2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画一覧 77

あにこれの全ユーザーが2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月04日の時点で一番の2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

54.6 51 2015年秋(10月~12月)アニメランキング51位
牙狼 -紅蓮ノ月-(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (39)
229人が棚に入れました
10年の歴史と独自の幻想世界観を持つ特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズのアニメ第2弾。続編ではなく完全新作で、平安の都を舞台に新たなキャラクターたちが活躍する。監督は「グイン・サーガ」の若林厚史さん、シリーズ構成は「鋼の錬金術師」の會川昇さんと「うしおととら」の井上敏樹さん、キャラクターデザインは人気漫画家の桂正和さん。

声優・キャラクター
中山麻聖、朴璐美、矢島晶子、浪川大輔、堀内賢雄、関智一、鵜殿麻由、佐咲紗花、佐藤依莉子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今度の舞台は平安時代です・・・^^

もともとは特撮作品だったのですが、昨年度に放送された「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」に続くアニメ化2作目の作品となります。
私は特撮の牙狼は未視聴で、初代アニメ版のみ視聴済です。
きっと特撮版も面白いのだと思いますが中々手が出せずにいるのが実態です。
アニメなら抵抗は無いんですが・・・^^;

でも今回はスタッフを見てちょっと興奮してしまいました。
何とメインキャラのキャラデザに桂正和先生が器用されているではありませんか^^
桂先生と言えば「ウイングマン」「電影少女」などを手がけられた先生で、特に美少女キャラを描かせたら右に出るモノはいない」という位、作画力の高い方がキャラデザを担当される・・・となると気にならない訳がありません。

平安時代という時代設定と魔戒騎士やホラーの存在に時代的な違和感を感じはしましたが、視聴しているうちに気にならなくなるでしょ・・・という軽いノリで視聴を始めました。
案の定、時代設定など小難しい事は直ぐに気にならなくなりましたけれど・・・^^;

この牙狼シリーズはアニメ版しか視聴していないので、その範疇での事になりますが、主要登場人物に大きく3つの共通点がありました。

・宵闇に紛れ突如現れては人々に襲いかかる物の怪ホラーと強大」な力を持つ悪の親玉
・人々から「守りし者」と呼ばれるホラーを討伐する魔戒騎士と魔戒法師
・魔戒騎士には「黄金騎士・ガロ」と「白蓮騎士・ザンガ」の2対が存在

時代設定は変わってもこの3点がブレないので、作品的には入り込みやすいと思います。
ですが、魔戒騎士と魔戒法師の立ち位置・・・はそれぞれの作品毎に特徴があります。
前作「炎の刻印」の魔戒法師はエマ・グスマンという女魔戒法師で、魔戒騎士とはつかず離れずの関係を保っていました。
エマの場合、魔戒騎士を良く思っていなかった背景も彼女の行動に起因していると思いますけれど^^;
私はこの1作しか知らなかったので、魔戒騎士と魔戒法師の関係はこんなものだとばかり思っていました。

ですが、本作の魔戒法師は「星明」という高い能力を持つ女魔戒法師なのですが、幼い頃から黄金騎士の称号を受け継ぐ「雷吼(らいこう)」を修行してきたからか、前作と違い魔戒騎士にべったりなんです^^
でもこのべったり感が妙に心地よかったりするんですよね^^;
個人的には本作におけるお互いの関係の方が好みでしたけれど・・・

こうして視聴を進めるうちに、時代設定が平安時代である事の意味が分かってきました。
平安時代といえば陰陽師が力を付け当時の政治にも深く関与していた頃・・・
朝廷と陰陽師に繋がりがあっても何の違和感もありません。
そして物語も悪の親玉が世界を闇に陥れる事を目的とし都に目を付け・・・物語が動いていきます。

完走して振り返ってみると、この作品の個人的な見どころは星明の揺れる心と、雷吼の従者である金時(きんとき)の忠義・・・そして物語後半で登場する赫夜(かぐや)の存在そのものだったと思います。

星明・・・魔戒法師としての役割と何を優先させるべきかは、誰に言われなくても彼女自身が一番理解しています。
そしてそれはどんな状況であっても不変でならなくてはなりません・・・
でも人間の心はそんな簡単に割り切れる時ばかりじゃありません。
自分の心のままに行動できたらどんなに気が楽なんだろう、と何度思ったことか・・・
でも良かれと思ってやった事が必ずしも良い事ばかりではありません。
例え自分が良いと思っても、それが相手の最善だとは限りません・・・
この手の苦悩・・・きっと誰もが一度は体験した事のある痛みだと思いますが、彼女がこの壁をどう乗り越えていくかは見ものだと思います。

そして赫夜・・・一目でキャラデザが桂先生と分かる容姿の持ち主です。
星明だって美人さんだと思いますが、赫夜はこれまで桂先生の作品に登場してきた正統派ヒロインそのものなんです・・・彼女の一挙手一投足に目を奪われない訳はありません。
見栄えするキャラの代名詞・・・と言っても過言では無いと思います。

魅力的なキャラが悪の親玉とどう対峙するのか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。
時には心が痛む展開もありますが、見応えはあったと思います。

オープニングは、JAM Projectさんの「紅蓮ノ月〜隠されし闇物語〜」と「月華」
エンディングは、佐咲紗花 with 三狐神囃子いなりばやしの「花紋」と三狐神囃子の「花蓮」

2クール24話の作品でした。魔戒騎士と魔戒法師との関係とキャラデザは本作品の方が好みでしたが、物語的にはララとの感動展開のあった前作の方が好みだったような気がします。
次のシリーズは特撮版が放送されましたが、いずれアニメの放送も続いてくれる事を期待しています^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

うーん、意気込みはわかるんだけど・・・

前作とは全く別物(牙狼というキャラを使ったパラレルワールド的なもの)。

今回は平安京を舞台にした魔戒騎士達の活躍を描いた作品。正直朴姉さん(セイメイ役)が居なかったらワンギリもあった位、出だしから厳しかったかなぁ。まず作画が80年代(牙狼部分だけCGだか3D処理)の崩壊当たり前状態。ここ最近だとISUCAや魔弾の王と同レベル。更には主役声優が新人俳優(一応実写で牙狼役)で今一アニメに溶け込んでないし、お付きの子供役がクレしんの矢島さんなんだけどしんちゃんの影響かどうもハマってないんだよなぁ。メイン3人が何ともそれぞれどう演じるかどの距離感か手探りな感じが観る側に伝わっきちゃってこっちがヒヤヒヤもんでした(私感)。でも2クールだし他もベテランさんがいるので大丈夫だろうと思って様子見してました。
基本的に戦隊モノと同じ構成で1話1敵1変身で主人公達の成長(前半)、それからラスボスへの進行(後半)なんですが個人的に前半はそこそこ面白かったんですが(都での怪物退治)ラスボスに向かう後半はなんともちぐはぐというか薄っぺらいというか苦痛でした。登場人物の血縁による因縁めいた所なんかは面白かっただけに残念だったかな。それから前半終わって一区切りで総集編やるのはかまいませんがキャストによる内輪ネタの座談会を普通の飲み会風にやるのはやめて頂きたい!!何とか物語に入り込めたかなって所で全部ぶち壊しだよ!白けるでしょ!皆楽しくやってまーすってノリ見せられても作品自体がグズグズなんだから始末に負えんわ!あとね、セイメイのコスは普通に陰陽師の格好で良かったと思うよ。露出のさせ方がわかってない!(お色気と下品は違う)。監督、演出はやりなおし(笑)。


私のツボ:すっぽん、あの演出は何がいいたかったの?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

このシリーズの中で一番中途半端

正直言って面白くないです。牙狼シリーズは特撮TVシリーズで派生した作品らしいですが、実にMAPPAらしくない中途半端なアニメで、設定もキャラクターデザインも非常に微妙でした。

第一シリーズは中世ヨーロッパ、第二シリーズが中世日本、第三シリーズが現代世界といった感じですが、この作品はその第二シリーズであり中世日本を舞台としていますがまったくその時代との関係性や歴史的背景も関係なくただ設定を盛り込んでいるのと、第一シリーズがややハード路線だったのにも関わらず、本作はそういった点においてもしりすぼみな感じで、お話自体に抑揚や関連性がないのがマイナスかと。まだ現行の第三シリーズの方が視覚的にもキャラクターも上手く仕上がっているように思えます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

54.5 52 2015年秋(10月~12月)アニメランキング52位
Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (257)
1342人が棚に入れました
僕の名は、花房葉太郎。現代社会の片隅で、人知れず続く騎士団の末裔だ。小さい頃からの「特訓」のせいで、ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を刷り込まれてしまった…! 普通の生活を求めて逃げ出したあの日、僕は、彼女と出会った。その子の名前は、鬼堂院真緒。大きな屋敷に、たったひとりで暮らしていて、助けてくれた仮面のヒーローに憧れる、ちょっと不思議な6歳の女の子。──でも、さっきキミを助けたのは、仮面を付けた僕なんだ。騎士と淑女の、ヒミツの!?共同生活が始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、小澤亜李、沼倉愛美、三森すずこ、諏訪彩花、M・A・O、花守ゆみり、田中あいみ、Lynn、竹達彩奈、内山夕実、小山茉美、石田彰
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

騎士道ロマンか?と序盤に期待した分、温泉回以降の展開にはガッカリ。

第6話(温泉回)まで見て「何か期待していたのと違う・・・」と思って以降、長らく放置していた本作ですが、ようやく完走しました。
・・・が、ほとんどタイトルに書いたとおり。
「ぷりゅぷりゅ」と喚(わめ)く白馬くらいしか印象に残らなかったような・・・どうしてこうなった?
ヒロイン真緒(まきお)(※御年わずか{netabare}6歳{/netabare}!の御令嬢)が、可愛いといえば確かに可愛いので、そういうブッ千切った年少ヒロイン設定が好きな人にはお勧めできる作品かも知れません。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================
{netabare}
第1話 本物の騎士なのだ ★ 葉太郎と真緒(まきお)の出遭い
第2話 その覚悟があるのか ☆ 葉太郎vs.金剛寺鎧
第3話 お待たせしました、レディ ★ 続き、聖槍ロンゴミアント
第4話 パーパ ☆ 森羅学園編入、騎士部創設(のり先輩、シルビア、冴etc.)、ユイフォンとの出遭い
第5話 今日から家族だ ☆ ユイエンの冴誘拐、ユイフォンvs.依子 ※ラスト微妙だが笑えるので○
第6話 今日だけは特別だからね! × 温泉回(騎士部夏合宿) ※シナリオが色々安直
第7話 オレのものになれよ ☆ ドルゴンの襲撃、蓬莱島へ、現世騎士団東アジア区館長スンの思惑
第8話 勇気をください ★ シルビア離反(シルバーランサー)、サニーランサー、館長vs.ローズタンサー(依子)
第9話  突撃 ★ 続き
第10話 なりたい自分になれ ★ 葉太郎vs.ドルゴン、葉太郎アークナイト昇格
第11話 騎士道 ☆ 葉太郎・真緒の異変、アフリカ区館館長ラジヤの接触 
第12話 それが僕の騎士である意味なんだ ☆ ※森と結真(ゆうま)の過去を音声だけで済ませたのは×{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)6、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」

