなたですよww
海苔を張ったことあるお友達ぃーーーはぃあなたとあなたと私ですww
って冗談は置いておきまして、こんなテンションで展開されていく、残念系ドタバタコメディなのです♪
 
ラノベ原作で、イラストには「電波女と青春男」でもお馴染みのブリキさんですよ♪
見たことがある方ならわかりますよねw色っぽい艶やかなイラストが特徴かなぁ~
 
ではでは、今回は予習編なので、ちゃんと予習したいという方は……(゚_゚i)タラー……原作読んでください!?
おしまいww
 
嘘ですごめんちゃいm( __ __ )m そろそろ、まじめにやりますね(;^_^A アセアセ・・・
 
それではちょこっとだけ登場人物の紹介です♪声優さんも豪華ですね♪
★羽瀬川 小鷹(kodaka hasegawa) 声)木村良平  
 残念系日本人とイギリス人のハーフ。中途半端な金髪のプリン頭。根は真面目で料理が得意。
★三日月 夜空(yozora mikazuki) 声)井上麻里奈 
 残念系エア友サディスト美少女。陰険で超毒舌なサディスト的性格。
★柏崎 星奈 (sena kasiwazaki) 声)伊藤かな恵 
 残念系ギャルゲー好き巨乳美少女。小鳩ちゃんをこよなく愛すお嬢様。
★楠 幸村 (yukimura kusunoki) 声)山本希望 
 残念系戦国武将メイド。小鷹の事をあにきと呼び、真の漢を目指している。
★羽瀬川 小鳩(kobato hasegawa) 声)花澤香菜 
 残念系金髪碧眼偽ニュー幼女。小鷹の妹。別名「レイシス・ヴィ・フェリシティ・煌」吸血鬼を演じる。
★志熊 理科 (rika shiguma)  声)福圓美里 
 残念系腐女子天才メガネ美人。かなりのマニアックでエロティックな腐女子。
★高山 マリア(maria takayama) 声)井口裕香 
 残念系天才幼女シスター。夜空の調教でパシリの様な扱い。勉強だけは優秀で、ライバルは小鳩。
 
全員「隣人部」という部活に所属しているのです!!
「隣人部」ってどんな活動をしている部活なのでしょうかね♪ \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
私の画像は星奈ちゃんなのですが、本当に女の子はみんな可愛いのですよ♪
そんな隣人部のメンバーが将来リア充デビューする為に、ハチャメチャな毎日をすごしていくのです♪
メンバーの残ねんっぷりが見所なので、本気で突っ込まないことw \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
ちょっとアニメ化で心配なのが、結構下ネタ発言が多いので全部「ピーー!!」になるかもですq(T▽Tq)
 
そして私個人の好きなカラミなのですが・・・
①小鳩⇔マリア ②星奈⇔小鳩 ③星奈⇔夜空 ④小鷹⇔幸村 \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
 
 
これだけ覚えておけばいつでも隣人部に入部できるはずです♪そして見て頂くと私のプロフの意味もw
あとはお気に入りのキャラクターに(o;´ρ`)o-3ハァハァ すればきっと楽しめるはずですよ♪
正直、アニメ化は劣化すると予想していますので。。。本当に楽しみたい方は原作をすすめますw(>o<")
でも私はチョーひいきして満点つけちゃいますけどねw_s(・`ヘ´・;)ゞ..
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編②】
 はがないスタッフ発表!!パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ
 
・監督:斎藤 久                   期待度★★★★☆
 監督作品としては「そらのおとしもの」が代表作♪
 「そらおと」もコメディ的な点では面白かったので期待が出来そうですね。
 ただ、あんまり巨乳やパンツ描写は控えて欲しいところですね♪
 
・制作会社:AIC Build               期待度★★★★☆
 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」でお馴染みですね♪
 本社や他スタジオでは、「アマガミSS」「ハヤテのごとく!」「 喰霊-零-」「瀬戸の花嫁」等々
 σ(^_^)アタシ的には安心できる制作会社ってイメージなのです♪
 
・脚本:浦畑 達彦                  期待度★★★★★
 最近では「花咲くいろは」
 他にも「咲-Saki-」「ARIA The NATURAL/ORIGINATION」「闘牌伝説アカギ」
 どんな作風でも器用にこなす脚本家なので、とっても期待しているのです♪
 
・音楽:Tom-H@ck(大嶋文博:ギタリスト)  期待度★★★★☆
 けいおんで注目を集めましたね!!
 唯ちゃんやあずにゃんのギターテクニックの師匠はこの人だったのですよw
 ♪Cagayake!GIRLS
 ♪ギー太に首ったけ
 ♪じゃじゃ馬Way To Go
 ♪GO! GO! MANIAC
 ♪Utauyo!!MIRACLE
 他
 
・キャラクターデザイン・総作画監督:渡邊 義弘   期待度★★☆☆☆
 渡邊さんファンの方には申し訳ないのですが・・・・・かなりトーンダウンしちゃいました。。。
 アニメ化で一番期待していた点が、ブリキ氏のイラストを忠実に表現できるか!だったのでq(T▽Tq)
 個人的には「電波女と青春男」の西田亜沙子さんにお願いしたいところなのです八(^□^*) オネガイ!!
 ※予習編③で紹介した、DVD特装版で再評価してみたいと思いますね♪
 
※総評
 さて、皆さんは今回のスタッフ構成にどのような感想をお持ちでしょうかw
 キャラデザの点では酷評いたしましたが、原作を知らない方であればかなり期待しても良いのでは
 ないでしょうか?監督さんも元々キャラデザや原画に携わっていたようですし、渡邊さんのデザイ
 ンも可愛らしいので平均点以上は期待できるはず♪
 脚本・演出・構成・音楽についてはかなり期待しています、後は放送上の禁則事項をどうするかで
 すね…たぶん残念な結果になるでしょうw
 それでもアニメ化で動く隣人部のメンバーを早く見てみたいですね♪ダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノコバトチャン
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編③】(上級者向け)
 まだTV放送日時は発表されていませんけれども、一足早く隣人部のメンバーに会えそうですよ♪
 原作を読まれている上級者の諸君!! TVアニメ放送前に予習しましょうね♪
 ▽僕は友達が少ない⑦DVD付き特装版 9月22日発売なのです (|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
  ・完全新作オリジナルアニメーションを収録
 ほしい方は予約をお勧めします、直前になると予約すら出来なくなると予測いたします♪
 
 原作未読の方は、いきなり見てもo(@.@)o なんですか?この残念な人たちは?となりますのでw
 原作を読むか、TVアニメを見てからの視聴をお勧めしますよw
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編④】
 ☆2011年10月6日(木)深夜1:55より放送開始予定見たいですね ヽ(*⌒∇^)ノヤッホーイ♪
 それとTBSの公式ホームページにてPVが公開されましたね♪
 ※http://www.tbs.co.jp/anime/haganai/
 
 やっぱりアニメの魅力の1つはキャラを動かすことで得られる躍動感だとおもうのです♪
 なので、PVで動きのある星奈ちゃんとか見れてやっぱり嬉しかったですね♪
 PVの出来はキャラデザ的に期待していなかった分、うん!! いいじゃない♪って思いました。
 
 それと、OP/ED曲をアップしたので参考にしてくださいね♪
 【OPテーマ曲】
 「残念系隣人部★★☆(星ふたつ半)」
  歌:友達作り隊
    三日月夜空(CV:井上麻里奈)
    柏崎星奈 (CV:伊藤かな恵)
    楠幸村  (CV:山本希望)
    志熊理科 (CV:福圓美里)
    羽瀬川小鳩(CV:花澤香菜)
    高山マリア(CV:井口裕香)
 
 【EDテーマ】
 「私のキ・モ・チ」
  歌:三日月夜空(CV:井上麻里奈)
 
 OP曲しか聴けてないのですけど、Tom-H@ckらしいアップテンポでノリの良い曲でした♪
 
 ※今回情報ご協力頂いた「あにこれ」友達のじょーさんありがとうございました♪
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編⑤】
 いよいよ放送開始まで約1ケ月となりましたね^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
 そこで、『僕は友達が少ない on AIR RADIO』のお知らせ♪
 どんな内容かわかりませんけど、ちょっと「はがない」の雰囲気を味わえるかもしれませんね♪
 放送開始まで、ネットラジオで期待を膨らましつつ、首をながーくして待つことにしましょうね♪
 
 パーソナリティ:木村良平(羽瀬川小鷹 役)、井上麻里奈(三日月夜空 役)
 本放送予定日:2011年9月6日(火)より毎週火曜日配信予定
 配信サイト: 響 - HiBiKi Radio Station -  http://hibiki-radio.jp/
 インターネットラジオステーション<音泉>  http://www.onsen.ag/
 
 
■「はがない」の正しい楽しみ方!!【予習編~fin~】
 原作7巻の付録のDVDで0話が収録されていましたね♪
 楽しみにしていただけに、ドキドキしながら視聴開始っと!
 っでいきなりまず一言・・・・・・・・!? 短すぎるってばぁ。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。
 これじゃぁPVと大して変わんないじゃないのさぁ~っていきなり期待を裏切られましたw
 まぁでも、いきなりゲロォ…(T┰T )って・・・はがないらしさの片鱗を垣間見れた気がします♪
 キャラデザは、ブリキ絵に近づいたと言うよりも。電波に近づいたって感じですねぇ(>o<")
 でも、最初の頃の不安はかなり払拭されたので平均点はあげられそうな予感です♪
 各キャラの本当の魅力が、このDVDでは見られない内容だったので、そこは本編に期待したいと思っ
てます(*^-^)
 
 
追記2011.06.16・第二の手記(予習編②)
追記2011.07.09・第三の手記(予習編③)
修正2011.07.19・並び順修正、スタッフ評価一部修正。
追記2011.08.16・第四の手記(予習編④)
追記2011.09.04・第五の手記(予習編⑤)
修正2011.08.16・予習編④の放送予定日を修正
追記2011.09.23・第六の手記(予習編~fin~)
追記2011.10.07・第七の手記(放送開始日の日記)
追記2011.10.14・第八の手記(補足)
追記2011.11.23・第九の手記(ちょっと一息、中間レビュー)
追記2011.12.28・第十の手記(総評)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 262

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

友達少ない・・・のか?

まずこれは普通にハーレム物ですね
主人公の小鷹が友達が少ないと悩んでいたところに
同じく友達の少ない夜空と出会い
隣人部というものを作って
友達作りをしようということになり
友達の少ない人たちがどんどん集まって
友達を作るために様々なことをするといったものかな

あれ?でもこいつらもう友達なんじゃね?とかは
言ってはいけませんw
というか僕の方が友達少ないようなw

作画は毎回安定して良かったです
ストーリーは特に進まずギャグ展開が多かったですね
1話完結で見やすくテンポよく話が進みますね
でも1期はキャラ紹介がメインになっていて
あまり話が掘り下げられなかったな

これは2期あってこそだと思う
だからこれを見た人は2期まで見てほしいと思う

キャラはみんな可愛くとても良かったです
特に幸村が良かったな♪
でも一番好きなのはショートになった夜空ですw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 111

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ラブコメ名物鈍感主人公見参! 見た目以外は残念が服着て歩いてるキャラが愛おしい!

残念系学園ラブコメ。
まさにですね
二話からいきなり「くされ○ッチ」やらなんやらお下劣ワードが
勢い満点で飛び交いますw


キャラ各々は容姿端麗で、一瞬プラス要素満点と思いきや
気持ちいいくらい性格、言動に残念要素がバリ組み込まれていて
見ていて常に笑っちゃいますw


そもそも人間なんて生き物は、完璧やないんです。
失敗したり傷ついたり後悔したりする不完全な生き物やと思います。
でも、本作のキャラクター達はそんな負い目すらもポジティブに捉え、
むしろ開き直っちゃってる自己完結型の超絶美少女たちなんです。
「リア充」に対するひがみ方がハンパない。
だって彼女たち「隣人部」は皆が「非リア充」。
敵対視とかのレベルを逸脱したDISり方に草生えまくりwww
もうね....開き直った人間がこうにも強く、美しくあるものかと....
そして何よりも「残念すぎる」w
またそこに愛おしさを感じれる面白い作品だと思います。


そういった点ではキャラ構成要素が
「脳コメ」のお断りファイブに類似するかも\(゜ロ\)(/ロ゜)/



見た目で損するラブコメ名物鈍感主人公「羽瀬川小鷹」
CV=木村良平       

ぼっちな自分を「エア友達」で誤魔化すドS「三日月夜空」
CV=井上麻里奈

金髪碧眼頭脳明晰、でもギャルゲー三昧で残念ドМ「柏崎星奈」
CV=伊藤かな恵

「しんのおとこ」になりたく小鷹を師事する超美形少年(?)「楠幸村」
CV=山本希望

ホモ同人を心から愛する理科室登校VIP女子「志熊理科」
CV=福圓美里

ブラコン全開邪気眼全開で九州弁ユーザーの小鷹の妹「羽瀬川小鳩」
CV=花澤香奈

銀髪碧眼言葉使いに難ありの隣人部顧問シスター(10歳)「高山マリア」
CV=井口裕香



話の起伏はそこまで激しくなく、
序盤はドS夜空とドМ星奈のダブルヒロインが
終始罵り合っていくユルイしとっても残念なんですが
目が離せない可愛さがあります。


学園ラブコメといった見方で見れば人それぞれかもしれませんが、
ハーレム要素もふんだんに盛り込まれているので、
免疫がある方には是非おススメです。




ネタバレは避けたいので後半の話の説明は割愛させていただきますが、
星奈の存在はかなりイイポジション。
ブヒる目的で視聴も十分OKなレベル。
CVの伊藤かなえ恵さん推しという助走はあるものの
シリーズで一貫してイタ可愛いキャラでしたね(*^。^*)

小鳩こと、花澤香菜さんの博多弁は貴重でしたが
博多っこの我々が実際に使う感じとは、、、少し違和感。


ああぁぁぁ隣人部入りてぇ 小鷹が裏山けしからん...

投稿 : 2024/05/11
♥ : 103

89.4 3 ラブコメでツンデレなアニメランキング3位
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (6798)
30630人が棚に入れました
千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。

奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。

声優・キャラクター
江口拓也、早見沙織、東山奈央、小松未可子、檜山修之、悠木碧、柚木涼香、中原麻衣、近藤隆、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

八幡カッコイイ!大好きな主人公です♪

あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、
目が腐っていることと友達がいないこと以外は
高スペックな高校二年生だが、高校入学時に
交通事故に遭ったせいもあり高校でも友達が出来ず、
その結果友達を作ることを諦めて
「ぼっち」を極めようとしていた。

妙な屁理屈をこねて、ぼっちな高校生活を謳歌しつつ
リア充を呪っていた八幡だったが、
生活指導担当の教師・平塚静に目をつけられ、
「奉仕部」に無理矢理入部させられる。
「奉仕部」は、生徒の問題を解決する
手助けをする部であり、静による紹介によって
生徒が送り込まれて来るところだった。
そこで八幡は、校内一の才女として知られる
雪ノ下雪乃と出会う。

文武両道な上に非常に整った容姿を持ち弁も立つ雪ノ下は、
しかし、正しさと強さ故に八幡と同じく
人付き合いが不器用な少女だった。
共通する点があるように見えて、
根本的な考え方の違いから、意見が衝突する二人。
そんな姿を見て、平塚静はある勝負を提案をする。
それは、どちらがより「奉仕部」に持ち込まれた依頼を
解決できるかというものだった。

そして最初の依頼をしてきた由比ヶ浜結衣もまた
「奉仕部」に入部しそこから3人の
「奉仕部」としての活動が始まる。
3人は「奉仕部」として様々な人の依頼を解決しながらも
それぞれの思いや関係がだんだん変わっていく・・・



1~6話感想


最初タイトルからハーレム物かな~と思い見始めましたが
全然そんなことなかったですねw
最初は雪ノ下がメインヒロインかと思っていたのですが
これは由比ヶ浜とのダブルヒロインっぽいですね

正直自分は女の子二人より戸塚くんの方が
可愛いと思ってしまうw
あと材木座の声が檜山さんなのがいい
声を聴いて笑ってしまったw

キャラも好きですしギャグも結構好きですw
主人公のツッコミや心の声が面白くて好きです♪
あとOPも良いですね♪
気に入って何回も聴いています

そして5話から結構シリアスな感じになりましたね
これは主人公の考え方に共感出来るかどうかで
評価が変わると思いますね

僕はどっちかというと共感出来て
優しくされたとしてもそれを素直に受け取ることが
出来ない主人公の気持ちが理解できたけど
共感出来ないと主人公の気持ちが理解出来ずに
イライラしてしまうかも知れないですね

僕はこの主人公の卑屈な性格結構好きなんですけどね
この性格がダメだと言う人には
合わないかもしれないですね

まだこれから主人公が卑屈になった原因とか
過去があってその話があるのかな~と
僕は思ってるんですけど
どうなるかわかりませんねw

今後の展開を楽しみに待っていたいと思います!


7話~13話


主人公に結構共感できてしまう
自分としてはトラウマとかも結構かぶるw
ちょっとリアルでありそうな感じで
描かれていて良かった♪

八幡は捻くれているので
(それなりにつらい過去経験してるから)
由比ヶ浜の好意を素直に受け取れず
勘違いしてはイケないと思い
どんどんフラグを自分から折っていく

ラブコメ主人公には珍しく
自分からあえてぼっちになろうとする

自分を犠牲にして
自分を悪役にして問題を解決していた
八幡が凄いと思ったしかっこいいと思ってしまった

葉山は全部わかってるけど
みんな救おうとしてるから
八幡のやり方が気に入らないんだろうか?

あと相模さんや取り巻きの女子が
クズ過ぎるでしょ
あれは酷いな
現実でもああゆう人いるけどね

心理描写など
ラノベにしては珍しく
結構考えさせられる作品だった

13話の番外編も面白かった♪

珍しく材木座が目立っていたなw
シリアスな話のあとだったから
気楽な感じで楽しく見れた

総評として
かなり面白かった
個人的に今期一番好きかも

タイトルで損をしてる作品かも?
タイトルで見ない人は
ちょっともったいないと思う

※追記
原作も気になり全部読んだので
原作を読んだ上での感想を追加しておく

原作を読むとアニメ以上に
出来がよく面白かった♪
買って正解だったと思う

原作はアニメよりやはり主人公の独白が多く
そこでアニメよりさらに深く
主人公の気持ちがわかり面白かった
それにちょいちょい入るギャグ(パロディネタとか)も
面白くて楽しめた

アニメは基本シリアスというか重要な部分を
抜き出してうまくまとめてる印象がある
原作だともっと日常的な部分が増え
八幡と他のキャラの絡みが多くなる

でもあれだけうまくまとめられていれば
アニメは成功だと思う
原作の販促としても優秀だったと思うし
俺も買わされてしまったし
充分原作好きのファンにも納得の出来だと思う

ただ一つ文句があるとすれば
なんで他のヒロインたちとの絡みをカットしたんだ!!
いや尺の都合上仕方ないってわかってるけどね・・・
特に戸塚と川崎さんのシーンが残念だったな
川崎さんのデレるシーンとかも見てみたかったんだが
まぁシリアスな回だったし尺もないので仕方ないが

それを見たい方は是非原作を買ってください!!(販促)

結論をいうと僕はアニメも原作も楽しめた
本当に原作の続きと2期が早く来てほしい!!
こんなに楽しみなのは久しぶりかも?


原作のストックがもうないので
すぐには無理だろうけど
2期が早く見たいな♪

というわけで
2期決定おめでとうございます!
早く2期見てみたいです
今から楽しみに待っていたいと思います

投稿 : 2024/05/11
♥ : 195
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

歴史的なネガティブヒーローの誕生。アニメやラノベがここまで細やかに心理描写、駆け引きの妙などを表現できてしまうと、ほかのエンタメの立場がない。=つまり、絶賛。レベル高すぎ

傑作だ。全話見終えてそう決めた。すでに半ばまでで単なる「おもしろい」という印象が、「絶賛」に変わっていた。この原作はかなりのものなのだろうと想像しつつ、そう決めた。

徒に、続編が続くことで、凡作にならないことを願っていたりする。わたしの中ではアニメを超えたアニメとして記憶するにふさわしい逸品である。

単なる「おもしろい」という印象だけだったものが「絶賛」に変わったのは、うまく表現できないが「行間」ににじみ出る味わいだった。

アニメやラノベがここまで細やかに心理描写、駆け引きの妙などを表現できてしまうと、ほかのエンタメの立場がない。=つまり、絶賛。レベル高すぎ。芥川賞はこいつに。

バトルモノでもないのでヒーローというのもおかしいかもしれねいけれども、この「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の八幡は、日常アニメ作品における、歴史的なネガティブヒーローの誕生であると思う。実にめでたい特殊キャラクターである。

■8話までの中間総括(その後の展開も同様の構造で物語られていく上、それがこの作品のツボのようです。だから{netabare}どんかんな唯ちゃんも気が付いている、と。 {/netabare})

さて、さて、

第6話「ようやく彼と彼女の始まりが終わる。」で、一定の節目がついた本作が、夏休みに突入しました。

第7話 ともあれ、夏休みなのに休めないのは何かおかしい。
第8話 いずれ彼ら彼女らは真実を知る。

です。

この夏休み回まで来た中で、単なる「おもしろい」という印象が、「絶賛」に変わりました。理由は、嫌いじゃない雪ノ下雪乃(早見沙織)の静かな罵りではありません。(^_^;)

論理で構成された八幡の問題解決能力、言語感覚の高度さ、心理描写のうまさ、に対してです。具体的に以下で考察してみましょう。

■林間学校ボランディア回で詳細にみていく本作の「ひねり構造」

いじめられっ娘瑠璃ちゃんの問題について、皆で議論します。彼らの中でいろいろな立場、性格、これまでの環境があるのは予想の通りで、意見一致はない。ないということがわかるのも彼らの中での経験にもなります。
{netabare}
具体をみていけば、この林間学校ボランディア回で、

▲女ボス的存在由美子は、瑠璃ちゃん的な存在がおそらく自分の中で理解できないようです。
▲よい子の葉山君は、冷静かつ前向きなのだけれども、これまた、正攻法の解決策しか思いつかず、なおかつそれでは問題の解決にはならないことも伺えます。
▲由比ヶ浜由衣は、瑠璃ちゃんの気持ちがわかっているような気配があるが、解決策まで考えつかない。優しさは伝わります。
{/netabare}
まずこういう構図が生まれ、それぞれの意見の相違が際だっていることがわかりますよね。

▲結果として、八幡が状況へ変化を与えることで、瑠璃ちゃんの抱える問題を変質させようとします。いろいろありますが、結果的にはそれは成功したかのようです。

ここで大切なのは、おそらく原作がそうなのでしょうけど、八幡が「問題の解決」ではなく「問題の解消」によって、瑠璃ちゃんの「状況を改善」したことです。低年齢層だと理解が少しだけ難しい改善方法です。八幡はリアリストです。だからこそ考えつく現実的手法です。

意地悪にみれば、八幡の手法は場当たり的かもしれません。しかしながら、リセットできない人生においては、結果がとても重要です。結果そのものも過程の一部である以上、問題解消という療法は間違いでもなく、逃げでもありません。現実社会の中では当然のことのように必要となるパターンだからです。

■同質の問題解消手法は前回にもみられる

構造的に同じというだけで、退屈だという意味ではありません。
{netabare}
チェーンメール、葉山の友人関係こじれの解決を図った回では、合理的と思える問題の本質を見極めることを犯人特定と断罪しかないと結論づけるゆきのんに対案を提示します。
{/netabare}
これもまた問題の解消による解決策でした。人間関係の崩壊を招くこともなく、事態と状況を大幅に改善する提案で、それが成功したわけです。

■蛇足

6話までの印象を残しておきます。{netabare}
なかなか傑作。いいです。お気に入りです。妙なタイトル付けなくてもよかった気がします。商業的な理由なのでしょうが。

学校一の美少女、雪ノ下雪乃の口の悪さ、空気読みが得意の由比ヶ浜結衣の主体性のなさ、ヒロイン二人はそれぞれに個性的で、魅力的です。

それに絡む主役、物事に対して、後ろ向きな八幡君のキャラクター設定は、かなりうまいですね。偏屈で、言い訳が多い彼には、

なんとか動け! 前を向け

と思ってしまいます。それがこの作品のツボです。比企谷八幡なんて、ヒッキーあだなを付けられても不思議ではないですね。作中でぼっちでいいとか言っていますが、そんなことは本音の奥底では考えていないこともわかります。そこがまた、観る側には面はゆい。

かんがみれば、繊細な思春期には、ありがちなマイナー思考のひとつであって、特に彼が変じゃないんですね。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 168
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

やはり私の視聴基準はまちがっていた。

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*

全くダメですね。

ってこの作品の事ではありません。
私のアニメの視聴判断基準…

多くのレビュアーの方々も仰っていますが、この作品が
タイトルで損してると。
私もこのいかにもタイトルで視聴を敬遠してました。
でも原作の評価が凄く高いし、2期が始まる前に慌てて
視聴開始。

単刀直入に面白いです。
1話ではあれっ、どこかで見た設定?みたいな感じでした
けれど、お話の中身が凄いです。

笑います→考えさせられます→笑います→考えさせられま


この繰り返しで笑いとシリアスのバランスが絶妙な感じで
最後まで続きます。
恋愛ラブコメ要素はミジンコくらいにしかありません。

そうなんです、タイトルに反して意外とシリアスなんです。

そして主人公がボッチマイスター(職人)とでも言うべきか
発する言葉や行動が極端なんですけれど、妙に的を得て
いて共感すると同時に心情の変化の描写が細かくて見て
いて心が切なくなる時があります。
主人公をめぐる好対照なダブルヒロインのやりとりも
魅力の一つ。

最終話まで見ても主人公やヒロインに色んな秘密めいた
過去の因果みたいなのが残っていて、これからの関係性が
どの様に変化するのかとても気になり、絶対に2期を見たく
なると思います。

そして原作を読みたくなると思います。
実際私も原作買っちゃいました。

その他の登場キャラもお話しが進むにつれて一人一人
色んな個性が出てきてどんどん魅力的になっていきます。
よくあるきわどいカットや描写が無いので女性でも凄く
楽しめるかな。

「このラノ2014,2015」2年連続1位は実力はダテでは
無いですね。

私にはこの作品の根底に流れる本質みたいなのが重すぎて
上手く表現出来ないですけれど、もう1周そして原作を
読んでみてまたレビューに挑戦してみたいな。

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚


【作品DATE】
{netabare}
《staff》
{netabare}
原作 - 渡航(小学館「ガガガ文庫」刊)
キャラクター原案 - ぽんかん⑧
監督 - 吉村愛
シリーズ構成 - 菅正太郎
キャラクターデザイン - 進藤優
プロップデザイン - 樋口聡美
美術監督 - 池田繁美
美術設定 - 池田繁美・大久保修一
色彩設計 - 辻田邦夫
撮影監督 - 田村仁
編集 - 関一彦
音響監督 - 本山哲
音楽 - 石濱翔、MONACA
アニメーション制作 - ブレインズ・ベース
製作 - やはりこの製作委員会はまちがっている。、TBS
放送期間 - 2013年4月 - 6月
話数 - 全13話 + OVA1話
(以上Wikipediaより引用)
{/netabare}

《cast》
{netabare}
比企谷 八幡 - 江口拓也
雪ノ下 雪乃 - 早見沙織
由比ヶ浜 結衣 - 東山奈央
平塚 静 - 柚木涼香
比企谷 小町 - 悠木碧
戸塚 彩加 - 小松未可子
材木座 義輝 - 檜山修之
川崎 沙希 - 小清水亜美
葉山 隼人 - 近藤隆
三浦 優美子 - 井上麻里奈
海老名 姫菜 - ささきのぞみ
戸部 翔 - 堀井茶渡
相模 南 - 寿美菜子
城廻 めぐり - 浅倉杏美
{/netabare}

《music》
{netabare}
オープニングテーマ
「ユキトキ」
作詞・歌 - やなぎなぎ / 作曲・編曲 - 北川勝利 /
ストリングス編曲 - 長谷泰宏

