大阪で巨乳なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの大阪で巨乳な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番の大阪で巨乳なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.2 1 大阪で巨乳なアニメランキング1位
プリンセスラバー!(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (1107)
7691人が棚に入れました
主人公の有馬哲平は、家族旅行の帰りに交通事故に遭い両親を亡くす。\nそんな彼の前に現れたのは、日本経済界屈指の実力者であり祖父でもある有馬一心。「わしの息子になり、有馬グループの後継者となれ!」という一言で、社交界にデビューすることに。\n一般庶民からいきなり超セレブに!とつぜん社交界にデビューすることとなった少年の、華々しい生活と素敵な少女たちとのゴージャスな恋物語…のハズが!?

声優・キャラクター
寺島拓篤、柚木涼香、豊口めぐみ、加藤英美里、松岡由貴、三宅華也、水原薫、ささきのぞみ、若本規夫、子安武人、秋元羊介、白石稔
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

エロゲ原作ですが、エロいですが、まあ普通に良ハーレムラブコメですね。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
2009年の作品のわりには、絵も綺麗だし、ストーリーもしっかりしていて古くささを(ちょっとしか)感じませんでした。

シリアスもコメディもラブもあり、バランスのとれた作品でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ヒロインズはいずれも魅力的でしたが、シルヴィと聖華がツンデレ被りしていたこともあり、キャラとしては、シャルの天真爛漫でちょっと小悪魔的な様子と、優さんの従順でちょっと手厳しい様子が良かった印象です。

序盤はわりとシリアスな展開もあり、聖華と哲平の「若い世代での和解」など見処が多かった(⬅親父ギャグ言いたかっただけ)w

中盤は完全にラブコメ。デート回のシャルは可愛かったのですが、6話、7話はあまりにもギャグに寄りすぎ、アニメが変わったかと思うほどでした。キャラが良いんだから、普通に、聖華やシルヴィ、優さんとのデート回など、ラブコメを展開させても良かったと思います。

終盤のシリアスバトルは、まあ、ストーリーを完結させるためには仕方ないのだろうけど、なければなくて良かったかなと。一番のメインになると思っていた、哲平とロイエンターr、、,有馬一心wとの確執は、序盤でサラッと解決していたので、じゃあ気楽なハーレムラブコメで良かったんじゃないかな、とは思いました。2クールあるならまだしも、少し欲張りすぎた印象です(まあ、だからメインヒロインをシャルに一本化するなど工夫は見られましたが、サブヒロインも充分に魅力的だっただけに、勿体ないものがあったなと)。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
絵は流石に古いけど、普通に観られるな。なんか、悲劇の気配がする、平和な日常。有名声優さん、盛りだくさん。ロイエンタールw 子安さん出ると、黒幕なんじゃないかと思ってしまうw

2話目
選ぶのは自分自身、、、。つまり、「選択肢(ルート)を選べ」ってことですねw パンチラ祭り(汗) 10兆って、いくら何でも(汗) シャル、なかなか良いキャラですね。聖華も悪くない。シルヴィは、まあ普通。

3話目
フェンシングルールで剣道が勝てるわけないw 親の言うとおりにならないと、意固地になるのも違うもんね。お馬さんって、騎乗位やんw 武道の達人なら、頭の上に本のせて歩くくらいできるよ。社交部と主人公サイドに、胸の格差がw

4話目
「若い」世代での「和解」w

5話目
シャルのデート回。アホっぽくもあり、優しくもあり。可愛らしいですね。

6話目
温泉回。ギャグやにエロ。作風変わった?

7話目
ギャグにシフトだね。

8話目
銃弾を刀で弾く作風。ハルトマンが、黒幕?

9話目
ただのヒガミじゃねぇか(笑) (守って)死んだから好きになれるとか、ヒデェな、、、。やはり、ハルトマンが黒幕か。

10話目


11話目
シルヴィとの別れのシーン、格好良かったな、シルヴィが(笑) ツンデレツン、って感じ(笑)

12話目
「俺は数限りない選択肢を選び続けて、今ここにたっている」→エロゲってそういうもんでしょ(笑) 「それは、ひとつきりの奇跡。私たちの立っている場所に、もしはない」→いや、セーブすれば(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17
ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

何が嫌いかより何が好きかを語れよ!

序盤 そういう系ね

中盤 はぁ…

終盤 まぁそうなるでしょうね

この話は大富豪の祖父の養子となって富豪学園に通う話
ジャンルはハーレム・恋愛・メイド・王女
まぁハーレム恋愛です。お金持ちに急になり、メイドがついて、お金持ちだらけの学園に転校し、許嫁も用意されてて、仲良くなったのが王女で…
好待遇・高収入・幸運の三点セットですね(どや)

まぁ両親を失っているのでものすごく大きな対価を払ってしまっていることになるのですが。
結構びっくりします。一話の最初で死亡者が出るんですからシリアス系になると期待しがちですが、全然そんなことはありません。むしろ雑に扱われます。かわいそうに。

原作はR18ゲームだそうです。当然未プレイなので原作がどうかはわかりませんが、全員とHするんですかね。メインヒロインだけなんですかね。それともラッキースケベで終わりなんですかね。
ちょっとわかりませんが、本アニメでは原作のR18ゲーム感を感じませんでした。ラッキースケベはありましたが、そこまで過度な性的シーンが見受けられず、そんじょそこらのハーレムアニメと大差内容に感じました。

基本的に出てくるキャラの頭はお花畑です。お金は持ってても馬鹿なものは馬鹿なのでキャラが嫌いな方はいるかも知れません。どれかキャラが好きじゃないと本作は死ぬほどつまらないので、何も感じなかった方は切って良いと思います。
個人的にはメイドちゃんが好きなので、見続けることが出来ました。が、やはり恋愛モノである為メインヒロインの出番が多くなり、その他はその他として扱われてました。かわいそうに。

内容はほぼないです。とりあえず四人のヒロインが主人公に惚れる、という結末に至る茶番が永遠と続きます。コメディも入っているのでつまらないというわけではないのですが、それでも内容に着目すると、結構つまらないかもしれません。
終盤は長所であるコメディを殺してシリアス的な展開がメインとなります。うんつまらない。どうあがいても予測できてしまう雑展開に、アホ理論による愚行に、テキトーすぎる終わり方。悪い点をあげたらキリがない。
なので基本はキャラの可愛いとこだったり主人公のかっこいいとこを発見して楽しむことをおすすめします。

{netabare}隠す気のないタイトル逆に疑いません?
あと主人公の言いたいことは「何が嫌いかより何が好きかを語れよ!」てことですよね。うん。そうに違いない(({/netabare}

監督は金澤洪充さん。初監督だそう
シリーズ構成・脚本は中村誠さん。のらみみなどを担当された方ですね
キャラデザは鈴木信吾さん。テレビアニメ初キャラデザだそう
劇伴は菊谷知樹さんと南良樹さん。
アニメ制作はGoHandsさん。デビュー作らしい

作画は悔しいですが、良かったです。特に戦闘シーンの作画は良かったです。ラブコメアニメですけど。
opはあの畑亜貴さん作詞、虹音さん作編曲、橋本みゆきさん歌唱の「Princess Primp!」
edはダカーポの曲を多く担当したyozuca*さん作詞曲歌唱、黒須克彦さん編曲の「S.S.D!」

