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「魔法科高校の劣等生 追憶編(TVアニメ動画)」

総合得点
73.4
感想・評価
219
棚に入れた
977
ランキング
996
★★★★☆ 3.7 (219)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.8

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魔法科高校の劣等生 追憶編の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強魔法 Terrorist Hoi Hoi

原作未読。1期、2期、劇場版、視聴済み。

平穏な学園生活を送っている最中、
教室に突如押し寄せるテロリスト。
生徒たちの悲鳴が恐怖の旋律を奏で出す。

「チッ、仕方ねえな…」
一生徒を演じていた俺は、
戦場と化した見慣れた教室で、
硝煙に塗れた兵士に舞い戻る。

男なら一度は妄想するシチュエーション。

その夢を叶えてくれるのが、
この作品の主人公であるお兄様。

ただし、このお兄様、
行くところ行くところ、
必ずテロリストが襲ってくる。

さすがにこのシチュエーションは、
もうお腹いっぱい。

とはいえ、
テロリストを倒すことで、
女性陣からの好感度もアップ。

ギャルゲーにおける、
言動の選択肢によって、
好感度を上げていくようなものであろうか。

そんな、
命をかけたギャルゲーをしているお兄様。

今回のお話は過去編。
お兄様も見た目は幼い中学生。

しかし、
やはりここでも登場テロリスト。

しかも今回の攻略対象は、
なんと妹の深雪ちゃん。

お兄様にはデレデレの深雪ちゃんですが、
中学生の時分はかなりツンツン気味。

一体なぜ昔の深雪ちゃんは、
お兄様に対してこんなにも冷たいのか?

日差しが照りつける沖縄を舞台に、
冷めきっていた少女の胸の内は、
徐々に熱く火照り始める。

さぁ、ゲームの始まりだ!
テロリストを出しにして、
妹のハートをゲットだぜ!!


ありがとうございました。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 77
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お兄様の作画が残念

物語は、ミユキと出会う前
出会ってからの話で新鮮で良かったが
ミユキや女性キャラは作画完璧なのに
この話メインキャラであるお兄様の作画が雑
本編のような扱いだが話数は少ないのでova

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 99
サンキュー:

1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 兄妹の絆がわかった

2021年12月31~1月1日にかけて放送
佐島勤にのライトノベル  キャラデザ:石田可奈
制作:エイトビット

「魔法科高校の劣等生」は高校入学から描かれますが、こちらは中学時代の主従関係にある達也と深雪のお話。


<メモ>
1.魔法科高校の劣等生
2.劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
3.魔法科高校の劣等生 来訪者編
と放送通りに視聴済(原作は未読)
上記のアニメは高校1年時のエピソードですが、

4. 魔法科高校の劣等生 追憶編
今作は兄妹が中学1年の時のお話です。

不思議に思っていた兄の妹に対する過保護な態度や、妹が兄を異常なほどに慕う理由、
それと達也の強さの秘密、軍の特尉となった経緯も理解できました。

このシリーズはこの作品から観ることをお勧めします。


<主要登場人物>
・司波達也:中村悠一
・司波深雪:早見沙織

・司波深夜:井上喜久子
・四葉真夜:斎藤千和    四葉家当主 深夜の双子の妹
・桜井穂波:遠藤綾     深夜のガーディアン
              調整体(遺伝子操作により誕生した)魔法師

・風間大尉:大川透
・黒羽亜夜子:内田真礼   四葉家の分家・黒羽家の長女 文弥の双子の姉
・黒羽文弥:加藤英美里     〃        長男 達也・深雪の親戚 年は1つ下


<ストーリー>
魔法科高校に入学する3年前の話。
中学1年の達也は母と妹と3人で沖縄に来ていた。
ただし達也は家族の一員ではなく妹・深雪のガーディアン(護衛)として。
中学までの達也は母と妹から使用人のような扱いを受けていたのだ。
沖縄では母・深夜のガーディアン桜井穂波が待っていた。

沖縄で国防陸軍の風間大尉達と知り合い演習を見学したり、沖縄で休暇を楽しんでいたが
国防軍より緊急速報が入る。
所属不明の潜水艦が沖縄に侵攻しているというのだ。

四葉真夜の手回しもあり風間大尉より誘いを受け国防軍へのシェルターへ避難をする4人。
敵が侵攻する中、軍の中からも叛乱兵が出て深雪達が巻き込まれ死亡してしまうが
達也が修復術式で深雪たちを蘇生する。以後深雪は達也を慕うようになる。