エンディングテーマ
「Hello Alone」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 黒須克彦 / 編曲 - 東タカゴー /
歌 - 雪ノ下雪乃(早見沙織)&由比ヶ浜結衣(東山奈央)

「Hello Alone -Yui Ballade-」(第5話)
作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 黒須克彦 / 編曲 - 安瀬聖 /
歌 - 由比ヶ浜結衣(東山奈央)

「Hello Alone -Band arrange-」(番外編)
作詞 - 藤林聖子 / 作・編曲 - 黒須克彦 /
歌 - 雪ノ下雪乃(早見沙織)&由比ヶ浜結衣(東山奈央)

【挿入歌】

「Bitter Bitter Sweet」(第12話)
作詞 - rino / 作・編曲 - 黒須克彦 /
歌 - 雪ノ下雪乃(早見沙織)&由比ヶ浜結衣(東山奈央)
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 138

83.5 4 ラブコメでツンデレなアニメランキング4位
緋弾のアリア(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (4893)
23958人が棚に入れました
武力を行使する探偵、通称「武偵」を育成する東京武偵高校に通う遠山キンジは「あるきっかけ」で頭脳が活性化する特殊な体質を周囲から秘密にしつつ平穏な日々を送っていた。しかしある日、彼は通学途中で爆破事件に巻き込まれ目の前に現れた強襲科のエリート生、神崎・H・アリアによってキンジの日常は平穏とは程遠いものへと変わっていくのだった……。

声優・キャラクター
間島淳司、釘宮理恵、高橋美佳子、伊瀬茉莉也、石原夏織、近藤孝行、江口拓也、野島健児、中原麻衣

たばこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

グルーポンのおせち並みに中身が空っぽなアニメ

それは、2011年1月。
もう一年以上前の出来事にも関わらず、未だに多くの人の脳裏に焼きついて離れない衝撃的な事件。

グルーポン・バードカフェおせち事件。

共同購入サイト『グルーポン』で注文すると21000円のおせち料理が10500円になると話題になり500件の注文を受けた『バードカフェ』。しかしその注文の多さに対応出来ず、実際に消費者のもとに届いたおせちは、中身スカスカのおせちとは到底呼べない残飯であった。

おせちってのは、美味しいものがたくさんつまっているものだ。

お刺身、お肉、かずのこ、ごぼう巻き、黒豆、くりきんとん、エビ、昆布じめ、鯛。。。

しかし、グルーポン・バードカフェによるおせちは、こうした美味しいおせちをちらつかせておいて、実際の中身はというと、まさに生ゴミ。



この、アニメ「緋弾のアリア」は、まさに、このグルーポンのおせちそのものだ。

「緋弾のアリア」にはたくさんの美味しい要素が詰まっている。

ツンデレ、ロリータ、脱力系イケメン主人公、王道お嬢系高飛車女、微エロサービス、有名女性声優、巨乳大和なでしこ、主人公のスーパーサイヤ人化。

ありとあらゆる、「おいしそうなもの」を詰め合わせたのが、このアニメだ。

そして、いざ蓋を開けてみると、愕然とする。

グルーポンで、バードカフェなのだ。

恐ろしいほど、中身がスカスカで、まるで、まずい残飯を無理やり食わされて、そんな気分にさせられる。

金を返せとまでは言わないが、時間はせめて返して欲しい。

そんなユニークな仕上がりなのが、この一品だ。

すがすがしいほどつまらない。

「緋弾のオセチ」

投稿 : 2024/05/11
♥ : 75

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

レキちゃんの出番が少ないよぉー♪

■「緋弾のアリア」ってどんなアニメなの!?
レインボーブリッジのすぐそばに東京武偵高校があるのです!
武偵を育成する学校が舞台となっているのですよー♪
武偵(・・。)ん?・・・・「武装探偵」の略なのです・・・っで
凶悪犯罪に立ち向かうべく、ありとあらゆる専門分野のスペシャリストを育成している学校なのです!
授業のほかに、民間からの依頼を解決すると成績に反映されるようですよー♪
 
そんな特殊な学園の生徒で主人公の「遠山 キンジ」とヒロインの「神崎・H・アリア」を中心に繰り
広げられる「ツンデレ・ラブコメ・ガンアクション」的な物語なのですよぉー∑('◇'*)エェッ!?
しかも、キンジとアリアの声優さんが、あのラブコメで有名な「とらドラ!」の虎竜コンビなのです!
くぎゅうううううこと、釘宮さんと間島さんです!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
これだけで期待しちゃう人も多いのではないでしょうか!?
 
っで、今回のくぎゅうううの有り難いお言葉は、ズ・バ・リ♪
「風穴開けるわよ!」
ですよねー(>o<")
そ・し・て、この作品、制作会社は「J.C.STAFF」で、監督さんが「渡部高志」なのですね!!
そうです、「灼眼のシャナ」「ゼロの使い魔」「とらドラ!」「ハヤテのごとく!」の制作会社と、
シャナちゃんの監督さんですよー♪
なので、くぎゅうううのツンデレと共に、いっぱ~い風穴開けられたい方は必見ですね(-ω-)/
 
 
■総評
豪華スタッフ、おなじみの人気声優さんが出演で、かなり皆さんの期待度が高かった分、辛口評価も
多かったような気もします。
個人的にも久しぶりのガンアクション物かなぁーって期待していました♪
しかも、武偵学校というスペシャリストの育成をする背景や、武偵ランク制度、各キャラ毎の特殊能力
やシャーロックホームズなどの有名人の祖先という設定はとっても面白そうな予感がしてたのですよ♪
でも、せっかく良い材料があっても、味付けの仕方が薄味で・・・くぎゅうううに言わせると・・・
 
「素材の味を味わいなさい!このバカバカバカ!!文句言ったら風穴開けるわよ!!!」
 
って無理矢理食べさせられちゃった感じがしちゃいます(>o<")
そうなのです、某有名人の祖先の偉大さが、これっぽっちも伝わってこないし、関連性もとっても薄い
し名乗るのが恥ずかしくなってくるくらいです…c(゚^ ゚ ;)ウーン
せっかく個々に特殊能力の設定や、各方面の得意分野の設定などを持たせることで、魅力的なキャラを
描写できているのに、無理矢理こじつけているだけの設定は要らなかったと思っちゃいました(>o<")
 
しかしながら、1期を見終わった時点では物語も完結していないし、意味深な描写もありましたね♪
「カナ」って誰なんだろうね・・・キンジの○○ですねw
このまま終わるスタッフではないと思いますので、2期に期待を込めたいと思います。
もちろん、1期もまずまず楽しめたので、ツンツンされたい方どうぞ迷わずご視聴してくださいね♪
 
2011.07.29・第一の手記

投稿 : 2024/05/11
♥ : 70

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

Clear and Present Danger

声優、釘宮理恵の病的な患者さんの方以外にはお薦めできません。

凶悪犯罪に対抗する武偵を養成するための学校を舞台にした、ありがちなハーレムラブコメ作品です。
卒業後の武偵がどんな活躍をしていて、それぞれの学生がどんな将来を目指して学園に在籍しているのかよくわかりませんし、それ相応な服装があるはずなのに女子はミニスカートです。キャラの多くは史実上や架空の著名な人物の子孫なのですが、名前を勝手に拝借してきただけのようで、かえって必要のない不快な設定だったように思えました。色々詰め込んで盛り沢山ですし、そこそこ魅力的な女性キャラも少なくないので、何か興味を惹かれる要素があれば完走するのはそれほど苦にはならないと思えますが、個人的にはどれもこれも中途半端な印象しか残らず、キャラが超能力を使うあたりから原作に対する興味も失ってしまい、最後まで視聴した自分が情けなくなりました。

この作品では学生たちに銃器をもたせ、合法的に国家権力のもとで公安活動をさせています。若い視聴者が感情移入しやすいのを良いことに、実際は長い年月に及ぶ鍛錬や経験の蓄積が必要な事でも、学生にやらせる事には、違和感を感じずにはいられません。オトナになり、それこそ一生続けていく覚悟と責任を伴うような危険な現場の仕事を安易に学園生活に取り込み、何でもキャラに肩代わりさせ妄想させておけば視聴者は満足するだろうという無責任な制作態度は改めて欲しいと思います。

舞台を学園にする作品ならば、学園はやがて卒業していくものである事を意識して作られていなければ、私はその存在意義にすら疑問を感じます。その学園を選んだ事で何を学び手に入れたのか。そこでたまたま巡り逢えた教師や友人と喜怒哀楽を共にするなかで、それぞれが次のステージを選択し、駆け上がる足がかりをつかんでいく過程を描いて欲しいと切に願います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 57

86.7 5 ラブコメでツンデレなアニメランキング5位
ニセコイ(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3113)
17507人が棚に入れました
極道一家「集英組」のひとり息子だが、ごく普通の高校生・一条楽。彼は、10年前、仲良くなった女の子と「再会したら結婚する」という約束をし、その時に貰ったペンダントを肌身離さずに持っていた。そんなある日、楽のクラスにやって来た転校生の美少女・桐崎千棘。最初の出会いから相性最悪で、事ある毎にケンカを繰り返す楽と千棘だが、とある事情から二人は恋人を演じることに。恋心を抱く、クラスメイトの小野寺小咲の事を気にしつつも、恋人のフリを続ける楽。「偽恋物語」の行く末やいかに!?

声優・キャラクター
内山昂輝、東山奈央、花澤香菜、小松未可子、内山夕実、梶裕貴、子安武人
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

原作よりアニメの方が良い!

原作:漫画 既読

全20話

ジャンル:学園ハーレムラブコメ

感想
ジャンプは毎週数作品だけ読んでて、この「ニセコイ」もその内の一つ。

最初、ジャンプでアニメ化の発表を知った時、真っ先に思ったのが、
小野寺 小咲役は、花澤さんが一番合ってる!・・・でした。
そしたらホントに花澤さんで、アニメ観て、やっぱイメージ通りでした。
自分の中では、花澤さんは、このキャラが一番はまり役だと思う。

製作がシャフトだったけど、個人的には原作漫画よりアニメの方が良かった。
演出も、表情、仕草が細かく表せてるし、キャラも奇麗。
OPのクラリスは、文句なくGOODでした。


話は王道のハーレム
設定は・・・ちょっと無理があって、都合いいな~的です。

10年前に、少しの期間出会って遊んだ女の子と、それぞれ鍵と錠を持って別れ、再び出会えたなら、その鍵と錠を使って中の物を取り出せたら結婚しよう
って言う約束を交わすが・・・
なぜか鍵を持つ女の子が3人現れ、誰が本当の相手なのか?顔を覚えていない強引な設定。

そもそも、10年前の鍵と錠を今まで大事に持つくらいの大きな出来事なのに、顔を忘れるかね?
女の子の方も、ちゃんと自分と約束したのか覚えていないと言う・・・
誰一人 正しく覚えていないって!
ありえね~
(無理があるにも程がある!もういい加減ジャンプ卒業しろよ俺!)

最初は、 千棘と小野寺の二人だけだったからまだしも・・・
ジャンプで人気が出てきたら、話を長引かせる為に話題のネタがなくなると、女(それも主人公に好意を持つ)キャラ増やしていくやり方にうんざりです。
今なんて{netabare}鍵を持つ4人目のお姉ちゃんまで出てきて!
もう、呆れて空いた口が塞がらず( ̄□ ̄)
鼻で笑っちゃっいましたよ!ε- ( ̄o ̄*) ハン! {/netabare}

途中、錠が壊れて修理に出しますが、それっきり音沙汰なしとか
さっさと鍵と錠を合わせて結果だせよ!って言いたいです。
そうまでして連載長引かせたいのか?
そんなことしてたら、せっかく良い作品だったのに駄作になっちゃうと思うんだけどな・・・
人気があるうちに、連載期間が早く終わっても最高の形でスパッと気持ちよく終わらせるのも潔くて名作になると思うんだけど・・・
(その点では「バクマン」は最高!潔かった。自分の中ではお気に入りの名作。)
集英社は、名作生み出すより金を生み出し続ける事の方が大事なようで、残念。
それに、自分の作品を思うように終われせられない実績のない作家は不幸かも。
(まぁ、これに関しては、だらだら連載続けた方がいい作家もいるだろうから何とも言えないけどね)

自分的には、アニメは原作通りだらだら話続けるより、オリジナルで誰かとくっ付くEDでも良かったと思いました。

兎に角
話や設定には無理があるし
原作は今現在(2014/05)グダグダで、各ヒロインとの好感度を上げるだけで終わりが見えない状態
アニメは20話で終わってますが、話はここら辺まではとっても面白いです。

学園恋愛ものが好きな人
ハーレムが好きな人
あとは、キャラ目当てに観れる人ならおススメですかね? 


最後に
アニメ2期を原作通り製作しても、絶対1期より評価は下がると断言しときます。


それと、OPを唄ってたClariS のアリスが、学業に専念する為、卒業するそうです。
奇麗な歌声だったので、残念!
ClariSの歌は、カラオケでよく唄うのでw
ただ、解散ではないようなので、これからも期待したいですね。^^

アリスさん、今までお疲れ様でした。
学業も頑張って下さい!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 90
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最恐娘「宮本るり」<追記;OVA>

シャフト制作ビジュアルラブコメ。
シャフトシャフトした演出とか、クラリスのユニゾンとか、私好みでした。

反社会的集団の抗争回避のため、偽装恋人関係の楽と千棘。
同級生小咲と楽のジレッタイ関係を加え、スッタモンダな恋模様がこのアニメの見どころです。
千棘は、暴力的で不器用だけど、無邪気でかわいい。
小咲は、清楚で奥ゆかしく、一途でかわいい。
楽の鈍感な優柔不断さも手伝って、ゆらゆらした三角関係が楽しいです。

私は、千棘派。
性格といい、金髪の先端がピンク色といい、いいですね。
しかし、私のもっとも注目したキャラは、小咲の友人宮本るり。
このアニメではこの娘、最恐ですね。
小咲への強引なツッコミはお見事です。

10年前の約束が放置状態。
偽装恋人の結末が中途半端。
私の好きなアスミス演じる万里花がほぼ空気。
小咲の思いも未決着。
となれば、2期は必然か?

<追記;OVA>
{netabare}全3話。
久し振りにニセコイを満喫しました。
雰囲気まんまです。

シャフトの魅せる演出を再認識しました。
背景の簡略化やカメラワーク。
効果的なアップにより、視聴者の目を自在に誘導しています。

OP曲が懐かしい、CLICKは名曲、STEPもいい。
やっぱりClariSは聴きやすいです。
歌が素直に入ってきます。

一番の好みは、初っ端のるりちゃん回。
眼鏡のないるりちゃんが可愛すぎる。
ただし、そんなに切れないで下さい。{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 77

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

鶫が可愛かった♪王道なラブコメでしたが面白かったです!

あらすじ

10年前、一条楽は一人の少女と出会う。
短い時間だったが、2人の間には幼いながらも
愛情のようなものが芽生えていた。

そして少女との別れの時、
彼女は「ザクシャ イン ラブ」(愛を永遠に)の言葉と共に彼に錠を渡す。
彼女は言う。
「いつか私達が大きくなって再会したらこの『鍵』で
その中の物を取り出すから、そしたら――結婚しよう」と。

錠が開かないまま時が過ぎて10年後、
高校生になった楽は転校生の少女・桐崎千棘と出会う。
最悪な出会いの後、親のいいつけで
「千棘と3年間、恋人同士になってもらう」ことになり、
驚愕する楽。こうして2人の「ニセコイ」生活が始まった


感想

(8話まで)


まず僕は原作は全巻持ってるぐらい
ニセコイは好きなんだが
鶫が一番好きだな~♪
鶫がやっと出てきてくれて嬉しいな
これからも出番が多いとうれしいんだが


ストーリーとして王道のラブコメといった感じ
良くも悪くも展開が読みやすく
どこで見たような設定も多いかな
僕としては「ラブひな」を思い出した

まぁ王道だから展開は
特に予想外なことがなく
王道が嫌いな人は合わないかも

ストーリー的には原作に結構忠実に
作られているので好評価。
でも忠実な分展開が遅いかもとも思う
作画も、キャラクターは原作の絵を上げた感じだし、
それに細かい背景がプラスされていよい。

シャフトの演出も悪くないけど
個人的にはシャフト色がちょっと強い気もする
それにシャフトもニセコイも好きなんだが
個人的な意見だがシャフトはラブコメとは
合ってない気がする

でもこれから新しいキャラも
出るから今後の展開も楽しみです♪



(20話まで)

そしていまさらですが
最終話まで見た
最終的な感想を書いときます


作画はとても良かったと思う。
特殊な作品ばかりが目立つシャフトだったので心配していたが、
しっかりものに仕上がっていた。

ただし、演出が合わなかった。
シャフト独特の演出が行われていたが、
この演出は「物語シリーズ」などのように
テンポが早い作品ならばとても効果的なのだが、
この作品のようにスローペースのものに使うと、
より物語の進行が遅くなり、テンポが悪くなると思う。
でも、背景などに散りばめられていた細かい演出は凄く面白かった。

キャラクターはアニメで万里花がさらに可愛くなっていた。
作画と声優の手柄ですね♪
阿澄佳奈さんの博多弁可愛かったです!

原作がベタさや王道ぶりをテーマとしているだけあって、
エピソード毎の出来は比較的安定している部類に入る。
そこにシャフト流の少々過剰ともいえる演出が加わり、
ともすれば退屈になりがちなテンプレ展開に
花を添えるというのが基本的な構図になっている。

 序盤はシャフト側の主張が強すぎた感があるものの、
終盤にかけて最適なバランス感覚を掴めてきたようで、
かなり安心して見れるアニメへと変貌している。
抑えるべきところは抑え、ここ一番で盛り上げてますね。


最終回は原作を読んでいるときからのお気に入りで、
楽しみにしていたが、凄く力が入っていて見応えがあり面白かった。
個人的にはあの最終回の後からが好きなので、
2期もしてほしいなと思う。

鍵の謎も恋の決着もつかない
中途半端な終わり方ですが
そこは原作でも終わってないんで
仕方ないですね


そして鍵を持ったヒロイン3人は
それぞれに個性があって可愛かったし、
声優さんもよくあっていたと思います。

だけど鶫がやっぱり一番好きでしたね!
けど鍵持ってない時点で負け確定なんですよね~
出来れば2期もやって
鶫の活躍増やしてそれを見てみたいですね


というわけで
総評としてはまずまず
後半になるにつれ面白くなっていった

特に万里花が出てから
主人公を巡る恋も白熱して
修羅場が増えて面白かった

まだ話は終わってないから
いつか2期があること
期待して待っています!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 72

84.8 6 ラブコメでツンデレなアニメランキング6位
まよチキ!(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (3291)
18532人が棚に入れました
執事系女子の時代、来たる!? クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感触……って、こいつ女の子だったのか!? 「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが執事の記憶消去術だ」「その方法に執事は関係ねえだろ!」どうやら彼女は家庭の事情とやらで、女の子であることがバレると執事を辞めなくてはいけないらしい。そんな中、奏はスバルの秘密を守ることと引き替えに、ある協力を俺に申し出てくるが……?

声優・キャラクター
井口裕香、日野聡、喜多村英梨、花澤香菜、伊瀬茉莉也、阿澄佳奈、藤原啓治、茅原実里、沢城みゆき、最上嗣生

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なんでこうなるのだぁ( `ー´)ノ

■まよチキ!ってどんなアニメなのでしょうね♪
この作品は、ラノベ原作の学園ラブコメなのです♪
「まよチキ!」ってなんだかおいしそうなタイトルだぁって思っちゃいました!(゚ー,゚*)ジュルルル
でも「迷える執事とチキンな俺と」っていう意味だったのです・・・何のことやら・・・
原作は未読だったので、どんなアニメか知らずにとりあえず観てみる事にしたのです♪
 
設定は浪嵐学園に通う主人公の「坂町 近次郎」(sakamaki kinjirou)と、学園理事長の娘の「涼月 奏」(suzutsuki kanade)と奏の執事「近衛スバル」(konoe -)を中心に物語が広がっていきます!
特に執事のスバルが女性という事を隠して男装しながら学園生活を送っているところが最大のポイントでしょうね♪
それと近次郎も特殊な体質があって「女性恐怖症」で女性に触られると( ̄TT ̄)鼻血が・・・
近次郎に向けられる複雑な恋愛感情と女性恐怖症などのコミカルでちょっとエッチな設定を楽しむアニメなのでしょうね♪
 
 
■メインキャラと豪華声優陣をチェックです(-ω☆)キラリ
・坂町 近次郎(声:日野聡)
 ◇代表作:灼眼のシャナ・・・悠二、ゼロの使い魔・・・才人
 家族環境の影響で女性恐怖症となった本作品主人公。
 母と妹から受けるプロレス技の特訓?で人よりも丈夫な肉体を持っている!
※またまた鈍感な主人公を演じることになった日野っちの演技に注目ですね♪
 
・涼月 奏(声:喜多村英梨)
 ◇代表作◇:とらドラ!・・・亜美、まどか☆マギカ・・・美樹さやか
 理事長の一人娘。スバルとは親友&執事という関係。
 ドSっぷりを発揮する反面、近次郎に好意を寄せる乙女ちっくな表情も可愛いですね♪
 
・近衛 スバル(声:井口裕香)
 ◇代表作:とある魔術の・・・インデックス
 奏の執事で学園では男装していて、ファンクラブが存在するほどのもてっぷり!
 好意を寄せている近次郎との微妙な関係と他の女の子に向ける嫉妬心で可愛い表情を見せてくれます♪
 
・坂町 紅羽(声:花澤香菜)
 ◇代表作:化物語・・・撫子、Angel Beats!・・・かなで(天使)、IS・・・シャルル
 近次郎の妹。プロレス好きで強烈な技を炸裂させちゃいます!
 スバルを男性と思い込んで恋心を抱いている元気で明るい女の子!
 
・宇佐美 マサムネ(声:伊瀬茉莉也)
 ◇代表作:おおかみかくし・・・櫛名田眠、タイバニ・・・ドラゴンキッド
 ツインテールがチャームポイントの女の子。
 家庭環境から人間不信に陥っていたけど、近次郎との出会いで変わってゆく彼女に注目!
 
・鳴海 ナクル(声:阿澄佳奈)
 ◇代表作:ひだまりスケッチ・・・ゆの、アマガミSS・・・橘美也
 ファンクラブ「スバル様を温かい眼差しで見守る会」の会長。
 スバルと近次郎を同性愛の恋人と思っている、色黒のメガネを愛する女の子。
 
 
■前半まで視聴した感想です♪
正直最初の1・2話はあまり好印象ではなかったのです(>o<")
ISのようなハーレム設定だけで押し切ってしまうような内容の薄いアニメかなって印象だったのです・・・
スバルちゃんも男装している割には、髪型それまんま女の子だよ!ってつっこみたくなるほど見た目が女の子そのものだったし・・・
エッチなシーンも、何でちょっとぶつかって転んだだけで生乳・・・ってあまりの不自然さと露骨さにちょっと引いてしまいました・・・
 
でも・・・観ているうちにだんだん面白くなってた感じですねr(^ω^*)))
もともと、キャラデザはとっても可愛く描かれているし、女性恐怖症や男装執事といった設定は面白いと思ってたので、声優陣の頑張りもあってかキャラの個性が生かされてきて魅力を感じるようになってきた感じです♪
σ(・・*)アタシ的にはマサムネちゃんが出てきて、ちょっとストーリーに幅が出てきた印象です♪
それと、コメディよりも恋愛要素の方が強くなってきた印象なので、各キャラの乙女心の変化を楽しみながらどんな結果になるか視聴していきたいと思ってます♪
 
監督さんは「こわれかけのオルゴール」の川口敬一郎さん!
そして、シナリオ構成に「ARIA」「たまゆら」の吉田 玲子さん!
ラノベ原作なので落としどころが難しいかもしれませんけど、是非手腕を発揮して欲しいところですね♪
 
 
■総評
後半はキャラの特性をいかした可愛らしさを武器に、恋愛感情やコメディーパートにも安定感が出てきた感じを受けました♪
でも、やっぱり一言・・・
13話ってなんで最終回にしたんですかねw
シナリオの途中に組み込んでも問題ないように思えるのですけど・・・原作に忠実なのでしょうか???
 
最終回はナクルちゃんのショートストーリで、「1・2・3・ナックル♪ナックル♪」と強烈に繰り出す無邪気さに思わず(。・w・。 ) ププッって笑ってしまいました♪
近次郎を取り巻く恋愛関係の台風の目になりそうな超個性的キャラのナクルちゃんには、今後も注目したいですけど・・・最終回でしたね∑('◇'*)
 
中途半端に終わってしまったわけなので、続きを観ないとスッキリしないですよ!!
なので、ひとまず2期に期待って感じですね(。・_・。)
 
 
■MUSIC
OP曲『Be Starters!』
 歌:喜多村英梨
 
ED曲『君にご奉仕』
 歌:近衛スバル(井口裕香)、涼月奏(喜多村英梨)、宇佐美マサムネ(伊瀬茉莉也)
 
※みなみけなどのアニソンを中心に楽曲を提供してるポップホリック所属の山口朗彦作曲の曲ですね!
 ノリの良いポップなサウンドが特徴です♪
 
2011.09.30・第一の手記
2011.10.01・第二の手記

投稿 : 2024/05/11
♥ : 60
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「マヨネーズチキン」じゃないんだからね。(65点)

全13話。
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:65点
アニメ系統:ラブコメ

題名の「まよチキ!」は「迷える執事とチキンな俺と」の略。
決して「マヨネーズチキン」という美味しそうな物の略ではない。

主人公「坂町近次郎」は、女性恐怖症で女性の肌に触れると
拒絶反応(鼻血)を引き起こしてしまう。

そんな彼は、ある日ふとした事故から傲慢お嬢様「涼月奏」に仕える
執事「近衛スバル」が女であるという秘密を知ってしまう。
この事故には色々突っ込まずにはいられないが、ここでは割愛する。

近次郎はスバルに記憶消去という名目で暴行を受けそうになるが、
止めに入った奏からスバルの秘密を守る事と引き換えに、
自身の女性恐怖症を治す協力を申し出され、3人は「共犯関係」になってしまう。

と、題名や共同戦線をはるなど、どこか「とらドラ」の香りを感じつつも
「とらドラ」よりコメディ重視かつハーレム化された作品。

このハーレムがなかなか秀逸。
メインヒロイン「スバル」をはじめ、ドSデレ「奏」ツンデレ「マサムネ」
妹デレ「紅羽」メガネ巨乳BLデレ「ナクル」とより取り見取り。

はじめのうちは、スバル可愛いよスバル。
途中からマサムネのツンデレがいいねえ。
その後、妹、紅羽萌え。
後半、奏のデレっぷりに撃沈。
最後1話前、再びスバル可愛いよスバル。
最後によくわからん13話でナクルのめがねなしに
不意打ち気味のカウンターを食らう。

個人的には、マサムネが好みだったが、後半、奏のデレにもっていかれた。
巨乳は好みじゃないんだが、持って行かれた。
そう、持っていかれたんだ、奏に。

ストーリーはといわれると
女の子のしぐさは覚えているが、内容はあまり覚えてないw
内容が全くないわけではないが、そんなことは重要ではないと思う。
とにかく、女の子に萌えるアニメ。

OP曲が喜多村英梨さんが歌っていて、個人的にかなり気に入った。
ED曲もなかなかいい。

それほどお勧めのアニメというわけではないが
可愛い女の子に萌えたければどうぞ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

12話最終回でよかったんじゃね?




