2021年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 90

あにこれの全ユーザーが2021年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年11月27日の時点で一番の2021年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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80.4 1 2021年秋(10月~12月)アニメランキング1位
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章(アニメ映画)

2021年9月23日
★★★★★ 4.5 (26)
136人が棚に入れました
1発で戦艦を沈めるほどの絶大な威力を持った新兵器“ケイバーライト爆弾”。
共和国は王国よりも先んじて開発に成功したものの、実用化された3発を何者かによって盗みだされ、王国側に運び込まれてしまった。

一方、王国では王位継承権第三位のリチャード王子が新大陸から帰国。
王位継承権第一位のエドワード王子をはじめ、同二位のメアリー王女、四位のプリンセスと共に、ロンドンに王位継承権者が集うこととなった。
若き王子の凱旋で賑わうロンドンだったが、帰国パレードの最中、リチャードは何者かによって狙撃されてしまう。

混乱が始まる情勢で、コントロールからチーム白鳩に課せられた任務は、ケイバーライト爆弾とその制御装置の捜索と奪還。アンジェ、ドロシー、ちせは爆弾窃盗にかかわったとされる男の家に向かうこととなる…。

奪われた共和国の新兵器の行方と、王室に迫る危機。
不穏な空気が、アルビオン王国を覆い始める―――

ねごし エイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

黒トカゲ星人大活躍

 前回の二重スパイ騒動の次は、爆弾騒ぎのお話だったです。アルビオン王国王位継承権第三位、王子リチャードの暗殺未遂事件も発生するです。これも、のちのちお話に大きく関わることになるかもしれないです。

 盗まれた強力な爆弾を奪還するにあたり、バトルアクションが展開されたです。特にアンジェ、ちせの活躍が今回も光ったです。陰ながらメアリーを気遣い国民も気遣うシャーロットも、どことなく存在感があったです。

 最後の次回につながる伏線が、意外な展開、想定外の陰謀が暗躍するようで、いつやるのかわからない「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第3章」何が待ち受けるのか?「私、気になります!」です。

 中世ヨーロッパの街並みや劇場、船上船内など今回も背景が、凝っていたです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 8
ネタバレ

CR さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

続きが気になる

意外と1章からあまり間を開けずに公開された2章。
全6章って何年かかるんだ?と思ってたけど、このペースなら案外早く終わりそう。

{netabare}
正直言って、前回の一章は微妙に感じてしまったのですが、今回の範囲は面白かったです。
話のボリュームも一章に比べて多く感じましたし、話も緊迫感があって面白かったです。
あのトラップだらけの家の探索シーンはほんとに緊迫感があって良かったし、斧を投げる男との戦闘シーンはほんとにうまく緊張感を出せていたと思う。効果音や見せ方が上手かった。
ケイバーライト爆弾を止めるところみたいに、迫力のあるシーンもあって、映画としてうまくできていたと思う。

かっこいい隠語?的なのを使ったりする、スパイものらしいシーンもあってよかった。
最後は意外にも3章に続く感じで終わったけど、こういう引きで終わるパターン、自分は好きかな。
あの斧の男かなり強敵っぽいし再戦が楽しみ。

物足りなかった点を言うと、これは本編でもそうだけど、やっぱりスパイものだからもっと人をバンバン撃ってほしい、そこだけかな。

それとやっぱり何といってもこの作品はBGMが神ですね。
BGMとか普段気にしないけど、この作品はBGMが良すぎてすごく印象に残ってます。
BGMに関して言えば自分的に全作品で一位。
OPもEDもおしゃれでよかった。

ところでこの映画の範囲って本編でいうとどの辺りなんですかね。
自分の曖昧な記憶だと、本編の最後は両国裏切って草原でおれたたエンドだった気がするけど、それを考えると本編の途中?
それとも記憶が間違ってるのかな。
次見るときはしっかりと本編見返してから見るべきか。

特典は一番欲しかったプリンセスの色紙が貰えて嬉しかった。
第一章も一番欲しかったアンジェのコースターが貰えたし運がいいのか?

曲20段階評価
OP「LIES & TIES」 9.0/10
ED「Nowhere Land」8.0/10
{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 3

コウキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

1章とは違った雰囲気

 1章はアニメ映画らしい盛り上がりには少し欠けた部分がある代わりに、地上波の1話などのようなプリプリならではの切なさやお洒落な雰囲気を感じることができる映画でした。
 一方、2章となる今作は派手なアクションシーンやプリプリ全体としてのストーリーの進展が見られ、映画感が1章よりも強い作品だと感じました。個人差がある部分だとは思いますが、プリプリのアクションシーンを映画館ならではの大迫力の音声で感じられたところが特によかったです。なので、地上波の5話(ちせ登場回)あたりが好きな人は、今作も好みに合うのではないかと思います。
 しかし、2章にはストーリーの進展が見られたとは言いましたが、プリプリ全体として見るとまだ起承転結の起の部分です。地上波が基本的に1話完結であったプリプリには珍しく、続編が気になるようなラストになっていたため、次回を待つのが嫌いな人には少しモヤモヤする映画かもしれません。そういう人は3章の公開日が決まってからネットで見てもいいかもしれません。
 ですが、やはり今作の魅力はアクションシーンを映画館で観れるという点であるため、基本的には映画館で観るのがオススメです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 3

79.5 2 2021年秋(10月~12月)アニメランキング2位
劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(アニメ映画)

2021年10月1日
★★★★★ 4.4 (20)
89人が棚に入れました
マクロスΔの完全新作。

歌うことは生きること。
ネタバレ

石ころ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

油断して観たら、痛い目にあった...

同時上映の短編マクロスFの新作目当てで、合わせて観ました。正直Δの方にはあまり期待していませんでしたが、いい意味で裏切りられました。

詳述は避けますが、マクロスシリーズの肝とも呼べるストーリを占める柱は、歌、戦闘、そして三角関係という認識で、私はシリーズを通して視聴していました。テレビ版Δが公開されたとき、三角関係が薄まってると思って三本柱の一本が揺らいだと思って、やや残念に思っていました。

今回の劇場版視聴後、シリーズの三本柱と思っていた「三角関係」の要素は誤りで、歌、戦闘、そして「{netabare}悲恋{/netabare}」が本当の柱なのではと、思わずにはいられませんでした。今一度、この要素の視点でもって、シリーズを改めて視聴し直したいと思った次第です。河森監督、そして劇場版Δに携わった方々に、気付きをいただけたこと、素晴らしい作品に仕上げ公開していただいたこと、深く御礼申し上げます。心を入れ替えて出直してきたいと思います。

追記:マクロスプラス、7、そして若干Fの要素も、劇場版では含まれています。併せて視聴すればより楽しめると思います。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

ねごし エイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ごりごり、燃えた 燃え尽きたんよー

 マクロスΔの続きで、ハヤテやワルキューレら共に故郷に帰ったフレイヤだったです。
 突然の奇襲に立ち向かうワルキューレ、Δ小隊、特にフレイヤが命を賭けて歌うお話です。再び愛の告白、マクロスファン必見驚きのサプライズキャラ登場もあったです。

 以前の「劇場版マクロスΔ 劇場のワルキューレ」は、TV放送のアレンジ構成で少し話をラストも含め変えていたです。今回は完全新作、ワルキューレの歌が目立ちすぎる前回とは違い、フレイヤを軸にハヤテ、美雲、カナメ、レイナ、マキナ、ミラージュなどの絡み、以前明かされた謎を盛り込んだ作りになっていたです。

 フレイヤの里帰りも含めライブを行ったウィンダミアで、一体何が起こるのか?突然の出来事に話は、盛り上がりを見せるです。
 戦いのさなかに、全力を出すフレイヤに一体何が起きるのか?注目です。フレイヤを思うハヤテであったり、美雲であったりとどうなるのかなぁと思ったです。ワルキューレそのものの存在意義も見た気がしたです。

 敵の正体、目的、対抗戦力も何なのかな?設定だったです。「マクロス+」の要素を取り入れたΔならではな、演出も施されていたです。

 自分の身を顧みないフレイヤの決断、その先に何がおころのだろうか?衝撃の展開へと進むのです。人間にしかわからないともいうべき、歌の力を見せたと思うです。以前の戦いの終わった直後、地球人とウインダミアの間で互い全てを受け入れられなかった面も見れた流れで、一つにまとめることができたように見えたです。

 ED後のシーンは、ハヤテたちが受け入れた展開の中で残された希望のように、ハヤテと新たな命を見せたように思えたです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

ルド さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

想像以上に面白かった

私自身はマクロスFの短編映画のついでという感じでの鑑賞でした。
マクロスΔのTVシリーズは可もなく不可もなし(ここの評価でだと3.0~3.5程度)で、この映画も何も期待していませんでした。

ただし見終わった後はマクロスΔのTVシリーズも実は出来が良かったのではないかと錯覚するほど満足が高く、失礼ですが本当に想像以上に面白かったです。
マクロスFもマクロスΔも映画はコンパクトに纏まっており、河森監督は本当に映画を作るが上手いと感心させられました。

まさかマクロスΔがお気に入りの作品になるとは。。。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 0

78.4 3 2021年秋(10月~12月)アニメランキング3位
ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(アニメ映画)

2021年10月30日
★★★★★ 4.2 (46)
372人が棚に入れました
新プロジェクトで描かれるのは小説『ソードアート・オンライン プログレッシブ』を原作とした物語。

デスゲームの舞台であるアインクラッド第1層からクリアまでの軌跡を川原自らが描くリブート・シリーズ。キリトが“黒の剣士”となったエピソードや、《アインクラッド》編では語られなかったエピソード。

声優・キャラクター
松岡禎丞、戸松遥
ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

さあ立ち上がれSAOアンチよ!今こそ手の平を返す時だ!!

勝ったあああああああ!!!!
俺ようやく勝ったよおおおおおお!!!!


