2005年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメ一覧 96

あにこれの全ユーザーが2005年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月14日の時点で一番の2005年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

86.6 1 2005年冬(1月~3月)アニメランキング1位
AIR エアー(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3134)
14954人が棚に入れました
国崎往人は旅を続ける人形使い。「法術」と呼ばれる不思議な力を用いて、道行く人々に芸を見せることで生きてきた。特にあてがある旅でもないが、彼は密かに探しているものがあった。
幼い頃、母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」。ある夏の日、偶然立ち寄ることになった海沿いの街で、彼は1人の少女と出会う。それが全ての始まりだった…。

声優・キャラクター
小野大輔、川上とも子、岡本麻見、柚木涼香、久川綾、冬馬由美、田村ゆかり、今野宏美、西村ちなみ、神奈延年、井上喜久子
ネタバレ

takumi@

★★★★☆ 4.0

1000年の時空を越えて継がれていく因果

原作であるゲームは未プレイ。
元々のジャンルは恋愛アドベンチャーゲームなのだそうだ。

この作品、劇場版のほうから先に観ていたので
大体の流れは知っていつつも、やはりTV版は深みが全然違った。

青年は、亡き母から少年時代に聞いていた「空を飛ぶ少女」の話を
思い出していた。
少女は、翼を持つ母娘の悲しい伝説を信じ、自分と重ね合わせていた。
そんな人形遣いの青年・国崎とヒロイン・観鈴の出会いから始まり、
右手に黄色いバンダナを巻いた少女・佳乃のいきさつ、
無表情ながら温和な性格を見せる美凪の家庭の事情、
そして美凪の親友のみちるなどが登場。

さらに舞台は1000年前の夏に飛び、国崎と観鈴の
運命的ともいえる繋がりを匂わすエピソードが展開される。
終盤は再び舞台を海辺の町に戻し、1話からのさまざまなシーンが
今度は主人公ではないものの視点から繰り返され、
観鈴とその伯母・晴子のその後が描かれる。

1000年前からの因果は報われるのか。
家族とか姉妹とか、恋人とか・・そういう関係抜きに
「愛」というものが本来はどういうものであるか、が
込められた作品だったと思う。
1クールでよくここまで盛り込めたものだ、と感心してしまうが
多少の予備知識があったからか、違和感なくすんなり観れたし
劇場版は「もうひとつの別な物語」として受け取れば
あれはあれで焦点を絞り込んでいた分、
綺麗にまとまったお話ではあったとあらためて感じる。

とにかく耳に残る音楽がとても良かった。
というか、この作品を観るだいぶ前から実は『鳥の歌』や『夏影』を
知っていて、ドライブ中などによく聴いていたので、
青空や蒼い海の映像とこの曲がものすごく似合うことに
あらためて感動していた。
{netabare}
また、見落としそうだったエキストラ的な人物達が
実は重要な役割をしていて、
この物語は悲劇のようで実は違うのだということもわかった。
{/netabare}

そうだよね、人生っていうのはその人ごとにあって
その人自身だけのものである一方で、それは長い長い星の歴史の中の
ほんのわずかな時間でしかなく、実はさまざまなことが複雑に絡み合い、
繋がっていたりするものなのだろうね。

イメージ映像的に表現される地球誕生と生命誕生、恐竜時代からの歴史。
{netabare}
観鈴が恐竜好きなことも、困ったり哀しかったりすると「がおぉ」と
恐竜の真似をするのも、縁日で見たひよこを恐竜の赤ちゃんだと思い込んだ
子ども時代のエピソードも、なんとなく繋がりを感じさせるための
意味ある設定だったのだとわかる。
{/netabare}
人は人と、出会いと別れを繰り返しながら成長し生きている。
あっさり消えてしまった関係であっても、もしかしたら本当は
別なものに生まれ変わって、再び出会ったり、
そばにいたりするものなのかもしれない。
災いをもたらす関係も、惚れた相手も、自分を愛してくれる人も
良くも悪くも、因果や縁というものはきっとそういうものなのだろう。
そして自分だけのものだったはずの人生は、因果となって
他の人に転生し、また裏と表を繰り返して引き継がれていくのかも。

単なる恋愛物語でも家族愛の物語でもない。
もっともっと深いメッセージを込めた作品だったなとしみじみ思う。

ちなみに、舞台となった地域は和歌山県日高郡美浜町だそうだ。
教えてくださったkiryuさん、hiroshiさん
どうもありがとうございます。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 53
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.1

音楽が素晴らしい。泣ける人は曲だけで泣けるんじゃ…

原作は未プレイです。

まず、このアニメの1番の魅力は音楽だと思います。
主題歌の「鳥の詩」が有名ですね。
下手をするとこの歌だけでも泣けるんじゃないでしょうか。

挿入歌の夏影やBGMも素晴らしいです。
風景描写も美しいので、風景とBGMだけで世界に入り込めます。
坂の多い美しい町並み。季節は夏を感じさせます。
モデルとなった場所は、和歌山県の美浜町だそうです。


ストーリーは、ちょっとかけ足な気がします。
出会いから別れまであっという間。
1クールという短さの中に複数のエピソードを詰め込んでいるので、感情移入する暇がない部分も…。

それでも、メインシナリオは泣けました;;
「こりゃ泣くでしょ!」って、ある意味卑怯なくらいの落とし方です。
{netabare}
特に晴子さん。
駄目な人間だと思っていたら、観鈴のために全力で動いていた。
最終回の「ゴール」よりもずっと心に響きました。
不言実行、ここまで心に響くものなんですね。
素晴らしい母親役でした。{/netabare}

さて、テーマを挙げるのはちょっと難しいですが、
{netabare}
・1000回目の夏。過去から紡がれてきたもの
・観鈴の「もうゴールしてもいいよね」という言葉
・「ゴール…」
・AIRというタイトル
・小さな人形
・見ることしかできないカラスという存在

この辺を考慮した個人的な解釈でいえば、
「変えられない運命。それでも生きてきた軌跡は残る。それを俯瞰的に見た切ない物語」
{/netabare}
といったところでしょうか。

とりあえず、BGM、演出、シナリオのマッチで感情を動かすのは、Key+京アニの風物詩ですね。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 51
ネタバレ

Key’s

★★★★★ 4.8

夏になるたびにAIRのことを思い出す・・・

あらすじ

人形を操る不思議な力である法術を
使うことのできる青年・国崎往人は
母から託された言葉の意味を求め
人形を操る芸を駆使して
金を稼ぎつつ旅をしていた

だが海辺の田舎町で金が尽きてしまい
困っていたそんな彼の前に
話しかけてきた一人の少女
神尾観鈴は人懐っこく無邪気に笑う

彼女との出会いをきっかけに
往人はこの町で暮らし始める

夏の情景に包まれて穏やかに流れる日々
そんな中さらに様々な少女に出会い
母に託された言葉の真意に迫り
往人は真実に近づいていく

※wiki引用


感想


夏になるとAIRが見たくなりますよね~
ヒロインの観鈴が自分と同じ
7/23が誕生日ということもあり
思い入れが強いですね~


まず最初にAIRを12話でよくまとめたと感じた
原作をやっているとどうしても24話くらいかかると思っていたので
しかし、その分駆け足気味になり
原作をやってない人にとっては
説明不足になっているとは感じた

アニメしか見てない人のために
2クールにしてゆっくりやった方が
良かったかもな~と思った


作画は京アニということで問題なく良いし
OPの鳥の詩が良いね~
理解した上で聴くと誰の事について歌っているのか
分かってさらに面白いですね

あとやっぱりBGMの夏影が良く
要所要所で物語を盛り上げてくれていた
もう曲を聴いただけで泣いてしもうようになった…
もちろん、他のBGMも良いものばかりである


Key作品だけあってストーリーも抜群に良い
神話っぽくなっていて小難しい話になっているので
やはりアニメしか知らない人は
どこかで解説を読む必要があると思う
(下に私なりの解説書いておいたので良ければ読んでください)

ストーリーはちゃんと理解できれば
ちゃんと良いものだとわかるが
理解できないと浅い物語と勘違いしてしまうと思う


全ての女の子の話が
SUMMER編の話とつながっていて
最初の話は伏線になっているのが凄かったですね


Key作品全部に言えることかもしれないが
良くも悪くも普通の恋愛アニメと違い
ボーっと見ていると展開が早くてついていけないだろう
それに奇跡が起きるのもKey作品のおなじみですね
そこが普通の恋愛アニメとの違いであり
好き嫌いが分かれる所かもしれない

絵が合わないと敬遠すること多いのも
Key作品には多いと思うが
それを補って余りあるほどストーリーが良いと思う

また、一話一話の引きが良かった
そのおかげで次が気になりどんどん引き込まれた
特に後半の演出は盛り上がり
そして、11話と最終回は後半ずっと号泣してたな

素晴らしい作品だったと思う
めちゃくちゃ泣かされた
Key作品を代表する作品だと思う
Key作品の中でもかなり好きな作品です



考察



ここからはネタバレとなるので
まだ見てない人は見ないでください
見たけどAirのことが理解出来なかった
という人のために自分なりの解釈を
追加して書きたいと思う

あくまで自分の解釈なので
絶対合ってるわけではないから
参考程度に見てください

{netabare}



観鈴は、1000年前の呪いと
翼人の転生時の記憶の継承の肉体にかかる負担により
あの様に苦しんでしまいやがて死んでしまいます。
〔観鈴が見ている夢とは翼人(神奈)の記憶です。
彼女が誰かと友達になろうとすると
観鈴が体調を崩したり、
周りの人間の体調がおかしくなるのは
1000年前の呪いの為です。〕


国崎往人は、法術を使い観鈴を救おうとします。
翼人の記憶の継承に耐えられるよう強化させ、
観鈴の命を少しだけ伸ばすことに成功します。
(その短い時間が、観鈴にとって晴子との絆を結ぶ
大切な時間となります。)

しかし、そのために力を使い果たした、
国崎往人は、その存在を維持できなくなり、
消滅しましたが観鈴を見守りたいので
カラスの『そら』として過去に転生し
観鈴の側に戻ってきます。
(往人の法術は、もともと神奈の生まれ変わりを
 救うために受け継がれてきた力です。)


その後、観鈴と晴子は、本当の親子の絆で結ばれ、
観鈴は翼人の記憶を受け継ぐことに成功します。
観鈴がすべての記憶を受け継ぎ、晴子に見守られ、
満足して人生を終えたことにより
1000年前の呪いは解除されました。


観鈴は、「神奈備命」からの転生を成功させ、
最後は、普通の人間、女の子として息を引き取ったので、
観鈴の魂の継承者は、転生の際に、苦しむことが無くなります。

観鈴が満足して人生を終えたことを見届けた、
そら(往人)は、観鈴の魂を迎えに、空に上がります。


そして過去に転生、エピローグの少年と少女になります。
少年と少女には、もう呪いはかかっていません。

少年の方にはおそらく「そら」の魂が、
少女の方には「そら」が「連れ帰った」観鈴の魂が転生したもの
と考えられます。

1000年間続いた呪いは、ここに終わったのでした。
そして、法術の影響か少年は、往人の記憶を引きついでいました。
砂浜にいる往人と観鈴がどんな運命をたどるのか知っています。

だから、
「彼らには,過酷な日々を
 そして,僕らには始まりを」
という台詞になるのです。


彼らというのは往人と観鈴のことで
僕らというのは往人と観鈴が転生した少年と少女のことだと思います。

つまり、ここで翼人に関する物語が終わったということです。
「そら」は願い通り観鈴の魂を再び地上に連れて帰り、
新しい人生を「共に」歩きだしたのではないかと思っています。

(AIRの転生は法術の影響か
 なぜか、過去に向かって行われ、時間がループ状になっています。
 往人の魂は、一度目は、往人として
 二度目は、カラスのそらとして
 三度目は、少年としてラストシーンの状況を
 見ていることになります。)


最初見た人は
二人とも生きてはいないためBADENDじゃないかと
思う人もいたかも知れませんが
そうではなく、HAPPYENDというわけでもないのですが
GOODENDという感じでしょうか

呪いは終わったので
良かったという感じです



質問で、全ての女の子の話が
SUMMER編とどう繋がっているのか分からないとあったので
解説しておきます

この女の子達の話は、原作ではDREAM編と
呼ばれているのですが
結論から言うとこの女の子達は神奈の見ている『夢』です

観鈴は転生してるから別として
佳乃や、みちるは
神奈の羽を通じて空に囚われている
神奈が経験をしているのではないかと思う

羽と関わっている、佳乃、みちる、観鈴は神奈
聖、美凪、晴子は裏葉と同じ立場になっているとも思います。
また、佳乃、みちるが経験した幸せの記憶が
神奈も羽を通して経験したことで
最終回の呪いを解く助けになったと考えられる


佳乃の様子がおかしくなるのは
羽の記憶のせいですが
では、なぜ最初に触った聖には何もないのか?
それは、羽の記憶は八雲の記憶であり
何も出来ずに母が死んでしまった記憶である

そこで、自分が生まれる事で
母が死んでしまったと思って負い目を感じていた
佳乃の方とシンクロしてしまい取り付かれたのだと思う

佳乃は神奈と同じで空にいくことで
住人や聖など大事な人を救おうとしてます
ですが、佳乃は神奈とは違い空から帰ってきて
住人達や町の人と暮らそうとする

これは神奈が選ぶ事のできなかった未来
これにより、叶わなかった神奈の夢が叶えられ
結果として神奈の願いが果たされるということです

また、白穂のエピソードは
負い目や罪の意識を佳乃に克服させるためのものである
佳乃は母親の愛を知り自分を責めるのをやめて
空から帰ってくるというわけです


次に、美凪の方ですが
美凪は裏葉の立場として考えると
みちるは空に行きいなくなってしまった神奈
そして、美凪母は裏葉達の子供、子孫ということでしょうか

現実で、裏葉は神奈を救うため
自分達が神奈のことを忘れて
幸せになる道もありましたが
それを捨てて、子孫に希望を託しました

しかし、これは子孫にも
自分達と同じ苦しみを背負わせる事と
同義です

かといって、裏葉にも
迷いが無かったわけではないと思います
子供にも幸せになってほしいという思いもあったと思います
住人の母さんも住人が幸せになるような道を
用意していましたので…


神奈は最後自分のことは忘れ
二人には幸せになって欲しいと
願っていました

美凪はみちると母のどちらと過ごすのか
葛藤していましたが
最終的に母と過ごしましたね

つまり、これは裏葉が
神奈を忘れて家族と幸せに過ごした
無かった未来なのです

また、美凪や住人と遊んだことも
神奈には出来なかった
幸せな記憶なのでしょう

これらにより、神奈の願いが
またしても叶ったというわけです


以上の説明で
DREAM編がSUMMERと繋がっていることが分かったでしょうか?
他の女の子の話は必要なかったと思っている人がいますが
この二人を幸せにしたことで
神奈も『夢』の中ですが救われ
結果として観鈴も救われるということです


{/netabare}
長くなりましたがこういうことです
これで理解してくれると良いのですがw

これで理解して見直すと
もっとAirが面白く感じるかもしれませんね!

