仲間集めで冒険なTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の仲間集めで冒険な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月10日の時点で一番の仲間集めで冒険なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.8 1 仲間集めで冒険なアニメランキング1位
ONE PIECE -ワンピース(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1827)
8664人が棚に入れました
かつてこの世の全てを手に入れた伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが遺した、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾人もの海賊が覇権を賭けて争う大海賊時代。そんな時代に生まれ、幼い頃の命の恩人である海賊赤髪のシャンクスに憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」と呼ばれる不思議な実(「悪魔の実」の一種)を食べてゴム人間となり、泳げない体になりながらも海賊王を目指して仲間と共に冒険する。

声優・キャラクター
田中真弓、岡村明美、中井和哉、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

尾田先生感動をありがとうo(*^▽^*)o~♪

~あらすじ~
海賊になるために仲間と共に冒険する話です

いやぁ~

昔からやってますけど本当に面白いですよね!
「ワンピース」は、コメディ、バトル、、感動
があるので、私はマンガの中で1番好きです(* ̄▽ ̄*)ノ"

少年ジャンプで連載していますが、子供だけでなく
大人も楽しめるのが「ワンピース」の良いところですW

個人的に1番好きなシーンは、エニエス・ロビーのメリーのところです。
とても感動して共感できました。

エニエス・ロビーはバトルシーンも激しくて
文句の言えないクオリティでしたW

このレビューを見て私と「ワンピース」の話がしたい人や
個人的に「ワンピース」が好きな人は、気軽に話しかけてください。

もう一度言いますが、「ワンピース」は本当に面白いので、
是非見てください(*・人・*) オ・ネ・ガ・イ♪

投稿 : 2024/06/08
♥ : 30
ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

200話を超えるアニメ、70巻を超える漫画

◆200話を超えるアニメ

検索 アニメの話数一覧 - Wikipedia

(ページが作られたのがかなり前っぽいので、現在も放送中の作品は
 話数が伸びてます。)

2200回 サザエさん (6800話以上)
1787話 ドラえもん
1700話 忍たま乱太郎
1466話 まんが日本昔ばなし
1298話 おじゃる丸
1080話 それいけ!アンパンマン
731話 ちびまる子ちゃん
726話 しましまとらのしまじろう
694話 忍者ハットリくん
685話 クレヨンしんちゃん
665話 名探偵コナン
541話 ONE PIECE (現622話)
526話 パーマン
512話 オバケのQ太郎
506話 ドラえもん
373話 こちら葛飾区亀有公園前派出所
366話 BLEACH
358話 ケロロ軍曹
331話 キテレツ大百科
330話 あたしンち
312話 おとぎマンガカレンダー
308話 かいけつタマゴン
291話 ドラゴンボールZ
275話 ポケットモンスター
252話 銀魂
245話 デジタル所さん
243話 Dr.スランプ アラレちゃん
224話 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
220話 NARUTO -ナルト-
216話 NARUTO -ナルト- 疾風伝
216話 おジャ魔女どれみ
209話 ロックマンエグゼ
203話 家庭教師ヒットマンREBORN!

自分が全話見たのはワンピースだけ、あとは178話で終了のテニプリ
を3回通して見ている(というか横で流した)ので、時間的には同等位。

それ以上の時間視聴したアニメは多分銀英だけで、どの位の時間見た
のかはもうよく分からない。


◆70巻を超える漫画

検索 70巻を超える漫画

(こちらのページもかなり古く、ワンピースのランクイン前。)

180巻 こち亀  
171巻 ドカベン
165巻 ゴルゴ13
119巻 クッキングパパ
115巻 ミナミの帝王
110巻 弐十手物語
108巻 美味しんぼ
106巻 ジョジョ
108巻 刃牙
103巻 静かなるドン
100巻 あぶさん
99巻 はじめの一歩
97巻 あさりちゃん
94巻 コータローまかりとおる
95巻 浮浪雲
95巻 銀牙
9?巻 キャプテン翼
88巻 パタリロ
86巻 鬼平犯科帳
84巻 釣りバカ日誌
79巻 タフ
78巻 MAJOR
78巻 ゼロ
77巻 なんと孫六
76巻 名探偵コナン
75巻 まるごし刑事
72巻 かっとび一斗
72巻 ワンピース 

自分が(ほぼ)全巻読んだのは、ミナミの帝王、ジョジョ、刃牙、
あぶさん、はじめの一歩、キャプテン翼、タフ、MAJOR、ワンピース。
こち亀、ドカベン、ゴルゴ13は半分位は読んでます。


◆ワンピース評価

(漫画は60巻くらいまでを2回、アニメは最新話まで視聴)

東の海編 ★★★★☆
子供の頃にジャンプを読んでいて、開始から数話位の時点で
「これは絶対アニメ化する、そして流行る」と思った作品が3つある。

1つは「テニプリ」
1つは「ワンピース」
そして『ライジングインパクト』 ・・あのー、アニメ化まだですか?

グランドライン突入編 ★★★☆☆
ウイスキーピークまでは良い、リトルガーデンから失速

チョッパー登場・冬島編 ★★☆☆☆
お涙頂戴っ気が更に強くなって食あたり

アラバスタ編 ★★★★★
記憶が濃いので、多分面白かったんじゃないかと

空島編 ★★☆☆☆
ベラミー付近までは良かった、エネルは出るのが早過ぎた。

脱出!海軍要塞&フォクシー海賊団編 ★☆☆☆☆
つまらなかった。

ウォーターセブン編 ★★☆☆☆
フランキーのノリが嫌い。アイスバーグの秘書は好き。

エニエス・ロビー編 ★★★★☆
まあまあ面白かったよーな。

スリラーバーク編 ★★☆☆☆
つまらなかったよーな。後でも出て来るけどホロホロ言う少し不細工
な女(のような生き物)がなんか好き。調べたらペローナという名前
らしい。

シャボンディ諸島編 ★★★☆☆
レイリーが設定もキャラも非常に良い。

女ヶ島編 ★★☆☆☆
さんまがハンコック好きとかよく分からん。

インペルダウン篇 ★★☆☆☆
あまり記憶が無い

マリンフォード篇 ★★★★★
時代がようやくエネルに追いつく。
ドラゴンボールで言うフリーザ編、スラムダンクの山王戦
それ等に比べればかなり劣るが、ここで燃え尽きたんじゃないかと。

マリンフォード篇に限った話じゃないが、アニメだとルームランナー
の上を走ってるんじゃないか?という位に目的地に着かな過ぎる。

魚人島篇 ★☆☆☆☆
漫画もアニメもごちゃごちゃして来て、持ち味が消えた気が

パンクハザード篇 ★☆☆☆☆
ん~・・、変なガスがポロリ声。


◆小道具としてのワンピース

2年位前に漫画やアニメ界の外でも少し流行り「ワンピースが好き」
「ワンピース読んでる」を好感度を上げる小道具として使用する人が
当時結構いた。

最近だとジョジョでそれをやってる人がいるらしいけど、

検索 「モテない女はワンピースとジョジョの奇妙な冒険を全巻読め」

コスパは結構良い気はする。大して金もかからないし、ゲームと違い
「ハマってます!」をアピールするのにやり込む必要もない。


◆海賊王って何なのさ?

東アフリカのソマリア沖では現在でも海賊が出るらしく、たまに
ニュースになっているものの、行っても海賊王にはなれそうにない。

我々の住む世界の海賊とは、ちょっと質が違う訳です。

---
富、名声、力、かつてこの世の全てを手に入れた男、海賊王ゴールド
・ロジャー。彼の死に際にはなった一言は全世界の人々を海へと駆り
立てた。

「おれの財宝か?ほしけりゃくれてやる。探せ!この世の全てをそこ
に置いてきた」

男達はロマンを求め、グランドラインへと突き進む!

世はまさに、大海賊時代!
---

そして、海賊王ロジャーが残したワンピースを手に入れると、海賊王
になれる。じゃあ、ワンピースって何? ・・・さぁ?

この件に関して主人公であるルフィ氏は、

{netabare}
宝がどこにあるかなんて聞きたくねぇ!

宝があるかないかなんて聞きたくねぇ!

何も分かんねーけどみんなそうやって命がけで海に出てるんだよ!

ここでおっさんに何か教えてもらうんなら俺は海賊をやめる!

つまんねぇ冒険なら、俺はしねぇ!