総合評価 内容ゼロのキャラアニメ

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

エロゲとはまた一味違うエロスが・・・ごちです。

ア○顔を描かせたら天下一品!! Rictta×こもりけい氏の商業デビュー作!!!まぁ~原作PCはエロかった!!!! デビュー作とは思えないクオリティーでした。

アニメの作画も超ハイクオリティー。1話目アバンから、うおおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!サービスシーンはよっ!!!!!!!!!!(ていうか哲平の母ちゃん美人すぎっ!!!)と胸高鳴らせましたが、・・・・・・・がはっ(吐血)!? なんじゃこの規制の嵐は!! これが地上波の限界か・・・コノヤロー!!BPOに訴えるぞ!!
本作ほどDVDの発売が待ち遠しいと感じたものはなかったです。

DVDの目玉は何といっても第3巻。温泉♫温泉♫♫温泉♫♫♫温泉回ですよ♫♫♫
ヒロインズの脱衣シーンから既にリビドー限界突破!!
そして待ちに待った乳浴・・・・
やった!!さすがDVD!!!!地上波に出来ないことを平然とやってのけるッ!!! あ○こがシビれる!!○○するゥ!!!!(←コイツまたやりやがった・・・)
お子様ランチから特盛まで豊富な品揃え!!!! あなたのも求める乳がきっとそこにある!!!周りに圧倒されていましたが聖華さん、十分すぎるくらいお美しいスタイルです。

と、煩悩・性欲丸出しはここまでにして、少しだけ真面目な感想を。

恋愛ADVのエロゲは性質状、アニメで一人のヒロインルートのみを描くことが困難です。しかしエロゲは、漫画やラノベと違ってongoingでないため、原作ファンには大体「推しメン」がいます。これが制作サイドの悩みの種であることは間違いありません。Fateのように確固たる人気を築ければ、ルートごとにアニメ化も出来るでしょうが、まず不可能です。
一方、本作の原作PCはヒロインの人気に極端な偏りが出ないように作られたことが奏功しました。アニメの方も哲平とヒロインズとの恋愛色を控えめにしつつ見せ場をバランスよく配置し、原作ファン離れが起こらないように工夫しています。終盤のアニメオリジナルストーリー(キャラクター)も小気味よく爽快でした。

ですので何時もなら・・・私の推しメンは!!となるのですが、本作は本当にどのヒロインも甲乙つけ難い。
中の人&エロス的にはシャル、見た目の好みはシルヴィ、性格的には聖華さま・・・うーーーーん、やっばり選べない・・・
でも色々なヒロインに目移りできることがギャルゲ・エロゲの醍醐味ですしね!!!!

最後に・・・
エロアニメの方もシャル編はやく~~~~~~~~~~~~~~~

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

67.3 2 大阪で巨乳なアニメランキング2位
GANTZ:O(アニメ映画)

2016年10月14日
★★★★☆ 3.8 (114)
476人が棚に入れました
地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝。次の瞬間、加藤はマンションの一室にいた。そこで玄野というリーダーを亡くし失意の東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく、火の手があがる大阪の街だった。加藤は命がけのサバイバルゲームに挑むこことなる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じていた大阪チーム山咲杏との出会い。さまざまな事態に翻弄されつつも、加藤はたった一人の家族である弟のもとへ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて、加藤らの前に大ボス「ぬらりひょん」が立ちはだかる…!

声優・キャラクター
小野大輔、M・A・O、郭智博、早見沙織、池田秀一、津嘉山正種、小野坂昌也、津田健次郎、小川輝晃、梶裕貴
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

制作のデジタル・フロンティアをご存知ですか?
龍が如くとかバイオハザードのムービー、実写版デスノート、バケモノの子など数多くの有名作品のCGを担当しているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
モーションキャプチャースタジオを所有し、個人的には白組(代表作:STAND BY ME ドラえもん)・ポリゴンピクチュアズ(亜人)とデジタル・フロンティアが日本のCGスタジオトップ3だと思っています。

さて、今回視聴に至ったのは、方々から面白いよ!との意見を聞いた為でした。実際それまではGANTZを全く知らなかったし、PVもイマイチ…声優さんの演技や顔のつくりが気になってしまって行こうとは思えなかったのです。

しかし、面白いのであれば…と疑い半分・期待半分で観に行きました。
結論を申しますと、面白くは感じられませんでした。

面白いよと言ってくれた人や私の周りには状況的につまらないと伝えにくく、どうにも消化不良で気持ち悪いのでこちらを吐口に使わせていただきます。
netabareビューの中に詰めさせていただきますので、閲覧は自己責任でお願いいたします。

まずは良かったところから

初心者にもやさしい物語
前述の通り、全くGANTZを知らない状態だったのですが、主人公の加藤君が新しくゲームに参加したところから物語はスタートしますので、初心者でも簡単に物語に入り込むことが出来ました。

緻密で細かい背景
大阪の繁華街が舞台となっておりますが、実写と見分けられぬほどの正確性です。
実写でもいいじゃないか…とは時々思いますがフルCGにしたのは縫合性を第一に考えたからなのでしょう。

岡八郎のロボットがかっこいい。
ロボット登場シーンはこの映画の華でしょうね。パーツの多いボディはさながらハリウッド版トランスフォーマーの様です。こんなのが出てくるとやっぱりテンションが上がります。
大阪チームは雑魚チャラ感の漂うキャラが多くどんなスキンヘッドが出てくるのだろうと期待したら、意外と岡八郎も自身もかっこいいので、これは最強キャラだな。と確信しました。

妖怪の不気味さ満点
敵は百鬼夜行をモチーフとされているので、沢山の妖怪が登場します。
ぬらりひょんや、牛鬼、火車、天狗をはじめ、名の良くわからない妖怪も一つ一つが気持ち悪い良きデザインになっていました。

芸人の演技が上手い
ケンドーコバヤシさんレイザーラモンのお二人が声優として登場されています。ケンコバさんは意外とキャラの声をやっていて、前から上手いと思っていたのですが、レイザーラモンのお二人も違和感をほとんど感じず、EDで知って驚きました。


残念だったところ
{netabare}
序盤のタクシーの中からの視線が、なぜそこから映したのか気になった
車内からの視線は亜人のアニメで実は人がいた!という設定になるほど!と思ったことを覚えていたので、今回は…ただそういうみせ方をしたかっただけなのかな(´・ω・`)と落胆せずにはいられませんでした。
何か心理的効果があるなら教えてください。

通天閣上のぬらりひょんがあまり強そうではなかった
大阪チームの人「あいつら強そうだなあ…」
何処が?って思ってしまいました。
今まで出てきた妖怪がみんな怖いので、違いが良くわかりませんでした。
牛鬼はかなり大きいのですぐにヤバイと思ったのですが…
ぬらりひょんの通常イメージって小さいオッサンなので見た目のインパクトがあんまりないですよね。
→弱そう!と思ったら超強くて見方全滅
→ぬらりひょんの妖怪のイメージをキャラクターが所持していること前提で侮れないぞ!
のどちらかなら納得しました。

