「SF西遊記 スタージンガー 悪魔のバリバリゾーン(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
1
棚に入れた
19
ランキング
7719
★★★☆☆ 3.0 (1)
物語
3.0
作画
3.0
声優
3.0
音楽
3.0
キャラ
3.0

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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝51(追加版)

当初、この作品は同年春の劇場版のタイトルに「悪夢のバリバリゾーン」のあらすじが書いてあり、それに合わせる形で春公開の作品の感想を2016/10に書かせてもらったんですが、この度修正していただいたので、感想を追加で書かせていただきます。

まず、この作品はTV第8話「悪夢のバリバリゾーン」をブローアップしたもので、当然主題歌は当時の「スタージンガーの歌(せ~まいもんだよ~♪」だと思ってたんですけど、映画では「宇宙の戦士スタージンガー(き~みのあ~せが星になる♪)」になってるんですよね。
これは公開時点で主題歌が変更してる事が原因なんですけど、あの軽快な「スタージンガーの歌」を期待してると、ちょっと意表を付かれてしまいます。
内容は劇場版に採用されるだけあって、面白い内容となっています。
バリバリモンスターのバリバリエネルギーによって、幻覚に襲われ同士討ちを始めるクーゴとハッカ。
まあ、声が兜甲児とDr.ヘルだから、当たり前と言ったらそうなんですけど(違)オーロラ姫まで、3人から悪口を言われる幻覚に襲われて気絶してしまう展開に(オカチメンコって、ふ、古い)
で、遅れたおかげでたったひとり正気なサー・ジョーゴが皆を元に脅すために奮闘する物語です。
ここら辺は、さすが魔術師(それはヤン)だけあって、無事に元に戻る結末なんですが、最後の急ブレーキがかかってオーロラ姫に抱きつく形になるラストは・・・ワザとですよね(ええい、フレデリカに怒られてしまえっ)

おまけ
クーゴ
「このオタク野郎、いつもしょーもない感想書きやがって(えっ)」
ハッカ
「そうだそうだ、ネタが古すぎるんだよ、この役立たず(グサッ)」
ジョーゴ
「このとーへんぼく、おやじギャグばっかり書いてるくせに(グサグサッ)」
天地人
「くっ、みんなバリバリエネルギーにやられてしまったのか」
クーゴ、ハッカ、ジョーゴ
「いや、正気だし(そ、そんな~ 涙)」


一応、当初に書いた感想です。
   ↓
あらすじの説明では第8話「悪夢のバリバリゾーン 」を1979年春「東映まんがまつり」で公開した作品となってますが、春に公開された作品は劇場用の新作です。
なお、「悪夢のバリバリゾーン」の方は、1979年7月21日に公開されてます。
多分後で訂正されると思いますので、「悪夢のバリバリゾーン」ではなく、劇場用新作の感想を書かせていただきます。
と言っても、あんまりよく覚えてないんですが(おいっ)確かモンスターにかつて恋人を殺された隊長(神谷明)の話でしたね。
短い時間ながら、TVと同じく戦いの悲惨さを訴えた内容でした。

※平成28年10月10日追加分
思い出したんですが(汗)この隊長はレグルスっていうんですよね。
で、傷ついたレグルスの部下であるミラを助けるんですが、結局ミラはオーロラ姫をかばう形で死んでしまいます。
そして、実はモンスターが戦っていたのは子供の為と判明します。
その子供のモンスターがいる場所は、無くなった恋人が最後に花の種をまいたところであり、それを見たレグルスは改心するという話でしたね。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 389
サンキュー:

6

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