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※以下、以前 (2015年秋の放送当時)のレビュー

中世騎士道の華といえば、第3回十字軍を率いて、はるばるエジプト・シリアまで遠征しアラブの英雄サラディンと死闘を繰り広げた、12世紀末のイングランド国王リチャード獅子心王(Richard the Lionhearted、リチャード1世)ですが、本作のEDのタイトルが『Little*Lion*Heart(小さな獅子のハート)』となってて、ちょっと良いなと笑。

また、OP『Light for Knight(騎士の光)』の作画を見る限り、本作のヒロインは、{netabare}小学一年生(6歳)の何やら重大な秘密を背負った令嬢{/netabare}のようですが、そこは深く考えないことにしましょう(同じStudio五組制作の『織田信奈の野望』が楽しめた人なら十分楽しめるはず)。
主人公の騎士は一応、{netabare}高校生ですし、ちゃんと同級生のサブヒロイン?{/netabare}も登場するので。

それから、Studio五組にしては作画や演出がイマイチという意見もありますが、『結城友奈』『織田信奈』の作画・演出が良過ぎただけで、個人的には本作も問題なく楽しめる範囲だと思います。

あとは、ラノベ原作ということなので、シナリオがそこそこ確りしていれば、なお良いのですが(そこが一番問題かも笑)。
暫定評価は期待を込めて、少し高めの点数にしています。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================

{netabare}第1話 本物の騎士なのだ ★
第2話 その覚悟があるのか ☆
第3話 お待たせしました、レディ ★
第4話 パーパ ☆
第5話 今日から家族だ ☆

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 32

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「それが僕の騎士である意味・・・」

この作品の原作は未読ですが、柔らかい感じのキャラデザに惹かれたのと、小澤さん、沼倉さん、三森さんにあやちが出演される知り即視聴を決めた作品です。

この作品の主人公は花房 葉太郎(はなぶさ ようたろう)という16歳の少年です。彼は幼い頃から困っている女性を助けずにはいられない「騎士道体質」を徹底的に叩き込まれているため、そんな女性を見ると反射的に身体が動いてしまい、結果的に後悔を繰り返す日々を送ってきました。

そんな彼の願いは「普通の生活」を過ごすことでした。
しかし、とある偶然から一人の幼女の危機的状況に遭遇してしまうのです。
これまでから脱却したい・・・と心は願っていても、長年身体に染み付いた習性はそう簡単に矯正されるものではありません。
次の瞬間・・・彼はもう一人の自分である仮面の騎士に変身して幼女を危機から救い出すのです。

たまたま彼が救った幼女・・・鬼堂院 真緒(きどういん まきお)はヒーローに憧れを抱いていた事もあり、自分を助けてくれた仮面の騎士に憧れの対象が移っていきます。
こうして紆余曲折を経て、葉太郎は自分が仮面の騎士である事を悟られないまま、これまで生活を共にしてきた仲間と真緒の家で暮らすこととなり・・・物語が動いていきます。

心機一転新しい生活を・・・過ごし始めようとする葉太郎達でしたが、過去のしがらみとは中々縁を切れないのが世の常・・・である様に、葉太郎の周囲には様々な思いを巡らす輩が次々に現れます。
葉太郎への執着・・・或いは葉太郎の仲間に向けられた刺客・・・
騎士として最下位ランクの葉太郎は、苦戦の連続です・・・
時には大切な仲間が傷つけられた事もありました。
仲間を危険に晒してしまったこともありました。

ですが、どんな絶望的な状況でも葉太郎は決して諦めません・・・
それは騎士として約束を交わしているから・・・
騎士として自分が必要とされているから・・・

こうして危機的状況を紙一重で躱しながら物語は進んでいくのですが・・・
どの様な形であれ、自分の存在意義を他人から認めて貰って力を発揮する・・・
という事は他人から認めて貰えなければ力が発揮できない・・・とも言えると思います。
本当に芯の強い人は自分の存在価値は自分で切り開くんだと思います。

きっと「騎士道」には人それぞれの様々な道があるのでしょうね^^

葉太郎の視点のみでは分かり辛いですけど、仲間であるアリス、シルビア、ユイフォンの言動の変化を見ると良く分かります。
特にユイフォンなんて劇的な変化です。
最初は何も受け付けず、唯一心を開いたのは恩師と同じ匂いのする葉太郎だけ・・・
でも人の温もりと家族の温かさを知り・・・気が付いたら仮面騎士ですから^^;
キチンと目標を持ち、それに向かって進もうとする姿勢は立派ですし、葉太郎の周りにはそういうタイプの人間が揃っていたのも相乗したのだと思います。

今回物語は一段落を迎えましたが、葉太郎は己の弱さを知り・・・周りをもっと見渡す事ができるようになると、まだまだ強くなれそうです^^
今後の活躍が楽しみです^^

オープニングテーマは、三森すずこさんの「Light for Knight」
エンディングテーマは、あやちの「Little*Lion*Heart」
どちらもお気に入りの曲です。
この前カラオケでオープニングにチャレンジしました。
今度はエンディングにチャレンジしてみたいと思います。

1クール12話の作品でした。レビューでは触れませんでしたが、大切な時ほど自分のやるべき事・・・その時自分にしかできない事をちゃんとやろうとする姿勢は好印象でした。
色々な大人の事情はよく分かりませんが、個人的には楽しませて貰った作品でした^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 24

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

なんとなく録画したので観ましたが

3話観ました。
 正直1話観たから惰性で観てましたが、とりあえず一旦辞めます。
肝心の槍持つ騎士達の姿がカッコ良くないから、ソコだけでも観れるという作品にもなってないんすよね。
この作品って背景とか色使いは柔らかくてイイ感じなんですが、武器や乗り物どころか有機物全般の絵がイマイチ過ぎる(汗)
逃亡用のパーソナルジェット機とかは添え物だからイイとしても金剛寺の腕と一体化したランスとかユイファの2丁拳銃とか、動きの流れからソコに目線が行くシーンでガッカリしちゃうというか。
意外とキャラクターの顔以外の部分でデッサンの狂い的な崩れを感じるシーンも多いですし。
スタジオ5組ってゆゆゆ観た感じだと手を抜く所と力入れて作画すべき所がメリハリ付いてて、手の抜きどころが巧い会社なのかなと思ってたんですが、この作品には悪い部分しか出てない気がします。

 物語の部分に関してはまだ序盤ですので現段階でどうのこうの言う資格は私には有りませんが、演出とか見せ方は雑な印象が拭えない。
ベタな美談は嫌いじゃないし、総体としての物語の筋の良さが以後出せればいいんでしょうけども。

とりあえず私的には全て観終えた方が高評価連発だったら改めて観ようかなと逃げ出す事にしましたw
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一応2話目も観ました。
話的には意外と真面目に深窓の姫君とそれを救う騎士という昔の定番な美談を現代にアレンジした作品なんすかね?
1話の印象は正直すぐに切ってもいいかと思うような代物でしたが、若干2話では興味を引くような展開にはなってる気はします。私はベタな話嫌いじゃないし。

 ただ、正直":穢れの無い存在・無垢な少女"としてのヒロインをここまで低年齢に設定にしなきゃならない今時のアニメというものが俺は怖いですw
その気持ち悪さが無ければ普通に観れるのかもしれませんが、それだと作品としての押しが足りない気もしますし。

いずれにせよ台詞選びとか演出面は雑な感じではあるので、現時点ではクオリティの高い作品とはいい難いかなと思います。
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別に原作知りません。
もともと手塚マンガはあまり読まない子供だったもんで、ヤング・ブラックジャックもさほど観たいという琴線にも触れず。
ルパン三世4は多分嫁さんが観るんだろうと思い、木曜深夜のキー局放送分という事で試しに録画してみたんですけども。

なにか地雷を踏んだ気がしてならないw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

54.4 53 2015年秋(10月~12月)アニメランキング53位
コメット・ルシファー(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (323)
1703人が棚に入れました
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。

ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い込んでしまう。

そこでソウゴは不思議な少女と出会う……

風にそよぐ青い髪、まっすぐに見つめる赤い瞳。

いったい彼女は何者なのか、この出会いがソウゴに何をもたらすのか。

そしていま、結ばれた絆が冒険への扉を開く――。

いま冒険の旅がはじまる。君と仲間と、運命を連れて。

声優・キャラクター
小林裕介、大橋彩香、高橋李依、寺島拓篤、諏訪彩花、水瀬いのり

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

その様に物語を纏めてきましたか・・・

この作品は、オリジナルアニメだったんですね。レビューを書くためにwikiをチラ見するまで知りませんでした。
でも、色彩の淡い・・・可愛らしいキャラデザに惹かれたのと水瀬さん、三森さん、大橋さんが出演されるのを知り視聴を決めた作品です。

この物語の主人公は、鉱石採取を趣味としているソウゴ・・・彼は暇さえあれば近くの谷底に行き、かつて母が生前に教えてくれた光る鉱石探しに精を出していました。
そんな彼の努力が実を結んだのか、ある日赤く光る鉱石を見つけるのですが、その後の成り行きでクラスメイトのカオンと、彼女を許婚として執拗に追い回すロマンとオットとのトラブルに巻き込まれてしまい、ソウゴとカオンは大きな穴から地下の洞窟のような場所に落っこちてしまうのです。