まあ順を追って説明しましょうか。
最早説明不要な「とある」に続く電撃文庫が誇る大ヒットシリーズ「ソードアート・オンライン」
2012年のアニメ1期放送から、アニメ業界でも一線級の人気を集める作品ですよね。
私自身は1期放送のリアタイ勢なのですが、今まであにこれで触れることはほとんどありませんでした。
まあこの作品やっぱりファンが多いわけじゃないですか。このサイトにも好きな人は多いし、キャッチさせていただいてる方にも高評価な方が多いわけですよ。そんな状況でこんなこと言うのもあれなのでレビューとかも一切控えてたんですが、いい機会だからハッキリ言いましょう。

私このSAO、大っっっっっ嫌いな作品だったんです。

うーん、なんて言うんでしょうか。好きと嫌いは表裏一体とでも申しましょうか・・・
最初の3話くらいまでは面白くて毎週楽しく見てたんですよ。でも10話過ぎたあたりから急速に熱が引いていくのを感じるようになりましてね。最終話まで見終わった時に感じたのが凄まじいまでの失望感だったんですよね。
最初に感じたワクワクが消え失せていくのがどうにもやるせなくてですね。
キャラも世界観ももっと調節すれば上手くいくのになぜこんな結果に・・・という感情が先行してしまって、気づけば反吐が出るほど嫌いな作品になってました。
極端な話、キリトとかアスナとか全員〇ねばいいのに、くらいまで至っていたと思います。


さあそんな私の目に飛び込んできたのが今作「ソードアート・オンライン プログレッシブ」の告知。
最初のSAOの新解釈版というかリブート版みたいな内容ということで、私がずっとヤキモキした気持ちを抱えてた「もっと他にやりようあっただろうがよぉ」をワンチャン形にしてくれているのでは!?という期待を込め、見に行く決意をしたのが3か月前。
で、今日ようやくその日が来たわけですけども、結果は最初に述べた通りです。

いやーーーー、長かった。1期放送から約10年、ようやく面白いと思うことができて良かったですよホント。

{netabare}TVシリーズの本筋をなぞりつつも、ちょくちょく変更が加わってましたね。
アスナの親友であるミトの存在や、キリトと出会うまでの過程が変わっていたりと。
特にキリトとの出会いと関わり方をTVシリーズと変えていたのは本当に大事でしたね。「いつの間にこいつら仲良くなってんの?」状態だったあっちと違って、こっちの方がより自然で受け入れやすいです。
そして危機感の描き方といいますか、命がけの戦いから生まれる緊迫感がよく伝わってきました。そうそうこういうのを求めてたんですよこっちは。
おかげでご覧なさい?あれだけ鼻についてウザさと薄ら寒さしか感じなかったキリトさんの活躍シーンがこんなにも意味を持ったカッコイイシーンに仕上がるわけですよ?
ビーター発言のところとかTV版見返しても「キャーキリトサンカッコイイー」くらいにしか思わないのに、そこに至るまでの経緯をしっかりと描くことで「キリトさん・・・アンタ男やで・・・」と見えてくる不思議!
そして野郎がカッコよければそれに比例してヒロインのアスナの魅力も増すってわけですよ。正直キャラデザ以外の魅力0だなこのヒロインと、そう思っていた時期が私にも・・・というかずっとそうだったんですが、今作で見せた普通の人間らしい弱弱しさやそこを乗り越える強さ、そして時折垣間見える可愛い女の子らしさといった部分が実にGOOD。アスナさん、あんた超ヒロインしてたよ・・・。
ようやくこの二人が好きになれたというだけでも今作が果たした役割は大きかったです。やっぱりボーイミーツガール好きとしてはこのままで終わりたくなかったですしね。

ただ一つ誤算だったのは今作で完結!!
ということではなく、どうやらこのシリーズ続き物になるみたいで・・・
今回の感じだと3~4部作くらいの構成になりそうだなーという予感。
あんまり待たされるのも嫌だなー。
{/netabare}

SAOファンの方はもちろんですが、SAO嫌いな人にこそ一回見て欲しい。
マジで認識変わる可能性あるから!マジで!

投稿 : 2021/11/27
♥ : 23
ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

みんな心配してそう

コロナ心配だったけど映画館に2人で行ってきましたヽ(ω・ヽ)

アスナ視点でアインクラッド編を見ていくだけではなくて、一期になかったお話が追加されて一期で想像するしかなかった部分のお話が見れたのはとっても良かった(*'ー'*)
新キャラクターは不遇な感じがして私はあまり好きではないですけど、一期に登場してないキャラクターなのでいつ死んじゃうの?ってドキドキしながら見てました((((;゚Д゚))))ガクガク

アスナが主役だから優雅な感じカナって思ってたけど、ゲーム好きなキリト君と違ってゲームとそんなに縁がないアスナがSAO事件に巻き込まれたのはもっと不幸な感じがしてかわいそうって思っちゃいました(/_<。)
普通の中学生の女の子だったのにね(´・ω・`)

一期の時も思ったけどフルダイブしている間、身体のほうは無防備だからアスナみたいな可愛い女の子が遊ぶのは心配になっちゃいますよね(-_-;)

とても楽しかったので、映画館に行けて良かったですo(・∇・o)

{netabare}
アスナのサービスシーンはお約束みたいになってるよね(*´艸`)
わたしは女なのでドキドキはしないけど、アスナのサービスシーンって女神様みたいな神々しさがあって、ぜんぜんいやらしさがないのが好きかも!

広場の作戦会議に出ていたちょっと意地悪そうな煽っていた人誰だったかなぁ。
後のエピソードに出てきた人だと思ったけど ホエ?(´д` )

他のよくあるデスゲームに巻き込まれた人だと「あなたのせいで」って責めたりするけど、アスナは全然そういうことしないのがステキ!
{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 14
ネタバレ

CR さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

見たかったSAO

本編は2期の2クール目で切りましたが、アインクラッド編のリブートということで見てきました。
SAOはオチを除いてアインクラッド編だけは面白い作品という印象なのですが、今回の映画はアインクラッド編の一番好きだった部分が範囲ということでとても面白かったです。

{netabare}
SAO本編のいいシーンはそのままで、アスナの序盤の状況が描かれて行く感じでしたが、アスナの友達の新キャラ、ミトのキャラが良かったです。
アスナを常にサポートしつつ、アスナを守ることを考えていて百合感もあったし最高でした(途中でアスナを見捨てちゃうけど)
おじさんキャラを選択するのもなんか可愛くて好きだし、鎌使いと言うのもカッコよくていい。
ミトの戦闘シーンがめっちゃかっこよかった。
死亡フラグが立っていたキャラだけど死ななくてよかった、一番かわいいからどうか最後まで生き残ってくれ...

キリトの登場シーンもかっこいい。
キリト登場部分見せ方はほんとに良かったと思う。
本編でもあるシーンだけど、仲間を庇うためにイキってビーターを名乗るところとか、なんやかんや言ってキリトってかっこいい。

1層ボス戦もよかった、本編よりも良かった。
キリト、アスナ、ミトで協力し合ってボスを打倒するのが良かった。
スイッチで次々に攻撃していくのが盛り上がる見せ方で面白かった。

やっぱりアインクラッド編は面白いなぁという感想だった。
ただSAOって本編は自分的に1、2話がピークだと思ってるからこの先の部分も新要素で面白くなってるといいなぁ。

曲20段階評価
ED「往け」8.5/10
{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

76.6 4 2021年秋(10月~12月)アニメランキング4位
アイの歌声を聴かせて(アニメ映画)

2021年10月1日
★★★★★ 4.1 (29)
91人が棚に入れました
長編オリジナルアニメーション映画『アイの歌声を聴かせて』

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

幸せを呼び寄せる歌声

愉快に笑いながらも、とても感動する物語です。
見終わった後、しばらく席を立ちたくないほど、感動の余韻が沸き起こります。
もしかして、2021年で一番感動したアニメかもしれません。
それほど私のツボに、はまってました。


主人公は天野サトミ。
彼女は以前、上級生の屋上での喫煙を先生に報告したことがきっかけで、教室内で少し浮いた存在でした。
そして彼女の母は、AIロボット・シオンの製作リーダです。
そのシオンが、サトミのいる高校に転入してくるのです。

シオンは美人で明るいAIです。
但しシオンは、いつも変なことをしでかします。ポンコツAIのようです。
転入初日の自己紹介の際に、いきなりサトミに「今、幸せ?」と尋ねたり、教室で歌を歌ったり…、
周りの人たちが驚くようなことばかりです。

でも、それはサトミを幸せにするためにシオンなりに考えてやったこと。
なぜかシオンは、いつもサトミの幸せを願っています。

そしてシオンが変なことをして歌を歌うたびに、
少しずつ幸せになる人が増えてきます。
そして、サトミのまわりには親しい友達が増えてきます。それはシオンのおかげ。

しかし、あることが起こり、物語は急展開します。
そして、シオンがサトミの幸せを願う理由が明らかになります。
それは、とてもとても心温まる理由でした。

土屋太鳳さんが、シオンの声優をされています。
そしてシオンの歌声も土屋太鳳さんの熱唱です。迫力ある美しい歌でした。

最後はハッピーエンドとなりますので、ぜひ劇場へ足を運んでください。
「見てよかった」と、きっと思いますよ。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 15
ネタバレ

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

あの素晴らしい「愛」をもう一度

2021年11月16日記載

まずは最初に、僕が予告編を初めて観た時、端的に思い浮かんだ印象を、此処に述べておくと致しましょう。

『ポンコツAIと苦労人少女の百合アニメ』

正直『そういうジャンル』に全く興味が湧かない僕としては「別に観なくてもいいかなあ……?」程度の印象に留めて、思考を終わらせてしまっていました。
しかし、その認識自体が実はとんでもない錯誤であるのに気付いた上映時の事。
そんな程度の低いイチャイチャ次元物語では全然無かった事を痛感してからは、思わず当時の自身を殴りたくなった次第。そんな自分が本作に満足出来たのは、最早言うまでもありません。

この映画はミュージカル映画です。しかしそこらの有名作品よりも「歌う理由」と言うのがしっかり物語の中で構築されており、突然出てきた歌唄いAIの登場に周囲のキャラクターが戸惑う序盤から、段々移ろっていく心境の変移がとても滑らかで堪りません。
また、この物語は受け取る側の志向によって、どんな印象にも移り変わります。
色々な見方を与えてくれると言うのは、ただそれだけで価値を齎す『傑作』の特徴ですが、本作はその盤上に見事乗っかっていた次第。ある人は素晴らしい青春SF群像劇と思うだろうし、ある人は恐ろしいSFホラーだと思うかもしれない。これはAIに触れていく過程を、登場人物と共に追体験していく展開であれば当然の事象でしょうが、ただ1つ揺るがないのは「サトミはこれで救われた」と言う事です。不変の想いが形を変えて、最高に素晴らしき友情と純愛を齎した……この物語はそれで充分『幸せな終わり』なんだと、僕は強く思っています。