投稿 : 2019/11/09
♥ : 170

75.0 2 2005年冬(1月~3月)アニメランキング2位
サムライチャンプルー 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (565)
3298人が棚に入れました
安芸へやってきた三人組。『昔、世話になった』という道場へ向かったジンだったが、昔日の面影今いずこ。そこは剣術ではなく、タギングに夢中になっている恩師の息子達のたまり場になっていた。一方ムゲンは、字が読めないことをフウに指摘され、一念発起!? 文字を習い始めるのだが……。

声優・キャラクター
中井和哉、川澄綾子、佐藤銀平
ネタバレ

takumi@

★★★★★ 4.7

ひまわりはオランダが日本に持ち込んだ花

全26話のうち17話までを1期、
18話から26話を2期としている為
この2ndシーズンは18話からのお話。

音楽はHIPHOP中心。
監督は渡辺信一郎氏で、制作はスタジオマングローブ。
綿密に計算されたスタイリッシュなアクションが
テンポよく繰り広げられ、観ていてとても心地良い。

舞台は江戸末期で服装も和服ベースだけど、主人公たちは現代風な着こなし。
「ひまわりの匂いのする侍」を捜し求めている天涯孤独なフウと、
喧嘩早くてめっぽう強いが女には弱いらしいピアス男、ムゲン。
寡黙で冷静沈着、繊細そうな細身のメガネ侍、ジン。
この3人が、ひょんなことで知り合い、フウの人探し旅の用心棒として
旅をしてきて、ようやく壱岐へ辿り着いた。

相変わらず、見事なアクションは健在。
三人の時間を共にした分の絆も感じられ、
何かにつけ言い合いしていた初期が懐かしく感じられたりして。
こちらの2期は全体的にシリアスモードな展開が多かったように思う。

三人それぞれの秘密を打ち明ける焚き火のシーン以降、
24話から26話は映画を2本見たくらいの見応えがあった。
特にカメラワークが秀逸。
緊迫感漂う決闘シーンでの静と動。
水面に映る雲の流れや季節を過ぎてしまった一面のひまわり畑。
目を伏せたくなるような残酷さと、哀しみの中、
フウがようやく逢うことのできた「ひまわりの匂いのする侍」の正体とは・・

やがてすべてが片付いたあとの、メリハリの利いた真夏の空のような、
それぞれの選択が清々しい。いや、清々しすぎるでしょ。
{netabare}
あれだけ命を懸けて守ったフウに対しても、あっけなく、
良き相棒となるかもしれない仲間に、さらりと背を向ける。
まるで、さんざん遊んで満足した子どもが、「じゃあ、また明日な」
とでも言わんばかりの別れ方。
{/netabare}

でも、それがなんともカッコいい。カッコよすぎる。
ベタつくことなく、馴れ合うことなく、だけど確実に
出逢ったばかりの頃よりずっと信じ合えてる。
それがわかるから、納得できた。

なにげないセリフの中に、唸るような教えがあったり、
いろいろ感じ、気づかされ、想うことの多かった作品だった。
こんな素敵な作品に出逢えた事に、感謝です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 50

nani-kore

★★★★★ 4.5

心に残る、珠玉のアニメでした(><);

ギャグを織り交ぜつつ、怒涛の結末へと向かう三人の旅。
。。くぅ、感動以外のナニモノも無いよ~;;
2004年度最高のアニメはエルフェンリートか岩窟王かと思ってましたが、このサムライチャンプルーかもしれません。。当たり年だったのかなぁ~?

自分的にスゲェと思ったのは、
1)13~14話「暗夜行路」。ラストがうおぉっ~!て感じ。
11話ではジンに惚れましたが、ココではムゲンに惚れます。
2)21~22話「悲歌慷慨」。ラストがうおぉっ~;て感じ。
母性愛がせつねぇ。。

もちろん、
3)最終話「生死流転」も素晴らしい締めくくりでした。
バラバラだった三人の気持ち、強く強く結びつきます。
安っぽい恋愛とか友情とかじゃなくて、家族に近い仲間として。。そういや、三人とも孤児なんですよね。

ずっと三人で旅を続けられたら良いのに。。
そう思うのはフゥちゃんのみならず、ムゲンとジンも一緒。
そして、最後までサムライチャンプルーを観た私達も、同じ気持ちを抱くんじゃないかなぁ~3

最後まで心に残る、珠玉のアニメでした(><);

投稿 : 2019/11/09
♥ : 10

ジョニー

★★★★★ 4.7

後半に入っても、面白さは健在!

ただ、刺客(サラ)の登場回後半の(作画ではなく)キャラデザが変わって前回からそのまま見るととても違和感を感じます。
それ以外は相変わらずの面々が笑いを交えつつも熱いバトルを見せてくれます。
最終回は、物語のメインのである、人探しが完結する話なので、3話構成になり、最強の刺客の登場、どんどん不利になっていく状況、人探しの結末、そしてその中で現れる、旅をする中で気付かぬ内に芽生えていた彼ら3人の絆
最終回に相応しい内容となっています。
ぜひ、1話から視聴してみてください。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 7

66.5 3 2005年冬(1月~3月)アニメランキング3位
増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (352)
2014人が棚に入れました
非常にシュールなギャグやブラックユーモアを盛り込み、全体的にダウナーな印象を与える不条理ギャグ漫画である。正式名称には増田こうすけ劇場というサブタイトルがついている。
また歴史的有名人をキャラクターとして起用したり、名作のパロディや語彙の豊富なセリフを用いる一方、安直なネーミングセンスを用いたり、登場人物の多くが友達がいなかったり、卑屈な性格であったり、間違った青春を過ごしていたりと、他の漫画では絶対に主人公になれないようなキャラクターであるなどの特色を持つ。


声優・キャラクター
うえだゆうじ、名塚佳織、矢部雅史、前田剛、内藤玲

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 3.5

バカみたいなストーリーでしたが、心から楽しめました。いろいろな話がてんこ盛り!

ストーリー

話の内容に変わります。

私の感想。

おもしろかったです。非常に笑えました。この作品は色々なショートアニメがたくさんあります。そのショートアニメ一つ一つの内容が違い、そしてどれもキャラクターが違い、声優さんはかなり忙しかったと思いますが、超おもしろいです。アニメ初心者のかなりお勧めの作品です。

私的にこの作品のお勧めは 聖徳太子 シリーズ です。 超大爆笑でした。

オープニング

「アタック! ギャグマンガ日和」
このオープニングは何がしたいのですか?
正直あまり意味が分かりませんでした。
けれど、かなり笑えました。
私的にはかなりお勧めの曲です。
カラオケなどで歌いますと超盛り上がります。


エンディング

「ハッピーエンディング」
とっても幸せなエンディングです。
正直意味はないと思いますが、
とても幸せです。
歌詞はっとっても
簡単です。
誰でも40秒で覚えられます。
超おもしろいです。
超簡単です。
カラオケで歌いましょう。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

ようす

★★★★☆ 3.3

じわじわと 沸点到達 ギャグアニメ

子どもの頃にまあまあ好きなアニメだったのを思い出して、
今になって改めて観てみることにしました。

聖徳太子のパロディがすごく印象に残ってたんだけど、
今観ても爆笑でしたww

1話が5分程度のショートアニメ。

全12話です。


● ストーリー
歴史上の偉人や、有名キャラクターをモチーフにしたパロディ、

オリジナルキャラによる奇想天外なやり取りを中心とした、

ショートギャグアニメ。


ほぼ1話完結(長くても2話完結)。

私は聖徳太子やハリスをモチーフにした話が、
勢いがあって好きでしたww

同じ偉人ネタでも、松尾芭蕉はあまり面白いと思えなかったり。
内容は好みによって当たり外れがあるかも。

常に爆笑、というよりは、
じわじわと笑いが抑えられなくなるタイプの作品です。

ひとつひとつのギャグはくだらないけれど、
たたみかけるように飛ばしてくるので、

笑いの積み重ねで最後には大笑い。

まるでお湯を沸かしているかのように、
じわじわと笑いの温度が沸点まで近づいていきますw

笑いが沸点に到達した時には、
声出して笑っちゃいました。笑


● 作画
実写が入れられていたり、
ペープサート式だったり、
あれこれと普通とは違う手法が盛り込まれています。

全体的に絵はひどいけれど、
この作品の場合はそれがすごく味になっている。

絵柄のしょぼさとギャグのくだらなさ、
相性よすぎw

なので、
手抜きなのかわざとなのか、判断しかねますw


● 音楽
【 OP「アタック!ギャグマンガ日和」/ うえだゆうじ 】

作詞:増田こうすけ(原作者)
内容は本編とは全く関係ありません。

変な歌詞だけど、
妙に惹かれる魔力もあったりするww

実際、かつてこのアニメを観ていて一番衝撃を受けたのは、
このOPだったのですから…。笑


● まとめ
1話が5分ほどなので
あっという間に全話完走です。

作画も雑だし、
ギャグも似たり寄ったり。

だけど、妙に抜け出せない中毒性がありますw

好きなネタが見つかれば、
きっと気に入るはず!

個人的にはネタ切れを感じ始めているので、
2期はちょっと不安にも思っていたり…。

気軽に観れるので、
とりあえず2期も見てみようかな。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

ねこmm。

★★★★☆ 4.0

ギャグびより あぁギャグびより ギャグびより(松尾芭蕉)  【ねこ's満足度:75pts】

5分という短い時間の中に詰め込まれた珠玉のギャグ集☆
ギャグ漫画の(個人的に)最高峰『ギャグマンガ日和』のアニメ化です。

キャラ、絵、セリフ、OPED、曲……すべてがふざけてる(笑)。
どのネタにしても「え?ここ?!」ってところから切り出してきます。
ホント目の付け所が凄いというか、頭おかしいというか……(褒め言葉w)。

そんな最高の素材を見事に調理しているのが大地丙太郎監督。
原作のチープさを守りつつ、とにかく勢い重視で飛ばしまくってます。
ギャグものなのでネタによって差はありますが、ハマった時の破壊力はすさまじいです。

1~3期が各全12話、4期は全26話。
一気観するもよし。寝る前に少しずつ観るもよし。とにかく笑いたい方、是非一度お試しを。
死んだ猪八戒もきっと天国でオススメしてるはずですよ♪(西遊記~旅の終わり~よりw)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 25

65.0 4 2005年冬(1月~3月)アニメランキング4位
The World of GOLDEN EGGS(OVA)

2005年1月1日
★★★★☆ 3.8 (62)
281人が棚に入れました
 アメリカのどこかにある、町の雰囲気を漂わせるターキーズヒル。ここに住む様々な住人の生活を描いたCGアニメーション作品。 オムニバス形式で描かれる不条理ギャグ満載の物語は、毎回登場キャラクターが違うものの、どこかで繋がりを持っている。話数が進むにつれて、それぞれの環境がわかってくるという面白さもあり、本編に登場する劇中劇のCMや音楽番組などのパロディも満載、架空の町ターキーズヒルを丸ごと堪能できる。 また日本語で行われる会話の他に、英語の字幕が出るというユニークな演出もあり、英会話の勉強にもなるのだ。

あぱぱ

★★★★★ 4.3

このセンスを超えてほしい

録画の整理をしていて発見。ほんと久しぶりに視聴しました。
2018年の現在でも十分に面白いです。というよりセンスの塊。
これに似せた作品が幾つかありますが、この域まで達していません。

かみかみ しどろもどろ 一発勝負 ちゃらい ナンセンストークアニメ。
プリレコ製作されている事も有名です。
レゴブロックを溶かしたようなキャラクターがたくさん登場。

このアニメには2人の声優がメインで複数のキャラクターを重複して
演じています。
(声優本職さんではありません)
たまに豪華な出演者が混じっていますが、それは作品内で見つけてください。

ショートストーリー展開ですが、キャラクターごとのストーリーが
タイムライン同時進行していたりと細かい演出がされています。

ひたすら会話だけで盛り上げる内容です。
しかしこの会話が非常に巧妙に聴こえてきます。

喋り始めはナンセンスな話題から徐々にテンションを上げてきて
上り詰めたとこで一気に笑いをさらっていきます。
その後の展開は、また違う話題で同じようにトークを繰り返していきます。
これがマンネリでなくて非常に面白いです。

しかし一つの対象物に対して会話がループする展開もありますので
そういったくどい会話を好まない方には受け付けられと感じます。

なんというか。。。酔った勢いで訳の分からない会話で盛り上がっている
テンションに近い感じです。
(なんとなく楽しい気分になっている時)

視聴者が堅苦しく視聴することなく、作品から何か視聴者へ
よびかけているわけでもなく、ただ傍観者として視聴するだけ。
(マンザイやコントと同じ)

キャラクターは見ているうちに台詞とか噛んじゃったりして
かわいく見えてきます。
そこが面白かったりします。

作品のフィーリングは好き嫌いがあると思いますが
吉本新喜劇風が好きな方には向いていると感じます。

「なに言ってんだ あんた The World of GOLDEN EGGS だよ」

(余談)

個人的爆笑エピソード

<メインストーリー>

1話  リサとレベッカの放課後
8話  私のポイズン
10話 家庭教師ミシェル
11話 ホームパーティー
14話 コーチの秘密特訓
15話 ボディービル部
22話 ゾンビ島
24話 レベッカの宿題

<THBC>

ナターリアの部屋
GUSHIケンバンド
ジェイク船越
GUSHIケン オーケストラ

突撃!レコードホルダーズ
ジェットコースター
ロシア 警察犬ロマノフ

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

takumi@

★★★★☆ 4.0

文句なしに笑える!

CMでもよく見かけていたし、よく行くお店でも流れていて
前からすごく気になっていた。
アフレコは日本語だけど、アメリカのどこかの街が舞台らしいということと、
登場人物がほとんどみんなアメリカ人っぽいので、
てっきり向こうのアニメかと思い込んでいたら日本のものだった^^;
 
絶妙のタイミングと表情でやりとりする二人が可笑しくて
もうその間の取り方だけで笑えてしまう。

会話の内容も、プロのお笑い芸人さんが仕立てるようなオチと違い
リアルな日常の中のほんのちょっとしたシチュエーションや
会話のズレみたいな部分を狙ってるようで、
また、登場人物が女性であっても男性であっても、
声はオネエ声のままってところが一番の特徴かも。

それで「こういう人いるいる~」などのあるあるネタで
思わず噴いてしまうのだ。
また、あの四角い口の大げさな動かし方で余計に面白く、
見れば見るほど、ほんとうによくできてるなぁと関心してしまうほど。

決して美しい絵ではないけれど、内容にはぴったり合ってるし、
登場人物も豪華なゲスト含めてたくさん出てくるから飽きない。
こういうアニメも大好きです。

まぁこんなふうに説明してるのも野暮に思えるほどで。
まずはぜひご覧になってみてください。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 29

こたろう

★★★★☆ 3.8

会話劇と究極のプレスコアリング

非常に特殊な作品です。
英語の字幕が入るので輸入アニメだと思っている方も多いでしょうが、純和製です。
プレスコ(声に合わせてアニメーション映像を後で作る手法)で撮られていますが、コレがある意味究極の形態。
他のプレスコアニメ(平成狸合戦、紅-KURENAI-、天体戦士サンレッド 等)はちゃんとした台本がありますが、本作はアドリブの会話からアニメーションが産まれています。
アニメというよりコント。
コントというより居酒屋での与太話w
言葉の掛け合いによって成立しているコメディ(ギャグ)です。
声を担当する方は基本的に2人だけですが、多彩なキャラクター作りと話術の幅広さは驚愕に値します。
なんと本職の声優でも役者さんでもないとの事。素人パワー、すげぇッス。
何気に、ゲストで小栗旬や安室奈美恵なんかも出演してます。
すげーな、オイw


番組構成は最初にメインストーリーが入って、後半ではお笑い番組のようなショートコーナーを繋ぎ合せた形式。
特定の主人公は存在ぜず、アメリカっぽいターキーズ・ヒルという、とある街の住人達の群像劇です。
見ているとイラつくようなウザキャラばっかりなんですが、妙にありそうな人物像と喋り方。
これが、めちゃくちゃ面白い。
言ってることは他愛もない内容だったりするのに、会話のキャッチボールが絶妙で腹を抱えて笑い転げられます。

絵はものすごく単純なトゥーンで描かれていますが、会話劇に合うように、口パクはだけはしっかりと強調した描き方。あとは、会話の内容に合わせたリアクションを、CGを活かして臨機応変にとっています。
この単純な画だからこそ、短期間&低予算で会話にマッチしたアニメを創れるというもの。
それを”味”にしてしまっているのが巧妙です。


とにかく、普通のアニメーションとは違うコンセプトで作られているのは確か。
面白CGビデオを作たっら、たまたまこんなスタイルになって、カルトな人気が出ちゃった。・・・という感じ。
俗に言う「アニメ」を作ろうしていないから、アニメファンの方にはウケが悪いかもしれません。

でも、お笑い番組として特殊な境地には達しています。
バラエティ好きの方、是非一度ご堪能してみてください。クセになりますよw

投稿 : 2019/11/09
♥ : 11

64.6 5 2005年冬(1月~3月)アニメランキング5位
ああっ女神さまっ(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (228)
1317人が棚に入れました
大学での新たな生活へ期待に胸膨らませていた螢一。しかし、現実は何をやってもツキがなく、部活や恋愛など何かとトラブルがつきまとう。実は、そんな彼の頭上に輝いていたのは「不幸の星」であった。ある日蛍一は、寮の先輩達から留守番と一緒に、山のような仕事を押し付けられ、途方にくれる。それでも、前向きに頼まれた用事を片づけていく、お人よしな螢一。そして最後の用事を片づけようとかけた1本の電話。しかし、受話器の向こうから返ってきた言葉は、なんと「こちら、お助け女神事務所です」の一言だった。