キャラの顔が中途半端なリアルさで私の不気味の谷に落ちてしまった
今回あまりキャラの顔が…と言っている人を見ないので、私の感性がずれているのかもしれませんが、どうにも顎が細くて人ともキャラクターとも見分けられないデザインが気持ち悪かったです。
主人公が高校生に見えないし、中学生はもっと見えないし。
キャラの表情も硬めで残念でした。
(デジタル・フロンティアのGANTZ:Oメイキングに加藤の初期モデルから完成画像まで載っていますが、初期モデルの方が好みでした。)

一つ一つの動き・声が演技臭い
よく、アニメでもリアルさを増すために、吹き替え寄り・実演している俳優さんを起用することがありますよね。その重要性を今回良く感じました。
アニメで引っ張りだこの声優さんの方が声に張り・演技がオーバーで違和感があるんです。ナチュラル演技にしてもらうことは出来んかったんやろうか
それから動作もアニメよりと言うか、あざとすぎて怖いわ

もうちょっとキャラのリアル度を下げればアニメとして消化できたと思うのですがね

ここからはほぼ悪口
{netabare}東京チームがへっぴり腰すぎてイライラしたが、さげ○んの大阪ヒロインはそれ以上に終始イライラしていた。
いきなり出てきて、主人公にちょっかいだして、勝手に見放し偽善者呼ばわりとか何様なんですか。
いきなり何の躊躇もなく好きと告白して、私と息子と主人公と主人公の弟で4人暮らししようとか意味わからないんですが。それ嬉しいんですか?
そもそも結婚できる年なんですか?→Wikipediaには高校一年生と書かれていましたが…ダブりかな。
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

beatle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

最強!の原則と最高!のCGアニメ、まさかこれ見てない人とか。

いないと思われますが、とりあえずこの作品のウリでも書いておきましょうか。

いやいや。まてまて。この世の中にガンツ知らない奴とか存在しているのだろうか。冷静に考えてみて、まさかガンツの名高い大阪編を知らないとかいう人間の存在が許されるのだろうか。先ほどこちらも三回目の大阪編読了したので、今回はそういったことも踏まえて。

「ガンツ?なにそれ美味しいの?」

「パンツじゃねーんだよ!!」

という方にも理解できるようにガンツの素晴らしさを書いておきましょうか。

とりあえず、エロい。という事はありますよね。かなりマニアックなエロい趣向ではありますが、エロ画像掲示板でラヴァースーツとかピチピチスーツとか巨乳とかの部類でご使用して頂いてる方はとてつもなくお勧めですね。これを視聴せずに死ぬのは、ジャンプっ子がハンターハンターを見てないレベルのスルーであります。

あと、ほどほどのカッコイいとエロいが混合しておりますので、ティーンエイジャーにもお勧めでしょうか。純粋なドスケベエロだけで育っては、健全な青少年育成には遠く及ばないことは自然の摂理。奇跡的な配合率で、熱狂してしまうでしょう。

エロにも様々なエロがございますのは周知の事実ではありますが、かような上質なエロさは極々稀。お父さんお母さんに内緒にしなくてもレンタルしちゃえるし、超お勧めです。


次に残酷さ、予想不可能の展開に次ぐ展開、練られたシナリオ。

多分、ガンツのシナリオは想像できる限り最上のものっぽい気がします。三秒ほど考えた結果なのでおそらく間違いないでしょう。どれぐらいの衝撃度数か、分かりやすく言えば、アニメのクレイモア。映画のダークナイト。いずれも初見さんでの視聴レベルでね。映画もアニメも詳しくない方には、見てると椅子から転げ落ちるレベルの衝撃展開。

次に、絵。絵。絵。マジやばい。これすげーやばいもん(こなみ)書き込みが半端ない漫画を挙げてと言われれば、ガンツが挙がるんじゃないかってぐらいヤバイです。いや。本当に。大阪編もカタストロフィ編もヤバイ。奥ってヤバイ。超ヤバいまじ卍ー。

ガンツ見てると大友てんてーのAKIRAを思い出したぐらいです。あれもヤバイっていうか、あれは地球で一番なので既存の時代と照らし合わせるのもどうかと思いますが、それぐらいヤバイです。

ガンツの一気読みはハンターハンターの一気読みぐらい面白いです。しかも絵の書き込みがされてて漫画のコマにも工夫がされてるから何回も繰り返し読まないと当方には理解ができません。まさにスルメ漫画!



これの日本が今一番頑張った世界に羽ばたかせたフルシージーアニメであります。

近年のアニメのシージーの発展は目を見張るものがありますよね。特にそれはエロの分野に顕著になってる。そう思えてならないのです。

どや?

どやどや??

ヒマやろ?ちょっとは興味でてきたやろ?ガンツとりあえず面白いんじゃねーか?とか思っちゃったりなんちゃりしちゃったりしたやろ?

最後にひとつだけ。

音楽がメッチャ良い。ガチで中学レベルの感想だけど、ドレスコードとかいうバンドの人間ビデオ。これがヤバイ。超やばい。調べてみたけど、セッションに人間椅子がギターやっとるやん!!どことなく洋楽っぽい感じがしたけど、これはいい。ボーカルの一人芝居じゃない音楽はいい。序盤のイントロのギターのアピール。これやっぱり若人には無理だもん。そういうのできるのはやっぱり人間椅子やないとあかんねんな。(突然の似非関西弁)

しかもちょっと調べてみたら、やっぱり歌詞もガンツを意識しているというか、ガンツの曲を作ったという感じか、初めのじゃんじゃんとか漫画の大阪編の道頓堀での星人集団の擬音のそれやん。ようできてておにーさん関心しましたわ!!!

久々のヒットだったわ。やっぱガンツOはぱないの。そう確信した拙僧でございます。


さて。それじゃぁ・・・。




今度は機会を作ってレンタル屋さんで借りようと決意しました。

タイトル通り、これ見てない人、自分であります(伏線回収終了)

とりあえず、近くにレンタル屋があって時間がある香具師ならゴーゴー!期待度マックスであります。やっぱガンツは良いっすよ。マジでね。


見終わりました。最高でした。が。タブレットで見たのは不正解でした。次は映画間でみれるような続編を希望します。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2
ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

軽度心的外傷後ストレス障害(Mild PTSD)

すごく好きな作品で
たまに原作を読み返したくなるヤツ
終盤の展開にはネガティブな声が多いってことはもちろん知ってる
でもね、連載開始当初から
荒唐無稽な設定にワクワクさせてもらったじゃんかぁ!
たとえ予定調和だとか主人公補正だとか言われたとしても
個人的には最後までアレで良かったと持っている
むしろ、よくぞ完結してくれたぁ!って感じ
だって、あのまま突き進んだら
胸糞悪いバッドエンドだってあり得たんだからね

まぁ、ソコをあえてツッコむんなら
序盤の日常生活のちょっと不思議ってくらいのスケール感が
宇宙規模のスケールまで膨れ上がったところに違和感があるかな?
あと、主要キャラが漏れなく美男美女
(しかも女性はほぼ巨乳)だらけってのもあるかw

