fuzzy さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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アルスの巨獣の感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
hidehide さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
7〜8話から見たのか?
…という程、唐突に始まり、
7〜8話 足らなくない?
…という程、あっけなく、終わっていきました。
君、誰?何?何で?何者?で?
『さぁ!審判の時だ!』…で、終わっていきました。
U-yan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
様々な種族が共存し謎の巨獣が存在するファンタジー世界。いわゆる異世界アニメ風のファンタジーではなく、「帝国の実験体の少女」「巨獣にあらがいながらも生活する人々」「ナギモリとカンナギの謎」など、こりゃなかなか深くて面白そうだぞ!?と最初は思いました。ただ徐々に雰囲気が緩くなってきてBGMも軽くなってきたwと思ったら後半から闇が見え隠れするような展開に。
まぁ結局1番醜いのは人類という事。そういう世界観だからこそ途中の緩みは要らなかったかな〜とは思いました。
でもまぁキャラデザ、音楽もなかなか良いし全体的に悪くないかな。そして個人的には日笠さんがいてくれて良かったw
んーあの終わり方。2期はあるんかな・・・
CwIdo75642 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
何かの続編か、アニメ化ですかね?
全く意味がわかりません、いきなり専門用語並べられてもわかりません、結局絵だけ見るだけで何一つ頭に入ってきません。序盤をもう少し丁寧に描いたら化けてましたね。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメ好きのおっさん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
[文量→小盛り・内容→酷評系]
【総括】
全体的な雰囲気、世界観はよく、大作になりそうな予感はあったものの、まとめきれずに消化不良で終わるっていう、何度も観たパターンですね。
本格的なSFでアニオリの1クールって、ほとんど成功例がない気がします(汗)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
色々言いたいことはあるけれど、とりあえず、ミャアとか不要だった。他にも、メランとかロマーナとか全員不要。暴論だが、ジイロすら不要(苦笑)
いや、皆いて欲しいんですけどね。皆にちゃんと設定つけるから、尺が足りない足りない。
1クールなら、「クウミの謎」か「巨獣(世界)の謎」の、どっちかしか回収できないと思う。ジイロの過去含め、メイン3本でもキャパオーバーなのに、色んな町とか旅してる場合じゃない。
理想と現実の中で、切るものは切ってほしかった。こういうのは、映画を作ってる人は、ちゃんとしていると思う。
意地で、最後の2話を観たが、久々に意地を出して損をした。サクガンや海賊王女を思い出した。
{/netabare}
llil さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
nflEF86214 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
7割ナウシカと3割エヴァくらいのSFアニメ。
設定や世界観は作り込んでいるように思えるのだけれど、それを語るには12話では時間が少なすぎた?
何となく、ストーリーを描くのに、テキスト量などの制限が少ないスマホゲーム向けな内容の感じがした。
完
うにゃ@ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
12話でわりと伏線回収してきっちり纏めていたが最後でそこで終ったか(苦笑
というアニメ。
あそこで終るなら伏線張らず、あれ倒して平和を勝ち取り、死の美学で終わらせた方が王道で良かったんじゃないかって素人ツッコミが入ってしまう。
前半に巨獣を剣や弓で狩っているのに、トレーラーがとにかく違和感。後半は銃も出てくるが殺傷力なさそうな感じ。
後々考えると古代文明設定もよくあるものだから世界観ではなくデザインに違和感だったのだと思う。
ストーリー展開やジイロとクウミの関係性や成長と12話にしては尺がもっと欲しかったけど分かりやすくよい成長をしていく。取り巻くキャラ達も特徴あって主人公達を上手に支えている。特に猫被りのミャア含めかぶりもの一族は謎多き種族だけど良かった。
100点中68点
えたんだーる さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
オリジナルTVアニメで、ジャンルはたぶんSF寄りなファンタジー。
序盤の展開はなかなかワクワクさせるものだったけど最終話でのストーリーが未消化すぎる。放送中に一緒に観てたならその人とは色々語り合えそうだけど特に続編がありそうでもない今となっては、まったく他人にお勧めできない感じ。
余談: 「ヒトかぶり」がどんなビジュアルだったか見てみたかった気がする。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメだったようです。
主人公のクウミを演じるのは「羊宮妃那」さん。
最近、結構活躍していらっしゃいますよね。
私が羊宮さんをしっかり認識したのは」「その着せ替え人形は恋をする」で乾心寿ちゃんの演技を見た時です。
