「虫籠のカガステル(Webアニメ)」

総合得点
67.9
感想・評価
98
棚に入れた
428
ランキング
2211
★★★★☆ 3.5 (98)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人が奇病で、理性をなくして巨大な虫になったカガステルを駆除する青年と、少女のおはなし。。

公式のSTORY
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西暦2125年―人が巨大な虫になる奇病"カガステル"が発症。虫は理性を失い、人を襲い繁殖し続ける。
これはカガステルを狩る"駆除屋"の青年・キドウと閉ざされた過去を持つ少⼥・イリの物語。
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スタッフ{netabare}
原作:橋本花鳥(徳間書店コミックリュウ)
監督:千明孝一
キャラクターデザイン:山下明彦
シリーズ構成:神山修一
音楽:黒石ひとみ
3DCG:沖縄ゴンゾ
アニメーション制作:スタジオ KAI

Theme Song
オープニングテーマ:Hilcrhyme 「Be ZERO」
エンディングテーマ:Hilcrhyme 「臆病な狼 2019」
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キャスト{netabare}
キドウ:細谷佳正
イリ:花澤香菜
アハト:花江夏樹
フランツ:櫻井孝宏
グリフィス:浪川大輔
マリオ:森川智之
ジン:興津和幸
カシム:諏訪部順一
ハディ:塩崎智弘
アイシャ:茅野愛衣
商区長:白鳥 哲
アドハム:間宮康弘
ナジ:山下大輝
リジー:鬼頭明里
ラザロ:杉田智和
カーラ:悠木 碧
ペトロフ:鳥海浩輔
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1話ずつの感想


#01 Little Bo Peep
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公式のあらすじ
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人が巨大な虫になる奇病"カガステル"によって人類の2/3が減少した世界。駆除屋のキドウは、商人の護衛で訪れた荒野でカガステルに襲われている車を発見する。車にいた瀕死の男・グリフィスから、娘であるイリを託されてしまう。
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感想
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人が巨大な虫になる奇病"カガステル"によって
人類の2/3がいなくなった世界のおはなしで
駆除屋のキドウが主人公みたい。。

はじめに公式のSTORYを読んでたから分かったけど
じゃないと、ただの大きな虫と戦うだけのおはなしみたいで
設定がよく分からなかったかも。。


主人公のキドウと商人をのせたジープが山道を走ってて
いきなりカガステルの群れと出会ってバトル。。

キドウたちがなんとか群れを追い払って
前を走ってたカガステルにおそわれた車のようすを見に行ったら
死にかけたドライバーの男の人から
娘のイリを奥さんのところに連れてってくれってたのまれるの。。

それでキドウは、泣いて動こうってしないイリをたたいて
「親からたのまれたけど、生きる気のない奴は助けない」とか言ったから
イリは死んだお父さんを残して、キドウの車に乗った。。

町について、イリはお父さんが死んだり、いろいろあって
もとの自分の家に帰りたいって思って、キドウのところから出てくんだけど
キドウは知らんぷり。。

実はキドウも子どものころに1人になって、一生けんめい生きてきたから
イリにも強く生きてほしいって思って、放っておいたみたいなんだけど
宿屋のマリオってゆうオネエのウエイトレスから言われて
イリをさがしに出たの。。

イリはその間にナジってゆう少年と知り合って
強く生きようって決意したみたいで
むかえに来てくれたキドウを追いかけた。。ってゆうおはなし



作画はNetflixのオリジナルアニメって
ぜんぶ3DCGで作られてるのが多いけど、これもそう。。

人の動きとかはちょっとカクカクしてたけど
動いてる車の上のキドウ対カガステルのバトルは、よく動いてて
ハラハラドキドキ。。

そのあと、お父さんが殺されたイリのシーンで胸が痛かった。。

イリとナジが仲よくなるシーンもよかったし
マリオがキドウに、イリをむかえに行くように言ってケンカしたところは
マリオのいい人なところと
むかえに行ったキドウもホントはいい人、ってゆうのが伝わってきてよかった


設定はゾンビ狩りみたいだけど
似たような身の上の青年と少女が、親しくなってくおはなしなのかも?