落っこちるというアクシデントはありましたが、何とかロマンらから逃げ切り出口を探していたところ、地底湖が光り輝き鍾乳石の中から一人の少女が出てくるんです。
その少女の出現とほぼ時を同じくして大きなロボットが突如表れ、少女を捕まえようとした時、白に緑のラインの映えるもう一台のロボットが表れ、ロボットの行動を阻もうとするのです。
それはまるで少女を守るかのように・・・
ソウゴとカオンは気を失った少女を抱きかかえながらその場を離脱し・・・物語が動いていきます。

その少女はフェリア・・・そして彼女の自称守護者である謎の石モウラは、ひとまずソウゴの家に身を潜める事となるのですが、フェリア・・・この時点から可愛らしさが暴走していたと思ったのは私だけでしょうか^^;?
辿々しい言葉遣い・・・天真爛漫な性格・・・そしてまるで生まれてきたばかりの赤ん坊の様に無垢なんです。
そのため、物事の善し悪しの判断が付かなかったり、時にはやり過ぎてしまう事もあるのですが、それらを引っ括めて彼女の魅力なんだと思います。

フェリアはカオン、ロマン、オットとも直ぐに打ち解け、ソウゴの家は優しさと温かさで包まれているようで・・・
そんな時間がずっと続いて欲しい・・・そう思えるまで多くの時間は必要ありませんでした。
でも人間って欲しいモノを手に入れるまで中々諦められませんよね^^;?
地下洞窟でフェリアを捕まえようとしていた一行は・・・全然諦めていませんでした。

油断・・・だったのかもしれません。
それはごくありふれた日常のほんの一瞬の狭間でしかない僅かな時間・・・
でも「その筋のプロ」なら造作もないんでしょうね・・・^^;
あっという間にフェリアを奪われてしまうのですが・・・ここから物語のスケールが一気に大きくなっていくと共に・・・何度も胸が痛みました^^;

フェリアは一緒にいたいと思っているだけ・・・何も悪い事はしていません。
それはソウゴ達も同じ・・・静かに、皆んなで仲良く生きていければそれでいい・・・
何かを変えたいと思っているわけでもなく、特別な力とかが欲しい訳でもないんです。

でも、歯車って・・・回り続けるうちにガタがくるのでしょうか・・・
自分の気持ちが分からなくなったり・・・
気付いたら「いつもの指定席」にいるのが自分じゃなくなっていたり・・・
応援したい気持ちも本心・・・けれど自分だって本心を叫びたいのにできなかったり・・・
大きなやり取りがある訳ではありませんが、登場人物の心模様が巧みに表現されていると思います。

でも胸の痛みはこれだけではありません。
一番胸が傷んだのはフェリアを狙ったホントの目的でしょうか・・・
あんなに泣いているのに・・・
あんなに嫌がっているのに・・・
フェリアはモノじゃないのに・・・
私にできる唯一の事は、サヨナラ逆転満塁ホームランでフェリアがハッピーエンドを迎えられるように祈る事だけ・・・
結構心を込めて精一杯願ったんですけどなぁ・・・^^;
勇気・・・優しさ・・・沢山の思いの詰まったラストだったと覆います。
気になる方は是非本編でご確認願います^^

オープニングテーマは、fhánaさんの「コメットルシファー 〜The Seed and the Sower〜」
エンディングテーマは、大橋彩香さんの「おしえてブルースカイ」他4曲でした。
fhánaさんの高音域の歌声は聞いていてとても気持ちが良いです^^
カラオケで歌っても気持ち良かったです^^;

1クール12話の作品でした。1クールの中でしっかり纏まった作品だと思いました。
フェリアを追跡する相手の説明がもう少しあったらとより理解が深まったと思いました。
でも、声優さんも合っていたし作画も綺麗・・・そしてロボットの動きも迫力があって良かったと思います。
しっかり楽しませて頂いた作品になりました^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 20

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

作品そのものの感想というよりは、どうしてこんな作品が出来上がってしまったのかって点が気になる作品

とりあえず一話を見ただけでも「あの幅寄せ殺しにきてるだろ」「あの高さから落ちで無事かよ」「結婚よりも安否気にしろよ」「ロボが捉えた映像送れよ」などなど、
色々おかしな部分が目立つが、そのおかしさは最後まで続くので、
一話で全体のノリが把握できるようになってるのはある意味良心的なのかも(一話切りするかどうかという意味で)

そして個人的な関心はタイトルで書いた通り、作品の感想というより、どうしてこんな作品になってしまったその経緯のほうが気になって仕方ないことに。

ちょっと関係ない自分語りをしてしまうけど、確かあれは何年前だっけかなぁ、
同人誌だか雑誌の記事だか忘れたけど、そこで見たアニメーターの愚痴を思い出します。
内容は、とあるOVA制作に関する話で、可愛い女の子(ヒロイン)の絵を見せられて「この作品作るの手伝ってくれんか」と仕事の依頼が来たとのこと。
てっきり女の子が描けるものだと思って引き受けたら、実際に回されてきた仕事内容はオッサンを描くだけだった、というちょっとした笑い話。
なのだけど、こういったマインドは現在でも変わってないと思います。
女の子で騙し討ちってことじゃなく、アニメーター(絵描き)が「描きたいシーン」と、
ストーリーの展開上「大して描きたくもないけど描かなくてはいけないシーン」があるということ。

で、この作品は後者に当たる部分を極限まで取っ払って作ったような印象。
取っ払ったというより、アニメーター(原画になるのか?)に描きたいシーンを尋ね、それに合わせてストーリーを組み立てたって感じ。
脚本家ごとに好きなように書かせて~って方式だと戦国コレクションのようなオムニバス形式になるけど、
絵描きに好きなように描かせて~ってやるとこういう形になるのかー、と思って見れば、また新たな楽しみ方が見つかるかも知れない。

例・ヒロインが序盤幼女であった必要性は大してないのだけど「幼女描かせろ~」って声があったのではなかろうか。
主人公がロボに搭乗する必要性も同様、コクピットでうおおーと叫ぶシーン描きたい→じゃあそうしましょうって流れで決定したんではなかろうか。
等々、不自然な部分は全て「だってそれが描きたかったんだもん」という意図で出来上がったものだと思うと色々と納得できてしまう。

これまた話が逸れて恐縮なのだけど、アニメーターに好きなように描かせたらどうなるかっていうのは、
シリーズ全部がそれっていうのは稀有だけど、数分程度というのであれば既存作品でもいくらでもある。
ぱっと思いつくのはもえたんのロボとプリンセスラバーの魔法少女。
これらは総じてどこかで見たシーンの焼き直しで、コメットルシファーがそれらの要素ばかりで構築されてるのもこれまた納得。
オリジナリティ云々よりも、あのとき見たあのシーンを自分の手で再現したいって気持ちの方が先に出るのだろうか。
そこら辺を上手く調理した最右翼はエヴァになるので、コメルシもまとめ役がもうちょい頑張ってくれればエヴァのようになってたのかも…知れない?
この問題は1か0ってものではなく比重に関わることなので、難しいんだろうけどねー。

けど、これにより「コメルシで好きに描かせたんだから、次の仕事はこのカット(誰も書きたがらない面倒なシーン)描いてよ」と頼みやすくなるのかも?
もしコメルシが人気作品になってたら「コメルシと同じでいーじゃん、そんなの描きたくないよ」と突っぱねられてしまうので、
不人気に終わったのは幸いなのかも知れない。


ところで、上記の説(現場の描きたがるものを優先した作り)はあくまで仮説です。
どういう姿勢で臨めば楽しく見れるかなーっていういちアイディアに過ぎず、それには矛盾してる箇所が僅かながらあったり。
あの…その…モウラが人間化した姿が…全然可愛くない。
シルエット的にはマクロスFのクランなのだけど、それをあそこまで可愛くなく描くなんて…。
好きなように描かせてあのデザインって考えにくいのだけど、ひょっとしてアニメーターにもB専って居るのか?
それと色彩鮮やかな謎の泉周辺の植物たち…美しい風景ってのを描いてるつもりっぽいけど、自分の目には魔界にしか見えなかったり。
「時間や予算の都合で力及ばず不本意ながらそうなってしまった」って印象は無いので、感性が全く違ってるとしか解釈のしようがない。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

PPN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オリジナルとは、何かね…(´∀`; )

謎の少女フェリアをめぐり主人公たちが繰り広げる
冒険を描いたSFファンダジー作品。
全12話。
エイトビットによるオリジナルアニメーション。


はじめに
この作品好きな方には申し訳ない内容です。
にわか者の感想文です、ご了承下され。


う~ん、何て言えばいいのか…ツッコミ所多々…(;´∀`)アハハ
決して面白くない訳ではないんだけどねぇ。
ストーリーに深みが感じられないっていうのが率直な感想。
バトル、恋愛、キャラの掘り下げなどなど全てにおいて
中途半端で見事に物語全体をボカしてしまっていましたね。
なので、敵・味方双方のキャラクターの存在感もイマイチ。

他作品の良いところをかき集め、詰め込めるだけ詰め込んで
失敗したという印象しか残りませんでしたねぇ。

ロボットのバトルシーンは丁寧かつ迫力ある動きが見られます。
声優陣も若手をメインに起用しフレッシュで好印象。
作画や音楽などもそんなに悪くなかっただけに……。
やはりストーリーの出来が残念な作品だったなぁと(´Д`)


せっかくのオリジナルアニメ、制作側の腕の見せ所のはず。
エイトビット、初のオリジナル作品という事もあり
守りに入ってしまったんでしょうか。
作品の特徴や個性をハッキリと描かなければ勿体ないですね。
次回のオリジナルアニメはもっと個性的、もっと思い切った
「エイトビットならでは!」という作品を期待しています!!



《キャスト》

ソウゴ・アマギ(CV.小林裕介)
フェリア(CV.大橋彩香)
モ・リティカ・ツェツェス・ウラ(CV.水瀬いのり)
カオン・ランチェスター(CV.高橋李依)
ロマン・ヴァロフ(CV.寺島拓篤)
オット・モトー(CV.諏訪彩花)
ハジメ・ド・モン(CV.三宅健太)
マルヴィナ・アニアンス(CV.三森すずこ)
ガス・スチュワート(CV.浜田賢二)
パトリック・ヤン(CV.田村睦心)
アルフリード・マッカラン(CV.間島淳司)
ジュード・プライス(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『コメットルシファー~The Seed and the Sower~』/fhána
ED
『おしえてブルースカイ』/大橋彩香(第1話~第4話)
『裸足のままでもこわくない』/大橋彩香(第6話~第8話)
『追憶のかなた』/fhána(第9話)
『ヒトツニナリタイ』/大橋彩香(第10話~第12話)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 47

52.3 54 2015年秋(10月~12月)アニメランキング54位
Peeping Life TV シーズン1??(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (37)
164人が棚に入れました
BS朝日などで放送され、DVDの販売数は累計60万本を記録しているCGアニメーション。おなじみのキャラクターのほか、手塚プロダクションやタツノコプロのヒーローたちも登場!思わず脱力して笑ってしまうゆる~い時間を楽しもう。

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ワレラ  エ、エ、エ、エ エイリア~ン!

