2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVA一覧 15

あにこれの全ユーザーが2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月27日の時点で一番の2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

68.0 1 2023年冬(1月~3月)アニメランキング1位
伊藤潤二『マニアック』(Webアニメ)

2023年1月19日
★★★★☆ 3.6 (19)
77人が棚に入れました
日本を代表するホラー漫画の鬼才・伊藤潤二は、2021年に世界で最も権威のある漫画賞のひとつであるアイズナー賞を2部門同時受賞する日本人初の快挙を成し遂げるなど、日本国内だけでなく海外でも高い評価を得ている。 そんな伊藤潤二の傑作ホラーが2023年にNetflixシリーズとしてアニメ化。数多の作品から「狂気」「狂人」をコンセプトに選定した「富江・写真」「四重壁の部屋」「首吊り気球」「侵入者」など珠玉の20タイトルがアニメとなる。Netflix配信だからこそのホラーを追求した映像を楽しみにして欲しい。

66.1 2 2023年冬(1月~3月)アニメランキング2位
シュガーアップル・フェアリーテイル(Webアニメ)

2023年1月6日
★★★★☆ 3.4 (112)
276人が棚に入れました
人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。 そこで聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。 一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。 そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、職人としての腕前を認められなくてはならない。 王都へ向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。 シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。 けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。 種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら人間のアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

夢追う少女と黒いアルテ

見ていてかわいそうになってくる苦しいストーリーだけど、わたしはとても好きです!
アニメでいうと「アルテ」ゲームでいうと「アトリエシリーズ」をドス黒くした感じ

可愛いキャラデザに美しい作画で夢がいっぱい詰まったファンタジーな世界観が素敵ですね!
特に砂糖菓子やシャルの羽の美しさには思わず見とれてしまいます!
それからシャルがカッコ良すぎ!

わたしがこの作品が好きな理由

現実で醜くて理不尽なことっていっぱいあるんですよね
ただ純粋に一生懸命頑張ってるだけなのに、「女だから」「年下だから」っていう安い差別で握りつぶされる理不尽
ただ純粋に信頼できる人と仲良くしてるだけなのに、「媚を売ってる」「どうしてあの子ばっかり」っていう嫉妬される理不尽
一生懸命頑張ってやっとうまくいったと思ったら「ズル」や「陰謀」で横から成果をかっさらわれる理不尽

そんな現実世界であふれているような理不尽にさらされても健気に頑張るアンと、頑張りを見ててくれるシャル達の関係性の尊さでえぐられた気持ちが癒されるけど
とにかく理不尽が過ぎる話で、アンに感情移入すればするほどきっつい
でもそんなえげつない世界で純粋に生きるアンに自分を重ねて応援したくなっちゃいます
恋愛描写もそういうことに疎いアンはコロッと騙されそうなものだけど、上っ面だけで中身のない好意の押し付けに簡単に騙されないところあって、何故だか恋愛面だけは人を見る目があるところがツゴウガイイけど好き
人の醜さが大きい話だから、軽薄な男に次々と騙されそうなものだけどね

世界は醜くて汚いけど、砂糖菓子のように、シャルの羽のように美しいものを美しいと言えるアンならきっと、醜く黒い世界を光で照らしてくれると信じて2期を待ちます!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 26
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

にがーーーーーい!(笑)

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
砂糖菓子職人の少女を主人公にした、ファンタジー×恋愛モノ。

本作においては、砂糖菓子職人は男性ばかりの職業です。そんな中、女性砂糖菓子職人として奮闘する主人公の生き方にも、注目の作品ですね。

世界観はとても美しいのですが、人の心というかが、結構ドロドロしています。そんなことから、レビュータイトルを(本来は砂糖菓子にちなんで)「あまーーい」にしたいところ、「にがーーい」にしました(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
7、8話目、凄く好きでした。

そこには、2つの対照的な愛のカタチが描かれていました。

1つは、アルバーン公爵とクリスティーナの愛。

クリスティーナ消滅後、一縷の可能性、という程にも不確実な奇跡を信じ、生前の姿の砂糖菓子を見つめ続けることにした、アルバーン公爵。

それは、過去に囚われているとも言えますが、私は、彼のそんな愛のカタチを、批判する権利は誰にもないと思います。

もう1つは、シャルとリズ。

シャルが語るリズは、アンとは真逆の人間でした。それを、アンは「自分はシャルの好みではない」と悲しがりますが、、、逆に言えば、ジャルは、リズの代わりとしてアンを好きになったのではなく、アンをアンとして好きになったということの、証明だと思いました。