声優・キャラクター
菊池正美、井上喜久子、冬馬由美、久川綾、梁田清之、二又一成
ネタバレ

ストライク

★★★★★ 4.5

マジ天使! いや、女神さま!!(●´ω`●)ゞ

原作 漫画 46巻(2013年8月現在)未読

第1期 

全24話
+DVD TV未放送2話+総集編


ジャンル:ラブコメファンタジー


ある日、あなたの部屋に
本物の女神さまが舞い降りてきたら・・・

そんな、モテナイ男子が夢見そうなお話です。


主人公は、優しくてお人良しだが、不運で見た目がパッとしない大学生。
人が良いのに不運と云う事で、女神が運を±0にする為、どんな願いも1だけ叶える・・・って云う始まりです。

女神のベルダンディーは、美人で、こんな人居るのか?っと思うほど優しくて包容力があり、笑顔の絶やさない人です。
しかも、主人公の螢一に献身的で、彼の幸せが自分の幸せと感じる、まさに自分には理想の女性に感じました。

CVも、自分の好きな井上喜久子さんの声でしたので、
声と、あの笑顔に、毎回癒されてましたw(@´▽`@)

それに
「うふっ」って言う微笑みは、破壊力抜群!
一発でやられました!  
ストライク! (〃ω〃)ズキューン

好きなアニメの女性キャラNO,1になりそうです。(●´ω`●)ゞ

最終話まで見た感想
{netabare}
主人公の螢一は、大学生にもなってキスはまだしも、手すらまともにつなげない超奥手。
奥手過ぎて、ちょっとイライラ。

話の中盤も、ドタバタ展開が多く、姉妹等の邪魔が入り、なかなか二人の関係が進まないので、そこもちょっとイライラでした。 
ε- (´ー`*) はぁ~
なんだか「めぞん一刻」や「藍より青し」のように、邪魔が入る展開が多く、似ているな~っと・・・
まぁ、原作が長寿だから、こう云う展開じゃないと長く続かないんでしょうね~^^;

終盤は、シリアス展開で、ちょっとうるうるでした。
{/netabare}

何にせよ、ハーレムものではなく、二人のラブラブぶりを見るの内容なので、
主人公に感情移入できれば楽しめる作品です。

自分は めっちゃニヤニヤして楽しめました。(*^ω^*) ノ

逆に、女性には評判よくないかもですね・・・  ^^;



個人的には、ベルダンディーの献身的な姿と笑顔だけで、ダレる事なく、休日の2日で一気に完走してしまいました。


この作品、ヒロインのキャラと声のおかげで楽しめました。
お気に入り棚へ決定ですw
(=´ω`)ノ

まだ2期があるので、このまま楽しんで視聴しますw


OP:「OPEN YOUR MIND 〜小さな羽根ひろげて〜」 歌・作詞 - 石田燿子

ED:「僕らのキセキ」(第1話 - 第11話) 歌・作詞 - 石田燿子
ED:「恋人同士」(第12話 - 第24話)歌 - 樹海


余談で・・・
原作、買って読もうと思いますw  (@´▽`@)
48巻か・・・
また寝る時間がなくなるな~。。。。 ^^;

投稿 : 2019/11/09
♥ : 44

ソーカー

★★★★☆ 3.5

美しき女神様とほのぼの恋愛

なんの変哲もない男子学生が、女神様「ベルダンディー」と同棲するお話
徐々に二人の距離が近くなっていく、ほのぼの恋愛もの。
途中から姉やら妹やらも出てきます。

原作は究極のマンネリ漫画。アニメもマンネリといえばマンネリですが。
恋愛・ラブコメ・ハーレム・癒し系アニメという要素がぎっしりあるので
毎回毎回、意外と退屈せず見れてしまう不思議なアニメ。
ドロドロした展開もなく、コメディタッチで女神達との日常が描かれています。
主人公とベルダンディーの触れあいの日々を楽しく見れます。
一応女神様なので、結構ファンタジックで非現実的な話も多いですね。

ベルダンディーは美人だし、本当に魅力的なキャラなので
女神様に癒される癒し系アニメとして見ていましたw

姉やら妹やらも、なかなか個性的でいいキャラをしています
作画も音楽も暖かみがあって非常に良いですね
二期とかOVAもあるんで、気に入ったらそれものんびり見たらいいと思います

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

Britannia

★★★☆☆ 3.0

普通

■あらすじ

むかしむかし、ある所に
優しいが不幸続きな大学生がいました。

見かねた、天界から女神が降臨しました。

『願い事をなんでも1つだけ叶えてあげましょう』

「ずっと一緒にいて下さい」

その後、幸福が続き大学生は幸せに暮らしましたとさ。

■感想
願いは1つだけだけど、女神が居るだけで幸福が続く
中々柔軟なお願いですね。

1ルームの寮から寺の住職を追い出して
無事良いお住まいゲットw

その後、女がドンドン押しかけハーレムへ

全体的にほのぼのしていて普通に楽しめる
刺激が少なく退屈っちゃ退屈

最終話のスクルド、シナリオは良かったです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 14

64.2 6 2005年冬(1月~3月)アニメランキング6位
ギャラリーフェイク(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (91)
562人が棚に入れました
表向きは贋作・レプリカ専門のアートギャラリー『ギャラリーフェイク』を舞台に、オーナー藤田玲司が、様々な登場人物と絡みながら、時に世界を駆け巡りながら、絵画、彫刻などを通じて「アートとは何か?」を問いかける。主人公の魅力は、単なる守銭奴ではなく、アートへの奉仕者として清濁併せ呑む点にあるほか、美術・芸術・骨董の多方面に渡る薀蓄的描写も、読者の好奇心をそそる。助手サラ・ハリファとのほのかな恋の行方も気になるところであるほか、脇役・レギュラーキャラクターも多い。

また芸術に絡んで社会問題にも言及するなどしており、物語は美術方面の商業的な話題から推理サスペンス、コミカルな人間模様、陰惨な事件、時に憎み合い時に愛し合う人々の交流、文化財保護にまつわる制度面の問題など、多岐にわたる。

声優・キャラクター
森川智之、川澄綾子、ゆきのさつき、石坂浩二

エミ(エミタク)

★★★★★ 4.1

いや~面白かった♡

マンガで内容知った後にアニメを観たんだがそれでも面白かった♫


私美術品に興味あるんでこの作品に食いついたんだけど、
コレは興味ない人でも楽しめる作品に仕上がってます♫

主人公の藤田(凄腕のキュレーターでギャラリーフェイクを経営)
とサラ(家族を失った王族の娘)が色々な美術品と出会っていく作品です。
有名な絵画等が出てきて美術品好きには勿論たまらない内容だし
恋愛・人間関係等も織り込まれていて観てて飽きないです。

普段はテレビとか間に挟むんだけど面白くて
休憩なしに一気に観終えました。

オススメです。マジで☆



投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.2

芸術作品の取引にもう一度ロマンを。

オークション等、芸術作品の売買もマネーゲームに汚染されて久しい。
絵画が札束にしか見えないような〝投機家"がマーケットで暗躍し、
アートを右から左へ転がすばかり。
真に芸術を欲する人々に作品が行き渡ることは稀である。

本作の主人公で、贋作専門の画廊を営む、
元メトロポリタン美術館学芸員で修復の名手であるこの男は、
裏で真作の闇取引を行っていると後ろ指を指されている。

だがその黒い噂とは裏腹にこの男は、
芸術作品があるべき姿、あるべき場所に収まる為なら、
寸暇を惜しまず行動する情熱家である。

芸術の価値とは一体何なのか?
ある人にとって真作以上に価値ある贋作もあるのではないか?

芸術作品は一体誰の物なのか?
それを必要とする個人が所有すべきなのか?
それとも美術館が所蔵する公共物であるべきなのか?
或いは国家が国宝として接収し保護すべき文化財なのか?

こうしたテーマについても深く考えさせられます。

アニメ版では同じテレビ東京の人気番組、
『開運!なんでも鑑定団』にて司会を務める石坂浩二氏が、
芸術作品のウンチクについて渋いナレーションを披露。
芸術の秋などにぴったりな〝いい仕事してる"逸品に花を添えています

投稿 : 2019/11/09
♥ : 9

セメント

★★★★★ 4.5

美を知る者は孤独なり

徒党を組めばやがて馴れ合い腐りゆくまで。


<物語>
主人公の藤田玲司は元メトロポリタン美術館の学芸員、自身の審美眼や、他の美術館の学芸員、ブラックマーケットの人脈を駆使して有利に商売を進める画商です。
ということで、美術品に関する豆知識が得られるというのもこの作品の優れた点ですね。
元学芸員という主人公の遍歴も新しいですし、発想の勝利と言わざるを得ない。
話も基本的に一話完結で没頭してしまいます、絵画や彫刻だけに留まらず、ミステリークロックやからくり人形、植物標本など扱う品も多岐に渡り、時に善良なオーナー、時に悪徳美術商、特に冒険家と瞬時にスタンスを変える藤田から目を離せません。
中でも私個人としては、バーを舞台にしたミステリー回(25話)と佐伯祐三の顔のない自画像の回(28話)とウジェーヌ・ドラクロワのアートキャンサーの回(35話)が面白かったですね。

<作画>
原作は"ビックコミックスピリッツ"連載の細野不二彦さんの漫画、「美味しんぼ」とコラボなんかをしてたりします。
現在のトムス・エンタテインメントの前身である東京ムービーがアニメを制作していますね。
テレ東系列ということで結構広く放送していたはずなんですが、何故か放送時期は存在感を発揮してませんでしたね。
それこそ深夜ではなく夕方に放送した方が良かったかもしれません。

<声優>
藤田役の森川智之さん良い!すごく良い!
胡散臭さがぷんぷんしていてこれ以上に無いベストキャスティングです。
サラ役の川澄綾子さんも良いですね、褐色娘良い。
ライバル的立ち位置の三田村館長には雪野五月さん、予告の声も兼ねていて、そのどれもが楽しそうに思える語り口は見事でした。

<音楽>
EDの「だから、私は歌う」は良い曲ですね、ナチュラルハイの。
お洒落でセンスのある曲なんですけど、ナチュラルハイと検索するとアダルトメーカーが引っ掛かるのが玉に瑕です。

<キャラ>
藤田の言葉遣いや主要人物の構成は「ブラック・ジャック」に似ていて、細野さんも意識していると認めていますね。
比べるまでもないですが、どちらも分野に精通しているのが見て取れて、面白いですよね。
手塚さんが阪大医学部卒の経緯を創作に活かしてるのは伝わりますが、その点紺野さんは慶応経済学部卒ですから、趣味の範疇なのでしょうかね。
聞くところによれば、どこかしらの図書館で専門書として本作が扱われているようで、紺野さんの博識ぶりが伺えます。
さて、気になるのは藤田の年齢ですが、メットの学芸員であれば少なくとも大学院は出ていますよね。
プロフェッサー時代とアートディレクター時代合わせて40歳は超えているだろうと考えられますが、30代後半くらいの印象です。
それにしても、異色の経歴の主人公です。
他にも珍妙な肩書を持った魅力的なキャラクターが沢山出てきます。


こういった特定の分野に特化した作品は学ぶ点も多くて大好きです。
初めて本作に触れる人なら、知らない土地で隠れた名店を見つけた時のような感動が味わえると思います。
お勧めのアニメです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

63.4 7 2005年冬(1月~3月)アニメランキング7位
キノの旅 何かをするために life goes on(アニメ映画)

2005年2月19日
★★★★☆ 3.6 (120)
547人が棚に入れました
【劇場版 キノの旅 何かをするために-life goes on.-】
キノは生まれた国を飛び出して、師匠とエルメスと一緒に森の中の小屋に住んでいた。
家事の手伝いをしながら、師匠にパースエイダーの訓練を受け、エルメスの運転の練習などをしながら、キノは平和に暮らしていた。そんなある日、川に水を汲みに行ったキノは、生まれた国で出会った青年(自分をかばって命を落とした青年)と同じコートを着た旅人を見かけ、話を聞く。そして、キノはある決心をする。――切なくも哀しい、そして衝撃的な話。

石川頼経

★★★★☆ 4.0

傑作シリーズですね。

キノの過去がわかって感銘を受けました。

塔の話しについては「奇妙な話し」です。
知っている人は少ないかもしれませんが、安部公房という作家の作品を思い出しました。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 7

Hawaii

★★★★☆ 3.5

いつもどうり難解ですね

キノの旅はやっぱ独特です。
哲学的考察がいるかもwww
まぁ不思議な世界観には魅了されましたね。
ちょっぴり鬱展開もかなりよかったです。
キノのルーツみたいなものも描かれていて
観ていて興味深い内容でした。
キノの訪れる国はいつも特色があって面白いですね。
自分もこんな国を旅したいなぁ~。
あまり知られていないアニメですけど
十分、楽しめる内容になっていると思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

Seabream

★★★★☆ 3.5

こえーよ!

キノが旅をはじめる前の話ですね.
下川みくにのOPいいね!

内容は・・・
正直こえーよ!ゾワッときたよ!感想これぐらいだよ!
あ,あとキノかわいい.

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

63.1 8 2005年冬(1月~3月)アニメランキング8位
犬夜叉 紅蓮の蓬莱島(アニメ映画)

2004年12月23日
★★★★☆ 3.6 (42)
394人が棚に入れました
仲間との旅の途中、犬夜叉は半妖の少女に、仲間を助けて欲しいと頼まれる。実は50年前に桔梗とともに行った不老不死の地、蓬莱島で、その少女と会っていたのだ。その少女をきっかけに、犬夜叉たちは四闘神との戦いに巻き込まれていく。

声優・キャラクター
山口勝平、ゆきのさつき、辻谷耕史、桑島法子、渡辺久美子、日髙のり子、成田剣、チョー、能登麻美子

ootaki

★★★☆☆ 2.9

少し立ち直りが…

犬夜叉1期が終わって、呆然とした中で見ていて思ったのは、敵が弱すぎで見ていて映画にしなくてもいい作品と思っていました。内容としては一番薄い作品なので、個人的にガッカリしたのを覚えています。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 1

クロ

★★★☆☆ 3.0

心にも あらべうきよに ながらえば こひしかるべき よはのつきかな

頭から布を被って登場する子供たち五人。
末っ子藍ちゃんに逃げろと諭す長女浅葱ちゃん(実際血の繋がりはなかろうが)
何故藍ちゃんのみが背中に刻印を受けていなかったのかが非常に謎ですが、背中に四闘神の刻印を受けていない半妖だけが外の世界に出られるという設定。…犬夜叉が外で過ごせていたのは何故なんでしょうね…(汗)つか、何故島と一緒に消えずにいられたんでしょう…。本編でも突っ込まれつつ、しかし答えは得られなかったこの疑問(墓穴掘り)
ともかくも、半妖の子供たちはまだ未来を定められていない末っ子藍ちゃんを逃がします。そしてOP開始。

独り浜辺を歩く藍ちゃん。
追撃する亀。もとい、玄武もどきの剛羅。
…他のメンバーと違いすぎです。異色です。あんたたちほんとに兄弟ですか?(汗)
背中から対空砲火。口から火。
ゴ○ラも吃驚。形の類似点ならばむしろガ○ラ。しかも顔の位置は懐かしの竜骨精と同じ(笑)
ピンチの藍ちゃんを救ったのは夫婦on雲母でした。お父さん法師、幼子を抱えております。ぎゅっとしております。擬似親子体験実施中。
今回はやたらと空中戦が多かったので、初っ端から雲母大活躍です。キララー式部さんが絶賛した雲母の活躍ここに始まる(注:この映画は犬夜叉です)

本格的な戦闘になる前に藍ちゃんはかごめちゃんon七宝ちゃん風船に預けられました。…預け方、ほとんど保母さんに娘を預ける父(苦笑)
初っ端から風穴使うも、相手がでかすぎて(…というか重すぎて)吸い込まれるのは海水のみ。…海水だけでも風穴開けてると辛いらしく、法師の顔が歪んでおります。
矛先を変えた亀はかごめちゃん&藍ちゃんon七宝ちゃんに照準固定。風船七宝ちゃんは動きが鈍いのが難点です。危なーい!
避けてます!身体を凹ませて避けてます!すごいぞ七宝ちゃん!感謝祭での風船遊びは伊達じゃなかった!(絶対違う)
そこに登場、主人公。何故一人だけ林から抜けてきたのか分からぬままに、七宝ちゃんの横を飛び越え、一閃!
さすが主人公。懐かしの東○まんが祭のようです。(放映権元違うし)
安堵するかごめちゃん。喜ぶ藍ちゃん。
ここでようやくタイトル画面。「来」の字に刻印が入ってるの、初めて気付きました。