深雪を撃った敵を許せない達也は国防軍と一緒に戦い、
敵艦に放った弾丸にマテリアル・バースト(分解魔法)をかけ殲滅する。
以後、達也は「沖縄の悪魔」と呼ばれるようになる。
桜井穂波はこの戦いで「人間らしく死にたい」と達也の術式での蘇生を拒み命を失う。

深雪は出撃前に「お前を傷つける者を許さない。大切だと思える者は深雪だけ、これからも守り続ける。」
と言っていた兄の言葉の意味を母に訪ねる。

達也は母・深夜が十師族の四葉家の出ということで魔法の才能を期待されるも
"分解と再構築”しかできず、普通の魔法師のように”情報体を改変できない”ため出来損ないとみなされ
6歳のときに母と叔母から魔法師の能力を与えるため「人工魔法演算領域」を植え付けられた。
その精神改造手術の結果、妹への愛以外の感情を全て失ってしまったのだった。


22.5.6

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 135
サンキュー:

4

ネタバレ

yumeno2019 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

感想

妹がただただ怖い。頭おかしい兄妹である点が怖い。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 113
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっきり

今までの達也と深雪の関係が明らかになり達也の劣等生の理由もわかる作品だった。
ストーリー展開はシンプルで関係性を明らかにする為だけの展開になっているのでわかりやすい。
兎に角今までのものが色々すっきりする作品。


100点中70点

投稿 : 2022/08/08
閲覧 : 134
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

エピソードゼロ的なお話でしたが、アニメしかしらない身としては、そういう設定だったのか、ということを知ることができたので、また一つ本作品を見るときの楽しみが増えたかなと思っています。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 112
サンキュー:

0

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第0話といった感じです

3話完結の幼少期の兄弟の出会いの話。

二人の独特な関係性や距離感の秘密が判明します。
私は1クールの学園のところ以外はもう流し見状態ですが、
念のために試聴。

シリーズがお好きな方は見ておいて損は無いかなと思います。

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 136
サンキュー:

1

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがですお爺さま

原作未読


きしょいきしょいとボヤキながらなんだかんだ継続視聴している本シリーズ。
主戦場“魔法科高校”から遡って、お兄様(達也)と妹(深雪)の中学時代を描いた『追憶編』全3話となります。正味1時間半。

劇場版とほぼ同尺で繰り広げられるは近すぎる兄妹関係の前段階。シングルイシューなためたいへんわかりやすいです。
生まれたそばから相思相愛というわけではなかったとの冒頭から、いかにして二人は親密となったのかに着目し、それをどう料理するかだけを楽しめば良い親切設計。本作の持ち味“小難しい各種設定”をいったん横に置けちゃいます。
できることなら視聴にあたって本編1期くらいは押さえて臨むことをお勧めします。主役二人のきしょい関係性をおさえてるからこその感動や衝撃が待ってることでしょう。たぶんね。

では本題。

■良いところ
1.相応の説得力
 極端な関係に至る過程については生半可な理由を提示されても納得はできないものでしょう。濃い味に薄味で抵抗してもかき消されるためです。ここは及第点。
{netabare}母親など縦関係も絡ませて出自とその後の人為的操作で達也が出来上がったというのは良かった。{/netabare}

2.シングルイシュー 
 既出。視点があっちこっちいかないので直球メッセージを受け取れます。

■イマイチなところ
1.これだけに限ったことではありませんが…
 シリーズ通して描かれている軍事描写があいかわらずしょぼい。リアリズムの対極にあるドリーマー発想なんですもの。扱いが刺身のつま程度とはいえこんだけ毎回挿入するんだったら少しは改善してほしいところです。
{netabare}交戦中に差別されてるされてないで茶番しながら説得を試みるために丸腰になるとかちょっと何やってるかわからないです。クーデターかなんかでしょうが作戦目的も不明瞭ならオペレーションも杜撰です。{/netabare}
{netabare}指揮系統が明確な組織の指揮官が遊軍である達也を戦列に組み込むゴーサイン出すのもないかなぁ。あっても戦力劣位にあるゲリラの戦い方であって正規軍じゃないもん。たしか魔法士の質量ともに日本優位な世界だったと思うのでなおさらです。{/netabare}

