ぽ～か～ふぇいすさんが選びぬいた『2023年劇場アニメ』【あにこれβ】

2023年劇場アニメ

　サンキュー(16)

2023年公開の劇場作品38作品53回。ユーフォアンコン編と青ブタおでかけシスターの7回が最高でした。舞台挨拶と特典に釣られてリピーター化してました(・x・；圏外で良かった作品はアリスとテレス、駒田蒸留所あたり。

BEST10作成日：2023.12.31

世界一売れた自叙伝としてギネス認定された原作ですが、ストーリー以上に衝撃を受けたのは映像表現の巧みさでした。「君たちは」「アリスとテレス」等映像クオリティの高い作品が多かった今年の劇場アニメの中でNo.1の映像美でした。総合的な満足度は今年1番でした

　4.2

ユーフォシリーズ最新作の中編映画。これまでの劇場版との最大の違いは通しの演奏シーンが無かったこと。ストーリーもスケールが小さく物足りないものでした。もっともあくまでTV３期というメインディッシュの前のオードブルに過ぎないので物足りないのが正しいのでしょう

　4.1

今年の音楽アニメのトップはユーフォよりもこっちだったと思います。咽せ返るような青い情熱がひしひしと伝わってくる作品でした。全体的ハイクオリティな演奏シーンだったのにクソみたいなドラムの3DCGが全てを台無しにしてしまったのが惜しかったところ

　4.1

青ブタシリーズの続編映画。かえでと花楓の物語。受験生が進路に悩む話。直接思春期症候群が出てこないのですごく地味な作品ですが、味わい深い作品でした。N高等学校からカネでも貰ったのか？ってくらい通信制高校贔屓なのがちょっと気になります。現実はそんなに甘くない…

　4.0

青ブタシリーズ最新作。高校生編の最終章。咲太の物語。ここまでの物語の集大成であり、大学生編に向けた助走でもある作品。母親との関係に向き合うことで大人になる咲太。とてもよくできていたと思います。でも夢見るをみた時ほどの衝撃はなかったなぁ

　4.1

今紛争が起きている地域をモチーフにした戦争が題材の映画。善と悪とかどちらも悪、どっちもどっちみたいな構図の戦争映画が多い中、善人しか出てこないのはある意味潔い。これをあるべき理想と取るか非現実的な絵空事と取るかで、評価が分かれそうな作品

　3.9

友情・努力・勝利。古き良き時代のジャンプアニメの正当後継作。昔ながらの熱血バトル展開は人によってはどこかでみたことあるようなありきたりな作品に思えるかもしれません。でもこういう王道まっしぐらな作品が一つくらいあってもいいと思うんです

　3.8

ファミリー向け映画としては申し分の無い出来栄えだと思います。タレントキャストのゲストキャラもいい味出してました。老若男女問わず楽しめる作品だと思います。原作ファン目線ではは無難すぎて、もう少し尖った作りにして欲しい気もしますが、商業的にはこれが正解でしょうね

　4.2

TVアニメ2作、総集編映画2作もっと言えばルーツでもある大昔の特撮まで。全部をひっくるめてさらにスケールを大きくした作品が堂々の完結。これまでのファンに向けた色々な仕掛けが楽しい作品でした。オーイシマサヨシの主題歌も良かったと思います

　4.3

鳥山明のメカデザインってデフォルメされつつもかなり緻密に描かれてるんですよね。それがよく動いてるのを見るだけでも楽しい作品でした。目まぐるしいだけでなにが起きてるかわからないガルパン最新作よりよっぽどいい戦車戦が見れました

　4.1

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