以前にも、「SELECTION PROJECT」の八木野土香役を演じられていましたが、こちらも方で覚えているのは北海道出身のアイドルだったことくらいで、キャラと声優さんが一致することはありませんでした。
それ以降、色んな作品に出演されるようになりました。
「それでも歩は寄せてくる」の御影 桜子や、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」のレイニ・シアンなどは記憶に新しいと思います。
完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、羊宮さんは2023年4月1日に青二プロダクションの準所属となられたそうです。
これだけ活躍して、知名度も鰻上り…
それなのに「準」所属なんですよね。
これこそ、声優業が狭き門である何よりの証だと思います。
確かに青二プロダクションと言えば超の付くほど大手で実力者も揃っています。
それでも…と思うのはきっと私だけじゃないと思います。
これからの活躍を期待…って、こんな事を私が書かなくても今後益々活躍されることでしょう。
体調に無理をしないようにして下さいね。
大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。
獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを読んだ。
それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。
甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、
「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。
巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、
何者かに終われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、
彼女を空くべく過去の憂いを捨て動き出す。
人類帝国の思惑と、謎の実験、襲いかかる巨獣たち。
約束の時へ向け、ジイロだちは世界の秘密に迫っていく――
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
この作品のキャラって不思議な冠名を持っているんですよね。
ジイロは「死に損ないのジイロ」で、クウミは「二十と二番目のクウミ」など、飾りっけの無い冠名が私にとっては結構新鮮でした。
この作品の特徴は、物語の構成がしっかりしていることが挙げられます。
物語に一本筋が通っていて、先の展開を気にせずにはいられません。
INTRODUCTIONにも記載されていましたが、人類帝国の思惑や謎の実験が良いスパイスになっている上、伏線の張り方と回収の仕方が上手いので気が付いたら完走していた類の作品でした。
イノチ大事に…
要らない命はただの一つもなく、生まれてきた瞬間から誰も存在理由が明確なんです。
いえ、命だけではありません。
思惑を完遂するために、ありとあらゆる犠牲を厭わない…
そんな人が上にいる組織に誰が入りたいと思いますか。
ジイロとクウミは、一番死ぬ確率の高い場所で踏みとどまる必要がありました。
誰もが、踏みとどまれる訳ではありません。
自分の本分を全うし、仲間を守るために踏みとどまるんです。
そして、それは時に自分の一番を捨ててまで為そうとするその姿勢には胸が熱くなりましたよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、PENGUIN RESEARCHさんによる「変幻自在」
エンディングテーマは、遥海さんによる「名もない花」
個人的にはエンディングが好みでした。
1クール全12話の物語でした。
こういうワクワクする展開ってオリジナルならではですよね。
しっかり堪能させて頂きました。
しろくま さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
タイトル聞いたことがあった気がして有名な作品なのかな?と思ったけど別の作品と勘違いしていた模様。
前半は面白くなりそうな雰囲気があったのに、世界観設定も何か難しい感じで置いてけぼり感のまま、後半は1クールで話をまとめるために早足でめちゃくちゃ雑だった感。
こういう話はほんと、1クールで雑にやるならやらない方がマシまであると思う。何のために12話でこの内容をやろうと思ったのか。
せっかくキャスト、キャラ、キャラデザは良いし、世界観とか設定作りこんでるんだから2クールでも短いくらいでは。4クールくらいでしっかりたっぷり観たかった感じ。
でも自分はキャラとか世界観は嫌いじゃないけど、雰囲気に若干平成の香りがする様な。今まともに作ってもちょっと古臭く感じてヒットはしづらいのかなと思わなくもない。
あと後半ほんと雑だったけど特に何あの終わり方、っていう。本当は2クールやろうと思ったけどあんまり人気無いから端折りまくってそれでも入りきらなくてそこで終わるしか無かったの?と思う様な後半だったなと。
{netabare} 本当に1クールで終わらせるつもりなら封印して余生を幸せに過ごしました、で良かったのに。 2クール目無いとおかしい終わらせ方だけどやれるんだろうか?{/netabare}
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2023.05.07 ★★★(3.0) 1度目観賞評価
ごる さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
中途半端な結末なのに、最後に「完」と表示されます。
よほど人気がなかったのでしょうか?