まずはでっかいのを倒します。これぞ少年漫画のお約束。
しかし頑丈で風の傷が効きません。あやー。
犬夜叉は何とか攻撃を自分に向けようと走り出しますが、亀は犬を放っておいて、真正面の七宝ちゃんにロックオン。
なんとか飛来骨で頭の角度を変えたものの、三人はひゅるる~~と落下していきました。
「かごめ!」
「かごめちゃん!」
「かごめ様!」

「おらのことも心配してくれ~~~~っ」

…うん、そうだね。三人揃ってかごめちゃんしか呼んでないよね(苦笑)
そして犬夜叉、かごめちゃんと藍ちゃんだけを抱えて着地。滞空時間の長かった七宝ちゃんは錫杖に引っ掛けられてお父さんの元へ。…物理の法則としてそれはどうなのか。でも、錫杖に衣を引っ掛けられて滑っていく七宝ちゃんは可愛かったので良しとする(笑)
七宝ちゃん、法師の下を抜け出して珊瑚ちゃんの肩によじ登り、あわや片手が胸元に!びくっと反応する珊瑚ちゃん。ええ?そうなの?と思いきや、やっぱり犯人は旦那でした(お約束)叩かれたって平気。いつものことです。
が、ここでいつもではありえない自体が発生。
法師、雲母から落下。
…うわ、四年アニメやってて初だよ。雲母ってばとうとう(不埒者を)振り落としたよ…。
…というのは冗談ですが、平手から時間は経っていたので、まさか目を回したわけではないでしょう。法師だし。
何故落ちたんですか、弥勒さま。(素で疑問形)

結局第一戦はかごめちゃんが頭を射抜き、犬夜叉が止め。お約束。

幼子に懐かれる犬夜叉を見て、一行は冷汗たっぷり。そんなに意外か(笑)
法師じゃないので隠し子疑惑はありませんが、何故知り合いなのか全員が疑問。
「じ~~~~~…」と全員合唱で見詰められ、たじろぐ犬。…可愛いやつめ(苦笑)

しかし、どうして犬一行がこの浜辺にいたのでしょう?
藍ちゃん救出後、事情説明に立ち寄った小屋で犬夜叉にも背中の刻印が浮き出ていると判明しますが、皆にばらしていない状態でよくこの浜辺に進路を取れたものです。
いっそこの場面は回想シーンくらいにして、「どうしてお兄ちゃんここに?」「実はかくかくしかじか」のほうが分かりやすかったんでは…(汗)
前回の映画のことから考えても、自分に関る厄介事に仲間を連れ立っていくような真似は犬夜叉はしないと思うんですがいかがでしょ?(今回は半妖の子供たちのことがあるから自分ひとりの問題ではないにしろ…)信頼の証といえばそこまでですが、前作とかなり解釈が違ってる気がしたもので。

ともかく、小屋の中でのポイントは、回想シーンではありません。
珊瑚ちゃんの膝枕で眠る藍ちゃんです!頭撫でられてるよ羨ましい…っ。
法師に引き続いて珊瑚ちゃんまで親子体験娘版!
…年末年始に書いてた話が話だけにものすごく参考になりました(笑)

50年前、船で進路を見失った犬夜叉と桔梗は突然現れた島に上陸。あんまり話してる時間なかったように見えたのに、子供たちの事情をその時聞いていた犬夜叉(苦笑)名前は桔梗が呼んでたから覚えただけか?
しかし事情を聞く前に、犬夜叉は刻印を刻まれ、桔梗は血を取られて島は消えてしまいました。
消えたもんは仕方ないのでそのまま帰ったそうです。(実話)
そんなものなのか。妖怪退治って。(汗)

刻印が痛み出し、隠そうとする犬夜叉にかごめ様は容赦がありません。
あっというまに言霊をくらい、とっとと脱がされ(語弊あり)てしまいました。

船を用立てて島に向かう合間、丸さまご一行にもお客がありました。
飛田さんボイスで炎使いになると、真っ先にビデオ版創○伝の次男さんが浮かんでしまうんですが…(汗)まぁとにかく、次男凶羅さん。丸さま相手では強いんだかなんだか良く分かりませんが、蒼龍破くらって体崩れても生きてるんだから強いんでしょう…多分。体質に救われてるだけともいえますが(朱雀だからね…。曲がりなりにも不死鳥だからね…)
しかし前作から突っ込みたかったんですが、仮にも丸さまは犬の妖怪です。何で奥義が蒼「龍」破なんでしょう…(汗)犬なんですから…(汗)

きっかけとなった、お父上の元部下二人。
彼らの武器は奪われて、その後四闘神が使っているわけですが…。ごめんなさい。始め凶羅さんの扇、気付きませんでした(汗)
でも最終的には、扇の元持ち主さんは丸さまが敵とってくれたようなもんですが、もう片方のはある意味可哀相でした…。だって…ねぇ?いや、結局二人とも凶羅さんにやられてるわけですからいいのか。武器はともかく。
つーかこれは50年前ですか?それとももっと前?
犬父がなくなったのが200年前(前作より)だったわけなので、「父上の御遺志」というなら200年前が妥当ですかね。…三回目の機会でようやく、と思うと、丸さま…(汗)


到着した島のシーン。
お?さっきと違うぞ?間違い探し。
いつの間にか夫婦は雲母に乗ってます。…いつの間に。船で出た時はしっかり普通に乗ってたのに…(沈みかけた?)
犬父の元部下・斉天さんの遺物(…バズーカ?)で攻撃してくる三男坊。やっぱり暴れん坊(創○伝から離れようよ…)引き離し作戦にでた夫婦、主人公が長男と相対している間に振り切った…らしいんですが、空VS地上でどうやって空組が振り切れるのか(汗)
力の玉を奪われている敵方は実態が透けているのでそのせいなんでは…。
しかしあれです。なまじ敵長男は、見かけが蛮骨似、声が飛天だけにほんとに少年漫画の敵キャラになってます。(注:犬夜叉は少年漫画です)




藍ちゃんの案内で村に向かうご一行。
山道では走り抜ける雲母に突き飛ばされ(?)落下しかける七宝ちゃんやら、やたらと距離を取って進む法師やら(…妻の後姿狙いか?アニメ白霊山登山再び)、微笑ましいおなごツーショットやら。そこかしこに何かはあるものの、バックを流れる歌の前には霞んでいます。
半妖の長女・浅葱ちゃん、最後の別れに民謡(…になるのか?島の)披露。演奏は弟妹たち。ぼろぼろの村の中に良く、多様な楽器があったものです(ツッコミどころが違う)
50年前にちろっと逢っただけの犬夜叉のことを、皆良く覚えています。特に双子。おかげ様で鉄拳制裁くらいますが、やはり最強はかごめ様ということを学んだ様子。めでたし。

生贄の祭壇にしか思えない鳴動の釜に向かう浅葱ちゃん+ご一行。
法師の浮気発言は取り敢えず置いておいて(あまり意味ないし…)自分が死なないと全員が死ぬ、という制度は、見かけ子供の彼らには辛い現実です。すっかり諦めモードの年長組を尻目に、浅葱ちゃんに付いて行く犬猿雉…じゃない、犬夜叉・弥勒・珊瑚。この時点からかごめちゃんはお留守番です。
が、半妖パワーに反応した釜は半妖組だけを攫って行きました。飛来骨が扉に引っかかるも、押し出されてアウト。
つか、咄嗟に投げられる珊瑚ちゃんの反射神経に乾杯。

どうにか開ける方法がないかと試してみるご一行。その間に犬&気絶状態の浅葱ちゃんはマグマの中…というよりむしろ、落ちていってるはずなのに、降り注ぐ火山弾に真っ向勝負を挑むが如く突き進んでおりました。
釜に半妖の力を吸い取られつつも島の護り巫女・奏さまと会話。
…すみません、回想の奏さま、後に出てくる人形桔梗にしか見えませんでした(ぼかされすぎて)

入り口を開けようと、刀と錫杖で境目を突く夫婦。二人を尻目に諦めモードたっぷりの双子。
…やはりこの夫婦の下にもこんな悲観的な息子たちも生まれるんだろうか(考えすぎ)
やがて、別れの唄の歌詞が扉を開けるヒントになっていると気付いたご一行、息子たちの助言を下に、人間代表かごめさまと妖怪代表(つか、この場に生粋妖怪は七宝ちゃんと雲母しか)七宝ちゃん、手と手を合わせて「開けゴマ!」(嘘です)
…開きません(当り前)
しかし扉が開かないのを延々と迷っている場合ではありません。なんと、山の下から毒虫襲来です。どっかの蛹のような、はたまたダンゴ虫のような(汗)
お約束の風穴は妻の助言により早々に止め、お札で応戦する法師。飛来骨の妻と破魔矢の巫女様。それに影響されたのか、おとなしめの少女・萌黄ちゃんが「武器になるもの探しましょ」と真っ先に動く。最近のおなごは黙って待っててはいけません。
武器探しの途中、更なるヒントから扉の本当の開け方に気付いた七宝ちゃん、虫退治を夫婦に任せ、せーの、で扉横の某所にタッチ。中から取っ手が出てきました。
非力なせいか、いくら引いてもちょっとしか隙間の開かない扉。そこから届いたかごめちゃんの声に答え、犬夜叉、映画初の金剛槍破で扉ごと虫を一掃。
横に避けていたご一行は法師の結界で何とか無事でした(残骸には巻き込まれたけど)
お姉ちゃんと再会する子供たち、ほんとに兄弟していて微笑ましいです。

釜の中に封じられていた力の玉in箱は赤い鉄砕牙でも壊れず、頼りのかごめちゃんの弓矢は先の混乱で大破。
それに乗じて、人形桔梗が箱を奪っていきました。
まるで甦らされたばかりの表情のない桔梗。明らかに有り得ない跳躍力で跳んでいきました。すかさず追いかける犬夜叉の様子を見て、呟く双子。
「…もしかして三角関係?」
「二股ってやつ?」
…ああ、禁句。
かごめ様のお怒り表情を見てしまった二人はまたしても人生を学びました(他にいいようはないのか)
しかし今回の夫婦&雲母&七宝ちゃんは頭に冷汗を浮かべるのが多かったです。すっかり落ち着いてしまって、周りが呆れる以前に、ほとんど離れないこのペア(つーか夫婦と雲母)突飛な行動よりも、戦闘シーンの連携というか、「まとまりのある夫婦」を見せてくれたような気がします。…少なくとも、今回の浮気発言はほとんど無意味でしたから。

一方犬が追っていた人形桔梗、箱を開けてしまいました。
思わず思い出す、アニメ版ハー○ルンのバイ○リン弾き。
開け放たれた箱の中には禍が入っていました。
が、禍に対する以前に桔梗に追いかけられて逃げる犬。へたれっぷりが堪りません。
ついには桔梗本人にも「情けない」と言われるへたれっぷり。そりゃ、姿だけで魂のないそっくりさんと比べられたら嫌でしょう。
でも桔梗さま。
その放り出しておく弓と矢に一体何の意味が。…お約束すぎて分かりません…(泣)

さて、山から村に下りて島を出ようとするも、未だ刻印のある子供たちはでられません。が、ひとまず山を下るご一行マイナス犬。
ここでも父法師発見。
末っ子藍ちゃんを抱きかかえての下山です。あんた、やっぱりあんたの子じゃないのか?(注:彼はまだ18歳。無理です)

ここらから、戦闘シーン発動。
雲母に乗った夫婦は三男坊と亀と対決。
まるでガン○ムを見ているような、砲弾と対空砲火の嵐。全てを避けきった雲母に乾杯!
飛び道具が飛来骨だけでは分が悪いので、夫は回復してない身体(つか風穴)で三男坊の武器を吸い込む作戦に出ます。
さすがに、亀と違って吸い込めました。…遠い昔、犬父の部下が使っていたはずの遺品ですけども(汗)
しかし、武器がなくなったおかげで三男の暴れん坊っぷりはエスカレートしてしまいました。…どっかの燕尾服着た某王子も、アニメ版で似たようなことやらかして苦戦しましたな、そういえば(笑)

今回はカップリング萌えが少なかったんですが、探せばありました!戦闘シーン。
夫婦on雲母VS三男獣羅空中戦。
飛来骨で殴るも、固くて(多分)ぐらつく珊瑚ちゃんの身体を、後ろの法師がしっかり腰を支えて落下阻止。
二回ほど。
ただ後ろに乗ってるだけじゃなかったんだ…。
ほとんどあれです。
高いとこにあるものを、妻の身体を抱き上げて取らせる夫の図(言い過ぎ)

それに頭にきたのか、夫は考えました。
同士討ち。
当然相手も意図は解っていますが、避けてしまえば当たりません。モビ○スーツの戦いで、対空砲火にやられてはニュー○イプの恥(違)
でも、そんな余裕も、風穴により対空砲火吸引には無意味でした。反則だ(笑)

かくして、不埒な三男坊を撃破した夫婦。
それより前に丸さまは次男を倒しておりました。
…あれですか、同じ技で今回ほんとにやられちゃったのは、本来の力をとりもどしてたせいですか?せめて蒼龍破、ラストだけにしときませんか?(汗)いくら前半戦では半分実体がなかったからって同じ技であっさりやられちゃパワーアップしたか分からない(汗)


その頃かごめさまご一行、いかだ作りに精を出し、ほのぼの。
ちょっとずつ消えていく背中の刻印に意欲を沸かすも、本命・龍羅に襲われ大ピンチ。
犬夜叉の「やられても立ち上がって向かっていく」という姿を見て、運命に逆らう強さを学んだ子供たち。特に双子、変化が顕著です。頑張ってお姉ちゃんたちを護れるようになるんだぞー。
しかし何度も返り討ちにあっていた割には、最後の一刀はやけに呆気なく感じたのは気のせいですか(汗)
兄ちゃんやられた腹いせか、末っ子亀、島全体を対空砲火。はた迷惑極まりない。これではさしもの夫婦も近付けず、犬夜叉を加えて最後の応戦。
OPでかごめ様が射抜いた頭を今度は法師の錫杖槍投げバージョンが突き刺さり、犬夜叉の止めであっさり終了。一件落着。
…と思ったら、まるでどっかの戦隊シリーズのように、四兄弟合体でラスボスとして復活!
……阿修羅○爵?(汗)
亀がどの辺にいるのか分からない合体。
しかし四方八方に目があるも同然なので、攻撃力・防御力共に上がっている…多分。

…で、その決戦の最後らへん、炎で風穴に火傷した(ように見える)法師ですが、どうして傍にいるのが雲母と七宝ちゃん「だけ」なんでしょう…(大泣)
せめて…っ…せめて抱き起こしててもいいじゃないかーっ!(心の叫び)
というか、珊瑚ちゃんだけピンでいるのは物凄く違和感なんですが。顔アップにするのは構いません。でも、せめて傍にいようよ(泣)旦那気絶中なんだからさぁっ(泣)

かごめちゃんが弓矢を無くしていたため協力不可能でしたが、どっかの巫女さまが放り出した弓矢一式を蛍の導きで手に入れた紫苑くん、最後の最後に頑張ってようやくかごめちゃんの手に攻撃アイテムが渡りました。
…巫女さま、何故放り出していったのですか?(最後まで疑問)

蛍の回復魔法(違)により回復した主人公とヒロイン。
いつものように共同作業で幕です。
そして犬夜叉、最後の最後にオリジナル技発動。
「金剛爆流破」
…どんな技か(汗)

崩壊して行く蓬莱島からいかだで脱出するご一行。
…乗るもんですね、いかだ。
子供たち、生まれ育った島との最後のお別れです。



さてED。

いかだは風船七宝ちゃんと雲母の牽引によって陸地に到着。はしゃぐ子供たち。倒れる犬夜叉。
この前の週刊日曜日で半日で回復した犬夜叉ってのがいましたが、此度は数日寝込んだ模様。
その間にすっかり楓様の村に馴染んだ子供たち、犬夜叉兄ちゃんもてもてです(笑)