それは、自らをかばって死んだリズのことを忘れ、アンに乗り換えているとも言えますが、私は、彼のそんな愛のカタチを、批判する権利は誰にもないと思います。

不変の愛を誓ったアルバーン公爵と、新しい愛を見つけたシャル。彼らの愛のカタチは対照的ではありますが、同時に等価値でもあります。そして、有限の生を持つ人間が不変を求め、無限(長寿)の生を持つシャルが変化を求めたのも、非常に興味深かったです。

ラストも、ようやく砂糖菓子職人になれたということで、ハッピーエンド、、、にならず、またしても苦い展開に(苦笑) ホント、意地が悪い(笑)

てことで、2期こそ、「あまーーーーーい!」というレビュータイトルをつけられるように、期待してます(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

砂糖林檎に導かれた少女と妖精 2人の夢と恋が紡ぐ珠玉のおとぎ話

この作品の原作は未読ですが、フワッとした作画に惹かれて視聴を始めた作品です。
原作の小説は全18巻で2022年に完結しており、以降「花とゆめコミックス」と「角川コミックス・エース」でコミカライズされています。
「角川コミックス・エース」の方は、未だ連載が継続しているようです。

主人公であるアン・ハルフォードを演じるのは貫井柚佳さん。
2016年から声優として活動されており、最初に主要登場人物を演じたのは、2018年に放送された「Back Street Girls -ゴクドルズ-」だったようです。

ゴクドルズ…3人のアイドルをかおりんと、ぴちゃんが演じていたのは認識しておりましたが、3人目の方でしたか…そうでしたか^^


人間が妖精を使役し、砂糖菓子が幸運をもたらすと信じられている世界――。
そこで、聖なる砂糖菓子を作る特別な砂糖菓子職人は、“銀砂糖師”と呼ばれていた。

一流の銀砂糖師だった母を亡くした少女・アンは、
跡を継いで、自らも銀砂糖師になることを決意する。

そのためには、年に一度開催される王都の品評会で、
職人としての腕前を認められなくてはならない。

王都に向かう途中、アンは護衛として戦士妖精のシャルを雇う。
シャルは戦士としての腕は確かだが、口が悪く、
人間を信用しないせいで、アンとの喧嘩が絶えない。

けれど、そんなシャルと旅をするうちに、友達になりたいと願いはじめるアン。
種族や立場の違い、そして、困難な状況を乗り越えながら
人間とアンと妖精のシャルが、ともに紡いでいく未来とは――?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走して振り返って思うこと…
ファンタジーの王道と言える作品とは、こういう作品を言うんだろうなぁ、と思いました。

綺麗な作画とキャラデザ…
何より、アンの仕事に対する直向きさに好感が持てました。

因みに公式サイトのキャラ紹介欄では以下の様に掲載されていました。
「亡き母の跡を継ぎ、一流の銀砂糖師になることを目指す少女。真面目な性格で、いつも明るく前向きだが、ちょっとお人好し。護衛として雇った戦士妖精のシャルとともに王都へと旅をする」

銀砂糖師が選ばれるのは1年間でたった一人だけ…
そして銀砂糖師を目指す職人は大勢いるんです。
本来であれば正々堂々と技術を競うべきだと思います。
ですが、銀砂糖師はあまりに高値の花なので足の引っ張り合いがゼロではなく、アンも漏れなくその騒動に巻き込まれていくんです。

中には理不尽な嫌がらせや、見ているこっちもイラっとする展開がありました。
決して心が折れてもおかしくない場面は一度や二度じゃありませんでした。
でも、アンは、そんな理不尽には決して屈することはないんです。

そんなアンを見ていたら誰だって手を差し伸べたくなると思います。
だからシャルもいつかは絶対アンを応援することになると信じていましたよ。

だからこそ、ラストの展開には胸が痛みました。
きっと何を優先すべきか…という判断は間違っていなかったと確信しています。
ですが、正直一番望んでいなかった展開だったのは間違いありません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、鈴木みのりさんによる「ミュージカル」
エンディングテーマは、すみれちゃんの「叶える」