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以下、各話感想。
ネタバレを含む場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
いきなり色々とぶっ飛んでた。
突っ込みどころは満載なんだが
あまり難しく考えないほうが良さそうだ。
バカバカしくぶっ飛んだ展開に笑えればいいといった感じだろうか。

スバルには秘密がある。
すぐばれるがw
ばれ方には思わず突っ込んだw

そしてお嬢様はドSか?
でもさ、何か俺もいじめられたいwwww

変な趣味に走りそうだわw

今後も生暖かい目で見守るべき作品な気がするw


2話視聴。
貧乳と妹属性は最高級グルメだ!
あーざすwwww

とらドラのような雰囲気をかもしだしている気がする。
物語りの持っていきかとといい、音楽といい。
共有の秘密をもち共同戦線をはるあたりとらドラ臭がプンプンする。

とらドラ+ちょいエロ
そんな感じがしてならない。
期待せざるを得ない。

そして
スバル可愛いよスバル。

3話視聴。
スバルがデレると可愛い。
ツンデレとはちょっと違うが、男ぽいところから
急に女の子を見せられると可愛すぎる。
相変わらず「とらドラ」臭がするw
個人的には結構好きだね。
来週も楽しみだ。

4話視聴。
動揺しているときのスバルはまた格段に可愛い♪
お嬢様の妖艶さもなかなか。
何か奇妙な三角関係になりそうだなw
始めから予想はしていたが。
そして来週新しくキャラが出てくるようだ。
これはまた嵐の予感。

5話視聴。
ツインテツンデレキター
この子もなかなか可愛い。
しかし、スバルの可愛さが益々アップしてきたw
もはやどうみて女の子です。本当にありがとうございました。
さてさて、まだまだ面白くなりそう。
「せ」で始まることwww

6話視聴。
ツンデレツインテ陥落w
だんだんハーレム化してきたんだがw
この流れは表紙に乗ってるあの猫耳メガネも
ハーレムに加わる流れなのかな?
12話で収集つくのかね。
風呂敷広げるだけ広げて2期へとかなりそうで恐ろしいw
まだ、半分だしわかんないけどね。

7話視聴。
ぷにるwwwww
「かなおねえちゃん」の破壊力がすさまじいwww
奏の色っぽい声も反則www
完全にドタバタハーレム物になってきた。
最後はスバルとって展開だとは思うが
まあこれはこれでいいかな。

8話視聴。
ジロウなんてうらやましいハーレムw
スバルは毎話毎話可愛いね。
そして、スバルがついに。
さてさて、どうなっていくのか。
面白くなってきた。

9話視聴。
マサムネも可愛いねえ。
このツンデレがいい。
チチもでかくないしw
スバルもいいがマサムネもいい。
個人的にツンデレマサムネが一歩リードw

10話視聴。
急に話の展開があらぬ方向へw
クレハの誕生日会だった。
ジロウ出番少なしw
まあ、うさぎちゃんが可愛くて
料理も裁縫も出来るという
すばらしい物が見れたので満足w

11話視聴。
にゅwwwwwwwwww
シャックリの乱wwwwwwwwwwwww
にゅにゅにゅ
笑うしかねえwwwww
さて次回で終わりかな。

12話視聴。
あれえ?????
なんだこの最終回ぽいのはw
早くくっつけw
しかし、なんと言うか、スバルとくっつくのが妥当だろうが
奏でもいいような気がするし、マサムネもいい気がする。
個人的に巨乳は好きじゃないが、奏がだんだんいいなあと思う今日この頃。
いや、1話の自分の感想を観たらすでにその時に汚染されていたようだw

なんか知らんが、来週もあるみたいだ。
もう、ここで終わっておけばいいんじゃね?

13話視聴。
ナクルのめがね無の破壊力に脱帽。
別に好みじゃないが破壊力は確認した。
これだからめがねはあなどれないぜ。
と、中途半端に最終回。
やっぱり先週で終りでよかったんじゃね?
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 57

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

このレビュー、スバルかわいいしか言ってない。

女性恐怖症の主人公近次郎と男装美少女スバルとのラブコメです。

近次郎が女性に自然に接しているとか、
スバルの容姿や声が明らかに女性なのに皆気づかないとか、
設定が少々破綻気味です。
まあ、そんなことはどうでもいいのです。
ドタバタ状態のスバルが可愛ければ。

最終話はあっけないです。
続きがあるのかな?
かわいいスバルにまた会いたいですね。

ED曲のエンディング、スバルが手を振りながら歩み寄ってくる姿が驚異的にかわいいです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 41

84.1 7 ラブコメでツンデレなアニメランキング7位
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (3480)
18885人が棚に入れました
医者を志望し、国立大学の医学部を目指している季堂鋭太は、羽根ノ山高校(通称ハネ高)入学後、色恋沙汰には脇目も振らず常に学年トップの高成績を維持していた。ところが、帰国子女で校内一の美人と評判の夏川真涼から突然「一緒に帰りませんか?」と誘われ、真意を測りかねた鋭太は真涼の誘いを断ったものの、真涼の側は全く挫ける気配が無く連日誘い続け、鋭太も遂に根負けしてしまう。
そして、帰り道で鋭太は真涼から他の男から告白される度に断る繰り返しに疲れたので色恋沙汰に興味を示さない者同士で偽装カップルになって欲しいと持ちかけられる。一旦は拒絶したものの鋭太が中学の時に付けていた日記が何故か真涼の手中にあることを知らされ、やむなく偽装カップル成立を了承する。
鋭太と真涼のカップル成立は校内でまたたく間に評判となるが、鋭太の幼馴染で1ヶ月前に「お前は恋愛対象じゃない」と鋭太に言われた反発から「彼氏を作る」と宣言していた春咲千和が真涼に対する敵意を剥き出しにして立ちはだかる。さらに鋭太を「元カレ」と称する姫香や風紀委員の愛衣までが次々と加わり、鋭太争奪を賭けた少女たちの壮絶な「修羅場」が展開していくことになる。

声優・キャラクター
逢坂良太、赤﨑千夏、田村ゆかり、金元寿子、茅野愛衣、東山奈央、種田梨沙、名塚佳織
ネタバレ

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

中二病でも恋はしたくない!

始まっていきなり竜騎士だのワイバーンだの出てきたせいで一瞬アニメを間違えたのかと思ったわw

ハーレムものの主人公はあまり良いイメージがもてない俺ですが、この主人公は結構いい感じの性格をしていますね。
設定も中々おもしろいと思います。

個人的には第4のヒロイン「愛ちゃん」が出てきてからが本番だと思いますw

以下各話レビュー。

1話感想
{netabare}
主人公季堂鋭太は勉強一筋恋愛アンチの高校生なのですが、同じクラスの夏川真涼に恥ずかしい秘密を握られ、偽彼氏を演じさせられてしまいます。
この時点で既におもしろそうな予感がします。

それに俺好みの可愛い幼馴染が加わって修羅場突入!
みたいなね。
終わり方からして次回いきなりそんな感じになりそうだがw

あらすじを見てみると話に加わる女の子は既に出てきた同級生と幼馴染以外に元カノと婚約者がいるみたいです。
その子たちがどんな子なのか、期待が膨らみますね。{/netabare}

2話感想
{netabare}
やはり学園ラブコメには部活が必要だよね。
おもしろいアニメには部活があるものです(^_^)v

千和も真涼も良いキャラしていますよね。
それぞれが違った笑いを与えてくれます。
千和がギターをぶん回しているところなんか爆笑しましたw

あと、ジョジョを知らない人は北京原人らしいです(;゚∀゚){/netabare}

3話感想
{netabare}
鋭太が医者を目指すと言い、千和が泣いてしまったとこで俺もちょっと泣きかけた。
まだ3話だぞ。早すぎる・・・
俺って涙腺弱いのかな?(T_T)

でも後半は良い話でした。
前半はギャグのオンパレードでしたが。
真涼が自分の脚本をコント呼ばわりされてショックを受けてるとこが良かったですw

ところで鋭太の妄想ノートは毎回読まれるんですかね?
俺的にはもう十分って感じなんですが(;゚∀゚)

アニメとかの幼馴染の男女ってどっちかはただの幼馴染であることを嫌ってそれ以上の関係になることを望んでいるってのが多いよね。
ベタだけど見てておもしろいよね。{/netabare}

4話感想
{netabare}
真涼がちょっとデレてました。
思った以上に早くデレたけど可愛いからおっけー。
真涼が恋愛アンチなのは何か深い過去がありそうです。

てか千和強ぇ!?
いくら剣道をやってたからって大の男3人相手を瞬殺って・・・
しかもあの体型で。
真涼が小6の時の服が着れるぐらいの・・・
真涼が小6の時の服が着れるぐらいの体系なんだよ!?
鋭太「二回言わなくてもいい(-_-;)」

とりあえず一件落着ということでいいのかな?
いや、これからが本当の始まりというべきか・・・
まさに修羅場って感じの終わり方をしてましたもんねw

予告を見るに残りの修羅場メンバーが次回登場するっぽいですね。
期待が高まります(^_^)v{/netabare}

5話感想
{netabare}
ちょっとどころじゃないわ・・・
真涼が完全にデレ状態になってるわ・・・
可愛すぎるわ・・・

今回もギャグ満載でおもしろかったです(^_^)v
千和が顔面にカツサンドみたいなんを押し付けられたとこや、真涼が全く泳げないとことかなんかは爆笑しましたw

元カノは中二病、婚約者は風紀委員と色んな事がわかってきました。
元カノの子は清楚でおしとやかな常識人だと思ってたのに・・・
イメージと違いすぎました(;゚∀゚){/netabare}

6話感想
{netabare}
鋭太よ・・・
中二病のことをそんなに熱く語ったところで所詮中二病は中二病なんだぜ?(;゚∀゚)

今回の中二病ノートはかなりキツイね。
モテない男のモテたい願望丸出しじゃないかw

真鈴の妹が悔しがるとこは見てて胸がスッとしました。{/netabare}

7話感想
{netabare}
風紀委員の子のキャラ、俺好きです。
まぁちょっとやりすぎ感もありましたけどね(;゚∀゚)

鋭太の回想シーンからして冬海とは過去に会ってるみたいですね。
婚約者ってのはそーいうことか・・・

千和には花火を見に行かないって言ってたけど、これはもう完全に見に行くフラグですよねw
いったい誰と行くのか・・・?
王道な流れならば「冬海と行って鋭太が過去に結婚の約束をしたことを思い出す」みたいな感じになるんでしょうが、俺は真鈴推しなんで出来れば予想を裏切ってほしいものですw{/netabare}

9話感想
{netabare}
やべぇ・・・
あーちゃん超可愛い。
このままやと真鈴から冬海へと乗り換えてしまいそうやw

とはいえ最後に鋭太にキスをされた時の真鈴も超可愛い。
あれは完全に嫉妬してますよねw
でもって目つぶしをガードされて自分がダメージを受けるとこもやっぱり可愛いw

冬海が入部して監視するということで「自演乙」の存続が決定しましたね。
でもこれって単純に冬海が入部したいがための口実だよねw何にせよこれからの「自演乙」の活動がより楽しみになってきました(^_^)v{/netabare}

11話感想
{netabare}
あのおばさん・・・
ギャルゲー作ってるだけでフェイクの彼女を見破ってしまうのか・・・(;゚∀゚)
無駄にすごいですねw

鋭太へのデレ度が一番なのはやっぱりあーちゃん!
久しぶりに「お外走ってくる~~~!」をいただきました(^_^)v
あいかわらずの可愛さです。
もう彼女をメインヒロインにしましょう。
そうすべきです。
真鈴が彼女なのは納得できない他の修羅場メンバーもあーちゃんが彼女になるのなら何か納得しそうな気がします。

ところで鋭太の友達になんかホモ疑惑が浮上してきたんですけど大丈夫ですかね?(;゚∀゚)
そういう展開は全く望んでないからね?w
{/netabare}

最終話感想
{netabare}
正直に言いますと最後は「え?これで終わり??(゚д゚)」ってなりましたね。
なんかすごい消化不良な感じになりました(;゚∀゚)
これは2期を狙っていると解釈すればいいのかな?
それでもこの終わり方はないよなぁ・・・

まぁ一つ言えるのはやっぱりあーちゃんはめっちゃかわいいってことですね。
それで満足しとくことにしましょうw{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 91

Key’s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ちょっと期待し過ぎたかな…(´・ω・`)

タイトルからも分かる通り
このアニメはハーレムものですね
ハーレム物は基本好きなんですが
この作品は何故か合いませんでしたね・・・

まずメインキャラの二人が
そこまで好きになれなかったな~
あえて選ぶなら幼馴染の方だな

でも後に出てきた二人は凄い好きだった
話的にもあーちゃんが出てきたあたりから
盛り上がってきて面白かったですね♪

作画に関しては
淡い色合いを重視してたのが
気になりましたね
OPも結構好きでした

正直タイトルからもっと修羅場とか
嫉妬をする展開を期待しすぎていたのが
いけなかったと思う
女の子達は意外な位あっさりと
友達になったしホントに好きなのかなと
一瞬思ったほどです

もっとタイトル通りに
修羅場展開を増やしてもいいのでは
と思った

原作は読んでないから
もしかしたらそういう所を
カットされているのかも知れない

でも僕にとってはいまいちだったな
ラストも正直あまり好きではなかった
それでも多分2期が出たら
見ると思うがもし2期があるなら
もっと修羅場を増やして欲しいと思う

珍しく酷評気味になってしまったが
別にキャラは嫌いではないし
ただ単に僕が期待し過ぎただけなので
この作品が好きな人など
気を悪くしたらすいません

投稿 : 2024/05/11
♥ : 83
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

タイトルに騙されるよね~( ̄Д ̄;;

原作 ラノベ 未読

学園ハーレムラブコメ

全13話

映像は、パステルカラーを基調とした綺麗な色使いで、私的にはよかったです。

最初はタイトル見て、あぁ・・・三角関係ものか~って思ってたんだけど、蓋を開けたら4人の美少女にモテまくるハーレムアニメだったとは・・・
ε- (´ー`*) フッ

ハーレムは嫌いじゃないけど、3角関係ものと期待してた分、ちょと残念でしたが。。。


4人の女の子は、それぞれ良い所があって、皆魅力的でしたね。^^

{netabare}
フェイクで彼女になった夏川 真涼は、美人で、普段は高飛車な性格だけど、家柄のせいもあって、本当の自分がどういう人なのか?分からなくなってしまった、ちょっと可哀想な女の子。
ラストのベットで、「うふふ え~いた えいた~・・・」っと、鋭太に甘えた言動をとった所では・・・
あれが本当の彼女だったのかな?って思いました。
本当は可愛い女の子なんですね。。。(●´ω`●)ゞ

春咲 千和は、外見は幼くて、無邪気な可愛い感じ。
将来、鋭太が医者になって体を治してもらう約束してもらったのに、ラストの鋭太のハーレム行動には、ちょっと可哀想で同情してしまいました。
個人的には、鋭太は千和を選ぶものだと思っていたので。。。

冬海 愛衣は、千和より前の幼馴染で、小さい頃からずーっと鋭太に一途。
最初ツンデレキャラなんだけど、段々ほとんどデレだけのキャラになってしまいましたね・・・
フフ(^ー^* )♪
自分で「愛衣ちゃん大勝利~」「お外走って来る~」って言うのには微笑ましくてw めっちゃ可愛いよね~(〃ω〃)
それに、名前が同じ茅野愛衣さんの声も可愛くてツボでした。 (●´ω`●)ゞ

秋篠 姫香は、色白で黒髪のおかっぱ頭。
「前世で鋭太と恋人」と言う、中二な女の子だけど、鋭太に一途。
最終話の鋭太に想いを伝えるシーンでは、「大好き」を連呼し、「捨てられるくらいなら2番でいい」という言葉には健気でキュンときてしまった。(〃ω〃)
私的にはストライクでした。
{/netabare}

ストーリーや設定は、ありきたりでイマイチでしたが、ハーレムアニメと割り切って見れば、キャラが良いだけになかなか面白かったです。

原作がまだ続いているみたいなので、ちゃんとした決着はつけられなかった感じでしょうかね?
この先が気になるので、是非2期観てみたいです。^^


ハーレムラブコメが好きな人にはオススメです。( ´ ▽ ` )ノ

OP:「Girlish Lover」 歌 - 自らを演出する乙女の会(赤﨑千夏、田村ゆかり、金元寿子、茅野愛衣)

ED: 「W:Wonder tale」 歌 - 田村ゆかり

どちらも好きでした。
特にOPは、中毒性のある曲ですw^^

投稿 : 2024/05/11
♥ : 81

86.8 8 ラブコメでツンデレなアニメランキング8位
僕は友達が少ないNEXT(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3944)
21945人が棚に入れました
友達がいない少年少女たちが「友達作り」を目的とした残念な活動を繰り広げる「隣人部」を舞台にした残念系青春ラブコメディ。羽瀬川小鷹の日常は新しい顔ぶれも加わってますます賑やかになっていく。みんなで遊園地に行ったりゲームをしたり誕生日パーティーをしたり、“リア充”イベントである学園祭にも挑戦していく中で、隣人部内の人間関係にも大きな変化が訪れることに。

声優・キャラクター
木村良平、井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香、加藤英美里、伊瀬茉莉也、日笠陽子
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

理科の株価急騰!

ヤンキーと誤解され友達ができない羽瀬川小鷹。
ドSで無愛想な三日月夜空。
ギャルゲー好きの腐った柏崎星奈。


リア充になるために「隣人部」を設立し、日夜トンチンカンな活動を行い暴走する。


■第1話
{netabare}
星奈祭りな第1話!

頭にイカ焼き乗っけたり、お父さんにお尻ぺんぺんされたり、ラストでは夜空のカツラのにおいを嗅いで喜んだり。。。

完全に理科化してます^^;


星奈の部屋で試験勉強する小鷹はリア充★
(メイドさんのあの気遣いはお父さん公認なんだろうか・・・www)

{/netabare}

■第2話~第12話
{netabare}
一気に見ました。

順調に星奈とのフラグをたてまくっていっていましたが
まさかの理科フィーバーでした^^
予想外!

毎回理科の健気さがかわいい^^
2期でメインヒロイン化したかも(笑)

夜空の活躍は3期に期待?ですね('▽'*)

{/netabare}

■ニコ生一挙放送
{netabare}
理科はもう正ヒロインですね^^

一度最後まで見ていると「え?なんだって?」
のセリフが至る所にあって笑ってしまいます(笑)

夜空さん・・・最終回のEDで
過去の思い出が理科に上書きされてて
アドバンテージがすべて無くなってます・・・

3期で大ドンデン返しを期待してます^^
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 134
ネタバレ

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

隣人部再始動!

約1年の時を経て再び帰ってきた「はがない」
1期で大いに笑わせてもらい、今回も期待通りでした。

1期と比べて作画の変化がありましたが、特に気にならないほどのものでした。
むしろこっちの方が好きだったりw
OP、EDは共にはがないらしさが出ていて良かったと思います。

OPだけ見てみると理科ちゃんがメインヒロインにしか見えないのは俺だけかな?

1話感想
{netabare}
相変わらずの残念っぷりです。
盛り髪ワロタw
ありゃお父さんも怒るよ。
でも高校生の娘のお尻を叩くってのもどうなんやろ?(;゚∀゚)
今回も泣いて夜空の前から逃げ出す星奈は健在です。
もうこれは鉄板ネタですね(^_^)v

しかし、小鳩ちゃんの出番が少ない・・・
まぁ1話やからしかたないのかもしれんが。{/netabare}

2話感想
{netabare}
え?ちょっと理科ちゃん可愛すぎなんだけど!?
もうずっとこのままでもいいくらいの可愛さでした。
しかも小鷹のどストライク!
これは理科ルートが成立してしまうのだろうか?
メガネの方も十分可愛いけどねw
てかあのメガネって伊達だったんだ。
「ファッション」もとい「キャラ作り」ってのが理科ちゃんらしいですね。

星奈は今回も夜空にいじめられていましたw
エロゲーの恥ずかしいセリフを朗読させられるというやつです。
1期でもこんなことあったよね?
しかし今回はさすがに放送したらまずいと思ったのか途中でCMに入ってしまいました。(チッ・・・)
そして読み終えたはいいが、そのあとのみんなの反応があまりにアレだったのと恥ずかしさに耐えきれずにまたもや部室から泣いて飛び出して行きました。
いつものことですがおもしろかったです。

ところで、星奈のやってたエロゲーのヒロインが小鳩ちゃんにしか見えなかったのだが・・・

後半はマリアちゃんのお姉さんが登場しました。
マリアちゃんをそのまま成長させたような姿で可愛かったんですが、下品すぎる(;゚∀゚)
可愛いんだけど、あれは「ないわー」と思いましたね。{/netabare}

3話感想
{netabare}
最高の回でした。
何が最高かって小鳩ちゃんですよ。
前半は小鷹の家にマリアちゃんが家出をしてくるという話でした。
小鳩ちゃんが出るわ出るわ・・・
1,2話とは正反対にずっと出てましたからね。
俺が最高の回と言ったのも納得でしょ?w

小鳩ちゃんは中2なのに小5のマリアちゃんより発育が悪いようです。
だがそれが良い!
小鳩ちゃんは気にしてるみたいだけどその必要は全くないのです。
変態だって?
いや、違う・・・
俺は変態という名の紳士だ!

まぁそれは置いといて、後半はテストが終わってお疲れ回をするという話でした。
・・・そして何故か王様ゲーム。
あいかわらず発想が残念です(;゚∀゚)
しかも命令がくじってもう王様関係ないよね?w
最初の命令で小鳩ちゃんがいきなりあられもないすがたに・・・

眼福!!(^_^)v

理科はアホな命令を書いてましたね。
幸村やマリアちゃんはどんな命令を書いていたのか気になったんですが、残念ながらわかりませんでした(+_+)
尺の都合上仕方なかったのかな?{/netabare}

4話感想
{netabare}
夜空と星奈・・・
こいつらはホントにメインヒロインなのか?
というよりこいつらがメインヒロインでいいのか?
ジェットコースターに乗った後のあの件はさすがに酷かったぞ(;゚∀゚)
いや、あれは製作者側の問題だろうか。
ああいうのは普通、音声だけでなんとかするものじゃないのかな?(-_-)ウーム

他の子たちは割といつも通りでした。
特に幸村はあいかわらず顔色一つ変えませんでしたね。
それよりもみんな本気で幸村のことを男だと思っていたのか。
ギャグでやってるのかと思ってたわw

あと風呂の場面で井口さんに何言わせてんだ( ̄Д ̄;;
てかマリアちゃんも10才なんだから男女の体くらいある程度知ってるだろうに。

色々カオスな回でしたが、よくよく考えてみるといつもの隣人部って感じがしないでもなかったですw{/netabare}

5話感想
{netabare}
オチが今までのはがないと違うパターンできました。
いつもは一話完結だったのが、今回はシリアス展開から次回に続くという終わり方でした。
めずらしいけどこれはこれでおもしろいし、次回への期待が高まるから別に問題はありませんがねw

今回は最初から最後まで理科ちゃん回って感じでしたね。
ボケまくり、ツッコミまくりでずっと笑わせてもらいました。
ですが、やっぱり一番爆笑したのは「よへちぼらげ」ですねw
そしてキレる理科ちゃん・・・{/netabare}

俺の中でのはがないキャラランキングは今までは小鳩ちゃんがトップだったんですが、2期に入ってから理科ちゃんの順位がどんどん上がってます(^_^)v
それはもう小鳩ちゃんと同じかそれ以上と言ってもいいくらいにw
毎回見た目が変わるのも新鮮でいいですね。
全部可愛いです。

6話感想
{netabare}
夜空と小鷹の関係については割とあっさり流していきましたね。
どうなるのかすごく気になっていただけに、ちょっと拍子抜けしました(;゚∀゚)
まぁはがないはギャグメインだからシリアス展開をそんな無理に引っ張る必要はないのかもしれませんがね。
でもそれやったら前回の内に終わらせてしまってもよかったような気が・・・ま、いっかw

今回もいつも通り笑わせてもらいました。
理科ちゃんキャラおかしくなってね?
最初からおかしい子ではありましたがw
あんなツンデレ俺は嫌やぞ(;゚∀゚)

小鳩ちゃんが部活に出てなかったのは補習のせいだったのか・・・
頭悪かったんだねw
ところでマリアちゃんはどこに行ったんだ?{/netabare}

7話感想
{netabare}
小鳩ちゃんの誕プレ選びという名目で小鷹をデートに誘った4人の美少女たち。
4人は明らかに小鷹に恋愛感情を抱いているっぽいのですが、安定の「主人公鈍感」の補正がかかり5人で買い物という女子たちにとって不快感極まりない状況に(;゚∀゚)

そんな中セナだけちゃっかり小鷹とデートしてたよね?
ちょっと優遇されすぎじゃね?w
たしか遊園地に行った時も二人でデートしてたし・・・
もうちょっと他のヒロインにも良い思いをさせてあげようよ作者さん。

そんな中でも一番不憫なのは理科ちゃんですよね。
この子だけは他のツンデレ軍団と違って小鷹への好意をハッキリと表しています。
それなのに小鷹の見事なまでのスルーっぷり・・・
不憫だ・・・不憫すぎる・・・(T_T)
でもだからこそ俺は理科ちゃんを応援したくなっちゃうんですよね(^_^)v

後半はケイト先生再登場!
最初出てきたときは「下品だし、あんま好きじゃないなぁ」と思っていたんですが、小鷹に好意を持ってるっぽい雰囲気を見るとなんか可愛く見えてきました。
何故だろう・・・?w{/netabare}

8話感想
{netabare}
今回の話の夜空はちょっと酷かったなー(;゚∀゚)
小鷹とのデートは普通に可愛かったけど映画の脚本・・・
あれはダメだ(-_-;)
夜空の気持ちもわからんでもないが、セナたちの言ってることの方が明らかに正論だし、それに逆ギレして挙句の果てにセナに対して「いなければよかった」とな・・・
さすがにこれは酷すぎる。
最後は脚本もちゃんとしたみたいやけど今回の話で俺の中の夜空の株がぐんと下がってしまいました。
もともと特別好きなキャラでもなかったんですけどねw

今週の理科ちゃんは色々な格好をしてましたね。
懐かしの「めがねポニテ」に「ロングヘアー」など。
そして極めつけは「小鳩ちゃん」!
あれはもうイメチェンの域を超えてますねw
セナにはマジギレされてましたが、落ち込む理科ちゃんも可愛いです(^_^)v{/netabare}

9話感想
{netabare}
セナも昔小鷹と会っていたとは・・・
しかも婚約者ですからねー。
他のヒロインと比べて一歩も二歩もリードしてるし、これはもうセナルート確定でいいんじゃないかな?
セナの親父さんも相変わらずおもしろいねーw

新キャラ登場しましたよ。
「遊佐」ちゃんです。
詳しいことはまだいまいちわからないけど小鷹のことをカッコいいと思ってたり、セナと同様で「頭は良いが残念な子」みたいです(;゚∀゚)
まぁはがないキャラに残念じゃない子なんていないんですがねw{/netabare}

10話感想
{netabare}
小鷹はこれまでみんなの好意を知らないフリをしていたのか・・・
確かに小鷹の「ん?何だって?」って言葉が多くて「ここまで鈍感でいいものなのか?」と、ちょっと違和感があったんですけど実は気づいていたということなら納得です。

知らないフリをしてた理由・・・
まぁ普通に考えれば「誰かと付き合ってしまうと今のままの隣人部でいられなくなる」という感じなんでしょうね。
小鷹の考えもわからなくはないですけど、このままだと理科ちゃんたちがかわいそうですよね(T_T)
ここは男らしく「ドーン!!」と決めてほしいですね。

やっとOPにあった映画撮影に取りかかるみたいです。
でも今回は後半のシリアス展開に全部持ってかれた感じがして、いまいち印象が薄かったです(;゚∀゚){/netabare}

11話感想
{netabare}
うん、やっぱりメインヒロインは理科ちゃんだね。
今回の話で確信したよ。
風邪を引いて保健室で寝てる時の色っぽさがヤバいですね。
確かにこれはずっと風邪を引いていてもらいたい気持ちもわかるw

遊佐っちが再び登場しました。
隣人部を潰しにきましたが、夜空とセナの反撃によりあっさり撃沈・・・(;゚∀゚)
逃げてく姿が何か可愛かったりw
てか、俺は別に遊佐っちのキャラは嫌いじゃないですけどね。

顧問の話では俺的には「マリアの代わりにケイトが顧問をやるんじゃないかなー」とか考えていたんですが当てが外れましたw
ちょっと残念です(-_-;)

そしてセナの突然の告白!
アーンド次回最終回!
はがないももう終わっちゃうのかー・・・{/netabare}

最終話感想
{netabare}
これは明らかに3期を狙っている終わり方でしたねw
大歓迎ですけどもw

それにしても最終話だってのに夜空の空気っぷりが半端なかったですね(;゚∀゚)
とてもメインヒロインの扱いとは思えませんでした。

それに対して理科ちゃんの優遇っぷり・・・
かつての夜空のポジションを完全に奪い去るかたちになってしまいましたが、これはこれでありなんじゃないかな?
これからの展開がすごく面白くなりそうで期待できますしね(^^)v{/netabare}

総合的な感想

やっぱりはがないは素晴らしい作品でした。
個人的には1期の頃よりもキャラの魅力がパワーアップしてたんじゃないかと思います。
特に理科ちゃん!
これはもう最初の頃からずっと言ってますけど、ほんとにかわいくなりすぎなんですよ!
俺以外にも理科ちゃんファンが急増したと思いますよ。
新しく増えたキャラもそれぞれ個性的でよかったですね(^^)v

キャラはかわいいし、ギャグは面白い・・・
俺的には超おすすめアニメです!!
3期にも期待しましょう(´∀`)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 115

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

1期より面白くて好きだった♪

1期も好きだったが
2期の方が面白くて好きだった♪

NEXTは「友達」というテーマに
改めて向き直る物語だった。

1期では、「友達が少ない残念系コメディ」が
前面に押し出されていて
登場人物の細かい感情などはあまり描写されず
ひねた見方をすれば、ツッコミどころはたくさんあった。
しかし、今期、部員達がそれぞれに秘めていた思いが
少しずつ表面化し、それと同時に「友達」というテーマが
掘り起こされ、最終回のたった一言で
物語の根本を覆すまでに至った。

まさか理科がここまでヒロインっぽく
なるとは驚きだw
個人的にはショートになった
夜空が好きだったので
もっと活躍してほしかったが
それは3期に期待かな?