{netabare}
さて、僕は本作を『[AI]と[I]と[愛]が見事に上手く絡み合った、友情と純愛のロマンティックSF群像劇』と解釈した次第。
ええ、これは最高の友情映画であり、最高の純愛映画なんですよ。「AI」が物語に絡んでくる中で「愛」の形を知っていき、それぞれが「I」を込めて歌う事で、自らの想いを届けていく。その過程が確かな『幸せ』となりて息衝いていく様を、見事な展開で魅せ付けられました。
その心は、決して後悔しない為。好きだと思える大切な人に、大事な想いを吐露する行為。
その素直さを教えられたのはシオンの起こした行動が全てであり。そんな彼女が教えられた行動経緯の起因には、本作の最重要人物、トウマがいます。
少年の頃から抱いていた、たった1人の少女に対する彼の願いが。今でも心の中では思いつつ、形に出せなかった無垢なる想いが。シオンと言う体現者に「愛の形」を託した上で、その不変を色濃く示した訳で。
それはシオン本来の「疑問」でありつつ、トウマ本来の「願い」でもあり。その軌跡全てが「サトミを幸せにした」んです。トウマの為に独りぼっちとなったサトミを「もう1度幸せにした」んですよ。


この『AI』を通した関係の中で紡がれる『人間の想い』の両立が余りに綺麗で眩しくて、どうしようもなく愛おしくて。どうにも胸がいっぱいになって、抑え切れなくなってしまいました。
ただ正直な所、シオンに明確な自立精神があったかどうか。命令に囚われないで得た心があったかどうか。作中では堅実な確証で以って断言する事は出来ません。
彼女自身がしていた事は、全てトウマの願いに従って起こした従属なのは確かな事。
「シオンは今、幸せ?」と言う疑問に肯定出来たのも「人間を幸せにする」AIの原理に従った結果に過ぎないかもしれません。
しかし、シオンもこれまでの過程で多種多様なそれぞれの『幸せ』と『愛』の形を学習し、記憶し、応用し、確かに関わった時間があります。だからこそ、最後のトウマの台詞が心に強く響くのです。

「シオンにも、心はあったんじゃないかと思うんだ」

そう、結局は「受け取る者次第」
『人間』として『AI』に対する想いとどう接していくか。人間のみが持つその機微が、大切な関係と成り得るのです。
それ故本作は、青少年達の変わり行く心理の行方を描いた友情映画でもあるし、幼少期より抱いてきた想いが見事形を変えて体現した最高の純愛映画でもある。
そしてアンドロイドのシオンが加わった事で、新たな関係で再度彩られた、良質なSF映画と断言出来ます。
だから僕はこの作品が好きなんでしょう。色々な見方を与えてくれて、観る度に気付かなかった発見を魅せてくれる。このアニメ映画が好きなんでしょう。

本作に登場する子供達は、AIとこれから密接に関わっていく事が増えるかもしれない世界の中で、物語が導き出した理想像です。
この『物語』をどのように捉えるかは人それぞれでしょうが、少なくとも僕は本作を観た後、確かな「愛と希望と未来の笑顔」を信じたくなってしまいました。
シオン(AI)と関わった子供達の未来が『幸せ』で溢れますように。
「手を繋ぐ事の出来た」2人の未来が、もっと『幸せ』で溢れますように。
『アイの歌声を聴かせて』はそんな願いを観客にも抱かせてくれる、正しく『愛の物語』でした。
{/netabare}

最高の友情と純愛を魅せ付けてくれた本作に、大きな愛の感謝を込めて。
サンダー、ゴッちゃん、アヤ、シオン、そしてサトミとトウマの皆が大好きです。
この幸福の輪が更に広がっていく事へ『人間』としての願いを込めて。締めの運びと致しましょう。

ああ、最高に幸せだ。


P.S.
本作が気に入った人は、ロバート・F・ヤングの時を越えしロマンSFや山本弘のアンドロイドSF小説『アイの物語』が気に入るでしょう。
特に後者は、吉浦康裕監督も確実に意識していると思いますので、鑑賞前でも鑑賞後でも、読んでみる事を薦めます。リスペクトオマージュ盛り盛りで、中々面白いですよ。


2021年11月18日追記
{netabare}
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吉浦康裕
@yoshiura_rikka

#アイの歌声を聴かせて
サトミとトウマのフルネームはそれぞれ、天野悟美(あまのさとみ)、素崎十真(すざきとうま)です。この二人の名前はペアで考えました。どういった意味合いでペアになっているのか、分かった人は相当マニアックです。

午後0:00 · 2021年10月31日·Twitter Web App
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ついさっき、この名前の由来に気付きました。裏設定でこんなに感動したのは、久し振りの事だと思います。
素崎十「真」と天野「悟」美。取り敢えず分からない人は、もう1つのアイの物語『わたしは真悟』を読んで下さい。

そうか、シオンは真悟でもあったのか……鳥肌止まらないですよこれは。
{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 3
ネタバレ

膝栗毛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2021年SFアニメ映画文理対決

細かいことは気にせず、できるだけ前情報を遮断して観に行ったほうがいい映画だと思います。

SFとしても、青春ストーリーとしても面白くて、吉浦監督の新作が見られただけでも嬉しいのに、想像を超えたエンタメを提供してくれるとは!
嬉しすぎて、それだけで泣けてしまいます。
吉浦監督の一般の知名度度が低いのホント悲しいので、ゴールデンタイムに地上波でイブの時間をやってください!

{netabare}
本編ストーリーについて、
高校生の青春ストーリーは世間的に評判なものでもどうも肌に合わないことが多いのですが、これはいけたくちでした。
恋愛を一歩引いたところからみつつ、自分のことになると、全然なサトミとトウマの関係がかわいいのです。
一見、大げさにもとれるキャラクターの行動も説得力を持っており、キャラクターの描き方が上手いなと感心してしまいます。

そして、近未来型のUIのお洒落感や地に足ついた科学考証がまた良いんですよね。イブの時間もパテマもそうでしたが、SFへの現実の組み込み方が上手くて、流石吉浦監督!という感じでした。

{netabare}
見終わって。
ミュージカルで、青春で、プリンセスなSF作品…
どういうこと?
3か月前にも観たような…
似たような時期に題材の被る作品が登場することはよくあるものですが、
東宝と松竹が、それぞれSFに定評のある劇場アニメ監督を連れてきて、3か月ずらしで公開って、どのような事情があったにせよ楽しすぎません?

片やSNS、片やAI主体ということと、監督の作家性によって、楽しめるポイントが全然違うので、優劣をつけるのはナンセンスではありますが、色々推察出来て、作品の内容とは関係ない面白さがあります。
こちらが十分に楽しめたのは上記で触れた通りで、もう一方も、近年最高レベルの映画だったので、ハイレベルな戦いになりそうですね。







まあ、今年のSF映画アニメの頂点はシン・エヴァでしょうけどね
{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 7

73.8 5 2021年秋(10月~12月)アニメランキング5位
劇場短編マクロスF〜時の迷宮〜(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (13)
99人が棚に入れました
人気アニメーション「マクロスF」の完全新作「劇場短編マクロスF ~時の迷宮~」が、2021年公開予定の「劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!」と同時上映。

石ころ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

感慨深い、ただこの一言に尽きる

劇場短編ということで、劇場版サヨナラノツバサ公開から10年という節目の年に、続編をΔの劇場版との同時上映にこぎつけたこと、制作陣の方々には感謝しかありません。視聴後、また続編が制作されるのではと、淡い期待を生むような良い作品に仕上がっています。
あとGood job!以来の三年ぶりの劇中の新曲は、予想を裏切らない出来で聴きごたえがあります。機会があれば、もう一度劇場に足を運べるといいのですが...

投稿 : 2021/11/27
♥ : 1

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これはマクロスFのサービス映像というよりも劇場版の続編

これはマクロスF(フロンティア)のサービス映像というよりも「劇場版マクロスF サヨナラノツバサ」の続編。
10年のときを超えてこの映画を制作してくださった皆様に感謝します。

行方不明になった早乙女アルトを探し続けているランカ・リー。
彼女は、ある星のプロトカルチャー遺跡の前で歌を歌います。

すると、不思議な現象が起きて…

マクロスFファンにはたまらない映像と音楽です。
まさにここは時の迷宮。
目と耳と心とで感じ取ってください。

はたしてランカはアルトに出会うことができるのでしょうか?
そして意識不明中のシェリル・ノームと共演ができるのでしょうか?


この映画は本来は2021年2月に発表されるはずでしたが、新型コロナの影響で11月になりました。
この続きを期待しています。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

72.9 6 2021年秋(10月~12月)アニメランキング6位
無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (100)
699人が棚に入れました
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックに轢かれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた!ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだして生きていく事を誓う。フィットア領転移事件で魔大陸に転移後、冒険者パーティ「デッドエンド」を結成し、魔大陸最南端の港町・ウェンポートに到着したルーデウスたち。ルーデウスは「魔界大帝キリシカ」と出会い新たな力を手に入れる。魔力災害に巻き込まれた家族や仲間の行方はー。「人生やり直し」ファンタジー、再始動!
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

杉田転生 第2クール

コミカライズのTVCMで、『ラノア魔法大学編』突入とあり、
青年ルーデウスになっていたけど、そこまではやらないよね?
大陸に帰るまでかな?

19話
{netabare}
中央大陸に到着。
そして、久々のクジラさん登場。

シーロン王国に、リーリシャとアイシャがいると教えられ、
早速、アイシャと遭遇。

アイシャは賢く、ルーデウスの例の箱の中身を知っていた模様。
兄を変態と言い、ルーデウスは、偽名を使うことに…

ロキシーに手紙を出すと王宮から使者が着て、
第七王子パックスに呼び出され、ロキシーを捕まえるためのエサとして、
捕らえられて終了。

次回のタイトルからして、リーリシャとアイシャの救出は完了しそう。
{/netabare}

18話
{netabare}
ロキシー回。

馬とロキシーが、昔のパーティーメンバーだったとは…
よい馬に変わっていて、その助言により故郷に帰るロキシー。

そこで、まさかのデッドエンドの正体を知ることに。

次回は、『ルート選択』というタイトルだから、
デッドエンドサイドの話だよね。
{/netabare}

17話
{netabare}
ギース(猿)、魔大陸出身と判明。魔族?

クズ過ぎるパウロを諭し、ルーデウスと和解させるとは、
流石、元メンバー。

更に、魔大陸の大森林で、パウロの家族を捜索していたとは、
いいやつ過ぎる。
という事は、大森林の時、名前聞いて、
気が付いていたけど、とぼけていたのかな?

ノルンとルーデウスの溝は、何年後に埋まるのだろうね…

第2クールの方が、より一層面白いね。
{/netabare}

16話
{netabare}
まさかのパウロとの再会も、
魔大陸からの帰還を楽しそうに話すルーデウスに腹を立て喧嘩になる。

パウロ、ルーデウスは、まだ少年だよ?
期待し過ぎでしょう…

ギース(猿)は、ルーデウスに『先輩、ギルド掲示板見ろよ』と
言って去ったから、パウロの息子って、旅の途中で気が付いたのかな?

