tinzei さんの感想・評価

2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態：観終わった

１クールとまでは言わないけど、３話くらいは作って欲しかった

原作漫画有り、４３分ova。
死んでサイボーグ化されたサラリーマンが超人的な能力で会社のために戦う。


設定だけ見ると朝でもやってそうな内容だけど、主人公の死んだ理由が過労死だったり、出てくる人物の家庭環境もシリアスな設定だし、作中ヤマザキが企画する新商品なんかもリアルな設定。


戦闘シーンは見応え無いけど、設定は面白いし、少し人間模様が描かれてるのも悪くない、１クールとまでは言わなくても、３話くらいは作って欲しかった。


【あらすじ】
過労死したサラリーマン尾崎は改造手術で企業戦士ヤマザキとしてよみがえる。
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派遣先へ向かう途中、不良娘の倫子と出会い、無理やり同乗してくる。
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派遣先に着き倫子は追い出される。今回の派遣先は固定電話の開発会社で、そこで山崎は画期的なアイデアを発案する。
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根に持った倫子は会社の人間の話を盗み聞きして、ヤマザキの情報を集める。
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一方ヤマザキは働きすぎて倒れ、メカニックのキリカに嫌味を言われていた。
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企業戦士の事情を知らない倫子は夜一人で働いているヤマザキに会い、働きすぎの父を持った自分の身の上を話し、ヤマザキに家へ帰るように言うが、ヤマザキは拒否。
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更に、一緒に企画していた会社員が何者かに襲われ重傷を負い、倫子は見舞いに行けと言うがヤマザキは再び拒否、倫子は怒って帰ってしまう。
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すると今度は謎の老人から倫子を預かったと電話があり、指定された場所へ向かう。
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相手は同じ企業戦士で、ライバル会社に雇われており、会社員を襲ったのもそいつだった。
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ヤマザキは倫子を助けるために敵を倒すが、倫子に死者だということがバレてしまう。
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倫子はヤマザキが残された家族を想って働いていることを知り、自分の在り方を思い直す。
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倫子は母親に電話し、今までのことを詫び一人で生きていく決心をする。その後ヤマザキの車に乗り、ヤマザキの仕事を見るとこから始める。