2期になっての主人公の小鷹の評価は
分かれるところだと思うが
個人的にはああゆうヘたれなのは好きではないが
普通のラブコメの主人公と違うってのは
意外性があって良かったと思う

序盤のコメディで面白いシーンが
いくつもカットされていたのは残念だったが
今考えると、ワンクールという短い時間の中で
後半の展開を最も活かせる構成だったと思う。

序盤のコメディや中盤のラブコメでは
登場人物の表情や何気ない一言が
全て伏線になっているので
ラストまで観た後、物語が気に入った人は
是非また観て欲しいと思う。

原作も全部読んでるから
驚きなどはなかったが
それでもちゃんと楽しめた

終わりが中途半端になってしまったが
原作もあそこまでしか出てなかったので
それは仕方ないと思う

原作のストックが貯まってからの
3期に是非期待したいと思う
3期が楽しみです♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 90

88.3 9 ラブコメでツンデレなアニメランキング9位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (8283)
34282人が棚に入れました
波乱のない普通の人生を志向する男子高校生・高坂京介は、数年前から中学生の妹・高坂桐乃から挨拶もされずまるで汚物を見るかのように蔑んだ視線を送られるだけの冷え切った関係になっていた。京介自身もまた非凡な才能に溢れる生意気な妹を嫌っており、そんな状態がこれからもずっと続くかに思われていた。ところがある日、京介は自分の家の玄関で、高坂家では自分も含めて誰も見そうに無い魔法少女アニメ『星くず☆うぃっちメルル』のDVDケースが落ちているのを発見する。しかも、そのDVDケースには『メルル』のDVDでなくアダルトゲーム『妹と恋しよっ♪』が入っていた。京介は夕食の卓を囲みながら両親に『メルル』の話題をそれとなく振ってみるが両親、特に警察官である父親はおたくに対する偏見が非常に強く否定的な反応が返って来るのみであった。ただ一人あからさまに不審な反応を返したのは、持ち主としては最もありそうにないと思えた妹の桐乃であった。

声優・キャラクター
竹達彩奈、中村悠一、花澤香菜、生天目仁美、佐藤聡美、早見沙織、田村ゆかり、立木文彦、渡辺明乃

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

タイトルで疎遠してはもったいない兄弟オタクラブコメディ!!

このアニメの主題歌「irony」はアニソンランクでも上位の曲、良い曲だなぁと思ってアニメの方も観てみようと思ったのがキッカケです!
観ると1話観たら止まらなくなり気づいたら夜中の3時!
な訳で結構ハマって観てしまいました
僕は黒猫(五更瑠璃)が1番気に入ったかな……
桐乃は最初はあんまりだったけど、途中から好きになっていきました(アニメでも京介と関係良くなっていったし…)

このアニメはEDが2つあって
1つ目は「桐乃がアメリカに行こうとするが、それを京介が阻止」と、
もう1つは「桐乃はアメリカに行ってしまうが、黒猫が京介の高校に入学、いろいろあって最終的に京介は桐乃を連れ戻しに?アメリカへ」てな具合で(^_^)v
でもどちらも良いエンドでした(^◇^)
あのアメリカ行きの前夜の桐乃と京介のやり取りで道が分かれます
個人的には2つ目のエンドの方が良かったかなとと思います


アニメの方はこれで1期完結ですが今度はこのアニメのゲームが発売されました(2作目で5月17日より発売中!)

このゲームでは1作目の続きが楽しめるわけなのですが、
なんとっ!!
1作目をプレイされてない方のために2作目には前作1作目のディスクも一緒に入っており、その1作目は前に発売された1作目の少しパワーアップ版!
とてもありがたい!!(俺妹ファンなら買って損はなし?!)

また、2作目には大学生の田村や、メガネを外し素顔で付き合う沙織、ヒロイン全員の水着姿、コスプレブロック崩しなどなど、
面白そうな要素がたくさんあるので俺妹ファンには本当にオススメの一作!

…ということで自分も買ってプレイしてみました!
桐乃√が想像よりよくて桐乃のことが大好きになりました♪
地の文も全て読んでくれるところが親切。


評価は超電磁砲のゲームが「80点」とつけたので
「87点」としたいと思います(^。^)



2期アニメの感想は2期用でまた後ほど、、

投稿 : 2024/05/11
♥ : 110

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

俺がこんなアニメを観るわけがない!?(87点)

TV12話+ネット4話
(ネットはTVの12話目から別展開へ)
ラノベ原作。原作未読。

個人的満足点:87点
アニメ系統:ホームコメディ(熱い)


「俺がこんなアニメを観るわけがない!」そう思っていた。

ラノベ時代から相当人気があることは知っていた。
しかし、私は手に取ることさえしなかった。
どうせゆるい妹萌えアニメ(ラノベ)なんだろ?と思っていた。

しかしながら、何故かこのアニメは人気がある。
何故だ?ただの妹萌えアニメじゃないのか?
私はそんな疑問を抱えたまま悶々としていた。
そして、私の関心は次第に強まっていった。

私はこの悶々とした気持ちを解消すべく
そして、真実を確かめるため、意を決して視聴することにした。


・・・・自分の過ちに気づくのに時間は必要なかった。


冒頭からのアニキの台詞。
「つまり、何が言いたいかというとだな」
と私ご用達のキメ台詞!
もはやすでにこの時点で私の心はがっちりキャッチされていた。

そして、その後押し寄せる怒涛のツンツン妹。
そして、美味しそうな落し物w
この時点でノックアウト。

久しぶりに一気に完走した。
それほど、自分には合っていた。

設定もありがちだが、ぶっ飛んだ所もあり面白い。
桐乃のツンデレ・オタクっぷりがたまらんw
オタクではあるが、キモさはなく、可愛らしく描かれている。
そして、アニキの切れのあるしゃべりと突っ込みがまたすばらしい。
そして、何かとかっこよさを魅せるアニキ。

妹の力になってやりたいという熱いアニキに好感がもてた。
ちょっと言いなりになりすぎじゃね?という突っ込みが
聞こえてきそうだが、個人的にはそれはそれでありかと思う。
そして意外にも桐乃も熱い。
自分の思いをぶつけるときの語りが熱い。
兄妹そろって熱い。

物語も意外にもしっかりしているように思えた。
実は結構深いテーマを扱っているのではと個人的には思っている。
オタク問題、偏見への挑戦!私はそうとらえている。

そのテーマの元、妹の心の葛藤、アニキの思いやりが表現されているように思う。
笑いあり、感動ありで想像していた妹萌え物とは違っていた。

ただし注意点もある。
桐乃のツンデレはかなりキツ目なので
ツンデレ苦手の人は辛いかもしれない。
人によって殺意をおぼえるかもしれない。

個人的ツンデレ指標からいうと
ツンツンツンデレぐらいだw
私はまったく問題なかった・・・否、むしろもっと(ry

その他のキャラもなかなか個性的で
黒猫は特にいい味を出していたと思う。
麻奈実のおっとりした感じも何か良かった。

そんなキャラ達を演じる声優陣も豪華。
特に黒猫演じる花澤さんは非常に良かった。
そのボイスでもっと「にいさん」と言ってくれw

作画もすっきりで見やすく好み。
女性陣は可愛く描かれていた。

OP曲はClariSが歌う。
彼女達の歌は個人的に好きなので、非常によかった。
ED曲は毎話変わるという凝りよう。

私個人としては相当満足できるアニメだった。
私のように「どうせ妹萌えアニメだろ?」と思っている方は
1度視聴されてみてはどうだろうか。
意外にも気に入るのではないだろうかと思う。

原作はまだ続いているようだし、
その後の展開が気になる部分も多々ある。
2期も是非作っていただきたいものである。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというとだな

俺がこんなアニメを観ないわけがない!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 98

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

妹ものアニメの原点?

なんかこのアニメの影響で妹ものアニメが増えたような気がしますw
実際「俺妹」はすごくおもしろいアニメだったしね。
触発されても仕方ないね。

俺がこのアニメで特に印象に残っているとこと言えば、やはり桐乃がエロゲーをやっていることを父にバレた時、京介がわが身を犠牲にしてかばったとこですね(`・ω・´)
あの時の京介は輝いていたよ。
言ってることは完全におかしかったけどめちゃくちゃ輝いていた。
父親に殴られ、あやせには「変態」と罵られ、ろくな目にあってないけどよくやったぞ京介!
お前は全国の兄貴たちに勇気を与えたのだ!
京介氏の活躍に敬礼!

ちなみに俺が一番好きなキャラは黒猫です。
中二病キャラが素の状態になった時ってなんであんなに可愛いんですかね?
まぁ2期も見た結果、最終的にあやせが一番かわいいという結論に至りましたけどねw
1期では全然そんな風に思ったことなかったのに。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 97

86.7 10 ラブコメでツンデレなアニメランキング10位
バカとテストと召喚獣(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (5283)
25849人が棚に入れました
科学と偶然とオカルトによって開発された「試験召喚システム」を試験的に採用し、学力低下が嘆かれる昨今に新風を巻き起こした文月学園。
振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされるこの学園で自信満々にテストの結果を受け取った主人公・吉井明久(よしいあきひさ)を待っていたのは最低クラスであるFクラスの、学び舎とは思えない最低の教室だった――。
この状態を改善するにはテストに応じた強さを持つ「召喚獣」の戦争「試召戦争」で勝ち上がるしかない!新感覚、バトル学園ラブ?コメディ!!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、津田健次郎、大塚明夫、井上喜久子

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

初めてアニメで爆笑した作品

俺が今まで見たアニメの中で1,2を争うほどの最高のギャグアニメですね。
何回みても飽きないおもしろさがあります。

ギャグもいいんですがそれ以上に明久のツッコミが最高です。
やはりツッコミがいいと自然とおもしろくなりますよねw
下野さんナイスです(σ゚∀゚)σ

このバカたちを見てるとなんか元気になれますね~
そんな風に思えるアニメでした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 62

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

性別ネタが多いよ!

原作未読。

学力でクラスを分けられる学校。
テストの点数が召喚獣の強さに反映される。
バカ、クズ、何とでも言え。
召喚獣を用いた、バカどもの反逆が今始まる!


……ってな感じです。
生徒それぞれが学力に応じた召喚獣を持っています。
バトルに勝つことで上位のクラスに上がっていけます。


しかし、話の流れとはあまり関係がありません。
内容はほとんどがラブコメ。
召喚獣戦はおまけみたいなものです。
RPGのステータス画面のようなものも出てきますが、数字に意味がありません。

ラブコメ部分は、男女の垣根がないのが特徴です。
男×男、女×女、そっち系のネタで笑いを取ってくることが多いです。
女装とか男装とか。
性別が「秀吉」なんてのもあります。
秀吉かわいいよ秀吉。


むちゃくちゃな日常から始まり、笑いを交えて、ちょっぴりいい話で終わる。
そんなパターンが毎話のように続きます。

テーマ性を見つけるのはちょっと無理っぽいです。
コメディですし、それで全然いいのですが。


日常部分はちょっとドタバタしすぎですね。
何の脈絡もないストーリーです。
いい方向にバカな始まり方ではなく、単にやかましく感じました。
終わり方はいいんですが、導入部が物足りなかったです。

それでもそこそこ笑えました。
多分、1話に2~3回くらいクスッときています。
でも、声を立てて笑うようなことはなかったかな?

それもそのはず。
この作品は、原作なしのオリジナルだそうです。
原作があるのは2期のほう。
1期でのできごとをある程度引き継ぎつつも、原作に忠実なのが2期です。

このアニメは、原作の人気にあやかって作られたオリジナルストーリー。
少し物足りなく感じるのも、仕方ないのかもしれません。


なお、キャラはよく立っています。
すぐに名前を覚えられると思います。
ムッツリーニとかムッツリーニとかムッツリーニとか。
その分、モブキャラの扱いがちょっとひどいですけどw

音楽については特筆すべき点がないです。
可もなく不可もなくといったところ。

少なくともストレスとは無縁の作品です。
このアニメを見てシリーズの評価を決めるのではなく、2期へのステップとして見るのが正解かもしれません。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 58

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

馬鹿のテンションで笑いを取る!!このテンションに乗れればとても面白い作品!!【総合評価:87点】

2010年冬に全13話で放送された作品。

この作品は笑いと恋愛の二つの要素を盛り込んだ作品ですね。
自分としては、恋愛よりも笑いを求める作品だと認識していますので悪しからず。

舞台は振り分け試験の成績で厳しくクラス分けされる文月学園
A~Fまであるクラスは、最高ランクのAクラスより、教室設備が徐々にランクダウンし、最低ランクのFクラスは最早、学び舎とは思えない最低の教室を割り当てられると言う厳しさ。
主人公、吉井明久は最低ランクのFクラスに割り当てられる。
そして、病弱で振り分け試験の当日に風邪の為、試験を途中退室し全教科0点とされてFクラスに割り当てられてしまったヒロインの姫路瑞希

文月学園には、「試験召喚システム」 と呼ばれる試験の点数に応じた強さを持つ「召喚獣」を償還できると言うシステムが存在
その「召還獣」使用した戦争「試召戦争」にて勝利することが出来れば、クラスの設備を入れ替えることが可能
姫路を本来の実力に相応しい環境で勉強させてあげたいと吉井はFクラス代表の坂本雄二を焚きつけて試召戦争へと立ち上がらせ、打倒Aクラスを目指して奮闘する。


と、大筋はこんな感じなのですが、これだけだと、真面目な勉強アニメって感じになってしまいます。
ですが、この作品はそんなお堅いのではありません。

馬鹿馬鹿しくも個性の強い面々によって繰り広げられる笑いを追及したアニメ
基本的にメインキャラのFクラスの馬鹿なやり取りや行動は、馬鹿のテンションだからこその面白さがあり、会話劇と言うよりもその場の勢いで笑いを取ってきますね。
馬鹿なキャラばっかりなのに、どのキャラも憎めない愛着の持てるキャラと言うのがポイントです。
そして、こう行った勢いで笑いを取るタイプの作品で重要となってくるのは、声優ですね。
主人公、吉井明久を演じる下野紘は正に適任だったと思います。
このキャスティングだったからこそ、この作品の笑いの要素はより輝かしいものになっていると言っても過言ではないでしょう。

そして、パートに節目にあるコーナー。バカテスト。
文章で表示されるだけなので見逃す方も居るかもしれませんが、それは勿体無いですので、そこは注意してほしいです。
教科などはランダムですが、普通の問題が出題され、それを各キャラクターが回答すると言う単純なコーナー
ですが、珍回答続出で面白いので、是非ともこのバカテストにも注目していただきたいです。

作画に関してですが……
取り立てて際立っていると言うのはありません。誤解の内容に言わせてもらいますが、決してお粗末だと言うわけではないです。
パステルカラーを用いた、若干オシャレな演出など普通に良好だとは思います。
ただ、作画が際立って素晴らしい作品に比べたら、そうでもないなって事です。

各キャラクターのデザインや召還獣のデザイン、どれも酷評を受けるようなものでもないと思われます。
作品のタイトルでもある召還獣による戦闘は、まぁ期待するほどのバトル物ではないですね。
この召還獣による戦闘シーンは結構ある割には若干残念な気もしますが、まぁ基本は笑いを求める作品だと自分は思っていますので、そこまで気にする事もないです。

と言った感じで、この作品の紹介とさせて頂きます。
テンションに任せ勢いで笑いを取るタイプなので、この作品の持つ勢いが合うか合わないかで、この作品の笑いの要素に対する評価は変わってくるでしょう。
個人的には、この馬鹿なテンションは合っていたので、とても面白く視聴できました。
未視聴の方は試しに数話視聴して、面白いと思えば最後まで安定して楽しめると思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 55

87.4 11 ラブコメでツンデレなアニメランキング11位
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 (第2期)(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3773)
20812人が棚に入れました
平凡で穏やかな日々を過ごしていた男子高校生・高坂京介。
だが、彼の日常は妹・桐乃の「人生相談」で急変する。

人生勝ち組でリア充な桐乃は、実はアニメやゲームが大好きな
オタク趣味の持ち主だったのだ。

そんな桐乃の「人生相談」を真摯に受けとめる京介。
そこに、SNSで知り合った黒猫や沙織バジーナ、
桐乃の友達のあやせと加奈子、京介の幼馴染みの麻奈実と人々が加わり
冷え切っていた兄妹関係に変化が訪れる。

桐乃の突然の留学という事件を乗り越え
今度はどんな「人生相談」がハプニングを巻き起こすのか?

声優・キャラクター
竹達彩奈、中村悠一、花澤香菜、生天目仁美、佐藤聡美、早見沙織、田村ゆかり、立木文彦、渡辺明乃
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

恋愛感情の行き先はいずこ

原作未読。
1期の視聴が必要です。

1期レビュー → http://www.anikore.jp/review/541260/


泣けましたし笑えましたし感心もしました。

2期は、1期でそろった仲間たちとの交流、そして、登場人物たちの行動の動機に焦点が当てられています。

京介(きょうすけ)は巻き込まれ型の主人公ながら、意外とマジメで敏感なんですよね。
彼に分からないことは、視聴者にも分かりません。
女の子が喜びそうな行動、きっぱりと言い切る発言力や行動力。
シスコンは置いといて見習いたいくらいです。
だから、無神経な主人公にイライラするようなことはなく、気持ちよく見られました。

そして、中核となる京介と桐乃(きりの)の本心。
なぜその行動にいたったか、Whyが描かれています。
{netabare}
桐乃の本音を聞いたとき、京介は泣いていました。
私も泣きました。
それだけ感情移入をする余地があったんだなーと。
{/netabare}
回想でも泣きました。
{netabare}
桐乃は自慢の兄を取り戻したかっただけなんですね。
このくらいの年頃なんて、1つや2つ年上なだけで、ずっと頼もしい大人に感じます。
だからこそ、京介の幻影を追い続けてしまったと……。
{/netabare}

声優さんも頑張っています。
セリフの中に「太字」が混じっていそうな、うまい強調の仕方。
流し見していてもグッと画面に引き戻されます。


■16話まで見終わっての追記

13話までで現在の感情に至った理由が分かりました。
残り3話は、それを元に何を選択するかが描かれています。
{netabare}
なるほど、桐乃一本でまとめてきましたか。
波乱のハーレム状態を、すべて振ることで桐乃への想いの強さに変換していますね。
兄妹でなければ芽生えなかった恋愛感情。
それに素直に従う京介と桐乃。
うーん、ストレート過ぎる……。

しかし、期間限定という形で、けじめをしっかりとつけているのはGOOD。
入り口まで行って引き返した感じですね。
ふたりの約束のシーンを見ていくらか留飲が下がりました。
ただ、そうするとキャラの使い捨て感がひどく目立ちますね。

個人的には黒猫とくっついて欲しかったのですが、物語のタイトル上、仕方ないのかな。
黒猫の自業自得な点もありますしね。
それでも黒猫の泣き叫ぶシーンにはグッときました(演技がすごいね)。
{/netabare}
見終わったあとは「ああ終わっちゃった」という気持ちでした。
否定的意見も多い終わり方のようです。
しかし、私としては、結論を出してくれたという意味で、これもアリだったと思います。

人間関係や設定が生き生きとしている作品ですし、{netabare}それぞれの恋愛感情がどこへ向かうのか気になります{/netabare}。
後日談も見てみたいですね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 101
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

エロゲの妹、復活!

■第1話~第2話
{netabare}
黒猫と京介は一体いつの間にあんな関係に!?∑q|゚Д゚|p

1話の終わりから、桐乃が本調子になってよかったです。
そしてまさかの綾瀬のヤンデレルート(笑)

{/netabare}

■第14話
{netabare}
ラスト




ええ


えええええええええええええ!!!!!Σ(Д゚;/)/…エエ!?


これどうなるの!!?
{/netabare}


■第15話~第16話
{netabare}


えええええええええええ!!!!?⊂´⌒∠;゚Д゚)ゝつ <ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

この終わり方わっ

第14話でこれどうたたむんだろうって
思ったけど、こういう終わり方とは
ビックリです。


どうせなら突き抜けてほしかったなぁ
と思いつつ、最終回を迎えると
なんだか寂しいですね。・゚・(*ノД`*)・゚・。

ラスボスは手ごわかったwww

{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 94
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

それでも私はこの作品が好き

全16話 1~13話TV放送、14~16話は配信です。

1期をまだ見てない方はそちらから視聴してください。
タイトル通りやっぱり兄弟の物語ですね。
2期では「人生相談」というよりは恋愛がメインになってきます。
1期で出てきたキャラが中心に活躍してます。
複雑な気持ちになったところもありますが自分はこの作品が好きみたいですw
恋愛メインになってることもあってハーレムっぽくなってますが結果がどうあれ1つの答えを出してくれてるところに好感が持てました。
前半はキャラの可愛さや兄貴の変態っぷりを楽しむ。後半は兄弟の物語って感じです。
TV放送までの13話ではスッキリしない感じで終わってるので配信版まで見て欲しいです。
ENDに付いてはいろんな意見がありそうですけどw


【良かったところ】
一番はそれぞれのキャラに見せ場を作ってくれた事ですね。
私があやせを好きなように好きなキャラがいる人も少なくはないと思います。
桐乃、黒猫、あやせ、麻奈実、沙織・バジーナ、加奈子、それぞれが良い味を出していてキャラの魅力は十分伝わってきたかと。
みんな1期より好きになりましたね~特にあやせは・・・w
桐乃も1期とは印象が変わりました。
もうみんな可愛かったと言っておきますw 
{netabare} 地味子は怖かったけど・・・ {/netabare}


【アニメ見た人向けネタバレ】
・物語について
{netabare} やっぱり誰ENDになるかってところですかね。桐乃ENDとなったわけですが話がしっかりしてたしアニメだから夢があってもいいでしょ?って事で自分は有りでしたw
というか桐乃END以外はありえないというかベストは尽くしたかと思いましたね。
期間限定で付き合ってそのあと別れるって事になりましたが桐乃も京介も納得してることなので個人的には良いかと。
それに桐乃も幸せそうでしたし。。正直嬉しかったと思います。ずっと好きだった兄に本気で告白された訳ですし。京介としては桐乃に最大限の愛情を伝えたかと・・・
その先の未来で何があるか分かりませんが俺妹のキャラはみんな幸せになって欲しい。。
期間限定で付き合うのと振られたヒロイン達を天秤にかけると何とも心苦しい気持ちになりますけどそれでも京介は桐乃を好きだったし断られるかもしれないけどその思いを伝えたかったという事なんだと思います。
「兄弟」の愛として1人を選んだこと、ハーレムのまま終わらなかったのは良かったかなと。
やっぱり俺妹は兄弟の物語だよ、ってことですね~
展開として「この兄弟おかしいよ」って事を強く感じさせたかったんですかね。
この兄弟おかしいよ=愛の強さ、もう桐乃しかないんだよ!って事を視聴者に納得させたかったのかと思います。
もちろん納得の行かない方もいると思いますw
京介が何でこんなにモテるの?という所は置いといて京介が黒猫とあやせを振ってまで桐乃を選んだこと、地味子の存在が話を重くした気がします。
普通は黒猫かあやせを選ぶかと。。
黒猫は京介と同じくらい桐乃が好きなんだなと感じましたね。
黒猫は正直別れるって自分から言わなければ京介と上手く行ってたとは思う。
でも桐乃の本心を知っててそれを本人の口から聞きたかった事、それと桐乃と勝負しても京介に自分を選んで欲しいという気持ちがあったから別れるって選択をしたのかな?と自分は思いました。
地味子の言ってることは気持ち悪いくらい正論でした。もう桐乃に勝てる可能性があるのは幼馴染の地味子だけ。それでも桐乃を選んだ京介・・・正直異常だと思うところもありましたけど、間違った恋だとしても愛は本物だと認めざるを得ないですw
バトルは凄かったです・・・ちょっとびっくりしましたw
正直あやせより地味子の方が怖い気がする。。
結局、明暗を分けたのは京介と過ごした時間の長さだったのかな~とも思う。形としては切ないものになってしまったけど、ヒロインそれぞれがこの兄弟に何かしらの思いがあってみんなそれぞれ決着をつけたってところは良かったかな。 
最後に桐乃と京介に壁はいろいろありそうですけど、末永くお幸せにと思いました。{/netabare}


・私の好きなあやせについて
{netabare} 自分はあやせが好きなので12話は結構ショックでしたw 結果は分かってましたけど1話で終わってしまったのと告白までが駆け足でびっくりしましたね。
ただ、あやせが京介を好きになった理由は分かる気がする。
あやせは桐乃が好きですので桐乃のお兄さんという事で興味を持ったと思いますし中校生って優しくされたら意外と恋に落ちるものかと。特に気になっている人なら。
2話使ってやって欲しかったという思いもありますが演出とあのedで満足でしたw
あやせたん天使すぎたww
報われなかったけど良い回でした。切ない気持ちになれたので良かった。
あやせは好きだけどあやせENDにするのは無理がありますし可能性があるとしたら地味子か黒猫ですよね。
それに桐乃の過去とか思いを知るとやっぱりあやせじゃダメだよ、とは思いました。
黒猫とかも可哀想でしたけど。
というか誰を選んでも傷つく人がいたんですよ。。 本当に罪な男ですね~
あやせENDはゲームでも買って楽しむとしますw
あやせは報われない形になりましたが見せ場を作ってくれたしもっと好きになれたので感謝したいですね。
欲を言うなら後1話だけでいいからあやせが見たかったな~
どうでもいいけど京介が携帯にマイラブリーエンジェルあやせたんと入れてたのは吹きましたw {/netabare}


声優に関しては竹達さん、花澤さん、早見さんを中心に豪華です。
花澤さんの1人2役は面白かったですw
今回もedは毎回変わるので声優さんが歌ってますね~


【曲の紹介】
・「reunion」歌 - ClariS (第2話 - 第8話、第11話 - )
この作品のopです。
1期と同じでClariS が歌ってます。
個人的には1期のopの方が好きですがアニメを最後まで見たら前より好きになりましたね。
{netabare}桐乃の夢は1人じゃ叶いませんからね~夢が叶って良かったねw{/netabare}

EDは全部で16曲ありますが特に好きだった3曲を紹介させていただきます。

・「刹那のDestiny」歌 - 黒猫(花澤香菜)
第8話で使われた曲です。
ちょっと中二っぽい曲ですが何回も聴きたくなります。
花澤さんは歌が下手とか言わせない・・・w
黒猫が好きなら是非。