1クール全12話の物語でした。
最終回のエンドロールを見ながら、「まさかここで終わらないよね!?」と思っていました。
すると、最後の最後に続報の発表が…!
続きは今年の夏アニメとして放送されるそうです。
しっかり堪能させて頂きました。
続きの視聴が楽しみです^^

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15

65.7 3 2023年冬(1月~3月)アニメランキング3位
終末のワルキューレⅡ(Webアニメ)

2023年1月26日
★★★★☆ 3.3 (35)
130人が棚に入れました
「月刊コミックゼノン」で連載中、累計発行部数1,000万部突破の大人気漫画の、アニメ第2期!!!!! 原作は「このマンガがすごい!2019」オトコ編、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」、「第2回マンガ新聞大賞」など、数々の漫画賞に入賞する話題作!!!!! 迫力溢れる世界観をアニメ化するのは、『十二大戦』『HELLO WORLD』アニメーション制作、『無限の住人-IMMORTAL-』『プロメア』『ガールズ&パンツァー』の3DCGなどで、数々の激戦を描いてきたグラフィニカ。 人類の存亡をかけた、全世界の神代表 vs 人類代表の一対一<タイマン>の13番勝負が、再び幕を開ける!!!!! 血湧き肉躍る!互いの信念を貫いた、熱き戦いがここにある──!!!!!

camuson さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

印象度:92

原作はシヴァvs雷電戦まで既読。
公開から半年たってようやく視聴。
おかげで後期の釈迦編をほぼ時間差なし(1週間待つ程度)で、
一気に見ることができました。

さて、作品です。
神vs人類の対戦を実況するというフォーマットが固まっているが故に、
2シーズン目にして、早くもマンネリの打開が最大の課題になっており、
とてもハードルが高くなっていると思います。

そんな中、1戦につき、5話と前シーズンよりも1話ずつ増量。
”これは魂の戦い”に相応のタメをつくるという意味で、適切な判断だと思います。

マンネリ打開については、4戦目、6戦目は意外性を打ち出せていましたが、
その間に挟まる5戦目が、熱血vs熱血、少年漫画格闘の王道中の王道を選択。
ある意味で、逆張りで意外とも言えるのですが、
やはり、同じことを繰り返している既視感が強く出てしまいました。
双方とも、ナイスガイで、魅力的で、肩入れできるキャラなだけに、
もう一工夫があってもよかったかなと。
姉さまの乙女愛が感動ポイントだとすると、姉さまの生い立ちについても、
もう1話使って振り返っておいた方がよかったッスかね(笑

シーズン1の子供たちを守るのに理由なんてないというアダムの名言を超える
セリフは出なかったかなと思いつつ、
ヘラクレスの言葉はそれに匹敵するくらい潔くてかっこよかったし・・・

原作の適切な解釈によるアニメーション化という点では、シーズン1にも勝り、
非常によく作られていると思います。
シーズン1は人類側の初勝利の大歓喜で終わったところが、
印象的にアドバンテージになっていて、
シーズン2は前述したハードルの高さが、
ディスアドバンテージとして働いている気がします。

新オープニングは最初は可愛い感じでインパクト弱めかなと思ったのですが、
聞き込むうちに、味が出てきて、最後の方では癖になってしまうヤミツキ感あります。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

65.6 4 2023年冬(1月~3月)アニメランキング4位
極主夫道 シーズン2(Webアニメ)

2023年1月1日
★★★★☆ 3.3 (36)
218人が棚に入れました
原作累計発行部数550万部を超える「極主夫道」のアニメ、シーズン2。裏社会で数々の伝説を残した最凶ヤクザ、“不死身の龍”。 そんな彼がヤクザから足を洗い選んだ道は“専業主夫”だった。 龍役の津田健次郎、龍の妻・美久役の伊藤静、龍の舎弟・雅役の興津和幸を始めとした個性豊かなキャラクターたちはそのままに、シーズン2では龍のライバル虎二(細谷佳正)の妹・虎春など更に濃いキャラクターたちも登場し、笑いは益々パワーアップ! 数々のマンガ賞を受賞し、実写映画化も果たしたアットホーム任侠コメディ!

