「銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第三章(アニメ映画)」

総合得点
72.4
感想・評価
32
棚に入れた
149
ランキング
1123
★★★★☆ 3.9 (32)
物語
3.9
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本日23:59までに視聴を終えないといけません汗その3

続きです、視聴期限に間に合いそうです。

第二十一話、揺るがないヤンが帰ってきました。しかし、はらわたは煮えくり返っています。リンチ・・・。アルテミスの首飾りの造形が凄いです。お、ここでハイネセンの話、んー、タイミングも旧作と一緒かな。当時のSDI批判でもあったのかも。ヤンの怒り。田中先生、凄いよあんたは。私が思っている事を見事に言語化してくれていたし、こうしてリメイク作品まで作られている。トリューニヒト、安定して腹立つなあ。

第二十二話、二人とも、もうやめてくれ。話変わって、ブリュンヒルデのデザインはほぼ変わっていないように見えます。詳細はどうなのでしょう。元のデザインが秀逸すぎたのでしょうか。それにつけても貴族艦のデザインは醜悪さの固まりですね。メカデザインさんは良い仕事をされています。メルカッツの決断、やはり名シーンです。最後の最後まで理解することのできないブラウンシュバイク公。

第二十三話、キルヒアイスのブラスター没収。あのシーンか。私はヤン派なのですが、いつ観てもこれはキツイ。リメイクではどうにもならないですよね。このタイミングで国璽でしたっけ。ちょっと記憶違いもあるみたいですね。あ、そうだそうだ。ロイエンタールが逮捕して、例の件に繋がってたんだった、ふむふむ。ヒルダの台詞もそのまま。このタイミングでアンネローゼが蟄居するんでしたっけ。記憶違い激しすぎです。血塗られた道をキルヒアイスを伴わずに進まざるを得ないラインハルト。この一本道の途中でで二人の英雄が出会うこととなります。

第二十四話、このアジテーターめ。薄情そうで的確なキャラデザですね、トリューニヒトも。OPのブリュンヒルデとバルバロッサが螺旋状に上昇していくシーン、もう観れないんだなあ。ヤンならば本当にワザと軍を辞めかねないが、まあ、その辺はユリアンの言う通りですね。ハイネセンでヤンが一人で向かう場所、あそこしかないよな・・・。

視聴完了時刻、23:39、20分余りました。余裕でした。犠牲にした諸々のことをレスキューしてきます。評価確定。観終わったので公式サイトをチラ見。なんだ、12/31(金)~1/7(金)にYouTubeで全24話の無料配信があるじゃないか。焦って観て、何かを失った気がしますw

今回の一気観で、キャラデザも含め違和感のない仕上がりに十分満足しました。今の時代にこのクォリティで銀英伝を観ることが出来て感謝しかありません。とても幸せなリメイクでした。第一話から第十二話も観る予定です。【注.リメイクではなく「再アニメ化」だったそうです。違いが分からないw それと、映画とテレビアニメの関係も判明しました。第三シーズン「激突」(第二十五話~第四十八話)も春にあるようです】

私としては珍しく原作完全に既読、旧作アニメは本伝外伝を含め何回観たかわからない位です。しかし、記憶違いが多かったですね。頼りにならない記憶力です。最後に一周したのは3年ほど前でしたっけ。

誤解しないでいただきたいのですが、銀英伝とエヴァは私の中ではアニメではありません。んー、どう書けば誤解されないのかな。非常に難しいです。アニメという手法を使っているだけ、では浅いですが、嘘ではありません。作者との距離感という面が大きいのかもしれません。作者に自分自身を投影している、とか、作者から影響を受けすぎている、とかです。他にもきっとあるのでしょうけど、うまく言語化できません。つたなくて、ワーワー言っているだけの感想となってしまいましたが、ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 164
サンキュー:

6

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