・「想うコト」歌 - 新垣あやせ(早見沙織)
第12話で使われた曲です。
俺妹のedの中だと一番好きな曲ですね。
大嘘つきのお兄さんへ・・・切ない。
あやせの気持ちがこもった良い曲です。
fullが楽しみです。

・「will」歌 - 高坂桐乃(竹達彩奈)
第15話で使われた曲です。
あたしの事を一番だって言ってよ♪←可愛いw
{netabare} 桐乃と京介の未来はどうなるんでしょうね・・・でも2人で選んだことだから。。後戻りはして欲しくないかな。{/netabare}
きりりん氏の可愛らしい曲でしたw


【最後に】
レビュータイトルに「それでも」がついてるのはやっぱり率直に満点!とは正直思えないけどベストではあったよね?これしかもうないよね、、という複雑な思いと桐乃可愛いかったしアニメだからもういいじゃんって思いが何処かにあるからですねw
とは言え俺妹シリーズは楽しませてもらったし終わってしまって寂しいと思えたのでそれでも自分はこの作品が好きなんだとは思いました。
好きなものは好きだからしょうがない!後、俺の家にもあやせたん降臨してくれ!w


【前に書いた1話と2話の感想】
{netabare}

【1話感想】
{netabare} 1期も視聴済みで楽しみにしてた作品の1つです。
ようやくはじまったなという感じでした。
桐乃が海外から帰ってきて、またいちからのスタートという感じです。
1話では桐乃や黒猫を初めとするおなじみのキャラが登場して楽しめました。
しかし思ったより1期のおさらいが少ないと感じました。
まずは1期からをオススメします。
原作読んでないので続きがどうなるのか今から楽しみです。
おなじみのキャラのやり取りは少し懐かしかったです。

桐乃は相変わらず凄いお金と行動力でした。
中3でこれだと将来が・・・w
1話から桐乃には圧倒されました。
桐乃らしさは出てて良かったです。
あやせの笑顔は怖かった・・・(現在のサムネ)
笑顔なんだけど寒気がw

引き続き視聴してきます。{/netabare}

【2話感想】
{netabare}今週はあやせ回でした。
ゲームしてる桐乃は相変わらずでしたw
自分の周りにはあそこまで酷いのはいないので笑いました。
ラブタッチってラブプ○スとかいうちょっと前までCMでやってたやつのパクリでしょww
自分はやったことありませんが。
ゲームの中のキャラとあやせは似すぎでした。
あやせはヤンデレの方が似合う気がするw
取りあえず京介は通報されても良いレベルだと思いましたw
あやせが可愛かったとしかあんまり感想がないですが俺妹らしいお話だったとは思いますw

2期も毎週EDが変わるみたいですね。
「フィルター」歌 -早見沙織
あやせの声優さんが歌っている曲です。
歌詞に通報が入ってて今回の話にぴったりでしたw
早見さんの歌声は癒されますね。
原曲はボカロみたいです。
自分は詳しくないのですが。
原曲は聞いたことなかったのでこの機会に聞いてみたいと思います。{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 91

85.6 12 ラブコメでツンデレなアニメランキング12位
ゼロの使い魔(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (3279)
18444人が棚に入れました
平凡な高校生・平賀才人はある日突然、異世界ハルケギニアに召喚されてしまう。彼をこの世界に召喚したのは、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能がまるで無い「ゼロのルイズ」こと、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだった。失敗とはいえ、召喚の儀式によって呼び出された才人は、「使い魔」としてルイズと契約のキスを交わす。すると、才人の左手には使い魔の証である契約のルーンが浮かび上がった。こうして、ルイズと「犬」扱いされる才人との奇妙な同居生活と冒険が始まった。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、川澄綾子、高橋美佳子

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ルイズのツンデレが非常に良かった♪

結構前の作品ですが
今でも十分楽しめると思います

設定としては
魔法使いとして落ちこぼれと
言われているルイズが
使い魔として間違って
人間の平賀才人が呼んでしまい
二人で成長していく話ですね

世界観とイラストが非常に
合っていて見やすかったです

魔法の世界という結構ベタな設定
なのですがその中に
オリジナリティーがちゃんとあり
面白かった♪

王道のラブコメという感じでありながら
バトルシーンも何気に好きでした

やはり一番有名なのは
魅力的なヒロインのルイズの
ツンデレでしょう
ルイズのキャラもいいし
声優の釘宮さんの演技が凄く
合っていて良かった

4期まであるので興味ある人は
見て欲しいです♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 53

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

まだ犬とご主人の関係だった頃の話

魔法学校の落ちこぼれであるルイズが使い魔召喚授業の時に間違って地球人であるサイトを召喚してしまい、仕方なくサイトを使い魔として契約します。
そういった感じで始まるラブコメファンタジーです。
最初は仲が悪かった二人が一緒に生活をしたり、戦いを乗り越えていくことでお互いの気持ちに変化が生じていきます。

僕的にこのアニメの見どころは「ツン」が全快のルイズですねw
可愛いです!(`・ω・´)
一応ツンデレキャラの代表格にはなってますが、2期から先はほとんど「デレ」しかないルイズなんで( ̄▽ ̄;)
いやまぁこっちも可愛いんですけどねw
このくぎゅボイスで罵られる感じがたまらんすなぁ!((*゚∀゚))

投稿 : 2024/05/11
♥ : 44

Smog さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

安定の釘宮枠。始まりから終わりまで釘宮キャラを楽しむための作品。

ライトノベル原作。
1期13話、2期12話、3期12話+TV未放送1話、4期12話。
原作未読です。

魔法使いが存在する異世界に突然召還された主人公と、主人公を使い魔として召還した少女を中心としたSFバトルラブコメ。
釘宮さん演じるメインヒロインが最大の魅力な作品です。

一番の見所は、釘宮理恵さん演じるメインヒロインの魅力でしょう。
ツンデレ、ロリ、細身でツルペタなどなど、典型的な釘宮キャラが楽しめます。
釘宮病患者にはたまらない作品でしょう。

ストーリーについて、主人公とメインヒロインのブレのないラブコメでした。
もっとハーレム展開になることを覚悟していましたが、それほどでもありませんでした。

また、設定が意外にも斬新でした。
舞台は魔法が主体の世界ですので、基本的に戦闘は魔法バトルです。
主人公は日本人ですので魔法など使えず、そのかわり特殊な能力が備わっているという設定。
その設定を活かしたバトルには意外性がありました。

もともと釘宮キャラ目的で視聴していたのでストーリーには期待していませんでしたが、ご都合主義もかえって楽しめる仕上がりになっていました。

作画について、キャラに力が入っていました。
全体的に動きが少ない印象でしたが、表情や仕草、体のラインにはこだわりを感じました。
女性キャラのかわいらしさがよく表せていたと思います。
ストーリーやバトル目的で視聴する層は少ないと思われますので、ニーズをとらえた作画という印象でした。

音楽について、特筆すべき点はありません。
違和感はありませんでした。

声優さんについて、釘宮さん以外に、日野聡さん、後藤哲夫さん、堀江由衣さん、櫻井孝宏さんなどが出演されています。
やはり釘宮さんが主演となると、釘宮さんが目立ってしまいますね。
典型キャラのハマり役として十分に楽しませてもらいました。

釘宮キャラに始まり釘宮キャラに終わる、典型的な釘宮キャラを楽しむための作品でした。
2期、3期、4期も楽しみたいと思います!

釘宮さんが好きな方にぜひオススメしたい作品です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 44

85.4 13 ラブコメでツンデレなアニメランキング13位
会長はメイド様!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (2440)
12627人が棚に入れました
元男子校だった星華高校は未だに男子の数が多く、女子は肩身の狭い思いをしていた。そんな中、初の女性生徒会長になった鮎沢美咲は男子の横暴から女子を守るため日夜戦っていた。男勝りな美咲は男子を圧倒するが、実は彼女には秘密があった。苦しい家計を助けるため、メイド喫茶でアルバイトをしていたのだ。しかしある日、その秘密を学校一のモテ男にして変人・碓氷拓海に知られてしまい…。

声優・キャラクター
藤村歩、岡本信彦、椎橋和義、花澤香菜、小林ゆう、市来光弘、寺島拓篤、細谷佳正、鈴村健一、五十嵐裕美、豊崎愛生、植田佳奈、阿澄佳奈、伊瀬茉莉也、鳥海浩輔、阿部敦

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

再視聴で大発見!! 面白いです♪ ヾ(゚0゚*)ノアレアレー?

■「会長はメイド様!」ってどんなアニメなの?(*'ω'*)
月刊「LaLa」で連載していた少女漫画が原作なんですね♪
共学校になったばかりの星華高校の生徒会長で本作品の主人公の「鮎沢 美咲」ちゃんは、とっても男嫌いな女の子なんですよ♪
さ・ら・に・・・!?
(;`O´)oコラー!.....∑ヾ(;゚□゚)ノギャアアーー!!って風紀を乱す男の子には恐怖の大魔王に大変身なのですw
そんな美咲ちゃんにも、皆にいえない秘密があっのですね!
放課後は『メイド・ラテ』っていうメイド喫茶のメイドさんに大変身しちゃうんですよ♪
 
ある日、秘密のバイトを知られてしまったのですけど、よりによって学校での天敵にして超美男子の変態ストーカー!?「碓氷 拓海」くんだったのですw
そんな2人に降りかかる数々のトラブルやイベントをコメディータッチで描いたラブストーリーなんです!
 
 
■総評
改めて見直したところ、こんなに面白かったっけって思っちゃいました∑('◇'*)エェッ!?
物語の結末を知っているだけに、ジックリと面白さを堪能できた感じですね♪
「会長はメイド様!」の良いところは、シリアスパートとギャグパートでは時間の使い方が明らかに違っていて、とってもメリハリがある分ギャグパートがとっても軽快でテンポの良い笑いに飽きを感じないのです!
しかも、可愛いいデフォルメされたキャラの使い方が絶妙で、思わずニヤニヤさせられちゃいますよ♪
特にデフォルメキャラの中でも大人気だったのが3バカトリオ(A君・B君・C君)だったのです(゚ロ゚;)エェッ!?
漫画6巻までは名前が無くって読者からの多くの要望から名前がついたようですね♪
そんな名無しだった元不良キャラの「白やん」「イッくん」「クロタツ」の3人はσ(^_^)アタシのお気に入りの癒し系キャラになってましたw
 
キャラ設定については、各々ちょっとしたギャップを持たせているのでそんな点からもキャラに深みを与えていたように感じました♪
とにかく個性的なキャラの特性を存分に生かした掛け合いが本作品の最大の魅力だったのではないかなって思っています♪
 
また忘れた頃に見直してみようかなって思わせてくれる魅力をもった作品なのでした(*^o^*)
 
 
2011.04.27・第一の手記
2011.10.25・第二の手記(再視聴により、2行レビューの書き直し)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 50

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

少女漫画原作ではあるが、ギャグも多彩で楽しい

まず始めに…
タイトルからみると、私が少女漫画原作アニメを否定しているように見えますが、そんなことは全くありません
コテコテの純愛物語も大好きです

しかしこの作品は恋愛とギャグが同じくらいの分量です
笑いのほうが多いかもしれませんね
爆笑とかはないですが、プッと笑ってしまう場面はいくつかありました

キャラについて
ラブストーリーの中心の二人が魅力的
メインが安心なら作品も安定しますね
イケメン君が本当にイケメンで困る…w
本質的には嫌みのない男キャラでけっこう気に入ってます
会長も表情豊かで好きです
しかし、やはり会長の妹が最強だった…
冷静な物言いで突拍子もないことをおっしゃるわけです
好きなタイプですね、えぇ


恋愛に笑いにコスプレに見所満載な作品であります
なかなか丁寧に作られてると思います
退屈しない良作ラブコメディでした

投稿 : 2024/05/11
♥ : 42

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ドタバタキュンキュンアニメ

少女漫画原作の軽快なドタバタラブコメ。
少女漫画特有の清涼感のある登場人物により、視聴感はさっぱりです。

生徒会長の鮎沢美咲は、正義感が強い気丈な女性。
家計を支えるためにこっそりメイド喫茶でバイトです。
イケメン美男子の碓氷拓海は頭脳明晰なスーパーマン。
ミステリアスな雰囲気を漂わせています。
強引で上から目線の碓氷に会長は反発。
しかし徐々に・・・。
少女漫画の王道ですね。

会長は完全に碓氷の掌の上。
しかし、会長の真っ直ぐな性格が碓氷の心を打ち抜きます。
一方、会長の方も体を張って会長を守る碓氷に少しずつ心が溶けていきます。

この二人の心の変化・気持ちの衝突・感情のすれ違い・突然のラブシーン。
様々な場面が玉手箱のように楽しめます。
私は、唐突な碓氷の言動にキョドる会長にキュンキュンしました。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 42

84.5 14 ラブコメでツンデレなアニメランキング14位
IS [インフィニットストラトス](TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (6606)
28774人が棚に入れました
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当然、彼の周囲には女の子ばかり。「世界で唯一ISを使える男」である一夏に、彼女たちは興味津々。幼なじみの篠ノ之箒をはじめとしたクラスメイト(少女限定)に囲まれた、一夏の波瀾万丈のスクールライフが始まる!?

声優・キャラクター
内山昂輝、日笠陽子、ゆかな、下田麻美、花澤香菜、井上麻里奈、豊口めぐみ、下屋則子、田村ゆかり、小幡記子、保村真
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

表彰します!あなたは、くだらないけど笑えちゃうキャラクターアニメ部門No.1です♡!

バトルも恋も熱く燃えて全力で頑張っちゃう♡
そんなアニメです。

魅惑の美少女戦士たちがロボット化。スピーディーで迫力あるアクションを、それは艶やかに!華やかに!
時に凛々しくも見せてくれます。

この作品のジャンルはロボットアニメ?
ISを巡るロボットのアクションはカッコイイです!けれどこの作品はロボット以上に強い「ラブコメ要素」でグイグイ迫ってきます。

なんといってもキャラクター力が抜群に高いです。観たら最後、きっとあなたも誰かのファンになってしまう、そんなキャラクターばかりです。

ストーリーはISのキャラクターのインパクトには到底及びません!!

多様な国から選ばれた魅力ある可愛いキャラと一夏のやり取りが楽しく、気がついたら病みつきに、画面に釘付けになって観てしまいました!!

基本、ストーリーはあってないようなもの。笑えます!笑いしかないのかもしれません!以上。
その結論が深く考えないこと、細かいことは気にしないこと、それが「IS」です!

ここは、萌えと、お色気がいっぱい詰まったワンダーランドです♡

主人公の一夏 (いちか)は女性しか操縦できない「IS」を何故か扱えます。特別な一夏は常に女子の興味の真ん中。戦いでは危険も顧みず仲間のために戦い、全ての女子に優しい。好意を寄せられるのは頷けます。女子が喜ぶことを無自覚でしてしまう納得のモテ男。
私も一夏を好きな一人です!!

そんな一夏の魅力に惹かれ、次から次へとバラエティー豊かなヒロインが登場します。

恋に鈍感な一夏とヒロインたちが過ごす賑やかな学園生活、バトルがとにかく華やか。
・・あと、ちょっぴりえっちです(笑)

ここで一夏を囲むヒロイン5人を紹介します。
{netabare}
・篠ノ之 箒 (しののの ほうき)「ファースト幼なじみ」黒髪ポニーテール。侍のような口調の武士道女子です。実は乙女なツンデレちゃん。隠しきれない胸は武器になるのかな?

・セシリア・オルコット。金髪ロングで毛先縦ロールが目を引く美少女。お嬢様でプライドが高く、高飛車。こういう女子が恋するとどう変わるのかな?

・凰 鈴音(ファン リンイン)実は私一番好きかも?イタズラっぽい笑顔や八重歯がすごく可愛い!素直になれない不器用な鈴(リン)を応援しています。この作品内でリンの扱いが悪いのがかなり気になります「セカンド幼なじみ」といい二の次扱いはやめてあげて!!

・シャルロット・デュノア。顔、性格、スタイル、声(花澤香菜)可愛すぎます。パーフェクトヒロイン!やっぱり「一夏のえっち」という必殺技があるせいなんでしょうか、好待遇ヒロインです。

・ラウラ・ボーデヴィッヒ。銀髪ロングで左目には眼帯を付けています。軍人気質です。登場時からは想像出来ない後半のデレっぷり。意中の彼を「嫁」と呼ぶところがツボ。
{/netabare}
一夏は誰が好きなのかはっきりしません。いつしかヒロインたちの間で勃発する一夏を巡る争い
見渡す限りライバル!ライバル!ヒロイン達は揺れます。
それぞれが「好き」を伝えるため、愛を表現し、彼の一番になるため奮闘します。

私がその立場ならきっとそうする。それで一夏はどんな反応?とか近いアピールするヒロインを見て妙に親近感がわいたり。時々そんな風に入り込んでみたり!!

ヒロインたちのあの真剣な表情を見てください。
皆、恋にバトルに勝つために一生懸命です!!そんな姿見せられたら作品共々応援してしまうじゃないですか♪

沢山笑えてちょっぴりえっちな作品
もし、もうちょっと、えっちが観たいのならワールド・パージ編(私の棚にあるよ)を是非ご覧下さい♪

最後に・・
OPの「STRAIGHT JET」すごく好きな曲
1日1回は聴いちゃいます♪

止まらないスピードで

想いが溢れていく

負けたくはない

誰よりも輝いていたい♪

恋もバトルも白熱・・・
果たして一夏のハートを射止めるのは、だ~れだ♡

投稿 : 2024/05/11
♥ : 80

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ロボットアニメの皮をかぶったハーレムアニメ

原作未読。

IS(インフィニットストラトス)という新兵器が登場して幾年か。
日本の研究機関に織斑一夏(おりむら いちか)という男性が編入してくる。
当初、女性にしか扱えないとされていたIS。
世界で初めての男性の搭乗者に、周囲は沸き立つのだった。


ロボットアニメの皮をかぶったハーレムアニメです。

1.主人公がおそろしく鈍感
どうしたらここまで無神経に育つのか。さっぱり分かりません。登場人物にまでつっこまれています。

2.なのになぜかモテる
モテます。理由もなくモテます。「何で?」って何度思ったことか……。顔か、顔なのか?

3.サービスシーンを忘れない
お約束のHな事故や、水着、お風呂や○○も忘れません。


さて、ISは「乗る」より「まとう」のほうがしっくりきます。
兵器搭載のスーツを着る感じです。

戦闘シーンは迫力があってよかったです。

しかし、ISの主な利用目的が「競技」。
そのため、メインストーリーが緊張感に欠けます。
一応終盤にはちょっとした仕掛けがあるのですが。

また、一夏の攻撃パターンが特攻ばかりです。
最後まで強さがよく分かりませんでした。


目立っているのがハーレムシーン。
一夏を除き、登場人物がほとんど女性です。
男性もいますが、むりやり登場させたイメージがありますね。

……で、とにかくモテます。
どんなに積極的に言い寄られてもまったく気付かない一夏。
まあ、女性関係に鈍感なのはお約束だからいいです。
しかし、ISの扱いや日常生活にまで鈍感さがおよんでいます。
「分かんねぇ」が口ぐせ、はっきり言うとバカです。
だからISの操縦も特攻主体なんですね。
そんな一夏に感情を移入するのはけっこうきついです。

私の楽しみ方はこうでした。

・主人公のバカさにツッコミを入れる
女性陣と一緒になって「ありえねえええ!!」とツッコミを入れていました。

・やたらモテる状況やサービスシーンにツッコミを入れる
「どうしてそこでほれる!?」とか、「どうしてそんなトラブルが起こるんだ!!」と毎話のようにつっこんでました。

ツッコミどころが満載。
見ていて楽しかったです。
こういう楽しみ方ができるのかと。

本来はロボット好きとハーレム好きの両方をターゲットにしているのだと思います。
しかし、キャラの行動やストーリーに、ひたすらツッコミを入れられる状況にもなっています。
そんなふうに別の楽しみ方もできてしまう作品でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 72

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

2期に向けて予習

メカロボ系ハーレム・・・・
この手の作品は多々あるけど、これぞって所は正直ないように思えます

バトル物としてはそこそこだけど、最後の敵がなぁ~
出来レースなのか、2期になってちゃんと地球を脅かすような敵が出て来るのか

因みにシャルロット派です。w

投稿 : 2024/05/11
♥ : 61

77.8 15 ラブコメでツンデレなアニメランキング15位
迷い猫オーバーラン!(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1875)
11239人が棚に入れました
血の繋がらない姉・乙女と二人暮らしをしている都築巧は、2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。店長である乙女はお人好しで不器用なドジッ子なので、店は巧が幼なじみ・芹沢文乃の手を借りて何とか維持する日々。\nしかし、ある日乙女が大胆なものを拾ってきてしまう。

声優・キャラクター
伊藤かな恵、井口裕香、竹達彩奈、佐藤聡美、岡本信彦、堀江由衣、田村ゆかり、吉野裕行、間島淳司、佐藤利奈、新井里美

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ブルッツ♡←観た人にしかわからないw


話はよくあるパターンでしたね☆
ってか設定がベタすぎるw

幼馴染との日常にいきなり可愛い子が登場。
そして焼きもちをやく幼馴染w
施設育ちとかどっかで観たな~って設定が
多かった気がしますがそれなりに楽しめましたよ♫

私の好きな貧乳キャラもいましたし♡w


飛びぬけて面白いってアニメではありませんでしたが
途中で断念する程でもなく・・・まぁ普通のアニメ。

てかいくらツンデレブームだったとはいえ一つのアニメに何人もツンデレキャラはいらなくね?
一人いたらいいんだよ一人いたら。っと思った私であった。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 36

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

シナリオが迷い猫

ストーリーが完全に迷い猫状態。
4話目あたりから怪しくなり、7話をピークに見るに忍びない内容となっています。
7話は本当に酷かった。
何のアニメ?と思いました。

面白かった点は、3人のヒロインのキャラが立っていること。
あと、主題歌は究極の萌曲です。
ED曲なんかは溶けてしまいそうです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 28
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

【早くしろ】竹達ボイスは破壊力抜群

まず初めに思ったこと…
{netabare}

文乃の「2回死ね!」ってセリフがとても嫌い。


{netabare}普段こういう作品で使われる"シネ"って、あくまで条件反射的なチョイスであって、特に深い意味は無いじゃないですか。

でも、"2回死ね"って、言葉を発する前に、一度冷静になっている気がするんですよね。
"死ね"という言葉選びに明確な意思が込もっているようで、なんかすごくイヤな感じです。

というか、"2回"に理由があるのはわかるけど、わざわざそこで使う必要あったかな?
キャッチフレーズにでもしたかったのかしら?
とか思ってしまいました。

主人公をぶっ飛ばす際のセリフは、単に「シネ!」、ないし「アホ!」「変態!」「バカ犬!」「駄犬!」で十分。

ともかく、"シネ"に意味を持たせているのが気に食わなかったです。


{netabare}さて、多くの方のレビューを読む限り、悪いところはだいたい書かれ切っているみたいなので、イイと思ったところを書きましょうか。


・OPが可愛い。
・希がただひらすらに可愛い。
・12話(最終話)がそこそこ面白かった。
・『咲』パロ回の次回予告{netabare}「ソロソロマゼロヨ。」{/netabare}


…以上。{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 20

84.8 16 ラブコメでツンデレなアニメランキング16位
ストライク・ザ・ブラッド(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2768)
16813人が棚に入れました
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。
十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。
その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。
しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い《剣巫》の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。
対真祖用の最凶の霊槍を携え、魔族特区《絃神市》を訪れる雪菜。
そこで彼女が遭遇した《第四真祖》暁古城の正体とは――!

世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、幕を開ける――!!

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、金元寿子、逢坂良太、石原夏織、三宅健太、井口裕香
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ祭り<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇><追記;OVAⅡ><追記;OVAⅢ><追記;SP OVA 、OVAⅣ、OVAV>

常夏の人工島絃神島が舞台の学園アクションファンタジーハーレムラブコメです。
設定やストーリーは正直難解。
どこか腑に落ちない感覚が付きまといます。
ただ、2~4話完結で、まとまりは良いです。

主人公は第四真祖と呼ばれる最強の吸血鬼です。
最強の割にはピンチの連続。
そして、ラストには・・・。
主人公とツンデレヒロイン雪菜の「ここから先は、オレのケンカだ!」「いいえ、先輩。私達のケンカです!」の決めセリフが、印籠チックで爽快です。

ツンデレヒロインは、雪菜の他に、紗矢華、浅葱。
どのツンデレも楽しめます。
その中でも、私は浅葱派ですね。
知的な金髪美人で艶やかです。
OP映像の浅葱の「耳かけ」には色を感じます。

最終の「暁の帝国編」で上手にまとめた印象。
終わりよければすべて良し、もやもやが雲散霧消です。
心残りは、20年後のドク。
浅葱の変わり様が見たかった。

<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇>
{netabare}良くも悪くも、いつものストブラでした。
ハーレムあり、お風呂シーンあり、最後のきめ台詞あり。
唯一、お風呂シーンは・・・さすがOVAです。
なお、今編も私、浅葱に見とれました。{/netabare}

<追記;OVAⅡ>
{netabare}黒の剣巫篇、逃亡の第四真祖篇、咎神の騎士篇からなります。
各篇ラストの決め台詞。
「この紋所が目に入らぬか!」的なセリフが相変わらず爽快です。

それにしてもこの吸血鬼、やりたい放題。
どんだけ、かわいい女の子の柔肌に食らいつく。
本当に期待を裏切りません。

でも、なんだかんだ言っても、私は浅葱です。
なんたらの巫女って?
そんなの関係ありません。

今OVAもたくさんの準ヒロインが登場。
既出ヒロインを含め、吸血鬼好きにもほどがあります。
色ものハーレムアニメここに健在。{/netabare}

<追記;OVAⅢ>
{netabare}タルタロスの薔薇篇、黄金の日々篇、真祖大戦篇、全10話からなります。
TV版の後、OVAが20話分。
OVAの第4期もあるから、OVAだけで2クール分。
なんか、知らない間に大作になってきました。

さて、本題のOVA第3期。
お話が長くなるにつれ、多くなる登場人物。
もはや、なにがなんだか。

ストーリーも難解。
何回か視聴しないと良く分かりません・・・たぶん。
それに反して各篇のラストの展開が全く同じ。
第四真祖がうら若き乙女のうなじをガブガブ。
元気溌溂、雪菜とともに戦う。
もう、安心感と安定感しか感じません。
ここまで徹底していると「清々しい!」の一言です。

最後になってなんですが、OP曲がいい。
座りの悪い歌詞と旋律が癖になります。
それより何より、アイドル浅葱のキラキラ感。
もうたまりません。{/netabare}

<追記;SP OVA 消えた聖槍篇>
{netabare}1話分のスペシャルOVA。
いつもよりも軽いノリで、コメディー成分多めです。
お色気や「いいえ先輩、私たちの喧嘩です。」も一通りあります。
ただし、ガブッはありません。

あまりにもべったりなお二人。
ついに雪菜の「監視役ですから。」が、「ストーカーですから。」に聞こえてきました。

最後にちらっと登場した連中は新たな敵か?
ちょっと一息的OVAと言えども抜かりはございません。{/netabare}

<追記;OVAⅣ>
{netabare}陽炎の聖騎士篇
終わらない夜の宴篇
再会の吸血姫篇
十二眷獣と血の従者たち篇
全12話からなります。

陽炎の聖騎士篇で新ヒロイン登場。
名前はなんとカス子。
その酷い呼び名に似つかわしくない清楚な聖騎士様です。

白髪に角って、ちょっと個性的な監視役。
どうも彼女がラストツンデレのよう。
雪菜のライバルになりうるか。

再会の吸血姫篇以降は異様に賑やかになります。
何しに来たかわからない、第一、第二、第三真祖。
それに真の第四真祖をはじめ、歴代のヒロインが大集結です。

各陣営の駆け引きやら暁古城争奪戦やら。
何が何だかわからない様相を呈します。
その中でも雪菜はどこか落ち着いている。
たまに軽い嫉妬は入るものの、そこは正妻の貫禄。
「流石メインヒロイン様」との立ち振る舞いでございます。