思ったよりおもしろそう☆


あと、カガステル(Cagaster)って調べたら、原作者のブログに

錬金術師パラケルススがギリシア語の「悪」と「星」をあわせて作った
「形を壊そうとする力」ってゆう意味の言葉で
(青土社刊 フレッド・ゲティングズ著オカルトの辞典)

このおはなしの設定では
作中2125年より30年前に、とある研究機関によってつけられた
「人間の形を壊す病」ってゆう意味の病名なんだって。。
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#02 アンチョビとクロトカゲ
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公式のあらすじ
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キドウの下宿先であるガーデンマリオのオーナー・マリオにお使いを頼まれて一人で街へ出かけることになったイリだが、その道中サイフを盗まれてしまう。たまたま居合わせたナジの案内で盗人のアジトへと向かうイリ。彼女を待ち受けていた不敵に笑う人物とは…。
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感想
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あらすじのおはなしはさいごにちょっとで
ほとんどキャラの紹介ってゆう感じかな?


キドウは極東から来た有能な駆除屋で、ちょっと乱暴。。

対虫戦車隊員のカシムから、ライバルみたいに思われてて
よくからんでくるんだけど、相手にしないみたい。。


イリは14歳で、マリオのお店のお手伝いをはじめたんだけど
キドウのこと気にしてて
マリオはイリがキドウのことが好きだと思ってるみたい^^


あと駆除屋を殺して食べる謎の男。。

ほかにも出てたけど、メインはそんな感じみたい。。

画面がちょっと暗いときが多くって
バトルもあるけど、ホラーっぽいかも?


それとイリがお使いをしてるとちゅう、マリオのおサイフをぬすまれたけど
それとカガステルのおはなしが、どうつながるのかな。。
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#03 深き淵より
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公式のあらすじ
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マリオから預かった財布を盗んだ“赤ネズミ団”を名乗る子どもたちと、その団長リジーを相手にイリはサイフをかけた鬼ごっこに受けて立つ。一方、E-05で駆除屋ばかりを狙う残忍な連続殺人事件が発生。調査を依頼されていたキドウは一つの疑問を抱く。犯人は虫なのか人なのか…。
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感想
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盗まれたサイフをかけて、悪ガキグループ?の赤ネズミ団のボスのリジーと
イリの鬼ごっこがはじまったんだけど、とちゅうで赤ネズミ団の子の1人が
あの謎の男が殺しをしてるところを見ちゃったの。。

それからキドウがへやにもどると地図が置いてあって
それが謎の男からの挑戦状だって思ったキドウがその場所に行くとちゅう
イリがボスの子といっしょにたぶんそこに向かってるって知って
キドウも急いでそこに行って、おそわれてる団の子を助けてバトルになったの

謎の男の催眠毒がついたカガステルの足で攻撃されて
キドウが動けなくなったところに、こんどはイリが来て
やぐらに登って人を呼んだから、男はイリを先に殺しに来た。。

そこにキドウが、カガステルの急所をねらって銃を撃った。。
弾は当たったみたいだけど、男は死なないで逃げちゃった。。

男はそのまま、仲間のところに行って
そこでアハトって呼ばれてたけど
アハトはイリのこと知ってるみたい。。


キドウはそのまま眠っちゃったけど、イリもキドウにもたれて眠っちゃって
みんながさがしに来たところでオシマイ。。



赤ネズミ団のボス・リジーが女子で、追いかけっこして友だちになるとか
たまたま謎の男がキドウを呼び出したところが、団の待ち合わせ場所だったり
たまたま謎の男が、イリのことよく知ってるみたいだったり
ムリヤリおはなしを作ってたみたいで気になったけど、テンポはよかった☆


イリがキドウを好きってゆう話が出てきたし
こんどの謎はアハウが誰?ってゆうことだけど
何となく、イリの幼なじみとかで、好きだったとかなのかな?って。。

だったらこのおはなしって
カガステルとのバトルと、キドウとイリの恋愛ものになるのかな?
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#04 心ない剣として
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公式のあらすじ
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E-05を守る東方連合軍のカシムは、5年前のことをずっと悔み、償うように西ゲートの子どもたちのことを気にかけていた。そんな中、砂地を徘徊するカガステルが発見される。カシムはそのカガステルを捕まえるための囮役を買って出た。
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感想
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5年前の西ゲート事件のことで責任を感じてたカシムは
アリジゴク型カガステルを退治するために
囮役になって死ぬつもりだったんだけど
キドウに助けられて「駆除屋はキライだけど、お前はいいやつだ」って^^