支配なんかしねぇよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ!
{/netabare}

よく分からない。

秘宝を探すという点ではルパン三世なんかもそうな訳ですが、彼らは
~王朝の~が残した~。とか手掛かりをきっちりと掴み、

基本的には金が目的な訳して、そういった具体的な目標に向かう活動
とも少し違う訳です。


◆ほぼ成長しない、変化しない、前進しない凄さ

2年前にワンピースについて書いたレビューがあり、大した事を書いて
無かったので消したのですが、

たった2年でも自身色々な経験から感覚、視点が変化しており、二度と
当時のようなレビューは書けない。

漫画のキャラは読者と共に成長する、という話がありますが、それは
作者のクリエイターとしての成長や飽きに原因があり、それが漫画の
寿命に繋がる訳ですけど、ワンピースではそれが非常に少ない。

船は進み、懸賞金は上がるのですが、それ以外が異常にスロー。

検索 ワンピースって長期連載のわりにインフレしてないよなwww
検索 作品のパワーインフレを抑えている王下七武海の存在感は偉大
検索 ONEPIECEの強さとか懸賞金がインフレしてるって言うけど


◆ワンピースの魅力

すっきり、分かりやすい、疲れない、ネタとしてたまに使える。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 14
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ONEPIECE長いし現在続いてるから感想書きづらいよね

超長いONEPIECEの話。まだアニメも原作も終わっておらず評価つけづらいです。ストーリーは面白いのですが、前回までのあらすじや余計な演出、間延び、展開が遅すぎて(##゚Д゚)イライラする人が多いはず。そういうのがなければこれは王道冒険ファンタジーアニメとしては最高峰だと思うんだけど。

声優も途中から変わってるキャラもあり残念な気持ちになりました。何十年も続いてるとこういうこともあるのか。チョッパーとか声変わってた気がする。

展開が早く内容も濃くおもしろい話も中にはあったのですが・・・

原作とは違うオリジナルストーリーも少し見てみたのですがガッカリ。あまり面白くなかったし、私は飛ばして見てました。
原作に合わせた話だけをピックアップして見るのをオススメします。

各大まかなストーリー編ごとに面白さランクつけてみた。
S超面白い A面白い B普通 Cつまらん D苦痛でした

各ストーリー編の感想(つぶやき)オリジナル話は省く!↓
イーストブルー編 ランクS
1~53話
{netabare}
海賊狩りのゾロ、狙撃手ウソップ、海の料理人サンジ、航海士ナミが麦わらの一味に加入。

グランドラインに入るまでの仲間集め。どれも面白かったし感動エピソードいっぱいでした。自然系悪魔の実の能力者が一番無敵なのではないでしょうか。スモーカーは倒せなさそう。あらゆる攻撃無効化って感じですよね。
{/netabare}
アラバスタ編 ランクS
61~67話、 70~97話、 100話、103~130話
{netabare}
麦わらの一味に加入者。
船医トニートニー・チョッパー(動物系悪魔の実「ヒトヒトの実」の能力
考古学者ニコ・ロビン(超人系悪魔の実「ハナハナの実」の能力者)

登場キャラが多くてビックリ。チョッパーとヒルルクの物語は(´;ω;`)ウルルときました。
王下七武海サー・クロコダイル倒すまでにキャラ多いですよね。悪魔の実能力者どんどん登場するし、面白かったです。自然系悪魔の実の能力者でも弱点はあるということがわかってきたアラバスタ編。海に落とす、海と同じエネルギーを発する鉱石「海楼石」に能力者が触れた場合も、海に浸かった時と同様の状態となる、自然系スナスナの実の能力者は液体が弱点とかね。
{/netabare}
空島編144~195話 ランクA
{netabare}
ジャヤ島から空島へ行くためにノックアップストリームに乗って命懸けの航海をする過程も面白いし、空島での戦いでダイヤルを使った変わった戦闘、心を読む敵、ハラハラする展開が続きました。ゴーイングメリー号は数々の航海でボロボロ、いつの間にか直してくれた謎の船大工は一体?
ゴッド・エネルはルフィだからこそ勝てたんでしょうね。現時点で最強の悪魔の実の能力者だと思いました。作者はこの敵を作る過程でゴム人間ルフィを生み出したのかな?雷無効化能力者ゴム人間ルフィ(笑)色々と面白かったです。
{/netabare}
フォクシー海賊団編 ランクD 207~219話
{netabare}
デイビーバックレースか、面白そうと思ったが、同じ3コインゲームをもう一回やり始めた時はクドいもう見たくねぇってなったです。
{/netabare}
W7(ウォーターセブン)編 ランクS
227~278 284~290 293~302 304~316 320~325話
{netabare}
道力という強さの基準が出てきましたが・・・意味なさそうな単位ですよね。
ゴムゴムの実の能力を駆使して新たな技、ギアセカンド、ギアサード。
面白い戦い方ですよね。
フランキーがサウザンドサニー号とともに麦わらの一味加入。救出後ロビンも本音を言い合える仲間に。

ところどころで前回までのあらすじが長く単純なバトルを引き伸ばし物語の進行が遅く感じられ、突然オリジナルアニメ(11話分)を入れるなどイライラさせられました。もちろん飛ばしてみましたが。進行したのは1分もないような回想シーンにはさすがにひどいです。ジャンプアニメはストーリーの進行を引き伸ばし多いとはホントなんですねぇ。
でもゴーイングメリー号をめぐるルフィとウソップの決闘、フランキーの過去編、ロビンの過去オハラでの出来事は見ごたえあり内容も丁寧でしっかりしていてとても面白かったです。いつもこういう状態なら文句はないのに。
{/netabare}
スリラーバーク編 ランクC 337~381話
{netabare}
相変わらずストーリーの進行遅くて(##゚Д゚)イライラ気味でした。1話の半分くらい飛ばして見てもまだ前回のあらすじっぽいのが多々ありました。(゚Д゚)ノオイオイ
七武海のくま強すぎ。ゾロの男気のおかげで助かったけどあんな奴に勝てるのか?
麦わらの一味にブルックが仲間になった。
ブルックの過去編悲しくも感動の物語でした。面白かったです。ラブーンの待っていた海賊一味の船員の一人だったとは驚きです。
{/netabare}
シャボンディ諸島編 ランクA 385~405話
{netabare}
超新星の登場キャラが一気に多く出てきて覚えきれないw
パシフィスタとか黄猿とか敵の強さのインフレが半端ないwこんなのどうしろとw天竜人を敬う世界政府が真の悪の根源って感じですよねぇ。
ルフィがスカっと天竜人ぶっ飛ばしたときぱ+。(о'∀')bスッキリ!しましたがまさか全滅まで追い込まれるとは驚きです。
ゾロのルフィの身代わりになったときは目も当てられませんでした死んじゃやだ( >Д<;)
{/netabare}
女ヶ島(アマゾン・リリー)編 ランクA 408~417話
{netabare}
変に引き伸ばし工作もなく面白く見れました。
それにしてもルフィは性欲ないんでしょうか?
ボア・ハンコックの過去で魚人海賊団のマークと天竜人の奴隷の刻印の意味が明らかになりました。
ヒドイ天竜人は滅びて欲しい一族ですよね。
{/netabare}
仲間達の行方編ランクD 418~421話 453~456話
{netabare}
8話も使う必要があったのか・・・(##゚Д゚)イライラ
{/netabare}
インペルダウン(大監獄)編 ランクS
422~425話 430~452話
{netabare}
大監獄の敵を乗り越え最下層までたどり着く過程、脱出するとき今まで敵だったものまでも仲間にし、見方がどんどん増えてく様子は見ごたえありました。とくにバギーが面白かったです。ルフィに巻き込まれ手伝う形に、脱出したいのにどんどん下層へ降りる羽目になるところとか面白すぎw
{/netabare}
マリンフォード(頂上戦争)編 ランクA
457~491話
{netabare}
戦争の激しさ、エースが殺されたときの悲しみの深さは伝わりましたが、展開が遅すぎて(##゚Д゚)イライラしました。前回のあらすじ長すぎ引き伸ばし工作ありありでした。それさえなければ見ごたえあったのに。
{/netabare}
少年時代編 ランクS
493~504話
{netabare}
幼い子供時代の物語面白かったです。
エースは幼い少年のころ「覇王色の覇気」の素質あったんですね。これを使いこなすくらい強ければ死なずにすむ未来もあったのかな。
天竜人はやっぱ最低な人種ですね。サボを殺すなんて。それを黙認してる人達もゆるせませんが、権力には逆らえない悲しい現実っすね。
{/netabare}
再起編 505~516話 ランクB
{netabare}
フランキーが押すなと言われたDr.ベガパンクの自爆スイッチ押してしまった時は笑ろたわ((´∀`*))ヶラヶラ
{/netabare}
2年後、魚人島編 ランクC
517~541 543~573話
{netabare}
麦わらの一味強くなりましたね。
ジンベイ仲間になればよかったのに。
ボスが薬ずけの小物でした。バトル描写より魚人島を楽しんでる仲間たちの様子のほうが面白かったです。
{/netabare}
パンクハザード(新世界突入)編 ランクA
574 579~589 591~623話
{netabare}
チョッパーとフランキーが魂入れ替わってる時、ランブルボールを有無をいわさず速攻で使ったフランキーに((´∀`*))ヶラヶラ頭の中は突撃しかないようですね。
ローがカッコよかったw仲間にならないんでしょうかねw
前回のあらすじ長いのは相変わらず、もう7、8分飛ばして見たほうが良い感じでした。
{/netabare}
ドレスローザ編 ランクS
624~625 629~745話
{netabare}
一部バトル描写がすごい長く引き伸ばし感でていて(##゚Д゚)イライラ展開遅いのは今更かw

