剣道で小学生なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの剣道で小学生な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月19日の時点で一番の剣道で小学生なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

70.8 1 剣道で小学生なアニメランキング1位
名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(アニメ映画)

2003年4月19日
★★★★☆ 3.8 (341)
2360人が棚に入れました
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっていた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。
同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け、ちょっと風邪気味のコナンたちを連れて京都に来ていた。山能寺では8年前、12年に一度公開する秘仏が何者かに盗まれていた。そして最近、その仏像のありかを示すという謎の絵が、差出人不明で山能寺に届いたので、小五郎に解読を依頼したのだった。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

服部ファンには嬉しい作品

服部探偵にスポットが当てられており、完全に主役の座をコナンから奪ってストーリーが展開。
今回は京都が舞台であり、京都の雰囲気がとても良く描かれていて良かったです。
しかしアクションがあまりよろしくない。
劇中のアクションシーンではCGが使われている場面があり迫力は感じられるものの、CGとアニメーションがうまく融合されてなく違和感を感じてしまいます。
また他のアクションシーンでもイマイチ盛り上がりに欠けた内容でした。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

舞台は京都、平次と和葉が活躍します

本作は劇場版名探偵コナンの監督を第一作から監督を務めてきたこだま兼嗣の最後の作品であり、以降は山本泰一郎に引き継がれた。また、「副監督」として西森章も監督を担当しておりシリーズで初めて監督が2人置かれた作品になっている。また本作はコナンが初めて工藤新一の姿に戻った作品である。

また本作は舞台が京都である事もあり、平次と和葉が作品の主要キャラとなっている。OPの解説でも、コナンから平次へのバトンタッチが見られる。
新一×蘭以上に平次×和葉の恋愛要素が強かったのではないか。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっており、義経記を持ち去っていることが判明していた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。

同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け、コナンたちを連れて京都に来ていた。山能寺では8年前、12年に一度公開する秘仏が何者かに盗まれていた。そして最近、その仏像のありかを示すという謎の絵が、差出人不明で山能寺に届いたので、小五郎に解読を依頼したのだった。

コナンは秘仏を盗んだのは源氏蛍だと推理し、謎の絵の解読のヒントを求めて弁慶に関係のある場所を巡っていた。その先で平次と遭遇し、平次も源氏蛍の事件を追っていることが分かり、お互いに情報交換を行い捜査を再開する。平次の案内で鞍馬山を訪れるコナン。しかしそこで、平次がライダースーツの男に弓矢で狙撃される。コナンの機転でそれをかわし、二人はバイクで男を追跡するが、後一歩というところで取り逃がしてしまった。

その夜、コナン一行は御茶屋に招かれた。しかしそこで、桜正造が何者かに殺害されてしまう。さらに、コナンと平次が桜の古美術店を調べた結果、彼が源氏蛍のメンバーであることが分かった。

捜査を切り上げ、和葉を乗せて帰宅する途中、平次は再びライダースーツの男の襲撃に遭う。男は翁の能面をかぶり、木刀による対決を申し込んでくる。その申し入れを受ける平次だったが、男の見たことのない剣法に大苦戦。あわや殺害されそうになるが、和葉の機転によって救われる。

その後も捜査を続け、少しずつ真相に迫っていくコナンと平次。しかし、その最中に和葉が犯人に誘拐されてしまった。平次に鞍馬山まで一人で来るように脅迫する犯人。しかし平次は、前夜に犯人から受けた傷が悪化して倒れてしまう。果たしてコナンと平次は、事件を解決して凶悪な犯人から和葉を救いだせるのか!?
{/netabare}

本作のキャッチコピーだった新一と蘭の再会は、思っていたものとは違い手早く済まされてしまった。
その代わり、平次と和葉の名場面は数多く用意されており、本作の主人公は平次と言っても過言ではないくらいである。(舞台が京都だからと言うのも大きいが)
よって本作はコナンと平次のタッグが一番の見所と言える。バイクで犯人を追いかける場面はCGが凄くて驚いた。推理に関しても、色々とミスリード等も折り交ぜつつ、筋の通った説明で良かった。
そして私が最も評価しているのはEDの倉木麻衣のTime after time〜花舞う街で〜である。毎回EDは実写なのだが、今回はその実写とのマッチが素晴らしく、また名曲である。