リジ―は自分たちの家族を殺した連合軍をにくんでたんだけど
だんだんカシムがいい人だって分かって
「人殺し!」って言っちゃったことをくやんでたんだ

その話をイリにしたら「だったらあやまったらいい」って言われて
キドウに助けられて生きのこったカシムにあやまって
サッパリして帰ろうってしたら、カシムがカガステルに変身しはじめたの。。

そこを通りがかったハシムは
銃を向けたんだけどリジ―に止められて撃てなかった。。

それでキドウがあらわれて、変身しかかってるカシムの頭を落とした。。

そんなキドウにリジ―は「人殺し!」って言いかけて
でも、とちゅうで言えなくなった。。

キドウは帰って、血を流そうってしたけど
カシムのことを思い出して「アー!!」ってさけんだところでオシマイだった



カシムの深堀り回で、ほんとはいい人なんだ。。って思ってたら
どんどんいい人オーラが強くなってきて
これってもしかして!?。。って思ったら、やっぱり死亡フラグだった。。


こうゆうおはなしって、ゾンビものでよくあるけど
いい人が急に敵になって殺さないといけない、ってゆう悲しいおはなし。。
なんだけど

そんなに出てこなかったのに、急に深堀り回になったと思ったら
実はいい人で。。って分かって、すぐ死んじゃうなんて
おはなしを盛り上げるのに、死ぬために出てきたモブってゆう感じで
物語のつごうで殺されて、べつの意味でかわいそうだった。。

もうちょっとゆっくりおはなしをすすめた方がいいかも?
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#05 東の果てから
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公式のあらすじ
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今より少し前の話。カガステルに蹂躙された地と、人の世を分ける"カラクルム"。人類の極東と呼ばれるそこで、キドウは駆除屋の祖ラザロに拾われ育てられた。ラザロは駆除屋を組織し、カガステルを発症した者たちを葬り続けていた。キドウはその背中をずっと追い続けていたのだが。
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感想
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小さいころ極東で駆除屋のボスにひろわれて
本当のお父さんみたく思ってたボスがカガステルを発症したから殺してあげて
うらんだ仲間から殺されそうになって逃げてきたおはなしを
マリオがイリに話すの。。



駆除屋が発症したボスを殺された、って言って
カタキを取ろうってするのは、よく分からなかった。。

自分たちはクールに人の物をうばってきたのに。。


やっぱり悲しいおはなしだったけど
ちょっと急ぎすぎてて総集編みたくなっててうす味すぎるかも。。
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#06 目覚め
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公式のあらすじ
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少しずつ距離を縮めるキドウとイリ。ある日、ガーデンマリオにイリの父親を名乗る男が突如現れ、イリを連れ去ろうとする。逃げるキドウとイリだったが、その行く手を半身がカガステル化した駆除屋殺しのアハトに阻まれる。
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感想
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4話でもあったけど、アバンのイリとキドウのラブコメがおかしかったw


今回は、イリとお父さんがカガステルに会ったのに殺されなかった
ってゆうのが分かったんだけど
その謎を知ってるっぽい軍の人たちとラスボスっぽい科学者?が
いっしょにイリをつかまえに来て、キドウはイリをつれて逃げたの

とちゅうで半虫人間のアハトもあらわれて、キドウとバトルになって
リジ―たちが殺されそうになったとき、イリは前に何があったか思いだして
変な音を出したら、イリをつかまえに来た軍人の1人がカガステルに変身して
イリが命令したら、仲間をおそったの

それでリジ―たちも助かった、って思ったら
イリはまわりを軍人と科学者の人にかこまれてた!
ってゆうところでオシマイ。。



子どもたちを平気で殺そうってする軍人たちは本当にイヤ。。
それに悪役がほんとに悪いおはなしって
キャラがうすっぺらい感じがして、あんまり好きじゃないかも。。

あと、銃はきかないはずのカガステルの固い部分にナイフがささるのが変。。


それから科学者は、イリを改造したのかな?
ってゆうか、カガステルを作り出したのが実は軍隊だったとか?