この作品では
原作のまだスケールアウトする直前の山場、通称大阪編
俯瞰で見直すと
すでに歯止めが効かなくなってき始めた感はあるが
連載当時は
そんなことお構いなしの怒涛の展開で、
考える余地を全く与えてくれなかったという印象
辛く激しいミッションをなんとかくぐり抜けても
再び、より凄惨な状況に陥る展開の連続に
なんだか救いのない終末感が漂ってて
後味の悪い終わりがハッキリとイメージできる状況
そんな中
玄野や加藤の放つセリフが、
単なるキレイ事って馬鹿にできなくて
次第に希望のように見えてくるんだよ
あぁ、
これってたぶん軽いPTSDになってたんだなぁw

そんな彼らの行動に感化されて
レイカやおっちゃん等が
少しずつ逞しくなっていくのが嬉しくて
多分叶わないだろうけど、幸せになってほしいと切に願うばかり
そうね
この感覚は進撃三期後半と同じくらい苦しい
もっと正確に言うと「ぐ、ぐる゙じぃい゙い゙」って感じ
胸が締め付けられるような感覚は、あんまり長居するとちょっとヤバい

そんな原作の流れを壊さず
うまく生かした良作品だと思います
それに大阪編は原作GANTZのピークとも言えるので
(実際、自分は大阪編後に購読を一時中断してるしw)
原作未読の人はどう思ったんだろ?
もっと多くの人達のいろんなエピソードを携えて大阪に乗り込んでいるので
本作で加藤のカッコよさや
本来の主人公玄野計に興味が出てきたのなら
是非原作を読んでもらいたいですね
読んだらたぶん{netabare}「なぜメガネくんがいないんだぁ」{/netabare}ってなります

投稿 : 2024/06/01
♥ : 5

62.6 3 大阪で巨乳なアニメランキング3位
ハンドシェイカー(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (266)
1227人が棚に入れました
ハンドシェイカー――
手を繋ぎ、深層心理から生まれた武器”ニムロデ”をもって互いに戦う者達。
己が「願い」を叶えるため、”神”にまみえ、
”神”を打ち破らんと数多のハンドシェイカー達がその頂点を目指し、競い争う。
その果てにあるものとは――。

声優・キャラクター
斉藤壮馬、諸星すみれ、茅野愛衣、村瀬歩、上坂すみれ、石川界人、小松未可子、杉田智和、福山潤、日笠陽子、森久保祥太郎、雨宮天、浅沼晋太郎、佐藤聡美、小林裕介、浪川大輔、加隈亜衣、津田健次郎、早見沙織
ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リリとコダマのダブルヒロインを主役にすれば、もう少し面白くなった

ゲームや映画にもなっていない完全なオリジナル作品だろう。オリジナルアニメは昨年も不作だったが、今年も期待できそうもない。テレビのオリジナルアニメは冬の時代がきているのかもしれない。

=キャスト=
コヨリ(cv:諸星すみれ)
リリ(cv:茅野愛衣)
チヅル(cv:上坂すみれ)
コダマ(cv:小松未可子)
バインド(cv:日笠陽子)
ムスブ(cv:雨宮 天)
マユミ(cv:加隈亜衣)
シグレ(cv:早見沙織)


第1話 アニメイト30周年記念作品にしないほうがいいかも
{netabare}
手をつなぐという設定を知った時点で、トイレと風呂シーンがあると思った。じっさい、次回は風呂シーンがあるようだ。
ずっと手をつないでいるのは軽く引くし、いくらなんでも無理がある。道具を使ったほうがよかったんじゃないか。手錠で男女がつながるのはよくあるけどさ。

股間を踏まれて悶えている巨乳キャラの声優さんは誰だろうって、ストーリーそっちのけで気になった。調べたら日笠陽子さんだったので、なるほどって納得した。「い、いきます」はさすがにまずいだろって思ったけど、個人的にはOK。

だけど、アニメイト30周年記念作品が放送中止になったらシャレにならんぞ。

作画はCGだからきれいに見えるがそれほどいいとは思わない。アングルがよくないのか、ゲームの3D酔いしそうになる。キャラのデザイン、というか巨乳の形がイマイチだった。

色々愚痴ったけど、キャストはけっこういいし、書きたいことも色々出てきそうなので最後まで見ると思う。
{/netabare}

このアニメがどうやったら面白くなるか考えてみた
{netabare}
序盤で断念する人が続出しそうなアニメになってきた。
ネットの感想を読むと酔うという人がけっこういた。商品としては欠陥があるので改善すべきだろう。

このアニメの視聴者が断念しないためには、序盤のクライマックスまでに以下の三つのことが必要だと思う。

1.謎は序盤で明らかにすべき
昨年のオリジナルは、やたらと謎を出してきて、解明なしで終わらせるのが目立った。解明の部分は作品の評価に大きく関係するので、ヒット作が生まれなかった原因の一つと言える。
謎(序盤)→伏線(序・中盤)→解明(終盤)が理想的なのだが、アニメの場合、謎(序盤)→解明(終盤)が多い。視聴者を驚かせる効果はあるが、深みがなくて感動させるのは難しい。
このアニメもすでにいくつか謎があるが、伏線がないなら早めに明らかにしたほうがいい。
先延ばしにすると視聴者が期待してしまう→期待に見合うだけの答えを出せない→作品の低評価につながる、といったいつものパターンになってしまうからだ。

2.目標をはっきりさせる
主人公の目標やラスボスをはっきりさせること。じつはあの人がラスボスだった、みたいなのはめったにうまくいかないからだ。

3.重要なのは主人公ではなく、サブキャラ
主人公に力を入れて描くのは当然だが、それと同じくらいサブキャラにも力を注いでほしい。サブキャラを主人公にしても面白い話ができるくらいにキャラを作るべきだろう。
{/netabare}

第2話 風呂シーンあるよ
{netabare}
予想通り、トイレと風呂があった。女の子の大事な日はどうするんだろ。しかし、こういうシーンさえあれば喜ぶと思われていると視聴者も自覚したほうがいいな。

少しなら手を離しても大丈夫とか、すげーうさんくさい。平行世界とか准教授が説明したけど、平行世界の存在をなぜ知っているのかという矛盾がすでに発生している。電子ロックのドアがひらいた時点であやしいと思っているけど。
舞台はリアルなので科学的にとまでは言わないまでも、平行世界についてそれなりに説得力のある説明がなければいけない。ヴァーチャル空間だったから戦った相手もケガ程度で済んだ、リアルならこのほうが説得力がある。

主人公も疑わしい。機械いじりが好きなら現実的なキャラといえる。鵜呑みにしてしまうのは、キャラの作りが甘いか、本人も知らない特別な理由があるか(主人公の周辺も疑っている)。機械いじりと平行世界なら量子コンピュータを出すべきだろう。アニメではほとんど見ないので調べてみたら「ゼーガペイン」しか引っかからなかった。難しいのもあるがチャレンジしてほしいものだ。