レベッカさんの乳バンド衣装えろぃですねぇ。

ルフィの義兄弟サボが生きてたヽ(*´v`*)ノ嬉しいです。「メラメラの実」継承者にふさわしい。
だがストーリーの核心をつくローやドンキホーテ一族の過去編は面白かったです。
ローとコラソンの話は夢中になってみてました(´;ω;`)
コラソンいい人( ‐ω‐)b

部下のホビホビの実の能力でおもちゃにされる能力も驚異ですが、ドフラミンゴの超人系悪魔の実「糸」の能力がこんなに強いなんてビックリ。たかが糸で海軍大将も糸の結界破れないとかw
ドフラミンゴの敗因はルフィを舐めプしすぎたためでしょうね。

麦わらの一味 大船団ゲット!出世しすぎでしょw
{/netabare}
ゾウ編 ランクA
751~779
{netabare}
ログポースではたどり着くことが難しい島。生きてるゾウの上に人が住む国があるとか発想がおもしろい。四皇カイドウに襲われた島。カイドウを先に倒しに行くかと思ったら四皇ビックマムのところへサンジを取り返しに行くとか忙しすぎでしょw展開が気になりますね。
ロードポーネグリフ4つでグランドライン最終目的地点ラフテルの手がかり発見できる。(*∩∀∩*)ワクワク♪してきました。
{/netabare}
ホールケーキアイランド編 ランクS
783~844話まで見終わりました(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ息切れが
{netabare}
サンジの過去がさらにヒドイことが明らかに。結婚相手も騙し討ちとか夢も希望もありません(゜´Д`゜)サンジよ幸せになってくれ!

ビックマム倒せる想像ができません。もはや自然災害レベルで人為的に止めることは無理なのでは?と思いました。

{/netabare}

今のところ面白い展開なので時間のあるときにでも見続けます。
感想もそのうち追加して書くよ(o′З`)b

投稿 : 2024/06/08
♥ : 10

74.7 2 仲間集めで冒険なアニメランキング2位
暁のヨナ(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (896)
4771人が棚に入れました
建国神話・四龍伝説が伝わる高華王国。
緋龍城では当時、王の他には世継ぎの王子も、世継ぎを産むお妃も無く
ただ齢十五の王女・ヨナが、大切に大切に育てられていた――。
そして迎えた十六歳の誕生日。
武器を厭う心優しい父王・イル、幼馴染で護衛のハクや、ヨナが想いを寄せていた従兄のスウォンと共に、幸せな一日を過ごす…はずだった。
宴の夜、スウォンとの婚姻を反対するイルに、ヨナは自分の気持ちを伝えに行く。
しかし、イルの部屋で彼女が遭遇したのは思いもよらぬ過酷な現実で…!?
ヨナと四龍、それぞれの運命が絡みあう、激動の大河ファンタジー・ロマン――!

声優・キャラクター
斎藤千和、前野智昭、小林裕介、森田成一、岡本信彦、諏訪部順一、下野紘、皆川純子

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

少女漫画原作強し(´▽`)♪

謀反により国を追われた皇女・ヨナの
決意の旅を描いたファンタジー作品。
全24話。
原作:花とゆめにて連載中漫画(未読)


命を狙われる事となってしまった
主人公・ヨナが“四龍”と呼ばれる
古来から伝わる4人の戦士を探す旅に。

物語の冒頭、エピローグが
『七つの大罪』とちょっと似てますねw
が、こちらは少女漫画が原作なので
当然、女子向けのファンタジー。
俗にいう逆ハーレムものですね。
そんでも十分に楽しめました(´∀`)/″

まるで韓流ドラマを観ているような世界観。
これが序盤の印象。
(まぁ、韓流ドラマ観た事ないんですけどねww)

ストーリーは至ってシンプルですが
シリアスとコメディのバランスの良さが
絶妙で最後まで飽きずに視聴できました。
豪華な声優陣も魅力的。
イケメンキャラクターの掘り下げや
少しずつ成長を見せるヨナの姿など
2クールを上手に使って描かれています。

何よりも丁寧に描かれていたのは
ヨナを心から想うハクの姿。
スウォンとハクを想うヨナの気持ち。
この辺りはさすが少女漫画原作ですねぇ。
ほんと秀逸でした(o´∀`o)

これからが物語の根幹というところで
1期は終了しちゃいましたねw
何だよ!もーー!って方も多いかとw

『最後まで細部まで作品の世界観が統一された良作』
というのが最終的な評価です。
原作も続いているようなので
続編を心待ちにしています!





《キャスト》

ヨナ(CV.斎藤千和)
ソン・ハク(CV.前野智昭)
スウォン(CV.小林裕介)
ユン(CV.皆川純子)
キジャ(CV.森田成一)
シンア(CV.岡本信彦)
アオ(CV.山本希望)
ジェハ(CV.諏訪部順一)
ゼノ(CV.下野紘)
ケイシュク(CV.吉野裕行)



《主題歌》
OP
『暁のヨナ』(第1話ー第14話)
『暁の華』/Cyntia(第15話ー第23話)
ED
『夜』/vistlip(第1話ー第14話)
『暁』/志方あきこ(第15話ー第24話)

投稿 : 2024/06/08
♥ : 69

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

暁の珍獣使いユンくん

何不自由もなく育った齢16の王女様が、ドン底に落ちて這い上がる物語。
物語の進行は遅く、2クール使ってキャラ紹介の段階かな。
核心部分はまるで語られず、いまだプロローグです。

それにしても、お付のキャラが強烈です。
ハクは強カッコイイ。
白龍キジャは強なよっちい。
青龍シンアは強もの静か。
緑龍ジェハは強渋い。
黄龍ゼノは弱ふてぶてしい。
でも、なんといっても、彼らを珍獣呼ばわりするユンくんが最強です。
もっとも美人なのに。
もっともボコボコにされ。
もっともキレまくり。
もっともツッコみまくり。
もっとも軽く見られ。
もっとも女子力が高いです。
ユンくんの登場で、このアニメの雰囲気がコメディー方向にシフトしました。
すべからく個人的男性キャラの上位にランクイン。
声優さんは、皆川純子さんですが。

四龍の中では、ジェハがお気に入り。
あの落ち着き払った態度は爽快です。
それに、優しい低音ボイスがここちいい。
私としては珍しく、男声ボイスにハマりました。
諏訪部順一さん、名前をしかっり覚えておきましょう。

あっと、ヒロインのことを忘れていました。
ヨナの魅力は何と言っても目ですね。
城での無邪気な目から逃亡中の死んだ目。
その後、旅の中で魅せる強烈な意志を発散する目。
その目つきはヒロインとしては異常ですね。
すっかり魅了されました。

2期やらないかな?
やってほしい。
やってくれないと泣いちゃうよ。
いっそ、3期でも、4期でも、5期でも。
私にとっては、それほどの作品でした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 62

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

花とゆめ白泉社枠

OP楽曲が梁邦彦と12国記と同じ方なので
見始めたけれど
まぁ、これがいいのなんのって。

あらすじは、色々あって国を追われる事になった姫が
四竜を集める旅をするというお話です。
22話が抜群で鳥肌がたちました。
元々、中華系のお話はロマンを感じるものが多いのですが
(日本や世界の歴史ものも大好きですよ)
これは中々…話の内容もさることながら
引きが抜群に上手いし、BGMもだけど曲全般が素晴らしい。
22話は特殊EDでこれも鳥肌もの。

彩雲国物語が好きな人には特におすすめです。
四竜がイケメンキャラですし。
ギャグも入れつつ、シリアス展開を重ねて来る。
全キャラクターがとてもいい。
ヨナが成長し、21話の睨みつける眼はぞくっとするものがあり
どんな姿に身をやつしても姫であると思わせてくれた22話。

多分、キリのいいところで終わってくれるとは思いますが…


後数話でどうにかなるというものでもなさそうだし
2期希望ですね。
白泉社さんは続きを作ってくれない事が多いのですが
これは是非お願いしたいです。
神はじが花とゆめ枠で2期も出てる事だし…期待してもいいのかな…

続きがないと悶えます…


OP
「暁のヨナ」(第1話 - 第14話)
作曲・編曲 - 梁邦彦
「暁の華」(第15話 - )
作詞 - SAKI / 作曲 - AZU / 編曲 - SATORI SHIRAISHI & Cyntia / 歌 - Cyntia
ED
「夜」(第1話 - 第14話)
作詞 - 智 / 作曲 - 瑠伊 / 編曲・歌 - vistlip
「暁」(第15話 - )
作詞・作曲・編曲・歌 - 志方あきこ

投稿 : 2024/06/08
♥ : 51

74.6 3 仲間集めで冒険なアニメランキング3位
デスマーチからはじまる異世界狂想曲(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (785)
3844人が棚に入れました
デスマーチ真っ最中のプログラマー“サトゥー”こと鈴木一郎。仮眠を取っていたはずが、気が付くと異世界に…!?
視界の端には、仮眠前に作っていたゲームを思わせるメニュー画面。

レベル1の初期状態。ただし初心者救済策として実装したばかりの「全マップ探査」とマップ殲滅ボム「流星雨」×3付。目の前には蜥蜴人の大軍が!
助かるために「流星雨」を使用したサトゥーは、その結果レベルが310となり莫大な財宝を手に入れる―。
夢か現か、ここにサトゥーの旅が始まる!