「Peeping Life」シリーズのタツノコ・虫プロとのコラボ。キャラの等身は、太っちょはスリムに、デフォルメはリアルに、スリムは小太りにして現実に生活してるような感じに変えられてます。
内容もそれぞれの世界観のパロディ。 1カットのショートストーリーでお笑い演芸ステージのような展開。

最初のインパクトはあります。でもそこは「Peeping Life」。
作品世界の中ではヒーローでも、裏にまわればアルバイトみたいに仕事や待遇の不平・不満に「愚痴」をタラタラと・・・軽口をたたく若者口調で。 TVで年末によくある「警察24時」で泥酔者や薬物所持者と警官のやりとりみたい。
「すみません。チョット免許みせてくれるかな?」
「・・・何すか。」
「免許証見せてくれる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「寝ないでねー。ここで寝ると危ないから。」
「・・・何もヤってないっスよ・・・・」
「うん、誰もそんなこと聞いてないから。とにかく免許見せてくれる?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「おーい、寝ないでねー。起きてくださーい。」
「・・・・昨日渡しましたから・・・問題ねぇっス・・・・」
「うんうん、そんなこと聞いてないの。免許見せてほしいの。判る?ねえ判る?」
みたいな感じで、人間観察が好きな人には面白いかもしれません。

しかし只々「愚痴」ばかり聞かされてると、気分が悪くなってきます。友人・知人の相談事を聞かされる時に自分の事は棚にあげて、ひたすら文句ばっかり言われるとたまったもんじゃありません(人間関係の上で耐えなければならないのが辛いところ)。

また「カッコカワイイ宣言!」のように周りから見て、どう見ても自分が判ってないのに自己陶酔するナルシーななキャラにもイライラします。「俺、スゲーじゃん!カッコイイじゃん!イケてるじゃん!サイコーじゃん!周りがほっとかないッショ!ネッ?ネッ?違う?ネッ?」みたいな。

おそらく、嘲る(バカにする)つもりで見る分には問題ないでしょうが、知名度のある人気キャラだけに不快に思われた方も多かったのでは?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

moaimoai さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

※追記 原辰徳

※追記

限界です。原辰徳です、じゃなくて腹立つノリです。
お笑い好きとしては絶妙にイラっとする「ただのダベり」
自主制作で動画サイトに上げる程度でしょこれ(要は趣味)。だとしても動画サイトで漫才を視聴するけど。
この枠に新人芸人の漫才・コント番組入れましょうよ

と軽くディスったのだけれど、制作とTV局的には採算がある程度見込めるのかなと。当たり前だけど、そうでなければ「この内容」でGOサイン出ないw
円盤が先に売れてるということで、流行りの固定ファン囲い込みがコアなんでしょうかね。次いでタツノコファンから新規獲得といった狙いもちらほら


真面目にコメントするとしたら、こういう作品自体を否定はしませんが
「制作の悪ふざけ」とラベリングして、実態は実益重視。なんて見方もできるわけで

享楽も義務に変わった瞬間つまらなくなるのと同じように

シラける視聴者もたとえ少数でもいるんですよね

何にしても、これ観るなら漫才観ます。いえ、あにこれで皆様のレビューみますわ



--元コメ--

DVDが人気みたいですね。

初見の感想としては、、

「ゴールデンエッグスの二番煎じ。笑」

タツノコなど、登場キャラ人気が全盛期の世代の方やファンにはツボなのかもしれませんね。

きっと、面白いシリーズもある。と希望は持ちたいです。が、初回では頬が石化…笑

「ゴールデンエッグスを観ないでこれ観るのか…? シュールでグダる系ならバカリズムや東京03のコント観た方が…」

と元も子もない発想で発狂しそうに…笑


でも、きっと面白い話もあるはず。と期待して観ようと思います

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

不覚にもツボってしまった

シュールな笑いが好きなので楽しく最後まで見てしまいました。

しかしながら、アニメの評価としてはどうなのだろうと考えてしまいます。

ショートコントに素人の声を当てたようなCGアニメでどれをとっても質のい

いものは見当たりません。絵に描いたような「低予算アニメ」です。

逆にその質の低さがシュールさをより一層引立て、笑いに繋がっているよう

にも感じます。

キャストも昔のアニメや特撮のキャラクターでおっさんにはちょっと気にな

る作品だと思います。ちょっと昔過ぎて、マグマ大使とかはおっさんを通り

越しておじいちゃんのような気もしますが。。。他にもオリジナルキャラク

ターや桝アナウンサーも出てきて、

「なんだよあの金色の冷蔵庫みたいなの!ゴールドライタン?聞いたことも

ないわ!」

なんて人も楽しく見れる部分もあると思います。

笑いも人それぞれ好みがあると思いますので、気になる方はご覧になってみ

てもいいかと思います。

アニメというよりもお笑い番組が好きな方にオススメできる作品だと思いま

す。



ボヤッキーの窓拭きのモノマネは笑ったw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

50.1 55 2015年秋(10月~12月)アニメランキング55位
雨色ココア Rainy colorへようこそ!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (40)
183人が棚に入れました
雨色ココアの第2期となる。

声優・キャラクター
山本和臣、山谷祥生、山本匠馬、丸江俊也、佐藤祐吾、下野紘、緑川光、平川大輔、宮野真守、奥井ゆうこ、山﨑朗子、桑山琴音、水木瞳、堀川りょう

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

はい・・・これは女子向け作品ですね^^

この作品は「雨色ココア」の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方は、そちらからの視聴をお薦めします。

物語・・・といってもこの作品は1話2分で、そのうち主題歌に30秒使っているので、実質1話が1分30秒・・・流石にこの尺で物語を完成させるのはほぼ不可能です。
従って、この作品も複数話を用いて「喫茶 Rainy color」の日常におけるちょっとした出来事を題材にして描いています。

今回主人公の都倉碧は大学の先生の手伝い・・・という設定で登場するのは最初と最後だけ。
喫茶店の接客で碧の抜けた穴を埋めるため、喫茶店のマスターの双子の弟であるノエルとニコラが名乗りを上げるのですが・・・この二人は海外生活が長く中学生という幼さも手伝って、普段は静かな喫茶店が一気にバタバタしだすのです^^;

喫茶店は本来人それぞれが自由に時間を使う場所・・・友人との談笑や時には物思いにふけったり・・・
だから一般的に雑音は敬遠されがち・・・の筈なんですが、ノエルとニコルのバタバタを怪訝そうに見る目が一つもないんです^^;

それに費やす尺も無いのですが、一番はドタバタの元凶がとても可愛いから・・・
「可愛いは正義」は本来可愛い女の子に対する賛辞だと思っていましたが、どうやら可愛い男の子に対しても有効だったみたいです^^;
そんな二人ですが、どちらも超が付くくらいのブラコンなんですけどね^^;

そんな物語の今回のテーマは「大切なモノ」
壁にぶつかり・・・悩んで・・・間違いに気付いて・・・話の展開は正直ベタですが、尺の長さを考えるとしっかり纏め上げられていたと思います。

主題歌は1期と同じ「Rainy cocoa」
でも歌い手がノエル、ニコラ、カメラマンの有沢、そして有沢に憧れる鳥越の4名に変わっています。

1クール13話の作品です。主題歌を除くと本編が20分弱なのであっという間・・・私は一気見したので、2分おきに停止と再生を繰り返した事にほんの少し煩わしさを感じましたが、最近この作品の様な超ショート作品が出てきています・・・
これも時代の流れとニーズがあるからなんでしょうね^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

×喫茶店の日常アニメ◎若手声優売り出しアニメ

アニメ1期視聴済み。
物語2分+出演声優陣によるトーク6分、1話約8分、全12話構成のショート作品。

1期同様に喫茶店レイニーカラーで起こる客と店員の日常を描いた物語。

今期は、本編の物語よりも、声優陣のトークが1話の大半を占めるので本編の内容ほぼ頭に残らなかった。

本編のレビューとしては、1期の主要キャラは1人を除きほぼ出演がなく、新キャラのみで物語は進みます。キャスティングも新人声優が務めるているので、皆上手いけど、正直魅力度的には1期より下がりました。内容は可もなく不可もなくです。
絵柄は相変わらず古臭く、曲の音質も相変わらずガサガサ。

本編より尺が長い出演声優陣のトークは、みんな場馴れしてて中々落ち着いた進行のトークが見れるし、ゲスト声優として古川慎さんや、しらいむ、土岐くんなど今や売れっ子の人たちも出てるのにも驚きでした。しらいむ痩せてた。

2期になって確信したけど、この作品は声優好きのための作品ですね。新人声優を売り出すための作品なんだなっていう印象になりました。特に面白くないので、3期はしばらくして、気が向いたら見ようと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

カミヤ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

めちゃくちゃすぎてもはや不思議

出てくるキャラクターを可愛いと思えないうちに終わっていきました。とにかく展開がめちゃくちゃで、急に出てきた登場人物の説明をしてくれたらいいのに次の話ではスルーされたり、そうかと思えば改めて誰だか説明してくれる回があったり、この不親切な感じがああ雨色ココアって感じだな(?)と思います。時々あれ?今回の話は割と普通だなと思わせてくる回があるあたりも心を掻き乱してくる要因のひとつです。不思議なアニメーションだと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

48.4 56 2015年秋(10月~12月)アニメランキング56位
DD北斗の拳2 イチゴ味+(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (32)
154人が棚に入れました
199X年、地球は最終戦争の炎に包まれず、自然破壊も起こらなかった・・・
そして時は21世紀。平和な日本。
究極の暗殺拳である「北斗神拳」を使う場面もなく、 世紀末を求めてさすらうケンシロウがたどり着いたのは、なんと『世紀末学園』だった!?