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品、実験体として生まれた少女が感情を得、名前を得、記憶を取り戻し、パートナーと心を通わせ、2つ名=アイデンティティを得、そして自分の使命に殉じて自分の生きた目的として死んでゆく話です。
最終話で明記されないですが、寿命を延ばす儀式を放棄し力を使った以上はそうなります。1話で指輪を使えば救世主になる、約束を果たすと命を吸われるという説明もありました。要するに1話で12話以降の展開は既にありました。
契約=夫婦か恋人のように描かれているところからいって、悲恋でもありますが、自分を取り戻し大切な人と世界に殉じる決心を自分でできたことが実験体として生まれたヒロインの幸せだったという物語です。
ガンダムのプルシリーズでもあり、マクロスΔのヒロインにも通じる話でした。御坂シスターズでもあります。
先史文明において、バイオテクノロジーが発達した結果、クローンと遺伝子操作、その他の技術で生物兵器として、巨人と守り人(もりびと)と神薙(かんなぎ)が生み出された感じですね。その他、猫の少女とかも連絡か司令機能を持った生物の成れの果てな感じです。
SFの舞台設定として、それは別に明示される必要はないし、唐突感もなく1話から見ていればこれらのことはかなり丁寧に明示、示唆、暗示されていました。
ストーリー・設定・世界観・そしてテーマ性。どれをとってもかなりの水準だったと思います。同時期の大雪原に比べれば同じジブリっぽい雰囲気ですが、内容がちゃんとあるし結末を描かないででも読み取れる最後になっていたと思います。
アニメそのものもなかなか作り込んだ作品で、作画技術は悪くなかったです。キャラ造形が少し子供向けというか少しジブリ的な演出過剰で本作が過小評価・見辛くなっているのが惜しいですが、SFとアイデンティティ問題、そして最後の決意の感動があるなかなかの作品でした。
本作が唐突だという意見もありますが、私にはかなり丁寧で説明がちゃんとされている作品で最後の3話は伏線回収が上手くできていたと思います。例えばクウミというおばさんは実験体でなく天然なんだろうなあという想像が働きます。
そこから実験体は劣化しており、過去の技術ではちゃんと自然に溶け込んで寿命も普通なんだろうとか、想像を働かせれば読み取れるようになっていました。
この話で、投げっぱなしとか説明不足とか唐突という感想を沢山見かけますが、どうなんでしょう?私としてはそういったのは読み取れる内容な気がするのですが…違う意味での感想なんですかね?私的にはよくできていると思います。オープンエンディング的ではありますが結末以降の道筋は1本の話だと思います。
たとえ読み取れてない部分があっても、大事なのはヒロインの方のクウミが名前=自分と家族(恋人・仲間)を得てその人たちのために儀式を中断して敵に立ち向かうという部分がテーマですから、そこが分かれば他は些事な気がします。
(もう1段思考すると、結婚のアナロジーを描いていたとも言えます。男女のパートナー、2人で一緒に戦う、名前を変えるという風にも取れますね。特に名前…2つ名にこだわってましたし…どうなんでしょう?)