謎はあまり多くしないほうがいい。それだけリスクを負うことになるから。手をつなぐ理由くらいは序盤までにはっきりさせておくべきだろう。

日笠さん、もう出てこないのか。いい声優さん揃えたのに扱いが雑だなあ。妹役の雨宮さんもあれだけで終わりとは思えないんだけど。コヨリは主人公の妹となにか関係があり、妹もまたハンドシェイカーで、戦う相手のなかに妹を倒したやつがいる、といった設定くらいはあってほしい。
{/netabare}

第3話 予告以上の内容はなかった
{netabare}
前回の予告でチヅルと戦うのはわかっているのでチヅルたちがハンドシェイカーでも驚きはない。Aパートにあんなに尺をとる必要があったのだろうか。おかげでバトルも途中までになってしまっている。

今回気づいたことを書いておく。
まず、握る手は右でも左でもいいようだ。それから、視聴者のだれもが気になる点、15分くらいなら手を離せるとか、どうやって着替えているとか、の説明があった。

主人公はいいとしても、社会人が願い事が叶うと言われて信じているのはどうかと思う。まず、疑うだろう。それか、願い事を叶えた人を見るなりしていないとおかしい。

社会人のチヅルたちが出てきたことで、コヨリが平行世界に連れて行っている可能性が低くなった。コヨリが特殊というのはまだあるが、平行世界に移動するのはハンドシェイカーとは関係ないところで行われている可能性が高い。
{/netabare}

ヒロインたちはケガや病気を抱えているのか?
{netabare}
チヅルのロリ体形を社員たちが馬鹿にするシーンがある。アニメにおいてロリの大人は珍しくないのだからとても不自然。馬鹿にするのが自然な行動なら、リアル感を出していることになる。つまり、チヅルはなんらかしらの病気で成長が止まったキャラでなければ整合性がとれない。
コヨリの体にも傷跡があるし、バインドの身悶えも病気なら納得…しないか。
{/netabare}

第4話 音楽と大阪城はよかった
{netabare}
ぬるいバトルに何か意味があるのだろうか。決着のつけかたもわからないし、勝ち続けるのが目的なのか、ハンドシェイカーを全員倒すのが目的なのか、よくわからない。願い事はブラフとしか思えない。キャラクターたちが願い事を信じている設定自体、かなり無理があると思う。

バトル中に流れる音楽はよかった。切ない感じを受けるんだけど、命がけのバトルではないので合っていない。大阪城もよかった。バトルなしで背景として見せてくれるだけでよかった。

ハンドシェイカーが出会うと平行世界に行くような説明があったけど、行ける根拠は”ハンドシェイカー”だけ。これで納得できるのか。設定としてひどすぎるだろ。だから、ハンドシェイカーとは関係ないと考えている。

ここまで説明ばかり。巨大コンピューターとか平行世界の入り口が出てきたわけではない。ハンドシェイカーが平行世界のような場所に移動して、武器のような物が出て、ぬるいバトルをしているだけ。裏がなければさらに評価は下がるだろう。

第9話がいいらしいけど、昨年のワーストアニメでまったく同じことを言っていたことを思い出す。第8話までは自信がないとしか思えない。
{/netabare}

第5話 某カードバトルのアニメと設定がよく似ている
{netabare}
茅野さんの演技が楽しめた以外はとくに感想がない。アニメイトの宣伝回って感じだった。
准教授が元ハンドシェイカーだったとか、リリが弟大好きなところとか、某カードバトルのアニメとよく似ている。あっちは双子だったかな。バトルに勝ったら願い事が叶うとか、パクッているのか思考が同じなのか、こういう路線の話はあきてきている。

あと、どう見てもパフェが出てくる高さでないことや、どこにもなかったスプーンが突然現れてコヨリが握っているところが不思議だった。プロのアニメーターが作っているんだから作画ミスとは思えないので、きっと伏線なんだろう。
{/netabare}

第6話 半分まできたのかな
{netabare}
全12話なら半分になる。ここまで見てきたので褒めてほしい。
今回も茅野さんの演技だけが楽しめた。どうせならリリを主役にしてほしかった。
バトルシーンで魅せるアニメなんだろうけど、気分が昂らないバトルシーンって、珍しいなって思う。駆け引きがほとんどないのが原因なのか。むかしのアニメでも見ているような気分になる。
{/netabare}

第7話 予告見て、こんな感じかなと思ったら、そんな感じだった
{netabare}
茅野さんの声と演技は面白かったなあ。見る理由はこれだけかも。無駄にデカいあの胸はなんとかならないのか。しかも揺らす以外未使用状態じゃないか。

冒頭部分が録画できていなかった。コヨリの事情とか話していたみたいだけど。このアニメの設定はほとんど覚えていないから、あまり気にしていない。そもそも、准教授の説明だけでまったく説得力がないので、ほとんど聞き流している。

次回は面白そうな気がした。回し蹴りしている女の子のパンチラも拝めるかもしれないし。
いい場面でコヨリがしゃべるんだろうな、という気はする。だけど、謎を終盤で明かす典型的なアニメになってきた。その解明部分でこのアニメの評価が決まる。もう決まってる気もするけど……。
{/netabare}

第8話 期待したほどではなかった
{netabare}
速くてパンチラ見えなかった。期待したのはそこだけなのに……。
あとは、今回も茅野さんの演技が面白かった。いっそのこと主役にしてほしい。

キャラとバトルシーンは許容範囲だとしても、ベースになっているストーリーが稚拙すぎる。謎を明らかにするのを終盤まで先延ばしにするのも面白さを半減させている。

謎はあってもいいが、視聴者には明かして、キャラにはわからないようにしておくほうが面白くなると思う。
{/netabare}

第9話 コダマのオチのほうが面白かった
{netabare}
第9話がいいなんて言わなければ、そこそこの評価はもらえただろうに。ハードル上げてしまったので、期待したほどの反響はなかったんじゃないか。制作スタッフは傑作と思ったんだろうな。ちょっとかわいそうに思えてくる。”第〇話がいい”は当てにならないという功績は残しただろう。

ここまでコヨリがしゃべらなかったので、この展開は予想つく。裸になって変身するとは思わなかったけど。今回のイチオシは、変身シーンなんだろう。だけど、第1話のバインドのほうがインパクトあった。

しゃべらない理由や能力を使わなった理由がまったく説明されないのはどうかと思う。
コダマのルックスと歌唱力でほとんどファンがいないのも不自然。何かの妨害があるとしたほうが自然だろう。小松未可子さんにも失礼だろ。
{/netabare}

第10話 着物は描くのが難しそう
{netabare}
今回の感想は、着物がよかった、描くの難しそう……これくらいかな。コヨリはしゃべらないほうがキャラとしては面白かった。

次回、謎が明らかにされるので、た・ぶ・ん、面白くなるだろう。この作品の評価を決める回にもなる。ミステリーで探偵が犯人を当ててトリックを明らかにする場面と考えればいい。伏線の回収や筋の通ったストーリーが展開され、いかにして驚かせるかが鍵になる。さいきんのオリジナルアニメはこれができていない。
{/netabare}

第11話 中二病というより、中学生レベル
{netabare}
あっと言わせるような展開を期待したけど、無理だったかあ。過去に見たアニメの設定やセリフを寄せ集めたようなレベルの低いものだった。
伏線の回収は、コヨリとムスブのところくらいか(まだわからないけど)。妹は主人公とコヨリを結んだというオチかな。あとは、中学生が考えた設定を見せられている気分だった。
一番驚いたのは、早見さんがちょい役で出てきたとこ。もったいない使い方してる。
{/netabare}