声優・キャラクター
立花慎之介、関智一、一条和矢、森嶋秀太、M・A・O、神谷明、堀江由衣、置鮎龍太郎、銀河万丈、諏訪部順一、鳥海浩輔、谷山紀章、森川智之、松山鷹志、小西克幸、皆口裕子、山下大輝、蒼井翔太
ネタバレ

アニカラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

※ 評価は「イチゴ味+」に対するものです。

「DD北斗の拳2」と「北斗の拳 イチゴ味+」を抱き合わせたギャグ番組です。

「北斗の拳 イチゴ味+」は2分弱ですが、結構面白いです。
番組の後半10分位の間にやっており、「DD北斗の拳2」があまりにアレなので見ていない方もいるかと思いますが、
それはもったいないです。


「北斗の拳 イチゴ味+」は「聖帝サウザー」が主人公のギャグ作品です。
ここでのサウザーは口調は傲慢ながら、せこくてしょーもないオッサンです。

ネタを例として以下にいくつか。
{netabare}
・「秘孔が効かないからといって、殴られて痛くないわけではない!」(←サウザーのどや顔での宣言)
・傲慢が過ぎて友達がいないサウザーが、拘束したケンシロウに友達に「なってやる」とツンデレ調で迫り、ダメージを負わせる。(→「お揃いのタンクトップが着れる」「今ならピンクもある」等と畳みかけ、更にダメージを負わせる。)
・ケンシロウとの決戦に臨みピラミッド(聖帝十字陵)を登る際、子供に脚を釘で刺され(※同じ所を2度)、やる気を無くして手下に肩を担がせて帰ってしまう。
・「あいつ、絶対女子にモテた事ないわよ!」とアラフォー(?)のモブキャラにしつこく評される。
{/netabare}

声は「サウザー」を演る銀河万丈さんが、凄く良いです。
傲慢なセリフはもちろん、弱気になったおどおどした感じも良く、
そのギャップが可笑しさを引き立てます。

絵は発色も良く、元ネタのシーンはカッコ良いです。
変な時もたまにありますが、ギャグなので気にならない程度です。


・・・「DD北斗の拳2」は、かなりアレです。
ギャグは全然面白くなく、呆れてしまう様なものばかり。
それらをハイテンポ、ハイテンションで次々と畳みかけてくるので、うんざりしてしまいます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

ezo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

DD+イチゴ味

DD北斗の拳は1期完走、イチゴ味は原作を知っている人からの評判が良かったので視聴。

始まる前は15分ずつの構成かと思いきやまさかのDDが20分以上、イチゴ味が2分という構成。

イチゴ味のほうは期待出来そうですがそれまでのDD2期がかなり厳しかったです。

以下DD北斗の感想(酷評なので好きな人はすみません)

今回は設定がコンビニから学校に変わりましたが正直1期のほうがまだ面白かったです。

作画も手抜きだしギャグも笑えないし明らかにパワーダウンしていたような気がします。

1期の時も思いましたが尺を5分にしてテンポを良くしたほうがまだ面白くなっていたと思います。

こんな感じでDDに関しては酷評しましたがイチゴ味にはまだ希望があると思うので次回も視聴はしようと思っています。

それか録画してイチゴ味の部分だけ観るのもありかもしれません。

2作品含めての評価には困りますが基本的には低めの評価になりそうです。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

コイタロウ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

学園を笑わせる前にテレビの前の視聴者を笑わせて

1話を5分観てあまりのつまらなさに限界を感じそうだったが観ないで評価したくないのできちんと30分観ました。

ギャグを売りにした北斗の拳 という感じは伝わって来るんですが、肝心なギャグはつまらない、テンポが悪い、作画は汚い、内容がない、声優が棒読み(わざとなんだろうけれど寒い)。ちょっと挙げるだけでもこれだけ不満が挙がる。
作画が汚くても中身が良ければ観るタイプの私でも我慢できませんでした。

作品内のキャラクターは大爆笑しているのに視聴者側はお世辞にも笑えるギャグではなく、ものすごい温度差を感じました。臨場感の欠片もない。

アニメを初めて苦行だと思いました。

ここまで酷評していますが1度視聴してしまったので最終回まで完走したいと思います。

学園を笑いで救う前にテレビの前の視聴者を笑わせておくれ…

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

47.4 57 2015年秋(10月~12月)アニメランキング57位
こわぼん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (45)
191人が棚に入れました
実写映像をもとにアニメを作り上げる「ロトスコープ」を活用して制作。

テーマは「緊張×スタイリッシュ」な演出!!


声優・キャラクター
西田たかのり、斉藤ふみ、岡本啓、奥田智子、長岡大雅、山﨑萌絵、天野なつ、高木悠未、一ノ瀬みく、杉本ゆさ、原直子、桜愛美、山木彩乃、志良ふう子、EMIKA、本山功康、松本連、佐藤千佳、RiCKA、早樋寛貴、今田美桜、江島充季、野口正義、岡田涼、生野圭一、山下晶、町田雄一郎

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

福岡発作品 その2

全13話 約3分のショートアニメ

スカイプや監視カメラなどの映像で起こる事象を描いたホラー作品。

ロトスコープ使った作画で、九州朝日放送(KBC)のアナウンサーや福岡のローカルタレント・アイドルのLinQが出演していました。(声も同じ方)

惡の華のような感じですが、こちらの方が粗く感じましたね。

様々なエピソードがありましたが、流れがワンパターンなので途中から飽きてしまいました。

ホラー作品ですがそこまで怖くなかったですね。

福岡のタレントさんやLinQを知っている方であれば観てもいいかもしれません。

ED LinQが歌っています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

ぽるもるL さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

半実写短編ホラーアニメ

定点視点の恐怖というのをテーマに作られた短編ホラーアニメ。
パラノーマルアクティビティを日本で短編アニメにしたらこうなったみたいな感じ。
また、実写映像をアニメ調加工する「ロトスコープ」という手法が用いられています。
「悪の華」等でも用いられていますが、あまり評判はよろしくない手法です。

内容はドッキリ系ホラー。3分しかないのでサックリ見れます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

ブーブコム さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

ホラーは好きだけども・・

一話は観たことあるようなホラー動画をアニメにしたような感じだった

二話以降は一話同様、カメラの視点からノイズが走り女性の霊が現れる

さすがに毎回同じパターンで飽きました
エンディングもあまり意味の無い実写を使ってるし・・

ただやはり毎回3分で話をまとめなきゃいけないのは大変だったと思うので
そこは素直に評価したいと思います

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

46.7 58 2015年秋(10月~12月)アニメランキング58位
JKめし!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.5 (99)
395人が棚に入れました
JK-女子高生-がチョー簡単レシピのB級グルメを極めた!それが「JKめし!」。麗奈、涼香、ルリ子の3人は、高校2年の同級生。脱線しまくる試験勉強の休憩時間に毎回「JKめし!」が登場。アニメを見れば作り方が分かっちゃう。

どこでも手に入る食材で、誰でもマネできる簡単レシピなので、思わずあなたも 作りたくなっちゃうかも。


声優・キャラクター
原奈津子、藤田奈央、徳井青空

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

皆んなよく勉強するなぁ・・・

この物語は、3人の女子高生が試験勉強の合間に「お腹すいたぁ・・・」の台詞を皮切りにして簡単に作れて美味しく食べられる「JKめし」を紹介してくれる・・・そんな作品です。

1話5分枠の作品で、前半は世界史や地理などの勉強を話題に・・・そして後半はJKめし・・・レシピ、作り方、そしてお味の感想について描かれています。

この作品に登場する3人の女子高生は以下の通りです。

佐伯 麗奈(CV:原奈津子さん):JKめしの殆どを彼女が作っています。3人の中では一番毒気が無く、学校の制服のままエプロンを装着する彼女の姿は中々魅力的です。

五十嵐 ルリ子(CV:徳井青空さん):ピンク色のロングヘアとほんわかした雰囲気が特徴的な女の子です。3人の中で一番天然が入っていて、何か言うたびに涼香に突っ込まれています。

朝比奈 涼香(CV:藤田奈央さん):ボーイッシュな出で立ちで抜群のスタイルの持ち主です。
JKめしは専ら食べるの専門で、ルリ子の発言に対し殆ど彼女が突っ込んでいます。

この作品は、2クール26話の作品だったのですが、その中の大半が試験勉強の合間にJKめしを食べる展開なんです。ワンパターンと言ってしまえばそれまでですが、皆んな結構夜遅くまで勉強していて、気がつくと午前様になっていることもしばしば・・・

そこからお腹すいたと夜食を食べる訳ですが・・・そんな時間から夜食を食べられる事に若さを感じます・・・私ならそんな時間に何か食べようモノなら、次の日間違いなく胸焼けする事になるでしょうけれど・・・^^;

それにしても、麗奈ちゃんの作る夜食は美味しそうです・・・
そのまま食べても美味しいのに、そこに麗奈ちゃんがひと手間かけると更に美味しさがアップするんです。
そのひと手間かけるアイディアと女の子らしさ・・・
それもこの作品の魅力なんだと思います。

そしてこの作品にはもう一つ大きなポイントがありました。
それは「声優応援プロジェクト」です。
カラオケで期間限定で参加型出演オーディションが開催され、最終的に新人声優三名が本作内で出演デビューを果たしたんだそうです(wikiより)。

ここでデビューを果たした新人声優さんが、今後どの様に活躍するかは皆さん次第だと思いますが、生存競争の厳しい声優さんの業界で出演できたという事実を糧に、これからも頑張って欲しいと思います。

これまで「アニメを一緒に作りませんか」という参加型の作品は見た事がありますが、声優さんへの道が開ける企画に出会ったのは初めてだと思います。
こういう企画は主催者側も大変かと思いますが、狭き門に向かって努力を惜しまない金の卵にとっては願ってもないチャンスだと思いますので、今後も同じ様なプロジェクトが発足する事を期待しています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

駄作だけどワーストでは無い。

アニメーション制作:京風とまと、オフィスノーブ
2015年10月 - 2016年3月に放映された全25話のTVアニメ。

【概要】

麗奈、涼香、ルリ子の3人のJK(女子高生)は、いつも試験勉強を日常会話にしている。
ボケとツッコミを繰り返しながら、いつも料理を作って食べようという会話の流れになり、
電子レンジで超お手軽に作れる料理を紹介して食べて〆るという3分30秒程度のショートアニメ。


【感想】

主題歌はありません!女子高生3人が2分ほど教科書ネタでガールズトーク??をして、
残りの1分半でクッキングをして「おいし~い!」と自画自賛するだけで、
シナリオがストーリーの体をなしてないことが殆どで平均的につまらない。
後半になって、キャラ付けが出来てそこそこに笑えるようにはなりましたけどね。

作画も、あらかじめCGでパターンを作っておいてロボットみたいな不自然な動き。
フラッシュアニメや大学のアニメーション研究会の作品のほうが、余程プロらしく見えますな。
アニメの中身云々以前に…予算がいくらで、どういう使い方をしたら、
こんな手抜き感溢れるスカスカアニメになったのか気になりますねw

チープなアニメだとか人気が最下位って自虐的なメタ発言を10話目でしてるぐらいですので、
制作サイドも、どうにもならなかった状況なのでしょう。

料理は、ご飯に缶詰乗せたりお菓子を混ぜて、後は電子レンジでチン!するだけって感じ。
レトルトを乗せることもありますが!