OPの音楽はなかなかクセになるいい曲だったと思います。スピード感もあるし面白い演出でした。
作画・エフェクトはかなり丁寧で好感がもてました。キャラはもう少しジブリ感を失くしてもらうともっと見やすかったです。
1話 少年向けSF的雰囲気は良い。「二ノ国」とか「ゲド戦記」臭が気になります。
{netabare} 人類の遠い未来で、遺伝子操作で生まれた巨大生物、その巨大生物と戦うための強化人間的なもの、先史文明の遺物の機械の不思議な力…みたいな話でしょうか。アンドロイドものかもしれませんが、今のところ実験体というなら違う気がします。
舞台が完全なファンタジー世界で、そこに過去の遺物として機械文明を出すと過剰設定すぎると思います。その辺は上手く調整している(はず)と思います。「スクラップドプリンセス」「フラクタル」みたいな感じです。
結構まじめにSFやりたいんだろうなあ、裏文明設定が多分ちゃんと世界観の後ろに隠れているんだろうなあ、という雰囲気に好感がもてます。演出が子供っぽいですが「未来少年コナン」のような大人でも視聴できるジュブナイル的少年向け作品っぽい感じが、なかなか期待を持たせてくれます。
一方で、こういうSFもので「見られる」「視聴に耐えうる」作品になるためには、よほどのセンスオブワンダー、演出、伏線、整合性、謎、カタルシス、テーマ性…いろんな要素が必要になってきますので、がんばってほしいところです。
正直、安っぽい作画、絵柄と演出、世界観が「二ノ国」とか「ゲド戦記」「星を追う子ども」みたいな失敗例を思い起こさせる感じなので、ドキドキしますけど。がんばりすぎて「サクガン」にならないようお願いします。
二つ名は設定としては、階級社会で労働者は苗字を持たないみたいな設定を真面目にやったんだと思います。同名を区別するために習慣になったのでしょう。家族制度も関係しているのかもしれません。が、「男勝り」はないでしょう。もうちょっと何とかならないんでしょうか?翻訳小説みたいな雰囲気を出したかったんでしょうけど、そういう小技部分とかセリフが全体的にちょっと安っぽいですよね?{/netabare}
2話 テンプレの塊ですが話には引き付けられます。演出…うーん。
{netabare} OPの冒頭、宇宙船ぽいものの動きが妙に引っ掛かりました。どっかで見たことがあるなあと思ったら、ナディアとGガンダムの組み合わせですね。
という感じであらゆる要素がテンプレ、そして、ひどく子供っぽい感じです。キャラ全員の言動があまりに型にはまりすぎて共感性羞恥発動ぎりぎりです。猫かぶりの娘っぽい狂言回しのサブキャラはあまりに作りすぎで存在自体が恥ずかしいです。
しかし…しかし、なぜかストーリー自体は面白い…というか引き付けられます。謎のばら撒き、時間軸、世界観に何があるんだろう?という期待感があります。
SF設定を使ったファンタジー的作品だとは思います。が、ひょっとしたら壮大なSF未来物語の可能性も感じます。こういうのって終わりの方じゃないと判断つかないですからね。その点で構成は上手なんだと思います。ナディア…の冒頭のワクワク感に近いのかもしれません。
うーん。もし子供向けを意識していないなら、せっかくいい脚本…話と展開なのでもうちょっと大人向けに作って欲しかった。萌えでなくて、真面目系でいいと思います。子供から大人まで見られるサンライズっぽく…といえばいいんでしょうか。惜しいなあ…本当に微妙に惜しい感じがする作品です。{/netabare}
CiRk さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
{netabare}
オリアニ作品。
ちょっとサクガン臭がするなぁと思ったけど、本当にそんな感じで終わってしまった。
1話の時点でジブリや進撃の巨人など他作品を髣髴とさせられる雰囲気や設定で、オリアニにも関わらず既視感強め。
2話以降から中盤までは、追ってから逃げる形で旅に出て、ケモミミの種族やヤマビトという種族がいる村を訪問して、巨獣を倒してという流れ。
正直ケモミミやオーク系?の種族というのも、なろう系などで見飽きたキャラ付けで、しかもそこに急遽現れた外敵を倒して感謝される流れというのもなろう系っぽさが合って全く目新しさがなかった。
萌えアニメでもないのでなろう系よりも退屈。
何より「巨獣」とタイトルに冠しておきながら、「巨獣」の特徴も超陳腐。
設定も大してないからなろうの魔物とかと同等だし、おまけにデザインも陳腐。進撃の巨人での巨人のようなインパクトのある存在ではない。
そして、中盤から最終話手前にかけては巨獣すら出てこない始末。
ひたすら、クウミの複製体の所持者との戦闘や、これまたありきたりでつまらない主人公の過去回想など。
巨獣はどこかに行ってしまって、クウミの話にすり替わってしまった。
そんなこんなで研究所の元凶との戦闘を終えて、何もかもをぶん投げた最終回。
ミャアの謎の覚醒、巨獣の謎、なぜか解消されたクウミの寿命問題...色々と意味不明なまま終わってしまった。
最後に謎ゼリフと共にw
中途半端に終わったのは色々都合があったにしても、そこを抜きにしても全く面白くなかった。
ひたすらのテンプレ展開、取り合えず設定詰め込みました感、クソ寒いノリ。
○○の○○みたいな肩書きの言い回しやミャアの喋り方がびっくりするほど寒い。
キャラも特に誰も印象に残らず。
クウミやジイロに関しては掘り下げはあった気がするけど、話の陳腐さが尾を引いた感じかな。
OPとEDだけは良かった。
↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
OPかっこいい。1枚しか取らないの優しい。指輪伏線か?