「ノー・ガンズ・ライフ」にも
変な音を出して相手を乗っ取る能力少年が出てきたけど
何となく似てるかも?
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#07 イリアステル
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公式のあらすじ
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E-05を包囲していたサリフ率いるE-01の軍人が、遂に管制塔を奪うための砲撃を開始する。銃声が鳴り響く中、ジンは亡きグリフィスが所持していた書物よりメモリーチップを発見。そこには、イリがA区で暮らしていた本当の理由がグリフィスによって語られていた。
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感想
{netabare}
逃げれないイリは科学者・フランツたちといっしょに行って
キドウの仲間のジンは
イリのお父さんが持ってた本の中からメモリーチップを発見したの。。



やっぱり急ぎすぎなんじゃないのかな?
ほとんど説明で、そこにさし絵がついてるみたく動画がついてる感じ。。


おはなしのほとんどは説明で、書くと長くなるからぜんぶは書かないけど
イリはフランツとタニヤの子どもだった、ってゆうのがちょっとビックリ!

でも2人とも、ふつうの人みたいな感情がほとんどなかったみたいで
自分とか自分たちの子どもが
実験動物になっても何とも思わないって、気もちがよく分からないから
おはなしのつごうで作者の人にムリに動かされてる感じで気もち悪い。。


あと、アハウはタニヤの子どもじゃないみたいだからクローンなのかな?
だったらどうして、男の子なのかよく分からない。。

ハチとかアリだったら女王がいる、ってゆうのは分かるけど
ほかのほとんどの虫(アリジゴクとか)には女王なんかいないと思う。。
誰が、どうして、カガステルには女王がいるって分かったの?


それとできれば、人間がカガステルになるわけも知りたかった。。
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#08 虫籠の姫君
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公式のあらすじ
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E-01軍と街の人たちとの激しい交戦が続いていた。商人、市民、E-05の軍人がお互いに連携を深め、それぞれの役目を担いサリフたちに戦いを挑む。最中、ナジやリジーたちからイリの無事を託されたキドウは、イリが連れていかれたE-07へと向かう決意をする。
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感想
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イリは研究所に連れていかれた。。

E-01軍がやってきて、E-05の人たちとバトルがはじまって
キドウはその街から抜け出してE-07へイリをつれもどしに行くの。。


E-07はカガステルに守られてるから、軍は油断してて
キドウはわりとかんたんにイリのいる建物に入れた。。

そのころアハウはつかまってたイリを逃がして
タニヤに合わせようってして、兵隊たちと戦ってるってゆうところでオシマイ



E-07にはイリのお母さんがいるからって
イリを追いかけようともしないキドウがよく分からない。。
それでもけっきょくは、連れもどしに行ったからよかったんだけど。。


イリを逃がしたアハウはかっこよかった☆

でも、カガステルには銃がきかないし、うしろには大事なイリがいるのに
銃を撃ちまくる兵隊たちって頭がおかしい、ってゆうか
作者か脚本書いてる人が、バトルがそれっぽく見えたら何でもよくって
あんまり考えないでおはなし作ってるだけなのかも。。
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#09 虫たちの饗宴
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公式のあらすじ
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虫籠と化したE-07へ単身乗り込んだキドウは、イリを見つけるべく研究所構内を彷徨う。一方、イリは自分が生まれた理由、この虫籠での役目、すべてを思い出した。そして自分の存在を責め続けていた。
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感想
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バトルで、フランツはカガステルの世界を作りたかったみたいでうらぎって
研究所内のカガステルを開放した。。

キドウはイリを見つけて
イリが虫籠の玉座を手に入れる協力をすることになったの。。

アズリヤに助けを求めに行ったE-05の人たちは
アズリヤが連合軍のグルだったって知って、希望が無くなったけど
街を守ってるマリオは、前向きであきらめない。。
ってゆうところでオシマイ☆彡