最終話 終わりなのか? いや、終わりにしてくれ
{netabare}
今期唯一の完全オリジナル(映画化やゲームになっていない)だったので、がんばって最後まで見た。バトルが終わったあと、やたら尺が長いので、もしかしたら2クールなのかと心配した。どちらともとれる終わり方だった。
コヨリと大阪城のつながりとか伏線の回収がほとんどなかったので、十年後に続編がありそう。

総評はあとで書くとして、最終話の感想としては、う~ん、とくにないなあ。コヨリたちが勝つのは目に見えてたし。マユミを救ったのは、元パートナーのコヨリだったのは、よかったかな。どうせなら、みんなで手を繋いで輪になればいいなって思ったけど。
{/netabare}

総評 リリとコダマのダブルヒロインを主役にすれば、もう少し面白くなった
{netabare}
このアニメは第1話で視聴者が見放したと言っていい。原因は三つある。

・エロいシーンさえ出せばつかみはOKという浅はかな考え
確かにエッチなシーンに視聴者は喜ぶし、"このすば"で同じことをやればウケる。シリアスなアニメでやってはいけないとは言わない。バインドがああなった理由を、視聴者は無意識のうちに求めるのだと思う。だから、バックグラウンドを見せておけばよかったと思う。

・3D酔いや目がチカチカする作画に考慮しない手抜き
けっこうな視聴者がこの症状を訴えていたのだから、制作段階でわかっていたはず。気づかなかったならそれは怠慢と言いたくなる。そのあと改善されたのは評価している。

・幼稚園児のような手をつなぐ設定
最初見たとき軽く引いた。このアニメの根本なのだが、最後までなじめなかった。しかも、しばらくなら離してもいいというアンバランスな設定。徹底して離さないかブラフかどちらかにすべきだった。


第1話のレビューでサブキャラを主人公並みに描くべきだと指摘した。これは合格点をあげたい。声優さんの演技もよかった。サブキャラはインパクトあったが、主人公とコヨリの印象が薄く、サブキャラにキャラ負けしていた。主人公の機械いじりの性格は能力以外ではほとんど生かされていない。コヨリはしゃべらないのが特徴だったが、先延ばししたわりには理由がしょぼい。

最後に、このアニメの設定を生かしたまま、面白くなるストーリーを考えてみた。
まず、リリとコダマのダブルヒロインを主役にする。願い事はどちらを選ぶか、二人が葛藤しながらバトルする。バトル中に手汗をかかないのはリアリティがなかったので、リリを手汗キャラにする。胸の谷間にもよくかく。「ちょっとあんた手汗かきすぎなのよッ」とコダマが突っ込んで、リリがシュンとなる。だけど、ラストバトルでは手をしっかり握って勝利する、そんなアニメが見たかった。

あと、アニメイトの店員を主人公にして、三十年間を1クールで見せるようなアニメでもよかったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

観終わった

なんか評判悪いみたいなのでちょっと擁護。
それぞれのオブジェクトに張り付いてる“柄”は、テクスチャじゃなくて地紋と思えば疲れが軽減されると思う。
ルパン三世のオープニング(80年版?)の五右ェ門が能やってる時の着物の演出と同じようなモンかと。


1~3話までの感想
{netabare}これよりちょっと前に放送されてたヴァルキリードライブマーメイドを「設定(女の子が武器になる)がエレメンタルジェレイドみたい」と思ったものだけど、こっちはそれ以上にエレメンタルジェレイドっぽいような?
設定じゃなくてキャラが…コヨリがレンと被るんかな?
するってーと千鶴がシスカ役にでもなるのだろうか。
いやね、現状世界観を説明するのが教授の言葉だけで、実感がないというか信憑性が薄いというか。
敗退者の元ハンドシェイカーでもいいからちゃんとした説明役が居ないとこれキツくないか?と思いまして。
因みに「どういう印象を抱いたか」の経緯をそんな感じで辿ってしまったため、1・2話のチェーン組のお色気演出は「あ、それヴァルキリードライブで見た」って程度にしか思えず、別段何も感じませんでした。
これは相手が悪いとしか言いようがないけど。

それと気になったのは、折角エモノが歯車なのにそのギミックを全然を活かしてないのはどういうことなんだろうか。
対チェーン戦とか、歯車に鎖噛ませてどうこうとかやると思ったんだがのう。
あれー?と思ってたら3話でもフツーにガキンガキンぶつけ合わせるだけだし、そのデザイン故の駆け引きは全く無さそう。
てっきり絵描き側優先の制作態勢だと思ったけど違うのだろうか。{/netabare}

4~8話までの感想
{netabare}4話でチヅルが仲間としてシスカポジションとなり、よしこれで胡散臭い教授の言葉ががどこまで真実か、また他に何か隠してるんじゃないかと追及が始まるんだろうな~と思ったらそれはナシ。
あっれー?
教授と会談したのに全く疑わず、(もし負かしてたらコヨリが死ぬってのを全面的に信じて)「人殺ししなくて良かった」とまで言い出す始末。
シングルギアって名前がどうとか負けて悔しいとか(勝ったところで願いが叶うかどうかは懐疑的なんだし)、そんなことよりもっと重要なことがあるんじゃ…?
願いのためなら人殺しも厭わないって程に覚悟キメてる奴ばかりでもなさそうってのは大きな収穫だと思うんだがのう。
と不思議がってたら次の回で中の人がツダケンなキャラが出て、そっちが「教授の言ってること信じていいのかな~?」と迫ることに。
あ、そっちが胡散臭さに突っ込む配役なのね、けどそうするとチヅル=見た目はどうあれ事情を知ってるマトモな大人キャラがようやく登場した意味が薄れちゃわない?と思ってたら、ツダケンキャラは口下手設定で、言いたいことが上手く言えないという有り様。
…。
あそこまで教授を胡散臭いキャラとして描いておいて、そこに疑問を抱くキャラが不在で、やっと出たと思ったらやっぱり疑問を抱かず、次に今度こそ出たかと思えば要領を得ない喋りしかできない。
なんじゃこりゃあ?

そして5・6話、委員長との対決では「戦う意思はない」の一点張り。
いやそうじゃなくて…チヅルの素振りを振り返れば「人を殺してでも願いを叶えたいと思ってる人ばかりでもなさそう」ってのは分かってるハズじゃん?
もし委員長が勝ったらコヨリが死んで、願いどころか後悔に苛まれることになりそうってのは分かってることじゃん?
まずは「オレ達が負けたらコヨリが死ぬんだ」くらい言わんのかと(この場合教授の言うことを信じてることになるけど)、ってか言わないのはむしろシツレイじゃね?
もっとズルいやり方なら「殺してでも叶えたい願いなのか?本当に叶うかどうかも疑わしいのに?」と揺さぶりもかけられただろうに。
そこら辺のズルい手口を大人なチヅルがレクチャーするもんかと思ったんだけどねぇ、なんのためのキャラだか。
バックアップは私に任せてみたいなこと言ってたから、てっきり後方支援するのかと思ったら完全に蚊帳の外だし。
つか後日、委員長と戦った報告もチヅルにはしてなさそうな予感。
なんじゃこりゃあ?

