☆エトペン☆ さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

この前、鼻血が出た時にジェリコのように血を口紅代わりに塗ってみた。が、すぐに乾いて唇が気持ち悪いことに。やはり血の差か・・・。暇な男は何をするかわからないから恐ろしい。

１話のネタバレ込みのあらすじ。


聖騎士の中でも優秀な存在、七つの大罪の一人である
飲み屋の主人のメリオダスの前に、エリザベスと名乗る
王女が現れる。彼女は世のヒーローとされてる
聖騎士の悪事を止めてほしいとメリオダスに依頼する。

実は数年前に七つの大罪は冤罪で王国から追い出されていた。


そしてバラバラになった七つの大罪のメンバーを
探すため、冒険が始まるのであった。


週刊少年マガジン連載の王道バトルマンガ原作。


王道アニメにあまり興味はなかったのだが、
「マギ」を視聴したところ思いのほかハマってしまい
同じ、週刊少年誌連載の夕方アニメの
この作品も試したら、やはりハマってしまった。



もちろんストーリー展開もバトルシーンも
面白いのだが、自分が一番評価してるのは
コメディがかなり笑えるというところ。

次回予告も面白く、毎回楽しみにするほど。




OP、ED共に良曲揃いで毎回聴き入ってしまう。



作画もかなり動くし、

声優、キャラ共に高評価できる。


嫌いになるキャラがいなかったのが大きいけど
それだけではなく声優陣の配役が見事で
この作品がここまで面白くなったのは
彼らのおかげという部分も大きい。

中でもお気に入りはディアンヌで
悠木碧さんの声が超絶にハマっている。





欠点らしい欠点はあまり感じられなかったが
王道故か、展開が読める人が多いかもしれない。
（自分は王道アニメに慣れていないため、そんなことはなかった。）


あと強いて言えば死んでもおかしくない状態なのに
死んでいないことが多く、死の緊張感があまり
感じられなかったのが惜しいかな。




あと作画ミスを一つ見つけました。
{netabare}
17話でディアンヌが胸を貫かれ、巨人は弱くない、
エリザベスを返せと最後の力を振り絞ったシーン。

ドレファス聖騎士長に襲い掛かるが
このシーンでは胸に穴が開いておらず
作画も崩壊している。

多分その数秒のシーンだけ前後と違う人が
担当したと思われるが、映像確認作業の時に
誰も気づかなかったのかと不思議でならない。
{/netabare}



しかしそれ以外はよくできていたと思います。


王道作品が好きな人には強くオススメします。