「刀使ノ巫女(TVアニメ動画)」

総合得点
70.4
感想・評価
321
棚に入れた
1298
ランキング
1529
★★★★☆ 3.5 (321)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

分身して日本刀でバトルするJKたち。

詳細は公式でも。

なんか、JKたちが「写し」と言いながら
分身?(デコイ?)を作り、それで日本刀で
ぶった斬って戦う話のようです。

荒魂という化物を倒すのが目的なのか、
全国の刀剣女子(というと意味が変わるか)
でバトルをするのか、初回では不明。

なんかの大会決勝で、黒髪ロングの子が
主催者に斬りかかり、ヒロインが助けて
逃げるところで終了。
いったい何が目的なのやら。

こういうのって、やっぱ女子しか出てこない
ですよねぇ。なんか、スタートは前期の
「つうかぁ」に似ている印象でした。

女子がいっぱい出て来る系は、どうにも
紋切り型のキャラばっかりで…
ツン、外人ぽい巨乳、天然ロリ…

面白いか面白くないかと聞かれたら、
あんまり面白くないかなあという初回でした。
3話まで様子見。

=====第2話視聴後、追記です。

2人の逃走劇が始まります。
なぜ姫和が折神家当主の暗殺を企てたのか。
それは当主が荒魂だったから。
その目を一瞬見たから、可奈美は姫和を助けた
というわけでした。

なら、当主が荒魂レーダーに反応しないのはなぜ?
原宿の竹下通りに逃げたのはいいけど、大勢の人が
誰も動いていないのはなぜ?

など、まあツッコミどころはありますが、初回より
は少しマシになってきました。
とは言え、今期は多士済々なので、これに2クール
付き合うかどうかは次回判断します。

=====第3話視聴後、追記です。

キツそうな上官が各方面を怒鳴り散らします。
そして、2人を追う指令を紗耶香に出します。
ちょっと百合っぽい雰囲気で。

大会は中止で各校の刀使たちが帰ります。
巨乳のエレンと薫は湘南の海に行くそうです。

このあたりまでは切る気マンマンだったのですが、
なんでしょうね。結局そのまま全部観てしまいました。
う~ん、面白いかどうか微妙なのですが、それでも
観れているということは、そこそこ面白いのかも…

観る気を失うまでは観ようかなと思います。

=====第4話視聴後、追記です。

たいして面白くないんですよね。
でも、なんか観ちゃうという不思議な作品。
キャラ萌えするタイプではないですし、
そこまで魅了あるキャラデザでもないんですよね。

かなみとひよりの逃走劇というロードムービー的な
舞台設定が好きなのか…
そのわりには、たいして広く逃げてるわけでもない
ので、うーん…

=====第7話視聴後、追記です。

沙耶香が味方につきます。
助けに来たエレンのおじいさんにかくまわれ、
反折紙紫連合がいよいよ完成です。

というお話。

ここまで気にならなかった作画が、いよいよ微妙に
なってきました。
内容は悪くないんですけどね。だから、ここまで
視聴に耐えてきているわけで。

ただ、首の皮一枚というところではあります。
2クールで、はたしてどうなることやら。

=====第10話視聴後、追記です。

なんというか、反折神家のメンツが揃ってから、
いっきに面白くなくなりました。
まあ、しょうがないんだろうけど舞草という
組織で対抗していくという展開がね…

次回で判断の時期かな。
1クール持つか持たないかという感じ。

=====第11話視聴後、追記です。

折神紫を倒しに、みんなで乗り込みます。
迎え撃つ荒魂ドーピング勢。

あんなに苦戦していた二人組をあっさり倒しちゃう。

お約束のように「ここは私に任せて、お前たちは
早く紫のところへ」展開。
まあ有象無象は邪魔なんでしょうね、展開上。

2クールだけど、おそらくガラッと展開を
変えるために1クールで締めようと。
そのために、雑に乱暴に進めた1話でした。

う~ん…

=====第14話視聴後、追記です。

メルセデスのリアの描写がひどいのはさておき、
ここへきて作画がだいぶ厳しいですねぇ。
まいまいとエレンがお茶を飲んでるシーンとか、
マジかって感じでした。

2クール目に入り、ここまではロクにストーリーが
進んでいない展開。
要は折神紫の残党の刀使がノロを集めている
ということなのでしょうけど、それはどう
だろうなぁ…
最後に出てきた「姫」と呼ばれているフードの
刀使が新ラスボスであることを望みますよ。
これが獅童だったりしたら、ホントなんだか
って感じなので。

=====最終話視聴後、感想です。

タジツヒメとともにカクリヨへ行ったかなみと
ひよりが、それぞれの母親に会い、話して、
未練(?)を断ち切ることで、ウツシヨに戻る
というところでエンドでした。

全体的に見ると、2クールのストーリーを上手く
まとめたのではないかなという印象です。
前半のラスボスを折神紫、後半をタジツヒメと
シンプルにしたことで、観やすくなったかなと
思います。

作画は途中ちょっと怪しくなることもありましたが、
おおむね安定していました。

ゲームの販促的な位置付けの作品にしては、
頑張っていたほうかもしれません。
1クールでも落とす作品がある中で、きちんと
2クールを予定通り(前半終了後の総集編も含め)
放送したのは立派だったと思います。
いや、それが当たり前なんですが…

まあ、僕個人としては面白くもつまらなくも
なかった普通の作品という感想になるんですが、
これは単に好みの問題かもしれません。
こういうのが好きな人も多いのではないかと
思います。

投稿 : 2018/06/23
閲覧 : 432
サンキュー:

11

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