妹のノルンには、初見で嫌われたぽいけど、
ルーデウスとパウロは、次回、仲直りできるのかな?
{/netabare}

15話
{netabare}
ドルディアでの一休み。

実は、ギレーヌの故郷であり、兄がいた!
ルーデウスを捕らえたヤツだった。
ギレーヌ、若い時、何してたの…

そして、猿が仲間になった。
速攻脱獄できるあたり、盗賊スキル高そう。
{/netabare}

14話
{netabare}
ギースと出会うルーデウス。
ルーデウスって名に反応したから、パウロの元パーティーメンバーかな?

前衛:ドワーフ、パウロ、ギレーヌ
後衛:ゼニス、エロフ
猿は、見た目的に斥候?

爺様の処刑の際に出ていたパウロ似の奴が、パウロ弟かな?
{/netabare}

13話
{netabare}
すれ違う、ルーデウスとロキシー一行。

1クール放送が遅れたのは、例のシーンをどう見せるか?
(対応)だったのでは???
(エロフのシーンは暗くしていたし)

そして、余計な犬助けで犯罪者と間違われ獣族に連れ去られる
ルーデウス。

ルイジェルドが、子供たちを連れているから、直ぐに解決しそうだけど。
{/netabare}

12話
{netabare}
エリスは、ますます思考が、祖父化していっているね。
ルイジェルドは、世間でのスペルド族の評価を受け止め、
行動している1年後からの再開と。

ルーデウスの中の人(杉田さん)とヒガミ(クジラさん)で、
銀魂になっててw

魔界大帝キシリカが、井口さんで、インなんとかさんかと思ったよ。
{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4
ネタバレ

leer さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

2クール目にもかかわらずアンチとフェミカスがウジ虫の如く湧く人気作品

3点を基準として項目別に点をつけるのが約束のあにこれ。
平均スコアを取る都合上、1点評価の荒らしが湧くほどに評価が乱れてしまうが、無職転生はとにかく視聴者層が広いこと、そして荒らしでも信者でもない中立層の平均点が極めて高いことからこのシーズン1位~2位という順位が実現している。
3点が基準である以上、平均スコアから2点以上離れている評価を付けている人は自分が周りと基準がズレていることを自覚しなければいけない。
局地的に極端なage/sageをする荒らしは通報するに限る。
{netabare}
飛ばせない特殊OPが毎度のことなのは2クール目でも相変わらず。
EDも呪術廻戦EDの竹下良平さんが絵コンテ・演出をしているだけあってクオリティがやはり抜群に高い。
もちろんOPとEDの曲、挿入歌も合っていて作品の世界観が引き立てられている。
総合的に1期と比較してみても作画クオリティが落ちる気配は一切ない。労働環境は大丈夫だろうか……。

物語としても旅が「旅」らしいわくわく感を含んで丁寧に描かれ、主要人物の心情描写にも抜かりない。
とにかくエリスは可愛いし、ルイジェルドさんもカッコイイ。
主人公の前世がどうこういわれるが、結果としてこれだけ人気を博しているのだから、作者からすればなろう小説・異世界転生ものの原点にして大成功といえるだろう。

原作の所謂「アニメで放送するのが難しいシーン」も整合性を保ったままマイルドに改変されており、作品を好きになってほしいという脚本家の能力の高さ、細やかな気遣いが感じられる。

制作陣がほぼ国内で固められていることがこれほど嬉しい作品も少ない。
どうか最後までこのままで。願わくばあと4クールくらい作ってもらえたら嬉しい。{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

ミツイ(元イムラ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

真摯な異世界転生

<2021/11/17 初投稿>
原作未読。
前期同様リアタイで視聴してます。

相変わらずアニメーションのレベル高いっすねぇ
それだけで見る価値あろうというものですが。
もちろんそれだけではない。

というわけで今回改めて思ったことを少し書いてみます。

なろう系異世界転生モノの原点であり原典というべき本作。
ここまで視てコンセプトがはっきりしてるように感じられてきました。

それは
「前世で生き方をしくじった主人公が、
しくじりと真正面から向き合い、
異世界で授かった新しい生で同じ轍を踏まないよう
真摯に生きる」
というもの

そのしくじりは普通なら直視できないようなあまりに痛々しい、情けない自分。

「◯◯は死んでも治らない」とは言いますが、
「死んで生まれ変わったらやり直せた!」
と最後言えるような物語なのではと。

人生に絶望した人が本当に人生をやり直そうとしたらこうなるのか、と思えるような。
そうしたテーマに真摯に取り組んで生まれた作品なのかもですね。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 19

69.7 7 2021年秋(10月~12月)アニメランキング7位
王様ランキング(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (67)
382人が棚に入れました
国の豊かさ、抱えている強者どもの数、そして王様自身がいかに勇者のごとく強いか、それらを総合的にランキングしたもの、それが“王様ランキング"である。主人公のボッジは、王様ランキング7位のボッス王が統治する王国の第一王子として生まれた。ところがボッジは、生まれつき耳が聞こえず、まともに剣すら振れぬほど非力であり、家臣はもちろん民衆からも「とても王の器ではない」と蔑まれていた。そんなボッジにできた初めての友達、カゲ。カゲとの出会い、そして小さな勇気によって、ボッジの人生は大きく動きだす———— 。

kittys さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

いろいろな評価がありますが.....

現3話まで視聴しています。

王様の順位を決めるアニメですが、流行りの最強系ではありません。
むしろ最最最最弱からのスタートです。

結果として昇りつめて行く作品ですが、王様の成長はすこぶる悪く急成長するものでもありません。

では何が面白いのか。結論はまわりの人間関係や敵勢力の立ち位置あります。
ですので、派手なアクション、洗練された作画が好きという方は合わないです。

簡単にあらすじを説明すると王様はしゃべることができず、聞くこともできないのでコミュニケーションを取ることもままなりません。そして力も子どもなので皆無です。

しかし、まわりをどんどん味方につけていきます。理由はぜひ見てください。

噛めば噛むほどいい味を出して行くアニメです。まだ3話なのですが次の4話を見たくてたまりません。

王様ランキングのまわしものみたいなコメントですがそれくらいよかったので素直書いたつもりです。ぜひ一緒に楽しみましょう。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 3

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キャラデザが理由?あまり話題になってないみたい

失礼ですが「モブサイコ」のように原作の絵が個性的だと、絵柄が好みじゃないってことで、いくらネットで面白いと言われていても、手に取りにくく遠ざけてしまう作品あったりしますよね。

どうやらあまり話題になっていないと、アニメ好きのユーチューバーの方など言ってまして、やはりキャラデザが理由?など言ってましたね。
うーん、確かに今の子は美男美女を好んで観るのかな?こんなにも良作オーラを放っているのに…

でも、若い子に観てほしいというより20歳半ばより上の年齢の方に観てほしい気がしますね。
とくに結婚されお子さんがいる方とか。
涙もろい方は要注意。私なんかすーぐ泣いちゃうんだから(笑)
もちろん、若い方も是非観てください!美男美女は出て来ませんが、1話も観ないなんてもったいない作品だと思います。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 5

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

魅力的なキャラクター。子供向けっぽい絵だが侮れない

名前は何度か聞いたことが有りましたが初見。

いや面白いですね! 話題になるだけはあります。
淡白な子供向けっぽい絵で、どんなもんかな? と不安視していましたが非常に良い。
何と言ってもキャラクターが魅力的ですね。
主人公のボッジ(ボッチかと思った)にカゲが特に良いですね。

喋れない、耳も聞こえないボッジがどうやって王様ランキングを駆け上がるのか。
大いに楽しみにさせていただきます。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 5

68.7 8 2021年秋(10月~12月)アニメランキング8位
86-エイティシックス- 第2クール(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (52)
426人が棚に入れました
東部戦線第一戦区第一防衛戦隊、通称スピアヘッド戦隊。サンマグノリア共和国から“排除”された〈エイティシックス〉の少年少女たちで構成された彼らは、ギア-デ帝国が投入した無人兵器〈レギオン〉との過酷な戦いに身を投じていた。そして次々と数を減らしていくスピアヘッド戦隊に課せられた、成功率0%、任務期間無制限の「特別偵察任務」。それは母国からの実質上の死刑宣告であったが、リーダーのシンエイ・ノウゼン、ライデン・シュガ、セオト・リッカ、アンジュ・エマ、クレナ・ククミラの5人は、それでも前に進み続けること、戦い続けることを選択する。希望や未来を追い求めようとしたわけではない。“戦場”が、彼らにとって唯一の居場所となっていたのだから。そしてその願いは皮肉にも、知らぬ間に足を踏み入れた新天地で叶うことになるのだった。

leer さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

16話からの大躍進

当初から亡国のアキトのパクリ、鉄血のオルフェンズのパクリと風当たりの強かった86。
両作共に観ている立場からすればそういわれても仕方がないと思っていたが、世界観はよくできており決して1期は駄作というわけではなかった。かといって特別素晴らしかったわけでもなかった。

そして迎えた2期。
16話の段階で3.5点から4.3点に上方修正。
どうしてこうなった?というくらい本当に面白い。
始めはカサカサしてキモかったジャガーノートも、今ではめちゃめちゃカッコイイ。ガンダムでもナイトメアでもない、このビジュアルにこそ味があった。
戦闘中の敵には高い殺意と迫力があり、双方共に戦術は豊富でそれはもうヌルヌル動く。視覚だけでなくSEも聴いていて心地が良い。映画館にいるような錯覚に陥ってしまう。
作画もいいが、個人的には絵コンテ……ひいてはカメラワークが秀逸だと感じている。ロボットも人物も魅せるのが上手いこと。
コメントを見てもそうだが、フレデリカが若干キャラとして浮いていることだけが唯一勿体なく感じる。シリアスシーンはもう少し頭に入りやすい台詞にするべきだった。
とにかく続きが楽しみでならない。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 2

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「再開」というよりは、まさに「第2部開幕」の趣き。

第1クール目は2021年4~6月の放送でした。3ヶ月開けての10月放送開始の第1話を観ました。

前クールで廃線となった線路に佇むレーナが出てきていましたが、それを受けての冒頭のシーンというところで、前クールからの物語の継続性が意識された演出だったと思います。

一方で前クールの最終話では一つの物語としてキッチリと綺麗に終わっていたともいえるので、続編として何をするかというところではこれまで明かされていなかったギアーデ帝国に関する事柄を知る驚きを、作中人物たちと試聴者が共有できる構成で、まさに「第2部開幕」といったスタートでした。

ということで、今後もこういう感じで驚きたいので原作はアニメで観た以降は読むのを保留したまま最終話まで視聴したいと思います。

取りあえず、1クール目が面白かった人には間違いなくお勧めです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 11
ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

覚醒はよ!