思ったより雑魚そうな巨獣。心臓を捧げよ! あっさり撃破w
やっぱり進撃の巨人じゃねーかw うーん。
2話 ☆6
なぎもりとは? 要するにジイロもただの一般人ではないのね。
良くも悪くも王道な設定。
目の前で殺されたのに一切動揺しないおばさんw なるほど。
このおばさん無感情すぎん? ガバガバ警備。
これクソアニメ臭がしてきたんだけど大丈夫か?
3話 ☆4
不法侵入は怪しまれるだろw ミャーも一般人では無いのかよ。
なろう系でもありそうなこの展開の陳腐さどうにかならんの。
ティリ巨獣に襲われてるパターンかと。これは早とちり。
戻ってきてて草。バレたらあかんのちゃうのか。
この村の話今回で終わりでいいよ…。
4話 ☆5
まだこの村に滞在かよ。この槍遠隔操作できるなら売った後に回収すればw
絶妙に興味無い話ばかりやってくれる。
やっぱりテンプレ感強すぎるんだよな。
5話 ☆5
これいつ面白くなるの?
ロードムービー系のオリアニは基本ハズレの法則。二つ名が寒すぎる。
引きこもり宣言。このアニメノリがクソ寒い。
これ主人公が少年だったらなろうだったな。
オソマ? ヤマビト正直どうでもいい。
巨獣ってタイトルの割に全くデザインに独自性がない上行動パターンもこれといって普通なのが微妙なんだよな。久々の巨獣撃退。
6話 ☆5
作画頑張ってんね。クウミ長くないのか。
お前が先に武器出しといてやめろはねーだろw あいつ置いてくのかよw
7話 ☆4
過去回か。ジイロ昔もカンナギ持ってたんか。
まあ、何という無難な過去。Attack on titan
ファザード操られてるのか。
8話 ☆3
巨獣出せよ。この実験安っぽすぎて草生えるからやめろ。
エルフェンリートか? 謎のシーンで作画凝るのやめろw
回想と話あんまり繋がってなくない?
なんで今このタイミングで光を見つけたんだw
なんだろうこの話への入り込めなさは。
掘り下げ不足とかそんな訳では無いんだが。
なんも感情が動かん死亡シーン。
9話 ☆3
これどういう状況? 巨獣じゃなくてクウミの話になってるじゃん。
こいつら切って何になるんや。
ゼンさん切りかかろうとしたのにすぐに仲間になってて草。
生きてりゃなんとでもするw
さっきまでクウミに剣を当てていたやつのセリフでは無い。
咲狂う時間です! 花開くってなんだよw イイハナシダナー
10話 ☆3
あっさりと潜入w なんかシュールで草。急に目的話し出すラスボスさん。
変なやつでてきたw 進撃かな? 寿命あるところまでテンプレ展開ww
11話 ☆3
ここで日常回かよw 寿命問題こんなによく分からん儀式で解決すんのかよw
花開くクウミって何だよ。巨獣要素キターーー。
いや、結局寿命問題解決しないならこの謎装置なんだったんだよw
ここ感動するところ?
12話 ☆1
このアニメ次回ぐらいからは面白くなるかな。
このおばさんに再登場されてもな。お前戦えるんか。誰だよ?