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
ショートアニメ「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」(Webアニメ)

2022年12月31日
★★★★☆ 3.3 (5)
27人が棚に入れました
藤丸の素朴な疑問に英霊たちが振り回される新感覚FGOショートギャグ!人類最後のマスター「藤丸立香」。彼なくしては人理修復することはできなかっただろう。しかし、そんな彼にも欠点があった…。それは、素直すぎること!藤丸の素朴な疑問に英霊たちが振り回されるドタバタコメディが登場!

2022年12月31日に放送された『Fate Project 大晦日TVスペシャル2022』内にてショートアニメ「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」がサプライズで放送されました!放送された年末スペシャルはYouTubeの【公式】Fate/Grand Order チャンネルにて公開中!そして…22年末のサプライズ放送をきっかけに2023年にショートアニメシリーズ化が決定!

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
アグレッシブ烈子 シーズン5(Webアニメ)

2023年2月2日
★★★★☆ 3.7 (7)
19人が棚に入れました
前シーズンで、会社を辞めたハイ田は、今まで住んでいた実家所有のマンションを追い出され、ネカフェ(ネットカフェ)生活を経験することに…そこで、全てを諦めたような‘シカバネ’と出会う。烈子は、ハイ田の状況を知り同棲生活を始めることを決意する。そんな時、国会議員を名乗る怪しい男が、烈子をスカウトしにやってきて…今までにないスケール感で描かれる、最終シーズンにご期待ください。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
聖闘士星矢:Knights of the Zodiac バトル・サンクチュアリ(Webアニメ)

2023年1月1日
★★★★☆ 3.2 (3)
19人が棚に入れました
小宇宙(コスモ)を燃やして、聖域(サンクチュアリ)を駆けろ! この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。彼らは聖衣(クロス)と呼ばれる88の守護星座の防具をまとい、数百年に一度降誕する女神アテナを守るために集う。 神殺しの矢に射られた女神アテナに刻々と死が忍び寄る。 その矢を引き抜けるのは聖域(サンクチュアリ)の頂上に鎮座する教皇ただ一人。女神アテナを救うため、星矢たち5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)は十二の宮を12時間以内に突破し、聖域の頂上、教皇の間を目指す。 しかし十二宮はそれぞれ究極の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たちによって護られ、星矢たちの行く手を阻む。聖域の火時計が沙織に残された時を刻む中、星矢たち青銅聖闘士は、はかり知れない強大な敵と闘いを繰り広げ、聖域を覆う不穏な闇に迫っていく。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
夜は猫といっしょ seson2(Webアニメ)

2023年3月8日
★★★★☆ 3.4 (5)
16人が棚に入れました
主人公・フータくんの家に妹が猫のキュルガを連れて引っ越してきたことから始まる“猫とのリアルな日常”を描いた作品。
シーズン2の新主題歌は、伊東歌詞太郎の新作「猫猫日和」に決定。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
ポールプリンセス!!(Webアニメ)

2022年12月23日
★★★★☆ 3.3 (5)
14人が棚に入れました
物語の主人公・星北ヒナは、ごくごく普通の控えめな17歳。 幼いころから、おばあちゃんの営むプラネタリウムが⼤好きだったがそのプラネタリウムをたたもうとしていることを知り、 おばあちゃんとプラネタリウムのために何か⾃分にできることはないかと悩んでいた。
そんな中、ヒナノは偶然、星空の下で⼀本の棒に掴まり、美しく舞う女性を⽬撃する。
憧れていた夜空の星に手が届きそうなほど、美しく上に昇っていくそのショーに衝撃を受けてこれをプラネタリウムの中でステージをすれば、お客さんも集まって盛り上げられるかもしれない、と幼なじみ・西条リリア、東坂ミオ、南曜スバルと仲間を集める。
そして彼女たちは、ポールダンスの世界に飛び込んでいく!