今OVAで気づきました。
煌坂(きらさか)の扱いが雑なことを。
空中に放り出されるは、木からつるされるは、暁父に抱きつかれるは。
よく考えたら、今までも・・・
ツンデレサブヒロインの不運極まれりです。{/netabare}

<追記;OVAⅤ 暁の凱旋篇>
{netabare}これで完結なので、本作の規模をまとめました。
TV版 24話
OVA1期 2話
OVA2期 8話
OVA3期 10話
SP OVA 1話
OVA4期 12話
OVA5期 4話
合計61話 約5クール分。
ことのほか、大作になっていました。
これだけ、OVAを重ねるのも他に例を見ないのでは?
よく、ここまでこの作品を育てたものです。

暁の凱旋篇は締めの4話です。
凱旋とのことだから、当然のようにハッピーエンド。
ただし、暁古城をめぐる女たちの戦いはこれからのようです。
これ以上続けても究極の修羅場なので、この辺で・・・{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 77

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ライトノベル原作の良いアニメ化作品(原作 - アニメ対照表を更新(原作19巻まで記載))

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。視聴当時は原作未読で、未読のまま視聴を終えましたが現在では原作既刊分を全て読み終えています。

ジャンルとしては主人公である暁 古城(あかつきこじょう)とメインヒロインである姫柊 雪菜(ひめらぎゆきな)を中心とする「俺TUEEE系ハーレム物」ということで間違いないと思います。

古城は「第四真祖」と呼ばれる強大な異能力を持つ吸血鬼(ただし力をきちんと制御できない)であり、雪菜はその監視者として「獅子王機関」と呼ばれる組織から派遣された霊能力者(やはり強い)です。そして各篇でなんらかのいきさつにより異能バトルする羽目になるというのが基本的なストーリー進行です。

これを前提とした上で視聴するかどうかを迷う場合の材料としては、「古城とサブヒロインはいろいろあるかもしれないが、メインヒロインが雪菜というのは基本的に揺らがない」ということと、「それでもハーレム物らしく、各篇においてサブヒロインとはいろいろある(笑)」ということでしょうか。

そんな古城くんとサブヒロインとのいろいろを見た雪菜さんが、それに対していつも冷たい視線を向けてくれます(笑)。本作はここを楽しむか、もしくはそれでもやっぱりいちゃついている古城くんと雪菜ちゃんを楽しむか、もしくは異能バトルを楽しむかの基本的には3択だと思います。

各話のサブタイトルは特別篇である最終2話「暁の帝国篇」以外は原作文庫本のサブタイトルと一致していまして、各巻の内容が複数話に分割される場合はローマ数字での通番が付いています。

で、このようなシリーズ構成からもわかるように本作は原作のストーリーをかなり忠実にアニメ化したと言えます。設定/ストーリーとも「特に改変はない」と言って良いレベルです。ちなみにアニメ化話中で古城くんが「第四真祖」となった詳細が不明なままなのも原作準拠。

とはいえ小説とアニメというメディアの違いはあるので、アニメでの表現/演出にアニメ制作側の解釈が含まれているとは思いますが、原作を読んだ後でもアニメ作品に対して特に違和感はありませんでした。

なので原作が気に入ればアニメも基本的には気に入るでしょうし、逆もまた真と言えると思います。

ライトノベル原作の宣伝としてのアニメ化、あるいは原作を読むのが面倒だけどアニメなら観るという人に対してのアニメ化という観点では、満点を与えて良い作品ではないでしょうか。

2017.11.10追記:
※原作19巻(2018.11.10発売)を読み終えたのと第3期OVAの内容についてアナウンスがあったため修正。(2018.12.17)

おまけ: 私が把握している原作とアニメとの相関関係

1.聖者の右腕   → [TVアニメ] 第1~4話
2.戦王の使者   → [TVアニメ] 第5~8話
3.天使炎上    → [TVアニメ] 第9~12話
4.蒼き魔女の迷宮 → [TVアニメ] 第13~15話
5.観測者たちの宴 → [TVアニメ] 第16~19話
6.錬金術師の帰還 → [TVアニメ] 第20~22話
7.焔光の夜伯<カレイドブラッド>(古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
8.愚者と暴君         (古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
9.黒の剣巫      → [2期OVA 1,2巻収録] 第1~3話
10.冥き神王の花嫁  (未アニメ化)
11.逃亡の第四真祖  → [2期OVA 2,3巻収録] 第4~5話
12.咎神の騎士    → [2期OVA 3,4巻収録] 第6~8話
13.タルタロスの薔薇 → [3期OVA 1巻~収録]
14.黄金の日々    (未アニメ化)
15.真祖大戦     (未アニメ化)
16.陽炎の聖騎士   (未アニメ化)
17.折れた聖槍  → [TVアニメ] 第23,24話(特別篇:「暁の帝国篇」前・後)
18.真説・ヴァルキュリアの王国 → [OVA「ヴァリキュリアの王国篇」(前・後)]
19.終わらない夜の宴 (未アニメ化)

原作10巻のアニメ化がすっとばされた理由は良くわからないんですが、一応本編なんですけどやや番外編っぽいストーリーだったからですかね?

ただ10巻の追加キャラが15巻で活躍するので、今後もアニメ化されることがあればスルーはされないと思います。

17、18巻はアニメが先行しており、一応内容的には対応していますが、主に原作既刊分を受けての時系列に沿わせるためにストーリーは若干(かなり?)違います。その他の巻のアニメ化についてはストーリーはほレビュー本文にも書いた通りほぼ原作通りです。

2018.12.17追記:
第3期OVAの1巻目は「タルタロスの薔薇」篇からとのアナウンスがあったので、<原作 - アニメ対照表>を更新しておきます。このまま原作10巻「冥き神王の花嫁(くらきしんおうのはなよめ)」篇はスルーされるのでしょうか…?

絃神島のブラック職場、「アイランド・ガード」…(笑)。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 72

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ好き必見!

原作:ラノベ 未読

全24話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想

最初の印象は、「カンピオーネ!」に似てるな~でした。
ハーレムだし
ラッキースケベあるし
キスして強くなる こっちは血を吸う
召喚する

ただ、自分的にはこちの方が好み

話がちょっと難しいけど、しっかりしてて面白い
キャラデザが綺麗で可愛い

ただ、主人公の暁 古城が、なんでああも好かれるのか?その描写が薄くて残念。
メインヒロイン姫柊雪菜が、とても中3には見えない。(しっかりしてるしスタイルいいし)

それでも、そんな些細な事はどうでもいいと感じさせる魅力があるよね

出てくるヒロイン、みんな美人でハイスペック!
主に古城に気がある雪菜、藍羽浅葱、煌坂紗矢華の3人は、皆ツンデレというw ^^
ツンデレ好きには堪らないんじゃないかな?

特に、雪菜はしょっちゅう古城にヤキモチを焼くんだけど、その姿はホント可愛いよね


原作がまだ続いていいるので、話途中で終わっているんだけど、なかなか綺麗に切のいい所で終わっています。

自分的には、その後が気になるので2期を希望したいですね!


OP:「ストライク・ザ・ブラッド」歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ
OP:「Fight 4 Real」歌 - ALTIMA

ED:「Strike my soul」歌 - 井口裕香
ED:「signal」歌 - 分島花音

4曲ともレンタルして聴いてます^^
特にEDの「signal」はお気に入りw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 69

78.6 17 ラブコメでツンデレなアニメランキング17位
あかね色に染まる坂(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1811)
10325人が棚に入れました
私立アミティーエ学園に通う主人公・長瀬準一は高台にある夕陽丘公園から見える綺麗な夕焼けと、夕焼けに染まる街並みを見るのが大好きだった。ある日、準一の目の前に現れた少女・片桐優姫が親同士の決めた許婚と知らされる。突然の知らせに驚愕する準一だが…。
準一の妹・湊も含めた共同生活が始まる。

声優・キャラクター
羽多野渉、釘宮理恵、平野綾、井上麻里奈、加藤英美里、広橋涼、田中理恵、葉月絵理乃、福原香織、石田彰、小山力也、コング桑田、田中敦子

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

気に入った点 vs 貶す点のせめぎ合い。 評価はいかに…!?

原作ゲーム(fengの恋愛アドベンチャー)未プレイです。

主人公と妹、そして
とある事情で主人公を嫌いになるために来た少女(主人公と同級生)
という3人を中心に描いていて、
各キャラの心の変化を描写している作品です。

キャラ面では、作中のキャラのほぼ全員が第1話から登場し、
一度に出すぎたせいで設定の説明不足感を感じました。


映画の画面に映し出されていたメッセージ
「上映中は携帯電話の電源をきらないとダメなんだからね」
やっぱツンデレ推してる作品だなってw

作中では風呂シーンが数回ありましたが、…湯気と泡、仕事しろw

7話頃までは、(良い意味で)突っ込みどころ満載な作品だと思いました。
キャラ自体よりもギャグがウケて、同じネタは繰り返さず、
ギャグのバリエーションも超豊富です。

前半に学園・日常&ギャグが多かった分、
10話頃になってから物語が急激に進展し、
ギャグ面では右肩下がりになった印象を受けました。
最後に詰め込みな感じがしたのが個人的には残念です。

それでも、総じて
話は基本的に一本道で分かりやすく、
ネタも面白くてわりと気楽に観て楽しめました。
この点が、私の中で最大の評価ポイントです。

あと、個性的なキャラたちが繰り広げるコメディも良かったと思います。


音楽面では、OP曲は結構好きです。
ED曲は1話ごとに変わりますが、
この方法を取る場合は「一度聴いたら耳から離れない」ような
インパクトが無い限り個人的には高評価するのは難しく、
せいぜい映像を変化させる程度にしておいてほしい。
そうすれば毎回映像に見入ることができて、
曲も多少は記憶に残るのではないだろうか?

あと、EDの映像面でももう二工夫くらいほしいところです。

OP曲:初恋パラシュート(歌:橋本みゆき)
~ED曲一覧~
第01話: Sweet Gift (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第02話: Sweet Gift (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第03話: Confusion… (歌:白石なごみ[広橋涼])
第04話: 少女テストは難しい (歌:綾小路華恋[加藤英美里])
第05話: 茜色 hometown (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第06話: Cherry pink mystery (歌:綾小路華恋[加藤英美里])
第07話: Make a miracle! (歌:椎名観月[田中理恵])
第08話: ラブダイビング (歌:霧生つかさ[井上麻里奈])
第09話: Chu.chu.ru.の約束 (歌:椎名観月[田中理恵])
第10話: 目覚めない wish… (歌:長瀬湊[平野綾])
第11話: 目覚めない wish… (歌:長瀬湊[平野綾])
第12話: ai・ココカラ (歌:長瀬湊[平野綾])

12話でEDが全10曲!
それで1曲どころか1フレーズも思い出せませんorz
聴いても、そんな曲あった??というレベル。。
音楽評価で★3.5は完全にOP曲のおかげです。


評価を付けるのが難しかったですが、
気に入る要素がとても強かったので、貶す点も「ご愛嬌」と思えました。
個人的には好きな部類で、総合満足度は「上の下」といったところ。

2012年11月17日時点で辛うじて「お気に入り」の棚に食い込んでいるものの、
自分の中での26位以下に脱落するのも時間の問題かも…(´・ω・`)


原作をご存知で比較してみたい方、
ラブコメ、ツンデレヒロインがお好きな方や、
豪華声優陣の演技を聴いてみたい方にオススメします。
コメディの質は良かったと思いますよ(個人的)^^

ただ、終盤で物語が妙に詰め込みで入っているので、
そういうのが許せない方は他の作品を探すほうが無難かと思います。



…ちなみに、私は優姫よりも湊(妹)派ですw
こんなふうに家庭的(しかも可愛くて美人)な妹も良いものですね^^

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2012年06月27日 初期レビュー
2012年11月17日 加筆

投稿 : 2024/05/11
♥ : 36

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

なごみんのソフトな電波が最高♪

アダルトゲームブランドfengの5作目!
紹介したように、原作がエロゲーですが、
アニメ自体にはそこまで無理なエロ要素を取り入れていません。
そのため、エロゲ原作というより、純粋な恋愛アニメ的に楽しめるところが評価できます!!

個人的には、結構好きな作品です!
絵は綺麗だし、何よりもキャラが可愛い♪
お嬢様、妹、幼馴染、電波、生徒会長・・・。
って、ほぼフルコンしてますねww

でも、学園モノの恋愛系としては居て全部が欲しいキャラ♪
こんな夢のようなメンバーに囲まれた学園生活を謳歌してみたいですねww

そして、声優陣は原作とは総とっかえとなりましたが・・・・無敵です!!
☆お嬢様は釘宮理恵♪
☆妹は平野綾♪
☆幼馴染の井上麻里奈♪
☆電波っ子の広橋涼♪
☆生徒会長は田中理恵♪
優姫のくぎゅは、いつものツンデレくぎゅとは少し違った声色なのが良い~↑↑
また、妹があーやって♪それだけで、私は幸せです♪♪

最後になりますが、個人的にはなごなごの良さをもっと描いて欲しかったですねww

投稿 : 2024/05/11
♥ : 33

えんな さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

タイトルなし

特に印象に残ったものも無く・・・

最後はそっちを選ぶのか。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 27

82.9 18 ラブコメでツンデレなアニメランキング18位
デートアライブ [Date A Live](TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (2430)
14613人が棚に入れました
四月一〇日。昨日で春休みが終わり、今日から学校という朝。可愛い妹に起こされ、五河士道は今日もいつも通りの日常が始まると思っていた。精霊と呼ばれる少女と出会うまでは―。突然の衝撃波とともに、跡形もなく、無くなった街並み。クレーターになった街の一角の、中心にその少女はいた。「―おまえも、私を殺しに来たんだろう?」世界を殺す災厄、正体不明の怪物と、世界から否定される少女を止める方法は二つ。殱滅か、対話。軍服に身を包んだ妹・琴里は士道に言う。「というわけでデートして、精霊をデレさせなさい!」「は、はあ…ッ!?」新世代ボーイ・ミーツ・ガール、登場。

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

Dead or Aliveなデート!!Ⅱ(2期)への前座

突如地上に現れ、人類に被害を及ぼす精霊と呼ばれる美少女?達を主人公の五河士道がデートでデレさせて力を無害化していくという謎設定アニメ。


Dead or Alive-デートで生きるか死ぬか
ということがかけられているタイトルが面白いなぁと思いました
ストーリーはそれぞれメインの精霊の子で分かれてる感じで

1~3話 主に十香
4~5話 主に四糸乃
6話  温泉
7~10話 主に狂三
11~12話 主に琴里
みたいな感じになっていたかなと思います(もちろんその時メインじゃない他の精霊の子もちゃんと話に登場していますが、、)

キャラもみんな可愛かったしバトルも迫力はありました
爆風とか特にすごかった印象ですね^^
デートは最後の琴里の所が一番良かったかな

妹属性がついてきています
最近、、


あと曲に関しては
OPがカッコよくて良かったです!
wow wow~~のイントロの部分やサビの歌の部分を聴いてるとこれは中々飛ばせないOPだなぁと思いました。

EDの方は聴いていないのでわかりません(´・_・`)

2014年春から2期のⅡが放送中です。
今の所1期の方が面白かった印象がするが、、これからも期待

投稿 : 2024/05/11
♥ : 68
ネタバレ

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

皆さまもご一緒に"デート観戦"しませんか?|ョω・)ジィーッ♫

原作未読 全12話 原作未読 現在2期まで放送済
  ―2015.8.22 劇場版公開決定―

15.4月より再放送を期に視聴開始の第1期✿´д`)ノ

謎の生命体д・)もとい…めっちゃ強い女のコ✩(女戦士!?)
=”精霊”の出現により起こる大災害・”空間震”
により地球の平和は脅かされていた―

人間へ絶望の意をあらわにする”精霊”と
相まみえることになった、主人公『五河 士道』

彼はその”精霊”なるものをバトルにて倒すが術か…
はたまた”デート”をして彼女をデレさせてしまうが手か…

うん! そんなのちろん♪ … 後者! ”デート”にて
時にふざけた大人たち(当人たちは至ってまじめ!?w)
の意見(インカムを用いるw)によって全面バックアップを駆使し、

地球や、全人類の名案を分けるべく…
言うなれば恋の一大”デレさせ”大作戦♡を目論む物語なのである!!

↑多分大体は本筋は間違ってはいないと思のうです_((Ф(๑´д`๑)


まずは皆さま!!
“デート♡”と聞いてきっとニヤニヤせずにはいられないでしょう(o´艸`)?

「何なに!|д・」?」「あの2人デートするらしいよ!!」
マジかΣ(゚艸゚〃)!? 詳細求むッ(o>ω<o)!! 熱いねぇ(*´3`)ヒューヒュー♪

と思わず外野が盛り上がらずにはいられないこの展開…

このノリ… はい! 私も大好きです(*゚∀゚)*。_。)ウンウン♪

そう何を隠そう、本作の見所の一つとなっているのが
“デート”をする主人公とヒロイン(たち)の若者2人を
ハイテクなサポート機関なるモノが
カメラや傍聴機器たる最新の監視システムなどをもちいて、
熱い実況やら、ツッコミを所々に交えて

人生経験豊かな選りすぐりのエージェント(ただの…おじ様、オバ様方!?w)

たちが、これみよがしにチャチャを入れて楽しむトコロである!!


当デート支援システムでは、俗にいう”ギャルゲー”によく出てくる
会話の3択の選択肢モードが採用されております(*`・ω・)ゞ

あ、ちなみに私、
ギャルゲーは未経験者です(∩`ω´)⊃))ヾ(・ω・`)アエテソレイウカナ?

ヒロインたる彼女(デートの相手)からの質問に対し、
エージェントたちが一斉にオーディエンス形式で
3択の選択肢より決をとり、採択しその内容を
主人公に言わせるというなんとも画期的な仕組みである!!


その採択の一例その①

黒髪ロングの清楚系、癒し、お嬢様キャラに黒ストが美しい
ヒロインKちゃんとの初めてのデートにて―

デートの始まり、待ち合わせ場所にて―

「あら、士道さん(ノ∀`*) 今日はどちらに行かれますの?」

の問いに対し…

A. ショッピングモールでぶらぶらお買い物
B. 2人で甘い恋愛映画を。
C. ランジェリーショップで彼女の試着を鑑賞

総員!!! 選択!!!ヾ(`Д´*)ノ の合図にみな一斉に
それぞれの、全くもって必要もない淡い思いに身を馳せて”選択♡”


って、ん|д・)?w
1つだけ何やらのっぴきならない選択肢が…(♡ω・≡・ω♡)

当然本作においてどの選択肢が採択されたかは、
常日ごろよりこの手のアニメをご覧になっている皆さま!
からすれば、もう迷うこともないのでしょう!!

ゆえにここで敢えて私が答えを_((Ф(・ω・`)カキカキする必要も…

あ、ございませんネ(*゚∀゚)*。_。)*♪

いやー中でも特に、あの副司令官?『神無月』の
「ココはBでいきましょう!!」
⇒ {netabare} 「黒スト越しに見えるパン〇ラは男のロマンです(◍*˃̵∀˂̵◍)b-♡」 {/netabare}
には吹きました(||゚∀゚)/ プププーアッハハハ!!w


さてさて本作の魅力の一部を完全なる偏見で抜粋して
ご紹介してまいりましたが、
萌え×笑い×バトルが中々に見事に融合した面白い作品に
仕上がっているのではないでしょうか?


迫りくるみぞうの大災害なるものの根幹⇒”精霊”という存在を
“デート”にてデレ♡させて⇒はい!!解決ω・)و ̑̑♪
という展開は斬新かつ面白く、思わず楽しんじゃってましたー♪


にゅ!! もちろん登場キャラもみな可愛くてGOOD☆( ゚Д゚)b

『十香』、『折紙』、『よしのん』、『くるみ』、『琴里』
この5人の中できっと皆さまものツボにハマるコがいることでしょう!!

私はもちろん…『よしのん』であります!!

あー…皆さまちょっと勘違いをされてるかもですが…
もちろん『四糸乃』も魅力的で可愛くて大好きですが
やっぱり一押しは『四糸乃』の左手に装着された"パペット"

こと『よしのん』であります!! コッチ→(ฅ⑅・×£)ฅ-<やっはー、よしのんだよ‼

はい…毎度毎度 意味不なコトを
ブツブツと…、お騒がせして申し訳ございませ((o´_ _))oペコリ


はいッ! 『よしのん』終わろう✿´д`)ノ


(ฅ⑅・×£)ฅ-<しょうがないなぁ、終わりだってよ、士道くん!!
  あ! でもでも! OPのナレーションは面白いからさッ
       ~みんなもとばさないでちゃんと見てよねッ♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 58

cross さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ひとつの設定が他の良い設定を食い潰してしまった印象。ハーレムラブコメが好きな方にはオススメです。【総合評価:55点】

2013年春に全12話で放送された作品。

日々、『空間震』と呼ばれる大災害の脅威に晒されている日本が舞台
主人公の五河士道は『空間震』の発生跡で一人の美女と出会う。
この出会いをきっかけに、『空間震』は『精霊』と呼ばれる謎の生命体が世界に出現する際に起こる現象だと知る。
そして、対話による精霊被害の減少、世界と精霊両方を救う目指す組織『ラタトスク』に半ば強制的に精霊との交渉役に抜擢される。
その交渉と言うのは『精霊とデートをして、デレさせる』と言うものだった。
人知を超えた強大な力を持った『精霊』と五河士道の命を懸けた交渉(デート)を描くラブコメです。



特に情報もなしに視聴を開始したのですが、『空間震』やその発生原因が『精霊』と呼ばれる存在であると言うこと。
人間対精霊の抗争になるのかと、第一話の前半は期待を高めていたのですが、「精霊とデートをして、デレさせる」と言う展開に一気に冷めてしまいました。
まぁ、最近のラノベにありがちな作品の核となるワンアイディアのみを特徴的にし、あとはただの美少女ハーレム物のテンプレと言った作品ですね。
とりあえず世界観などには興味があったので、最後まで視聴しましたが、やはりその典型的な作品で残念でした。

主人公の過去や特殊な力に関する伏線は第一話から張っていて、物語としてはそこそこ内容はありました。
『空間震』と言う大災害に晒されている舞台、その発生原因が『精霊』の出現によるものだが、『精霊』には全く悪意が無く、自分たちの平和を護りたい人間と不本意な対立を生む。
個人的には第一話前半で提示された設定で十分に見せられたのではないかと思ってなりません。

それだけに「精霊とデートして、デレさせる」と言う設定で安いラブコメ展開に持っていったのはどうにも勿体無い気がしてなりませんでした。
この設定がある為、視聴者に媚まくりな安っぽいラブコメ展開が目に付き、平凡なハーレムラブコメ作品に落ちているような気がしてなりません。
それにしても、精霊との交渉をデートで行う意味が良くわからなかった、まぁ、可愛らしいキャラクターを売る為と言う目的なのでしょうけど……
個人的にはひとつの設定が他の良い設定を食い潰してしまった印象を受けてしまいました。

まぁ、最近のラノベ原作のラブコメ作品があまり好きではない自分には合わなかったと言うだけで、その手の作品が好きな方には十分楽しめる作品ではないかと思います。
キャラクターもハーレムラブコメにピッタリな個性豊かな美少女揃いですし、作画そのもののレベルも十分
後半は物語もそこそこに盛り上がりを見せていましたし、最後のシーンから第二期の製作を匂わせるものでした。
ですので、ハーレムラブコメ系統の作品が好きな方、未視聴でしたら十分に視聴してみる価値のある作品だと思われますのでぜひ!!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 54

88.5 19 ラブコメでツンデレなアニメランキング19位
はたらく魔王さま!(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (5726)
27533人が棚に入れました
「はたらく魔王さま!」は勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやっていき魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。
魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。

魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり――?

声優・キャラクター
逢坂良太、日笠陽子、東山奈央、小野友樹、下野紘、伊藤かな恵、西明日香、内山夕実、浅倉杏美、安元洋貴、宝亀克寿
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期希望!! 丁寧な庶民感覚描出と世相反映。捻った善悪の対峙、恋模様と笑いのスーパーミックスです。

すばらしい作品でした。なにより作品全体のコンセプトが優れていた。十分楽しませてもらいました。これは、続編希望です。希望としては、

<魔王と勇者の対峙>をもっと鮮烈なものにして、悲劇的要素も加えてもらえるといいかな(と勝手なことを抜かしております)。{netabare}まおうとゆうしゃが仲が良すぎて?!ってかんじる部分もしょうしょう気になるので(それが面白さの一つではありますね)。 {/netabare}

■(人間、まおうさだお)全体をおもしろくし、本来の魔王とのギャップを際立たせる最大要素は生活感ですよね。気づく範囲を抽出してみます。

1)魔王城の貧相さ、六畳一間、風呂無し。但しトイレ有り!!
2)人間化したので当たり前だけど食事をしないと倒れる脆弱性。おそらく現在は国民健康保険で対応。※年金徴収を加味するとかなりの出費。
3)プロ意識(目的意識)の高いフリーターがささえるつつましい、華美さを排した生活。
4)風呂がないためお気に入りの銭湯利用者。銭湯24時間化も野望のひとつ。
5)悪魔大元帥でも栄養不足で夏ばてになる現実感。というより芦屋、体弱すぎ。
7)スーパー特売品たまごをふたりで並んで購入するとっておきの生活感。ずるして二度並ばない潔癖性。
8)貸していた1000円が返ってきたときの喜びよう。同時に困っていたあの人にビニール傘だがあげちゃうイケメンぶり。
9) 普段着はおそらく100%ユニクロ。きどらない性格。
10) 女子高生の好意を感じ取れるだけの人間らしさと鈍感さの共存するちぐはぐさ。
11)ローンで買い物しないしっかり者ぶり。
12)時給100円アップ、クルーレベルの昇進ははじっさい月額でみればかなりの「能力者」である証拠。

このように生活感あふれる作品になっていますね。

■シリーズ構成はかなり綿密に設計されているのでは

5話まで観てシリーズ構成はかなり綿密に設計されていることに気がついた。(原作からしてよく考えられた展開なのかもしれない。想像です。)

1話は導入。人間と悪魔が戦う世界から、サタンが現世界への避難してくる。{netabare}そして、人間世界に溶けこうもとする話。笑いがしっかりミックスされている。

2話 同じく現世界に、サタンを追ってきていた勇者との対峙。バトル発生かとおもいきや、100円均一のナイフ登場。警察に痴話喧嘩と思われる。(配慮で銃刀法違反では逮捕されない)

3話。はたらく魔王さまゆえに、マグドナルドでバイト、スタッフとしての能力も高い。そして、バイト仲間の女子高校生とデートする。人間世界での魔王の立ち位置と自分の過去とのはざまで悩む勇者がそこに割ってはいる。

4話で、人間を助ける魔王に、自己の生きる理由が見つけられなくなる勇者が描かれる。そして、5話、勇者すら、人間側に裏切られ存在であることが明らかになり、物語全体の節目がつく。元の世界には、(当面)戻らないと明言する魔王。
{/netabare}ちーちゃん。かわいい。魔王かっこいいー。

{netabare}以降、スーパーハッカーな漆原君のニートぶりも加わりました。はげおやじの消息も不明です。どうなるのだろう。 {/netabare}

うまいストーリーテリングだ。ほんとに楽しい。たぶん残り7話だと思うけど、よろしくお願いします。\(^O^)/

■好みでない方のための冒頭の乗り越え方

ひとことでいうと、ほんの少しの忍耐だし、ギャップ作りが目的なので、はぜせない冒頭です。
{netabare} あー、もう、子供っぽい、英雄だの魔法だの、魔力だのもういい加減にしてほしい。と思いつつ、苦渋の数分を乗り越えて見続けると、これは最高。ネタバレ、物語の構造は書きませんが、素直に良い!! です。

つまり、そういう古くさい、腐りかけている「いい加減にしてほしいモチーフ」に対する完全なるアンチテーゼでこの作品は成立しているんですね。視点のずらし方、独創性に花丸です。{/netabare}

おもしろくって仕方がない。独創性に、花丸。騙されたとおもって、10分みてみるといいですよ。はまれば、GO!!
(これが終わってしまったことがいまはとても悲しいです。)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 128

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ギャグがめっちゃ面白かった♪

1話感想

最初の方はバトルものなのかな?って
思ってみてたんですが
ギャグアニメでしたw

作画も綺麗だったし
テンポ良く話が進み
何より魔王さまのキャラが面白くて好きです
僕の中で今期のギャグアニメとしては
かなりお気に入りですw

これからの展開が気になります

2話~3話感想

遊佐(勇者)とちーちゃんが出て来ましたけど
どっちも可愛いですね♪
僕は遊佐の方が好きですけどw

2話では遊佐について
3話ではちーちゃんについて
どういう子なのか上手く表現しつつ
ギャグを入れていて面白かったです!