誰だよ。もう何が何だか。この語尾キャラがマジで寒い。語尾は体に悪い。
語尾が無くなった。いや、ミャアって結局何者だよ。訳分からんくて草。
は?w ザクソアニメって感じだな。結局クウミはなんで生きてるん。は?
曲評価(好み)
OP「変幻自在」☆8
ED「名もない花」☆9
10話ED「名もない花 -Piano Ver-」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話(12話)まで観ました。
皆様のレビューにあるように、ラストの酷さはどうやっても擁護出来ません。オチはつけて欲しいです。
ただ、2期やっても破綻したと思われるので、被害が少なくて良かったかもしれません。
人々が巨獣を狩って生きていたり、亜人種がはびこっていたり、カンナギとナギモリが合体して戦ったりと、面白い要素はありました。
しかし、「てぶくろ」さんが書いているとおり、肝心な所で情報が上滑りしています。
ノビト(人類)の帝国と亜人種の対立が重要な背景なのですが、ジイロが帝国側にいた時の相棒はツノビトですし、帝国の女将軍のカンナギもツノビトです。
ケモビトのロマーナさんは帝国の従軍医師として戦争に参加しているし、モリビトと帝国は古の契約があるようです。
あれ?ヤマビトしか帝国と対立してなくね?
メザミさんは亜人種を倒すために量産型特攻娘や、おもしろバトル改造人間ファザードおじさんを開発しましたが、帝国が何と戦っているのかイマイチ曖昧です。
また、帝国は強力な軍隊と兵器を持っており、都市も発展していますが、亜人種は、モリビト以外小規模集落で細々と暮らしているようにしか見えません。
亜人種は個々の能力も優れているようには見えず、ノビト側にも侵略するメリットは無さそうです。
亜人種絶滅を目指して凄い兵器の開発をしているメザミの上司で、色々暗躍しているバクラも、皇帝に亜人種は滅ぼさずに、帝国の武威と威光で朝貢させましょう的なことを言っています。亜人種とどういう関係を築きたいんでしょうか?
色々と意味深なワードを散りばめている暇があったら、ノビトと亜人種の対立関係をちゃんと描かないといけません。
結局、亜人種との戦争やら対立やらも伏線の一つでしかなく、どう回収するかあまり真剣に考えていたとは思えません。
中盤、ジイロ達がノホホンと世界を旅するのに、ノビトと亜人種が決定的に対立していると、お話が上手く作れないよぅという制作上の都合が見え隠れします。
何なら、亜人種自体要らない設定でした。最終決戦の賑やかし以上の存在感がありませんでした。
もっとテーマを絞って、リソースを分散させずに物語を進めていけば、もっと面白くなったと思います。
RFC さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
太郎 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
カッコいいOP、壮大な世界観、個性あるキャラデザ。そしてお約束の変身バンクと、王道で骨太なファンタジーアニメを期待させる要素が盛りだくさん。
それだけに、打ち切りみたいな終わり方が残念でならない。
回収されないままの伏線、思わせぶりなセリフ、生死不明のキャラクター達、解明することなく深まり続ける謎の数々…。
最終回はそれらを全て投げっぱなしで「完」で終わらせたので、おそらく2期は期待できない。
正直言って放送中の評判はあまり良くなくて、作画もどんどん怪しくなっていたので、視聴率の低迷や万策尽きて途中で打ち切りが決まったのかもしれないけど、昨年他界している清川元夢氏が出演していたので、声は去年のうちに録り終わっていたのでは?そうなると放送開始後に打ち切りが決まったわけではなく、最初からこの終わり方だったと考える方が自然なんですが…
となると、「大人の事情で制作中に何らかのトラブルが起きていたが、後戻りもできないので無理やり最後まで作った」という可能性が高い。クソゲーなんかによくあるんですよね、このパターン。
すごく残念で、不幸で、もったいない作品。
エンディング曲は今期のアニメの中でも特に好きでした。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ヤマナ さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
全体的によくわからない。アニオリの雰囲気はあったけど結局何がしたかったのか、何をしていたのかよくわからない。
一つ一つの単語の意味やキャラクター、設定、世界観、時代設定すべてにおいて雰囲気でごまかしてる感じ。中身のないアニメ。
秋 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:----
ミュラー さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当初は期待していたのだが、とにかく謎だらけ。
何が起こっているのか、何一つ分からない。どういうこと?