兄妹無双を見せるための引き立て役に過ぎない設定だとはいえ、底上げできないまま毎度毎度お粗末なのは勿体ないですね。登場機会の多い軍人さんでしょっぱいのよりも主役を食うくらいの傑物が出てきたら、達也の凄さに説得力も出るでしょうに。それだと別の物語になっちゃうのかしら。
{netabare}模擬格闘で完敗する軍人さんと涼しい顔したお兄様。ひょろっちい中学生相手にこれはちょっと(笑){/netabare}


総じて設定マニア(と勝手に私が印象をいただいている)原作者の本領発揮とでも言いましょうか。
こだわりの見える良品だと思います。



※雑感

■その作者について

原作者佐島氏は会社勤めしながら50代で本作を発表したとか。還暦前後人生のベテランです。
あくまで推定での放言なんですけど1960年前後生まれ“ガイナックス”の創業メンバーと同じくらいの世代感です。アニメ視聴層の平均年齢を上げてしまった罪深き人たち。もちろん突発的に『AKIRA』のような作品はありました。大ベテラン高畑氏冨野氏の設定マニアぶりは有名でも表向きは子供向け作品の体をなしてます。あくまで中高生以上の視聴者がアニメを視聴する潮流が出来たのは『エヴァ』以降なんだと思います。
要は切り拓いた世代なんですよね。パイオニアはすなわち脚光浴びるまではイロモノ扱いされながらこだわりを捨てなかったとも言えましょう。影もあります。遡ることちょうど60年前(1962)生まれの宮崎勤・宅八郎両名は侮蔑対象としてのヲタクの象徴でした。

共通するのは“対象への執着(こだわり)”と“外野の声を気にしない”といったところでしょうか。
こだわりが前面に出過ぎて良い意味でも悪い意味でもバランスが全く取れてないのです。
魔法発動の法則含め設定へのこだわりが半端ないことは素人の私でも分かります。正直難解ですよねこれ。一方ザルな軍事描写なんて「あーこの人興味ないんだな」が丸わかりだったり。古き良きヲタク臭を発散しまくりと言い換えてもOK。

SNS時代のクリエイターは否が応でもリアルタイムで評価されるためどうしてもバランサーになりがち。そんなところに殴り込みをかけた特化型のおじいさま。
そんな世代感が反映されている作品とも言えますので今後しばらく追ってみようと思います。



視聴時期:2022年1月 地上波

-----

2022.03.23 初稿

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 399
サンキュー:

30

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なるほど、一つ謎が解けた(納得)

「~優等生」に続いて、
この追憶編を視聴することが出来たので観てみた。

~優等生の感想にも書いたが、大まかなストーリー、キャラクタが頭に入っているので観やすかった。

深雪の「・・・おにいさま」の理由が解り納得。
なるほどねぇ、このストーリーラインについては、ツッコミどころも少しはあるものの、意外と腑に落ちた。


物語自体は、深雪と達也の関係というワンテーマだったのでシンプル。
尺の長さも適度でそういう意味でも見やすかった印象。
本編を補足し、バックストーリーを見せてくれるオーソドックスなスピンオフものかなぁ。


後は、各氏族間の関係性とかが気になるところでしょうか。
ここら辺は踏み込んでいくと作品自体のテイストが変化していきそうで、なかなかに難しい所かも知れませんが「わたし気になります!」ってところです。


「~劣等生」シリーズの一つの「謎」を解き明かしてくれる作品です。
シリーズがお好きな方、継続して観てこられた方は観られるといいと思います(そりゃ、観るかwそういった皆さんは)。

機会がありましたら、既シリーズ含めてご覧くださいませ。

投稿 : 2022/06/01
閲覧 : 165
サンキュー:

15

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スクールマギクスの始まりの物語

2022/05/19 初投稿と訂正


あの気持ち悪い兄妹が,なんであんな風になっちゃったのかが分かるらしい。

そんなに長くないし,気になるので見てみました。

結論

理解はできたけど,納得はできなかったf^^;



ところで,作品のイントロダクションを引用すると

「シリーズ累計2200万部を突破したスクールマギクスの始まりの物語 《追憶編》が幕を開ける。」

マギクスってなんだろう?
どうやらラテン語で「魔法」の事らしいけど・・・
スクールマギクスの始まりの物語→学校魔法の始まりの物語 ?
なんか変wマギクスってなんだ?