2クール目からが本番だと期待したい。

・第16話
ここまで見続けてきた甲斐があったと思わせる出来。
{netabare}劇伴とSEがいい仕事してるわwww
ようやくレジーナ(レーナ)ちゃんのターン来るか?{/netabare}

・第18話
決戦だーーーーーーーーーーーっ!
{netabare}ブラッディレジーナはどこだーーーーーーーーーっ?
いや、いい感じに熱くなってきたねえ。{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 0

68.5 9 2021年秋(10月~12月)アニメランキング9位
異世界食堂2(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (43)
363人が棚に入れました
「いらっしゃいませ!ようこそ、洋食のねこやへ!!」アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”であるドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながる。扉を通じて、今日も様々な“向こうの世界”の客がやってきては絶品の料理に舌つづみを打ち、帰っていく。この店に集う人々、料理との一期一会を描く物語。温かい出会いの扉が再びつながる。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

深夜の飯テロ再び開幕!(世界観はそのまま作画はグレードアップ?)

小説家になろう発でヒーロー文庫から刊行のライトノベル『異世界食堂』のアニメ化作品。「2」が付かない前作からの2期目作品です。

本作のフォーマットは基本的にAパートで1品、Bパートでもう1品の計2品の料理について、それぞれに纏わるストーリーで構成されるという定式化された物になっています。

(恐らくはずっと)Aパートでは「洋食のねこや」に初来店の客が出てきて、店主やウエイトレス達からどのような店なのか説明を受ける形になっているので、途中の話数から観る初見の方でもいきなり観てある程度は話について行けるように作られています。

が、一応形だけ説明しておくと食堂があるのは「我々から見ると異世界の住民から見た異世界」である現代日本なのですね。そして店主は日本人でウエイトレス達は異世界人。何でそんなことになっているのか気になる方は1期目から観てみると良いでしょう。

そして本作のメインとなるのはやはり料理作画ということになりますが、第2話まで観た限りでは全く問題ありません。制作スタジオが変更になったせいなのか、人物や背景の作画も含めて全体的に作画は1期目よりも良くなっているように見えます。

原作でもそうですが、2期目では1期目以上にお店で出会った異世界人の常連客同士の交流にも見所が増えてくると思いますので、お楽しみに。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 20

68.3 10 2021年秋(10月~12月)アニメランキング10位
先輩がうざい後輩の話(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (57)
356人が棚に入れました
糸巻商社入社2年目、早く一人前になりたい五十嵐双葉。ちょっとガサツだけど面倒見のいい先輩・武田晴海。双葉は武田先輩をうざいと思いながらも、本当はまんざらでもない様子だったり、でもやっぱり本当にうざいときもあったり…

●オパマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

平和なアニメ

2021.10.31
4話まで視聴。
話数が進んでも作画の乱れがないのがgood!
なので作画評価を、4.0→4.5に修正。
ベタな展開なんだけど、それがいいね。
主人公だけじゃなく、その他人物も個性的でいい。
先輩の本音がなかなか描写されないねー。
てか、こんなんもう付き合ってるも同然だろ。w

2021.10.25
3話まで視聴。
これ、毎週楽しみにするやつだわ。w

2021.10.20
観ててほっこりする癒し作品。
先輩くん、早くチューしてあげなよ。w

投稿 : 2021/11/27
♥ : 4

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

社会人になろうとする人が見るべきアニメ…とても癒されます

可愛い絵のタッチとは裏腹に、社会人としての仕事の大切さを題材とした物語です。
これから社会人になろうとしている人は、ぜひ見るべきアニメのようです。
そして、いま社会人である人たちも見たほうが良いと思います。


どんなに一生懸命仕事をしても、失敗するときがあります。
どんなに気持ちよく仕事をしようと思っても、嫌な思いをするときがあります。
そんなときに、この物語に登場する先輩のような人がいてくれたら、凄く心が救われるでしょう。


主人公の五十嵐 双葉(いがらし ふたば)は入社二年目の女性。
背の低い彼女は頑張り屋さんの明るい性格です。
武田 晴海(たけだ はるみ)は、双葉の先輩ですが、いつも双葉のサポートをしてくれます。
双葉が困っていたら何気なく助けてくれるし、双葉が失敗したときは決して怒らず、全て自分の責任だと上司やお客様へ報告します。

双葉にとって鈴木先輩は頼りがいがある良い人です。
だけど、少しウザイ人。双葉の仕事が良くできたときには必ず双葉の頭をなでる癖があるため、双葉は気に入りません。
自分のことを子ども扱いしているような気がするためです。一人の女性として見てもらっていない気がするのです。

どうやら、この物語はタイトルと物語の内容が違うような気がします。
正しいタイトルは、「先輩に女性として見てもらいたい後輩の話」のようです。

オープニングは、双葉たちが歌う「アノーイング!さんさんウィーク!」 とても楽しい歌です。
エンディングは堀江由衣さんの「虹が架かるまでの話」堀江さんの優しい歌声に心が癒されます。一瞬、とらドラ!の「バニラソルト」と錯覚しそうでした。

第七話は結構感動しました。
上手だから続けるのではなく、好きだから続けることができる。
双葉は夏美に、夏美は双葉に、それぞれ助けられましたね。

私は、文章で自分の気持ちを表すことが好きです。
好きだから続けることができます。
難しい字句は使えないけど、詩文のような美しい文章も書けないけど
何度も何度も書き直して、自分が納得できる文章ができたら、とても嬉しいです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 15

67.5 11 2021年秋(10月~12月)アニメランキング11位
範馬刃牙(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (19)
96人が棚に入れました
数々の強敵との死闘を経て成長した刃牙は、地上最強の生物と言われる父・範馬勇次郎との対決の時が熟しつつあった。そして、勇次郎と闘う前の適当なスパーリング相手として、まずはMr.アンチェインこと、ビスケット・オリバと闘おうと考える。オリバが現在いる場所は、通称「ブラックペンタゴン」と呼ばれる、凶悪な犯罪者たちが集められた刑務所。刃牙はオリバと闘うために、ブラックペンタゴンに自ら収監されるが、そこにはオリバは勿論、他にも超弩級の猛者たちが待ち構えていた!!

声優・キャラクター
島﨑信長、大塚明夫、雨宮天、古谷徹

67.3 12 2021年秋(10月~12月)アニメランキング12位
アニメ ブルーピリオド(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (52)
339人が棚に入れました
成績優秀で世渡り上手な高校2年生・矢口八虎は、悪友たちと遊びながら、毎日を過ごしていた。誰もが思う"リア充"……そんな八虎は、いつも、どこかで虚しかった。ある日、美術室で出会った1枚の絵に、八虎は心を奪われる。「絵は、文字じゃない言語だから」絵を通じてはじめて正直な気持ちを表現できた八虎は、美術のおもしろさに目覚め、衝動のままにスケッチブックへ向かっていく。そして八虎は、ついに進路を固める。「第一志望 東京藝術大学」実質倍率200倍、入学試験まで、あと650日──!国内最難関の美大を目指して青春を燃やす、アート系スポ根物語、開幕!

ミツイ(元イムラ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ずっきゅーん!

<2021/10/5 初投稿>

撃ち抜かれました
これは・・・凄い・・・かも

<2021/11/21 追記>
7話まで見ました。
いいですね。
素晴らしく面白い。

音楽ものの物語ってアニメにしろ小説にしろ映画やドラマにしろ数多くあるんですが
「絵画」系は実は少ない。
特に絵画制作における葛藤とかを具体的に真っ向から描いた作品となると全く思い出せない。

例えばハチクロははぐみや森田の天才性を抽象的に表現しているけど、メインは人間模様ですし。
(この手法は3月のライオンも全く同じ)

こういう作品って、実際に美大で真剣に絵画に取り組んだ人には物足りなく感じるかもしれないのですが。
私のように趣味で絵を描いてた時期があるような人間には大大大好物なのです。

ところで東京藝大について少し。
本名は「国立大学法人東京藝術大学」
日本で唯一の「国立」の「総合芸術大学」なのだそうです。
総合なので絵画から音楽まであらゆる芸術を網羅してるんでしょう(よく知らんけど)

そして特定の学科専攻はえげつない競争率と難易度でも有名。
例えばピアノやヴァイオリンとかの「器楽科」や
そして本作に登場する油画や日本画などの「絵画科」も。
さらに言えば学科専攻によって、合否基準にかなりの個性というかクセがあるそうで。
ピアノやヴァイオリンはいくらコンクールで優勝とかしてても関係なく、特定の技術(流派なのか?)を叩き込まれた人の中からだけ合格者が生まれるのだとか。
おそらく絵画科も難易度でだけでなく、かなりクセ強なんでしょう、たぶん。

ただどんな学科専攻でもそんなアホのような難易度とクセ強ではないそうで。
以前、東京藝大の邦楽科卒のお琴の先生に聞いたら「琴なんて競争率低すぎてラクショー」なんて言ってました。
もちろん多分に謙遜が入ってるんでしょうけどね。
でも「全然違う」はめちゃくちゃ力込めて言ってました。

そんなわけで、東京藝大受けるのは他の美大受けるのとは根本的に違うらしいですよ。

ちなみに東京藝大・絵画科出身のアニメ関係の有名人には安倍吉俊さん、そして故・増岡弘さんがいらっしゃいます。

安倍吉俊さんは「灰羽連盟」の原作・脚本・キャラデザなど多数のアニメ作品に携わる名イラストレーター
19の時、先輩の漫画の手伝いをきっかけに絵の道へ進もうと専門学校へ進学。
バイトで学費稼ぎながら勉強して東京藝大の絵画科の日本画に一発合格したのだそうです。
すげえ!

