退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
あなたの、初めての友達は誰ですか?
6500万年前、地球に近づいていた隕石は
衝突することなくその真上を通り過ぎ、恐竜たちは絶滅を免れた。
それから数百万年後、彼らは進化を続け、言葉や文化を持つようになっていた。
アニメーションの表現力の美しさは語るまでもない。
キャラクターには「命」が吹き込まれている。
交流を通して共に成長していくア―ロと少年の物語。
ストーリーは単純明快、わかりやすいがひねりが無い分驚きはない。
子供向けにあえてわかりやすく作ってある作品だろう。
大人も子供も楽しめるかと言われると難しい。
感動が薄くなりがちなのは少年が言葉を持たないため
アーロからの一方的なコミュニケーションになりがちだからだ。
終始、退屈の文字が頭に浮かんだが(同じパターンのくりかえし)
見るのをやめるレベルには至ってはいなかった。
温めているピクサー作品を視聴する機会があればついでに前菜程度に考え
この作品も同じタイミングで視聴してみればいいかもしれない。
自分用メモ
{netabare}
隕石、地球をスルー
印をつけてやる!! ⇒ ほんとくだらない この間 数秒
「怖さを乗り越えることで始めて見ることの出来る世界があるんだ」
アーロの流されるシーンの素晴らしさ
行動を共にするに至る理由が弱い(間接的に父の敵、食料泥棒)
最高に気持ちの悪いシーン
「俺の血で溺れ死にさせてやったぜ」
ぎゅっと抱きしめて!!
{/netabare}