7話は箸休め回。
あえて言えばタヅナとコヨリの親睦を深める回。
もうずっとこの路線でいいんじゃないだろうか。

そして8話はこれまた…。
これを言うこと自体が自身に当てはまりそうであんまり使いたくないのだけど、口耳四寸(意味はググってちょ)キャラの登場。
マキハラだよ~だったりこども店長だったりッスッス連呼だったりコミュ障だったりましゃる~だったり、キャラ付けは極端なほど頑張ってるけど、これまで書いてきた通りキャラに思考能力がない・意思がない。
そこにもって薄っぺらさの象徴ともいえる口耳四寸キャラって…スタッフの自虐かな?
ってかさぁ、「負けたらコヨリが死ぬ」って言えって、それを相手が信じる信じないはともかく。
委員長が「コヨリの体質知ってたら戦えたかしら?」と、まーたチヅルの時と似たようなこと吐かせてるのだから、そこまで視聴者に見せつけといて戦闘を回避する・優位に運ぶ手段として考えが及ばないってのは脚本家の都合が過ぎる。
どうせ敵はスポーツ感覚でやってるだけなんでしょ?
負けた時のペナルティがお前らとは違うんだ、とタヅナはよく怒らないもんだ。
そしてこの局面でマキハラから新たな情報(勝ち続けると強くなる)とか、最初から言えよと。
というか、よく逃げ延びたとタヅナを褒める前にコヨリが死なずに済んでよかったと安堵するシーンでも入れればいいのに…まぁこれは裏があるのかも知れないけど。



とりあえずここまでの感想としては、キャラクターがひたすらシナリオ通りに動かされてるだけで空虚・生きていない。
そういった作品は見慣れたものだけど、ハンドシェイカーがひときわ目立つのは…特徴付けが極端なせいかな?
スタッフお勧めは9話らしいのでその前に一旦感想を書いておいたけど、この印象を覆す、または納得のいくような展開が起きてくれることに一応期待(ほぼゼロっぽいけど)。
できればコヨリが喋ったと思ったらバリバリの関西弁だったり、「噛み合う噛み合わないってウゼー」と突っ込んでくれたら大爆笑なんだけどなー。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
今更ながら最後まで観ての感想。
ってかニコ動で全話一挙放送やってて見ちゃったよ、これで通算3周は見たかな?好きなのかオレ!?

やっぱり途中イライラするのは、他のペアは負けても願いが叶わないだけ。
しかもそれはあくまでハンドシェイカーの力では叶わないってだけで、改めて本人の努力でなんとかなる…かも知れない程度、“ウィクロス”みたいに願いが逆方向に働くってことは無い。
なのにタヅナペアは負けたらコヨリが死ぬ設定で、代償が全然対等でない。
戦う意思が無いだのなんだの抜かすなら最初に事情を話せと、「ボクたちが負けたらコヨリが死ぬんだ」と言えよと。
それ言わずにズルズルと戦闘始まるのがほんとイラつく。
更に戦闘終わると仲良しこよしで、そんな程度だったら最初から戦闘すんなよと、言葉で分かり合えない・譲れないものがあるから戦うんちゃうのかいと(※)。

でもって最後はツダケン&マユミペアと戦ってーの、引き分けで終わって、結局神ってなに?願いってなに?コヨリの両親どこ?その他諸々の謎を残してエンド、投げっ放し。
そもそも勝ち続ければ神とまみえるってだけで、別に「最後の1ペアになるまで勝ち残らなければならない」ではない。
実際コヨリの両親は神の御許へ旅立ったとされるが、その時点ではマキハラ&ツダケンペアやコヨリマユリは健在だった(=他のハンドシェイカーが残ってた)ワケで、「何回勝てば良い」は明かされてない。
ぶっちゃけ作り手の事情に合わせて追加投入し放題で緊張感なんてありゃしない。
なによりそれまで負かしてきた相手が最終対決で助っ人に来ない。
せめて最後に助っ人に来る展開が待ってるのなら※部分も我慢できようなものを、それすら無い。
キャラに興味が無いなら1話のあとは11・12話を見るだけでストーリー理解する分には問題ない。
見たところで投げっ放しなんだけどね。

兎に角この終わり方が個人的には不満爆発で、放送終了直後に「観終わった」にするなら低評価付けるところだったのだけど…なんと2019年1月からまさかの続編(W'z)が始まりました。
えっ、続きあるのか!?
…。
だったらオチに対しての不満は持ち越し…になるのか?
これ単体での評価にすべきか、続編ありなのを踏まえた上での評価にすべきか、どうしたもんかスゲー困惑。
ど、どうしよう…。

と、まずは辛口なことを言って次に評価する点。
なんといっても作画が頭おかしい(誉め言葉)。
写真齧ってる方なら分かると思うけどアングルによってはカッコ悪く見える角度ってのがあって(足が短く見えるとか)、決めポーズなどはそういうのは普通避けるものなんだけど、これは容赦ナシにそれをやる。
コダマ(アイドル)のステージシーンとか。
また最後のツダケンペア、柄アリの着物でアクションって…正気かよと(誉め言葉)。
敢えて手間のかかる面倒臭い処理を進んでやってて「これはどういうこと?」とオタ友も困惑してました(主に金の出所)。
アニメイト30周年記念ってことでご祝儀が出たのかなぁと思うのだけど、じゃあ続編のW'zはどこから?と謎は尽きない。

総評としては、これ単体・これで完結ってことなら絵が良いだけの糞…とまでは言わないけど毒にも薬にもならない虚無アニメ。
続きがあるって前提なら…評価はそっちに持ち越しかな。
他にも続きモノの作品はいくらでもあるけど、もうちょい「ひとまずの区切り」は設けてあるっしょ、これにはそれが無いのが辛い。

追記
あれ、他の方の感想見てみたら触れてないので自分が書いてみる。
タヅナが最初コヨリと手を繋いだのはコヨリにかつて死んだ妹の面影を見たから。
実際、コヨリは両親が行方不明(世間的には死亡、マキハラ的には神の元へ行ったと解釈)になってから1月後、マユリと共に感情と臓器の一部を「持っていかれた」。
その時の臓器提供者がタヅナの妹…明言はされてなかったかなぁ、まぁそんなことを匂わしている。
1話でマキハラがタヅナを呼んだのもコヨリのドナーの兄だと知ってのことだろう、なにか「つながり」のある人間でないとハンドシェイカーにはなれないんだし。
で、しばらくの間はツダケンから「それはお前の妹ではない」とコヨリのために戦うタヅナは精神的揺さぶりを受ける。
タヅナの「妹の面影があるから大切に思ってるんじゃない、ボクはコヨリのことが──」と感情が変化してくのが“一応は”見所になってるので、そこをスルーしてしまうのは勿体無いかと。
ってかこれは自分が年をとったせいか、タヅナがコヨリを家に連れてきたとき、タヅナの両親はどんな気持ちだったのかの方が気になったり…娘が戻ってきたみたいって、半分正解だし。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