そしてまさかの増岡弘さん!
まさかマスオさんが東京藝大出身とは!
本作で芸大受験する矢虎の声がマスオさんで再生されそう笑

投稿 : 2021/11/27
♥ : 20

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

美大進学を目指す青春群像劇

原作漫画はかみさんに貸してもらって、既刊11巻は読了しています。
第1話視聴時点で、このレビューを書いています。

タイトル『ブルーピリオド』の由来は、パブロ・ピカソの作品制作年代の呼称「青の時代」(1901~1904)に由来すると思われます。

本作中で、画家や作品の評価という文脈でピカソについては作中キャラによってたびたび語られるので、本作品のメインテーマと深く関わっているとは思いますが、特に美術や美術史的な予備知識はなくても楽しめる作品だと思います。

お話としては、普通に大学進学を目指していた矢口八虎(やぐち やとら)が、あるきっかけから絵を描くことに目覚め、美大進学を志すといった感じの導入です。

取りあえず1クール作品だとすると、今後は主に八虎以外のメンバーも含めた美大受験を中心としたストーリーによる青春群像劇が展開してゆくと思われます。

第1話を観た限り、作画についても私はあまり気になりませんでした。また本作にはストーリー上、未成年喫煙・飲酒の場面がありますが、地上波放送があるにも関わらず自主規制的なそれらのシーンの排除はされていませんでした。

原作を損ねずにこれらのシーンを描く判断がされて良かったです。

余談: 地上波テレビ放送で視聴すると、Netflix配信には付いてこない山田五郎の美術解説コーナーが観られます。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 14

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

これは素晴らしい。元ワナビとしてはめちゃくちゃ突き刺さる内容です

いや…刺さりますね。素晴らしいです。
客観的にも普通に面白いのでは無いでしょうか。作画も良く、内容も良い。
キャラクターも良いですね。初めて自分の心を見せてそれが人に届いた感動。主人公の心情がこれでもかと共感できます。
素晴らしい。これは傑作級です。

ただ元ワナビだからこそ、突き刺さるものもありましたね。
オタクというものは一度くらいは、自分の好きな作品を自分の手で生み出してみたいと思うものでは無いでしょうか。
しかしどこかで、何らかの理由で諦めていくものです。諦めなければクリエイターになっているわけですから。
絵が下手だからとか安定性を求めてとか、何か言い訳して。
しかし心のどこかではそうした好きなものに向けて突き進んでみたかったというくすぶったものを抱えて残りの人生を生きていくものです。

そんな好きなものに向けて一心不乱に突き進めなかった自分には、突き刺さりますね。自分もどこかで、やってみたかったなぁ…。という気持ちがあるので…。
今からだって遅くない、と言われても生活の安定というものは重要ですからね。それがないと生きられませんから。
早い所AIが全部の仕事を奪ってしまい、人間は働かずに創造的な仕事だけするようになってくれないかな。

とにかく、自分ができなかったことをしようとする主人公をとても応援できます。素晴らしい。文句なく視聴継続です。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 8

67.1 13 2021年秋(10月~12月)アニメランキング13位
ワールドトリガー 3rdシーズン(ワートリ)(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (14)
130人が棚に入れました
空閑遊真:村中知
三雲修:梶裕貴
雨取千佳:田村奈央
迅悠一:中村悠一
ヒュース:島﨑信長
影浦雅人:杉田智和
東春秋:浜田賢二
村上鋼:野島裕史
ミカエル・クローニン:竹内良太
林藤ゆり:能登麻美子

66.5 14 2021年秋(10月~12月)アニメランキング14位
ルパン三世 PART6(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (22)
193人が棚に入れました
舞台はロンドン。 ルパンのターゲットは、英国政府を影で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝―― その手掛かりとなる一枚の絵。立ちはだかるスコットランド・ヤードや MI6。ルパンの動きを察知して現れた銭形警部。そして、ルパンの前に現れた探偵――その名はシャーロック・ホームズ!シリーズ構成・大倉崇裕のメインストーリーと、豪華脚本陣のオムニバスエピソードが絡み合う、謎多き〈ミステリ・ルパン〉が今、幕を開ける!

66.4 15 2021年秋(10月~12月)アニメランキング15位
大正オトメ御伽話(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (49)
269人が棚に入れました
時は大正——。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠彦。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに、夕月という少女がやってきた。彼女は父が珠彦の世話をさせるため買ってきた嫁で…。

声優・キャラクター
小林裕介、会沢紗弥

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

少女漫画系ラブコメ(死神坊ちゃん難民救済枠?)

まだ第1話しか放送されていませんが、観た時点で幸せな気持ちになり、現時点で大変気に入っております。

原作漫画のタイトルは『大正処女御伽話』でアニメのタイトルは『大正オトメ御伽話』、原作は処女を「オトメ」と読ませるらしく発音的には同じになります。

原作は未読なのですが「ジャンプSQ.(スクエア)」掲載作品だそうで、全5巻で既に完結しているそうです。

事前情報としてはテレビ放送1週間前の「大正オトメ御伽話アニメ前日譚」という番組を視聴済みです。期限は不明ですが現在もYouTube配信されているようなのでよろしかったらご覧になってみてください。

作中の物語はちょうど今から100年前、大正10年(1921年)の冬から始まります。志磨珠彦(しま たまひこ)はかなり裕福そうな志磨家の次男ですが、怪我で右手が利かなくなったことから東京の実家を離れ、独り千葉の山村で暮らすことになります。

そこに、結婚相手として立花夕月(たちばな ゆづき)が訪ねてくるという導入でした。珠彦は17歳であり夕月は14歳ということで「即結婚」ということにはならないのですが、二人きりでの田舎暮らしが始まります。

ネタバレ的なことはあまり書きたくないのでストーリー詳細は割愛しますが、個人的には夕月を主人公として、少女漫画的に話を追う方がしっくりくる感じがします。

別に呪いとかは無いんですが、時代相応のそれなりにヘビーな設定などもあり必ずしもほんわかほのぼの一辺倒の話にはならないような気はしますが、私はライト系でもヘビー系でも恋愛ものの少女漫画は大好物なので、楽しませてもらえると思っています。

余談その1:「大正オトメ御伽話アニメ前日譚」に原作者×監督×脚本の三者対談があったのですが、そちらを観る限りではアニメ制作陣と原作者の波長はかなり合っていそうです。

余談その2:「大正オトメ御伽話アニメ前日譚」の最後に「※この番組はアフレコ終了後、時間が経ってから収録しております」とテロップが出ていたので、制作スケジュール的には優良だったことが窺われます。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 19
ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ほんわか

原作は既読。とてもよい作品。

原作は面白いので、作り間違えなければ良アニメになるはず。
アニメとして大正の生活感や、風景感を細かく描写できれば大化けする可能性もあり。

少年誌掲載だが、少女誌でも違和感が無いので、万人に視聴してもらいたい。
OPは昭和の頃の少女アニメにありそうな曲で、EDはイケメン声優の爽やかな曲。こうした点も女性向けも大きく狙っている気がする。


第4話 {netabare}隠れ巨乳{/netabare} 設定は原作通りだが、キャラの設定盛りすぎだよな。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 5

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とても心が和みます

とても心が和む物語です。
ヒロイン夕月(ゆうづき)のはつらつと働く姿や、主人公に対するいたわりの心がとても素敵です。
夕月は姿かたちこそ幼い少女ですが、立派で広い心をもった優しいオトメです。


物語は、交通事故で右手が動かなくなったために親から死んだように扱われ、世の中を疎むようになった主人公志磨 珠彦(しま たまひこ)のもとへ夕月が嫁いできます。
夕月は、親の借金返済のために、お金で買われた女性でした。
でも、夕月はそんなことを気にしません。いつも珠彦のことを気遣い、身の回りの世話をします。
珠彦がふさぎ込んでいたら外へ連れ出し、珠彦の心を和ませます。

最初の頃は夕月を追い返そうとしていた珠彦も、彼女の清らかな心と明るく元気な性格に魅かれてゆきます。


貴方は、お金持ちだけど心がすさんだ人生と、ぜいたくはできないけど明るく笑顔に絶えない人生と、どちらが好きですか?

この物語を見ると、きっとその答が見つかるでしょう。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 15

66.3 16 2021年秋(10月~12月)アニメランキング16位
結城友奈は勇者である 大満開の章 (TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (27)
231人が棚に入れました
TVアニメ新シリーズ『大満開の章』

66.0 17 2021年秋(10月~12月)アニメランキング17位
海賊王女(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (73)
354人が棚に入れました
これは、ある少女の記憶から始まる物語。18世紀、大西洋。父と船旅へ出ていたフェナ・ハウトマンは海賊に襲われ、たった一人小型ボートで漂流し、命をつなぎ留める。フェナが漂着したのは、国家が黙認する娼婦・男娼の島<シャングリラ>だった。10年後──。雪のような肌と白銀に光る髪を持ち、美しく成長したフェナは、初めての“仕事”を目前に控えていた。だが、それを受け入れることはできず、幾度となく想像してきた島からの脱出を決心する。迫りくる追っ手に絶体絶命のフェナは、真っ赤な鎧に鹿の角の兜をまとった青年・雪丸に救われる。雪丸は、フェナを「見つけ出す」と約束した少年だった。そして2人の“再会”は、フェナ自身に眠っていた言葉を呼び起こす。炎に包まれ、沈みゆく船。「必ず俺が見つけ出す!」と約束した少年。そして最愛の父が叫んだ、あの言葉──。「<エデン>に向かえ!」フェナはその真意を知るべく、雪丸たちと共にの謎を解く船旅へ出る。
ネタバレ

かりんとう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

とりあえず4話まで観てから考えて!

尊敬するアニメーター中澤一登さんが原作のアニメ、「海賊王女」…

多分誰もがPVを観て"シリアス"な作品だと思ったのではないでしょうか。
1話を観たいろんな方の感想を見るに、思ってたのと違うってコメントが多く感じました。
自分もその1人で、シリアスなアニメだと思って観たら1話まるっとギャグよりな展開で2話以降もこんな感じで続くのかと思っていました。
ですが、ギャグ担当だったであろうおじさん2人組は2話の最後でお別れし、1話と比べるとかな~り落ち着いたと思います。
それにこのコミカルな感じ段々慣れてきました。
悪い意味じゃないです、普通にキャラの掛け合いとか観てて和んできます(笑)
とくに双子とか、観てて面白いです。

作画は毎話綺麗で、音楽も世界観と合っていて文句なし!
1話で切るにはもったいないアニメかな~っと自分的に思います。せめて2~3話、もうひと押しと思ったら4話まで観てみてください。

※7話までの感想

2話は様子見。1話のこともあって一歩引いて観てました。雪丸の兜姿を見て気付いた方もいると思われますが、意外にも実在する人物が出てきたりします。いわゆるパラレルワールド?というやつでしょうか。

3話は自由都市バルバラルでフェナと双子の槐と楓メインの話でした。自分はここで双子が好きになりましたね(笑)
また女海賊団ランブルローズも登場したり盛り上がってきたと感じました。

4話はバルバラルで得た情報から、石が加工されたリバーオーダーシュタインを目指します。
そこで石の出所や依頼した人物が判明します。
自分的に謎が深まり面白くなってきたのわ4話からだと思います。上記で言ったとおりとりあえず4話まで観てほしいですね。

※5~7話の感想
{netabare}
5~7話はかなりシリアスになってきました。
敵のアベルがフェナの母ヘレナに恋をしていて、フェナを使ってなにをしようとしてるかわまだ分かりませんが、フェナと言うより"ヘレナ"を見てる感じです。
真田幸久と紫壇の兄の会話で雪丸が魔女(フェナ)に魅入られていると話してました。
アベルもまた、魔女(ヘレナ)に魅入られた人物であるのは間違いないようです。
あと、ランブルローズ一味は雪丸側に寝返りそうな感じもしますね(笑)
まさかあれで終わりなんてことないと思いますし。{/netabare}