これから何か起きそうなので次の話が楽しみです♪

4~6話感想

新しく魔王の仲間や勇者の仲間の登場と
バトルシーンになり少しシリアスになるかな~?
と思っていたのですがバトルの最中でも
ギャグが入ってきて面白くて良かったです♪

それにしてもギャグが普通に面白くて好きなんですが
顔芸というか皆のリアクションが
それぞれ面白くて好きですねw

あとやっぱり魔王めちゃくちゃ強いですねw
この魔王を追い詰めるってことは勇者はもっと強いのかな

そして新しく漆原さんが仲間に加わりましたねw
新しい女の子も出てきましたし
さらにこれからどうなるのか楽しみです♪

7~13話

新しく出てきた鈴乃ちゃんも可愛いなw
後漆原の扱いが酷すぎw
完全にネタキャラになってるw
から揚げネタには思わず笑ったw

作画も安定していたし
それぞれのキャラが立っていて
個性的で良かった

とにかくギャグが良かった
バトルシーンでもいい感じに
ギャグが入っていてシリアスな
はずなのに笑えたw

後声優の演技が良いw
男子陣の叫び声が面白いw
日笠さんの胸の話が出てきたときの
演技がめっちゃ気持ち入ってるw

曲も何気に良くて
物語を盛り上げていた

でも最終話であの話はどうなんだろw
正直最終話っぽくないw
けど最後のシーンは
一話と対になっていて良かった

面白かった~♪
早くも2期希望♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 126

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

“逆”異世界ファンタジー?

勇者と魔王一派が、時空を超えて現在の東京・笹塚に・・・。

勇者と魔王と言えば、やはりバトル?

いえいえ、この作品は日常系ファンタジーコメディ+たまにバトル。
ほぼコメディに終始します。

魔王らしからぬ魔王。
勇者らしからぬ勇者。
それぞれの従者の面々も、どこか愛嬌がある。

なにより、異常なほどの順応性を見せる千穂ちゃん。

第2期ないかなぁ?絶対に見るのに…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 115

87.2 20 ラブコメでツンデレなアニメランキング20位
バカとテストと召喚獣にっ!(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3161)
18251人が棚に入れました
進級テストの成績で厳しくクラス分けされる先進的な進学校「文月学園」。秀才が集まる設備も整ったAクラスに対して最底辺のFクラスの設備はボロい卓袱台や腐った畳だけ。そんなFクラスの生徒である吉井明久は、訳あって同じクラスとなった健気な才女・姫路瑞希のため学園が開発したシステムを使ったクラス争奪バトル「試験召喚戦争」に挑戦する。果たして、Fクラスは上位の強豪クラスに勝利することができるのだろうか――

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、水橋かおり、鈴木達央、加藤英美里、宮田幸季、磯村知美、竹達彩奈、寺島拓篤、平田真菜、南條愛乃、井上喜久子、大塚明夫、津田健次郎

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

女性陣から色んなオーラが出てますよ♪

■いよいよ2期始まりましたね°゚°。。ヾ( ~▽~)ツ ワーイ♪
まずは、1期を観てない方でも楽しめますが、当然のことながら1期からの視聴を推薦いたしますよ♪
とにかく、1期から続く「肉食系女子」と「草食系男子」のおバカなドタバタコメディは相変わらずの面白さで、スタートとしては申し分なかったですね♪

4話まで視聴したところ、1期よりも個人的には評価は上ですよ!
正直、1期の物語で中心になっていました「試験召喚システム」による召喚戦争は、斬新な設定でしたけど、最初の方はあまり面白く感じてなかったのです。( ̄ο ̄)え~
でも、1期の後半からラブコメ要素が強くなってきた辺りからの展開はとっても楽しくて好きでした♪

2期でも注目といいますか、大好きなキャラの翔子ちゃんの行動を温かく見守って行きたいですね(^^)
翔子ちゃんの愛情の表現は過剰すぎて、超肉食系ですけど「雄二のお嫁さんになる」と言う長年の想いを、是非色んな形で見せて欲しいのです♪
アイアンクロー!!・・・目潰し!!三三三(σ´□`)σ☆0☆;)フギャー!!
そんな攻撃も受け止められる雄二はきっと翔子ちゃんの愛情も受け止められるはずですよー♪

他にもたくさんの個性的キャラがクオリティの高い描写で表現されているので、いきいきとした楽しい雰囲気がとっても印象的で好感がもてますね♪
1話が短く感じられる内容なので、毎話楽しみにしてみていけそうでーす!


■総評
2期も相変わらずのバカテスワールドで楽しく最後まで観ることができました♪
独創的な演出・作画はかなりの出来で、テロップの使い方、思い切った色彩やカット割り、幾何学模様的な背景など2期になって益々良くなってる気がします。
同時期に始まった「輪るピングドラム」も独特な演出が魅力な作品なのですけど、斬新さにちょっとだけ嫌味な感じを受けるのです。
その点「バカテス」の場合は、この手の演出が洗練されて、ギャグパートとシリアスパートでちゃんと使い分けるように、複雑でありながら自然で温かみを感じる程に考えられているところがすごいなぁって感心しちゃいました。

ストーリーの方は、1期に較べると召喚戦争の描写が減った代わりにキャラの恋愛を中心に物語が構成されていたように思います♪
ここらへんの評価は、視聴者の好みで分かれそうな気がしますけど、σ(・・*)アタシは1期よりもよかったと思っていますよ♪
2期では美波ちゃんが明久を想う心理描写がとっても良く描かれているので、かなり美波ちゃんファンが多くなったのではないでしょうか?
私は瑞樹ちゃんの髪飾りのうさぎさんの表情が豊かで、可愛くってしょうがなかったです♪
もちろん瑞樹ちゃんも可愛かったですよw

最後に、雄二&翔子の子供が生まれるまでキッチリ続編を作って欲しいです♪
また素敵な皆に逢えることを願っていますよ(*^o^*)


■MISIC
OP曲『君+謎+私でJUMP!!』
歌:Larval Stage Planning(桐島愛里、舞崎なみ、朝見凛)
アニソンの世界で今後の活躍が期待できそうな3人組みユニットです!
可愛らしい歌声で軽快でポップな曲になってますね♪

ED曲『エウレカベイビー』
歌:麻生夏子
閃いて (Pa!) 輝いて (Pi!) 電 (Po!) 球 (Pa!) ぴっかんこ (はいっ)wwww
電球のように明るく元気な歌声で聴いているこっちも元気になるようなナンバーです♪

ED曲『バカと個室と孤独飯』(7話)
歌:milktub
ネタ曲ですねw「卵かけご飯です~」っておバカな歌ですね♪

挿入歌『Hi-Ho!!』(11話)
歌:milktub
雄二&翔子の幼少期のシーンが思い出す熱いナンバーですね♪


2011.07.30・第一の手記
2011.10.01・第二の手記(追加:■総評、■MUSIC)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 84

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バカもテストも召喚獣も徐々に影の薄くなるアニメです。

1期と2期を併せた感想です。

バカ、テスト、召喚獣。
インパクトキーワードが並ぶアニメタイトルです。
早い話、ある意味バカな奴らがテストの点数で召喚獣戦争をするアニメでした。
2期ではこれも薄れてましたけど・・・
だからこのアニメは基本、ドタバタラブコメです。
スピーディーな強引さが好印象。
たびたび下品混じりの笑いですが、私好みですね。

主人公の吉井明久はバカだけど誠実。
好感度大です。
声は、癒し系男声の盟主、下野紘さんです。
おとぼけ調の柔らかい声が役にフィットしてますね。

よくある設定ですが、ダブルヒロインの胸は格差社会です。
美波の板胸は鉄板ネタでした。
気にしているのがどうもかわいい。
ホントは気にする必要はないんですけどね。
当然、私は・・・・・美波派です。
2期の過去話は、不意打ちでした。
まさかこのアニメで感動するとは。

1期のOP曲はテンションの上がる魔法の音楽。
落ち込んでいる時に聴くと復活すること請け合いです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 60
ネタバレ

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あにこれ版バカテスト~♪

今回のレビューはいつもとは違う、バカテスに合わせた趣向のレビューにさせていただきました。
名付けて・・・あにこれ版バカテスト~♪
オー""ハ(^∀^*)パチパチパチ♪


【第1問】
バカテス2期の見どころを挙げなさい。

●偽ニュー隊長の答え
{netabare}
   「出演キャラクター達の恋模様」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    とても良い答えです。見どころは人それぞれとらえ方が違いますが、この2期は1期と比べて恋愛描写が進みより強く描かれていましたね。
{/netabare}

●せもぽぬめの答え
{netabare}
   「雄二と翔子の子供が出来るまでの愛の軌跡♪」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    雄二君は逃げ回っていたような気がしますが・・・。
{/netabare}

●だんちょーの答え
{netabare}
    「水着回・浴衣回などの私の衝動を満たす素敵な構成(;゚∀゚)=3ハァハァ」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    いきなり危ない答えで先生この先、君の回答に不安です。
{/netabare}


【第2問】
以下のキャラを演じている声優を答えなさい。
①吉井明久②姫路瑞希③島田美波

●偽ニュー隊長の答え
{netabare}
   「①下野紘(他出演作)神のみ:桂木桂馬
    ②原田ひとみ(他出演作)ひだまり:乃莉
    ③水橋かおり (他出演作)まどマギ:巴マミ、鹿目タツヤ、ワルプルギスの夜」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    正解です。他の出演作品も答えてくれるとはさすがですね。
{/netabare}

●せもぽぬめの答え
{netabare}
   「①しもっち
    ②むっちりーに
    ③みずはっしー」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    可愛いあだなで答えても正式な声優名で答えないと正解はあげられません。
{/netabare}

●だんちょーの答え
{netabare}
   「①ヨスガノソラのプレイボーイ(;゚∀゚)=3ハァハァ
    ②ごめんなさい、リアルに知りません・・・
    ③まどマギのマミたん(;゚∀゚)=3ハァハァ」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    声優名を覚えましょうね。
{/netabare}


【第3問】
召喚獣とは何か答えなさい。

●偽ニュー隊長の答え
{netabare}
   「テストの点数に比例した強さを持ち、召喚者をデフォルメした姿の全長80cm程の分身。クラス間抗争試験召喚戦争の手段として使用する。」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    正解です。簡潔にまとめた良い答えでした。
{/netabare}

●せもぽぬめの答え
{netabare}
   「召喚者のデフォルメねんどろいど」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    そんな物では戦えません。
{/netabare}

●だんちょーの答え
{netabare}
   「 ( ´,_ゝ`)フヒヒ 完全犯罪の道具?(;゚∀゚)=3ハァハァ 」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    ちょっと職員室に来なさい。
    ノノノ_(≧。≦_)ψ(`Д´)ψコッチニキナサイ
{/netabare}


【第4問】
召喚獣を召喚する時の詠唱呪文を答えなさい。

●偽ニュー隊長の答え
{netabare}
   「試獣召喚『サモン!』」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    正解です。さすがにこの問いは簡単過ぎましたね。
{/netabare}

●せもぽぬめの答え
{netabare}
   「サモン!!・・・・・ほうさく??」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    まぁ一応それでも召喚獣は出てきますが・・・野球選手は出てきませんからね。
{/netabare}

●匿名希望の答え
{netabare}
   「たけ---(´Д`)---たつ!!」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    竹達彩奈は絶対出てきません。
{/netabare}


【第5問】  
あなたの気になるヒロインを2人挙げなさい。

●偽ニュー隊長の答え
{netabare}
   「島田美波(ツンデレ代表)
    霧島翔子(クーデレ代表)」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    なるほど。その系統できましたか。
{/netabare}

●せもぽぬめの答え
{netabare}
   「翔子ちゃんと瑞貴ちゃんの髪飾りのうさぎちゃん♪」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    髪飾りに負けた女性キャラが不憫です。
{/netabare}

●匿名希望の答え
{netabare}
   「霧島翔子、清水美春。翔子はおしとやかで可愛いので(;゚∀゚)=3ハァハァ。清水さんは、たけ---(´Д`)---たつ!!なのでどちらかというと清水さんの方が好み、というか、豚野郎と呼ばれるだけでも(;゚∀゚)=3ハァハァ。この豚!!はぁ~いwwwwwwwww (;゚∀゚)=3ハァハァ」
{/netabare}
○撫子娘教師のコメント
{netabare}
    君も職員室に来なさい。
    ノノノ_(≧。≦_)ψ(`Д´)ψコッチニキナサイ
{/netabare}


以上!あにこれ版バカテスト終了!
偽ニュー隊長様、だんちょー様、せもぽぬめ様、匿名希望様、このレビューへのご協力大変ありがとうございました。
☆⌒(*^▽゜)vありが㌧ m(_ _"m)ペコリ
(匿名希望様はご本人様のご都合によりこのように表記させて頂きました)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 57

84.0 21 ラブコメでツンデレなアニメランキング21位
ゼロの使い魔 双月の騎士(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2052)
12687人が棚に入れました
双月が重なる時、先の戦争に参加したために元の世界(日本)に帰りそこね、もうしばらくルイズの使い魔でいることを選んだ才人。
ルイズも、ようやく才人を一人前の使い魔と認めたようで、今までのように犬呼ばわりしたり、床で寝させたり、鞭で叩いたりはしなくなっていた。
そんな待遇の良さに調子をよくした才人だが、ルイズにもらった不思議なメガネのせいで、女の子を見てしまう度に結局ルイズにお仕置きをされてしまう羽目に…!
そんな、相変わらずの平和な日々が続いていくはずだったのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上喜久子、山川琴美、根谷美智子、石松千恵美、平川大輔、勝生真沙子、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、高橋美佳子

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

最終話めっちゃ良かった♪

個人的にはかなり好きな作品です
ルイズのツンデレも好きだし
釘宮さんも好きな自分としてはかなりストライクな作品

しかしどうも原作好きな人には
かなり不満が残る出来のようです
その要因の一つとして
展開の遅さがあげられているようです

僕はそこまで気にならなかったし
ギャグ回というかルイズといちゃいちゃしてる
だけでも充分楽しめました

それに後半のシリアスな話も好きだった
特に最終回は感動した
ご都合展開だろうが好きなものは好きなんですw
個人的には1期より楽しめました
OPも良くて好きだったな~

でも結構好き嫌いが分かれる
作品なのかもな~
ツンデレ好きにはおススメしますw

3期もあるので
そっちも見てみたいと思う

投稿 : 2024/05/11
♥ : 39
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

( * ̄)m 風吹く夜に水の誓いを…

■ゼロの使い魔『双月の騎士』を見る前に\_(*゚▽゚) ♪
.......(((((( =`□´=)/サーイートー!! ((( ▽|||)” ゲッ…ルイズ。。。

前作の流れを色濃く受け継がれた第二弾『双月の騎士』はゼロ魔シリーズの中でも圧倒的に支持された作品でしたね♪
自分の故郷に帰ることを諦め、ルイズがいる世界に留まることを選択した主人公の才人。
トリステイン王国とアルビオン王国が開戦状態の中、ルイズ&才人にも戦争の闇が振りかかっていくのです!
新たな出逢いや仲間との別れ、次から次へと起こる事件を通してルイズと才人はどうなっていくんでしょうね (* ̄  ̄)b
そんな二人の新たなストーリーがたっぷり詰まったお気に入りの第二弾♪ここにありo(≧∇≦o)なのです♪
もちろん前作を観てない人には…(?_?;)…ってなるので絶対に1期てくださいね (^ー^* )フフ♪

犬は躾けないとねヽ(*゚□゚*メ )------Co(> <o)))))


■総評
( ̄ー ̄〃)ノヾ(≧◇≦。)))))))アーン・・・ジュリオサマー!!  サイトノバカ!!(メ`ロ´)/  。。Σ(- -ノ)ノエエー

第2期『双月の騎士』は「アンドバリの指輪」というめっちゃ都合の良いマジックアイテムによって、かなり刺激的で面白いストーリーになっていましたね v(=∩_∩=)
そんな中アンリエッタ姫とコルベール先生が絡むシーンはとっても印象深いものでした。
一国の女王として気丈に振舞う姿が見られたり、一人の女性として弱さを見せる場面があったりとアンリエッタの胸の内を上手く表現していたとおもいます♪
そして戦争の悲惨さを身にしみて分かっているコルベール先生が才人に託したこの手紙\_( ^_<)
{netabare}
私はかつて罪を犯した…
その罪を贖おうと思って研究に打ち込んできたが…
最近思うようにおもったことがある
それは罪を贖うことはできないということだ…
~中略~
人の死に慣れるな、戦いに慣れるな、殺し合いに殴るな…
{/netabare}
手紙に込められたコルベール先生の気持ちが痛いほど伝わってきた名シーンでした (/_<。)
戦争の無い平和な今の日本に感謝しないといけないですよね♪

また、貴族としての尊厳を主張するルイズと、人としての尊厳を主張する才人との掛け合いも面白かったと思います!
好きな人を守りたいと思うシンプルな考えの才人に対して、貴族が貴族であるための戦いを貫き通そうとするルイズ…(〃 ̄ω ̄〃ゞ
どちらの主張も間違ってはいないけど、やっぱり貴族を知らない才人にとっては理解し難い所だったんでしょうね♪
ちょっとサービスシーンが多くなってないですか…o(≧∀≦。)ノって思いますけど、ちゃんとストーリーもグッと心惹かれるシーンが詰まった作品だったと思います♪

ゼロの使い魔1・2期はラブコメのジャンルの中でもお薦めしたい作品なのです♪


■おまけ
マジックフラワー「エクレール・ダムール」って綺麗ですね♪
花言葉は『永遠の誓い』、まさに結婚式にピッタリのアイテムでしたよ (ˇ◡ˇ✿)


■MUSIC♫
OP曲『I SAY YES』
 【歌】ICHIKO
 軽快なポップサウンドとICHIKOさんの歌声はゼロの使い魔には欠かせないですね♪
 
ED曲『スキ? キライ!? スキ!!!』
 【歌】ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(くぎゅうぅぅぅ)
 ルイズの可愛らしい表情が目に浮かんできますね♪
 釘宮さんファンに捧げる曲に拍手(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ


2012.08.05・第一の手記

投稿 : 2024/05/11
♥ : 35

Smog さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

デレ度アップの2期。ストーリーそっちのけで釘宮キャラを全力で楽しむ作品。

ライトノベル原作。
1期13話、2期12話、3期12話+TV未放送1話、4期12話。
原作未読。2期のみのレビューです。

魔法使いが存在する異世界に突然召還された主人公と、主人公を使い魔として召還した少女を中心としたSFバトルラブコメ。
ストーリーそっちのけで、デレ度が増した釘宮キャラを楽しむ作品です。

一番の見所は、1期からさらに魅力が増した釘宮理恵さん演じるメインヒロインの魅力でしょう。
メインヒロインはお約束の典型的な釘宮キャラです。
2期は1期以上に、
自分の気持ちに素直になろうとする

主人公が男の本能に逆らえずにタイミング良く(悪く?w)浮気心発動

ブチキレ
ということをくり返していました。
素直になろうとしてもなれない・させてくれないという王道食傷気味の演出ですが、釘宮キャラ好きとしてはグッとくること請け合いですw
1期に比べて主人公と釘宮キャラの距離が近くなっていますので、デレ度が増しているのも特徴でしょうか。
モジモジしているシーンの破壊力はすさまじいですw

ストーリーについて、1期に比べてシリアスパートの内容が薄いです。
1期の登場人物の背景が多少描かれ、工夫も見られますが、戦争という壮大なテーマを扱っている割に内容が薄く感じました。
しかし、それを補ってあまりある「くぎゅう分」をコミカルパートで補給できますので、釘宮キャラ目的なら何も問題はないはずですw
ちなみにハーレム要素は1期に比べて微増といった感じでした。
覚悟していたほどひどくはありませんでした。

作画について、1期に続きキャラの描き方が印象的でした。
特に、ポッと朱に染まるほっぺ、涙の描き方がお気に入りでした。
内容が薄いはずのシリアスパートでも、声優さんの力のこもった演技もあって、思わずウルッときてしまうことが何度かありました。

音楽について、EDの破壊力がハンパではありませんw
冒頭のセリフの破壊力ったらもう大変なことになっていました。
「ああ、これが釘宮病なのか」と実感しましたw
シリアス回のEDでは雰囲気を守るためにセリフをカットする配慮があるなど、細かい演出に気を配っていたのも印象的でした。

声優さんについて、1期から引き続き安定の声優陣です。
やはり釘宮さんなしでは語れない作品でしょう。
他に日野聡さん、後藤哲夫さん、堀江由衣さん、櫻井孝宏さんなどが出演されています。

1期に比べて、ストーリー性が薄れてしまったのが残念でしたが、それ以上に釘宮キャラの魅力が増したので相殺されたといった印象です。
3期に向けての伏線もたくさんありそうですので、引き続き3期も視聴します!

1期を見た方、釘宮さんが好きな方にぜひオススメしたい作品です。

もしよろしければ1期のレビューもご覧いただければと思います。
http://www.anikore.jp/review/428914/

投稿 : 2024/05/11
♥ : 34

85.7 22 ラブコメでツンデレなアニメランキング22位
織田信奈の野望(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (2599)
13563人が棚に入れました
平凡な男子高校生、相良良晴が突然400年前の日本にタイムスリップ!そこは血を血で洗う戦国時代だった……が、ちょっと雰囲気が違う??そんな乱世で良晴が出会った一人の美少女、その子の名は「織田信奈」日本史上最も有名な戦国大名、「尾張の風雲児」こと織田信長────ではなく、織田信奈!?明智光秀や徳川家康、誰もが知っている戦国武将たちが美少女として登場するこの世界。信奈の家臣となった良晴は、“天下統一”という織田信奈の野望を実現すべく、天下一の美少女達と共に戦国乱世を駆け巡る!『サル、わたしと一緒に天下布武よ!』才色兼備な姫武将たちが織りなす恋と戦の新たな戦国絵巻が今、はじまる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、江口拓也、福圓美里、生天目仁美、松嵜麗、金田朋子、北方奈月、矢作紗友里、小倉唯、能登麻美子、三森すずこ、麦人、櫻井孝宏、加藤英美里、梁田清之、諸星すみれ、大久保瑠美、佐藤利奈
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

最終回視聴完了 2期にも期待☆

<最終話の感想>

やはりこれはもう2期決定って事で!ますます楽しみ。
絶体絶命、信奈最大の危機もなんとか逃れ勝利。
それでもまだまだ戦国の世は終わったわけではなく・・
次から次へと立ちはだかる軍勢は、まるで人生の試練そのもの。

時系列はちぐはぐだったり、そこまで飛ぶかってほど
話が飛んだりもあったけれど、非常にバランスが良いというのかな
娯楽作品として素直に面白く、毎週楽しんで観てこれたのは良かった。

---------------------------------------

<11話の感想>

松永久秀、どうも信頼できないなぁと思っていたが、
黒いのは肌だけじゃなく腹もだったか?
史実と大きく異なる局面において、光秀の描き方に
愛情を感じることが出来たのはちょっとした救いだった気がする。
だってどの戦国物語でも最終的には悪人扱いだからね。

さて、良晴はどうなったのか・・・どこにいるのか?
簡単に裏切り、寝返りがあった世の中で、
唯一信頼だけで絆を深く結んでいける関係もあり。
もうすぐ最終回を、迎える様子なのは少しさみしい。

ところで後半、敵襲に挟まれた信奈が「是非に及ばず」と言った言葉、
これ、本能寺の変で織田信長が最期に言った言葉なのだよね。
「どうしようもない」という意味らしい。
けっこう普段も使えそう(笑)

-------------------------------------



<10話の感想>

多少、史実と前後しているような気もするのだけれど
細かいことはこの際抜きで(笑)
各登場人物それぞれの雰囲気や性格的な部分が、今更ながら
キャラデザによく反映していて、そういう面でも充分楽しめるなぁと。
今回は光秀の生真面目さ、優等生ぶりの中に垣間見える女の子な部分に
きゅんきゅんきて、なかなか良かった。

が、それ以上に・・
{netabare}
女であることを隠し、男性の武将として生きている浅井長政と、
女だと偽って長政と政略結婚をさせられた信勝(信奈の弟)が、
お互いの素の姿を知り、彼女の想いを察した信勝の優しい言葉のほうに
個人的にはきゅんきゅんきて、歓喜の舞を踊りそうなほどだったw
{/netabare}
さて最終回も間近に控え、気になるのは信奈の安否と今後。
来週も見逃せません。

---------------------------------------

<9話の感想>

主な舞台は清水寺。
なんだかそれだけで感慨深いものを感じた。
今回は信奈の野望の真髄をハッキリ聞けた。
野望と言うと普通は戦をして勢力を広げ大きな国をまとめる将軍になる
なんて話になるのだが、信奈はちょっと違う。そこが魅力。
本物の織田信長がどう思っていたかはわからないけれど、
かつての大河ドラマでも似たようなセリフを言わせていたから
まんざら架空でもないようだ。
でも、史実とはかけ離れた設定に包まれている今作なので
もっとギャグ要素と奇想天外な展開を増やしちゃってもいいような気がする。

-------------------------------------

戦国武将が美少女になった世界へタイムスリップした男子高校生の、
恋と冒険を描いたコメディタッチの作品ということで、
織田、豊臣の時代が舞台となっている。

戦国武将とはいえ、現代風にアレンジされたさまざまな女の子がメイン。
そのキャラ属性の豊富なことといったら♪
ロリだって細かく分ければほら、こんなにあるんだよねって感じ。
私個人の好みからしたら、信奈の弟、信勝と政略結婚させられた浅井長政なんだけどw
前田利家である犬千代の寡黙かつ機敏に戦闘するその少年っぽい姿と
トラの被り物を被っている小柄な外見で、身長の倍はある長槍を振り回す姿に
思わずギャップ萌え~前髪パッツンのヘアスタイルも可愛くて仕方ない。
けっこうこういう感じがツボだったりするのかと、あらためて気づかされた。

一方、ゲームでしかやったことのない「戦」を「イベント」などと呼び
史実として有名な場面に居合わすことに興奮気味だった主人公も
戦を重ねていくうちに、ようやく自分の立ち位置がわかった模様。

作画はとても綺麗だし、教科書に載っていたことを思い出せるくらい
有名な出来事を奇想天外な発想で展開させるのは、歴史好きな人から見たら
憤慨してしまう部分があるかもしれないけれど、
娯楽作品として割り切ってしまえばけっこう面白い。

ちなみにこれは余談だが・・
8話での、信奈と明智光秀との「たこ焼き対決」を見ながら
ふと思ったのだけど、個人的にはソースやマヨネーズを
たっぷりかける食べ方がどうもしつこく感じてしまって好きじゃないので、
おだしにつけて食べる塩たこ焼き(明石風)が
一番好きだし自分の定番だったりする。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 74

こなぱんだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

戦国乱世が美女だらけ!☆

私は原作を読んでおらず、最初一話を見たときはもしかして、萌えアニメ???と思ってしまいました・・・

最終的にはそんなことはなく、歴史の勉強をしたくなりました(笑)

舞台は戦国時代、突如現代の日本から歴史ゲームオタク?の高校生、相良良晴が戦国時代の濃尾平野に飛ばされてしまう。
その世界の武将たちは皆が美少女ばかりで、織田信長も織田信奈とう美少女でした。
主人公は死んでしまった木下藤吉郎に代わって信奈の家臣となり天下取りに助力していくといった話です。

とにかく美女・美少女ばかりのアニメですww

ですがしっかりと歴史の勉強にもなります!!若干違うところもあるけど・・・

キャラも歴史の教科書を読んでいくような頻度で登場するので誰が誰だかすこし予習したほうが解りやすいかな(*´ω`*)

でもみんな可愛い!!!!ヾ(*´∀`*)ノ

私の一番好きなキャラは噛みまくる五右衛門ちゃんです♪

今回は中途半端なところで最終回を迎えましたが、戦国乱世の本番はこれからなので2期に期待です!!!!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 65
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

このものがたりはしじつとちがうもうひとつのせんごくじだい□○※■×◎ごじゃる

実は戦国アニメを観るのは2回目ですが、前回が戦国コレクションだったため、本格的な戦国アニメを観るのは初めてでした。

現代の主人公が戦国時代にタイムスリップしたお話です。
そこは姫武将や姫大名が成り立つ戦国世界で、織田信長でない織田信奈という姫大名に仕えて色々なこの時代の史実であったことに遭遇して信奈と個性的な姫武将たちと天下統一を目指していくお話です。

戦国時代の話は大好きで、マンガでもドラマでも結構観ています。

何故か戦国アニメには今まで縁がなかったですね。

信長・秀吉・家康の中なら断然信長が好きです。

信奈の口癖である「デアルカ」は昔、某N○Kの大○ドラマで信長役の反町○史がよく言っていたセリフの印象に残った言葉で、みなさんのレビューも好評なので視聴してみました。

喜怒哀楽がよく出ているアニメだと思いました。

こうゆう熱いアニメ大好きです♪

信長は冷徹なイメージがしますが、信奈は感情豊かな性格になっています。
色々突っ込みどころ満載の服装を普段はしていますね。

主人公の相良良晴は、時には熱く、時にはやさしく信奈を補佐します。
みんなに足蹴にされることもしばしばで、そのギャップが面白いですね。
現代っ子なので、たびたび戦国時代の知っている知識を披露し信奈を助けていきます。

戦国時代の史実の流れにアニメならではのエッセンスを振りかけて、戦国好きの人にも好感もてる内容ではないかと思います。

好きなキャラは五右衛門です。かみかみの五右衛門は可愛かったですね^^

続くような流れでしたので、2期があったら楽しみです♪

戦国好きな人も可愛いキャラ好きな人も観れる作品だと思うので、まだの方は是非視聴してみてください。

エンディングの歌の微妙さ加減は必聴ですw

以下はおまけです(本当におまけなので全然読まないで大丈夫です^^)
{netabare}
せっしゃのなまえは、はちすかごえもんでごじゃる。よしはるの、ど、のあたまのなかはいつもおんなのこのことしかかんがえていないで、の、ごじゃる。
しつれい、かみまみた(ちょっとキャラが違いましたかw)
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 50

80.9 23 ラブコメでツンデレなアニメランキング23位
オオカミさんと七人の仲間たち(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (2114)
12429人が棚に入れました
『オオカミさんシリーズ』は、沖田雅による一連のライトノベル作品。アスキー・メディアワークスの電撃文庫より、刊行。2010年にTVアニメ化。相談を解決する代わりに、情報や将来の協力を依頼する「貸し」を作る御伽学園学生相互扶助協会。通称、御伽銀行。ボクシングを学ぶ攻撃タイプの大神涼子と情報タイプの赤井林檎は、御伽銀行に所属する1年生。猟師だった祖父の影響で気配を消すことに慣れすぎて視線恐怖症の森野亮士は涼子にほれていて、ふとしたきっかけで御伽銀行に所属することになる。

声優・キャラクター
伊藤静、伊藤かな恵、入野自由、野島裕史、堀江由衣、川澄綾子、浅沼晋太郎、豊崎愛生、こやまきみこ、釘宮理恵、矢作紗友里、甲斐田裕子、福井裕佳梨、新井里美

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

林檎さんとナレーションさんが素敵ですの!