声優・キャラクター
堀江瞬、高橋李依、河野ひより、奥野香耶、津田美波、悠木碧、早瀬莉花
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

スマホ太郎とは雲泥の違いじゃん!

原作未読。最終話まで視聴。

【視聴前に・・・】
『異世界転生と同時に主人公最強系』といえば・・・。
個人的に高評価なのは『オーバーロード』
逆に、かなり低評価なのは『異世界スマホ』

個人的な見解ですが、『異世界転生と同時に主人公最強系』に「ハーレム要素」を”単純”に加えると失敗するんだと思う。
ハーレムラブコメが成立するためには、『主人公に対する視聴者の愛着』が必要不可欠だからだ。
『異世界スマホ』はこの部分が大きく欠けていた。
視聴者が主人公に対してどれだけ愛着を持てるか?
『主人公の苦悩や苦労を、どれだけ描かれているのか』がポイント。

さて、本作はどちらに転ぶでしょうか?

【視聴後の感想】
スマホ太郎より全然マシな作品だった。

『主人公は、外見は15歳だが中身はアラサー』という設定が生きていた。
主人公が冷静に、大人の対応に徹しているのがとても良かった。
そういえば、「オーバーロード」の主人公も社会人だった。

この作品の問題点は2点。

まずは、敵キャラが弱すぎること。(というか、主人公が強すぎ?)
バトルが全く盛り上がらない。
まあ、日常系だと思えば、面白い作品だったと思う。

あとは、OPとEDが少し残念・・・。
う~ん・・・。

【以下は、特に面白かった回・気になった回のレビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
{netabare}30歳手前で、現実社会でそれなりに苦労している主人公。
おお、良い設定じゃない!

で、異世界転生!

えぇっ!15歳に若返った!?
『異世界スマホ』の主人公(名前忘れた)も確か15歳の高校1年生だったような・・・。{/netabare}
嫌な予感がしつつも、今のところハーレム要素ゼロ。
大丈夫。まだ見れる・・・。

【第3話まで視聴】
大丈夫だ!まだまだ全然見れる!

『主人公は、外見は15歳だが中身はアラサー』という設定が生きている。
主人公、大人の対応だ。
うん。まだまだ大丈夫だ・・・。

ただ、少しずつ{netabare}ハーレムの臭いが{/netabare}・・・。
ただし、{netabare}ゼナにとって、サトゥーは命の恩人。
リザ、タマ、ポチにとっても、サトゥーは命の恩人。
こういう、理由がはっきりしているハーレムなら、{/netabare}まだ見れる。

【第6話まで視聴】
大丈夫だ!まだまだ見れている、・・・のだが。

少しずつ粗が見えてくるなぁ!

いつまで経っても、冒険が始まらない。
未だに、仲間集め(というか、勝手に集まってくるのだが)の話ばかり・・・。
迷宮探索の話とか面白かったのに・・・。

【第9話まで視聴】
ここまでくれば大丈夫かな?
『主人公は、外見は15歳だが中身はアラサー』という設定が生きている。
主人公が冷静に、大人の対応に徹しているのが成功している。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 53

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ゲーム会社勤務のプログラマーが迷い込んだRPG異世界での気楽な冒険談

2018年放送中のテレビアニメ

原作 愛七ひろ 監督 大沼心 構成脚本 下山健人 制作 SILVER LINK×CONNECT

今期のなろう系枠のようです。
タイトルで嫌な予感がして0話切りしていたんですが、
大沼監督✖SILVER LINKと知り、慌てて3話まで一気見しました。
この制作チームであれば好き嫌いはともかくゴミは無い、という判断です。

非常にありがちな異世界転生ものですが、
今回の特徴と言えば主人公がオンラインゲームのプログラマーであり、
転生した異世界がファンタジーロールプレイングゲーム世界であると言うこと。
序盤でチートなレベルを手に入れ無敵状態でRPG世界の観光旅行を始めると言うものです。

スキルやメニューの設定は本格的RPGゲーム内のもので、
当然主人公は危険もなく気楽に観光を楽しむという状態が3話まで続いています。

今のところ先は読めず、ゲーム内世界に親しみを持てれば地味に楽しめる作品にはなっています。
ハーレムになるんでしょうが、どんなものかはまだ分かりません。

丁寧な作画と構成でまあまあ楽しめる、異世界転生日常アニメですね。
今のところは。

流石の敏腕大沼監督もなろう系の妖しいパワーに押されているような気がしてきました。
なろう系は読者との双方向創作なので一筋縄ではいかない引力があります。
なんでもハーレムと言うのが最も目立ちますが、
それ以外でも、とにかく頻出する願望の量が半端ないので、
物語が荒れますが、その中から選ばれた作品ではあるので作りようによっては名作化すると言うわけです。
過去のなろう系アニメの成功も失敗も読者の願望をまとめられるかにかかっています。

観終わりましたが、ほとんど記憶に残らない作品になりそうです。
異世界観光旅行に徹したなら見どころもあったと思いますが、
主人公のチートを見せる場面での表現力の弱さが目立ってしまいました。
なろうの異世界系であれば魅力のない主人公が普通なのですが、
この主人公は喜怒哀楽が分かりづらく感情移入を拒否しているように見えます。
もっと尺を取って丁寧に描いたとしても観るのが時間の無駄のように感じてしまいました。

主人公役の声優が今一つ引っ張れていないので、実力派の女性声優陣もイマイチの印象でした。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 38

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

方便だったはずの「旅商人」という設定が案外ハマっている気がする。

商業出版される前は小説投稿サイト「小説家になろう」に載っていたらしいライトノベルが原作です。私個人はなろう版、カドカワBOOKS版ともに未読です。

ちなみに「デスマーチ」要素ですが、主人公がゲーム開発中に過労でぶっ倒れて昏睡したかもしくは亡くなったと考えられる冒頭部分のみに関係しており、その他ストーリー中ではデスマーチはまったく関係ありません。

物語冒頭を観た限りでは本当に異世界RPG内の世界に入ってしまったのかただの昏睡中の夢なのか(笑)、そこは定かではありませんが「ゲーム内に入った」という方が夢のあるお話で良いんじゃないかと思います。

で、実は私はこのアニメはそんなに嫌っておりません。というか、普通に毎回観て次回をそれなりに楽しみにしていた気がします。というか、何で嫌われてるの…?

確かに主人公はチートなスキル持ちかもしれない。やたらゲームプレーが有利になる称号を持っているし、また何かと称号を付与されるかもしれない。独りだけマップが使えたり離れた敵を感知できたりするかもしれない。

でも所詮ファンタジー系RPGなんて、NPCから見たらプレイヤーは程度の差こそあれある種のチートな存在なので、それを極端に表現してみたと思えば別に腹は立ちません。それに作中で何が起きても「まあゲームの世界の話だし」で気楽に流せてしまいますしね。

で、特に魔王を倒そうとか世界を統一しようとかしませんけどそれはそれで良いんじゃないですかね。普通に旅商人を自称して世界を見て回っていますけど、なんというか「東方見聞録」ならぬ「異世界見聞録」的なアニメとして楽しんでいました。

逆に「主人公のパーティーは絶対に危機を乗り切る」というある種の安心感というか正しい「俺TSUEEEE」な気がします。こういうのを観るのがストレス発散になるという向きにはお勧めですよ。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 30

62.9 4 仲間集めで冒険なアニメランキング4位
サクガン(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (202)
534人が棚に入れました
遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。 マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!

声優・キャラクター
天希かのん、東地宏樹、花澤香菜、豊永利行、緑川光、津田美波
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

天才メメンプーの冒険

サテライト制作。

岩盤で隔てられたコロニーで暮らす人類、
コロニー間には未開地帯ラビリンスがあり、
そこを命を懸けて、開拓するマーカーたち。
少女メメンプーはラビリンスの地図化を夢に見る。

アジア風コロニーで暮らす父娘の物語、
ネオン街の風景、発明品、採掘ロボと削岩機、
冒頭からその世界観に魅了されていく。

どこかの惑星の地下都市なのでしょうか!?

