当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ(Webアニメ)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
19
ランキング
7733
★★★★☆ 3.2 (3)
物語
3.0
作画
3.8
声優
3.0
音楽
3.2
キャラ
3.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリの感想・評価はどうでしたか?

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ポリゴン星矢の第2期

1期は原作を借りつつ終盤はオリジナルストーリーでしたが、2期ではわりと十二宮編に準拠して作られています。と言っても尺合わせのために、スターヒルでの試練とか骸骨聖闘士(原作でムウの館の前に出てきたやつ)とかオリジナルを混ぜていますが、まあ悪くないです。
というか原作が面白いのでやっぱりアニメ化されても面白いです。この頃の車田正美は神掛かっていました。
何度も敵の攻撃を喰らいながら、対策を編み出していく面白さよ。もしアルデバランの登場が冥界編だったとしたら、
牛「グレートホーン!」
星「うわあ〜」
牛「グレートホーン!」
星「聖闘士に同じ技は通用しない!流星拳!」
牛「ぐわあぁ〜」
というつまらない展開になってたはず。
ちなみに脚本が外人さんなので、居合い云々は丸々カットでした。
あと超異次元対決の処女宮編は、日本人の仏教感を共有しない外人さんにはワケワカメだったのでは?天舞宝輪の曼荼羅がスコンスコンと出てくるところはカッコ良かったです。ただ一輝がボカンと自爆したあと、空から黄金聖衣が降ってきて勝手に組み立てられる余韻が欲しかったです。あと、フェニックスの聖衣だけじゃなく一輝自身も灰から生き返ったのは笑えました。もはや人間じゃねえ。
瞬が女体化したのでジュネは出てこないかと思いましたが、以外にもアニオリの出番がたっぷり与えられてます。ジュネってこんなオキャンな娘だったかな?
ちょっとだけ期待してた瞬の温めシーンはエロくなかったです。旧TV版でももうちょっとエロかったような?♂×♂ですが。
あと原作に合わせてカシオスが無理やり再登場します。死んだはずだよカシオスさん。まあすぐ死にます。
オープニングとエンディングは1期と同じです。オープニングについては以前書いたのでエンディングについて。ありがちなパワーバラードで英語歌詞の内容も分かりませんが、なぜか気に入りました。
2期はスコーピオンのミロの登場まで。ミロvs氷河とカミュvs氷河の掛け合いは聖闘士星矢屈指の見せ場です。3期が楽しみです。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 176
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネヴァーエンディング・ディスティニー

聖闘士星矢十二宮編のグローバルリメイク。
ネトフリアマプラ落ち。しかし12話ブツ切り未完。続きはよ。

ネトフリなのに中抜きせず真面目に作る老舗の東映。さすがです。
企画担当はリアタイ勢のアラフィフか。原作昭和だよ。

物語・原作準拠、つまりガバガバ
作画・聖衣の質感が極上、カッコ良さに痺れろ
声優・露骨にダメな奴がいるがメインは悪くない
音楽・ペガサスディスティニー
キャラ・原作ファンもニッコリ

作品で一番美味しいとこなので初見にもいいのかもしれない。多分fateの原型っぽいので未見の方は試す価値はある…のかな…。カッコいいキャラが対峙しては散々イキリ倒す見栄切り合戦がお腹いっぱい楽しめます。十二宮編って要するにボスラッシュなので見どころ満載。

KotZ1と2はアニオリ満載だが今作は流石に原作準拠。原作登場数コマの女聖闘士ジュネもサブに据えてコミカル描写も増加。当時こそ革命的であったものの今の感覚で見ればガバガバご都合トンデモ茶番劇の極み。敵キャラ全員に「やったか?→やってない」を毎回律儀に繰り返す。これが車田作品の様式美でもあるのだが。

日本やギリシャなどリアル地名は使うが中途半端な現実要素は一切無いので展開自体に「え?なんで?」とならないのがトンデモファンタジーのいいところ。全てをコスモで解決します。そうなんだからそうなんです。辻褄とか整合性とか最初から無視出来るのでストレスフリー。複数の勢力の多数の登場人物が世界各地に点在しているにもかかわらず全ての最新情報が視聴者とキャラ全員に瞬時に共有されます。聖闘士なら当然。誤解も齟齬も解釈違いもなく場面が変わってもまた説明してくれる優しさ。初見勢でも今は誰が何をやっているのかわからなくて置いてきぼりを喰らうことはない少年誌らしい親切設計。

もともとは当時流行ったガンプラの代わりに玩具を売るための企画でもある。なので聖衣というコスチュームはフィギュアやプラモなどの立体化を念頭においたプロダクトデザインになっており、それをCGアニメに起こすとなるとそれはもう極上にアニメ映えする事この上ない。いやまあ姿勢によって伸びたり縮んだりはしますよ。だって聖衣ですから。

残念なのはせっかく男の娘の先駆者でもある瞬をわざわざ女性化したのに全く可愛くないのはどういうことなのか。グローバルポリコレパワーの圧力に屈したのだろうか。ここは是が非でも日本の意地を見せて欲しかったところ。あとやっぱり日本製のCGはテクスチャの質感は素晴らしいけどモーションが惜しいというか微妙。攻殻よりは全然良かったけど。毎回の振り返りは東映の拘りなんだろうけど配信ではウザい。

黄金聖衣がカッコいい。それだけですそれでいいのです最高です。

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 119

ゆー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 14

聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリのストーリー・あらすじ

小宇宙(コスモ)を燃やして、聖域(サンクチュアリ)を駆けろ! この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。彼らは聖衣(クロス)と呼ばれる88の守護星座の防具をまとい、数百年に一度降誕する女神アテナを守るために集う。 神殺しの矢に射られた女神アテナに刻々と死が忍び寄る。 その矢を引き抜けるのは聖域(サンクチュアリ)の頂上に鎮座する教皇ただ一人。女神アテナを救うため、星矢たち5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)は十二の宮を12時間以内に突破し、聖域の頂上、教皇の間を目指す。 しかし十二宮はそれぞれ究極の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちによって護られ、星矢たちの行く手を阻む。聖域の火時計が沙織に残された時を刻む中、星矢たち青銅聖闘士は、はかり知れない強大な敵と闘いを繰り広げ、聖域を覆う不穏な闇に迫っていく。(Webアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
Webアニメ
放送時期
2023年1月1日

このアニメの類似作品

この頃(2023年1月1日)の他の作品

ページの先頭へ