「スパイラル 推理の絆(TVアニメ動画)」

総合得点
62.7
感想・評価
193
棚に入れた
1371
ランキング
4641
★★★★☆ 3.4 (193)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ヘタレな主人公が数々の戦いを経て、ついには創造主の一歩手前まで成長するという、王道バトル漫画。

初めはミステリー物を装うことでカノン登場まで読者に「これは推理漫画だ」と信じ込ませた。

その手法に対する評価は高い。

主人公、鳴海歩はあらゆる点で自分を上回る完璧超人、鳴海清隆を兄に持つ。

親の愛も、さらには意中の人まで兄に奪われ、歩は彼に対して強烈な劣等感を抱いていた。

そんな折、清隆は「ブレードチルドレンの謎を追う」と言い残して失踪してしまう。

それから数年、高校生になった歩の身辺で奇妙な事件が多発し始める。

それらの裏には、ブレードチルドレンと呼ばれる異能者がいた。彼らに関わっていくうちにちらつく清隆の影。そして来日する最強の二丁銃使いカノン・ヒルベルト。

手りゅう弾にマシンガン、爆弾、猫耳と、あらゆる兵器が用いられた彼との死闘の末、ついに明かされる真実――なんと鳴海清隆は造物主が生み出した至高の生命体(天使みたいなもんか)だったのだ。

清隆には対になる負の存在、ミズシロヤイバがおり、本編開始前に血で血を洗う激戦を繰り広げていた。

その時の戦いでヤイバは清隆に殺されたが、彼の残した因子だけは残っていた。

それこそがブレードチルドレン、ヤイバの血に呪われた子どもたちである。

そこで期待されたのが神≒キラ清隆の弟である歩であったのだ。

要するに偶像の理論ってことですね。

果たして歩は神の弟としての力を覚醒し、立ちふさがる困難を打ち破っていけるのか?今、運命の螺旋は回りだす! ……うん、あのね、このあらすじには一つの嘘も冗談も含まれていません。

マジで。いや、本当に。信じられないでしょ?俺も信じられない。

投稿 : 2015/06/11
閲覧 : 479

スパイラル 推理の絆のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
スパイラル 推理の絆のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ページの先頭へ