コナンの映画ではあるが、思ったほどコナンは活躍できなかった(むしろ平次のサポート)。しかし、名探偵二人の活躍や平次の名場面は是非見ていただきたい。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 11

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

暗号と十字路に隠された謎。服部平次の初恋の真相は…

2003年に公開されてた劇場版名探偵コナン第7作目。

観終わってから15年も前の作品と知り、
とても驚きました。

確かに登場する携帯が古いなあとは思いましたが。笑

でも内容は十分面白かった♪
ぎこちないCGも、15年前の作品というのなら納得。

100分ほどの作品です。


● ストーリー
東京、大阪、京都で起きた殺人事件。
そこには窃盗団“源氏蛍(げんじぼたる)”が絡んでいると警察は睨んでいた。

一方、小五郎は京都の山能寺から
盗まれてしまった仏像探しの依頼を受ける。

コナン、蘭、園子も京都へ同行し、
寺に届いたという仏像のありかを示す暗号を解読しようと試みる。

西の高校生探偵・服部平次もまた、
独自で殺人事件の調査を行い、調査中のコナンと遭遇する。


今回の舞台は京都。

西で事件が起これば、
平次と和葉も絡んでくる。

大阪から京都に通うって、
意外と距離あるんだけどな…。

まあ、そこを突っ込んでも仕方がないのでスルーしますw

平次&和葉が絡むお話、好きです^^
見ていて微笑ましいもの(*´ω`*)痴話げんかイイネ


暗号や殺人事件のトリックなど、
内容はしっかりしていました。

コナンや平次のアクションシーンも
盛りだくさんでした。

二人とも人間離れしていますw
そんな二人と対等にやり合う犯人もすごいわw

平次のバイク爆走はスピード感もあって、
アトラクション体験しているような楽しさがありました♪

劇場の大きなスクリーンで見たら、
もっと迫力があったでしょう♪


≪ 京都の路地 ≫

京都には何度も遊びに行っていて、
有名な観光地近辺なら土地勘もまあまああるのですが、

路地は確かにややこしい!
名前言われても全然わかりません。笑

その路地名を事件に取り入れるというのは、
おもしろいネタだと思いました^^

路地名の勉強にもなったし。
覚え方の歌なんてあるんですね~。

逆に言えば、京都の人でさえ、
歌にでもしないと覚えられないということなのかしら?

恐るべし、京都…。笑

義経や弁慶もテーマに隠れているので、
彼らにまつわる実在の史跡が登場するのは京都観光気分でした♪


≪ 現代化するトリック ≫

携帯電話が普及している時代背景からも、
情報ネットワークが急激に栄えている時代であったことがうかがえます。

トリックにもそれを活かしたものがありましたし。

これからの推理ものは物理や化学要素だけでなく、
こういった機器をいかにうまく使うかで、トリックの幅が広がりそう。

それを見抜く探偵側も、
情報や知識を持っていないとトリックを見破れないので、
なんだか大変な世の中になってきたなあと感じました。笑


● キャラクター
平次の初恋話が登場!
そのお相手は…。

嫉妬する和葉。
いやでも平次のインタビュー記事を持ち歩いているってよっぽどww

そんな余裕のなさも、
可愛い一面なんだけどね^^

平次もかっこいいしね♪
剣道部で鍛えた剣さばき、かっこよかった♪

カップル的には東のカップル(新一&蘭)よりも、
西のカップルの進展の方が気になります♪


● 音楽
【 主題歌「Time after time~花舞う街で~」/ 倉木麻衣 】

私はTV放送の録画で観たのですが、
そこではカットされていました。

平次の初恋エピソードの映像と
よくマッチしています♪


● まとめ
コナン映画には面白いものとそうでないものがありますが(笑)、
これは面白いものでした♪

ストーリーもキャラもしっかりしています^^
犯人の動機は理解できませんでしたが。笑

コナン映画どれを見ようかなーと悩む人には、
これいいよと、おすすめの中の一つになりそうです♪

投稿 : 2024/05/18
♥ : 18

59.1 2 剣道で小学生なアニメランキング2位
骸なる星 珠たる子 なるたる(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (207)
866人が棚に入れました
『なるたる』は、鬼頭莫宏による漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ。タイトルは「骸なる星、珠たる子(むくろなるほし、たまたるこ)」の意味。
【ストーリー】小学6年生の玉依シイナは小学校最後の夏休みに祖父母の住む島に行き、海でおぼれかけて、星の形をした変わった生き物『ホシ丸』に助けられ出会う。
ホシ丸は少年少女の意識とリンクし、変幻自在の能力を発揮する「竜の子」の一体であった。他の「竜の子」の持ち主(リンク者)との出会いのエピソードを挟みながら、シイナは「竜の子」を用いて世界をリセットしようとするリンク者たちの一派との戦いに巻き込まれて行く。