キドウがイリを見つけてよかったんだけど
大事なおはなしはそれだけみたい。。

ここまで来て、進み方がゆっくりになったみたいで、眠かった。。
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#10 上へ
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公式のあらすじ
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再会したキドウとイリだったが、その行く手をアドハムに阻まれる。キドウは深い傷を負いつつもイリを守りながら戦い続けたが、限界が近づいていた。キドウは離れることを決意。涙するイリ。それでも二人は再会を約束し、イリはタニアを救うべく玉座のある最上階へ、キドウは敵を食い止めるために剣を抜く。
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感想
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バトルのつづきだけど、イリをかばいながら戦うキドウが大変そう。。

イリを先に行かせたキドウは死ぬ気なんだと思うけど
イリがそんなキドウを置いてけなくって
なかなかお母さんのところに行かないのがちょっとイライラしちゃった。。

ほんとにキドウを助けたいって思うんだったら
早くお母さんのところに行って、虫をコントロールすればいいのに。。
時間をかければかけるほど、キドウがやられちゃうのに。。って


さいごは片腕をやられたキドウがアハウに出会ったけど
アハウは協力してくれるのかな?
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#11 あなたに…
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公式のあらすじ
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タニアの元に辿り着いたイリは、フランツにこの虫籠の最後を託される。その頃、E-05でのサリフたちとの戦いも佳境を迎へ。民間人を守るために戦っていたE-05の軍人たちや、応戦していたマリオたちの武器も尽きてしまった。あの世で自慢しようと告げて覚悟を決めるマリオだったが。
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感想
{netabare}
おはなしは悪くないみたい。。
イリがフランツをお父さんって呼んだところとか
タニヤに会いに来た、ってゆうところとかはうるうるしてきた。。


でも、タニヤはほんとにお母さんに会いに来ただけ?

タニヤに「好きな人ができた」とかって言ってたけど
早くしないと、その好きな人が死んじゃうのに、すごい時間かけすぎ。。
これって演出が悪いのかな?


あと、マリオたちのところに連合軍の応援が来たけど
ペトロフって裏切ってたんじゃないの?

どうなってるのかよく分からなかった。。
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#12 最後に君に
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公式のあらすじ
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化け物でありたいと叫ぶアハト。駆除屋として剣になるキドウ。再会した母から意思を受け取るイリ。命を懸けて街を守ろうとした人たち。友達の無事を祈る子供たち。それぞれが見出した真実が導く未来とは…。
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感想
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何となくいい終わりっぽくって、なみだが出そうになった。。

でも、カガステルになるまでは人間だから殺しちゃダメなんだけど
これから自分の家族がカガステルになって悲しむ人や
そのカガステルに殺される人のこと考えたら
E-01のアドハムの方が正しかったみたいな気がするんだけど。。


あと、フランツやタニヤがさいごはいい人みたくなってたところとか
さいごまで何がほんとによかったのか、よく分からなかったみたい。。


ただ、イリとキドウのラブストーリーだと思って見たら
ふつうにはよかったかも。。
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見おわって。。


人間がとつぜん大きな虫になって人をおそう奇病で衰退した世界で
虫退治の少年と暗い過去を持つ少女が、出会って恋をして冒険するおはなし
ってゆう感じだったみたい。。


おはなしは恋愛とバトルに親子の愛とかが入ってたけど
ゾンビもののゾンビが虫(カガステル)になっただけ、ってゆう感じで
グロ多めのバトルだったけど、少女の秘密が分かってからは先が見えて
王道だったけど、ふつうにはよかったと思う

ただ、演出のせいかな?
キャラたちがさいごまで、作者の人に動かされてるみたいな気がした。。


声優さんはよかったけど
ヒロインの少女とお母さんが、花澤さんの1人2役で
さいごの方は、どっちの声だかよく分からなかったのがザンネン。。


作画は3DCGで、くずれたりしなかったけど、手の動きとかがちょっと変かも


OP、EDはHilcrhymeの曲で、にゃんが好きな感じのヒップホップで
「実は私は」の曲の人だって思ったら、やっぱりそうだった^^


.

投稿 : 2021/09/24
閲覧 : 505
サンキュー:

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