buon さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態：観終わった
理解できなかったがために、微妙な終わり方だったと記憶しています。
クラナドがおもしろかったので、Ｋｅｙ作品を観直そうと思って観た。
クラナドとカノンの次に好きなｋｅｙ作品です。
２クールかな（※１クールでした）、ゲーム原作。※うる覚えネタバレ感想 {netabare}
ちなみに私が知っているＫｅｙ作品は４つですが、最後まで観たのは３つです。
ありのままに記憶に残っていることを話すぜ、
人形師が現る
→ガオと遭遇、他のヒロインとも遭遇
→ガオ以外のヒロインを救っていく
→ガオと暮らしている酔いどれ美人に頼まれ、ガオと仲良くしようとして無理だった？ちなみに、酔いどれとガオは不仲にせざるを得ない
→人形師が野宿、昔を思い出す
→ガオの大昔の因縁、呪いについてと人形師の役割を思い出す
→ガオの呪いを解く、人形師は役割を終え成仏
→どういう流れか、酔いどれ美人がガオと仲良く暮らそうとする
→ガオ記憶を失う、なぜか足が動かなくなり車イス
→ガオの車イス姿を見た親類がキレ、酔いどれ美人の元からガオを引き離そうとする
→ガオが記憶を取り戻し、酔いどれ美人と暮らしたがる、親類はまた責任放棄
→仲良く暮らし、ガオが幸せになろうとし、車イスから立ち上がり酔いどれの元へ
→ガオ死亡
長くて何を言ってるのか分からないかも知れないが、要するにオレが言いたいことは、
「呪いが解け、穏やかな時間を過ごし幸せに暮らすと思っていたら、幸せというゴールを目指して、死亡」
多分、何度か観直せば作品への理解が深まるか、変わるかも知れないが、どうしても許せないことがある。
『人の死を美談にしようとしている』こと。
これは、世界平和のための人柱とか、無駄死にとかよりも大っ嫌いな死に方。ガオは死んで何が起きるわけでもないし。
物語の流れをどのように考えても、死ななくてイイじゃん。そう思わずにはいられない。
そして、その後の酔いどれ美人と親類の対応が謎。
救急車呼んだのかな？
なんで親類は酔いどれ美人を許している雰囲気？？
と、なんとなくよく分からなかったし、あまりイイ印象ではない作品でした。
あと、ＯＰが神らしいけど、記憶に残っていないっす。
団子大家族はハモるぐらい好きで、暗記しているのにｗｗ
{/netabare}
・・・余談だが、{netabare}無駄死には嫌いじゃないっす。ただ、生き残れる可能性があるのにあっさり諦めて死を受け入れる、とか大っ嫌い。なので、ある超有名な漫画をそんなシーンを見て以降、全く読んでいない。ベルセルクのガッツさんのような執着心が最高ですｗｗｗ{/netabare}