実は結構前に見て,レビュー書くの忘れてた。内容も結構忘れてる・・・f^^;

投稿 : 2022/05/19
閲覧 : 218
サンキュー:

17

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この兄妹の転換点

魔法科高校の劣等生の追憶編は
過去を振り返る話で、
ラブラブな兄妹だけれども、
その関係性が築かれたのは、意外にも長くはない。

ほんの数年前までは、
二人の間は兄と妹ではなく、
使用人と主人といったような関係だった。

ただ、この追憶編を境に
二人の関係は変わっていき、

それだけでなく
なぜ、達也の魔法の才能がないとされているのか、
なぜ使用人として扱われていたのか、
達也の特異的な魔法についても説明される
貴重な話で、
魔法科高校の劣等生を見ていくうえで
絶対に欠かせない話だ。

初めにリーナの話が放送されたので
「まさかこれを飛ばすなんて信じられん!!」
と思っていたけれども、
無事に放送してくれてよかったよかった。

魔法科高校の劣等生の中でも、
本当に重要な話なので、
シリーズが好きな人には必ず見てほしい作品。

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 138
サンキュー:

7

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「兄弟愛」の原点

達也がなぜこれほど妹を愛するのか、深雪がなぜこれほど兄を愛するのかの意味が分かる1話(単体)だった。もともとものを壊すか再生する能力しかない達也は魔法使いではないので四葉家の人間とは認められない。そこで人体改造を行い、結果衝動的な感情を1つを除いて失う代わりに魔法を少々使えることとなった。その1つとは「兄弟愛」、つまり深雪を愛することだけが達也に残った感情という、ストーリーが想像以上によく作り込まれているというか、そういうことだったのかとかなり驚かされた。アニメーションも優等生は微妙だったけど劣等生に戻ると良い感じになって最高。矛盾なし、文句なしの90分だった。満点。

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 139
サンキュー:

4

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本編で語られていた沖縄海戦の話ですw

短編なのでスグに終わってしまいますが、本編でもたびたび話に出てきた沖縄海戦の話です!

達也の見かけが少し子供っぽいくらいで、能力的には今と何も変わってないですww

投稿 : 2022/03/30
閲覧 : 157
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

私が生まれた日

魔法科高校の劣等生は色々複雑で、特に十師族関係の設定や話はとにかくわかりづらくて敷居が高いんですけど、シリーズの一番面白い部分でもあるんですよね。
追憶編の見どころは謎の多い四葉家の重大な秘密の一つに大きくかかわるエピソードなので、シリーズを追いたい人は必ず見ておきたいですね。

本編ではさすがですお兄様無双な深雪さんですが、今回の追憶編は
なぜ深雪がお兄様大好きっ娘になったのか、どうして達也がああなったのかを描く過去の話です。
達也の秘密もちょっとわかるし二人の絆の根源の物語なのでシリーズファンなら楽しめると思います

さすがですお兄様状態じゃない深雪がとても新鮮で面白い。
深雪の視点で話が進むので深雪の登場シーンが多いのですが、中学の時の深雪がとても可愛くていいですね。お兄様も本編より外見は幼い感じ。

シナリオは本編よりだいぶシンプルでわかりやすく、視聴しやすい話です。
それに視聴することで本編でわかりづらかったこともちょっとだけわかります。
お兄様は相変わらずのさすがです状態なので、お兄様の無双が見たい人も必見。

このエピソードから高校入学までのエピソードも知りたくなりますね。

投稿 : 2022/03/22
閲覧 : 325
サンキュー:

27

イザヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もう一度劣等生への熱が沸いた

とても面白かったです。原作にもさらに興味が湧き,友人から借りる予定です。

投稿 : 2022/03/09
閲覧 : 162
サンキュー:

0

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深雪かわいい

美男美女の兄妹だからこそ成立するカップルです。

兄妹とか関係無いです
一番近くに一番素敵な異性がいた…
たたそれだけの事です!

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 158
サンキュー:

0

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

追憶編で二人の真実は描かれていない

追憶編は桜井穂波へのレクイエムとして泣ける作品にするべきだったと感じた。
二人の関係にフォーカスした方が受けるのかな。
結局、ドロドロの四葉家の実情も深雪も知らされていない二人の本当の関係もまだ明かされないのでモヤモヤは残ると思う。
まるで他の十師族を欺く四葉的作品。

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 187
サンキュー:

2

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ブラコン誕生

美雪がどうしてお兄様ラブになったのか、よく分かりました。
中学生時代のこの出来事が二人を良い方向に変化させましたね。
達也の生い立ちも分かったし、これは良いエピソードでした。
それにしても達也の能力は凄すぎです。
四葉家はもっと達也を大事にすべきだと思いますね。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 167
サンキュー:

6

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今明かされる兄妹の過去

ははーん、なるほどね。
ブラコンシスコン兄妹にはそんな過去があったのか。
最強お兄様は元来魔法が使えないとはねえ。
でも、あの物質再生・消滅の能力は何?
もう、超魔法と言ってもいいのでは?
やっぱり、お兄様は流石です。

追憶編は今から四年前の沖縄海戦時の出来事です。
深雪の独白により構成されています。
お兄様の事情やその強さを知ることとなる深雪。
お兄様への好意は徐々に高まり、言葉や態度に表れます。

疑問に思うことがあります。
軍の反乱、敵の攻撃目標。
そして、穂波さんがまるで自殺のような行為をした理由。
まあ、原作を読めばわかるんでしょうけど。

ストーリーはシリアスからなり、コミカルな部分がなかったのは残念。
しかし、13歳のお兄様の無双ぶりが見られたのは収穫です。
でもなんですな、お兄様の深雪への愛情も無双とはね。
お兄様に好意を寄せる美少女たちはオール撃沈かあ。
ご愁傷さまです。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 220
サンキュー:

13

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

兄妹の原点

原作未読 71分

魔法科高校の劣等生の主人公である司波 達也(しば たつや)と妹の司波 深雪(しば みゆき)の4年前のお話。

沖縄へ家族と旅行に行ったところから物語は始まります。

本編では語られなかった何故現在のような兄妹の関係になったのか、何故達也は劣等生なのか、色々なことが分かってきますね。

このお話を観て、兄の司波 達也は昔も今もどんな状況でも強ったというところでしょうかw

EDは八木海莉さんが歌っています。

最後に、この作品を観た後にシリーズの続編が発表されました。いつになるか分かりませんが楽しみですね。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 226
サンキュー:

16

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

兄妹愛

追憶編は以前少し漫画で読んだエピソードですが、私はこのエピソードは中々好きです。

達也と深雪の仲良し兄妹ですが、そんな2人も昔は仲良くはなかった。
一方的に深雪が嫌っていただけなんですけどね。

深雪が兄を苦手な理由ってなんだろ?
最初は兄をウザがり見下し酷い態度を取ってしまいます。
でも、それは多分、深雪にしてみれば……

{netabare} 達也の行動が深雪にとって使命や立場を理由にしている事だと感じたからでしょうね。
深雪からすれば唯一の兄なのに、自分を妹として家族として見てくれない。
兄としてではなくガーディアンとしての道を選んだのだと思ったからです。 {/netabare}

達也はパーティーで笑った。
深雪には笑いかけてはくれないのに……
{netabare} 本当の家族には笑いかけないのに他人には笑顔を見せる……そんな達也に腹を立ててしまう。

これは、わかるかな……
家族なのに、兄なのに……
守ってくれる人の理由が家族だからとか妹だからとかではなく、仕事だから、立場だから、そんな理由で守られても嬉しいとはおもえないですよね。
むしろ、哀しい……虚しい……そう思います。

でも、兄を達也を見て、接していく中でピンチを救ってくれて命を守ってくれる中で、彼女は心変わりをします。
その描写が凄く上手く表現されています。 {/netabare}

だから、達也の真実を知った深雪は自分がしていた事の酷さに気が付いた。
{netabare}達也に残された唯一の本物の感情だと言うのなら、その感情だけを信じているのに……妹に妹としてではなく護衛対象とでしか、接する事が許されない兄の気持ちは……どれ程辛いだろうか……

深雪に笑顔を見せなかったのは、そうする事でしか自分の本当の気持ちを抑える事が出来なかったのではないでしょうか?
もし、笑顔を見せて深雪が兄の様に接してきた時に、兄としての顔になってしまう…… {/netabare}

そうなった時に、苦労するのは深雪かもしれない…………
{netabare} 妹が大切だからこそ彼は兄ではなくガーディアンとして一緒に居ることを選んだのではないでしょうか? {/netabare}
究極の妹愛ですね。

深雪がとった達也への接し方って決して良い物ではなかった。
{netabare} それでも、達也はきっと不愉快な気持ちにはならなかったんじゃないかな。
多分、達也自身も……深雪の心の変化に気がついていて、彼女の態度も自分が兄として守ってあげられないから、仕方ないって思って居たのかなって…{/netabare}

深雪が元気にいるそれだけで彼は嬉しかったのだと思います。
{netabare} だから、軍の施設に行く時に母に言われた兄妹として接する。
これが、達也にとって凄く嬉しい命令だったのではないでしょうか?