一方夫婦。
一番カップリング萌えだったのがEDってのはすごく物悲しいですが(泣)
本編中では藍ちゃん、EDでは雲母に珊瑚ちゃんの膝を独占された法師。心の中は膝枕願望で一杯です。
数年前にポスターで膝枕達成したことを忘れてます(笑)いや、だからこそ悔しいのか(笑)

空を見上げて涙を流す珊瑚ちゃん(琥珀くんと重ねてるんだろうな…)に、右手を見詰める法師。
あ、そう言えば火傷!←どこにも突っ込まれてませんでした(泣)

映画版七宝ちゃんの初恋は、二つ目のプレゼントで敢え無く玉砕し、子供に引っ張られる雲母は巨大化して怒りを表現。
相変わらずEDはいろいろやってくれて楽しい。

いつもならED後に「おすわり」がありましたが、今回はなし。ちょっと淋しい…。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 1

63.0 9 2005年冬(1月~3月)アニメランキング9位
撲殺天使ドクロちゃん(OVA)

2005年3月12日
★★★★☆ 3.5 (406)
1984人が棚に入れました
聖ゲルニカ学園に通う普通の中学2年生・草壁桜の机の引出しから、ある日突然現れた天使・ドクロちゃん。
しかし、未来から来たという天使のドクロちゃんには困ったクセがあった…。
桜を想うがあまり魔法のアイテム「エスカリボルグ」で撲殺してしまい、その度に謎の擬音(魔法?)「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪」によって復活させる愛と涙の血みどろ物語。

タケ坊

★★★★☆ 3.8

魔法の擬音で人生やり直してあげる~♪ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ クッソワロタww

あにこれでキャッチさせて頂いている方のレビューで面白そうだと思って観てみた作品ですが、
これはかなりツボに入ってクソ笑わせて貰いました。なかなかこれくらい笑える作品ないんですよねぇ。
10年以上の前の作品で、あにこれでも当時のランキングの上位に入ってないとなると、
殆ど気に留めることもなくスルーしてしまいがちですが、あにこれやってたから出会えた作品ですね、ありがたい。

レビュー色々観てたらドクロちゃんが不快とか、これだけフザけたバカアニメに対して、
真面目なコメントしてる人が多くて、違う意味でもまた笑わせてもらいました。
たぶん自分みたいな不謹慎な人間とか、外国人なんかには大受けしそうなタイプの作品でしょうね。

☆物語☆

ちょっとエッチなドタバタ系ギャグ&コメディで、
例えて言うなら「ToLOVEる」シリーズとかなり設定とかキャラも似通っている作品ですが、
とことんギャグアニメに振ってて、何よりラッキースケベ的な展開の後に来るスプラッター&グロが特徴。
魔法少女アニメで見られるような魔法と、その後に何回も生き返る様がシュール過ぎ。
っていうかアレが無かったら、まんま「ToLOVEる」なんだよなぁ。。

恐らく現在のTVアニメだと規制の問題なんかで画面真っ黒になりそうな感じで楽しめないでしょうが、
OVAにすることで、やりたい放題やれたという感じで(当時のTV版は修正入ってるらしい)
バカ過ぎる設定と何でもありなクレイジーさはかなりのもの。
尺も1エピソードが15分くらいなので、テンポよく次々に笑えるシーンが来て飽きさせない辺りは、
同じくやりたい放題やった「デトロイト・メタル・シティ」なんかと同じですね笑

水島努監督がまさに水を得た魚のように、OP歌詞から絵コンテに脚本&演出、OVA2のED作曲に至るまで、
思う存分手腕を発揮しているなぁと実感...というか監督の殆どワンマンショーやん笑
やはりこの人はギャグやらせたら天下一品、監督の真髄を垣間見た気がします。
「SHIROBAKO」で見られたような過去の懐かしアニメからのパロディやオマージュも、
この頃からぶち込んできてたんですねぇ。

☆声優☆

ドクロちゃんの声優さんかなり良いですね、萌え系ボイスとのギャップが堪らない。
で、やっぱり全盛期の釘宮ボイスは殺傷力高過ぎ。
「ToLOVEる」シリーズでリトさん役の人が、本作では逆の立場で演じているのもなかなか興味深い。
OVAの2には「カレイドスター」でレイラを演じた大原さやかさんまで出てきて笑かしてくれました。

☆キャラ☆

萌え&ギャグ&バイオレンスの組み合わせがツボにはまって面白い。
ちょい役のキャラなんかもかなりバカで笑える。

☆作画☆

あんまり予算掛かってない感じの作品かなという印象ですね。
まぁギャグアニメのOVAなので、あんまりここを追求しても仕方ないでしょう。
それでも水島監督のキャラの動かし方はかなり面白いですよ。
如何にも萌え萌えなキャラデザからのギャップが堪らない。

☆音楽☆

OPの電波ソングが中毒性ありますわ~監督の歌詞最高。
OVA2は曲同じでキーと歌詞がちょっと変わってましたね。
OVA2のEDは絶対パタリロからパクってるはず笑


バカさと不謹慎さでは先に挙げた「デトロイト・メタル・シティ」に匹敵するかも。
バイオレンス&グロが苦手じゃなければオススメしたいですね。

あと、過去作品でこれくらいバカで笑える作品あったら、是非教えてもらいたいです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 12

ワタ

★★★★☆ 3.6

踏んで縛って叩いて、蹴ってじらして吊るして

でーもそれーって ボクの愛なの~♪

・・・愛なら仕方ないな


まずOPの強烈な電波っぷりに度肝を抜かれ、本編ではヒロインの天使ドクロちゃんが
主人公桜くんをバットで殴打しSATSUGAIしまくるという、常軌を逸した内容に衝撃を受けましたw
縦横無尽に引き裂かれる身体、ドバドバーっと飛散する大量の血。
でも大丈夫。何でもできちゃうバット「エスカリボルグ」で「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~」と
魔法をかければ元通り!だから大丈夫だ、問題ない。

ある意味最強の出落ちアニメですが、そこは制作側も重々承知のようで
1話15分(全8話)と本格的に飽きが来る前にサクサクっと完走できる親切設計です。
ただギャグに特化してるとは言え、非常に悪趣味な内容なのは否定できないし
エログロ描写も強烈なので、そういうのが苦手な方には安易にお勧めはできません。
桜くんのあまりの理不尽な扱いっぷりに、イラッと来ちゃう人もいるかも。


なおこの作品、意外と気付かない人も多いけど
完全にドラえもんのパロディになってるので、視聴の際はその辺にも注目してみて下さい。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 38

sekimayori

★★★★☆ 3.6

エログロナンセンスでひゃっはー☆だよ! ドクロちゃん!

自分を守るため未来からやってきた天使・ドクロちゃんに気軽に撲殺されまくる桜くんのぐちゃぐちゃな日常を描く、超低俗エログロナンセンスギャグアニメ。
ついでに、釘宮病の特効薬との噂もあったりなかったり。

つい先日、某ディクロニウスアニメを「不必要なエログロ」と断じて酷評した私ですが、本作は許せます。
というかぶっちゃけ好きです。
ごめんなさい、人として軸がぶれてますね。
ただ、一応言い訳をさせてもらうと、本作はエログロ表現の使い方がフェアというか、あくまでも悪趣味な娯楽の範疇からは絶対に逸脱しないように作られていて、「しゃーねーな」って気分にさせられるのです。
刺激の強さを一見高尚なテーマで正当化したり、覆い隠したりすることはありません。
お下劣なものはお下劣なものとして、批判を承知で潔く(?)描いています。
言うなれば、俗悪で底辺な大人のお遊び、節度を守った不必要悪でしょうか。
いや、どう援護しようにも不必要で公序良俗に反してはいるんですが。

とにかく本作は、ストーリーなんて存在せず、濃くてエロ可愛いキャラたちが血の雨を降らせつつ猛スピードで暴れまわるだけの、PTAとBPOと某ユニセフ大使と元都知事に正面から喧嘩を売るようなB級アニメです。
少なくとも、中学生以下のよいこのみんなには絶対に観せられません。
ただ個人的には、ある程度の数のアニメを、それこそク〇アニメから社会派の名作まで嗜んできて、一定以上のアニメリテラシーと清濁併せ呑む器量を持った方には、打率3割くらいで刺さるんじゃないかと勘ぐってます。
残り7割の方々は、たぶんクスリともせず5分でTV消します。

心情的にも世間体的にもあまり褒めたくはないのですが、エログロさえ許容できれば、ギャグアニメとして案外よくできていると思います。
キャラの魅力といい、視聴者を飽きさせない1話12分中の時間配分といい、詰め込まれたネタの密度といい、流石はイッちゃってる作品のアニメ化に定評のある水島努監督といったところ。
また随所に遊び心が見られ、スタッフの作品への愛が伺い知れます。
制作のハルフィルムメーカーさん、ARIAでの原作愛も素晴らしかったのですが、こんな作品にまで本気出さんでも……と思わなくもありません。
とりあえず、毒電波ゆんゆんで有名なOPは、曲だけじゃなくスタッフクレジットにもご注目ください。

ちなみに冒頭でも書きましたが、釘宮さんがかなりひどいキャラを演じられているため、釘宮病患者の方への特効薬になる可能性も一部ではささやかれています。
しかし良いお薬には副作用があるのが常でして、不謹慎ネタがクセになるだとか、ドクロちゃんのお色気がたまらんだとか、もはや汚れ演技のくぎゅうもかわいいだとか、廃人の域に達する可能性もあります。
『撲殺天使ドクロちゃん』は使用上の注意をよく読み用法容量を守って正しくお使いください(西村雅彦風)。
末期患者にはお色気増量・OPパワーアップの2期もありますので、各人の責任でどうぞ。


【個人的指標】 72点

投稿 : 2019/11/09
♥ : 19

62.8 10 2005年冬(1月~3月)アニメランキング10位
ワンピース映画 オマツリ男爵と秘密の島-ONE PIECE THE MOVIE (アニメ映画)

2005年3月5日
★★★★☆ 3.6 (115)
596人が棚に入れました
「オマツリ島」への永久指針と地図を拾ったルフィ一行は、パラダイスだというその島を訪れる。島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。そんな中、チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。

声優・キャラクター
田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、大塚明夫、草尾毅、青野武、池松壮亮、綾小路翔

シェリングフォード

★★★☆☆ 2.7

ワンピらしさがない

なんと細田監督作品です。

それだけに画がよく、それだけにワンピらしさがなくて
結果、つまらなかったです。

物語は、オマツリ島でゲームに勝って楽しいことをしよう!みたいな感じ。
そしてゲームをしていくうちにみんながバラバラになっていってしまう。


でもこのバラバラになる過程がすごく不自然。
そんな事ではそうはならないよ、とつっこみたい。
それ以前に会話に使われる言葉もなんか違うような気がします。

ワンピースにないようなことばかりで
最初から最後まで違和感に包まれてスッキリとしない映画でした。

男爵の肩にいるリリーは可愛かったですb

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

AKIRA

★★★★☆ 3.4

他の劇場版作品と毛色がまったく違います

何の予備知識も無く他の劇場作品を見た流れで視聴したため
まずキャラデザに戸惑いました。
というか監督細田さんだったのね。

いままでの劇場版作品が全体的に陽気で明るい感じだったのに対してこの作品は結構シリアスな内容。
確かにいままでのワンピースらしくないといえばそうだけども切り口を変えたなかなか意欲的な作品ではありました。

細田さんのインタビューを見ると作品作成背景がわかってなお良いかも
http://www.style.fm/as/13_special/mini_050815.shtml

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

エウネル

★★★★☆ 3.8

いつもと違うワンピース

序盤はいつも通りでした。船上で楽しく過ごし、島に上陸後も最初は楽しく遊んでいます。ですが後半がいつもと違いました。結構怖い。雰囲気が不気味になり、絶望感が凄いです。僕はそういう話も大好きですが、いつものワンピースを楽しみにしてる人は少し違うかもしれません。
他にいつもと違う点としてはチョッパーが活躍していたところですかね。いつものワンピースの映画だとどうしてもルフィ、ゾロ、サンジが主に活躍して終わりですが、チョッパーメインの話以外でゾロとサンジと同じくらいチョッパーが活躍することは珍しいと思います。基本的に怖がりなチョッパーが怒り敵に向かって行くシーンは割と好きなんですよね。結構カッコよかったですよ。
僕は好きな話でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

62.8 10 2005年冬(1月~3月)アニメランキング10位
パパとKISS IN THE DARK(OVA)

2005年1月1日
★★★★☆ 3.7 (14)
97人が棚に入れました
白泉社花丸文庫の人気タイトル『パパとKISS IN THE DARK』を原作にしたOVA作品。主人公の白桜学院高校1年の宗方実良の恋人は父親にして、人気フェロモン俳優の宗方鏡介。そして、実良を狙う生徒会長の宇都宮貴之、貴之から実良を守ろうとする幼なじみの日野一樹など魅力的なかつ個性的なキャラクターが登場し、ラブラブな恋人生活は波乱含み。そんななか、貴之の義母で人気女優の宇都宮美月と鏡介との熱愛説が報道されるのだった……。実良と鏡介のラブストーリーの行方は?

にゃんちゃこ

★★★★☆ 3.6

まぁ~二次元世界ですから

BLラブコメ。
出生の秘密が・・・
いつまでもアツアツ、アマアマのラブカップル。
二人の続柄は深く考えず、普通のラブコメとして楽しみましょう!
個人的BLの楽しみ方のひとつです(^^)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 1

62.7 12 2005年冬(1月~3月)アニメランキング12位
イリヤの空、UFOの夏(OVA)

2005年2月25日
★★★★☆ 3.5 (227)
1268人が棚に入れました
浅羽直之は園原中学校の二年生。
夏休みの間中、裏山にてUFOを探す日々を送っていたがUFOについては結局何の成果も得られなかったため、せめてもの思い出にと浅羽は学校のプールへと忍び込む。が、そこには伊里野加奈と名乗る、見慣れぬ不思議な少女がいた。状況が飲み込めないままに浅羽は伊里野と触れ合うが、すぐに伊里野の兄貴分と自称する謎の男が現れて、その夜はそれでお開きとなった。
そして翌日の始業式の日、浅羽のクラスに伊里野が転校生として編入してきた。ささいな事件がきっかけでクラスから孤立してしまった伊里野と、そんな伊里野のことが気にかかる浅羽と、伊里野の周囲に垣間見える幾つもの奇妙な謎。そんな風にして、浅羽直之のUFOの夏は、その終焉に向けて静かに動き出したのだった――。
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 3.9

夏の残滓を追いかけて……。

原作ライトノベルは全4巻購読済み。

軟弱な主人公の中二少年に、過酷な運命を背負った少女のボーイミーツガール。
彼女を強大すぎる敵との戦いや、少女を囲う大人たちから守りたい、物にしたいと思ってはみるが、
少年一人では力も技術も知恵も、そもそも精神力や覚悟すらも、圧倒的に足りない……。

前世紀末から今世紀初頭かけてに確立された、いわゆるセカイ系の典型的なプロット、表現を一通り揃えた本作。
(さらには{netabare} 少女のピッチリしたパイロットスーツまで付いてくる定番ぶり{/netabare})
ここまではまだ凡庸なのですが、本作を非凡たらしめているのは、夏成分のスパイス。

……とは言っても、本作、夏を含んだタイトルでありながら、
夏休みで展開される場面は、回顧を除けば、序盤、8月最後の一日のシーンのみ。
あとはズルズルと残暑が続く二学期にて、
パワー不足、思慮不足な少年のあがき……にもなっていないような中途半端な言動に、
思わず頭を抱えてしまう場面が繰り返されます。

中二少年にはとても無理な願望。それを諦めきれない青さ。
それらが終わった夏の熱気はやがて冷めていくという必然、
それでも終わって欲しくない夏への未練とリンクして、
何とも言えない切ない感情がいつまでも心に燻り続けるのです。

原作既読組から見ると、本OVAの物足りないと思う点は心理描写。
特に主人公少年が抱く、自己制御もままならないドロドロした思春期の心情が
描き切れてないとは思います。
原作に比べて少年がいい人になってる感じがするんですよね……。
こういうシナリオは主人公がイタければイタい程、
物語がハートの奥深くまで刺さると私は思っていますので……。

一方、背景作画は、いつまでも残り火となってグズグズしている夏という、
原作の特徴を再現するのに十分な画力があり、
感情が極まった所で、過ぎ去った夏への憧憬が最大化する、
雰囲気は味わえると思います。