弱いヘタレ男子と強いツンデレ女子のラブコメがメイン
この二人の関係の進展は面白いです

ストーリー的に言うと
御伽銀行(部活みたいなもの)が依頼を受けて
それを部員たちが解決していく形で物語が進んでいきます
ちなみに御伽銀行にメインの二人は所属してます

それと新井里美さんのナレーションが素晴らしかったと思います
というよりは素直に面白いと感じました
ボケたりツッコんだり。
これがなければ魅力半減!ってくらい良かったです
キャラたちの会話に被せて入ってくる場面もあり、
それが気になる方には合わないかもしれないですが


キャラに関しては赤井林檎が独特の魅力を放っていました
彼女も御伽銀行の部員です
可憐な見た目とは裏腹の腹黒さが観ていて楽しかったです
もちろん可愛さでも乙姫に負けず劣らずでした


OPはかわいらしい雰囲気の曲でした
Maynさんの歌声大好きです
いなこんOP「今日に恋色」よりもさらに爽やかな感じで、
彼女は悲しめの歌から明るい歌まで見事に歌い上げるのだな
と改めて感じました

EDはレイジーの曲のカバーだそうです
原曲は知りませんが、確かに少し前の曲なのかなという印象は受けました
なかなかの中毒性で、面白いほど頭に回る回る
しばらく忘れられない曲になりそうです


最高!とまではいかないまでも、
それなりに楽しめる良質ラブコメ作品でした

ナレーション、林檎の存在、音楽面
それとメインの二人に他の御伽銀行の部員たちの性格や行動
楽しむ要素は比較的多かったのではないかと思います

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

キャラやストーリーよりもナレーション!?

あらすじは、人助けの依頼を受けて貸しを作り、有事の際は強制的に借りを返させる、
通称「御伽銀行」という、なんでも屋さんみたいな部活のお話。全12話です。

キャラやストーリーは、おとぎ話や昔話をモチーフにした感じになってます。

まず、この作品の一番の特徴は、全編を通して入るナレーション。
ナレーションがこれほど幅を利かせてるアニメは他に知らないですw
色々と賛否両論はあると思いますが、自分は結構好きでした!!

まぁ、キャラ同士の会話とナレーションがかぶってしまって、
聞き取りづらいトコはありましたが、面白かったので良しとしますw


ストーリーとしては、全体的に結構ベタな展開が目立ってたんですが、
ゆるく見れるので自分はそれなり楽しめました。

ただ、わりと面白かったんですが、なんか印象薄い感じなんですよね。
ラブコメにバトルにシリアスとか、色んな要素入ってるんですが、
どれも悪くはないけど中途半端な感じで...

キャラも個性的なのが大量にいるのに活かしきれずに終ってしまって、
少しもったいないな~って思いました。

まぁ全12話なのでしょうがないっちゃしょうがないのですが、
色々と詰め込み過ぎたのかなって思ったりもしました。


あと、最終話は少し弱かった気がします。これなら11話を最終話にしたほうが
印象に残ったかなぁ

とりあえず、残念な部分は多々ありましたが、悪くはない作品でした。
少なくとも自分は最後までわりと楽しんで見れましたしねw

ほぼ1話完結で見やすい内容なので、気になる方は一度見てみてはって思います。
何も考えずに気軽に見れる作品としてはオススメです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 32

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

キャラクターの元が子供たちが良くしる物語りからとった所がおもしろいですね~ 主人公へタレだけどww

ストーリー

この作品の主人公の森野 亮士は中肉中背身長も平均的と至って外見は平凡な男子高校生でした。彼はその平均すぎな性格を利用し、どこにいても彼の存在に分からない存在になっていました。そのため人のいない田舎から出てきたため極端に視線に弱く、見つめられ続けるとパニックに陥る対人恐怖症及び視線恐怖症な性格でした。
けれど、ある日亮士はある決断をしました。それはある日御伽学園高等部1年F組に在籍し、御伽学園学生相互扶助協会の部員の大神 涼子に告白しました。
そのおかげで、御伽学園学生相互扶助協会に入りました。
この話は御伽学園学生相互扶助協会の日々の話です。

私の感想。

はじめは主人公の超へたれにはイライラ来ましたね。人に見られるだけでパニックに成ったり、変なわめき声を出したり、かなりイライラしました。けれど、最後のほうは結構へタレでなくなってよかったです。

そして、この作品のキャラクターのイメージがモデル作品がある所です。たとえばメインヒロインの大神 涼子は「赤ずきん」をモデルに、赤井 林檎は「白雪姫」など、昔から、あるような物語のキャラクターを前提にしたキャラクターデザインがかなり良かったです。そのおかげでどのキャラクターどこか思い当たるキャラクターで非常に良いです。

次にこの作品でよかった所は主人公ははじめに告白をしていた所です。普通こういう作品の主人公は好きなのか好きでないのかはっきりしていない所が大きく見られますが、この作品の主人公はきちんと告白をしていて、「好き」っと言う気持ちが分かってよかったです。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品で一番特徴的な所はナレーターです。この作品にははじめから最後までナレーションが着いているのです。このナレーションにはの声優さんは「新井里美」なのです。

この作品を見た事は無い人は意味が分からないと思いますが、「とある魔術の禁書目録」「とある科学の超電磁砲」に出てくるキャラクターの一人の「白井 黒子」の声とまったく同じでこの作品を見ている時についそのキャラクターが思い浮かべてしまいます。なのであまりこの作品(オオカミさんと七人の仲間たち)とは関係ない事ですが、その二つの作品も是非見てみてください。

オープニング

「Ready Go!」
結構乗りのいい曲で私は気に入っています。そして、キャラクターの説明がきちんとされていて、私は気に入っています。とくにキャラクター説明の時にユルキャラとして、キャラクターを説明している所が最高でした。ネタバレ要素は結構ありますが、まあ、まだ大丈夫でしょう。

エンディング

「赤頭巾ちゃん御用心」
正直な気持ちを言うと私はこのエンディングの曲を気に入れませんでした。なぜでしょう・・・ けれど、この作品に合っている事は事実なのですが・・・ そして、私が好きなユルキャラもしようしていうるのに・・ 正直分かりません。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 28

84.8 24 ラブコメでツンデレなアニメランキング24位
変態王子と笑わない猫。(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3218)
18274人が棚に入れました
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。
そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに渡してくれるという。
陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、月子からは本音、すなわち表情が消えていた。
建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。
そこで陽人は建前ばかりで喋る少女、小豆梓に出会う。彼女のしていたチョーカーが猫像の供物として消えたベルトと似ていたことから、陽人は建前が彼女に渡されたと考え、それを取り戻そうとする。

声優・キャラクター
梶裕貴、小倉唯、石原夏織、田村ゆかり、愛美
ネタバレ

メルヘン◆エッヘン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

回ごとの引きのうまさ!! 無慈悲な”猫神”、かわいすぎる女の子たち。印象的な台詞まわし。――深い人生の物語といってもいいかもです(月子風に)

全話を終えて:

文句はなかった。良くできていた。落し所もあった。無理もあったがまとまった。原作をみたいと思わせる力があった。ボクの中では相当ポイント高い。

つまり、絶賛。こんな質の高い物語はなかなかない。ラノベとかいう(一般的に)一段低いくくりで評価すべきではないとまで言い切れてしまいそうです。


さて、
毎回来るよ。「猫」が来るよ。どきどき、はらはら。{netabare}また、猫が増えたよ。また来るよぉ。 {/netabare}

人間性、人間関係構築のキーワードでもある、建前と本音を基本テーマに、ラブコメベースの日常ファンタジーであると勝手に決めつけてしまうこの作品は、ずばり秀作です。{netabare} その後、建前と本音ではない展開が最後には待っています。{/netabare}

人生の味がします。物語の進行もなかなかで、適切なタイミングで作品内真実を暴露していくことで面白さを継続して提供してくれます。はまりまくっています。この作り込み、脚本・シリーズ構成は、大のお気にいり。極めて私的にいってしまえば、もう、さいこー!! 

深い人生の物語といってもいいかもです(月子風に)。

■物語の動きだしのテンポが気持ちいい

最高に評価したいオリジナリティ。物語の動きだしのテンポが気持ちいい。キャラクターの造形がしっかりしており、なおかつビジュアルがなんといってもかわいいわけです。

主要な登場人物は

―年相応(?!)にエロ妄想爆発の2年横寺君(競泳水着大好き)、
―子供っぽさをなんとかしたい1年生、月子(今期ナンバーワンの可愛さ)
―後ほど名前が明らかになる、陸上部部長―鋼鉄の王(女王だと思うけど。長身でスタイルの良い迫力ある先輩)
―2年生の転校生、〝お嬢様〟全開で実際かわいい小豆梓(今期ナンバワンの可愛さ2)

主にこの4名と〝猫像〟が繰り広げるストーリーです。本音と建て前という日本人の特徴的国民性をとりあげたあたりは、ななかだなと唸らされました。

■中間的に

あらたな猫像、{netabare}猫神さまという、新事実、新事象が明らかになった回では、途中回まで山頂の猫が「鋼鉄さんが作ったただの猫だ」とわたしたちをリードしておいて、「違う」ことを作者/作り側はわたしたちに教えてくれました。(新登場猫像でかすぎ、存在感ありすぎ。威力ありすぎ)。いいやり方ですね。この猫神象が登場してからというもの、{/netabare}何をしでかすのか心配でたまりません。それがこの作品の良さとはわかっていても、「無茶すんなー、猫」、と心配なのですね。

{netabare}自宅喪失という笑えない事件があった回以降、そこは「さらり」。むしろ、ラブコメ要素がより明解になった6回でした。梓には特に特別な感情をもっていない実質「ともだち」宣言するし、月子は「妹待遇」ですから{/netabare}それぞれにわたしたちには不憫です。{netabare}メイン3人の三角関係が完成しなぜかマイホームも喪失する。「笑わない猫」がすることは予想が付かない状況になってきました。そして、「マイファミリー」の回、もうひとつの三角関係が加わります。強引なようで自然な流れとして描かれています。{/netabare}若干エロいシーンもありますね。

この最新回では、ぐっと来ました。あー、なんてすばらしい台詞回しなのだろう。おそらく原作者の言語感覚はそうとうのものだと思います。人生の薫陶にも繋がる断片の組み合わせの連続で、不覚にも感動です。

■プロットと面白さ

全般に、問題発生→問題解決、同時に新たな問題が発生というように、常に「彼ら」の前になんらかの形で、解決すべき課題がオーバーラップして降りかかってきます。このプロットがこの作品の良さとしてわたしは感じ取れます。

とにかく、「回ごとの引き」はとにかくうまい!! ロスで製作されているアメリカドラマ(で人気があったもの)以上のうまさかもと思います。(それらは、すんげー脚本料が高い)

だから、鑑賞中も時間が過ぎるのがとても速い、次が待ち遠しい。なるほど。うまいな。やるな、です。具体的には、{netabare}台風の問題が片付いたと思えば、次には鋼鉄の王からチューされる。あらたな修羅場が生成される。そして{/netabare}その現場をみてしまった{netabare}小豆梓が、{netabare} 猫神様へのお願いで終わる。{/netabare}ほんとに引きがうまいですよね。全体を通してまだ月子の本音の問題は{netabare}解決していないわけで、課題はオーバーラップしたままなのです。{/netabare}そして、予告。また次回を観てしまうではないですか。

※以下はこれまでのメモ 自分用メモ

■恋模様・観る側の余計なお節介ともいう

観ている僕達には、彼女らの心情が伺えているので、そこがとても気になりませんか。あずさとつきこがライバル関係であることはお互いに意識しているわけですし。今後、さまざまなイベントの中で、両方の女の子から攻められていくのでしょうか。>横寺君、しっかりしなさい、です。

{netabare}彼がしっかりしないうちに?! ますます複雑化しちゃったじゃないですか。鋼鉄の王まで、加わって、これは修羅場でしょう。{/netabare}

以下、雑多メモ:

それにしても、お姉さん=田村ゆかりさんでしょうか。彼女は天才ですね。あらためて感じました。
{netabare}
失ったものを取り戻す、古今東西の常道のひとつ。それが一段階進んだ第4話になりました。この時点では単純なストーリーだと考えていました。{/netabare}

■5話以降はどうなるのでしょう。ますます気になってきました。新たな展開が始まります。まだの方はぜひぜひどうぞ。
{netabare}表情、感情表現を取り戻すことよりも、「姉」を選ぶ妹{/netabare}、考えてみれば、はんぶんこするという手もあるじゃないかと画面の前で叫びそうになったりしました。

蛇足{netabare}
え、キャラは可愛い?! そうです。
え、笑える?! 笑えます。
え、深みはある?! あります。断言します。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 99
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ゆいかおりの合併症と判断されましたw  (〃´o`)

原作 ラノベ  未読

全12話

学園ラブコメハーレムファンタジー

簡単に説明すると、願いの叶う「猫神像」によって翻弄される学園ラブコメです。

主人公  横寺 陽人(よこでら ようと) 声 - 梶裕貴
メインヒロイン二人から想われる(正確にはあと二人)優しい健全な普通の高校男子です。
周りから変態変態と言われるが、言うほどでもないような気がしますが・・・


小倉唯 演じる 筒隠 月子(つつかくし つきこ)
外見はロリ系で、陽人の事が好きな女の子。
本音をなくした事で、無表情になってしまったキャラを小倉さんが棒読みの言葉で話す訳だけど・・・
結構、皆さん批判が多いようですが、私的には、あれはあれでよかったと思います。
難しい役ですが、恐らく監督からの指示であのようになったと思うし、逆に、無表情なのに感情ある話し方だと絶対違和感あると思うので。



小豆 梓(あずき あずさ) 声 - 石原夏織
美人で貧乳。性格はツンデレなんだけど、感情が直ぐに顔に出る解り易い子で、陽人の願いは何でも聴いてしまう優しい女の子です。
陽人にしつこく纏わり着かれて好意を持ちます。



視聴後の感想
{netabare}
ストーリーは、エミが登場して来た所から微妙になりました。
エミまで猫神使って願いをしてるし、その願いがぶっ飛んでるし・・・
最後は、原作続いてるからだけど、ちょっとスッキリしない終わり方でした。(しかたないですね)
特に、月子が本音を無くしたまま終ってしまったので、表情豊かな月子を見れなかったのが残念でした。


キャラは、どちらも可愛いです。
ツンデレの梓は、終盤デレデレで、もう可愛いってもんじゃなかったw。
月子も一途で、陽人との関係は、自分が1番じゃなきゃ嫌みたいで、観てて健気で可愛かったです。
{/netabare}


私的に、石原夏織さん、小倉唯さんの声は大好きなので、余計に二人のキャラに惚れてしまいました。(●´ω`●)
どっちかなんて選べないくらい可愛かった。

前から二人の声は好きでしたが、この作品で完璧やられましたw
石原病、小倉病の合併症にかかった作品でした。


中盤以降は、ストーリーが微妙になって来たので、キャラ目当てに観てましたが、私にはそれだけ十分魅力的なキャラ達でした。
(*´∀`)


声優さん、キャラ目当てに観るのもおすすめです。(@^▽^@) 


OP:「Fantastic future」 歌 - 田村ゆかり

ED: 「Baby Sweet Berry Love」 歌 - 小倉唯

どちらも中毒性があり、耳に残る曲です。^^

EDの映像では、表情ある月子なんか破壊力凄くて、めっちゃ可愛いです。

終始、可愛い連発でしたね。
すみません 石原&小倉病なもんで。。。^^;

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日、アニメ見てたら、小倉唯さん、石原夏織さんのユニット
「ゆいかおり」のCDのCMがやってました。

調べたら
2009年9月、元HAPPY!STYLE Rookiesの小倉唯と石原夏織で結成。
2010年5月12日、「Our Steady Boy」でメジャーデビュー

シングル
1st Our Steady Boy 2010年5月12日
2nd ふたり/VIVIVID PARTY! 2010年7月21日
3rd HEARTBEATが止まらないっ! 2010年11月17
4th Shooting☆Smile 2011年4月6日
5th 君のYELL 2012年3月14日
6th ウェィカッ!! 2012年10月31日
7th Shiny Blue 2013年3月13日


アルバム
1st Puppy 2011年9月21日

2nd Bunny 2013年10月23日予定


ユニット組んでCD出てたんですね!
知らなかったです・・・orz

近いうちにアルバム購入ですw (●´ω`●)ゞ

投稿 : 2024/05/11
♥ : 76

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

キャラが可愛くて好みです♪

1話感想

まず女性キャラが可愛くて好みです
作画も良かったし
OPも好みのものだった

話もテンポ良く進み見やすかったです
主人公とヒロインの見た目も性格も好きでしたw

これはこれからの展開が気になります
期待できる作品の一つです♪

2~最終話

そういえば当時見てたのに
レビュー全然更新してなかったので
今更ですが書きますねw

あらすじとしては
猫神様に祈る事で願いは叶えてもらえられるが
それは場合によっては、
面倒事を引き起こす原因となったりして
それを元に戻す為に奔走すると言ったものです

とりあえず月子ちゃんが可愛くて好きですw
他のキャラ梓とかも可愛いですが
やっぱり月子が一番好きでしたね
部長は最初クール系かと思ったのに
バカキャラなのはちょっと残念だった
クールだった方が好きだったのに・・・

このアニメは
キャラが好きになるかどうかで
評価が変わると思う
好きになったらやっぱり
ある程度面白く見れるのではないかと思う

最後の方はシリアスな話が多かったな
あれはあれで僕は楽しめたので良かったが
どうも原作から削りすぎて
説明不足になっているらしく
どうもしっくりきてない人が多いらしい

僕もキャラが可愛くてよかったという印象が強く
ストーリーも楽しめたのだが
どこか物足りないかもとは思った

それでも僕は月子ちゃんが好きなんで
2期があったら見てみたいんだがあるかな?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 61

84.4 25 ラブコメでツンデレなアニメランキング25位
瀬戸の花嫁(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (2400)
13727人が棚に入れました
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!
「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ。

声優・キャラクター
桃井はるこ、水島大宙、野川さくら、三宅健太、鍋井まき子、村瀬克輝、桑谷夏子、子安武人、伊丸岡篤、並木のり子、松島栄利子、森永理科、力丸乃りこ、矢部雅史、小野大輔、山﨑バニラ

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

抱腹絶倒!ドタバタ任侠コメディ

とにかく笑える。めちゃくちゃ笑える。全話通して笑える。
もうこれを観ずしてギャグアニメ語るなっていうレベル・・・流石に言い過ぎでしょうかw
でも少なくとも私の中では「ハレグゥ」「ふもっふ」と並んでギャグアニメの最高峰。

私は原作未読ですが、原作を超えたアニメと言われてるのは分かる気がしますね。
”人魚(にんぎょ)と任侠(にんきょう)って似てるよね~”
っていう阿呆な発想から生まれたとしか思えないこの作品が、まさかここまで化けるとは!
アニメスタッフの仕事ぶりが本当に素晴らし過ぎますw

ある日突然、男主人公の元にヒロインが押し掛けて来て
ヒロインの数も徐々に増えていくというハーレム萌えアニメのお決まりの設定。
が、そんな設定を忘れてしまうぐらい、毎度のこと暴走しまくりの展開に腹筋がよじれましたw

ギャグのセンス自体なかなかのものですが、何より素晴らしいのはその演出ですね。
ハイテンションにも程があるってぐらい次々とギャグを繰り出していきます。
本当に息つく暇もないですねw 一息ついたかなって思ってもすかさずネタが飛んで来るw
極道系のBGMとか、サンちゃんの任侠モード時に挿入される演歌とかも地味に良い味出してます。

また、どのキャラも異常な程にキャラが立っています。
ギャグアニメにおいてキャラ立ては重要だと思いますが、本作はこれが完璧。
声優の演技に関しても、良い意味で既存のイメージをぶっ壊す絶叫演技など
持てる力を十二分に引き出しています。これは音響監督の功績も非常に大きいでしょう。
一部滑舌の悪いキャラもいますが(全セリフのうち半分ぐらい、何言ってるか分からないw)
ハイテンションなノリだけで笑えてしまうので、あまり気になりませんでしたね。

最終話は過去最高レベルの演出力による笑いに加えて、燃えや感動もあり
そして二期を望むのを躊躇う程の完璧な締め。最終回が素晴らしい作品はたくさんあるけど
個人的に真っ先に思い浮かぶのは「スクライド」そしてこの「瀬戸の花嫁」です。

その他、夏らしいカラッと爽やかなOP、OP前の恒例の山崎バニラのナレーション、
本編後のおまけコーナーなどなど、見所は盛り沢山。2クール全く飽きることなく楽しめました。
なお視聴の際は、深夜だと自身の笑い声で家の人や近所に迷惑がかかると思うので
明るい時間帯での視聴を推奨致します^^

投稿 : 2024/05/11
♥ : 59

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

一本筋の通っていて・・・見ていて気持ちの良い作品です^^

この物語の主人公は、中学2年生の満潮永澄(みちしお ながすみ)。夏休みの中、両親と共に祖母の家で過ごすため、瀬戸内に訪れます。そして、海で遊んでいたら海に溺れてしまうのですが・・・ある女の子に助けられ、一命を取り留めます^^

その女の子・・・なんと瀬戸内地方に古くから伝わる伝説・・・人魚だったのです。人魚界の掟によると、人魚の姿を見たもの・・・若しくは姿を見られた人魚は生きてはいけない事になっていました・・・そこで、残された手段である「人間が人魚の身内になる」つまり、結婚する事でお互いが命を落とすことなく一緒になることを主人公は選択し・・・物語が動いていくのです^^

この作品は、「お互い中学生」「人間と人魚の結婚」という、背伸びをしても届かないような問題を抱えつつも、お互いがお互いを思いやり、少しずつ・・・だけど確実に思いを育み・・・お互いの成長を見ることのできる作品です^^

ヒロインの瀬戸 燦(せと さん)は人魚なのですが、瀬戸内の気質なのか、家が極道一家だからなのか、義理・人情に厚く、困った人は見過ごせない性格の持ち主で、とにかく見ていて気持ちの良い子でした・・・^^
「任侠(にんきょう)」と書いて「人魚(にんぎょ)」と読む・・・竹を割ったような彼女の性格を表した名セリフでした^^;

主人公とヒロインは、色々な障害にぶつかります・・・思い悩んだり、時にはすれ違ってしまうこともあるのですが・・・
お互いがお互いを大切に想っているから、ちゃんと引き寄せ合える関係を見る事ができます^^

ドタバタ系の作品なので、全体的にテンションが高めで・・・所々に笑いのツボが散りばめてあります・・・なので、2クールの作品なのですが、どんどん見進めることのできる作品だと思いました^^

主人公とヒロインの行く末は如何に・・・?
私は最後まで楽しめた作品になりました^^
OVAも制作されているようなのでそちらも視聴してみようと思います♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 48

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

任侠×ラブコメ。「任侠(にんきょう)と書いて、人魚(にんぎょ)と読むきん!」

制作はGONZO×AICで原作は漫画です。
ジャンルはラブコメです。
正確に言えば、コメディ要素がかなり強いスラップスティックラブコメディになるでしょう。


満潮永澄は瀬戸内で海水浴中に溺れたところを、人魚の瀬戸燦に助けられる。
しかし、人魚の正体を身内以外に見られた場合にはある厳格な掟があり、やむなく永澄は燦と結婚することになる。


とりあえず声優が凄いです。
喉潰しそうな発狂・ドス、高速台詞回しが異常に多い。
笑える場面が非常に多い本作ですが、声優パワーがかなり大きいです。
職人っぷりがやばい。

笑いのとり方はハイテンション任侠ネタが中心です。
ツッコミはほとんど主人公ばかりですが、これが良い。
回によって出来がまちまちなのはギャグ主体なので仕方ないですが、どの回もコンスタントに笑わせてもらえました。
とは言っても、後半の方が面白かったかな。

個人的に好きな回は2話、8話、19話、20話、23話、24話、26(最終)話。
挙げてみたら結構ありますね。
特に20話が破壊力ありすぎ。
全体的に「Kanon」(というか「Key」)を意識していましたよねw

ストーリーはご都合主義感が強いので脳内スルーするのが吉でしょう。
これはそういうアニメじゃないです。
笑うアニメです。


総括して、途中で呼吸困難になるくらい大爆笑した作品でした。
ギャグアニメが好きならばオススメします。
どうでもいいですが、「ローゼンメイデン」とキャストが結構かぶっています。
演技の違いを見てみるのも楽しいですよ。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 41
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