tinzei さんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

効果音は大切だよ？

『ダーティペア』旧三作目。


作画はテレビアニメ版だけど、多少綺麗になってる。

またテレビアニメ版やノーランディア版と違い新しい船の形状。キャラに関してはノーランディア版と同じでグーニーは出てこない。


ストーリーはラブ多めってこと以外は普通のダーティペア。
唯一文句を言うなら、劇中歌流しながらの戦闘シーンが長すぎる。終盤の博士との戦闘シーンはほぼ曲かけっぱなしで、これで効果音もあるのなら何の文句も無いけど、効果音無しで無音のとこに劇中歌を流してるから手抜きとしか思えない。


小ネタとして、作中チラっと『クラッシャージョウ』の映像が入る、まあむこうの映画版でも流れてるし関係が深いんだろうな(意味深)



【あらすじ】
二人はヴィゾリウムの違法取引を捕まえようとして取引自体は潰すが、一人逃がした上軌道ステーションをめちゃくちゃにする。
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エディア国の依頼で隣国ウルダスで起きたヴィゾリウム工場を襲撃したモンスターの正体を探す。
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ウルダスで情報を得た二人は最初に襲われた工場へ行きそこで違法取引で逃がした泥棒カースンと出会う。
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だが直後大量のモンスターの襲撃を受けカースンの助けで逃げる。
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カースンの情報からワッツマンという博士が関わっていることを知った二人はカースンと共に博士の研究所へ潜入する。
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潜入の最中ケイはカースンに心惹かれるがカースンは一人別行動をとる。だが別行動をとったカースンと再会したとき隠れながら博士の独り言を耳にする。
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実は博士はヴィゾリウムの元となるサディンガ鉱石から古代人を蘇らせようとしていた、だが失敗が続きあのモンスターが大量にできてしまったのだ。
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博士が去った後、地面が落ち三人は大量のモンスターと戦うことになる。だが博士が三人を新人類と誤解しケイとカースンを捕まえてしまう。その時博士の助手ブルーノが持ってきたワインを見てカースンは顔を変える。
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実はカースンの目的はヴィゾリウムではなく博士に奪われた年代物のワインだった。
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誤解したままの博士が実験を始めようとするとムギが外から研究所を攻撃、ケイとカースンは解放されるが石にレーザーがあたり大量のモンスターが生まれてしまう。
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ケイと助けに来たユリはムギから受け取った装備でモンスターと戦い、カースンは逃げた博士たちを追った。
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追いついたカースンだったがブルーノとの戦いで重傷を負ってしまう、死ぬと思ったカースンはケイから装備をもらいモンスターを足止めする。
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ケイとユリは博士とブルーノを捕まえることに成功、直後研究所が崩れ、がれきから生きていたカースンが現れケイは安どの表情を浮かべる。
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だがカースンが捨てたワインのボトルが装置にあたり星中の鉱石がモンスター化、エディアとウルダスは大混乱になる。