投稿 : 2021/11/27
♥ : 5

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

クオリティ抜群。これは見るしか無い

なんか今期は凄くハイクオリティで面白いアニメが多くないですかね。
凄いクールになりそうです。
その内の1本です。

いやもう、大変なハイクオリティですね。さすがProductionIG。
スタッフも豪華で…まあ一番目を惹かれたスタッフは中澤一登と梶浦由記ですね。
絵が美しい。音楽が綺麗。このクオリティで見ないとかは有り得ません。
内容はまだまだわからない所も多いですが、それでも先が楽しみです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 6

65.4 18 2021年秋(10月~12月)アニメランキング18位
takt op.Destiny タクトオーパスデスティニー(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (69)
353人が棚に入れました
「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ――L.V.ベートーヴェン」音楽は人の心を照らす光――突如として、その『光』が世界から奪われる。空から黒い隕石『黒夜隕鉄』が降った夜、世界は様変わりした。黒い隕石から生み出された異形の怪物『D2』が、大地と人々を蹂躙し始める。D2は人の奏でる旋律に惹かれ、やがて『音楽』そのものが禁忌とされた。だが、その怪物に抗う者達が現れる。音楽を力とする少女達――『ムジカート』彼女達は、人類史に残る偉大な歌劇、楽曲の楽譜(スコア)を身に宿し、D2を撃ち破る力とした。そして、彼女達を指揮し、導く『コンダクター』2047年。D2との抗争によって荒廃したアメリカ。コンダクターの『タクト』は、ムジカート『運命』と共にニューヨークを目指して旅していた。音楽が失われた世界で、音楽を渇望する『タクト』D2の殲滅を望むムジカート『運命』二人の少年と少女が生み出す旋律は、歓喜かそれとも絶望か――

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

厨二的バトルの王道

第2話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

第1話だけ観ても「戦闘場面が(厨二的に)カッコいい」以外の感想はあまりなかったのですが、第2話を観て世界観なども判明してきたので楽しくなってきました。たぶん視聴は継続するつもりです。

メディアミックス企画らしく、「takt op.(タクトオーパス)」というのがプロジェクト名で、本作のテレビ放送ではスマホゲームのCMが流れています。

タイトルの「タクト」は指揮棒、「オーパス」はクラッシック楽曲の作品番号 Opus(Op.) に由来すると思われます。

作品世界的には「コンダクター」と「ムジカート」という役割があり、コンダクターの指揮によりムジカートが実際の戦闘を行い「D2(ディーツー)」と呼ばれている怪物と戦うという設定になっているようです。

「原作: DeNA・広井王子」となっていますが、たぶん広井王子氏はほぼ設定とかゲームのシナリオの方にだけ関わっていて、アニメのストーリー自体はかなりアニメオリジナルっぽい感じがしますが、特に根拠があって書いているわけではありませんので間違っていたらごめんなさい。

少なくともビジュアル面では、特にムジカートの運命が戦闘モードに「変身」する描写やその衣装、変形して射撃武器としても使用可能な大剣、戦闘時の敵味方双方の動きなど、厨二バトルの様式美をきちんと押さえたビジュアル的に美しい感じだったので、とりあえずそういう場面ありきで観るというのはアリだと思います。

主人公のタクトがムジカートの運命を「コゼット」と呼ぶ理由や、運命に何らかの不備があってアンナの運転する車に乗って三人でニューヨークを目指しているというのはわかりましたが、ストーリー要素は未知数です。

個人的には、この先が楽しみになってきました。

余談: TV CMを観ているとビジュアル面は全く違いますが、原作: 広井王子の『サクラ大戦』風味をどことなく感じます。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 16

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

主人公の戦い方が格好いい。普通にハイクオリティで面白い。

ソシャゲーアニメなんですね。
ソシャゲーアニメというと…何回言ったかな。
まあとにかくクオリティが異様に低いアニメが多くて、なろう系とどっちが酷いかというと、いい勝負ですがソシャゲーの方が酷いんじゃないの? と思うくらいなので警戒が必要なのですが…。

いや本作は普通のアニメとしても普通にハイクオリティです。
主人公の戦い方が格好良くて目が惹かれました。男の方。
いや良いじゃないですか、あの片腕が消えて指揮棒を振るの。
ヒロインを戦わせているだけで出血していく身を削る戦い方。
なかなかに変な奴ではありますが音楽を愛しているのは伝わってくるし、この主人公は大いに気に入りました。
ヒロインも可愛いですね。名前は結局運命で良いの?

ただもう一人の人間の女はどうなのかな。
魔物が道を塞いでいる状況で、周辺住民のためにも、目的地に早くたどり着くためにも、どう考えても魔物を倒そうとした主人公とヒロインの行動が正しいのに、何の対案もないくせに変に文句を言って邪魔をしていたんですよね。
これはうざかった。それで自分が正論を言っているつもりなのがなんだかなーと。
まあ主人公たちが無視しているので良かったですが。

まあ壁をぶっ壊したことだけは確かに問題でしたけれどね。
普通にドアから出てから飛んでいけばいいやん…w

まあそんな主人公達の奇行も許せるくらいにキャラを気に入ったので、これは申し分ないです。視聴継続。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 2

65.1 19 2021年秋(10月~12月)アニメランキング19位
サクガン(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (67)
312人が棚に入れました
遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。 マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!

声優・キャラクター
天希かのん、東地宏樹、花澤香菜、豊永利行、緑川光、津田美波

やまだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

第一話dアニメ先行配信

先行配信
2021年8月14日(土)00:00~8月15日(日)23:59

-dアニメのあらすじより-
遠い未来。人類は岩盤に隔てられた「コロニー」で肩を寄せ合い生きていた。コロニーの外には危険な未開地帯「ラビリンス」が広がり、命を懸けて「ラビリンス」を開拓する者たちは、未開に印付ける者、すなわち「マーカー」と呼ばれた。マーカーになりたい少女・メメンプー、マーカーをやめた男・ガガンバー。そんな凸凹な父娘が今、ラビリンスに挑む!


すごくいい。
メカデザインがたまりません。

メメンプーとガガンバー。
ハートフルな冒険物語かな。

アニメとしての品質もかなりのものだと思います。

プロ向けではないのかもしれませんが、自分はドハマりしました。
来期が楽しみです。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 1

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今どき珍しいSF冒険活劇

オリジナルTVアニメです。第4話まで観終わった時点で、このレビューを書いています。

「Project ANIMA」という企画公募型のプロジェクトがあって、その部門のひとつである「SF・ロボットアニメ部門」で選出された物がアニメ化されるという、最近だと珍しい本気のオリジナル企画のようです。

お話としては主人公のメメンプーとその父親であるガガンバーを中心とした冒険活劇ということになるかと思います。

タイトルの『サクガン』は「削岩」に由来すると思われ、本作に出てくる作業用ロボット的なメカは、多くが鉱物の採掘などに向けた仕様で作られているみたいです。

作中に出てくる主人公メカ「ビッグトニー」は二足歩行ロボット形態と、キャタピラー走行するビークルモード形態に変形可能で、このあたりの変形ロボをアニメで扱うノウハウはサテライト的にはお手のものですよね。

「Project ANIMA」では部門毎に制作スタジオはあらかじめ決まっていたようで、選考は「Project ANIMA」を立ち上げた企業の他に制作のサテライトを含めて行われたようです。

作中世界では基本的に人間は「コロニー」と呼ばれる閉鎖的な空間に点々と居住していて、コロニー外には「ラビリンス」と呼ばれる空間があって、一応コロニー間を移動するための経路的な物はマップ情報として確立されているようですね。

たぶんコロニー内での何やら採掘作業的な業務などに従事するのが「ワーカー」で、コロニー外の探査をするのが「マーカー」といった労働区分があるみたいです。ワーカーの家に生まれたメメンプーがマーカーに対して抱く憧れてきな要素が、物語の根幹を成していると思います。

舞台は各コロニーを転々とする感じでストーリーが進むようです。

各コロニーの街並みの違いなどからコロニー成立のバックグラウンドに思いを巡らせてみるといった、考察要素も本作にはあると思います。

最初から一本ハッキリとした旅の目的みたいなものが見えていないと楽しめない、といった方には向かない作品なのじゃないかという気がします。逆に先の見えなさにワクワクする人は少なくとも序盤は楽しめるんじゃないでしょうか。

私はたぶん最後まで本作を観るんじゃないかと思いますが、途中でレビュー更新するかどうかはわかりません。観終わった時点では、たぶん何か更新すると思います。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 19

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いい感じ。オリジナルアニメとして期待できる序盤

とにかく上手くまとめ上げた設定という感じ。

怪獣の作画はCG臭くて好みじゃないけど、全体のレベルが高い。
オリジナルアニメで版権を全部確保しようとするビジネス臭はするのだけど、その臭いを気にさせないほどうまくまとめ上げている。

1話から続きを期待させ、作品の世界観に一気にのめり込めさせる演出。

ジャンルは全然違うけど、 デカダンスくらい面白いオリジナル作品になりそうな予感。

■3話まで視聴

面白い。
死線を乗り越えた先にある感情の変化。
悲しい時間をいつまでも引っ張らない部分とかもいい。

怪獣造形はなんとなくパシフィック・リム感ある。
しかし、このマシン、電池駆動なんだ…。
無茶だけど、今の時代だと海外発信考えるとバッテリー駆動は外せないんだろうな。

マシン操作は初代ガンダムレベルの古臭さあるけど、それはアリ。
ある意味機体とバランス取れてる。
あと、面白いからこんな不格好なのにかっこよく見える。
レーシングカーとかもどんなに不格好でも速いとよく見えるのと同じ。

机上の空論で行動しているメメンプーはまだまだ無茶苦茶だけど、まあアニメだし。
親子の関係性も観ていて楽しい。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 2

64.8 20 2021年秋(10月~12月)アニメランキング20位
古見さんは、コミュ症です。(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (54)
332人が棚に入れました
“コミュ症”とは──人付き合いを苦手とする症状。またはその症状を持つ人を指す。留意すべきは──苦手とするだけで、他人と係わりを持ちたくない、とは思っていないことだ。桜舞う高校1年、極度のコミュ症である古見さんが出会ったのは、“普通すぎる”クラスメイト・只野くん。人前で緊張してしまう古見さんの夢は、「友達を100人作る」こと。古見さんの「1人目の友達」になった只野くんは、残り99人の友達づくりを手伝ってくれることになりました。個性派ぞろいの高校で、古見さんの夢は叶うのでしょうか?伝えたい、でも伝えられない…そわそわ、どきどき、思わずにやにやでも時折、胸にチクリと突き刺さる?沈黙の美少女・古見さんのコミュ症コメディーです。