達也が戦いに行く時は、お兄ちゃんの顔になってました。
心配する妹を慰める兄としての言葉。 {/netabare}

達也の過去って凄く寂しいものだと思います。
{netabare} 兄妹愛しか残らなかった……
他の感情を失った。

でもね。
あくまでも私の想像なんだけど……
いつか達也は深雪を通して喜怒哀楽を取り戻す気がします。

今までのシリーズでも、深雪のピンチに怒り、深雪の気持ちに喜べた。
それは唯一残された兄妹愛から来るものだけど、この2人の関係の強さがいつかそんな奇跡だって起こせそうな気がするのです。{/netabare}

穂波さんは{netabare} 命を落とします。
作られた彼女は自分の意思で選んだ行動の結果だから人のまま死にたいと命を捨てる事を選びました。
達也は救う事が出来たけど彼女の決意を尊重した結果、達也の選んだ選択。{/netabare}

その4年後{netabare} 達也と深雪は2人で墓標参りに行きます。
穂波さんは2人をずっと気にかけていました。
許されるなら兄と妹として普通に接して欲しかった……彼女は2人の1番の理解者で味方だった。

そんな2人が仲良くお参りにきてくれた。
きっと彼女はその姿を見て凄く嬉しかったと思います。
だって、彼女そんな未来を1番応援してくれた人だから。{/netabare}

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 294
サンキュー:

17

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分は面白かった

公式で告知があった頃から期待していました。

第1期1話の冒頭に出てきた『3年前の沖縄での出来事』を描いた作品。

{netabare}
1期での九校戦にて、達也がノーヘッドドラゴンの幹部から「デーモンライト」と呼ばれ、恐れられていた理由が何となく分かりました。

自分は『原作を全く読んでいない』ので、物語の展開を完全に伏せた状態で視聴していますが、全体的に満足でした。

深雪が達也に好意的になるプロセス、お兄様と呼ぶまでの流れは「幾ら何でもチョロすぎw」とツッコミたくなります。
でも「シリーズを通してキャラの言動にブレが無い」ので強烈な違和感は感じない。兄に対して甘い判断をしてしまうのも「良い意味で深雪らしい」と感じました。

達也に関しても、1期での達也に対する四葉家の扱いが余りにも酷かったので大体想像は尽きました。
実際に過去のシーンが出た時は「やはりか。」と「この家の親は血も涙も無いな」と思いましたね。

達也が感情を失った理由はベタであったものの、本人は相当辛い思いをして『今の俺TUEEEを会得したんだな』と納得しました。

全体を通して『生い立ちや境遇・魔法力は劣等生』でも『妹を想う兄としては優等生』なのは間違いないです。

{/netabare}

投稿 : 2022/01/20
閲覧 : 187
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3

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすおに

相変わらず。

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 143
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2

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RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

納得できたかと言われれば、それでも…

魔法科高校の劣等生の「0」的な立ち位置の作品ですね。

【作品概要】
 魔法科高校の劣等生の以前の物語で、
 深雪のブラコンが覚醒し、
 絶対真理に至るまでの小話です(笑。

【作品に対する感想】
 絵は綺麗なので、そこは相変わらず。
 そして軍などの特殊組織のずさんな管理、
 策略も相変わらず(笑
 まあ、これが魔法科高校シリーズのらしさと言えば
 そうなのかもしれません。

 優等生のレビューでも書きましたが、
 「異常な兄妹愛」は正直苦手です。
 で、その理由が今作で描かれてるということなんですけど…。

 達也の方は「まあそういう事なんですね」と
 理解は出来ました。

 ですが、深雪の方は最初からそのケがあって、
 立場上抑え込んでいたのを、この物語の経緯で
 解放されたって印象でした。

 つまりはやっぱり最初から
 ブラコンの素養はあったわけですね。

 そして作中ちょこちょこ絡む四葉家の方も
 結局良く解らなかったですね。

 ということで、イマイチ腑に落ちない追憶編でした。
 今後もの魔法科高校シリーズを視聴する際は、
 何かが歯に詰まったような
 違和感を持ちながらになるんでしょう。

 

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 217
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13

のぞみ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待の続編

魔法科高校の劣等生シリーズの原点とも言える作品.
直接的なつながりはないため,1期,2期を見ている必要は必ずしもあるわけではない.
本作を見てからおもしろいようであれば1期を視聴するのもよいだろう.

アニメ続編の制作も決定しており今後,より盛り上がってくる作品だろう.これからがたのしみだ.