QMA@MADLAX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

鬱展開を見せたかっただけのアニメ

大体原作通りに作ってるんですが、ラストは中途半端、唐突、テキトーに終わりました。
ストーリーの根幹である世界のリセット云々は完全に丸投げ。

最後に鬱展開を見せられただけでアニメだけでは結局何を伝えたかったのか分かりません。

原作者作品のキモであるメカ類も動きが少なく作画も雑。

ただキャラデザだけは原作を踏襲した感じになってます。


ちなみに原作読むと分かるんですが、
OPにあるホシ丸がケーキを食べるシーンは設定上絶対にありえません。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

bujiharu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

OP詐欺な最高の鬱アニメ!!

 かの伝説的鬱作品「ぼくらの」で有名な鬼頭莫宏が原作のアニメです。
 ポップで子供向け番組を匂わせるOPで始まるこの作品は、鬱作者が描くだけあって展開はダーク。子供に見せたらトラウマもの間違いなしの作品でしょう。
 この作品のあらすじを書いておくと、主人公である「シイナ」は海で溺れた際、「竜の子」と呼ばれる生物と遭遇。シイナはその生物を「ホシマル」と名付け、後に出会う同じ竜の子を所持する人間との奮闘する、といった感じです。
 私が個人的に最も衝撃を受けたのは11〜13話です。ここを見るまでは絶対に視聴をやめないで欲しいです。最悪この部分を見るだけでも充分この作品の魅力ならぬ気持ち悪さが分かると思います。
 ネタバレになるのでキーワードだけを記しておきます。

試験管 ミミズ水 目には目を歯には歯を

 またあらかじめ鬱加減を知っておきたい場合は以下の動画をおすすめしておきます。
https://m.youtube.com/watch?v=76V4n1GNeXw
 
 

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

お寿司ちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

作画があまりにもひどい、後半の失速も最悪

クオリティが低すぎて見る必要のないアニメ。

まずは、作画があまりにも酷くて見てられない。
あまりにも歪み過ぎているのと、
人物のかき分けが出来ていないのも相まって、
登場人物が誰が誰か分からなくなる。
(原作漫画で絵が下手なので、仕方ないのかもしれないが)
近年見た作品の中でも、稀に見る酷さ。

また、前半のストーリー自体はいい感じで進むものの、
後半の失速はハンパない。
王道SFファンタジーなり欝展開なり、
どの視点で展開しても楽しめたはずなのに、
ことごとく全てを外して、中途半端。
ここまで自分から支離滅裂にしている作品は、
なかなか見当たらないという意味では貴重。

欝展開にしようとしている割に、
テーマの的を絞らずに、登場人物の心理描写で誤魔化して、
惰性でストーリーを走らすため、
主題が明確でなくなるのがこの原作者の悪いクセ。
無理矢理、主題を抽象的にして、
青少年の過去パターンに戻るベタパターンなので、
結局、とっ散らかった印象しか受けない。
(「ぼくらの」にしても、このあたりがきちんと
整理されていれば、もっともっと名作になりえたと思う。)

う~ん、濃い欝展開やりたかったんだろうけど、
トータル的にもつまらないし、全然ダメなアニメ。

OP曲とDVDジャケは詐欺です。
こんなにいい感じの内容ではない。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 8

64.3 3 剣道で小学生なアニメランキング3位
飛べ!イサミ(TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (58)
459人が棚に入れました
花丘イサミ、月影トシ、雪見ソウシの三人は幕末に活躍した新撰組の子孫。ある日、花岡家の蔵で新撰組の秘密基地を発見し、光を放つ不思議な剣を手に入れる。そして、世界征服と花丘魁博士(イサミの父)の誘拐を企む悪の秘密組織「黒天狗党」と戦っていく。初期は少年探偵ものの方向性で、「しんせん組」で巷で起こる事件を追い、主にイサミが剣を用いて悪党と戦うという内容だった。中盤から黒天狗党が本格的に暗躍し始め、しんせん組もパワーアップを果たして「ヒーローもの」の方向にシフトしていく。

