天地人Ⅱ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

私的アニメ感想簿５５

ある時は読売巨人軍の選手、星飛雄馬。ある時は連邦軍のエース、アムロ・レイ。 またある時は、この世に邪悪がある時、必ず現れるという伝説の戦士、ペガサス星矢。三つの顔（トリプルフェイス）を持つ男の最近の人気キャラは誰も知らない……はずだった。
光と影をまとう古谷徹の何でもない声優の日常（ティータイム）が今、明かされる。（って、違う）

～ある日の朝～
「ハロ、安室。ハロ、安室」
安室
「ハロ、今日も元気だね」

というシーンは全くありませんが（汗）
名探偵コナンの人気キャラである、安室透の日常を描いたスピンオフです。
（裏では映画の番宣というウワサも・・・苦笑）
といっても、そこは三つの顔（トリプルフェイス）を持つ男。
普通の日常で逃走犯を追いかけて捕まえたり、サスケじゃなくてハ〇ゾウをいきなり制覇したり、色々やってくれます。

ただ、時間があまりにも短い（おいっ）１５分と普通の番組の半分の長さなのに、全６話と１クールの半分にも満たないんですから。
待てよ、通常の半分の時間で、通常の半分の話数という事は、４分の一という訳か、な～んだ３倍じゃないんだったらいいか（待て）
ネコの話で最終回とは思いませんでしたが、いつか続編があったら見たいと思わせてくれる作品でしたね。　

おまけ
「そういえば、古谷徹のキャラで外せない重要人物が、もうひとりいたような・・・」
「誰だっけ、確か高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応するという、よくわからんセリフ（ようするに行き当たりばったりということでは）を言ってたキャラが。」

フォーク准将
「フォーク准将です、ヤン中将は今回のアニメ化に反対のようですな。」
「参謀長閣下、今回のゼロの日常アニメ化は、名探偵コナンアニメ化以来の壮挙であると言えます（やれやれ）」
「そもそも、このアニメ化はコナンファン２５０億（そんなにいるかっ）を救済する崇高な大義を実現するものです。」
（・・・ダメだ、こりゃ）