投稿 : 2022/01/14
閲覧 : 164
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1

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私はいったい何を見せられているのだろうか・・・

この兄妹がこうなってしまったのは、いったいなぜなんだろう?
そんな興味のみで観てしまった本作です。

緊迫的な状況で緊迫感や切迫感がないのは相変わらずですね。
脚本や演出の問題なのか、予算の都合上細部を削っているからなのか・・・。
作品、作風が自分に何かを訴えかけてくるような感じがしないんですよね。
たぶん相性の問題かもしれませんが、この淡々とした感じは、私は少し苦手です。


兄「達也」がなぜあのような性格になってしまったのか?
妹「深雪」がなぜあのような性格になってしまったのか?
結局のところ、この作品は、後にも先にも兄と妹に対するこの疑問につきます。
その答えが分かっただけでも、大収穫でした。
なぜなら、いままで話よりもこの二人の関係の方が気になっていましたから。

では、なぜ妹はこんなにも兄ラブになってしまったのでしょう。

兄に「みゆき」と名前で呼ばれて、ドキッとする妹。
兄に「俺がついているから大丈夫」と言われて、ついにスイッチが入る妹。
そして、妹の結論、「私のすべてはお兄様のもの」。

えっ、マジか。こんなことで!?
私はいったい何を見せられているのだろうか・・・。

途中までは、確かにそう思っていました。
でも、実は、もっと深い理由があったというのがミソでもあり良かった点です。

このシリーズを好きな人ごめんなさい。
実は、私は、このシリーズは、ネタとして観ているふしがあります。
でも、そうやって力を抜いて観てみると、意外と楽しめる作品だなと思うのです。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 539
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24

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大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

短く終わってスッキリ見やすい。妹視点の方が好き

妹がまだ兄にデレていない頃という珍しい部分ですね。
短くスッキリ見れて面白かったです。

まあ細かいことを言い出したらあれこれ文句はなくもないですが…。

お兄様が劣等生である理由が説明がありましたね。
TVの1stシリーズは何がどう劣等生なのかさっぱりわかりませんでしたが…。
欠陥があるからこそ優秀なのだけれど、欠陥は欠陥として「魔法ではない」と言われる。
なかなか面白いと思います。

まあ達也以外が弱すぎというか…。
1人で護衛を任されるレベルの子なら、もうちょっと頑張ろうよ…。
普通に銃を撃たれただけで普通に破られてますが…。
まあ仕方ないですね。

とはいえ、1stシリーズが悪かっただけで、それ以降は作りが良くなっているように思いますね。
今後もまだまだシリーズ展開があるなら一応楽しみです。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 160
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4

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いつもどうりですね

いつもどうりですね できたお兄ちゃんと できた 妹の お話ですね

投稿 : 2022/01/05
閲覧 : 148
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2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今明らかになる、最強の兄妹(ふたり)の過去

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ「魔法科高校の劣等生」「魔法科高校の劣等生 来訪者編」「魔法科高校の優等生」と劇場版は視聴済です。


魔法が技術として確立され、約一世紀が過ぎた二〇九五年四月。

魔法師を育成する国立魔法大学付属第一高校、
通称“魔法科高校”に二人の兄妹が入学した。

一人は魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。

もう一人は完全無欠の魔法師として讃えられる優等生の妹・深雪。

時に恋人同士と間違われるほど仲睦まじい二人だが、
ほんの数年前までは、まるで女主人と使用人のように冷え切った関係だった。

その関係が変わった背景には、ある出来事があった。

三年前の沖縄。

深雪にとって忘れられない出来事によって、二人の心と、その運命が大きく変わっていく。

シリーズ累計2200万部を突破したスクールマギクスの始まりの物語
≪追憶編≫が幕を開ける。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

まず、視聴して気になったのがアニメーションの制作会社でした。
アニメーションに既視感はあるものの、つい先日視聴した「魔法科高校の優等生」とは明らかに違いがあるからです。

ググってみると、アニメーション制作会社は以下の様になっていました。
無印:マッドハウス
来訪者編:エイトビット
優等生:CONNECT
劇場版:エイトビット
そして今回の追憶編もエイトビットが手掛けています。

上記をみると基本的に本作のアニメーション制作はエイトビットなんですが、優等生だけCONNECTを起用した…構図になっています。

理由を考えてみました。
あくまで個人の勝手な憶測ですが、優等生編は、深雪を中心に主に女性陣の活躍が描かれていました。
だから、より女性を美しく魅せることに特化した結果なのではないでしょうか。