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

アイキャッチもめちゃくちゃカッコいい

小さいころに何となく見ていて記憶に残っていたアニメ作品なのですが、佐藤竜雄監督ということで今の年齢になって改めて視聴してみました。

いやぁ、子供向けアニメとは思えないクオリティですね。多分、ものすごく複雑な裏設定とかがある作品だと思うのですが(細かい科学技術や人間関係とか絶対ありそう)それを真綿で包んだかのような柔らかさと優しさがある感じです。子供向け作品なので、敵キャラが親切で非常に微笑ましいです。難しいことも噛み砕いて説明されていて、ここまで大人も子供も両方が楽しめる作品は珍しいのではないでしょうか。

そして、今の自分の年齢だからなのか、女性キャラクターがやたら可愛い印象があります。いや、全員可愛いです!ここまで女性キャラにときめいたのは初めてかもしれません(笑)。特に高木はるかと烏丸ヒロ子にメロメロでした。さらに男性キャラクターも印象的な人物が非常に多くて、各キャラクターを掘り下げたエピソードをもっと放送してほしかったなと思いました。

声優陣も実力者ぞろいの中、主人公の花丘イサミを演じていた中嶋美智代さんの声が非常に存在感を出していました。少し上ずった感じの非常にかわいらしい声で、もっと色々な作品に出演してほしかったなと思いました。プロ野球選手の奥さんだと最近知って、非常に驚きました。

全50話で足りないと感じてしまうくらい各話のクオリティが高くて、なおかつ軽い気持ちで見ることができる作品だと思います。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 7

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

チャリンコヒロインの悪党退治♪

最近、ジャニーズの某メンバーが
うわさのキッスの件で謝罪する会見映像を眺めていて、
そう言えば、TOKIOは若い頃、“やるじゃん♪なかなかやるじゃん♪やるじゃんあいつ♪”
と子供向けのヒーローアニメでテーマ曲歌ってたな……。

という感じでふと思い出してみた、
1995年~教育テレビ放送のNHKオリジナルアニメ。


新撰組局長・近藤勇の末裔である主人公小5ヒロイン・花丘イサミが、
同級生少年のトシ&ソウシとのトリオで、
「しんせん組」を結成し、先祖伝来の「龍の剣」などのアイテム&からくり発明品を駆使して、
町内と世界の平和を守る。


本作で私が特に好感するのは、子供の世界を大事にしつつ
ヒロイズムを完遂している点。

象徴的なのはイサミたちの移動手段が一貫して自転車であること。

「黒天狗党」との鉱石「ルミノタイト」を巡る攻防は、
中盤以降、巨大ロボや巨大宇宙船も乱入しつつ、
歴史の裏側やSFも絡め激化していきますが、
それらは時に三輪車幼児も従えるイサミたちの活躍により、
概ね自転車出動圏内で、片付けられます。

「しんせん組」の攻撃方法もイサミの剣、ソウシの弓矢は王道として、
トシに至ってはボールを投球したりシュートしたり……。

あくまで子供たちのチャンバラごっこや秘密基地など、遊びの延長線上で、
お子様に対して適宜ギャグも交えてフレンドリーに正義を示して行きます。

特に前半は後半のような「しんせん組」変身コスチュームもなく、
小学生たちが通学した私服で、
そのまま悪党退治に直行する放課後ヒーロー感。

視聴当時、私の中では既に、小さな子供のコミュニティー内で、
世界の一大事が完結するシナリオをガキ向けと斜に見る擦れた精神が芽生えていましたがw
本作の姿勢に関しては当時も今も親近感を覚えます。

子供の遊び感覚で世界が救われるものかwと大人は馬鹿にするのでしょうが、
夢の移動手段・自転車を獲得し、「はじめてのおつかい」レベルから、
活動領域を急拡大している小学生らにとっては、
チャリで遊び回ることができる範囲こそセカイの全テ。
この時めきを大事にする本作のセンスにグッと来ます。