てゆうか、料理アニメってさ!観ててお腹すいたり、自分で作りたくなるものなのに、
JKめし!の料理?ってショーケースの見本みたいで料理の温かみがなくて、
美味しそうに見えないのが大問題ですね!

飴ライスが登場したときは流石に酷すぎて泣けてきました。

声優さんのギャラを除いたら高校生一人が余った時間に趣味でも作れそうな完成度で、
そもそも準備期間は?どのようにして生まれた企画なの?
やっつけ感が半端無くて、どこに需要あるのか誰か教えて欲しい不思議なアニメだと思いました。

こんな有様なのにコラボに熱心なのが謎。
プロバスケットボールチームの高松ファイブアローズとコラボしたのですが、
やっつけアニメ故かチームをアニメに登場させる予算もなく宣言になってないのが泣けますね。

いろいろと悲惨なアニメではありますが、
NHK教育でやってる『あはれ!名作くん』と比べたら、
ずっと笑えてずっと面白く特に嫌いでもないですので、
世の中って不思議だなと思いました。

これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました

投稿 : 2024/05/04
♥ : 32
ネタバレ

芝鯛(神出鬼没) さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

逆に神アニメ

~あらすじ~
3人のJK(女子高生)が、試験勉強の合間を縫って作る簡単でおいしいB級グルメ「JKめし」を紹介する。       Wikipedia引用
 
~評価~
作画×××××
キャラ×××
ストーリー×××

作画:手書きではなく3Dかな?素晴らしいくらい低予算。
キャラ:3人登場するのですが、3人中3人ともぱっとしない。
ストーリー:長々と同じような口調、同じようなテンポで進んでいくので
まったく内容が入ってこない。しかも面白くないのでそれが淡々とそして長々続く。はっきり言いますと苦痛でした。

3分がここまで長いと感じたアニメは初めてでした。逆にすごい。
断念するのが良い判断だと思います。

・・・とここまで言ってしまうとなんだか罪悪感を感じてしまいますw
ですが、他のアニメと比べるとやはり妥当な評価だと思っております。

私はこのアニメのどこを褒めればよいのか分かりません。
ですので、最後まで視聴してもう一度評価しようと思います。
(カップラーメンを食べるときに使えるかも・・・いやそれもないな。)
気になる方は1話3分半なので視聴してみてはいかがでしょう

~1話感想~
{netabare}
驚きの手抜き作画に度肝を抜かれた。こんなアニメは初めてだ!
展開としては
視聴開始→唐突に始まったフランス革命の話→疲れたねー、休憩しよか
→飯作るよ!→できたよ!トマト入り味噌汁!→トマトと味噌汁合うんか?
→うんま~い!→終了
内容スカスカでしたので話が入ってきませんでした。
神クソアニメになれるのか、今後に期待です。 {/netabare}
~2話感想~
{netabare}
相変わらず動かない。
アルゴンとネアンデルタール人の話が長々と続く。長い。
そして休憩がてら飯。やっとか・・・・・・
当然の如く使い回しの絵。
今回はサバ丼。女子高生が作る料理ではないような気が・・・

必要ない知識が増えました。タイトルに飯って付くのに社会の話の方がが多い。テンポ、展開共に同じ。今回も無心で視聴しました。
いつか面白い感じるようになるのだろうか・・・
{/netabare}
~3話感想~
{netabare}
動かないのに慣れてきて今回は結構動いてるように見えた。不思議。
最初のガールズトーク()は地理の話。
相変わらず笑うところがなさ過ぎて逆に笑えました。
ツッコミの時くらい少しは動いてくれ・・・
今回はピンクの子が飯を作る。
タイトル通りポテトサラダでしたが、使った材料がジャ○リコ。
それは料理とは言えない。

なんとなくテンポに慣れてきました。
次も期待しないで観ようと思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
44人が棚に入れました
「カードファイト!! ヴァンガード」──世界で数億人ものプレイヤーを数えるこのカードゲームは、常に人々を熱狂させ、多くの絆を育んできた……。孤独だった新導クロノの運命は、未知のクラン《ギアクロニクル》を通じてヴァンガードと出会ったことから大きく動き出した。誇り高く、自身の可能性を追求する綺場シオン、ありのままの自分を認め、健やかに未来を描こうとする安城トコハ──彼らチーム・トライスリーは、自分たちの信じるヴァンガードを貫き、共に成長してきた。

そしてこの秋、ヴァンガード普及協会が主催する超ビッグイベント「Gクエスト」が開幕を迎える。6つの支部クエストを制覇した者に与えられる栄誉、「ジェネレーションマスター」の称号とクランリーダーへのチャンス。新たな目標に燃えるトライスリーだが、その熱狂の裏では、ヴァンガードを破滅へと導く巨大な陰謀が進行していた……。

己が使命のため暗躍する伊吹コウジの「Plan-G」なる作戦とは? 新たなる出会いを通じて、クロノたちはどんな未来を掴むのか!? Gクエストには櫂トシキや雀ヶ森レン、蒼龍レオンといったレジェンド級のファイターたちも参戦! 新時代の戦いが今、始まる!

声優・キャラクター
石井マーク、宮野真守、榎木淳弥、新田恵海、愛美、工藤晴香、佐藤拓也、神原大地、阿部敦、森久保祥太郎、奈良徹
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「個」と「繋がり」の在り方

2015年10月~2016年3月放送のTVアニメ。
ヴァンガードGシリーズ第2期。全26話。
物語はまだ折り返し地点なので、簡単な総括と各話感想です。

【全体の総括】
第1期と変わらず描写の積み重ねが秀逸で、伏線の張り方と明かし方もしっかりしています。本筋の展開が早く濃い分、たまに入る息抜き回が楽しく、1期からの内容を上手く引き継いでいて好き。
ストーリーもよく出来ていますし、「個人の目標・責任」と「他者との繋がり・協力関係」を両立した描写が素晴らしかったと思います。それが子どもから大人への過渡期にあるキャラクター達の描写にリンクし、第1期からの積み重ねによって大きな説得力を生んでいました。
これはクロノ達だけではなく伊吹にも当て嵌るのが面白い所。長期シリーズの強みを最大限活かしています。
{netabare}
キャラクター描写も変わらず丁寧で愛があります。
クロノ達トライスリーの仲の良さも変わらなくて嬉しい。
自身の目標を自分で考えて決断し、一方ではお互いのためにも頑張る。話すべきことは話して、反面べったりすることもない。本当の仲の良さ、支え合う関係というのはこういうものだろうなと思います。

ルーナとアムは最初は賑やかしかと思っていたのに、ストーリーにしっかり絡むキャラだったのが意外。特にシオンとアムの描写に伏線が多くて、最初から最後までよく練られていました。
EDが可愛くて好きなんですが、踊らなさそうな性格のキャラは踊らなかったり、キャラクター性を大切にしてるのも良かった。

前シリーズキャラクターの登場や活躍も多いですが、あくまでクロノたちをストーリーの軸に据え、時にサポートし時に壁となる描き方を徹底しています。
今ヴァンガード2018年版を視聴しているので、キャラクターがわかってきて尚更楽しいですね。勿論全て同じではないとは思いますけど。
櫂のGシリーズでの先輩的なキャラクター良いですね。三和くんは変わらないなあw先輩達の中では特に好きなキャラなので、いつも和ませてくれて嬉しい。

作画と演出も、締めるべき所は締めるバランスの良さは変わらず。
ファイト時の演出は、ストライドジェネレーションの演出(バンク)はここぞという時にのみ使うようになり、全体の尺も短くなったため引き締まった印象に。(ただ、プレイヤーではない私にはゲーム展開がさっぱりわからなくなってしまいましたが;)
終盤のQ4とトライスリーのファイトでは、デッキとキャラクターの印象を強める演出が良かったです。
・成長・変化のイメージを持つ植物のクランを使うトコハの「未来の可能性」
・立ち上がり続けるシオンの「折れない剣」
・時間や年代記のイメージを持つクランを使うクロノの「積み重ねた時間の意味」
などキャラクター描写に反映させているのが上手い。ファイトがわからなくてもこういうのは燃えますよね。 {/netabare}

第3期も早めに視聴したいなあ。続きが楽しみ。


【各話メモ】
{netabare}1話「Gクエスト開幕」 ルーナにクロノがティーチングファイト。ルーナとアム「プランG」伊吹が前シリーズキャラへ協力要請。

2話「スペシャルアクアフォース」 レオンを支部へ案内するクロノ。レオンとの出会い、ハイメとの再会。

3話「クロノ対レオン」 3対3のファイト。

4話「エースの罠」 シオンのミスで会社が乗っ取られ、シオンは一人でエースを追うことに。

5話「ラミラビ」 シオンを心配するクロノとトコハ。アムはしっかりものでルーナは叱られてばかり。アムがなくしたチャームを探し、アムの心に少しだけ踏み込むことができたルーナ。対照的にシオンの心に踏み込めないクロノとトコハ。

6話「嵐の夜」 ふさぎこむシオンと櫂トシキが邂逅。櫂の胸を借りるシオン。黒いジャケットと「イメージしろ」という言葉。演出が凄く良かった。点滅する黄色信号とか。

7話「覚醒のシオン」 クエストで手段を選ばずにポイントを稼ぐシオン。自分の道を模索し、クロノとコトハを救出。常に誰かに守られてきたことを自覚する。シオン対三和君。ジャケットを「返さなくていい」というのは、先輩からの期待と激励でもあるのかな。「個人」の目標とそれに向かう上での「人との繋がり」。仲間とも先達とも。

