「はねバド!(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
504
棚に入れた
1991
ランキング
1028
★★★★☆ 3.5 (504)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はねバッド<53>

初回にドンと作画で見せてた&序盤の改変はしかたなしかと思ってたので期待は高かったんだけど、徐々に雲行きは怪しく。
原作も面白くなってきたあたりでは、カットと余計なシーンの挿入で作品の矮小化が目立った。
最後の試合も、原作では試合の一挙一動に意味づけして流れで見せてるのに、試合そっちのけでポエム披露。
オリジナルアニメとしたらTVで放映してる中じゃ面白い方ではあったけど。
つかこの監督の経歴と能力でよくこんだけのリソース扱わせてもらったねぇ。
業界に人がいないのかな。

回り始めてるはずが<57>
8話まで視聴。
はねバドのアイドル倉石コーチ登場、であるのにウザさが足りない。
前日のエピソード、試合前の会話を邪魔するところ、ネッチりと荒垣の欠陥を説明するところ、倉石コーチの魅力あふれるいやらしさがカットと改変で丸められてる。
代りに石澤の心情を改変してちょっと盛った、と。
結果、とってつけたような印象のエピソードになっております。
萌コメからの改変だから失敗してるってだけじゃなくて、心理描写に優れたスポ根として回り始めたところでもこれだよ。

羽咲の「なぎさちゃん・・・強くなったなぁ」のシーン。
原作では2コマ、アニメでも一言の短いシーンだから見比べてアニメの演出の程度を確認していただきたい所だけど、原作ではふてぶてしく、アニメではふてくされてるよう。
つか原作でゆるふわ天然ボケキャラだったときからギスギスさせてたから流してたけど、羽咲の暗黒モードが原作では底の知れない魔王、アニメでは当てつけっぽくグレてるって感じなのよね。

薫子にハンカチわたすところの改変は珍しくよかった、よかった探し。

んー?<59>
5話まで視聴。
まず、この原作は序盤は萌コメ色が強くて5巻あたりからシリアスになってそこで評価を上げたのねん。そらもうキャラデザから違うようなレベルの変化で。
んでアニメはその評価あげたシリアスな雰囲気で最初からスタートしてるんだけど、エピソードは順番入れ替えたり改変したりはしてるけど、伏線とかあるから基本的にゆるふわ期のモノ。
キン肉マンで言えば、序盤の怪獣退治をウォーズマン戦あたりの雰囲気でやってる感じ。

正直序盤のゆるふわ期はそれほど面白いとも思ってかなったんで、すっ飛ばすって判断は妥当かと思ってたんだけど、今回コニーがギスギスしたおした上ですぐ風呂和解ってのがえらく不自然で。
原作だと別雑誌出張の特別編でコニーの来日から描かれてて、部活に入るも打ち解けようとせずなんやかんやで風呂ってエピソードがあり。部になじんだ上で、バト部に入りたくなくて逃げた綾乃と出会って合宿につれてきーの、相方にそんなツンケンせずにダブルスを一人で相手するって流れ。

県予選が始まるまでのすっとばし待ちなスタンスの自分でも違和感を覚える構成、アニメ初見だとどう映るんでしょうかな。

どうなるドナルド<73>
2話まで視聴。
初回からだけど、大胆に構成いじってるなぁー
2巻終盤のスランプ脱出がここで。この前に合宿して本筋ライバルと対戦してるんだけど。
原作の序盤はゆるふわな面があったからって面もあるけど、ともかく仕事はしてますねー
そしてゆるふわな時期に登場したのでゴリゴリになるとキャラデザが合わないお方が登場、と。

わお、こいつぁすげぇ<75>
1話視聴。
期待の上質な原作が、動きもよく筋肉の張りまで描写した作画で仕上げられててもうメロメロ。
ギスギスと軋轢を生じ始めてて僕ちゃん心を痛めてますよ、ゲヒヒ
この先もっと酷くなったら大金時が一座建立しちゃう

原作はけっこう絵柄が変化した作品だけど、キャラデザは中間に合わせてきた?
第二形態のゴリゴリ絵柄に変化を見せてほしい。
(見せてはいたねぇ・・・ハァ)

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 219
サンキュー:

11

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