{netabare}突如、襲い来るカイジュウの脅威から、
ガガンバー父娘は立ち向かい、旅立ちの決意をする。{/netabare}

5話視聴追記。
未開の地への大冒険に期待していますが、
{netabare}文明のあるコロニー内での出来事の方が、
より多く描写されている、印象がある。
科学は惑星の隅々にまで行き届いているのか!?{/netabare}
ここは予想とは違い、少々寂しい。

最終話視聴追記。
{netabare}寄り道の多い、演出、物語が、
旅の目的、動機から遠ざからせる。
魅力的な世界観を活かしきれていない。
キャラクターにもあまり共感が持てなくなり、
序盤の勢いは、徐々に衰えていく。
厳しい意見が多いのも、納得出来ます。{/netabare}

題材は良かっただけに、もったいないです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 34
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

「なぜ?」の嵐。原作は普通に完結してました。理由がわからない。

 本作はどうしてこうなったのか?があまりに気になって、エブリスタの小説版を読みました。

 比較的短い話なので、普通に1クールでアニメ化できる分量だと思うのですが、なぜ余計なものを入れて尻切れトンボにしたのかがものすごく不思議です。普通に展開していれば父娘ものとして、普通にいい話にできたと思うのですが。

 原作の舞台設定はOK。世界観も悪くありません。母の部分とメメンプーの見た夢の正体ははっきり言えばSFにはなっていません。設定倒れ、説明不足ですね。最後の方も実はこういう設定で…という伏線回収が甘いのでSF的なカタルシスは弱いです。

 ただ違う設定でもストーリーそのものは同じ展開でアニオリで作れたと思いますので、そこはアニメ制作陣が脚本を変えればいい話だと思います。ラビリンスの正体はちゃんと明示がありました。
 そしてアニメならではの、父娘の絆の映像を母を含めて作れて悪い話にはならないと思うのになぜ?という疑問がものすごいです。

 原作者は怒っていいのでは?というレベルでした。原作者も共犯で2期とか続編を考えたんでしょうか?うーん。わかりません。残念ながらそこまでの力がある作品ではないのはプロデューサーなら分かるでしょう?1期で丁寧につくれば、なかなかいい作品というレベルでした。

 モヤモヤしている人はWEBで82ページしかないので、すぐ読み終わります。「削岩ラビリンスマーカー」で検索すればエブリスタで読めるでしょう。アニメ制作陣が何を考えているのかますます理由がわからなくなると思います。

 アニメ版のストーリーは2→1.5に落とします。視聴者をどう考えているのでしょうか?





1話 原爆による火星のテラフォーミング?

SF心を大いに刺激されました。ので、考察をやりたいと思います。全然外れていたらごめんなさいですが、こういう話は大好物です。

{netabare}  途中のC12H16O+H2S という化学式が気になりました。宝石のようなものが3Dスキャナーに入っている場所をネットワーク経由で特定されたというニュアンスでした。
 そのときこの化学式が表示されて、ディテールの後にアドレスのようなものがありました。つまり怪獣に狙われたのはこの宝石だということでしょうか。

 H2Sは硫化水素です。そしてEDのテロップに公益法人環境科学技術研究所とありました。
 ただ、C12H16Oは同じ式の分子が多すぎてなんのことだかわかりません(毒性がありそうなのが多かったです)。
 
 塔の周囲が花畑になって一面の星空…なのでしょうか。流星が絶え間なくふっているなら地球の近くで天体が破壊して、その残骸が流星になっている?硫化水素は彗星の成分ですから、多分彗星?で、硫化水素が地表を覆った?その影響で地上に出られないというという感じ?(ただ、一般的には彗星の尾の毒性ぐらいでは生命に影響はないそうですが…)
 それを浄化する秘密をUROROPは知っている?
 UROROPは文字になんか秘密がありそうですが、それはいずれ。敵か味方かわかりません。

 作画はいいですね。父娘ものですが、作品の雰囲気から父はいずれ…という感じがしますね。
 設定はディストピアの定番ですので類似例の考察は後にします。

 そうそう怪獣に対してケーブルを狙えと言ってました。つまり、あれは人工物のロボット?

追記 いろいろチェックポイント
 公益財団法人 環境科学技術研究所は六ケ所村にある放射能の環境汚染の研究施設でした。という事は彗星ではなく原発事故?それでも筋は通りそうですね。(ただ、こういう考察はつまらないですね)

 uroropは女性で地図を作った人とのことでしたが…母?(追記 セリフからいってないですね)
 コロニー内の塔はなに?
 写真の中央の塔ですよね。地球でない可能性も…うーん。でもメメンプーが見ていたPCの写真だと滝とか鍾乳洞らしきところとか地球の地形なんですよね。
 ただ、何を掘っているかです。光ってました。エネルギー源…でしょうか。地球ではあまり思いつく物質はないと思いますが…。


再追記
 そういえば、思い出しました。火星のテラフォーミングで原子爆弾を爆発させるというのがありました。
 植物しかない地表と合わせて考えると火星の極の氷に核爆弾を投下して、水と二酸化炭素を広げて植物を使って酸素を作っている?これが一番面白そうな設定だし、写真との整合性もありそうですね。あとは流星ですが巻き上げられた土砂が流星になるものでしょうか。
 たしか鍾乳石が火星にあるかも、という話があったので、これの気がします。
 また、それにしては地表が澄み切っていました。後は次週にしましょう。


再々追記 完全に妄想ですが、次週と言いましたが、ちょっと思いつきました。

 火星の原爆によるテラフォーミング(ちなみにイーロンマスクで話題になりました)だけだと空気の量とか温室効果とか不十分だという説もありますので、だから写真の空は夜空ではなく、空気が薄くてレイリー散乱(アルドノアゼロ参照)がおきず青くないのでしょう。

 地球は環境悪化で住めなくなっていて移住してきた。そして、テラフォーミングまで地中社会を形成するために作ったロボットを投入した。ただ、制御するAIが人類が地表に出るとまた環境破壊を起こすので地面を掘るロボットで、人類が外に出ないよう分断している、あるいは地表に出るための最後のキーを握らせないようにしている。
(ここはグレンラガンや過去のAIものを連想した結果の完全な妄想です)

 写真の塔が装置、そして掘っている物質がエネルギーになっているのでは?
 その秘密が記載してあるのがあの宝石のような地図…に見せかけたなにかのキーで、C12H16O+H2Sという数式が関係している?…いや、考察というより妄想ですね。これくらいにします。{/netabare}

2話 面白すぎます。いくらでも語れそうです。

{netabare} オープニング映像でについてです。ラビリンス内と思われるところで鳥が飛んでいました。また、先週の映像でドームが壊れても気圧差があるような感じはないので、ラビリンスとドームとで環境に違いはあまりないのでしょう。また、ちょっと仮面をつけた敵の組織的な人物もいました。1話目のラジオの放送でテロリストといっていたので、AIではなくて思想集団が敵なのかもしれません。いややっぱり怪獣の正体がわかっていないなら、人類以上のオーバーテクノロジーが相手でないとおかしいですね。

 外にでた映像で、2人が外に出て塔の下にいたのがちょっと気になります。風も吹いていました。そういう映像は本作のどこかには出てくるのでしょう。イメージ映像?