8話「めぐりあう場所」 目的を明確にしたシオン、Gクエストで何かを掴もうと全力を傾けるクロノ。目標が見つからず悩むトコハは、ミサキとファイトして自分らしく進むと心を決める。店が運命を決めたミサキと運命を探すために海外に出る事を決めたトコハ。明神リューズを探すカムイ。「ディペンドカードはクロノが成長して初めて意味がある」

9話「Zoo支部」 面白いイベントをする支部。シオンがだいぶ調子を取り戻してきた印象。ファイトに限らないクエストの楽しさ。

10話「伝説のD」 テコ入れ回なんだろうけど上手く組み込んでいて、明確な目的は見つからずに二人に置いてきぼり感を抱いてるクロノに発破をかける展開。※チームの仲間同士でお互いは目標が定まっているように見えるけど、本人視点だと悩んでいるというのがちょっとリアルで好き。一番考えすぎるシオンが(外的要因で無理にでも踏み出さざるを得なかったとはいえ)最初にステップを一つ登り、普段は迷いの少ない二人が後を追う。

11話「裸のファイト」 息抜き回。久々に皆子どもらしい面が見れる。伊吹とのファイトはクロノにとって最大のステップ。カムイ目線も良い。

12話「櫂のイナズマ」 二人の意思を理解し対戦を譲るトコハ。櫂相手に成長を見せるシオン。シオンの敗北。櫂、伊吹、三和の先輩たちがいい味出してる。

13話「伊吹の誤算」 シリアスかギャグかなんともwクロノが勝つが、二人の子供っぽい側面を描くことで完全に伊吹を超えたとは思わせない所が上手い。前シリーズのキャラの扱いとしてはおそらくギリギリだろうけど、伊吹の成長譚としてもなかなか。伊吹はクロノを導いてきたけれども、伊吹の知らない所でもクロノは成長してきたことを見せる。さらには対等になっていく第一歩。年長者が年少者に秘密を明かすことは、実力を認めて責任を負わせるということ。

14話「カードキャピタル1号店」 1号店での大会。前シリーズのキャラがいっぱい。2018年版で知ったキャラが多くて楽しく見れる。

15話「新導ミクル」 14話との落差。ヴァンガードに関わることの二面性。1期からの描写の積み重ねの妙。最初「自立」を目標にしていたクロノだけど、それはミクルの頑張りに対して誠実とは言えなかった。でも今はその時と違って、自分の未来もヴァンガードも家族も守るという決断は大人への一歩。ミクルさんもシンさんも良い大人だなあ。ミクルさんに頭を下げる伊吹も立派だったし、13話と対照的にクロノと伊吹の「大人」の部分や、あるいは成長した面を見せた話数だったと思う。

16話「女子会」 可愛い回。アムの過去。

17話「シオンVSエース」 ユウヤと会うシオン。エースと再会。ヴァンガード普及協会への疑い。エースの後ろにいるのが明神。エースの正体はアムだけど、両親が…。事情がありそう。

18話「トライスリーVSAL4」 ユナイテッドサンクチュアリ支部のGクエスト。タイヨウ再登場。大人になったレン、アサカ、テツ、キョウが仲良さそうで和む。リレーファイトは珍しくて、チームのスタイルの違いが描写される。トライスリーは全員の目標が違うのを描いてきて、ここで繋がりが描かれるのが良い。

19話「クロノVSレン」 トコハが破られ、手番はシオンへ。大将へ繋げるためのファイトだが、シオンにはファイターとしての悔しさがあり、一方クロノへの信頼もある。1期ラストで仲間との絆を確かめたユナサン支部で、今度は二人のカードと共にクロノが戦うのは心憎い。サイクオリアであるレンと共に、三人は惑星クレイへ。明神の行為(ユニットの意思を奪って地球に実体化させる)に対しての反感。勝利のご褒美はプランGの実像「伊吹には内緒で」っていうのがレンらしい。それを知ることで伊吹の偉大さも語られる。レンのために舞台を整えたAL4と全力のファイトをして残されたものを活用するトライスリーの対比。

20話「普及協会の闇」 普及協会の活動が明神の狙うストライドのためにあることがわかる。普及協会の研究者とカムイのファイト。クロノたちの力になりたいというカムイの親心と普及協会としてのマモルさんの葛藤。Gクエストの開催日に一体ずつストライドされているので、現在5体実体化している。

21話「ダークゾーン支部の罠」 支部長江西サトル。クリーチャーとなりトライスリーとラミラビを倒すとポイント10。かなり不利に。アムがシオンとの一件で普及協会に追い詰められている。自分自身のため孤独なファイトをするアムとシオンはファイトで心が通じない、仲間とチームの勝利のため誰かの想いと共にファイトするルーナとクロノは心が通じている。偽悪的な態度をとるアムは自分の思いを相手にぶつけ切れていない。「イメージの強い方がファイトに勝つ」ルーナに普及協会の白羽の矢が立つ。

22話「決戦前夜」 ディペンドカードは確認できている限り12枚、うち8枚は明神の手に、4枚はクロノの元に。Gクエスト前に1枚覚醒済み、Gクエスト中に5枚覚醒済み、明神は最後の一枚をGクエストの最後のイベント・マルティメットステージで覚醒させたがっている。トコハの連れて行った海釣りで、クロノは父親のこと、シオンは自分の会社やアムのことを話し、トコハはラミラビの二人を助ける決意をする。ギアースクライシスの計画の最後の詰めのシーンは大人の責任や人脈の描写が上手い。アムの苦悩、トライスリーの団結、クロノと伊吹の関係。最後のイベントはQ4とのファイト。それぞれが師弟対決の側面がある。

23話「トコハVSミサキ」 マモルさんとトコハの「信じていたのに裏切られる辛さ」。それに対峙するためにはQ4に全員が勝たなければならない。未来を見通す相手に対して、それを超えていくファイト。トコハのブルームの演出がとても良かった。植物のデッキは成長・変化のイメージがあり、未来の可能性を表現するのには最高のクランだと思う。

24話「シオンVS櫂」 ジャケットを脱いで挑むシオン。見守られてきたことも自覚していて、それを超えようと挑む覚悟。全てを捨てて全てを守る決意はしていたけれども、それすら超えて身一つで挑む喜び。自分自身の力、「折れない剣」。アムが目をそらしているのが悲しい。二人の握手で観客が湧くのが好き。

25話「クロノVSカムイ」 発破をかけ続けるカムイ。シオンと東雲の再会、珍しく我を失うシオン。アムは東雲と共に去る。「重ねてきた時間の意味」をカムイにぶつけるクロノ。カムイの描写の重さが良い。

26話「ギアースクライシス」 ファイトの決着の演出が良かったです。クロノのヴァンガードはドラゴンが多くて、人間型のユニットと違い一体感を出すのに動きをシンクロさせることが多いみたいで好き。世界中のファイターの協力でギアースを破壊。アイチの顔をブラスターブレードへのライドで初めて見せるのが良い。ギアースを破壊した時、クロノはクロノ・ドランと父親の姿を見る。明神リューズの居場所が判明し、物語は第3期へ。
主演の石井マークさんの演技が全力で素晴らしかったです。 {/netabare}(2019.2.15)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ブレイブビーツ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (9)
39人が棚に入れました
メ~テレ・テレビ朝日系全国ネットにて放送の本格的ストリートダンスアニメ「トライブクルクル」の制作チームが贈る新作。

声優・キャラクター
高橋めぐる、櫻井トオル、酒井広大、古城門志帆、吉田有里

石川頼経 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

失敗作で打ち切り作品らしいがED曲はよかった

「イマドキガール」という言葉が印象的な作品でした。
作品としては短縮されて打ち切られて、やや残念な作品でした。

ただ、EDの「花開く時」は異様に名曲でした。
というか、言葉は悪いですが「こんなしょぼいアニメにこんな素晴らしい歌は勿体ない」と思ってしまいました。
もっと、売れたアニメのEDに使ってれば、もっと名曲としてアニメ史に名を残せてたかも・・・
この歌を作詞、作曲して歌った宮脇詩音さんという歌手は運が無かったですね。

追加
作品は、はっきり言って小学生向けなのに
「花開く時」の歌詞は思いっきり大人向けなんですよね。
その辺はかなり作品とギャップがあります。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ミニはま -MINIMUM HAMATORA-(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
36人が棚に入れました
そこは、「私立はまとら学園」。クラス担任を務めるムラサキ先生の元で学ぶナイス、バースデイ、アート。一癖も二癖もある生徒達に加え、ことあるごとにクラスに乱入してくる保険医のレシオ先生や、謎のネコ、はじめまで…。果たしてムラサキ先生は、無事にクラス担任を全うすることが出来るのか!? お馴染みのキャラクター達が織りなす、ゆる~い日常コメディ。

声優・キャラクター
逢坂良太、羽多野渉、福山潤、中村悠一、神谷浩史、加藤英美里

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
PEANUTS スヌーピー ショートアニメ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
35人が棚に入れました
スヌーピーとチャーリー・ブラウンの他、「PEANUTS」の個性豊かなキャラクターが繰り広げるかわいらしくもシニカルなストーリーを、視聴しやすい1話完結のショートアニメーションでお届けします。

声優・キャラクター
矢島晶子、大関英里、田中ちえ美、藤田茜、沖佳苗、保澄しのぶ、設楽麻美、矢尾幸子

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

主役は、スヌーピーでははく「ピーナッツ」=子供たちです。

 スヌーピーって昔はTシャツとか女の子の持ち物とかで結構見た気がしますが、見なくなりましたね。アマプラで見るもの探していたら、出てきました。スヌーピーというキャラが余りに懐かしくて視聴してしまいました。

 昔の癒しキャラって、こういうスヌーピーとかウッドストックのような動物が主流でしたね。後はミッフィーとか…キティちゃんはまだまだ現役でしょうか。チャーリーブラウンは人間なのにそれなりに人気ですよね。丸いせいでしょうか。萌え絵が無い時代ってイラストってこういうのが主流だった気がします。なんかシャケの切り身もいましたね…最近かなあ?