作中、特に、{netabare}少年が無意識に南を目指す件がいい。
彼なりに、一生懸命、合理的に考えているようで、
結局は、消えゆく夏への諦観混じりの渇望により、
南へ南へと流されて行くのが精一杯……。
それらの描写が世界が変わってしまうのも、夏が終わるのも
何人たりとも止めることはできないとの宣告となって突き付けられます。{/netabare}

自分にとって『イリヤの空~』は未だに夏を葬り去るための劇薬なのです。


最後に原作小説でとても心に残っている一節を引用してレビューを締めたいと思います。

 
 {netabare}伊里野(いりや)は夢中になっていた。砂浜を四つんばいで手探りしては花火の化石を探し回る。
本当にそこに美しい花火が見えているような顔で浅羽(あさば)の説明に聞き入り、
最後には思い切りよく海に投げ捨てる。

 それらはみな、夏の化石だった。

 夏は死につつある。

 世界は、自分たちだけを残してどこか知らない場所へと動いていく。{/netabare}


さようなら……夏。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 24
ネタバレ

ニワカオヤジ

★★★★☆ 3.1

気持ち悪い原作をアニメ化しても気持ち悪さは消えない。

原作は当時話題になっていたので読みましたが、
・ラノベ特有の自分に陶酔した文章およびタイトル。
・SF的背景をわざと説明不足にすることにより奥の深い感じを出そうとしているけど結構浅い(誰でも想像できる)設定
・主人公とヒロインの性格の気持ち悪さ
・表紙イラストで、イリヤの体のラインがくっきり出過ぎ。お尻の形が丸わかりのスカートとか、あり得ない。
など、どこを取っても中途半端かつ気持ち悪い作品でした。

まあそういう時代なので仕方がないのでしょうか。
この2年後に出た涼宮ハルヒは同じように謎設定のSFラノベなのに、浅さを感じさせないどころか作者のSFに対する造詣の深さがよく分かります。

で、アニメ。
原作のイメージをほぼ忠実に再現できていたので、原作が好きな人には満足できたのではないでしょうか。

イリヤの乗っている{netabare}戦闘機が動いているのを見て、普通の戦闘機とは違うからイリヤが特別なんだなと分かるようになったのは良かったと思います。しかし、学校で激しく動いただけで鼻血ブーのイリヤが、あの戦闘機の動きでかかる重力に耐えられるとは思えません。SFというつもりで作製したのであれば、体感重力を減じさせる方法とかの説明はして欲しかったです。{/netabare}


あと、この作品を著しく残念なものにしたと感じたところは、イリヤが{netabare}逃亡先の学校で襲われかけた後。

イリヤが「何にもされてない」と強調しますが、そもそもイリヤがその「何か」という行為を知っていたことに違和感がありました。性教育とか受けてなさそうで、男の子に会っただけで好きになったりするくらい無垢なのに、そういうことは知ってるんかい!とツッコミたくなりました。

そして浅羽の対応のクズっぷりが際立っており、後で謝って済むレベルでは絶対にないですね。それなのに後からイリヤがあっさり浅羽を受け入れているところも気持ち悪いし、浅羽が好きだと告白するのも、「あ、イリヤに許してもらえてる!こりゃワンチャンありやな」と体目当てに叫んでるっぽくて絶対に無理。{/netabare}
エピローグでも、 {netabare}イリヤが戻って来ないのに満ち足りた顔をしている浅羽が本当に気持ち悪いです。すぐにアキホと付き合いそう。{/netabare}

しかし、元々が中学生向けのちょっとエッチな淡い恋愛物語だと思うので、自分も中学生の時に読んでいたら名作と思ったでしょうね。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.5

ひと夏の切ない恋物語でした^^;

この作品を視聴する前情報として「最終兵器彼女」に近い世界観を持った作品だと教えて貰いました^^
「最終兵器彼女」は、お気に入りの棚に入れているとても感動的・・・というか、私にとって完全な涙腺崩壊作品だったので、この作品の視聴をとても楽しみにしていて・・・ようやく視聴する事ができました^^

物語の舞台は、UFO出現の噂で有名な空軍基地のある園原。
主人公は園原中学に通う2年生の浅羽 直之(あさば なおゆき)。
彼は夏休みを通してUFOの研究をしていましたが、思ったような成果が得られませんでした^^;
夏休み最後の夜、思い出作りにと学校のプールに忍び込んだところ、見知らぬ女の子・・・ヒロインの伊里野 加奈(いりや かな)に出会い、夏休み明けに彼女が主人公と同じクラスに転入してきて・・・物語が動き始めます。

OVA全6話なので、視聴はあっという間でした^^
そして、「最終兵器彼女」に近い世界観についても納得でした^^
でも、私の作品の印象として「最終兵器彼女」はとにかく「悲しい」でしたが、この作品は「切ない」という感じを受けました。

主人公とヒロインの距離が近づく度に、彼女のちょっと不可解な行動だったり、良く鼻血をだしたりする理由が少しずつ明らかになっていくのですが、ゆっくり・・・だけど確実に「終焉」に向かっているんです・・・^^;

二人が決して望んでいる訳じゃありません・・・
けれど、方法が一つしかないとしたら・・・?
「受け入れる勇気の大切さ」を感じさせてくれる作品でした。
私だったら同じ選択肢を選べるか、正直自信がありませんけど・・・^^;

でも、もっと違う形で出会えたら間違いなく違ったエンディングが迎えられるのに・・・と思うと、二人に対する切なさが倍増してしまいました。^^;

物語は、綺麗に伏線を回収して終幕します・・・
でも内容から考えると、6話では尺が短かったように思います。もう少し、丁寧な説明や登場人物の心理を掘り下げて描写すると、より一層感動できる作品になっていたと思えただけに、少し勿体無かったような気がします・・・^^;
でも、全体的には良く纏まっている作品だと思いました^^

投稿 : 2019/11/09
♥ : 26

62.6 13 2005年冬(1月~3月)アニメランキング13位
テニスの王子様 二人のサムライ THE FIRST GAME(アニメ映画)

2005年1月29日
★★★★☆ 3.6 (87)
458人が棚に入れました
青学テニス部は、テニス好きの大富豪桜吹雪彦麿の主催する豪華客船での船上パーティーのメインイベントとして企画されたエキシビジョンマッチに招かれて参加する。船上で越前リョーマは幼い頃に別れた義兄で桜吹雪チームを率いる越前リョーガと再会する。ところが船内には不審な様子があり、試合の実態は桜吹雪の企む賭テニスであった。青学メンバーは桜吹雪から八百長試合を持ちかけられ脅されるが、要求を退け当日午前の部では桜吹雪チームを撃退する…。

声優・キャラクター
皆川純子、置鮎龍太郎、近藤孝行、津田健次郎、甲斐田ゆき、高橋広樹、川本成、小野坂昌也、喜安浩平、堤下敦、板倉俊之、山崎裕太、西岡徳馬

AKIRA

★★★☆☆ 2.4

リョーマ兄現れる

豪華客船で賭けテニスをする内容

後半は完全にテニス風格闘技になっていますw

さりげにインパルスが声優で出ています

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

りおんぱん

★★★★☆ 3.6

テニスじゃないね。笑

青学テニス部は、テニス好きの大富豪桜吹雪彦麿の主催する
豪華客船での船上パーティーのメインイベントとして企画された
エキシビジョンマッチに招かれて参加する。
船上で越前リョーマは幼い頃に別れた
義兄で桜吹雪チームを率いる越前リョーガと再会する。
青学メンバーは桜吹雪から八百長試合を持ちかけられ脅されてしまう。

テニス映画ではないね。笑
アクションアニメの中におまけのテニスって感じ。
越前リョーガについてはすごく興味がわいてよかったけども
船上で試合っていうことに関してはやっちゃった…。ってね。笑

1時間の中に全員のテニスをみせるのは難しいけど
八百長試合吹っかけて大きく出たわりに
青学圧勝。まさかの全勝。そしてあっさり。笑
メインがリョーマとリョーガだから仕方ないのかな?
この2人にいたっては自然災害レベルの試合だよ?やりすぎ!

リョーガ結構好きだな♪
いいとこ感想以上!笑

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

がぁべら♪

★★★★☆ 3.6

豪華客船!?で兄第バトル

リョーガとは血のつながりはないケド、雰囲気が良く似てる気がする・・・。
幼き日の回想シーンもあり、リョーマ可愛い♥
リョーマとリョーガのバトルはテニスを超えてます。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

61.8 14 2005年冬(1月~3月)アニメランキング14位
魔法先生ネギま!(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (283)
2008人が棚に入れました
10歳でイギリス・ウェールズのメルディアナ魔法学校を首席で卒業したネギ・スプリングフィールドが、「立派な魔法使い(マギステル・マギ)」になるための修行として与えられた課題は、日本の学校で先生をすることだった。麻帆良学園本校女子中等部にやってきたネギは教育実習生ながらいきなり2-Aの担任を任されることとなる。
生徒たちの中にも魔法の存在を知ることになる者や、実は前から知っていたという者が現われ、ネギは彼女たちに支えられながら、英雄的な魔法使いだった父の足跡を追って成長していく。

声優・キャラクター
佐藤利奈、白鳥由里、木村まどか、笹川亜矢奈、桑谷夏子、山川琴美、浅倉杏美、伊藤静、神田朱未、板東愛、渡辺明乃、出口茉美、Hazuki、野中藍、石毛佐和、小林ゆう、堀江由衣、大前茜、佐久間未帆、大沢千秋、白石涼子、小林美佐、こやまきみこ、狩野茉莉、門脇舞以、志村由美、松岡由貴、能登麻美子、相沢舞、皆川純子、井上直美、いのくちゆか

Key’s

★★★★☆ 3.8

原作が好きなだけに残念・・・

まず原作は全巻持ってるほど好きです
好きなうえでレビューを書かせてもらいます

まぁ作画は良くはないが
個人的には作画を重視する方じゃないので
それは別に気にしなかった

ストーリーも前半は原作に基本的には忠実で
そこまで悪くなかったと思うが
人数が多いためどうしても紹介しきれず
テンポが悪くなってしまっていた

そして中盤のバトルも個人的には好き
迫力はなかったがそれなりに楽しめた

後半はオリジナル展開でびっくりしたが
ああゆう可能性もあった世界として
みれば別にありだろう

総合的にみてそれなりに楽しめたのですが
やっぱりどうしても原作と比べると
見劣りしてしまう

OPは好きだった
生徒全員が変わりばんこに
歌うのは新鮮で良かった
でもOPで海で遊ぶシーンがあるんだが
そんな遊ばないキャラや笑わないキャラが
笑顔でいたりとキャラ崩壊のシーンが多いと思うw

それに今後重要になってくる
小太郎君が出なかったのも残念だった・・・

でも声優はみんな豪華だったし
キャラに合った声が多かったと思う
そこは評価できる

結果的に酷評気味になったが
僕はこの作品は好きです

投稿 : 2019/11/09
♥ : 20
ネタバレ

ヒロトシ

★★★★☆ 3.6

今では考えられない豪華声優のオンパレード

この作品ももう8年前になりますか。とにかく今考えると豪華な声優さんが勢ぞろいしていたなという印象が強いです。ネギ役でアニメ初主演を果たした佐藤利奈を筆頭に神田朱未、小林ゆう、白石涼子、堀江由衣、野中藍、能登麻美子、桑谷夏子、浅倉杏美(これがデビュー作です)、渡辺明乃、伊藤静、こやまきみこ、松岡由貴等等、今のアニメを支えている声優さんが多く登場しております。31人の女性キャラを登場させるのも衝撃的ではありました。ですが、今では当時配役された声優さんのほとんどが現役で人気を博している人が多いのが衝撃的ですね。衝撃といえば、このアニメの主題歌『ハッピーマテリアル』が複数バージョンで発売されていて、これをオリコン上位に食い込ませようとする某掲示板の変な後押しもあって、アニオタの間では当時話題になっていたりもしましたw 実は私全バージョン持ってるんです。若気の至りという事で笑ってやってください。

読んだ事ある人は分かると思うんですけど、赤松健の漫画って絵が凄く綺麗なんですよ。だからアニメの作画崩壊とも言われるクオリティの低さはそのせいで余計目立っていましたね。元々予算が潤沢でないアニメなのは、宮崎なぎささんを監督起用した時点でお察しというか。前述したハッピーマテリアル騒動と作画崩壊で監督途中降板の印象でどうにもネタアニメとしてのイメージを脱し切れていないのが、本作にとっては不幸だったなあと私は思っています。{netabare}原作が完結していないので、途中からアニメオリジナルエピソードになりますが、明日菜が皆の前からいなくなってしまうというのは、原作版でもその要素は受け継がれてはいましたので、元々アニメスタッフが赤松さんから設定を聞いていて、オリジナルで明日菜をそのようにしたのではないかなと思います。そう考えると、オリジナル展開もあれはあれでそこそこ見れたものだとは思います。ただ前半と空気がガラッと変わったので、バランスが極端だなと感じたのもまた事実です。{/netabare}

その後、ネギま!はメディアミックス展開を順調に展開してはいましたが、いまいち話題性には欠け(実写ドラマはある意味話題になりましたがw)OVAだったり、映画だったり、テレビシリーズもシャフトの自己満足で終わったりと、原作を丁寧になぞったアニメはついぞ作られなかった印象があります。私は原作全巻持っていますが、中だるみする箇所も多いものの、結構面白いんですよ。個人的には麻帆良祭編がイチオシなんで、そこをちゃんと映像化してくれなかったのがかなり不満ですw ネギま!ワールドもまだまだ展開する予定があるらしいので、どうせなら1からアニメ化してくれないかなとファンとしてはそう願わずにはいられません。

ラブコメとしては基本良く出来ていますので、作画をどこまで許せるか、煩いと言われる明日菜の性格をどこまで許容できるか、で大分評価が違う作品です。これらを気にしなければ、中々楽しめるかと思います。ただ、アニメよりかは原作漫画の方が遙かにオススメは出来ますねー。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 23

とってなむ

★★★★☆ 3.9

悪評高いアニメ化作品ではあるが…

イギリスの魔法学校を10歳で卒業したネギが
修業のために日本の女子中等部2-Aの担任をすることを課され、
魔法を使えることを隠しながら、
彼女たち/ネギとの付き合いを通して一人一人が日々成長していくもの。
31人の個性豊かな女の子たちと1人のちびっこ先生が紡ぐ物語です。



『ネギま』の3文字は以前から知っていたのですが、
シリーズが多いために何となく敬遠していた作品です。
気が向いたので全シリーズまとめて視聴してみました。
そして本作はその中での一期に当たるものです。

ネット上では『黒歴史』の3文字が目につきます。
そう、評判はあまりよろしくないようです。
その原因はやはり後半のオリジナル展開にあるでしょう。
私は原作は未読です。
なので、原作と比べたりは出来ないのですが、
あのラスト数話の展開はうーん(´-ω-`)でしたね。
無理矢理まとめた感アリアリで、展開に付いていけなかった方も多いのでは?
無論、私もその一人です。
ヒロインの○○は衝撃的でしたし。

作画の不安定さも要因の1つに挙がるかな?
キャラテザは2期よりもこっちの方が好きなんですけどね。


ここまでネガティブ面を挙げてきました。
が、私はこの作品が好きです。
2-Aに流れる雰囲気がとても好きでした。
流石に31+1のキャラ一人一人に焦点を当てるのは厳しいものがありますが、
この作品はそれでもそれぞれの魅力を十分に引き出していたと思います。
キャラ同士の繋がりも密接で仲の良さが伝わってきました。
それによって、クラスの団結感を感じ取ることができました。

単体では、
木乃香、のどか、夕映、エヴァンジェリン、まき絵
あたりがお気に入りです。
まき絵の扱いが素晴らしかった。笑
声優が適役だったことも大きいですね。


本作の魅力として個人的に挙げたいのは、笑いに関する点。
テンポの良いギャグが小刻みに挟まれるので、観てて飽きませんでした。

物語も中盤にかけてまではそれなりに楽しめましたし、
私のなかでは、比較的満足度の高い作品となりました。



OP「ハッピー☆マテリアル」
歌ー麻帆良学園中等部2-A
ED1「輝く君へ」
歌ー麻帆良学園中等部2-A かなかな組
ED2「おしえてほしいぞぉ、師匠」
歌ー麻帆良学園中等部2-A 師匠となやめるオトメ組

OP、素敵。
とても盛り上がります。
今度、カラオケで歌ってみたいなぁ。
EDも好みですし、2期やOVA含め、ネギまは良曲揃いですね。



評判は悪いです。
原作を知らぬが勝ちとでも言いましょうか、
原作ファンの多くの方々にはアウトだったようです。
(まぁ、未読の方にも不評ですが…)

しかし、私は十分に楽しめました。
友情に恋愛、戦闘…など、見所は少なくないはず。
特に友情に関しては、感じる所も多かったように思えます。
満足です。


最近ので例えれば、暗殺教室から暗殺を抜き取ったような感じです。
例えが下っ手くそですけれど。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 30

61.5 15 2005年冬(1月~3月)アニメランキング15位
ふたりはプリキュア Max Heart(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (67)
491人が棚に入れました
新学期、なぎさとほのかもいよいよベローネ学院女子中等部の最上級生になり、普通の女の子として、部活や勉強に大忙しの学校生活を送っていた。そんな折、なぎさとほのかの前に現れた不思議な少女・九条ひかりが現れる。
そのころ「光の園」では、ジャアクキングとの戦いで傷ついたクイーンが分裂し、どこかへ消え去ってしまった。時を同じくして、撃退されたはずの邪悪な闇の力「ザケンナー」がなぎさとほのかを襲う…。
バージョンアップした「コミューン」にハートのカードを差し込むと、再びふたりはプリキュアに変身して迎え撃つ!
はたしてプリキュアはクイーンを元の姿にもどすことができるのか…!?