桶狭間スイッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

当たり

まずビビったのは神作画。
特定の話で手抜きはあるけど、平均的にレベル高え。小林ぶりにちゃんと描いてるアニメ見た。

ギャグ調ラブコメスクールアニメ。
昨今市民権を得た共感し易い「コミュ症」がヒロイン。
ぶっちゃけ緘黙症とか失言症、失語症、失音症、吃音とかフツーに病名付くレベルの障害抱えてるわけだが、物語に華を持たせる為盛った演出をしがち。
特別支援学級行き確実だが、そこは超絶美麗容姿なんでルッキズム全開、周りが問答無用でお助け奉。
言語障害者と、反外見至上主義の方たちはキレるかな笑

そこ気にしなければヒロインはめっちゃ可愛い。友達たちも個性的で非常に面白い。
ただ平凡売りの筈の主人公がめっちゃイケメン行動するからツマラなくなる。
プールあたりからもういらない感じ。
ヒロイン1人になってると必ずこの男が隣に来るから面白味も意外性も無い。コイツのオナニー見すぎても飽きる。
ヤンデレとか犬とまさかのユリ路線の方が面白そう。

たぶん「男女の恋」に固めちまったのが勿体無かったかなぁ。。
個性派揃いの進学校なら教師とかもキャラ濃くできただろうし。。
主人公を犬ポジでいいな。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 1

64.8 20 2021年秋(10月~12月)アニメランキング20位
月とライカと吸血姫(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (49)
281人が棚に入れました
世界大戦の終結後、世界を二分する超大国、東のツィルニトラ共和国連邦、西のアーナック連合王国は、その領土的野心を宇宙へと向けた。両国は熾烈な開発競争を繰り広げ、そして今――東歴1960年。共和国連邦最高指導者ゲルギエフは、成功すれば人類初の快挙となる有人宇宙飛行計画『ミェチタ(夢)計画』を発令する。そんな折、宇宙飛行士候補生の補欠、レフ・レプスは、ある極秘任務を命じられる。『ノスフェラトゥ計画』――有人飛行に先立つ実験として吸血鬼を飛ばす計画――その実験体、イリナ・ルミネスク を24時間監視し、訓練で鍛えろというのだ。レフとイリナ、人間と吸血鬼、監視役と実験体――種族の壁や国家のエゴに翻弄されながらも、宇宙への純粋な想いを共有し、2人は共に宇宙を目指すこととなる。

声優・キャラクター
林原めぐみ、内山昂輝、日野聡、小松未可子、木野日菜

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

共産趣味宣言!

== [下記は第1話視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
私が「共産趣味」という言葉を知ったのは、声優の上坂すみれさんがそれについて語っていたのを聞いたのがきっかけです。

作中の共和国の政治体制やメカなどがソ連的なノスタルジーを誘う物だったので、レビュータイトルは「共産趣味宣言!」としました。

本作のモチーフは史実でいうと主に1950~1960年代に行われた米ソの宇宙開発競争です。米国サイドに立った有名な『ライトスタッフ(The Right Stuff)』という映画がありますが、本作は「共産趣味」とは切り離せないソ連サイドに立った作品です。

ただし、作中の国名(ツィルニトラ共和国連邦とアーナック連合王国)やロケットや人工衛星などのの機体名は架空の物に置き換えられています。

クドリャフカにあたると思われるライカ犬も出てきますし、たぶんガガーリンやテレシコワに相当しそうな宇宙飛行士候補生も出てきます。

両大国はどちらも人類初の有人飛行を目指して競争しています。そこで人間に先立ち動物実験としてソ連はライカ犬を打ち上げています。史実では人間の直前には霊長類などが打ち上げられていますが、本作では「吸血鬼を打ち上げよう」というなかなかに荒唐無稽な話になっています。

どうやら吸血鬼のイリナは人間扱いされていないようなのですが、外見的にほぼ人間ですし言葉によるコミュニケーションも可能です。イリナの世話係に任命されたレフの心情やいかに、といった感じのお話になるんでしょうか?

余談: 本作の原作はガガガ文庫刊行のライトノベルらしいのですが、内容的にはかつての朝日ソノラマ文庫みたいな雰囲気の懐かしさを感じます。まあ、単なる気のせいかもしれません。
== [第1話視聴終了時のレビュー: ここまで。] ==

2021.10.13追記:
第2話で、旧ソ連で流行ったと噂された物をモデルにした、炭酸水の自動販売機が出てきましたね。普通の飲料水に、購入時に炭酸ガスとシロップを混入する仕組みらしいです。

宇宙飛行士訓練施設を含めた旧ソ連の「星の街」をモデルにしていると思われる街並みや訓練装置の描写も良く描き込まれていると思います。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 20

64.5 22 2021年秋(10月~12月)アニメランキング22位
終末のワルキューレ(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (62)
297人が棚に入れました
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。 人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。 「ただ滅ぼすのでは芸がない。人類を試してみては?」 彼女が提案したのは、神 vs 人類最終闘争、通称「ラグナロク」 全世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが一対一のタイマン勝負をする。全13番勝負、先に7勝した方が勝利となる。 しかし、人類が神に勝つことなど絶対不可能。神々が嘲笑する中、ブリュンヒルデはなおも挑発する。 「もしかして、ビビってるんですかァ?」 その言葉は神の逆鱗に触れ、怒りのままに、神々はラグナロクを承諾。かくして、ブリュンヒルデたちは、700万年の人類史から最強の13人を選びラグナロクへと挑む。 果たして人類は神を超え、終末を阻止できるのか? 超絶怒涛の真剣勝負<ガチンコ>バトル、開幕!

声優・キャラクター
沢城みゆき、黒沢ともよ、関智一、緑川光、高木渉

チップスター さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

胸熱!

神話の神々と人類史で戦いに秀でた者達との肉弾戦
シンプルで明解なストーリー
当然普通に戦えば神に人が敵うわけないが
互角に戦えるようになるある理由が…
大晦日にTVで放送される格闘技イベントを見てるようなワクワク感、中学生の時に学校で一番喧嘩が強いのは誰か?と友達内で話してた時の高揚感、男ならわかるよね笑
頭空っぽにして童心に帰って見るアニメです
小難しい複雑なストーリーや設定はありません
どっちが勝つかやるかやられるか
さぁ!次の出場者出てこいやー

投稿 : 2021/11/27
♥ : 0

64.4 23 2021年秋(10月~12月)アニメランキング23位
鬼滅の刃 遊郭編(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (21)
483人が棚に入れました
無限列車での任務を追えた炭治郎たちの次なる任務を描く『遊郭編』。鬼殺隊最高位の剣士《柱》の一人、音柱の宇髄天元とともに炭治郎たちが向かうのは、鬼の棲む遊郭。

声優・キャラクター
花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、小西克幸

64.3 24 2021年秋(10月~12月)アニメランキング24位
最果てのパラディン(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (50)
333人が棚に入れました
かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

言いたいところは多いが。

小説、漫画に関してはいうことがないくらい素晴らしいお話でです。
アニメについては、若干の端折りやキャラデザ等気になる点は
多々あります。ただ、今日びの乱造「なろうアニメ」の中では
まだ、しっかり作られているほうだと思います。
 最初の旅立ちの部分がとても濃い部分でもあり、
しっかり作ってくれてうれしい。

 今日びのなろう系の「キャッキャ、ウフフ」で向かうところ敵なし
気に入らないのは踏みつぶす、悩みなし、やりたい放題の
主人公に食傷気味の人は是非見てほしい。

 確かにこの主人公も「最強」に匹敵するタイプかもしれないが、
前者とは一線を画してて、人としての悩みや葛藤、それでも進む
勇気を見せてくれるいい作品だと思う。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 1

ぬるま湯 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

派手な面白さはないが、堅実なストーリーでじんわり染み込んでくる。

7話まで視聴。
あらすじから最強に育てられた最強俺TUEEEかと思って期待してなかったけど違った。
心が不安定なまま死んだ少年が改めて“育てられなおす”物語だった。

たいていの転生モノは前世で人格が確立したうえで転生し、サクッと(身体が)成長するけどこの作品は違う。愛情たっぷりに育てられ、人格が確立していく様子をじっくりと丁寧に描写している。
2話になっても独り立ちしないので、これはストーリーを追う物語じゃなく人の心を描く物語なんだと思った。話が動かないので人によっては退屈かもしれないけど、3人の愛情が心地良いと思う人は楽しめると思う。何よりマリーとブラッドが本当に温かみのある声ですごく癒される。2話の途中からはストーリーを追わずに3人の愛情をたっぷり堪能することにしたら心地良かった。

「心躍る冒険」ではなく「心温まるふれあい」という観点で楽しもうと思う。

投稿 : 2021/11/27
♥ : 2

64.0 25 2021年秋(10月~12月)アニメランキング25位
メガトン級ムサシ(OVA)

2021年11月11日
★★★★☆ 3.3 (23)
76人が棚に入れました
ごくふつうの町で、 穏やかに満たされた生活をおくる人々がいた。しかし彼らは、それが、偽りの平和であることを知らなかった。知られざる真実…地球はすでに、滅んでいるということを…。宇宙からの謎の異星人勢力の攻撃を受け、人類は 99.9%が死滅。その敵は『ドラクター』と名付けられた。やがて地球には大きな穴があけられ、異星人の居住に適した環境にテラフォーミングされた。人類は彼らの目を逃れ、シェルターに身を潜めるしかなかった。いつ訪れるかわからない、復活の日を待ちながら…。シェルターイクシアの住人たちは、滅びの日の記憶を消され、何も知らず普通の生活を送っていた。しかし、その中の一部の『選ばれし者』たちは、パイロットとなり、『ローグ』と呼ばれる巨大ロボットを駆り、異星人と戦っていた。そして、今日もまた、新たなパイロットが選出される…。

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

この面白さは…。

メガトン級


5点までしかない。

いや、
正直、最初の1話の冒頭を見た時は、この絵とこの主人公じゃあ…
見る気しない…と即行で見るのやめてました。
が、面白いです。
まず、メガトンパンチの意表を突く使い方、敵を蹴散らす爽快感に心がトキメキました。
そして4話の「猫作戦」、ストーリーは濃いのに、最後にドドンと”猫作戦”という文字が出た時は笑ってしまいました。

戦闘シーン等、映像のクオリティも高いみたいで、OPの歌とBGMも良い。
ハマればかなりハマるアニメだと思います。
2クール以上あるらしいので、まだまだ続きが楽しみです。

投稿 : 2021/11/27
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