 あとエンディングで出てきた白と青緑のボーダーのヒツジみたいな生物がすごくきになるんですが、なんなんでしょうか。

 本編です。怪獣は人工物でほぼあってる感じですね。ただし、2体目の怪獣についての出現の仕方はどこかに隠してあった感じですね。ケーブルの設定からいって、人類が開拓した場所ではないといけない感じでしょうか。

 ただしです。街やロボット、ゲートを制御している事務所みたいなところの感じと、ドームとか中央の塔のテクノロジーの感じにギャップがありますので、相当時間が経過して怪獣の来歴とか当初の人類の本当の目的を忘れているという設定かと思いました。

 その割に人種の混血が進んでいないということが気になります。これはメタ的にいってポリコレにしただけなのか、中国向けのマーケティング的なサービスなのか、物語上の時間の経過なのか。そのあたりはちょっと読み取れませんでした。ただ、作品として明確に街並みをかき分けていました。
(追記 ここは4話を考えるとアジア系のドームということでしょう。ピンインという音も中国語的でした)

 人種と歴史に関して気になるポイントは言葉です。役所のドキュメントは英文でした。内容は普通に申請者は権利をすべて失うとか埋葬されないとか、親の同意とかそんな文章で秘密はなさそうです。ロボットのインターフェイスも英語ですよね。ただ、採掘現場の文字は日本語なんですよね(「火気厳禁」は簡体字では「禁止点火」なので多分ですが)。そして街の看板は中華街ぽい感じです。欧州風の街並みもありました。どういう歴史があるんでしょうか。

 人種とか言葉とか、ここは考察のワナで裏設定の気がするのでスルーが良さそうですが、どうも本作の細かい映像表現を見ると考えたくなります。

「夏の名残という」セリフがありました。四季があるの?
 首になにか当てて処理してましたね。インプラント社会ということでしょうね。
 ガガンバが昔マーカーだったのは、ロボットの存在から言って自明でしたね。
 ラビリンスにもパイプが通っていますので、ラビリンスは人工物でだから怪獣がケーブルからエネルギーを取れるということでしょう。自然物だとしても少なくとも人の手が入っていそうです。
 最後にでてきたバイクに乗った女性がUROROPなんでしょうか?ルーファスという固有名詞もでていますが…。
{/netabare}


3話 今週は進みませんでした。

{netabare}  あの薔薇のような鉱物はばら輝石、ロードナイトという鉱物でしょうか。マンガン鉱床にあるそうです。火星の地表にマンガンは有るらしいですので火星説が強化されたかなあと。

 地下トンネルについてはスペースX、イーロンマスクが地下トンネル構想というのを発表していましたし、それとは別に火星の地下には大量の水が流れていたという説もありますので、ここもOKです。

 ただ、火星の地表の重力は地球の40%のはずなんですよね。ちょっとそこが気になりますか。
 火星説にこだわってるわけではないんですけどね。

 ストーリーは、親子喧嘩回でした。マーカーは慎重なのか大胆なのかちょっとセリフに矛盾がありましたが、どっちでしょう。
 それにしてもあのボーダーのヒツジが気になります。ロボット?電気ヒツジといえば…アンドロイドの夢ですが…。{/netabare}


4話 まあ、そういう回なんでしょう。早くSFに戻して。

{netabare} ローマのコロッセオの遺跡があっておやっ地球だった?と思いましたが、水路と言えばヴェネチア、ピサの斜塔はフィレンツェの辺りです。やっぱり旧イタリアそのままではないですね。まあ、地下なはずですし。前のコロニーが中華系だとしたら、そんなに近いはずもないですし。

 イタリアは路面電車が発達してますし、ティラミスといい男女ばっかりのバーといい、敵がマフィアですし。まあ、イタリア系の移民が作ったということでしょう。地図の上のほうにアルプスウォールという記述がありましたし。
 前のコロニーでカップ麺ばっかり食ってたのは、中国系だからということでしょうか。それにしても食糧生産はどうなってるのか気になるところです。

 少なくとももし移民だとしたら、各国または民族が分かれて植民したという歴史は感じられました。

 で、やっぱり街の中に、青い塔がありますね。テクノロジーを理解しているのかどうかがポイントになりそうです。

 ザクレットゥはメメンプー親子をマークしてましたし、それで近づいたので裏があるのは明確ですね。飽きれて表に出る振りをしてましたが、サングラスをわざわざ置いていましたから、つながりを残す意図があったのでしょう。 {/netabare}


5話 SF設定は秀逸。エピソードが…。

{netabare} やはりテクノロジー的には先史がありましたね。これは映像で隠そうともしていなかったのでいいでしょう。ただ、現在の科学水準からしてもオーバーテクノロジーですね。

 地球の可能性が捨てきれなくなりましたが、やっぱり印象は火星なんですよね。
 重力問題も解決できるかもしれません。ARIAかAQUAのマンガ版でありましたが、火星の人工重力の話がありました(パイプの中を光速に近い速度で物体を移動させることで相対論的に質量が無限に大きくなるから重力が生まれる…だったと思います)。
 同じ仕組みかわかりませんが、技術水準をかなり未来においていいなら問題なさそうです。

 途中でてきた写真です。たとえばアンデスコロニーといえば、地球の南米を連想しますが塩湖がひっかかります。火星には大量の塩水が過去あった証拠があるらしいです。氷河も砂漠も当然火星にはありますので、やっぱり、地球と火星に共通な自然を見せてミスリードしている気がします。

 とまあ、設定は非常に興味深いのですが、いやそれで修理できんのかよ…という感じはあります。エピソードとしての作りが残念なのがなあ…。{/netabare}

6話まで リバタリアニズム批判?少し政治の話をしましょうか…回ですね。

{netabare} リバタリアニズムの行きつく先は自由でなくポピュリズムと保護主義だった、みたいなギャグ的状況がトランプ政権の正体だとすると、そういったアメリカの状況を揶揄していたのでしょう。SFには政治的な思想をデフォルメする役割もあるので、悪いとはいいません。
 ギャンブルというのも、資本主義の象徴なようなところもあるのでいいとします。労働奉仕も利息の話も、ひょっとしたら資本主義に引っかけていたのかもしれません。

 支配層はリバタリアニズムやリベラルを唱えながらも、裏では保守に走ります。自分が儲けるための市場=世界市場が欲しいので、グローバリズムや自由貿易、自由競争を推進します。一見進歩的に見えますが、自由という言葉を利用して市場を拡大します。一方で自分たちの利権の仕組み=産業構造を変えない=保守的になります。WASP(白人、アングロサクソン、プロテスタント)は壁や保護貿易に反対します。
 そういったアメリカの状況をよく表しているといえばあらわしていました。

 しかし、本作についていえば、解決しているようで全然解決していないですよね。スキャンダルで失脚させるだけなら、別の誰かが同じことをやるだけです。
 
 思想的に民主主義と社会福祉は諸刃です。自由が悪だという考え方もでてきます。民衆が一番望む政治が実現するのは、人格者が独裁者になることです。ですが、これは必ず腐敗します。ヤンウエンリーが語っていますので、興味がある人は銀河英雄伝で。

 語りだすときりがないのでこれくらいにしますが、孤児院の復活=正義で解決ですという程度の底の浅さだったら、しっかりディストピアロストテクノロジーもののSFをやって欲しいです。

 SFについては、ちょっとマンホールのふたに5542671というナンバリングがされていたのがきになりました。これはメメンプーの持っている地図と関係あるのでしょうか? {/netabare}


7話 感情の起伏で話を作らないでほしい。あと、今回はつまらないです。

{netabare} 作画の使いまわしとストーリーも繰り返し…お金と人手を節約しちゃいましたか?SF的な要素もほぼありません。トンネルの地形が目新しかったくらいですけど、ずっと同じですし。

 メメンプーの過去の出来事の暗示でしょうが…しかし面白くないとなあ…あの怪人みたいな奴の目、メメンプーの母、ガガンバ―の怪我は過去なんでしょうか。それくらいですか。今回は。

 なお、ガガンバ―の言い方がきつかったかもしれませんが、今回はメメンプーに非があるでしょう。それと感情の起伏で話を回し過ぎ。もうちょっと理屈で話を作って欲しいかなあ。
{/netabare}

8話 うーん…なんといいますか…要る?その話…見てられなくなりそう…

{netabare}  ザクレットゥの行動というか心理が不自然すぎです。ヒューマンドラマは駄目ですね。前回の余計な酔っ払いの話からたまたま寄ったのが故郷?
 で、ガガンバ―はあれで助かって…でラストに何があったかも明かされないし…。なんなんでしょう。ストーリーとしてはちょっと見てられなくなってきました。
 SF的な興味のみですね。ここのドームはスケール感が小さいなあくらいですが、考察の集中力が無くなってきました。これだけ余計な話が続くと、SFの深さも期待がもてなくなりつつあります。{/netabare}

9話 もう少しの我慢だ、と言い聞かせて見ています。

{netabare} 気候が亜熱帯になるくらいの距離を移動していたということなんですかね。あとスコールがあるというのは、トンネル内の環境下における現象なのか外とも関係あるのか…天井から降り注ぐ光が自然光なのか太陽光なのか。

 で、ドーム内のあの塔についての何かがありました。次の子供…とは?エネルギー源で何かあるのでしょうか。今回もあまり面白くはないですが、次回は話の展開がありそうでした。

 まあ、もう少しの我慢です。最後数話だと思います。是非SF的な展開をお願いします。{/netabare}

10話 いや説明じゃなくて物語でみせてよ…

{netabare} あれだけダラダラストーリ-停滞させて、世界観を一気に映画で説明するって…どうなっているんでしょう。テーマ性はストーリーで読み取るからアニメで見る意味があると思うのですが…
 環境問題またはシステム維持に関する哲学なのか思想なのかの議論がありました。これが語りたい事ならテーマとしては大いに結構なのです。だったら物語の出来事を通じて環境やシステムの設定や問題を見せるなど、物語の本筋そのものにしてほしいですね。6話から9話。何をやっていたんでしょう?