子供たちの正義に対して作品内の大人たちも真剣なのも好印象。
狭い世間で、家族親戚、小学校関係者一同、
発明、隠密と、しばしば裏の顔も使い分けつつ、
少年少女のヒーローへの憧れ具現化を裏に表にサポート。

子供だましにお付き合いと見せかけて、
大人が秘めた親子愛や、思わぬヒーローオタク趣味などw
今風に言うところの“大きなお友達”が楽しめる要素もスパイスされており、
なかなかに侮れません。


私にとっては、某・東の名探偵と共にストライカーのヒーロー適性を確信させてくれた。
また某・木ノ葉隠れ里のくノ一や某・ぶっちゃけあり得ない黒いプリキュア戦士に先駆けて、
ボーイッシュヒロインとスパッツの相性を脳裏に刻みつけてくれた。
心の中で結構、重要な位置を占めるアニメです。


蛇足:で、またTOKIOのOP主題歌「ハートを磨くっきゃない」について……。

デビュー曲の「LOVE ONLY YOU」からの、
聴いていて赤面する位はずい求愛ソングの流れを引き継いだ4thシングルですが、
これがまた、作品内容と全然合ってないw(苦笑)

それでも、スタッフは、ミスマッチにめげずに、本作シナリオの切ない要素や、
小5ヒロインや女教師が秘める色気などを掘り起こしてOPアニメーション化しつつ、
ネオン風の演出も交えて、ジャニーズ曲を懸命にテーマ曲化。

そんなお子様向けアニメの背伸びしてる感も意外と印象的だったりします。


今回、あのメンバーが結局、何をやらかしたのか、真相は私には分りませんが、
NHK並びに同局が展開する若者及び子供の世界は、本作のご町内の皆様も含めて、
それこそ「Rの法則」が始まるずっと前から、TOKIOをひいきにして来たわけです。

その恩を、番組が吹き飛ぶレベルのご迷惑という仇で返すとは……。
何か、ホント言葉がないです……。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 17

らめええええええええ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ぜひ再放送していただきたい

NHK圧倒的・・・!圧倒的製作の...オリジナルアニメ
内容的には主人公と狂ってなきゃ、逸脱してなきゃ悪魔は殺せない…!の組織のドタバタモノという定番ものではありませーんっ...!ゼロゼロゼロっ...!
引き際っ…!勝ち逃げ…!分相応……!全てを飲み込む…強運…!のキャラを潰滅的手抜きせずに描いていたんだっ・・・!分かれよっ・・・!...!マンネリというのは...あまり感じなかったっ・・・・!むしろっ・・・!真の敵は‥‥あの男っ‥‥‥‥会長っ‥‥‥!幹部四カモが悪魔を殺す悪魔的奇手を変え品を変えてイベント?を発生させるんだっ・・・!分かれよっ・・・!っ・・・!飽きることなく見られました...!過度な恋愛描写がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・わけもなくっ・・・!悪党らしい悪党もい馬鹿なっ・・・ありえないっ・・・・・!
終始軽快にストーリーはっ...進みますっ・・・!
最初はイサミ本当に欲しい物を手に入れたいなら結局これはもう金しかない…!潰滅的戦闘できなかったのっ...が...!後に男の子二人も戦闘可能にっ...なり...!主人公たちのピンチだけど…チャンスッ…にっ...必ず現れて危機を救う謎の卑劣っ・・・・! 最悪に醜悪な男・・・・!と主人公の関係っ・・・!どっ...ピンクの衣装で登場常軌を逸するくの一と...謎の卑劣っ・・・・! 最悪に醜悪な男・・・・!の妙なナイス雰囲気...!徐々に明かされる真の敵は‥‥あの男っ‥‥‥‥会長っ‥‥‥!組織の潰滅的正体とっ・・・!その定石という地点が最も浅はかなのだ…ギャンブルではっ…構成員の...正体・・・ふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!ふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!っ・・・!かなり周到にストーリーも構成され...!伏線もっ...きっちり回収しながらラストへと向かっていきたっ・・・!っ・・・・!
ホンコンから招聘された三姉妹が登場したあたりから...!話が一気に進展して1050年地下行きますっ・・・!...!
ギャンブルでは辺で圧倒的・・・!圧倒的ターゲーットがっ...子供だけではゼロゼロゼロっ..ありませ~~んっ...と気づかされたっ・・・!

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2
ページの先頭へ