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ティーンエイジャーの問題を扱う作品
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 サンキュー(7)
切り口としては、(1)ビルディングスロマン(2)エヴァブーム以後の承認欲求をめぐる話 (3)「日常」の距離の取り方(セカイ系 vs 日常系)(4)社会の距離の取り方(セカイ系/組織系/日常系) (5)「かけがえのない青春」の表象とかいろいろあるけど、とりあえず、個人的に重要なものを描いている思うものから順に。
BEST10作成日:2011.05.05
ジェンダー問題と、自我の成立という、世間との距離を形成する上で重要な話ランキング上位二位をダイレクトに描いたはなし。時代がかわっても、これは常に普遍的な問題でありつづけるだろう。
★★★★☆ 3.7
アンチセカイ系の代表格。「組織の大人」と対立したり、認められたりしつつ、組織の中で活躍する居場所を認められていくという、おそらく最も現実に近いであろうもの。十代の欲望は代替しないだろうけれど。
★★★★☆ 3.8
「セカイ系」とか「決断主義」等のラベルの代表格。10代のある種の欲望を代替させ、昇華させることにおいて白眉。見た後で「この愚民どもめが!」とか叫びたくなる、厨二ひゃっほうワールドへ導いてくれる。
★★★★★ 4.3
10代のうじうじした承認欲求をめぐる問題を延々と描くことが十分うける!ということを証明した記念碑的作品。承認欲求問題と「セカイ系」を同じ世界観の中でミックスさせたというのは発明。
★★★★★ 4.1
00年代版アスカ。ただし、「学校」のリアリティがより前景化されたことで、セカイ系と「日常」描写の器用なハイブリッドとなった。承認欲求問題があんまりウジウジしなくなったあたりも面白い。
★★★★★ 4.1
00年代版シンジ。こちらは、「街」のリアリティを前景化させた絶妙ハイブリッド。また、ネットが承認欲求を満たしてくれるものとして積極的に描かれるようになったことも、極めて順当なエヴァの10年後だと思う。
★★★★☆ 4.0
【あらすじ】その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解か...
★★★★★ 4.2
田舎から出てきた10台の少女が大人にささえられつつ成長する話。アンチセカイ系の少女版。
★★★★☆ 3.3
古典的ビルディングスロマンの手法をアレンジした傑作。
★★★★☆ 4.0
あきれるほど楽天的に「学校の日常」リアリティを肯定した、ファンタジー女子校ワールド。これを押し出して描ける感性の特殊さは見事。
★★★★★ 4.2
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