もちろん、エイトビットの手掛ける女性キャラだって目を見張るキャラがいないわけではありません。
これまで、IS〈インフィニット・ストラトス〉、ワルキューレ ロマンツェ、東京レイヴンズ、グリザイアシリーズ、Rewrite、転スラに推し武道などを手掛けてきているのですから…

また、CONNECTはSILVER LINK.の子会社で、優等生は単独の元請け第3作目の作品となっています。
それにも関わらずストブラや2022年に放送される作品も同時並行して制作しているようなので、制作パワーの問題もあったのではないか、と思います。

そうなると確固たる実績を持つエイトビットが請けるのは自然の流れに思えてきます。
まぁ、実際のところは複雑な大人の事情も絡んでいると思うので分かりませんけどね^^;

一方、物語の方は達也、深雪、そして来訪者編でこの兄弟と同居することになった桜井水波の3人が、長期休暇に合わせて沖縄旅行に向かう準備をしているところから始まります。

達也と深雪はこれが初めての沖縄ではありませんでした。
3年前にも一度沖縄を訪れたことがあったんです。
写真立てに飾られた1枚の写真…その写真から追憶編の物語が始まります。

今では超が付くほどのブラコンの深雪ですが、どうやら3年前は様子が違っていたようです。
1枚の写真に込められた思い出と、達也と深雪の兄妹の絆の謎に迫る物語が動き出します。

この作品は、ファン必見の作品と言っても過言では無いと思います。
今の達也と深雪の関係の根源が描かれているのですから…
言い換えると、それは深雪がこれまで謎に包まれていた達也を知っていくということ…

原作既読組の方々は既にご承知のことだと思いますが、アニメしか見ていない自分にとっては、結構衝撃的な展開でした。

そしてもう一つ明らかになるのは、ガーディアンの背負う宿命について…
ここでは桜井穂波という、かつて司波深夜の身の回りの世話も担当していたガーディアンが描かれています。
来訪者編で触れられていた、桜井水波の叔母にあたる方です。

公式サイトでは以下の様に紹介されていました。

遺伝子操作により魔法資質を強化された調整体魔法師「桜」シリーズの第一世代。
30歳。対物・耐熱防御魔法を得意とし、単一の対物・耐熱魔法の防御力は国内魔法師の中でもトップクラス。
深夜のガーディアンを務めており、警護だけでなく、身の回りの世話もしている。
達也や深雪に対しては姉のように接していて、何かと二人のことを気にしている。

そんな彼女が何を思い、何を選択するか…そんな生き様こそがガーディアンの背負う宿命そのものだと思います。
限られた時間の中でも情報が盛り沢山の作品になっています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は、八木海莉さんによる「Ripe Aster」

想像以上に堪能させて貰った作品でした。
しかも、シリーズの続編制作が決定するという嬉しいサプライズまで…^^
現時点では放送時期などの情報はありませんが、続編の情報を楽しみにしています。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 368
サンキュー:

18

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いもうとがキモウトになった日w

本編の4年前の出来事を、追憶するストリーです。

ロリ深雪がかわいいですねw

これを見ると、達也の事をよく知らない頃でも、達也の事が気になって仕方がなかったのかなってw

その実力を知り、さらに命まで助けられたとあっては、キモウトになってしまうだろってw

そんな、微笑ましい兄妹の、ちょっと昔の話でした。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 204
サンキュー:

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魔法科高校の劣等生 追憶編のストーリー・あらすじ

魔法が技術として確立され、約一世紀が過ぎた二〇九五年四月。 魔法師を育成する国立魔法大学付属第一高校、通称“魔法科高校”に二人の兄妹が入学した。 一人は魔法師として致命的な欠陥を抱える劣等生の兄・達也。 もう一人は完全無欠の魔法師として讃えられる優等生の妹・深雪。 時に恋人同士と間違われるほど仲睦まじい二人だが、ほんの数年前までは、まるで女主人と使用人のように冷え切った関係だった。 その関係が変わった背景には、ある出来事があった。 三年前の沖縄。 深雪にとって忘れられない出来事によって、二人の心と、その運命が大きく変わっていく。 シリーズ累計2200万部を突破したスクールマギクスの始まりの物語 《追憶編》が幕を開ける。
(TVアニメ動画『魔法科高校の劣等生 追憶編』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ
公式サイト
mahouka.jp/

スタッフ

原作:佐島勤(電撃文庫刊)、原作イラスト・キャラクターデザイン:石田可奈

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