噛み合ってない

[文量→大盛り・内容→酷評系]

【総括】
現在(2019冬)放送中の「W'z《ウィズ》」の1期、というより、10年前の世界のお話。登場人物や設定など、重なる部分は多い。

CG作画は悪くはなかったけど、好みは分かれると思います。CGか手描きかという好みではなく、「CG好きの中でも」好みが分かれるという意味です。まあ、「K」が楽しめた視聴者なら大丈夫でしょう。

ただ、作画云々を別にしても、あんまり面白くなかったです。ギャグは滑ってるし、キャラは変だし、突っ込み処多すぎるし、バトルは微妙だし、設定生かせてないし、ストーリーつまんないし、伏線未回収だし。

全部、噛み合っていません(苦笑) あまりオススメできませんね。

個人的には、まさか続編が作られるとは思わなかった。そのくらい、面白くないアニメだと思ってましたが、やっぱり(続編が作られるということは)人気があったということなんでしょうか。まあ、好みは人それぞれということですね(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
独特の映像美、を目指しているのでしょうが、「この男子~」や「K」のような感じに見えた。

やっぱり、個人的にCGは苦手。

単純に、女性キャラが可愛く見えなかったな~。

本作をバトルものと見ると、ホントに残念な出来。バトルに面白さがない。雰囲気と勢いだけで戦っている。ハンドシェイカーならではの良さが生かされてないし、各キャラのニムロデの特殊能力がわかりにくい。

例えば、「ハンドシェイカー」という設定を生かすのなら、フィギアスケートのアイスダンスのような、男女が手を繋いで滑るように、踊るように戦うバトルが観たかった(せっかく作画を張り切ってるんだし)。

もしくは、ニムロデを生かすなら、各キャラの設定を生かした特殊能力が見たかった。例えば、タズナの「メカ好き」「歯車」という要素を生かすなら、剣とか盾だけでなく、「どんな機械も再現できる」というのでとか良かったと思う(歯車の剣と、普通の剣との違いは?)。

能力系バトルもののポイントは、「どんな能力で戦うか」ではなく、「その能力をどう駆使して戦うか」だと思う。そういう意味では、「ONE PIECE」の「ルフィ(ゴム技)」、「NARUTO」の「ナルト(多重影分身)」などは、あれ一本を様々に使い分け、あれだけ長く戦わせているんだから、大したもの(まあ、ONE PIECEは力業だけど)。そういう工夫が、「ハンドシェイカー」には見られなかった。

また、学園ラブコメとして観ても微妙は出来。中盤以降、タズナとコヨリが手を離す場面が多くなったが、なぜ?(研究が進んだというアニメ世界内での理屈付けは分かるが)。「ハンドシェイク」こそがこの作品のオリジナリティであり、アイデンティティだったのでは? なぜそれを自ら放棄する? (まあ、ずっと手を繋いでいるだけで面白くなったかは別として)「反重力」というワンアイディアをしっかり追求し、表現しきった「サカサマのパテマ(アニメ映画)」を見習った方が良かったと思う。

後半はもう、分かりやすく迷走。色々ぶちこんだ結果、まとめきれなくなったという、アニオリ作品にありそうな話だった(序盤にあれだけ推してたタヅナのメカフェチ設定も、後半は全く生かされてないとか、謎の551推しとか、設定をばらまいただけ)。

ラストですが、やっぱりよく分からなかった。色々とムリヤリ美談にしてる感じがした。ナガオカは、なんだかんだ理由つけているけど、マユミを薬漬けにして無理矢理バトルさせてただけだし。それでマユミが「ナガオカ先生を愛している」ってなっても、素直に応援できない。薬の影響じゃないって、なんで言えるの? また、リリ会長はガチショタで近親相姦の恐れがあるので、怖い。鎖の人と日笠さんの娘、なんか普通にラブラブしててタズナを応援してたけど、どこにそう変わる描写ががあった? あれはただのプレイだったの?

敵も味方も、誰でもとりあえず良い人にすれば良いってもんじゃないと思う。

そんな中、純粋に応援できるのは、「チヅル×ハヤテ」と「コダマ×ヒビキ」かな。どちらも女性上位で男がヘコヘコしてるけど、まあ、平和だし、うまくいきそうなカップルだと思う。

最後、コヨリとマユミが手を繋ぎ和解した部分や、コヨリの「たくさんの人と戦うことで繋がってきた」あたりから、(敵味方を越えた)絆を表現するあたりが主題なんだろうけど、それも微妙。まず、鎖の人とは戦ったのに何も繋がってないし、リリ会長やチヅル達なら、戦わなくてもちゃんと繋がれたと思う。なんか、後付けの理由付けに感じた。

そして、結局、「ハンドシェイカーって何?」「バトルに勝ち続けるとどうなるの?」「つか、ナガオカの病気も、コヨリの体質も、何も解決してないじゃん」とか。強いて言えば、タズナが(彼女ができて)妹の死を払拭できたことと、コヨリが感情豊かになったことくらいが、作中での成長(解決)かな。

このへん(伏線未回収)は、ラストに神様?っぽい浪川さんを出し、2期に伏線を残してましたが、このクオリティで2期やるつもりですか? 正直、あまり期待してません。

出来ないなら、ムリに伏線はったりシリアスにストーリー追っかけたりしないで、それこそバトルはオマケにして、2話(お風呂回)みたいにハンドシェイクを生かした、エロいラブコメに持っていけば良かった気もします。正直、2話が一番面白かったです。

最後に、主人公「タズナ」の決め台詞「噛み合った」は、作品自体の低クオリティと唐突感を合わせ、某ネタアニメの、「思い、、、出した!」を、思い出させた(笑) 良いネタになるのでは?
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
手を離せば死ぬって……一生拘束か……かなりハイリスクだな。なんかこう、手術で縫い付けるとか、グローブ的なもので結びつけとくとかしないと、うっかり離してしまいそうだな。日笠さん、大変っすね(苦笑)

2話目
なんだ、少しなら離しても大丈夫なんだね。サービス回。風呂は手を繋いだままの方が(男性視聴者的には)良かったのでは?

3話目
食事は、手を繋いだままでいけたんじゃ? バトルは、ホントに雰囲気だけだな。

4話目
説明回ですな。

5話目
いやだから、iPad?の操作くらい握手しながらやろうよ(汗) 寿命縮むんでしょ? たんだん、「極力、手を繋ぎっぱなし」の設定、緩んできてない? 自分達で作った設定(オリジナリティ)を、なぜ自分達で殺しにいくのか。キャラ、たまに4頭身くらいになりません(頭がでかすぎて)? おっさんと立ち話してる余裕あるの? お~、びっっくりするくらいつまらないし、頼りの作画も変じゃない?

6話目
バトル回。アニメイトに気を使いすぎw なにがどうして強いのか弱いのか。

7話目
だんだん、手を離す時間が増えてきたね。研究が進んできたということなんだろうけど、「ハンドシェイク」こそ、この作品のオリジナリティであり、アイデンティティでは?

8話目
分かりやすく迷走。

9話目
歌って踊ってバトルって。そして、魔法少女モノになったw

10話目
以下、書く気を無くすw
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22
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