 初めて触れたのは、原作のマンガを中学校くらいの時に英語の勉強のつもりで数冊読んだら、あまりの英語のむつかしさに驚いた記憶があります。日本語もちゃんとあるので助かりました。大人になったら読めるのかなあと思ってましたが、今読んでも難しい英語な気がします。私の英語力のせいかもしれませんが。

 ジョークと言うよりもウイット…クスリと笑いが漏れながら、考えさせる、みたいな感じです。
 谷川俊太郎さんというマザーグースを翻訳した詩人が翻訳者だったと記憶しています。そのせいでしょうか、言葉の一つ一つが素晴らしかったと思います。

 アメリカの新聞連載だと思いますので、子供向けではないでしょう。でも、日本版はうまく子供向け…いや子供でも分かるレベルにしてあったと思います。その点でも素晴らしい翻訳でした。

 ピーナッツの主役という設定はなく「子供たち」の社会を描いています。ただ、もし主役をあげるとすれば、スヌーピーではなく、なんといってもチャーリーブラウンですね。
 本作は彼を取り巻く社会の不条理の話の気もしますし、視点のうまさによる気付きの話ともいえますし、大人の世界を子供の世界に仮託したとも言えますし…なんでしょうね。いろいろです。

 なんとなく内省的になる雰囲気の話ですが、子供時代の世の中の仕組みに対する誤解、子供同士の残酷な真実の突きつけ合い、人間社会の複雑さを動物の目に仮託して皮肉ったり、という感じですね。頭をちょっと使わないと楽しめないかもしれません。

 原作は絵のセンスがいいですね。シンプルな線ですけど、人物の特徴、表情、どこで何をしているのか。空間の使い方が大変うまくて趣がある画でした。

 それをそのまま写し取ったアニメ版。確かに原作をそのままアニメ化した感じですけど、ヌルヌル動きすぎですかね。この作品の特徴は視点を集中することです。あくまでセリフを楽しむ話だと思います。
 パンやクローズアップなどが少ないのはいいですね。背景はシンプルなのも好感がもてます。 色が下品とまではいいませんが彩度が高すぎです。もっと淡くていいと思います。

 そして、セリフを楽しむ以上、音楽もいりません。効果音は多少はいいですけどうるさいです。昔版のチャーリーブラウンって確か谷敬さんでしたね。これがとぼけていい味だった気が…今は再視聴しようと思ってもないですね。映画版はあるかもしれませんけど。

 とはいっても、かなり原作を忠実に再現している気がします。出来はいいと思います。2017年のシーズンもあるみたいなので結構楽しめますし。アマプラで現時点では見放題です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
猫なんかよんでもこない(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
33人が棚に入れました
元プロボクサーで漫画家の杉作による同名実録コミックを映画、アニメ化した同作。映画では風間がボクシングに人生を捧げる不器用な男・ミツオを演じ、猫嫌いながらも2匹の兄弟子猫チン&クロと生活を共にする姿が温かく描かれている。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
きょーふ! ゾンビ猫(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (5)
30人が棚に入れました
墓から突然よみがえったゾンビ猫が町を徘徊する…といった内容だが、カナヘイ画によってホッコリする癒しエピソードに。ゾンビなのになぜか町の人に愛されてしまうゾンビ猫の物語がショートアニメで描かれる。

声優・キャラクター
平山笑美

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
なないろ革命(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
29人が棚に入れました
りぼん大好評れんさい中の「なないろ革命」が、おはスタで10月の毎週火曜日に放送。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
今際の国のアリス[アニサン劇場](TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (8)
26人が棚に入れました
「今際の国のアリス」「姉ログ」など、週刊少年サンデー(小学館)の連載作品を原作としたアニメが、10月6日よりTOKYO MXにて放送される。放送されるのはサンデーの人気作品をOVA化し、DVD付き単行本としてリリースしていくプロジェクト「アニサン」にて誕生した4作。「今際の国のアリス」「姉ログ」「ノゾ×キミ」「ファンタジスタ ステラ」が、順次放映されていく。

声優・キャラクター
細谷佳正、鈴木達央、代永翼、坂本真綾

うぐいす さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

3話だから見られた

サバイバルやデスゲーム的なノリだが、このアニメはどうしようもないし気持ち悪いし面白いところが全くない。

一番醜く描かれたキャラが美人と一夜を共にして「ごめん、みんなががんばってるときオレやってた!」とか下衆なエロ話聴かされる必要性意味わからん。
代永翼はどうも好きになれない。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

DB さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

タイトルなし

まあ3回で終わってくれて良かったという感じかな。この手の話はどうしても飽きてしまうことが多いし、さらになんのひねりもない3話だったので、終わらなくても今回で切っていた感じ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
猫のダヤン 日本へ行く(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (2)
26人が棚に入れました
ダヤンが、ジタンが、マーシィが…タシルの街を飛び出して、日本の魅力を再発見☆
ダヤンと仲間たちが日本を元気にします!

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ふうせんいぬティニー 第2シリーズ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
17人が棚に入れました
スタッフは第1シリーズに続いて稲葉大樹さんが監督、脚本はうえのきみこさんが担当する。

制作はスティーブンスティーブンが担当する。

キャストはティニーに小林由美子さん、ラビィに福圓美里さん、ペン&ギンに斉藤千和さん、ピギーに水沢史絵さん、リオンに大畑伸太郎さん、ナレーションは山寺宏一さんとなっている。


声優・キャラクター
小林由美子、福圓美里、斎藤千和、水沢史絵、大畑伸太郎、山寺宏一

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

好き(..◜ᴗ◝..)

キャラデザインが可愛い(*^^*)
みんな可愛い!!!
最高の癒し(*^^*)

笑えるし泣けた話もあったし…癒しの5分間(..◜ᴗ◝..)

グッズ欲しいo( 'Θ' )o

中田譲治さんがツイッターでRT?してて、数ヶ月前から観てるけど…中田譲治さん出演してた訳じゃなかった?!笑
二ティは一瞬で花澤香菜って分かった(*´罒`*)笑
ナレーションは山寺宏一さん!

2016/04/03

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

Prism_Ace さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ふうせんいぬ世界を駆ける

ティニーの友達ラビィの宝物「金のひげ」を探して世界中をばいんばいんする第2シリーズです。
中盤からティニーにそっくりな怪盗ニティも現れ、ストーリーにちょっぴりのミステリアスをプラスしています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 0

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
こども刑事 めめたん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (3)
16人が棚に入れました
どう見ても赤ちゃんにしか見えないめめたん。
その正体は警視庁捜査一課の新人刑事。
奇想天外な潜入調査、神出鬼没の尾行、不思議な変装術…ジワジワと犯人を追いこんでゆく姿は、ベテラン刑事も顔負け。
相棒刑事の松戸優作、人情家のデカ長、めめたんのライバル・メイケル捜査官、妄想の世界に生きる女将…登場人物もみんな少しいかれたユニークキャラばかりで、物語は、どこに行くのやら…。

ナッカムー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

原作めめたんアニメは未制作

原作めめたんは、まだ制作されてない。
個人的にはLINEスタンプやTシャツなどアイテム購入してしまったくらいのナイスキャラなのに、、、。
原作アニメデビューを期待して応援評価。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
みにヴぁん(第2期)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
サタデーヴァンガード1030内で放送される。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
どちゃもんじゅにあ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (2)
14人が棚に入れました
日本全国、四十七の都道府県に「どちゃもん」と呼ばれる守り神あり。ところがところが、「日本」という言葉すら知らぬどちゃもんがいるのです。「どちゃもん じゅにあ」と申します。不思議の世界「どちゃとぴあ」。そこが彼らの育つ場所。いつかはここを卒業し、やがては立派などちゃもんに。きょうも彼らは修行中……、のつもりなのです。「どちゃもん じゅにあ」は、「Let's天才てれびくん」から生まれたスピンオフアニメ。しろ、ちゅちゅり、でにら、おくとうぃんぐなど……、"じゅにあ"な仲間たちが"立派などちゃもん"をめざしてドタバタ大騒動!

声優・キャラクター
下和田ヒロキ、柚木涼香、菅沼久義、ふくまつ進紗、佐々木日菜子、成田紗矢香

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.8 (3)
13人が棚に入れました
エズラたち反乱者たちの勢力拡大に危機感を募らせた帝国軍は、遂にダース・ベイダーを招集。立ちはだかる無敵の存在を前に、絶体絶命の窮地に立つエズラたちに心強い援軍が!なんとアナキンの弟子であったアソーカの盟友、キャプテン・レックスが参戦する。映画「スター・ウォーズ」でもお馴染みのキャラクターも登場する今シーズン、いよいよエズラとダース・ベイダーの直接対決が実現。エズラは真のジェダイとなり得るのか!?

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ポケットモンスター XY特別編 最強メガシンカ~Act IV~(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
さらなる強さを求めるアランは、メガリングとメガストーンを賭け、メガシンカポケモン使いの10人抜きに挑戦する。バトルに打ち込むアラン、そんなアランを心配するマノン。そして、マノンのパートナー・ハリさんは謎の存在と出会い、大変なことに……。物語はついに最終章へ。衝撃のクライマックスが待っている!

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
おしりかじり虫 第4シリーズ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
おしりかじり虫の第4シリーズ。

主人公の「おしりかじり虫18世(10歳)は、底抜けに明るく元気で歌と踊りが大好き。おしりかじり虫に上手におしりをかじられると、猫背の人は姿勢が良くなり、落ち込んでいる人は笑い出し、自信のない人は自信が湧いてくるなど、見違えるように元気になる。
そんなおしりかじり虫だが、失敗も数知れず・・・。ドタバタな日常シーンに、子どもたちの大好きなユーモアたっぷりのギャグを満載して物語は進行していく。

声優・キャラクター
金田朋子、徳山靖彦、斉藤貴美子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也、鈴木琢磨、浜添伸也、内田直哉、佐久間レイ、戸田めぐみ、二又一成

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
カード・バトルZERO(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (2)
10人が棚に入れました
学校では「イケてない男子」扱いされている少年、ジョン・スティットとマックス・キャメロン。ふたりが夢中になっているもの―それは「バトル・デイ・ゼロ」というカードゲーム。ある日、ジョンがネット上で購入した一人一袋限定のブースター・パックによって、日々戦闘が繰り広げられている「バトル・デイ・ゼロ」の世界と、ジョンたちの暮らす現実の世界を行き来するポータルが開いてしまい…。

声優・キャラクター
下野紘、濱健人、宮田幸季、坂東尚樹、洲崎綾、金光宣明
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