 そして父性あるいは父親の振舞い、親子愛の話もありますが、ガガンバ―が感情的すぎてちょっと辛いです。

 さて、そうは言っても展開し始めました。プリンセスという名の権威があって、エネルギー源の供給に関して暗躍している組織があった。そして、バランスの上に成り立ってる現人類社会の環境を組織を保守的に維持しようとしている。破綻が目の前に来ているのでしょう。人類の希望が最終回に明かされるのでしょう。それは結構楽しみです。

 虹の子って?遺伝子操作でもでてきますかね?そして、やっと怪獣が登場…と思ったら…それだけ?
 あと、羊っておもったよりもSF的な話に絡まない?

 で次回予告。スピードグラファーみたいの来ましたね。ここにきていきなりでてきたプリンセスです。伏線がないとんでも設定でケリをつけるのだけはご勘弁を。
{/netabare}

11話 映画が好きなんですね。SFか冒険譚か…なんなのでしょう?

{netabare}「ローマの休日」のノブレスオブリージュに「死ぬまでにしたい10のこと」を組み合わせた感じですね。歌ってるシーンは「フィフスエレメント」?まあ、映画好きな人が脚本を書いたのでしょう。
 当然なんらかの感動をねらったのでしょうが、いや11話でこれかよという感じです。話進んだの最後の1分だけだし。

 テーマとしては義務からの解放と責任なんでしょうけど、違和感があるのはローマの休日は王女という身分に縛られていましたが、こちらは「歌姫」というクリエータ、表現者という才能に縛られているわけです。ここが、イヤイヤやっている表現者って?と思いました。

 超1流の歌姫なのに努力抜きでここまで来たということ?やっぱり歌が好きじゃないと無理だと思います。たった1日だけ息抜きに抜け出したい、歌は大好きだけど、大好きな自分を忘れてしまっていてそれを再発見する1日なら意味がわかります。

 上流階級で抑圧されていたという理由と絵のエピソードを入れてしまったので、ここが曖昧になってしまいました。筋が通っているようでテーマ性と人間の心理を無視していると思います。歌は大好きという部分をもっと入れるべきでした。

 それにしても…ひょっとして冒険譚だった?〇〇の国…って魔女の旅々みたいですけど。だとしたら中途半端過ぎますね。あと1、2話ですかね。最後まで付き合いますけど…最後にうれしいセンスオブワンダーを見せてもらいたいなあ。{/netabare}


12話 設定にはSF魂を感じたんですけど…なぜこうなった?

{netabare} 1話2話は良作の予感がしたんですけどね。続きって言われてもなあ…

{netabare}  親子のバディもの、メメンプーの出自やガガンバの過去に何かがあるという設定ですが、やり散らかしても厳しいですよね。親子の絆というテーマなんでしょうが、気合いだけなんですよね。無条件の愛情なんですけど脳筋すぎてストーリーが上滑りというか…

 因縁も内面も浅いので、少なくともヒューマンドラマには見えないですね。

 現在の地球の各国の価値観をデフォルメしたロードムービーという見方もちょっとできますが、コロニーの内情を描いたのは数話です。ディストピアというには絶望感も退廃感もないです。

 母を訪ねて?にして母がクローズアップされません。映像でそれらしき人はいましたが。

 虹の子って、遺伝子改変で新しい世界に対応できる新人類?ドームから外に出られるような体質になって地底ではなく地表で生きられる…ということなんでしょうか。そのためにコロニーの人たちが犠牲になる、みたいな。死人の役割はそれを阻止すること?

 とにかく、12話で余計な話が半分以上ありました。実はあまりに納得いかないのでさっきエブリスタで原作を読んだんですけど、アニメ版になって設定をかなり加えているようですね。そして、エピソードはある程度なぞっていますが、肝心の本筋がズレています。だったら、アニメの制作陣は責任とって欲しいです。本当にENDではないということで、いいんですよね?{/netabare}

 考察をしようと思って気合いをいれてスタートしただけに残念としか言いようがありません。ただ、1話2話の作り込み、設定を見る限りSF魂は感じたんですけどね。なぜ、こうなったんでしょうか。よくわかりませんでした。 {/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 30
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

歴史的迷走

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
むしろ、1話、2話くらいまで観て、ワクワクした状態で、残りは観ずに終わらすのが正しいアニメかもしれません(苦笑)

1話を観たときは、(ロボ好きとしては)「これは今期の覇権の可能性もあるな」と思ったのに、結果、☆2ですからね。1クールで、ここまで評価を下げた作品も珍しいです。

マジで、クオリティは高いのに、、、なぜこうなった? ですよ。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の場合、1~2話目のクオリティが非常に高く、視聴者が良質の冒険活劇を期待してしまってたことが、逆に自らの首を絞めたのかもね。

メイドインアビスや少女終末旅行記のような作品を期待してたら、まさかの『RobiHachi (ロビハチ)』だったとはな(苦笑)

1話で衝撃的なキャラクターの死を描いておきながら、それを忘れたように途中からふざけまくるのは、吐き気を催すような不快感を覚えます。

そういう点では、私の評価的には☆2(低評価)ではなく☆1(不快)なんですが、作画スタッフ頑張ってたからね、それでオマケで☆2です。

本作、原作付きだからしょうがないけど、ウケると思ってやったことが全て裏目に出ているような感じがしますね。

色んなコロニーを巡るのは悪くないけど、「そこに至る道中」をちゃんと見せないから、「冒険」じゃなく、「観光」に見えてしまうのが、非常にもったいない。

また、1つのコロニーごとに異なるテーマ性を描いていたが、あれもマイナス。「夢の実現」や「親子愛」という、1つのテーマを追い続けた方がずっと良かった。毎回ころころテーマを変えるから、1つ1つが軽くなるだけでなく、「寄り道」感が強くなり、本筋となるメメンプーの冒険が軽くなる。

さらに、「仲間」も不要。メメンプーとガガンパの関係性に雑音が入り、2人の絆を薄める。たまに旅の途中で会い、敵対したり協力したりするくらいで充分。

本作は2人の力を合わせながら、未知の地下世界をシンプルに旅していくだけで、充分に名作になるだけのポテンシャルはあったのにな。残念で仕方ない。

2期はまあ、前提の作品でしょうから、あるなら観ますよ、大化けを期待して。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆5
新たな世界への旅立ち。親子の話。クオリティは非常に高い。

2話目 ☆4
機械だよな。熱いな~。

3話目 ☆3
ハートと頭脳。ガガンバの活用形(笑)

4話目 ☆3
イタリアをギュッとしたコロニー。

5話目 ☆3
ロストテクノロジーと地下都市。なんか、ありきたりな展開に。

6話目 ☆2
カジノで身を滅ぼす。ユーリ。義賊系。いや、義賊ぶっているガキどもってところか。う~ん、冒険のワクワク感がないな。

7話目 ☆2
毒キノコのバカ話。芸術性を狙ったのだろうけど、滑ってるな~。

8話目 ☆2
感動させたいんだろうけど、色々無理あるな~。

9話目 ☆2


10話目 ☆2


11話目 ☆2


12話目 ☆3
途中から感想書く気もなくなってたな。作画がまだ頑張れているのが、逆に虚しい。色々、謎解き。この最終回は悪くないけど、ここに繋げたいんなら、ちゃんと冒険し、ちゃんと絆を深めてこないとな。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 27

60.2 5 仲間集めで冒険なアニメランキング5位
Code:Realize 〜創世の姫君〜(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (99)
427人が棚に入れました
触れたものを溶かす猛毒を全身に宿した少女・カルディア。怪物と恐れられ、周囲と隔絶した日々を送っていた。ある夜、英国軍に捕らわれる寸前、泥棒紳士と名乗る男、アルセーヌ・ルパンと出会う。彼に導かれ、少女は機鋼都市・ロンドンに赴くが、様々な人物たちと出会い、思わぬ冒険を繰り広げることとなる。やがて彼女は、ルパンたちと行動を共にする中で、自らの身体と失われた記憶の謎に迫っていく。怪物と呼ばれた少女が辿り着く、真実とその願いとは――

声優・キャラクター
早見沙織、前野智昭、諏訪部順一、柿原徹也、森久保祥太郎、平川大輔、梶裕貴
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

体に毒をもって生まれてきたけど、薄幸の美少女だったからなのか、イケメン達が私を取り合っていた件(笑)

[文量→大盛り・内容→酷評系]

【総括】
一時のラノベ風のレビュタイにしてみました(笑)が、まあ、そんな逆ハーレムものです。乙女ゲーム(Vita)原作のアニメ。

まあ、私は男かつオッサンかつアニメオタクなので、女心はよくわかりません。男性キャラの魅力については、女性の方の、女性目線でのレビューを参考にしたいっすね♪

とりあえず、男キャラがホモホモしくはなかったので、最後まで観るのに苦労はしませんでした。ストーリーも、一応ちゃんと流れ、ちゃんと完結しましたし。販促としては、悪くない出来ではないでしょうか?

