「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(アニメ映画)」

総合得点
86.7
感想・評価
1955
棚に入れた
9924
ランキング
183
★★★★★ 4.2 (1955)
物語
4.2
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ネタバレ

花丸ぽっきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

充分堪能できました・・いい作品です。(Ver.3)

【マニアネタを少々追加です】


ほむらのメイン銃がデザートイーグルとVz.61スコーピオンに変更。(ベレッタM92FSも引き続き出ていた気がする。)

デザートイーグルとスコーピオンってC3部の某先輩じゃww
50口径のデザートイーグルぶっぱなす女子に一部の男は痺れますね。

Youtubeの予告編にも出ているのはワルサーP5。

グロスフスMG42機関銃がサドルマガジン仕様になってるのはスト魔女からのアイディア借用なんだろか?

ほむらの火力は大幅増加なんですが、マミさんのマスケット銃が最高だ。うんうん。


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ストーリー的にはこのくらい壮大な話になるのは予感していましたが、本編ラストの消化不良感がすっきりしたのは間違いありません。(これ以上話すとネタバレも壮大になっちゃいますので・・)


大好きな巴マミさんの復活と、彼女が連れている新キャラは?
「ティロ・フィナーレ!」の声も高く必殺技も決まって大満足でした。


キャラデザに関しては、「Good Job」とい意味で、いまさら書くまでもないのですが、今回も劇場版ということで、やっぱり背景に目がいってしまいました。


魔法や妖力など目に見えない不思議な力に満ちた空間を描く場合、背景を暗くしたり、色彩を奪った、変な色の炎が燃え上がったりする手法がよく使われる気がしますが、「魔法少女まどかマギカ」ではとびっきり独特な手法が使われています。


純白のレース、きれいな布きれを縫い集めたパッチワーク、同じデザインの少女や小人の影が連なる切り紙、宝石やカラフルな天然石、ヨーロッパの絵本の挿絵のような人物や小道具など、画面いっぱいに広がるシュールでサイケデリックな背景は劇画版で効果満点という感じでした。もちろん、人によって好き嫌いがあるのは理解してますが。


最後ですが、因果応報と言いますか、QBザマミロ感が快感レベル。


よかった、充分堪能できました。
いい作品です。

投稿 : 2013/11/16
閲覧 : 199
サンキュー:

12

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