takumi@ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ギャップの面白さとちょうどいい短さ
東屋めめによる日本の4コマ漫画を原作にしたアニメ作品。
4コマだけあって、1話は3分という短さ。
さくさく一気に観れてしまうし、
この作品は一気に観たほうが面白いってことがわかった。
登場人物は・・
《宮川あつし》(置鮎龍太郎)
主人公は小学5年生でありながら身長180センチの大人の体格。
その中身はまんま5年生という設定だけれど、
観ていると5歳の間違いだろう?と思ってしまうほどの幼さ。
《宮川あつみ》(釘宮理恵)
あつしの姉で高校2年生なのだが、身長137センチという小柄で、
小学生に間違えられることもしばしば。
でも、さすがお姉さんらしくしっかり者。
《沙夜》 (平野綾)
あつみの親友で身長165センチ。
あつしにどうやらひとめぼれしてしまった様子。
その純情な雰囲気がかわいかった~
《盛山ふたみ》(たみやすともえ)
あつしのクラス担任。女子高育ちで男性が苦手らしいw
あつしのことを何気に意識しているのが面白かった。
《タケ兄》(櫻井孝弘)
宮川家の隣に住む32歳の男性。身長180センチ。
この人のダメダメぶりも、観ててなかなか可笑しかった。
話の内容は、先もオチも読めるし、深さも何もないのだけれど、
何度も警察に連れて行かれるあつしが、かわいそうだけど可笑しい。
クスクスニヤニヤ笑いながら観てしまう。
まぁ、人は見かけによらないよ?っていう
ギャップを楽しむアニメってことなのかな。
EDの「今日のところは~涙拭いて笑おう
生きてるだけで丸儲けみたい~」
って歌詞だけは案外深いなと思ったりしてww