巨大巨獣を倒しただけで良かったのでは?
王国が何をしようとしていたのか?
クウミの寿命は?
結局ナギモリは何で戦っているの?
カブリモノたちは何なの?
・・
少し前のサクガンを思い起こす、ガッカリな感想となってしまった。
nyamu さんの感想・評価
1.9
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
今5話ですが、未だにキャラたちが何をしようとしていて何をしているのかさっぱり分かりません。
たしか帝国?から逃げていたはずですが、途中立ち寄った村に泊まったり村人と交流したりしていて緊迫感はありません。この世界では巨獣と呼ばれるものが人々の生活を脅かしているようなのですが割と無防備な村で皆さんのんびりと暮らしてます。
5話のタイトルは「力くらべ」。どれぐらいのほほんとしているかはこのサブタイトルでこのアニメを見ていない人も推して知ることができるかと思います。でも日常系アニメではありません。
お金とか食料とかどうしているのか知りませんが、ソファーなど全て完備している居心地の良さそうな、でっかい自家用低空飛行機でのんびり過ごすことができているのでもうこのままでいいんじゃないかと。敵が追ってきている描写もないですし。
そんななのでキャラにも魅力はありません。ストーリーもキャラも魅力無しとなるともはや虚無。
巨獣のデザインもいただけません。人型の場合は某巨人か、某使徒かと。人型ではない場合はせいぜいオッコトヌシぐらいの脅威に見えます。
そもそも毎話出てくる訳でも無く、意外とあっさり倒されるので存在感がないです。もはや巨獣という存在も忘れそう。タイトルから巨獣の脅威に立ち向かう話と思ったらそんなことはありませんでした。
カンナギ?ナギモリ?いなくても大丈夫そう。
このレビューを書くために公式のページを見に行きましたが、「審判の時ーー」と大仰なテロップなのに背景絵はそんなことは一切感じさせない明るい感じで本編同様ちぐはぐさでなるほどと思いました。
ていうか、審判の時とかそんな話だったんですね。
かっこよさげな風を装う演出なのか、この世界では皆が2つ名を持つらしいのですが「〇〇の誰々」というセリフが続くと不思議とウンザリします。
多分色々詰め込んで繋ぎ合わせているのだろうと思うので、終盤は視聴者がついていけない怒涛の展開がきっとあるはず。
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見終わって。
最後の数話くらいから全然ついていけなかった。何言ってるのか何してるのか全然分からない。
なんか頑張ってますみたいなキャラたちがどこかで聞いたことのあるような良さげなセリフを吐いているけど驚く程に全然心に響かない。何言ってるんだこいつらぐらいにしか思えない。
それは最終話で頂点に達して、最終話でもまだ謎の設定、謎の単語を出してくる。そして新たな敵が出てきて終わり。
1クールアニメを作るという膨大なリソースを費やして一体何がしたかったんだろう。
けもビトも、やまビトも、つのビトも要らなかったし、ライバルっぽいキャラも要らなかった。なんなら出てくる度にやられるだけの巨獣も要らない。
ここまで酷いアニメもなかなか無いだろうと思うので、これからかなり酷いアニメを見ても「アルスの巨獣よりマシ」と思えるかもしれないことだけが成果。
誰にもお勧めできません。
てぶくろ さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
それならば、こういう終わり方もあり得る。
それでも、視聴者をなめてるよな。
アニメで描かなかった、設定や筋書きが存在するのかも知れない。
それを考察させたいのだろうか?
ストーリーはシンプルで、複雑さを感じない。
さらに見終わっても、感動感激がない。
これでは伏線を張っても、考察で盛り上がることはない。
初めから最後まで、訳が分からないアニメだったという評価。
いったい何を目指したんだろう?
不可解でも受ける作品には、理由があるんだよ。DMMさん。
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大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。 獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。 それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。 甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。 巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。 人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。 約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――(TVアニメ動画『アルスの巨獣』のwikipedia・公式サイト等参照)
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放送時期:2023年冬アニメ
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