偽ニュー隊長

★★★★☆ 3.7

ありえな~い2

プリキュアシリーズ2作品目。
ふたりはプリキュアから主人公をそのままに
3年生に進級した2人が再び活躍するといった内容。

前作で倒したはずのジャアクキングの
復活を目論むといった展開で物語りは始まる。

1作目の続きなので基本路線は変わらない。
変化があるのは変身アイテム。
(売るためには仕方ないw)

そして、新キャラが登場する。
新キャラはプリキュアではない。
何者かは本編で確認していただきたい。

そして、必殺技w
必殺技もパワーアップ。
ベタですいませんw

あとはOP曲もパワーアップw
1作目と同じ曲だが、テンポアップして
よりノリノリの曲にアレンジされている。

と、全てが1作目のパワーアップ版である。

大人目線での注目はなぎさの恋の行方かな。
どうなるかは観て確認していただきたい。

さすがにここまでくるとマンネリ感は否めないが
1作目が楽しめた方ならそれなりに楽しめるかなと思う。

とまあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

「ルミナリオーーー」のシーンで
何故か毎回ぐっとくるなんて
「ありえな~い」

投稿 : 2019/11/09
♥ : 4

けみかけ

★★★★☆ 3.6

正常進化

シリーズ第2作
通称:MH、初代MH


前作の大ヒット受けて予算を惜しみなく投入され制作された続編
もっとも目を引くのはやはり『作画クオリティの向上』ではないでしょうか?
変身バンクひとつとっても気合の入り具合がまるで違う


新キャラクターがいるものの基本的にやっていることは前作と同じ
前作と似たような展開を前作から少しアプローチを変えながらのストーリーには、前作ファンには「期待通り」と取れるでしょうが、
逆に前作を好きになれない方には「退屈」他極まりないでしょう

例えば前作には悪の権化である「ジャアクキング」から生み出されながらも、
ジャアクキングの支配から独立を企てる「悪の三幹部」が登場しました


ところが今作では、前作で滅んだジャアクキングを復活させるべく奮闘する「悪の三幹部」が登場するのです


目的は違えど彼らがすべきことはやはりプリキュアを倒し、光の園の力を手に入れることに共通する


こういった違いはあれど根幹の部分は全く何も変わっていないというのはオイラが前作レビューで挙げた、マンネリ化やファン層の固着化を起こす可能性があると思うのです
単純にクオリティはあがっているからという理由だけでは評価し難い作品だと思います


キャラ評価を前作評価から少し下げたのは初代でのキリヤくん絡みのエピソードを評価したかったので・・・


ちなみに「パワーアップ」と称して衣装デザインが多少変更になり、なぎさ(ブラック)のおへそ出しが封印されます(爆)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 4

キリン 

★★★★★ 4.6

ぶっちゃけ、ありえな~い大人

2014.01.12
本日
『プリキュアオールスターズがやってくる!33人が大集合!!』
のグリーディング&パレードに“ひとり”で行って来たので
何となく『ふたりはプリキュアMH』の
えこひいきなレビューを・・・

前作『ふたりはプリキュア』の続編です。
OPや容姿や変身バンクや歌舞伎みたいな見得など
全てがパワーアップ!!
マックスハートってカッコイイ名前です。

そしてネタバレと言うかOPに出ちゃってる
新キャラの味方登場です。
『ふたり』じゃ無ぇじゃん!!
とツッコミを入れようかと思わせといて、
プリキュアじゃないからタイトルは問題無いと言う
「お・・・おう・・・・ほな・・・・ええんやけどな・・・」
的な気分が味わえます。(もう無理ですけど)

よく子供向けアニメなど最終回
特に間を空けて第2期とか、あまり無かった時代
「TVの前のみんな、じゃあまた会う日まで」とか
「またどこかで、会えるさ」とか
主人公が言い残して
そのまま一切姿を現さないという
詐欺にあった記憶が、かなりあります。

しかし『プリキュア』は最終回寂しい気持ちになりますが
『オールスターズ』で本当に会えますので
許してあげます。

この頃のプリキュアも一応子供向けには変わり無いですが、
今に比べて、まだ観てる年齢層の幅が
上に広かったと思います。(あくまで女子の年齢層の話)
恋バナもありましたしね。

なので、プリキュアのキャラクターショーに
行ったりしたときマックスハートの曲が
「プリキュア、プリキュア♪」
って流れると、
「ああ、懐かしい」
と言うお母さんをよく目にします。
プリキュアも母子で同じシリーズを観るまでになったか・・・
と時の流れの速さにビビりました。

中には“大きいおともだち”もいてるんですが、
私はチキン野郎なので
ひとりで観に行って
赤の他人の娘さんの近くで、
見様によっては
その娘の『お父さん』とも取れるポジションをキープし
観覧するのが精一杯の愛情表現です。

たまに本物のお父さんが登場して
複雑な家庭環境を演出してしまいますけど・・・

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

61.3 16 2005年冬(1月~3月)アニメランキング16位
劇場版AIR(アニメ映画)

2005年2月5日
★★★★☆ 3.5 (157)
867人が棚に入れました
 2000年に発売され大ヒットしたPCゲームソフト『AIR』を、「エースをねらえ!」「あしたのジョー」など多くの名作を手掛けてきたアニメ界の重鎮・出崎統監督が映画化したファンタジー・アニメーション。少女と青年が織りなす時空を超えた恋愛物語が、色彩豊かな映像で綴られてゆく。 その海辺の小さな町には、背に白い翼を持った姫君と、彼女を護衛した青年の悲恋の物語が言い伝えられている。姫君は、その異様な姿のため屋敷に閉じ込められていた。ある時、姫君の前に一人の青年が現われ、外の世界のことを話して聞かせ、喜ばせる。しかし、そんな2人には悲しい運命が待っていた…。この町に住む少女、神尾観鈴は、病気がちで学校にも行かず、友だちもいない寂しい日々を送っていた。翼の姫君に自分を重ね合わせる観鈴。そんなある日、人形劇をしながら旅をしている青年、国崎往人が観鈴の前に現われる…。

声優・キャラクター
川上とも子、久川綾、緑川光、西村ちなみ、井上喜久子、神奈延年、三木眞一郎、冬馬由美、今野宏美、永島由子、潘恵子

takumi@

★★★★☆ 3.8

眩しく輝く白い夏の物語

TVアニメ版のほうから観るか、こちらの劇場版を先に観るか
迷ったのだが、とりあえず原作のゲームも未プレイなので
物語の大筋をつかんでおこうと、こちらから視聴。

あらすじは、ここのTOPページに詳しく書いてあるとおり
ある持病を持っている孤独な少女・観鈴と
彼女が住む街に偶然やってきた人形遣いの青年・国崎が出会い
地元に伝わる古い伝説と自分達とを重ね合わせながら
展開していくひと夏の物語。

観鈴の無邪気な愛らしさが、せつなく、哀しい。
話としては複雑なことは何もなく、わかりやすいので
見えている結末へ向かって、どう展開していくのか興味があった。
まず、OP,EDだけでなく全体通して音楽が素晴らしい。

それから、時間によって刻々と変化する海の色や空の色。
すべてが想い出の中の幻に思えてしまいそうな眩しい風景。
夜の闇にほつほつと浮かぶ蛍の小さな光が儚くて印象的だった。

TV版のほうを観ていないため、比較するものがまだないけれど
劇場版だから、だいぶ端折っているのだろうし、
ファンの方から観たら、いろいろ不満もあるかもしれない。
でも、きれいな終わり方だと感じたし、
映画としては、うまくまとめてあったんじゃないかと思う。
ただ確かに、悲しい話のはずなのに感動はものすごく少なかった。

両方ご覧になった方の両方のレビューを拝見させていただくと
やはりTV版とは別物として観た方が良いらしいので
これから引き続き、TVアニメ版のほうを視聴してみるつもり。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 26

ninin

★★★★☆ 3.4

にゃはは~

TV版AIR視聴済みです。

とにかくまぶしいー!
夏のイメージを出すように作られたようですが、光のあたり方が凄くて全体に白いイメージがありました。

区切りごとにイラスト画に変わるのが、正直しつこい感じがしました。
思い出したのが「あしたのジョー2」の各話の終わりを何度も観ているようで(やっぱり監督同じなので)過剰演出といわれても仕方がないと思いましたね。

内容はTV版より分かりやすくまとめてありました。90分じゃ限界でしょうね。

キャラはTVを先に観たせいで、凄く違和感がありました。

これから視聴される方は、AIRですがTVとは別作品と観た方が違和感ないかと思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 22

maruo

★★★★☆ 3.5

相性ってあるんだなぁ B

AIR本編が分かりにくかったので、こちらを見てみようという気になりました。
本編に比べて、確かに分かりやすくなった部分もありますが、逆に分かりにくくなった部分もあったように思います。
そして、私が本編で好きになれなかったラストは、若干簡略化したもののやはりそのまま。
私とAIRは相性悪いなぁと改めて思った作品でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 7

61.1 17 2005年冬(1月~3月)アニメランキング17位
ZOO-陽だまりの詩(アニメ映画)

2005年3月19日
★★★★☆ 3.5 (19)
106人が棚に入れました
『陽だまりの詩』は若手作家・乙一原作による5作の短編集「ZOO」の一つ。
CGアニメーション界の風雲児・神風動画の水崎淳平とマンガ家・アーティストとして名高い古屋兎丸とのタッグ。モーションキャプチャーを用いたキャラクターの動きの滑らかさと水崎監督独特の柔らかいタッチで原作の世界観をていねいに表現している。

takumi@

★★★★★ 4.1

せつなくも美しい風景の中 そこにいるのは人型ロボットだった

乙一の短編集の中から5編、映画化され、
この『陽だまりの詩』はそのうちの1作品。

主人公は、ある男性の世話をするために作られたという
若い女性の姿をしたロボット。
自分をロボットだと割り切って彼と2人で過ごしていた彼女に、
あることがきっかけで変化が訪れ・・やがて・・というお話。

ほとんど予備知識なく観始めたのだが、
描かれる風景の美しさにまず息をのんだ。
コスモスやたんぽぽが風に揺れる野原、森の中の家へと続く石畳、
木々の間の高い位置から差し込む光の筋。
広がりのある暖かな風景だけれど、人の気配はなく・・
この景色がいつの時代かもわからないけれど、
登場する人型ロボットを見る限り、それほど遠い未来でもなさそうで。
でもそんなことどうでもいいのだと、すぐに思い直した。
なぜなら、その世界に流れる永久的な時間を知ったから。

テーマは、「生と死」なんだと思う。
自然界に生き生きと太古の昔から咲いている花々や木々。
それと対比させるように人型ロボットがいて。
彼女は白衣の彼とともに、人間と同じように生活している・・・

白衣の彼の正体がわかった瞬間、
そしてここがどういう場所なのかわかった瞬間、
そうだったのか・・と、すごく切なくてある意味残酷でもあるのだけれど、
この作品が大好きになってしまった。

CGに関しては、今の技術を思うとちょっと映像的な古さは否めないが、
いろいろと個人的にものすごくツボな部分がいっぱいで。
登場する男女のキャラデザも、音楽も好み。

短い時間の中、うまくまとめられていたと思うし、
時間経過のわかる、余韻の残るラストも良かった。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 28

koaki

★★★★★ 4.3

・・・私はあなたを恨みます。

世界を襲った流行り病により、人々は死に絶えた。
彼は自分を埋葬させるために私を作った。
けれど・・・

乙一氏原作の短編集ZOOの中から映画化された五編のうちの1作。
原作既読です。
黒乙一作品ばかりの短編集の中で、唯一の白乙一。
アニメになっていると知って、すぐに観ました。
結構カットされているシーンもありますが、うまくまとまってます。
乙一氏も絵コンテを見て、感激したらしいです。

ロボット目線のお話なんだけど、死を理解したロボットの
優しさと切なさが詰まってます。これぞ白乙一。
情景もよく再現してくれますし、余韻がいい感じで残ります。
このタイトルも絶妙です!
どこに重点を置いて観るかによって、感想が違ってくると思います。
原作も是非読んでみてください。

ちなみにこのアニメ、絵に声をのせるのではなく
役者が実際に演技をしたものをアニメーションにおこして、
後からそのアニメーションに声をのせていく手法で作られたそうです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 4

offingbook

★★★★★ 4.1

Mémento-Mori

小説家・乙一の短編作品5編をそれぞれ映像化し『ZOO』という一つの映画として公開。
その5編の中の唯一のアニメーション作品が今作『陽だまりの詩』
2005年公開。約15分。原作小説既読。

水崎淳平監督。脚本・絵コンテ・キャラクターデザインを
漫画家の古屋兎丸先生。神風動画制作。

ある男と、男が作った機械の少女。2人の物語。

全体的にどことなく暗くて物悲しい印象を持つ作品ですが、
この短い物語でしか味わえない空気にいつも胸を締め付けられ、
その暗さや物悲しさを含めて、お気に入りのアニメの一つです。

描かれているテーマは生や死についてな気がするけど、
決して重苦しさや抵抗感は感じさせず、むしろその穏やかに流れる時間と
風や光などの自然描写に不思議といつも癒やされました。

原作と違うところは多々ありますが、至ってシンプルに描かれる物語にも好感が持てます。

ちなみにあにこれのアニメ紹介サムネはあくまで『ZOO』という映画のものなので…
要はこの『陽だまりの詩』とこのサムネの絵は全く関係ありません。

作品はモーションキャプチャーで制作されたCGアニメ。
もっとやわらかくて優しい雰囲気の絵のアニメなので、
この怖い感じのサムネだけでどうか判断しないであげてね。(笑)

優しさと温かみと、少しの残酷さがこめられたこの物語。

短編で何気なく観ることができるのに、いつのまにか心の片隅に、
いつも少しの感動と切なさを置いていってくれる、とても好きな作品です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 39

60.5 18 2005年冬(1月~3月)アニメランキング18位
だめっこどうぶつ(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (16)
105人が棚に入れました
『だめっこどうぶつ』は、桑田乃梨子作「まんがライフ」(竹書房)連載の4コマ漫画。2005年にキッズステーションでアニメ化された。
狩りが苦手なオオカミや、走るのが遅いチーターなど、だめだめな動物(着ぐるみ)達が集まる森で繰り広げられる日常を描いた、ほのぼの癒し系漫画。多少ながらパロディも含まれているため大人でも楽しめるようになっている。

ゅず

★★★★☆ 3.6

動物ものが好きだから見てみた

ダメダメだからこそ努力するのはいいことだと思う。

ぇ!?と驚くような笑えるギャグがあってわりと楽しめた。
緩いーと言うよりは笑える

投稿 : 2019/11/09
♥ : 10

こたろう

★★★☆☆ 2.9

だめっこなアニメ(酷評)