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
モブまでみんなイケメンだな~。

というのが、最初に観た印象w

ルパン(ルパンシリーズ)。
ヴァン・ヘルシング(ドラキュラ)。
フランケンシュタイン(フランケンシュタイン)。
インピー(月世界旅行)。
サン・ジェルマン伯爵(不老不死伝説)。
エルロック・ショルメ(ホームズのアナグラム)。
ドラクロワ二世(ドラキュラ)。
ネモ(海底二万里)。

など、様々な小説のキャラが勢揃い。ファンタジーオールスター戦かという感じ。

特に何が面白かったわけではないんだけど、なんか普通に最後まで観られた。これ、乙女ゲーってことは、「ルパンルート」ということで良いのかな? 多分、所々、他のキャラのルートもつまみ食いしてるんだろうけど、基本的にはルパンに一途だし、他の男キャラもそこまでグイグイこなかったので、男性視聴者でも大きなストレスを感じずに観られたのだと思います。

ただ、「毒を通さない謎の繊維」が気になって気になって。

「なぜ毒を通さない」のか、こじつけで良いから説明してほしかったな。多少のご都合主義はアニメだから良いんだけど、「その世界での整合性」「一応の理屈」は大切だな~と。

ひとつ思ったのは、「カルディア、毒に対して、認識甘くね?」ということです。序盤は良かったと思います。夜寝ていて枕を溶かすとか、毒をもって生まれたカルディアならではの悩みです。でも、中盤以降、その認識が甘い場面が多々あって。例えば、カルディアは普通にシンシィ(犬)を抱っこしてましたが、あれ、顔を舐められたらどうするんだろう? シンシィ、死んじゃうよ? ああいう、「普通の人が普通に出来ることが出来ない悲しさ」がカルディアの個性であるのなら、そこは徹底してほしかったです。

他にも、作中で「息にも毒が含まれる」とあったので、顔を近づけての会話も危険ですよね。であるならば、例えばルパンと会話する時に顔を背ける描写とかあれば、より一層、「普通のことが出来るようになった瞬間」の喜びも増すのではないかと。

そもそも、「毒を通さない謎繊維」があるなら、私がカルディアなら、顔全体を覆うマスクを作ってもらいますw

普通なら、ルパン達のことを好きになればなるほど、慎重に距離をおこうとするはずなんだけど、段々と無頓着になっていくというのがね、なんとも。途中から、「これ別に、毒あっても良くねぇ? 強いて言えば、キスとか○○○が出来ないくらいだし。それも、毒防ぐ繊維があるなら、薄~い、ラップくらいで丈夫な生地とか作ればなんとかなるんじゃね?」とか、わりとゲスイことを考えたり(笑)

まあ、そのぐらい、カルディアもルパン達も無頓着だったのは、いただけなかったと。

あと、日常回の弱さも問題。6話あたりがキャラを深める日常回だったのかもしれませんが、まあ、ネモを出さなければいけない都合もあるのでしょうが、ギャグ回になったのが残念でした。逆ハーレムものなんだから、定番のデート回で良かったのかな~と。入れ替わり立ち替わりデートですね。前半のエピソードなんか、1話くらい簡単に削れそうですし。

さらに、最終回は予想通りのパワープレイ。ラスボスたるアイザックもぽっと出感凄いし。科学、科学言ってるわりに、最後は「奇跡」って(呆)。勿論、科学の要素なんてただのオマケで、ようはラストのキスシーンさえ感動的ならそれで良かったんでしょうけど。個人的には、(ハッピーエンドは好きだけれども)あのキスシーンのまま死んでいても素敵だったかもしれないなぁと。死の間際、一瞬「普通」になれた少女と怪盗の最初で最後のキス。芸術的にはなったんじゃないかな。

例えば、作中でルパン達が選んだのは「ホロロギウム」をカルディアの中に「ちょい残し」するという作戦でしたが、あれなら、結局、カルディアに毒は残るし、カルディアのHP(生命力)も大分低くなるのでは?

他の方法として、ルパンが「ホロロギウム」の半分を自分に入れて、毒体質になって、世界で唯一カルディアに触れられる男になる、とかであれば納得できたかも。そんで、こんな会話が、、、(以下、妄想w)

カ「そんな、ルパン、あなたまで毒に、、、」

ル「気にすんな、カルディア。お前を救えただけで、俺は満足だぜ」

カ「で、でも、、、。」

ル「それに、これでお前も浮気の心配しなくて済むだろ(笑)? 俺には、お前がいてくれるだけで、充分だ。」

カ「ルパン、、、。」

「ぶちゅ~(キスシーン)w」

みたいな流れとか。

いや~、この文才の無さ(笑) とはいえ、こんな妄想が可能なくらいには、ルパンとカルディアのキャラはよく分かりました。二人とも一途だったしね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
「カリオストロの城」のあからさまなオマージュ。

2話目
世界観がよくわからん。

3話目
ヴァンヘルシング。色々と出てくるな。

4話目
簡単に犬を抱くなや、顔舐めたらどうすんねん。カルディア、毒を連結の破壊に使えと言われ、少し嬉しそう。カラス兵、プロのクセに、素人女子の体当たりで一撃w

5話目
まあなんか、良い話。フランの苦悩と解消。

6話目
ネモの船、オブジェクトみてえだなw もはや、ギャグ回。微妙なデキ。

7話目
ツラい過去やな~。ルパンがデレた~(笑)

8話目
話、飛んだ? テロではなく、軍事クーデターなんですね。前から気になってたが、発砲音が軽すぎて、ポップコーンみたいだw 花火ショボいw 死亡フラグ(笑)

9話目
兵士のおっさん、分かりやすい死亡フラグをw

10話目
フィーニスの台詞、「どうして嘆く必要あるのさ。期待の天才科学者が死なない体を手に入れたんだよ」って、「期待(きたい)」じゃなくて、「稀代(きだい)」じゃないのかな~? 発音的もイントネーション的にも、明らかに「期待」って言ってるよな~。脚本のミス? まさか、読めなかった? チェックもしてるよね? それとも「今後を期待されていた科学者」の意味なの? う~む、気になって、その後が頭に入らなかった(苦笑)

11話目
ルパンには、そこでキスかますぐらいの根性をみせてほしかったw

12話目
まあ、ハッピーエンドは良いんだけどね。

{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 29
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

登場人物の豪華さの割に内容は薄目な作品

作画良し、声優豪華、登場人物も有名人・・・。
だけど、内容が薄い作品。

まず、作品のジャンルがよく分からない。
謎解き?バトル?冒険?いずれも当てはまらない。
恋愛要素は、終盤、急に出てくるし・・・。

バトルは煙幕と銃、爆薬ばかり。
カルディアちゃんに至っては{netabare}体当たりと蹴り{/netabare}だけで、殆んど凌いじゃうし・・・。
ていうか、敵、弱すぎじゃね?

作画は綺麗でしたね。

声優さんも豪華で、とても良かった。

もう少し、内容がしっかりしていれば・・・、という作品。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 23

四文字屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

ええ断念しませんとも!今まで絶叫系ヒロインが続いてた早見さんが、今期では人にも物にも触れられないお姫様CVなんですから。この際、中身なんかどうでもいいんで、

おしとやかヴォイスの早見さんを堪能するだけのために。
頑張って視聴。
です!

泥棒紳士アルセーヌ・ルパンとか、
最強戦士ヴァン・ヘルシングとか、
宮廷最高の錬金術師名まえ忘れたとか、
何でも作って直しちゃう技術屋さんとか、
何の役に立つのか判らない有閑貴族さんとか、
揃いも揃ってイケメンだらけで、
しかもお姫様に、紳士として、厳しい指導者として、口説きの対象として、友人として、それぞれ頑張って接してくれるんです。

触れないけど。

もう最高の逆ハーじゃありませんか。
おまけに吸血貴族ドラクロアⅡ世ショタっぽいのまで仲間に加わった!
「お姉さんって呼んでもいい?」とか来週あたり上目使いに囁いてくれそうで、もうワクワクしちゃいます!
期待度MAXです。

しかも。このお姫様。身体が毒で出来てるなんて最高じゃありませんか。
無垢ですね。
アンタッチャブルですね!

そしてきっと、この毒をイケメン集団が取り払って解決してくれるんですね。
お姫様を、人として蘇らせてくれて、
みんなでスキンシップ!ですね!


サムネ絵が、某冴えないエリリ先生風。というかそのまんま笑
「どんなにモテても、
逆ハー天国でも、
わたしはルパン一択よ」
ってクラリスかよーwwwwwww


自分に腐女子属性があるなんて知らなかった。
ロンドンスチームパンク万歳。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 19
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