Yajue さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

3DCGアニメの可能性を見た

基本的に7分アニメなのだが、たった8話でよくここまで話を膨らませたなとその点だけで感心する。
アニメーションに関してはモーションアクターの動きに則って3Dモデルも動く形式。

これまでも「バーチャルさんはみている」や「正解するカド」等3DCGアニメは数あったのだが、本作はかなりアニメ的な動きとリアル的な動きをミックスさせた「半アニメ、半リアル」と言った感じの作品で新鮮みがある。
悪くいえば大袈裟な動きなのだが、体全身を使って表現している点は見応えがあると感じる。

また、作中のエフェクトや背景の色相なども美しく、ダンスシーンでは3DCGの利点を最大限に活かした密度ある映像が楽しめる。

モーションアクターがポールダンスをしてキャラクターに反映させるという点も新たな試みで挑戦を感じた。
その際の挙動が従来の3DCGとは一線を画すほど自然で、このダンスシーンを見るだけでも十分に製作陣の熱量を感じられるものとなっている。

楽曲や声優の演技もクオリティが高く、総じて見る価値のある作品だと自身を持って言える。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 0

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
マルコメ 料亭の味 息⼦にはかなわない篇(その他)

2023年1月5日
★★★★☆ 3.2 (5)
12人が棚に入れました
ある日、ママが外出することになり、パパと3歳のシュウが2人でお留守番をすることに!
そこで、公園に連れて行くと、やんちゃそのもののシュウに疲れ切ってしまうパパ。。。
子供の元気さとママの偉大さを痛感します。
疲労困憊で帰宅したところ、空腹を訴えるシュウに、パパは食品棚から「料亭の味 フリーズドライ粒みそ」を見つけてお麩のみそ汁を作ります。
みそ汁を飲んだシュウは天使のような笑顔で「おいちぃね」と一言♪
世界一かわいい笑顔に癒されたパパと元気を取り戻したシュウが遊んでいると、そこにママが帰ってきます。
大好きなママに駆け寄っていくシュウを見て、1人取り残されたパパは笑顔を浮かべるのでした

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
サムライマック「絶巓の侍」篇l(その他)

2022年12月30日
★★★★☆ 3.3 (3)
12人が棚に入れました
日本マクドナルドの期間限定新バーガー「和風バーベキュー たまご肉厚ビーフ」と「にんにく ザク切りポテト肉厚ビーフ」のCMに、漫画家・原哲夫がデザインし、俳優・堺雅人が声を演じた侍キャラが登場。サムライマック初のアニメCM「絶巓(ぜってん)の侍」篇として、2022年12月30日(金)からオンエアされる。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
日清のどん兵衛CM「正直すぎる尻尾 篇」(その他)

2023年2月16日
★★★★☆ 3.7 (3)
9人が棚に入れました
学校の校舎の屋上にやってきたどんぎつねが、「日清のどん兵衛」を食べている同級生のメガネの男子学生を見つける。
麺ばかりを食べている男子学生を見たどんぎつねは「どうして麺ばかり……きつねが嫌いになったんだ」とふてくされるが、男子学生は「一番好きなものは最後に食べるんだよ」と話し、カップに入ったおあげを見せる。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
今日、わたしの物語が走ります。(その他)

2023年1月2日
★★★★☆ 3.2 (3)
9人が棚に入れました
サラブレッドは、さまざまな職業の人々と関わりながら競走馬へと成長していきます。GⅠレースの大舞台に向かう一頭の競走馬を、その馬に各々の思いをのせて見守る関係者たちの多様な目線で描きます。溢れ出す思い、心の動き、託した想い。一頭のサラブレッドと、関わった人々との絆を、Aimerさん書き下ろしの楽曲にのせて全編オリジナルアニメーションで表現します。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
狂気山脈ネイキッド・ピーク パイロットフィルム(Webアニメ)

2023年2月1日
★★★★☆ 3.1 (2)
5人が棚に入れました
“クトゥルフ神話”と登山を融合させたTRPGシナリオ
『狂気山脈 ~邪神の山嶺~』(作:まだら牛)を原案とするアニメーション映画作品です。
2021年10月に作品制作のためのクラウドファンディングを行い、長編映像化の実現のための第一歩として、パイロットフィルムを、2023年2月に公開しました。
現在、本編制作に向けて体制づくりを行っています。

計測不能 5 2023年冬(1月~3月)アニメランキング5位
『初×婚』スペシャルムービー(その他)

2023年2月24日
★★★☆☆ 3.0 (1)
2人が棚に入れました
初が入学した七海学園高校は、世界一の結婚を目指し、男女2人部屋で寮生活を送る特別な学校。3年後に「金の夫婦の卵(ゴールデンカップル)」が選ばれ、卒業と同時に入籍&大IT企業の社長に──!
超正確なマッチングシステム“デステニー”で選ばれた初のパートナー・紺は、つかめなくてちょっぴりイジワルなヤツで…!?
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