「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(アニメ映画)」

総合得点
86.7
感想・評価
1955
棚に入れた
9926
ランキング
183
★★★★★ 4.2 (1955)
物語
4.2
作画
4.3
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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ネタバレ

いかろーす さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まどマギっぽい良い作品

公開初日組です。色紙は杏さやでした。まだ1回しか見れてないのでフィルム配付の時に周回して考察しよう思ってます。(大分周回することになりました。:11/21追記)

感想としては12話を見てるような感覚でした。概念が〜、円環の理()が〜というあれです。音楽はOP/ED/挿入歌ともに内容と濃密に関わりがあって、そういうところがまどマギの良いところであり評価される点だと思います。作画もハルヒ消失並みの質の高さで、シャフトが本気で来たなという感じです。

内容については特に矛盾もなく、また例のほむら☆マギカのお話です。TV版は視点まどか主人公ほむらという物語でしたが、新編では完全に視点主人公ほむらでした。『叛逆』という言葉が大きな鍵となっていて誰が何に対しての物なのかが本編で分かります。

作中でのカップリングが多くファン目線からすれば、かなり良い映画作品だったと思います。杏さやはもちろん他にも夢が広がりんぐな感じでした(ネタバレ回避)。そしてそれぞれのキャラクターに重要な役割があり、シャフトのファンへの思いやりも見えました。

とても良い作品だと思います。
TV版を見た方には是非観て欲しいです。

ここから2周目以降のポイントです。バレ注意なので一部掲載。{netabare}
1.OPに悪魔ほむらの影が映る。悪魔イヤリングも砂の上に落ちている。
2.屋上でのお弁当シーンでのそれぞれの中身について。
3.ほむらが杏子に相談するシーンでカップが増え続ける。
4.使い魔が食べているのはザクロ。ほむらに投げたのはトマト。
5.悪魔ほむらワールドでの杏子のかばんの中はリンゴだらけ。
6.悪魔ほむらが割ったのはマミさんのティーカップ。
7.お茶会でマミさんがほむらにリボンをかけるシーン。
8.ほむらがバスで捨てたのはケータイだがひらひらと羽のように舞い落ちる。
9.最初のナイトメアを追い詰めた時点でほむらの時間停止のエフェクトあり。
10.全員の名乗りはピュエラマギホーリークインテッド。微妙に合っていないものが採用されている。
11.べべの変身時のセリフは「パルミンジャーノレッジャーノ!(パルメザンチーズ)」
12.ほむらが杏子に相談するシーンでの紙芝居(?)の額縁が前作:永遠の物語の最後で流れるコネクトの額縁と同じ。
13.ほむらの変化したソウルジェムの名前は「ダークオーブ」。



などなど(随時追加予定)

ぜひ楽しんでくださいね{/netabare}

投稿 : 2013/11/21
閲覧 : 269
サンキュー:

26

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