4コマ原作、脱力日常系。
サブタイに「着ぐるみ劇場」とあるように、登場人物はみんな着ぐるみを着た人間のような容姿をしていますが、設定上、彼等は動物です。いわゆる擬人化マンガ。
ダメダメな動物達が集まる森での、どーでもいいダメダメな日常。
キャラデザインの可愛らしさがウリです。
原作は割と好きな作品でした。


原作、竹書房の4コマ誌、製作がキッズステーション。という事で、不安しかないアニメ化でしたが・・・・・まぁ、予想どおりでした。
チープで特に特に肉付けもないアニメ。
原作もそんなに緻密な絵じゃないし、ダメダメが常にテーマとなる作品ですから、それに合わせて作品の質もダメダメにしてあるんですね。うん、見事なTPOです。すごいですね!
(思いっきり皮肉ですw)

低予算なのは仕方無いにしても、声優の使い方や原作のどの部分を膨らますとか、そういう制作費とは関係ない所のセンスがちょっと残念すぎです。

なんかラブラブな雰囲気を無理やり醸そうとしてるEDも芸がない。
実際、原作もこのアニメも恋愛要素なんか殆どないのに。
あれが主人公のうる野くんの妄想だって、オチがつくなら納得なんですが(^_^;
ちゃんとオチがつくなんて、この作品にはふさわしくないので、こんな工夫のなさが合ってるもかも。
そんな意味では、よく考えらてますね!
(思いっきり皮肉ですw)


まぁともかく、タイトルどうりのダメアニメ。
ショボイ低予算作品って、こんな風になるんだよーってサンプルとしては優秀です。
勉強になりますね!
(思いっきり皮肉ですw)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 9

norimeru

★★★★★ 4.1

「ケ・セラ・セラ」、魔法の呪文でのんびりと・・・・・・

だめっこどうぶつ、ああ、この題だけで癒されます。

「勉強ダメでも、かけっこビリでも、コクってふられても・・・イイじゃん!、イイじゃん!」
オープニングの歌詞だけで、脱力感満点!!。
もう、セカセカしなくていいんじゃないかと、妙に納得。

ネガティブ思考で何をやってもダメな狼、うる野。
強すぎていつもうる野をいじめ倒すうさぎ、うさ原、いつもタバコ吸ってます。
走るのが遅くよく転ぶ、かわいいどじっ子チーター、ちー子。
うさ原とともに、うる野をおもちゃにして遊んでいるユニコーン、ゆに彦、お酒大好きです。
ゆに彦の双子の弟でシャイなぺが之助。

毎回、何をやってもうまくいかないうる野と、それをいじるうさ原とゆに彦。
落ちがあるのかと言えば、結局うる野のだめっこぶりでおしまいになる始末。
ちー子は、話と関係ないところで転んでますし・・・・・。

たか岡、熊姉、くろん、ぴゅー、ゆるキャラ全員集合のようなアニメです。
可愛いだけでなく、みんなすべて「だめっこ」なんですけどね。

学園で友人が殺されたり、ロボットが空飛んで戦ったり、世界の仕組みを考えたり・・・。
真剣に観ていても理解しがたい作品があふれる今日この頃。
全く頭を使わないで、楽しめるアニメです。

何かに疲れたあなた、是非のんびりご覧ください。
1話5分だから、箸休めにちょうどです。

オープニングテーマが頭を駆け巡るようになること、請け合いですよ。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 10

60.4 19 2005年冬(1月~3月)アニメランキング19位
まほらば Heartful days(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (116)
678人が棚に入れました
絵本作家を目指していた白鳥隆士は、実家から専門学校まで電車で3時間かかるため、思いつきで上京するため母親の従姉妹の営むアパート、「鳴滝荘」に引っ越すことに。
しかし、鳴滝荘には一癖も二癖もある住民ばかりで白鳥は引っ越し初日から振り回されてばかり。しかし一番の変わり者は大家の蒼葉梢だった。

声優・キャラクター
新井里美、白石涼子、浅野真澄、堀江由衣、藤原美央子、天神有海、堀内賢雄

セメント

★★★★★ 4.1

ねんごろだぜ~

まぶらほ・・・ではなく
まぶらぶ・・・でもなく
まほろまてぃっく・・・でもなく
”まほらば”です、元は「大切な場所」という意味の古語です
とかく言う私も混同してしまいがちですが
サプリメントアニメの称号に違わず、見ててかなり癒されます
多重人格っていうあまり見受けられない目新しさもコレクト

特に難しいことを考えることなく見れます
序盤はことハートフルな故、退屈してしまうかもしれません
そうではあるのですが、見ているうちにだんだんとハマってきて、"鳴滝荘"に住みたくなっちゃいます
ストーリーは、一言でいえば純愛ものです
女の子が沢山出てきて、最初はハーレムになるのかなと思ってたら、そうでもなく
例えば、主人公の白鳥きゅんは、梢ちゃんだけにゾッコンだったり
そもそも沙夜子さんの設定がそれを如実に表してます
ですので、その類が好きな人は気兼ねなく楽しめるはずです

2005年の作品なのですが、当初からJCスタッフは安心の安定作画ですね
監督はシュガーやまぶらほで有名なキムシンこと木村真一郎氏
アバンや途中で入る紙芝居演出や4コマ演出は、なかなか好きですねぇ
1時間スペシャルがやけに多かったです、当時は、2倍楽しめると思って見てましたが、今思うと

黒k(ry
全盛期の新井里美伝説w
新井里美女史だからこそできたキャラクターであります、蒼葉梢
主人公は白石涼子、ハヤテきゅんのような女男キャラですね
平常運転です
梢ちゃんの幼馴染である珠実ちゃんには、堀江由衣
最終章における彼女の演技は、アニメ界屈指です

OP「大事♥Da・I・Ji/佐伯美愛・白石涼子」
好きです、大事大事♪ってところが特にグッと来ます
アニメ映像にはようかんマンがそれとなしに出て来ます

原作と設定がごく微量ですが変わってます、梢ちゃんの多重人格→変身など
鳴滝荘のキャラはみんな好きです
あ、思い返してみると、嫌なキャラが一人もいません
極上の癒しっすな
灰原さんと流星ジョニーなんか、おいしいポジにいると思うんすよね
それから、梢、早紀、魚子、千百合、棗はどのキャラも素敵で、選ぶことなんてできません
ちなみに私の一押しキャラはオカ研の部長さんです
沙夜子さんも捨てがたいですが・・・水羊羹・・・


エニックスお家騒動、原作者重患他の悪い要素にもめげず
今作が成り立っていることに高ぶる気持ちを禁じ得ません
優しさに浸りたいときは、このアニメで決まりです

投稿 : 2019/11/09
♥ : 4

ワタ

★★★★☆ 4.0

ハートフルな日常系、原作もお勧めです!

まずはじめに、よく言われるめぞん一刻との酷似の件ですが、個人的には気になりませんでした。
まあ基本的な設定と粗筋を知ってるぐらいで、まともに読んだことないのでw 
ただ気になる人は終始その印象がつきまとってしまうかもですね。

本作はアパート「鳴滝荘」の住民達が繰り広げる日常コメディ。
一癖も二癖もある住民の中でも特筆すべきはやはり、大家でメインヒロインの青葉梢。
所謂「多重人格キャラ」で、精神的ショックを受けると人格が変わってしまいます。
メインの梢を合わせて合計5つの人格があり、そのどれもが個性的で面白いw
声優の新井里美の演技も素晴らしく、5人のキャラの演じ分けは本当に見事でした。

黒崎親子のエピソードなどドラマティックな展開も何度かありますが
基本的には起伏のない、マッタリほのぼのとした作風です。
原作にもある4コマ風のカットや、絵本風のモノローグなどの演出が随所にあり
飽きさせない工夫も見られますが、一気見だと流石にダレてしまうと思うので
癒しや温もりが欲しくなった時に少しずつ視聴するのがベストですかね。

放送当時、原作がまだ連載中だったためアニメはオリジナルエンドとなっています。
絵本作家を目指す主人公、多重人格のヒロインの設定を存分に活かした展開で、文句なし。
ただ個人的な好みで言えば、原作の漫画の方が好きですw


そんなわけで原作の内容にも少し触れてみようと思います。
アニメのレビューではないので(比較はしてますが)興味ない方はスルーでおk


アニメ化した部分は原作(全12巻)の6巻までなんですが
原作は7巻以降、ストーリーが徐々に動いていきます。
主人公の白鳥君と梢をはじめとした恋愛事情であったり、
アニメでは語られなかった各キャラに秘められた過去(心の闇)だったり。
梢の多重人格に関しても掘り下げられ、その原因はアニメとは異なっています。

基本的には原作もほのぼのした作風なんですが、アニメと比べて全体的に何処か影のある感じ。
多重人格設定にしても、アニメでは人格が変わるのを「変身」と呼んでますが
原作では「解離性同一性障害」という病気として扱われています。
また、鳴滝荘住民の一人である沙夜子の逃亡癖も原作では自殺癖。ちょっとシャレになってないw
副題”Heartful days”が示している通り、
アニメ版「まほらば」は、ハートフルなテイストを強くしているわけですね。
原作6巻までの内容を考えれば良い判断だったと思います。

そんなわけで、ハートフルなアニメ版もお勧めですが
原作の方も一度手にとって読んでもらいたいですね。
涙腺を刺激されたり、人の心の温かさが伝わってくるようなドラマが盛り沢山。
個人的に、今まで読んだ漫画の中でもトップ3に入るぐらい好きな作品です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 22
ネタバレ

maruo

★★★★☆ 3.5

ハートウォーミングなコメディー B

原作未読

主人公・白鳥隆士(しらとりりゅうし)は絵本作家を志して専門学校に入るために上京し、都会のど真ん中に残る古風なアパート・鳴滝荘に入居する。
入居早々、白鳥の歓迎会をやると称して、白鳥の部屋でビールを飲んでいた女子大生の桃乃恵(もものめぐみ)に捕まり、徹夜でどんちゃんさわぎをやるハメになってしまう。
その他の鳴滝荘の住人も個性的な人ばかりで、白鳥の日常は静寂とは程遠い賑やかなものとなっていったが、実は鳴滝荘で一番の変わり者は現役女子高生でアパートの大家・蒼葉梢(あおばこずえ)であった・・・。


高校を出たばかりの専門学校生・隆士の鳴滝荘を中心とした日常を描くハートウォーミングなコメディーです。
隆士はいつも鳴滝荘の住人にちょっかいを出されて、寝不足に陥っては、学校の課題をやる暇を奪われてしまうというのが、一連のパターンです。

そんなことをする鳴滝荘の住人ですが、嫌な感じがする人は誰一人出てきません。
皆、どこかで影を引きずりつつも、根底では善人であることが分かるような人たちばかりです。

さて、蒼葉梢が変わり者と書きましたが、普段は全然そんなことはなく、むしろアパートで一番の常識人です。
ただ、彼女は特異体質を持っており、驚かされたりするとそれが発動してしまい、アパート内をてんやわんやさせます。
{netabare}彼女は多重人格で、他の人格になっている時の記憶がなくなります。{/netabare}

しかし、この設定は思ったよりは活用されてない印象で、どちらかというと話は他愛も無い日常を描いたものが中心と言って良いです。
だからこそ、Heartful Daysというタイトルになっているのでしょう。

恋愛要素も隆士と梢の間でありますが、こちらがけしかけたくなるくらい殆ど進展しません。(汚い表現でスミマセン)
ですから、ラブコメと言えるかと問われると、ちょっと疑問符を付けたくなります。
{netabare}相思相愛なのに見ていてもどかしくなります。最終回に少し進展しますが。{/netabare}

こうしたことから、中盤以降に若干中弛みした感があり、残念ながら全体を通して面白かったとは言い切れません。
なので、時間があればご覧になってはいかがでしょうか、という程度です。

ちなみに、私が一番好きな話は、黒崎沙夜子とその娘・黒崎朝美(中学3年生)の物語です。
いつも死んだような目をしているダメ母親・沙夜子は、いつも元気一杯で可愛らしい娘・朝美に助けられながら生活しています。
その二人に訪れる大きな危機を乗り越えることができるのか・・・というお話しです。
{netabare}実家に無理やり連れ帰られた沙夜子が、父から、血のつながりの無い娘・朝美を施設に入れて再婚するように迫られるという話です。{/netabare}

好きなキャラクターもこの朝美ちゃんで、ツインテールが良く似合っており、人懐っこくともて可愛らしいです。
ショートヘア属性の私であっても、ツインテールも良いかなって思わせるものがあります。
それにしても、ツインテールってリアルよりもアニメのキャラに多いですよねww

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

60.1 20 2005年冬(1月~3月)アニメランキング20位
或る旅人の日記(OVA)

2005年1月26日
★★★★☆ 3.4 (50)
264人が棚に入れました
「つみきのいえ」でアカデミー賞を受賞した加藤久仁生監督によるファンタジックな連作短編。パステル調の美しい色彩で描かれた異世界。その街から街へと旅するひとりの男が行く先々でめぐりあう人やイベントを、わずか数分の時間に凝縮して描く。長い人生の中でも、ほんの一瞬しか起きないような奇跡の瞬間。それは驚くほど短く終わり、はかないがゆえに、たとえようのない美しい輝きを放つ。言葉にすればもろく崩れてしまいそうな、そんな感興を人肌の感じられる「絵」の中に塗りこめ、孤独かもしれない旅人の視点から、かけがえのないものとしてとらえた。短いからこそ、深い味わいが後々までじわりと残る、そんな感動の作品である

takumi@

★★★★★ 4.3

蒼い世界に碧を足したら

『つみきのいえ』で絶賛を浴びた加藤久仁生氏の短編アニメーション。
旅人トートフ・ロドルが旅の途中に出会う不思議な出来事や
おかしな人々との交流を通して、幻想の国トルタリアを描いている。

今作でも、動く絵本のごとく、映像と音楽のみで
独特の世界が展開され、観ているこちらも旅のお供をしている感覚。

まず、音楽が個人的にとても好み。
ゆらゆらと静かに、時には踊っているように、
かき回したコーヒーに落としたミルクのように、
ゆるやかに広がっていく旅の世界。

夜明け前のブルーに少し緑色を混ぜて、ちょっと褪せさせたような
簡単に言えば青みがかったセピア色、とでも言えばいいだろうか。
その色合いそのままに、くすんだせつなさと、やさしさと穏やかさが
1話から6話までの旅のあちこちで展開されたアート系な作品だった。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 35

大和撫子

★★★★☆ 3.1

渋い雰囲気の不思議なアニメです

無声のショートアニメなので評価はざっとです。
大人が楽しめる絵本のようなアニメといった作品でしようか。
幻想的な世界感でとても静かなシーンが流れますが、そこにちょっとだけアッと驚くような出来事が起きて軽く驚かせてくれます。
全体的に青緑色で描かれた背景には心穏やかな気持ちにさせられて、落ち着かせてくれるユーモアな作品でした。


2~3分×6話構成の作品ですが、DVDには6分程度の続編が追加されております。
この続編「赤い実」はこれまでの6話とは少し変わった作風となっていました。
キャラのデザインは柔らかくなり背景も明るめ、内容もコミカルになっておりちょっと微笑ましく見れる内容でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

メア

★★★★★ 4.1

私の名前はトートフ・ロドル

「つみきのいえ」の 加藤久仁生による短編作品です。
その作画は「つみきのいえ」同様に、まるで絵本を読んでいるかのような気持ちにさせる不思議と、温かい作画でした。
それに加えて1話およそ2分というものすごい短さ。
しかし、これが更に「絵本」のような感覚を増幅させてくれるのです。

相変わらず会話という会話はありませんでしたが、今作でも音楽と作画とのマッチングは素晴らしいできであり、また、主人公である旅人の驚きや考え、説明的なものが文字としてでてくるため、「つみきのいえ」とは違う感覚にもなれます。

内容は旅人が旅の途中で遭遇した不思議な出来事、心温まる出来事などを記した日記を読んでいるかのよう・・・・・つまるところ『或る旅人の日記』でした。
似たところをあげるとすると『キノの旅』なのでしょう。
旅をして、国を訪れたり、その道中で何かを発見したり。
しかし似ているといっておきながら可笑しいのですが、『キノの旅』とは何か、違うような雰囲気の内容であった作品でした。

僕個人としては「憂鬱な雨」が一番好きな話でした。


夜が明けた。
心地のよい朝の光を浴びながら、
私は地図を広げた。

この旅は、まだ続くのだ。

私の名前はトートフ・ロドル。
トルタリアの旅人です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13